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アガボイデス系エケベリアの交配を遣っているんですがどうも上手く結実しません。レッドエボニー交配種とブルーコロラータが相次いで枯れ、くさっていたんですが。そんな折、エケベリア・”トーラス”を頂いた。他にセダムの貴重品も・・(^・・^=)。本日は、暑さに弱いセトーサ系ほか、毛のあるエケベリアの様子なんぞを。エケベリア・青い渚(Echeveria setosa'Aoinagisa')青白い毛のあるポピュラーなエケベリアなのだが、暑さに弱く上手く育たない、我が家では徒長覚悟で涼しい日陰で夏越しさせている。エケベリア・キャロル(Echeveria cv. Fantasia Carol)セトーサ交配種と思われるが・・・毛と言うよりも白い氷状のブツブツが付いている。暑さに弱いと思われる。セトーサと同じ管理で行く・・エケベリア・渚の夢青い渚とラウイ交配種。もう少し毛があってもよい筈なのだが・・・ラウイの白粉も少ないし中途半端な奴ですが、一般エケと一緒の管理で夏越しした。(๑❛ㅂ❛๑)エケベリア・ラウイ(Echeveria laui)昨年夏、頭部が拗れ2頭に分かれた。秋に頭部を切り取って挿し木。やっと2つとも発根した。でも下部は仔吹きすることなくお亡くなりに。エケベリア・グリーンベルベット(Echeveria 'Green Velvet')ヤフオク苗で「ハムシー」として取得したが・・・最近この名称で通販苗が売り出されている。茎に毛が有るので錦晃星交配か?下のフロスティ並に強健なら良いのだが・・・。エケベリア・デローサ(Echeveria cv 'Derosa')デレンベルギー×セトーサの交配種。セトーサ交配の割りに本種は丈夫。黄緑色の有毛種で葉先のポッチも有り増殖も容易です。エケベリア・フロスティ(E. pulvinata cv. Frosty)錦晃星の園芸種。茎が伸び背高になるのは錦晃星譲りなのに本種は丈夫、成長天が綴れる綴化苗で人気が有る。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.30
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キク科の多肉植物セネキオ属は色々な姿態パターンがあり変化に富んだ一属です。本日紹介のセネキオ(セネシオ)は葉の有る新月と銀月他を^^。セネキオ・銀月(Senecio haworthii)冬型で夏場は休眠する。根が強く丈夫な割に根ジラミが付き易く成長期に元気がない場合は引き抜いて植替える。成長期を間違えなければ育て易い人気種です。銀月繁殖は伸びた茎を切り取りカット挿しするか、株下からも仔吹きするので株分けも出来る。最初の株は撮影後3つに株分けした。セネキオ・新月(Senecio scaposus)茎は極短く長い葉を放射状に伸ばす。花茎が出てきた花は黄色。銀月や新月の葉の白毛は薄皮に微毛が生えていて時に剥がれる。セネキオ・美空鉾(Senecio antandroi)青白い肉厚のヘラ状葉っぱで茎立ちする、大型の寄植えのメインに据えると涼しげで見栄えがする。巾広葉の万宝より背高に成る。セネキオ・?美空鉾の黄緑色葉タイプと思われるが名称不詳です。花や育ち方も美空鉾と同じ。セネキオ・清涼刀(Senecio ficoides)茎太く40~50cmの背高に育つ。本種と紫蛮刀は葉が縦に付く。ペペロミア・フェレラエ(Peperomia ferreyrae)姿はセネキオ似ですが、ペペロミアはコショウ科。溝の有る葉表に半透明窓がある。潅木状に茎立ちする。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.29
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春咲きサボテンの開花はこの時期がピークのようです。有星類や暑さが好きな種類はもう少し、盛りは先ですが、太平丸類も咲き始めました。我が家のこの時期の開花サボテンは・・・(^o^)太平丸(上)とニコリー(E.horizonthalonius " nicholii")(下)今年も交配して種蒔き予定。発芽率が悪いが数で勝負。ニコリーは花王丸の花粉を付けた。今年もキリン団扇に置き接ぎする。フエロカクタス・天城(F. macrodiscus var. oaxacensis)(上)中筋が入った花が特徴。アズテキュウム・ヒントニー(Aztekium hintonii)(下)花篭の仲間。超微細種子からの国内実生苗を取得。花篭よりは扱い易いよう。マミラリア・満月(Mammillaria candida var. rosea)(上)と白刺の望月(M.ortiz-rubiona)(下)針状直刺が放射状に出す。花は咲き始めと色が変化する。マミラリア・白絹丸(Mammillaria lentha)細い尖がった疣長ですが繊細な白刺種。ツルビニカルプス・烏城丸(T. schmiedickeanus var. schwarzii)昇竜丸白刺変種シュワルジーで似たのが幾つかあるが区別が難しい。長年正木栽培して枯淡の味が出てきた、お気に入りの苗。(〃ω〃) 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.28
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今日は朝から雑多ハウスの水遣りを、晴天でハウス内は真夏日の温度に・・・汗だくに成りながらの作業でした。そろそろ潅水は夕刻に変更するべきか(゚ー゚)本日は、開花真っ盛りのマミラリア・金洋丸ほかの様子です。マミラリア・金洋丸(Mammillaria marksiana)マミラリア属としては珍しい黄緑色の肌で刺も黄色でおまけに花まで黄色花。さらに結実鞘は緑色をしています。黄色尽くめの丈夫なマミラリア。マミラリア・エルサム(Mammillaria bucareliensis 'Erusamu')ブカレンシス(bucareliensis)の刺無し園芸種。疣腋の綿毛中より蕾を出し赤い花を長期間咲く。球体下部より仔吹きして群生する。マミラリア・ブカレンシス(Mammillaria bucareliensis)学名読みではブカレリエンシスとなるがこの名称で通っている。白い綿毛が連なって右巻きや左巻きに成るものも。体内に乳白色の体液を持っているこの仲間のマミラリアは全て丈夫です。強長刺のブカレンシス刺の長さは個体差の範囲か、小さい時期は綿毛は無く開花年齢に成ると花や仔を守る為でしょうか、わさわさに成る。変わり者のエルサムこの苗はアレオーレからと疣腋両方から開花する変な奴です。こんな事から、ブカレンシスのモンスト化した変異種なのかと。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.27
