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薄暗かったハオルチアハウスを5月末に天幕と遮光材を替えて約1ヶ月が経過。徒長したピリフェラ白斑、伸びた葉は戻らないが、何れは葉も短く締まった姿に。我が家のクーペリー系ハオルリア達の現在の様子です。ハオルチア・ピリフェラ白斑葉がデロ~ンとなった可哀そうな姿。日照が少ないと葉の表面積を増やそうとするのでしょう。葉肉も薄い。ピリフェラ白斑(H. cooperi v. pilifera variegata)別のハウスに居る健康苗、外葉は多少長いがロゼット中心の半透明葉には綺麗に白線条理が入っている。ハオルチア・クーペリーV.クーペリー(H. cooperi v.cooperi)<cooperi=瑞晃竜>と言うが葉色は青っぽく葉縁にノギが有る。、本種は秋、冬に葉が多少紅葉する。ハオルチア・有刺クーペリー・エースタイプSomerset East産のクーペリー。肉歯牙(ノギ)の発達した地域変異のお気に入り種。成長は遅い。ハオルチア・ロックウッディ(Haworthia lockwoodii)一時期、葉先の枯れ込みが無く別物に成っていたが、特徴の枯れ込みが出来、たまねぎみたいにロゼットが丸まってきた。クーペリーV.レイトニー(H.cooperi var. leightonii)(左)ダルマ・クーペリー(右)日照条件が改善して特長が出てきた。赤い葉脈条理の小型種(左)。巾広葉で透明窓の模様が綺麗(右)。ハオルチア・エンペラー(H. cooperi v.maxima)オブツーサ最大種。葉色が日光量増加で紫掛かってきた。他のハオ達も色が付いているが別段問題はなさそう。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.30
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大型のサブリキダやアフターグロウがだらしなく葉が伸びてしまった。先に、フリル系は屋外雨曝し状態で管理しているが、カンテ等の白粉種は矢張り雨避けが無いとね・・・風が通る避難場所に移したが・・・。エケベリア・サブリキダ花茎挿しからの苗、春から一気に成長したが葉がビロ~ンと伸びてしまって、何なのか分からなくなってしまった。エケベリア・アフターグロウ頭が故障して仔吹きした挿し仔の1つ。ビロ~ンと葉が伸びている。下のカンテが居る雨避けハウスに収容して夏越しさす事に・・・避難場所の大型種たち。避難2週間後の姿ブルーライト2つとアフターグロウ、前左はサブリキダ、右カンテ東西と側面に開口部の有る雨避けハウス。風通しは良いのだが・・・。エケベリア・レインドロップス(Echeveria ”Raindrops”)和歌山の展示即売会で入手(左)とアガベの大家から頂いた(右)特徴の瘤はどうしたのでしょう(左)、根付いて成長してきた(右)夏場はこのまま遮光下で管理の予定。徒長気味も背に腹は代えられない。謎の3つ爪エケベリア爪は回復したものの葉が伸びすぎの感ありです。エケベリア・サブアルピナ(E.subalpina)和歌山からの連れ帰り品もビロ~ンです。入手時の姿はhttp://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201405050001/サブリキダ交配種なのでしょう。どちらも、エケベリア・七福神ハウス内に居る(左)と6月始めに屋外に出した苗(右)日光と風通しの良い環境で管理中(右)との比較です。強健種は良いのだが・・・。来シーズンは何か対策を講じないと・・・。 1日1回 応援ポチ を・・・【送料無料】【お客様組立】温室 ダイムハウス 2坪用 daimhause-02 ※お客様組立品
2014.06.29
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突然変異で出来たと思われるサボテン、綴化とモンスト種は正常苗に比べてグロテスクな形容をしている。我が家に居るエロ・グロいサボテンたちは・・マミラリア・金手毬綴化(Mammillaria elongata f. cristata)成長点が連なって特異な育ち方をする。扇状に広がり折り重なって脳みその如く育つ。大きく成り過ぎると株元が湿潤で枯れたりするが。縦割りで分割して挿すと容易に発根する。マミラリア・明星綴化(Mammillaria schiedeana f. crist)この種は株元にナメクジが入り込み食い荒らすのでハウス内にぶら下げ被害を避けている。マミラリア・白神丸綴化(Mammillaria geminispina f. crist)綴面が巾広の1文字状に育つが何れ折り重なった姿に成る。この苗は今年、群生の苗をバラして挿し木した1つ。綴化した事で、白株丸や白玉兎と違いが分からない。マミラリア・白洋丸綴化(M. bocassana "sericata f. crist)?名札は「マミラリア綴化」としか記載が無かったが・・・小さい花が1輪咲いている、花の姿や色から、高砂(M. bocassana)の中刺欠如種ではないかと思っている。マミラリア・ボカサナ”フレッド”これも、高砂(M. bocassana)の石化(monst.)したものの様です。刺も無く、原型は留めておりません。グロいorエロいどっちでしょうか。本種はナメクジに好かれていて仔吹きの新球をかじられる。ギムノカリキュウム・翠晃冠モンスト成長点が不規則に有る変異種でボコボコの怪奇な姿になる。右は掻き仔の1つを最近接木した。台木は黄大文字。ツルビニカルプス・長城丸モンスト(T. pseudomacrochele monst.)モンストは石化や獅子化とも。仔吹き性のものもある。成長点が線状に綴れる綴化や帯化と違い、成長点が沢山出来てそれぞれが成長する。刺無しに成ったりとグロい姿に成るものも。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.28
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ギムノカリキュウムの赤いサボテン、緋牡丹と緋牡丹錦。今年、和歌山で赤黒系緋牡丹錦を入手した。胴切り袖ヶ浦台木の発根