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もう直ぐ連休。世間ではお出かけ予定のある方が多いんでは・・・。我が家は孫連れで近所にいちご狩りに行くだけ。安・近・短の典型ですね(´・_・)本日は、累々と仔を出す仔吹き性のユーフォルビアたちです。ユーフォルビア・ルリ晃Hyb(E.suzannae Hyb)個々の茎節から累々と仔吹きして一塊状に群生する。丈夫そうですが意外と根が弱いようで、よく根腐れを起す、水捌けに要注意。実生苗のルリ晃(E.suzannae)勝手に生えていた苗ですが疣突起が長いようなのでオベサ凡天に接木したのだが・・・仔吹きの仔を見る限り平凡苗のようです。ユーフォルビア・アノブリア(Euphorbia anoplie)ミニホリダで入手したが・・・本種は仔吹きと言うより地中に地下茎を伸ばしランナー状に土中より顔を出し群生する。仔吹きバリダ?バリダより稜は鋭角で稜数も多い。花托が残ることから貴青玉系のバリダ(E. valida)の仔吹き性園芸種なのでしょう。笹蟹Hyb我が家で交雑して出来た雑種ですが父親が不明です。稜数が多いのと小さい葉を出す。当てはまる父親は何でしょうか。群星冠なの?仔吹きオベサオベサの仔吹き性モンスト種の様です。大きい仔を外し次々挿し木で増やしているのだが・・・追いつかない。仔吹きオベサ上とは肌色違いの別タイプ。仔吹きのシンメトリカと思って入手したが1箇所から2個づつ花が咲く、シンメトリカの特徴を有していない。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.26
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4月下旬から5月いっぱい迄がセンペルシーズンで旺盛な成長と共に、盛んにランナーを伸し特徴を出して来る時期です。我が家のセンペル達の様子です。ガゼル(上)毎年最初にランナーを伸してくる、巻絹系の丈夫な大型種。夕月(下)葉縁に毛が有り紫色に色付く、この苗もランナーが出だした。センペルビブム・アトロビオラケウム逆に葉元が色付く品種、ランアーが出たのとこれから出すのと・・・置き場の環境の差のようで、左苗は徒長気味。キシデゲリー細葉の産毛種、葉先のポッチが可愛い。フランクレイネルト(上)不思議な色の産毛種。ラベンダーレース(下)共に我が家の人気種。メテニアナムor ミセスジョゼッピイ?(上)テクトルム系で葉先と縁が紫色に色付く、親にくっ付いて仔を出す。ジョビバルバ系の仔吹きの仕方と同じ。アトロプルプレウ(下)斑が入っている。もう少し斑が散ると良いんですが。ロンゴバリダム?(上)松笠状にロゼットが丸まった可愛い小型種。大紫盃(下)センペル最大種、紫色の大型種。ランナーはこれから。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.25
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ストロンボカクタス・菊水(Strombocactus disciformis)の赤花種が咲いていた。薄黄色花の菊水も咲いていたので交配することに・・・。外に交配して置いたユーフォルビア・オベサ凡天の種鞘に袋被せをした(^_^;菊水の赤花と黄白色花上の麺棒で相互に花粉付けをした。種は超微細種子なので発芽後の生存率が問題ですが、この2つからはどんな花が咲くのでしょうか。果たして、咲いた花を見られるでしょうか?赤花菊水菊水で入手したヤフオク苗。咲いた花を見てビックリ。ラッキーにも赤花種だった。扁平球の極上株。菊水(Strombocactus disciformis)菊水は普通こんな花色。3球植えの苗を購入して単独植えに植え替えた。内2鉢が同時に咲いていた。ブロスフェルジア・松露玉(Blossfeldia liliputana)世界最小のサボテン、アルゼンチンとボリビアの国境周辺の山岳地帯原産。この苗は当初三角柱接ぎだったが、トリコセレウス・ブラジル柱に接替えした。自花結実するが微細種子で実生からの育種は困難。掻き仔を1つブラジル柱に接木した。接木しても成長は極めて遅い。ユーフォルビア・オベサ凡天メス株2つに蘇鉄キリン(我眉鉄甲)と我眉山の花粉を付けておいた。種鞘が茶変してきた。もう直ぐ採取ですが弾け飛んでしまうので対策を講じた。ティッシュを丸めてテープで固定(上苗右)とビニール袋を被せた(左)1鞘から3粒とれるが鞘が花托からはずれる際に丸まって白い種を遠くに飛ばしてしまう。ホウセンカと同じ原理です。袋は蒸れないように穴を2つ開けておいた。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.24
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アロエの小型種にはハオルチオイデスやディスコインクシーが知られていますがディスコインクシーを親にした交配アロエを幾つか頂いた。アメリカのディックライト氏が交配したものが導入されたが、この苗たちのルーツは定かではありません。ディスコインクシー交配アロエ色々な顔の種類がある、1番目はハリバタ交配アロエに似ているが巾広葉。2番目苗の白点模様が目立つ苗に期待。3番苗はちょっと大型か・・・・・4番苗は細かい突起の有るビトー似ですが色が違う、どう育つのでしょう。ハリー・バターフィールド氏交配アロエこの苗もディスコインクシー交配と思われるが、上の苗たちよりもロゼットの径は大きい。この位の大きさに育つと良いのだが。クリスマスキャロル(左)とビトー(右)ケリー・グラハム氏交配の今時アロエ。赤い突起の優良交配種。アロエ・千代田姫デスコインクシーと千代田錦の交配種。以前から我が家に居た。ずんぐりむっくりの可愛いアロエ。それにしても仔が出過ぎですね(-_・) アロエ・ディスコインクシー(Aloe descoingsii)のタイプ違い2種世界最小のアロエですが、左の苗は右より更にコンパクトで白点模様がはっきりしている。群生させて集団で育てると良いようです。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.23
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ペレキフェラ・精巧丸(Pelecyphora aselliformis)は櫛歯刺の代表種ですが似た精巧殿(T. psedopectinatus)はバラ丸と一緒にツルビニカルプス属に編入された。ペレキフォラは本種と他所から来た銀牡丹の2種になった。ペレキフォラ・精巧丸(Pelecyphora aselliformis)正木ではなかなかここまで大きく成らない。この苗は下の掻き仔を袖ヶ浦に接木したのを、一昨年接ぎ降ろした。精巧丸昔、居た輸入球の掻き仔挿し繁殖の正木苗。かなり前に亡くなった親もこの位の大きさだったが、10数年過かってここまでに成った。上の苗から千切った掻き仔。汚いのは貝殻虫とすす病に罹り、復活傾向にある正木苗。輸入の現地球は我が家に馴染めず枯れたが、接木の掻き仔発根苗等も成長が遅いだけで丈夫で枯れることはない。精巧丸袖接木苗大きい子から外して掻き仔挿しできる、発根は意外と容易。我が家の精巧丸は昔居たルーツの現地球のクローン苗で全部遺伝子は同じ。ペレキフォラ・銀牡丹(Pelecyphora strobiliformis)エンケファロカクタス属(Encephalocactus)に居たが精巧丸と一緒にペレキフォラに来て1属2種に。共に、成長の極遅い硬質のサボテン。何回か登場しているヘキランに接木した銀牡丹今年植替えしてあげた(名札は植替え日を記入してある)。 ペレスフォラからツルビニカルプス属に移ったバラ丸(左)と精巧殿(右)交配して結実させた。今年は沢山の稚苗ができそう。蒔くぞ・・・・(^-^) 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.22
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サルコステンマ・ソコトラナム(Sarcostemma socotranum)は乳白色の体液を出す一見ユーフォルビア属かと思える姿ですがガガイモ科でインド洋のガラパゴスと形容される秘境のソコトラ島が原産。他に棒状多肉達の様子もサルコステンマ・ソコトラナム(Sarcostemma socotranum)白い5弁の小さい花が咲く、半蔓状種で切摘めて株立ち風に整える。ソコトラ島は竜血樹やボトルツリーと呼ばれているアデニュウム等が有名です。多肉植物も珍奇固有種の宝庫です。上の親株から伸びた枝を切り取った挿し穂。4鉢に挿し木した。発根は超簡単。ガガイモ科の不明種大阪の芳明園で園主の森本さんも名称が分らないらしい。数年前、枝を数本千切っていただいた、白の斑入り種なんだとか(●´・з・●)ユーフォルビア・オンコクラータ (Euphorbia onkokurata)綴化細棒状種の綴化種。マダガスカル島南西部が原産。ゆるキャラのような面白い姿に人気がある。2株から枝を切ったのが下の画像。オンコクラータ綴化。後ろ2鉢は切った親株3号鉢8鉢に植え付けした。左は先のソコトラナムの挿し木4鉢です。ユーフォルビアやガガイモの体液は殺菌作用があるのか乾燥不要ですが水遣りは1週間後位からが安全です。ハチオラ・猿恋葦(Hatoria salicornioides)こちらは、ブラジル南東部の森林性サボテンでリプサリスの仲間です。 枝先にオレンジ色の花が咲く。大きく成ると株元は木質化する。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.21
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当地の奈良盆地でも遅霜の心配が要らなくなったこの頃、日光好きの小型多肉たちを屋外に順次移動させています。セダム等の様子です。グラプトペタルム・姫秀麗繁殖用親苗の1つ。日光サンサンで育て、カット挿しや葉挿しで増殖するが、幾つ有っても追いつかない寄せ植えの人気種。セダム・姫星美人ダシフィルム(Sedum dasyphyllum)最近ちょっと大型の姫星美人と紫色に成るパープルヘイズを頂きました。すると、昔から居たこれはダシフィルム?。立木性のブレビフォリュウムや毛の有るものもあるのでこの系統も底が深いです。冷房用室外機の上に作った棚が邪魔者扱いされ多肉棚に転用。日当たり最高のこの場所にも移動させている。上の段には姫紅花月。下段手前の子宝草は遅霜で傷んでますが復活気配。オロスタキス・子持蓮華と緑色のアルフレッド凄い勢いでランナーが出だした、ハウス内に居て途長気味だった子持蓮華(左)と殆ど冬至芽で枯れたように成っていたアルフレット(右)トマトの雨除けハウスを転用した屋外多肉台の子持蓮華ランナーはまだこれからか、繁殖用の親苗。セダム・グリーンペット冬季も外気温と変わらない雨除トマトハウスの住人ですが白い花が咲き出した。夏季は暑さに弱い多肉と交代です。グラプトペタルム・だるま秀麗葉挿しの途長苗。冬季ハウス内の棚下に居たので茎が伸びた。カット挿しで更新予定。夏季のトマトハウスはサイドのビニールを外し屋根だけにする。風通しの良い避暑場所になる。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.20
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青白いエケベリアには前回取り上げたコロラータもそうですが、フリル系以外で中大型に成るブルーカラーのエケベリア達です。エケベリア・カンテ(Echeveria cante)白粉の有るブルー系代表種で周知のエケベリア女王様です。昨年の酷暑で痛めつけられ汚く小さくなったが、今夏は・・・エケベリア・ブルーライト(Echeveria 'BlueLight')カンテの隣に居るんですがこの苗の方が大振りです。日光不足で青みが濃い葉色をしている。屋外に出して日光浴させようか。ブルーライト更に徒長気味のこの苗は農産物直売所「まほろばキッチン」の日陰から連れ帰った。植替えして遮光下で日光に慣らしている。上の苗と一緒に置き場を考えよう。エケベリア・サブリキダ(Echeveria subrigida)葉が伸びて徒長傾向です。昨夏は辛うじて暑さをのり越えた。葉巾が出て縁がウエーブしないと、風通しの良い場所が必須。エケベリア・ブルーメイズ(E.blue mayes)昨年和歌山で見つけた得体の知れない奴ですが、大型で葉に厚みがあり、綺麗なブルーでグラデーションも素敵です。エケベリア・アフターグロウ(Echeveria 'Afterglow')サブリキダの園芸種でシャビアナとの交配種らしい。この苗は成長天が故障していっぱい仔が出来た、大きい仔から外し挿し木している。この葉色は綿虫が付き易く、成長天の故障原因もヤツの仕業か? エケベリア・キャッシーズ(Echeveria‘Cassyz')(左)と名前が分らない3爪のエケベリア(右)を今年頂いた。共に、葉巾が広く綺麗なブルー肌、キャッシズは葉縁がグラデーション風に色付く。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.19
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エピテランサ属(Epithelantha)はテキサス州~メキシコ北部のかなり広い範囲に自生する小型球形種。仔吹きして群生する可愛いサボテン。月世界にちっちゃいピンクの花が咲いた。他にかぐや姫の様子も(・з・)エピテランサ・月世界(Epithelantha micromeris)成長天に刺が集まるように密集した中から窮屈そうにピンクの微妙な花が咲いている。自花受粉して赤い鞘が出来るが、むしろそっちの方が長期間目立つし綺麗。月世界天辺に数輪ピンク掛かったクリーム色の花です。去年の和歌山県岩出市緑化センター展示即売会での入手品今年も行くぞ・・・(5月の連休中に)・(@⌒▽⌒@)・月世界(紫刺月世界?)刺色まで花色と同じピンク掛かっている。苗下にチビ苗が2つ生えているのが分りますか。月世界実生2年目苗。小さいけど可愛いでしょう。 月世界キリン団扇接木苗(左)上と同期の実生発芽苗を置き接ぎして成長天が故障して仔吹きした。仔吹きした1つを竜神木に接木した(左)綴化と思ったが正常苗に。エピテランサ・かぐや姫(E. micromeris var. ungnispina)月世界変種で針状中刺が有る、刺の先端が黒いタイプ。この苗は頭を潰し強制仔吹きさせた頭が揃った群生株。かぐや姫竜神木接木中刺が白いタイプの掻き仔を接木したもの。養分の供給が良いのでいっぱい仔吹きしてきた。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.18
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このところの気象条件は、1日の気温の温度差が大きく空気もかなり乾燥している。多肉やサボテンにとっては願ってもない環境なのです。ハウス内は更に温度差が大きいと思われる。こんな時期のエケベリア・コロラータは・ω・。エケベリア・コロラータ(Echeveria colorata)我が家に最初にやってきた。リンゼアナやコロラータが欲しいと探していた矢先に頂いた嬉しい貰い物。葉先が色付いて、らしくなってきた。エケベリア・コロラタV.コロラタ(E. colorata var. colorata)で我が家に来た。ヤフオク苗で「リンゼアナ(E.'Lindsayana')」のことだと思って入手した掻き仔苗。花茎が出たが幼苗で咲きそうにない。エケベリア・コロラータ(E. colorata)開花親を2つ欲しいと入手した1つ。交配したいのだが咲き揃わずアガボイデス系と交配したが・・・・。白粉が有るので産地違いのform(型)か下のブルーバードと同じカンテが入った交配種か?エケベリア・ブルーバード(E. 'Bluebird')頭をカツトして強制仔吹きさせた。カンテと交配なので白粉がある。出た仔から花芽ができた。頭が無くなっても花芽を出すのは凄い。エケベリア・セクンダ(Echeveria secunda)としてかなり徒長した苗を入手(農産物直売所)したのだが、「七福神」とは明らかに別物です。むしろ、コロラータやリンゼアナ似です。ん「桃太郎」なの?エケベリア・桃太郎(Echeveria 'MOMOTAROU' )リンゼアナ×チワワエンシスの交配種なので赤爪が立派です。リンゼアナは気難しそうなのだが、本種は葉挿しも出来て丈夫。エケベリア・七福神(Echeveria secunda=E.'Imbricata')原種のセクンダとされていたが、ヨーロッパで交配されたインブリカータとの説が有力なよう。「七福神」でめでたい和名の丈夫なエケです。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.17
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4月も中旬に成りメセンハウスの球形メセン達は素通しでは肌が黄変してきた。そこで、白の遮光ネットを外張りした。そのハウス内でギバエウム・銀光玉が咲いていた。他にリトープスの脱皮が始まった様子などを・・・ギバエウム・銀光玉(Gibbaeum heathii)毎年同時期に開花する、昨年の開花は4/17でした。上の苗は日光浴をさせ過ぎたよう。50%の遮光ネットを外張りしたが、名前からして、この様な葉色が本来なのかも知れない。交配したいが同一クローンなので。ギバエウム・無比玉(Gibbaeum dispar) こちらは早春咲きで花は終わった。今年は実生をしようと思う。この苗には結実させていない。幾つか交配しておいた。リトープス・日輪玉(左)とMix苗(右)みんな、脱皮を始めました。小さい苗はこの時期でもあまり気にしなくてもよいが大きい苗は脱皮が終了するまで危険な時期で、水を控えないと・・。リトープス・オリーブ玉群生の多頭株はこの苗のみで、外のは2~4頭位のしかいない。一昨年の6月の長雨と9月の台風で雨が入りオジャンにしてしまった。今年は雨対策と脱皮時期の乾燥に心がけよう。リトープス・李夫人(Lithops salicola)昔から我が家に居るオーソドックス苗の地味な奴。3頭から4頭に成りそう。この状態は、まだ外葉が給水している。リトープス・福来玉(Lithops julii ssp. fulleri)奈良県宇陀市の岡本邸(故人)から持ち帰った2頭の遺品苗が4頭に成った、今年は増頭するか・・・外葉はまだプリプリです。リトープス・弁天玉(Lithops venteri)紫勲系の2頭苗。外葉が皺皺に成ってきた。外葉の養分をもらって新葉が育つのでこの状態での水遣りは危険。断水が良いのだが・・・加湿は外葉がカビてしまうので注意がいる。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.16
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昨日の団扇接ぎに続いて本日はガガイモ科のフェルニア・SPに綴化枝らしきものが出来たので枝先を切り取って接木する事に。フェルニア・SP綴化?SPは花環のある「セブリナ」似の花が咲く。1枝綴れている。この部分を切り取って接木する。台木はスタペリア・王犀角。台木に穂木を載せ糸で圧着する。台木を植えた鉢を補助鉢に入れビスに糸を掛けする。ネジ釘なので、糸は滑らない。接木用接ぎ鉢5号プラスチック鉢に木ネジ(4mmのスリムビス)を斜め下に8本打ち込んだ補助治具(ビスに糸を引っ掛ける)強く締めると上下に動くが、元に戻ろうとするので適度の締め付けになる。フェルニア・ペンジュラ(Huernia pendula)綴化枝変わりで偶然出た綴れ部分を接木した。綴化部分を切り取って次々挿し木して増殖している。正木苗からも綴化枝を切り取り同様に挿し木。発根は簡単なのでずいぶん増えて、方々に貰われて行った。ホーディア・ゴールドニー(Hoodia Gordoni)ホーディアは根が弱いので保険に王犀角に接木している。接木することで断然早く成長する。背高になれば台木を短くして接ぎ降ろす。カラルマ・クワドラングラ(Caralluma quadrangula)寒さに弱い本種も接木することで越冬がし易くなった。また、開花が促進され花数も多くなる。エディトコレア・グランデスが有ったが寒さで絶滅してしまった。接木しておけばと悔やんでいる。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.15
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今年の2月に頂いた群生苗のプナ・ボンニアエ(Puna bonnieae)。早速路地栽培の「紅花団扇」を接ぎ台にすべく茎節を切り取って挿し木して置いた。台木が発根したようなので接木を開始した。プナ・ボンニアエ(Puna bonnieae)我が家に来て直ぐに植替えしたが、まだ温度不足なのか根が動いていない様で縮んでいる。テフロカクタスの近縁種で特異な姿をしている。上苗を植え替えする際に、1つを千切って竜神木に接木した。活着したようで仔吹きしてきた。団扇接ぎの方が適していると思われるのだが・・・これから成長差のテスト用です。 紅花団扇接木のロビビア属赤盛丸(左)と黄色花の陽盛丸(L. famatimensis)(右)。団扇接ぎは永久台木に成り難いが「宝剣」や「這団扇」に比べ冬季も縮まずかなり長持ちする。花サボテン類の接木には適しているがやっぱり格好に難がある。袖ヶ浦接木の翠晃冠モンスト糸外し直後の様子。台木の生長が始まったのでこれから接木シーズンですが台木の養成が追いつかず接ぎ降ろした台木も再利用する事に。紅花団扇接木のポンニアエ接木が成功した、接ぎ穂は一気に成長して来るでしょう。はずれそうなポンニアエ接木苗糸外し後、ぱっくり接ぎ面が開いたが維管束部分が繋がっておれば肥大してくるのですが、ちょっと微妙な状態です。掻き仔を1つ接木して糸掛けした。路地栽培の団扇なので組織が硬く、伸縮包帯では圧着不足の為接木専用鉢(自家産治具)に入れ、水糸で圧着。左の2つの台木は発根したので新芽と蕾も出てきた、次々接ぐ予定です。<2009.4 団扇サボテンへの接ぎ木>記事参照http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/200904170000/ 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.14
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4月11日宇治植物公園展示即売会持ち帰りの品種たちは。エケベリア・エテナ(Echeveria etna)(左)瘤々フリルのエケベリア有名種。セネキオ・新月(Senecio scaposus)(右)銀月より葉が長く殆ど茎が無い。クラッスラ・セリア(Crassula Celia)都星×スザンナエの交配種らしい。難物種2つの交配種としては丈夫なのだそうです。セデベリア・シルバースター(左)葉に厚みがある大型タイプ。アガベ・輝山(右)掻き仔2個植え苗、びっくりの値段でした。パキフィツム・元禄美人(後ろ)平べったい青みのある白粉種別名が「シンデレラ」と言うらしい。ユーフォルビア・宇田ゼブラホリダ(左)白肌に緑の縞模様と黒い刺の有名種。宇田さんは、国際多肉植物協会元会長右はユーフォルビア・ボイソニー(Euphorbia poissonii)紫色は花、成長天から葉が出始めている。以前紹介した「ユニスピナ」似ですが共に、ユーフォルビア最強の毒素を含有している。ワインガルチア・SP花笠丸より刺が賑やかで金色刺の優美種。 スルコレプチア・ムスクラ(左)白刺密生の優美種KSC会員の実生苗。Neochilenia liscocarpa v.liteospina(右)三重県の業者の実生苗前回紹介の「玉姫」の仲間。Matucana villarica我が家には「奇仙玉」が居るが姿は随分違います。他に、クラインジア・麗晃殿とレプチアの金刺種をゲットしてきました。多肉8種とサボテン6種の都合14種と大奮発してしまった。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.13
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今年も行ってきました京都府宇治市植物公園展示即売会(4/8日~13日)お出かけ日和の11日に同郷の仲間と連れ立って久々の買出しに・^ω^・。KSC(京都シャボテンクラブ)の展示品もそっちのけで即売場に居ついて物色してしまった。そうは言っても撮ってきました、私好みの展示品種を・・・ハオルチア・ベヌスタ(Haworthia cooperi var. venusta)KSC会長の出展品、凄い群生株です。 ハオルチア・コエルマニオールムHyb(左)は地獄門、(右)阿修羅。凄い名前の交配種。コチレドン・熊童子錦(左)とカランコエ・アンゴラ兔(右)小さく見えるが、どちらも巨大群生株です。ユーフォルビア・デビリスピナ(Euphorbia debilispina)小型4角細柱状種、白い刺座?と黄色い花が面白い。エキノケレウス・リンゼイ(Echinocereus ferreirianus var.lindsayi)蝦サボテンの強刺種で、花も凄く綺麗な品種。正木株のようです。 エスコバリア?(左)とギムノカクタス?(右)品種名を撮りそこなったので種名は分りません。展示場の即売所風景ずらっと一列に並んだ販売品、順次補充もしていくとの事。 業者販売委託苗と趣味家(KSC会員)持ち込み品の販売苗。例によって幾つか持ち帰ってきた。狩り飢饉だったので奮発し過ぎのきらいがあったが、明日にでもお披露目します。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.12
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4月10日も良い天気で植替え作業に精を出しております。ハウス内の素通し部分に寒冷紗を掛ける作業も合間を見てやらなければ・・・・。本日はユーフォルビア・ユニスピナに葉っぱが出そう他、夏型多肉を。<昨年9月葉の有った姿は画像をクリック>ユーフォルビア・ユニスピナ(Euphorbia unispina)昨年の9月京都で有ったサボテン大会取得品。寒さに弱い本種、夜間暖房の出来るハウス内で越冬した。凄い勢いで成長天が動いている。ユーフォルビア・ビグエリー(Euphorbia viguieri)マダガスカル固有種でハナキリンの大型種。葉っぱと一緒に蕾が出てきた。雌雄異株が多いユーフォですが、本種は両性花ですが自花受粉はしないので別個体が必要。株下に実生苗が生えている。ユーフォ苗のようですが別の花キリン苗かも分りません。モナデニュウム・リチエイ(Monadenium ritchiei)ケニア原産なので寒さにはかなり弱い。冬季室内に取り込み断水していた。暖かくなった3月末にハウス内に戻し潅水。成長を始め赤い葉が出てきた。シンニンギア・断崖の女王(Sinningia leucotricha)遅ればせながら旧茎の元から新芽が出てきた。既に小さい蕾が確認出来る。実生のチビ苗は茎が伸び葉が開き始めたのに・・・自花結実するので開花したら手伝ってやると微細種子が得られる。ヤトロファ・珊瑚油桐(Jatropha podagrica)寒さに弱いトウダイグサ科ですが本種は0度位で越冬可能。本種も自花結実する筈なのだが、我が家にはこんな苗が3つあるのに種が出来たことは無い。........................反対に冬型で葉が枯れる種類もディオスコレア・亀甲竜(Dioscorea elephantipes)アフリカ産の冬型で蔓状の茎の葉が黄変してきた。間もなく地上部が枯れ夏の終わりに新蔓が出るまでお休みです。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.11
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4月8日温度上昇に伴い冬季外していた遮光ネットを順次被せています。今年は暑さに弱いエケベリアとメセン類に「遮光ネットチタンホワイト*」を導入したので夏までに順次張替えしていこうと思っています。本日は咲き始めた南米花サボテンの様子です。外にテロ・大統領の花も^^ロビヴィア・赤盛丸(Lobivia famatimensis var. haematantha)?紅花団扇接木(上)と袖ヶ浦接木(下)かなり昔から居た花サボテン。品種名は不確かです。赤ダニが付き易いので駆除が必要。正木でも育つが接木した方が花数が多くなる。スルコレブチア・アルビシマ(Sulcorebutia albissima)開花第1号。今後続々開花してくるでしょう。群開すると見事です。レプチア・宝山(Rebutia minuscula)勝手に結実して親株の周りに発芽していた苗を植え付けた。開花した初年度苗。レプチアとスルコレブチア、アイロステラ等は球体下部から咲く側性花。エリオシケ・玉姫(Eriosyce reichei)トリコセレウス・黄大文字接木(上)と竜神木接木(下)旧ネオチレニア(Neochilenia)でネオポルテニアと一緒にエリオシケに大統合された。正木栽培可能ですが小型種なので接ぎ降ろし群生株に・・テロカクタス・大統領(Tephrocactus bicolor)竜神木接木苗。紅鷹、春雨玉とテロカクタス属双璧の超美花種。<*参考>遮光ネットチタンホワイト(日本農業システム)http://www.nou.co.jp/index_pc.html 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.10
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晴天がしばらく続く8日はサボテンハウスに朝から水遣りです。ハウス内は開花している苗もちらほら^^ギムノの花はまだ羅星丸だけで、もう少し先になりそう。本日は、吸水して膨らんできた海王丸。我が家の次世代後継苗たちの様子です。ギムノカリキュウム・海王丸(G. denudatum "kaioumaru")濃い緑の扁平球で飴色刺が肌に密着した独特の姿がお気に入り。(oΔo)。この大きさ位が見頃の親株。相互交配して出来た実生苗が下の苗たちです実生2年目苗の海王丸種が大きく扱いも楽で発芽後の成長も早い。同じギムノでも巨大に成る新天地系の種子は細かく発芽後も生存率や成長も遅い。3本植えの海王丸上の4つの相互交配種。そろそろ風貌を見せ始めた。この中から有望苗を選抜していくのだが、なかなか意図した格好の苗は出来てこないもんです。3号鉢に単独植えにした海王丸沢山居る中から好みの姿を選抜した。刺が蜘蛛の足の様にカーブして肌に密着し、刺座が瘤状に成るのが理想なんですがね・・・ 刺が太いが直刺に成りそう(左)刺の感じは良いのだが(右)もっと太く短いのが理想なんですけども・・・。海王丸ヤフオクで見つけた優美型。上の2年目苗の母親で父親は最初の画像の何れか。海王丸の優良苗作りは先人が繰り返し行ってきたもので一長一短なもんだと悟った。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.09
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4月7日は朝から何度目かの一斉潅水を、明日はサボテン専用ハウスに今季3回目を実施する予定。本日はレデボウリア・ビオラケア錦の花などを・・。レデボウリア・ビオラケア(Ledebouria. socialis "violacea")葉表に豹柄紋様がある。葉裏は紫色で表裏の対比も良い。玉葱型鱗片状で半地上球根種。寒さにちょっと弱いが年中葉が付いているのが嬉しい。レデボウディア・ビオラケア錦(L. socialis "violacea" variegata)葉縁がピンクの覆輪斑で葉裏も赤紫の綺麗な人気種です。ビオラケア斑入りの花蕾は白い色をで僅かにピンクに色付く、「すずらん」の様な花。稀に、結実して勝手生えしている。球根でよく増えるので株分けで十分。レデボウリア・パウシフローラ(Ledebouria pauciflora)葉色は黄緑色で「ビオラケア」より紋様は薄い。あまり肥培せず丈低く育てる方がよさそう。いずれも丈夫です。ドリミオプシス・マクラータ(Drimiopsis maculata)冬場は地上部がかれ球根だけになっていたが葉が出だした。撮影後、引き抜いて3つに球根分けして植替えした。オーニソガラム・コーダツム(O. unifolium caudatum hispidum)<和名=偽海葱>球根より小さい球根が子持状に出来る面白い増え方をする。大きく成ると花茎を伸ばして白に緑の中筋がある花を下から上に咲き上がる。・^^・^^・^^・ おまけ ・^^・^^・^^・マミラリア・景清の花Mammillaria sempervivi var. caput-medusae古くから有る有名種。綿毛ふさふさで中筋のあるピンク花が綺麗です。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.08
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4月6日花冷えでうすら寒い天候不順のさなか、接木苗が居る雑多ハウス。キリン団扇接木のルリ兜錦が咲いていた。他に、兜関連種が開花した様子。自家産種子からの実生置き接ぎ苗綺麗に斑の散った極上斑入り。下の兄弟苗と同時開花したので当然綿棒を使い交配しておいた。派手斑のルリ兜錦花が赤いのは斑入りの花。花にも斑が入った結実種子からは斑の出現率が断然違う。赤花系6稜ルリ兜赤花ルリ兜の結実種子から、こちらは接木2年目苗。巨大兜も開花接ぎ降ろし株、花が小さく見える。正木苗だとここまで大きくは成り難い。2.3日前から咲いていたんですが天候に恵まれず、既に萎み加減です。白ランポー兜白ランポーとは交配可能。底紅同士は結実するが黄色花のランポーや般若とは結実し難い。ランポーに兜の花粉を付けると稀に結実する。でも白子になったりで健康苗は少ない。接ぎ降ろし兜疣がどうなつ状で稜間に白点が細かく入るタイプ。普通の兜の花はこんな色。瑞鳳兜(瑞鳳玉×兜)短い刺が有るものから全くないものまで色々のタイプが出現する。この苗も接木苗。正木苗の居るサボテン専用ハウスの兜達は高温好きの為、まだ目立った成長はしていない。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.07
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最近我が家に来られる方から相次いで頂いた多肉たち。その中に、巷で噂の「おっぱい多肉」なるものを頂いてしまった。他の頂きものも。おっぱい多肉正式名称はコチレドン・ペンデンス(Cotyledon 'Pendens')コチレドンとしては小型で「ティンカーベル」をずんぐりむっくりにしたような感じ。茎は立ち上がらず横に広がったり、垂れるよう。上の苗の部分拡大このへんの雰囲気からのようです。色っぽい、それともエロっぽい。カランコエ・孫悟空「西遊記」に登場する孫悟空のモデルになった「キンシコウ(金糸猴)」(黄金の猿)の毛並みに似ている事からの命名のようです。ヤフオクの入札で購入を断念した話をしていた事から、通販で複数入手したと1つを頂いた。ハオルチア・ロゼア(Haworthia rosea)葉がピンクのハオルチア。日照で更に赤くなるか、焼けてしまうかどっちでしょう。シンビ系の小型種のようです。ハオルチア・ベヌスタ(Haworthia cooperi var. venusta) 実生苗。我が家に1つしか無かったので嬉しい頂き物。モケモケの毛もあり肌は紫色で特徴の出たまだチビ苗。 セダム・グリセウム(Sedum griseum)(左)とパステルグリーン(右)この2つ見分けが付きますか・・・暑さに弱い「カメレオン」を小型にした様な感じ。この2つは暑さに耐えるでしょうか。木質化して直立するらしい。・^^・^^・^^・おまけ・^^・^^・^^・綾波が咲きました開花第1号です。フリルの利いた花びらは神秘的? 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.06
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柔らかい饅頭のようなサボテンには刺が無く刺座からは毛の束を出す。地下部には塊茎が発達し、現地球には幻覚作用の有る成分を含んでいる。ロホホラ3種の中で最近は銀冠玉が人気のようです。暫く前は翠冠玉のフサフサ綿毛が人気でした。私は基本種の烏羽玉が好きなんですけど。ロホホラ・銀冠玉(Lophophora williamsii var. decipiens) 肌色は白っぽく花はピンク。稜は疣に崩れはっきりした稜は形成しない。銀冠玉疣々がはっきりした疣銀冠玉が最近出てきた。まだ高価です、さらに斑入り種はもっと高価でまだ手が出せないでいる。銀冠玉ロホホラ3種の中では根が弱いのか拗れ易い。2年に1回は植替えしてやりたいが・・・塊根から出た細根がちぎれ易いので慎重に・・。ロホホラ・翠冠玉(Lophophora deffusa)ふさふさ毛が人気で頭から潅水せず綿毛を濡らさなければもっと綺麗なふさふさ毛になるのだが・・・肌色は1番緑色が濃い。デフューサ昨年8月に植替えた若苗、ぷっくり膨れている。開花年齢に達すると綿毛がわんさか出てくる。ロホホラ3種のなかでは1番育て易いと思う。ロホホラ・烏羽玉(Lophophora williamsii)はっきりした稜上に疣の毛束が・・・・稜はこの苗は左巻きに旋回しているが右巻き螺旋になるものもいる。自花結実の種鞘ができている。烏羽玉昨年8月植え替えたことで元気な若苗。右巻きになりそう。赤花烏羽玉も有るが基本は薄ピンク、翠冠玉は白クリーム色銀冠玉が1番花色が濃い。綺麗に作るには空中湿度と遮光がいるが、本来の姿と異なるので栽培環境は栽培者個人で兼ね合いを考慮すれば・・・。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.05
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デッキア・マルニエルラポストレイ(Dyckia marnier-lapostollei)南米ブラジル周辺の乾燥した平原が原産地。似たヘクチア属は中米の砂漠地産、オルソフィツム・サキシコラはアルゼンチン産のアナナス(パオナップル)科。デッキア・マルニエルラポストレイ(Dyckia marnier-lapostollei)白い微綿毛状葉が綺麗なデッキア代表の人気種。鋭い鋸型の歯牙がある。白花らしいがまだ未見。今年も植替えして仔苗を3つ外したのが下の画像。抜いて枯れ葉を取り去り外した掻き仔、大きい2つは1本根が出ていた。1番小さい苗は根無し。植え付け後の様子は下の画像。植え付け終了。即潅水して親苗は元の場所に戻し。3つの3号鉢植え苗はハウスの空いた場所に収めた。管理はハウス内の他の多肉と同様・・・。 デッキア・マルエルラポストレイ上のタイプと違い歯牙の間隔が広く葉巾も細い。仔吹き苗はまだ小さいので巻き込んだ葉先を切って日光が当たるようにした。細葉特白タイプのラポストレイ2つ、くっ付いていたのを分解した、片方はまだ未発根、縮んで危険な姿になっているが暖かくなってきたので根が出るでしょう。デッキアマニアから頂いた掻き仔苗手前左はネイキッド・レモン、後ろリチャード・カズ、右はマルニエルラポストレイ・エステベシー、上の細葉と同タイプか?。オルソフィツム・サキシコラ(Orthophytum saxicola)ラポストレイに似ているがアルゼンチン産の低度多肉。寒さに弱い。これでも白い花が咲きそうになっている。デッキアは長い花茎を伸ばして下から上に咲き上がる、ラッパ状オレンジ色のユリ咲き。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.04
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テロカクタス・大白丸(Tephrocactus macdowellii)疣サボテン風でテロカクタスでは変わり者。かつては、エキノマスタス属の難物サボテンの仲間に居た事も。丈夫で成長も早いのでテロ属でよいのかと・・・太白丸姿はほとんどマミラリアですが花は疣からの頂生花。マミラリアは昨年育った疣腋からの側生花。左はマミ・希望丸太白丸自家受粉して勝手に種が出来る。種はテロカクタス属と同じで粒が大きく実生もし易い、発芽も良くその後の成長も早い。太白丸花色の薄いタイプ。針状刺が立派ですが日照などの環境差による。テロには大統領の針状刺種も有るが、かなり違う佇まいをしている。英冠等のエキノマスタス属の刺に似た雰囲気があったせいでしょう。テロカクタス・白刺緋冠竜稜は疣状に崩れている、アレオーレの上に有る溝から花が咲き仔も溝から出る。コリファンタ・象牙丸等も疣腋まで連なる溝がある。緋冠竜交配種5角形の疣の形状が面白い。たぶん天晃との中間種です。接木の3頭苗竜神木に接いであるが接ぐ必要は無い。接ぐことで、小さい時期から仔吹きする。掻き仔の発根も簡単なので繁殖には良い。太白丸実生発芽苗のキリン団扇置き接ぎ。昨年実生苗で1年未満でこの大きさ・・栄養供給が良いので多頭苗に成るものが多い。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.03
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エキノカクタス・花王丸(Echinocactus horizonthalonius f. curvispinus?)テキサス~メキシコ中部までと産地が広いようで地域での個体差で太平丸、翠平丸、花王丸と名称を付けているよう。太平丸類では1番太い刺をしているが中間型もあり区別がつけ難い。我が家に居る花王丸と思しき苗たちです。花王丸太平丸には、近年人気の「雷帝」や「ニコリー」のform(型)に「フランクリン」、「コアウイラ」、「ドランゴ」と産地名による個体差もあるようです、全て入手していないので私には分りません。太く短い刺が肌に添うように出すのが花王丸だと思う。花王丸---実生の正木苗昨年和歌山県岩出市の緑化植物公園であった即売会持ち帰り品。特徴がよく出た苗だと思います。今年も5月に物色に行く予定です。花王丸袖ヶ浦接ぎ降ろし。特徴の出た我が家の最大株。花王丸接ぎ降ろし苗、刺がちょっと貧弱ですけども・・・。花王丸---袖ヶ浦接木苗新刺が出て成長開始です、中途半端な感じがする苗。我が家の花王丸実生接木苗(三角袖台)太平丸の成球は有星類の兜と同じ8稜で終生増稜はしない。端正なシンメトリックなのだが刺の変化や表情に個性があるのが魅力。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.02
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29日午後、同行者が事前に訪問予約してあった大阪南部の趣味家にお邪魔しました。帰路同行者のハウスも覗きお土産まで頂いてしまった。地主さんから借りた土地に自前で建てたハウスにビッシリ詰った栽培品。ハウスが沢山あったが、サボテンの栽培者は2人で、他の6人は別の物を作っておられるそうです。我が家にも1度来られたそうで道理で顔なじみでした。珍希種を実生や接木で増やしているそうです。プナ・ポンニアエ(Puna bonnieae)鉢台を逆さまに天井から吊り下げられた中に、鉢を収めた大株。隣にギムノ・緋花玉モンストが有ったが、以前和歌山の展示会での出品苗を私がブログで紹介した苗(2013.5)だったそうです。譲り受けた初恋錦とコロラータ綴化の掻き仔の戻り苗(右)。カット後陰干ししてあった、すでに発根していたので直ぐに植え付けした。^^・^^・^^・^^・^^・^^・^^・^^同行の趣味家のハウス内サボテン多肉ハウスは全部で5棟(2~8坪)で近日、10坪ハウスを増設予定だとかパイプ等の材料は既に入手済みだそうです。奈良県でも温度差2度程低い地域でサボテンは2重ハウスで。潅水は今季まだ遣っていないそうで、その前に植替えしたいらしい。猛烈収集家で凄い勢いで集められています。定年後、嘱託の再延長で仕事を持つ身らしい。多肉ハウスのこの株はエケベイア・ラウリンゼ?このデカさは異常です。右に居るのもでかいのに・・・。ハオルチア・天使の泪3つあった中の1番小さいのを頂いてしまった。嬉しい念願種。^^^^^^^^^^^^^^^^昨日記事の凄い趣味家から譲り受けたサボ達マミラリア(旧ドリコテレ)・白刺琴糸丸?(手前右)左は普通の琴糸丸、後ろ左は赤刺琴糸丸と白鳥座。マミラリア・白刺明星?刺色が白っぽい、銀の明星とも違います。マミラリア・ボカサナモンスト我が家の苗が枯れたと話していたらプランターに植えたこの苗を抜いていただいた。大群生苗をバラしたとの事。外に鉤刺の不明マミラリアと多肉では名称不詳のデッキア苗を譲ってもらった。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.01
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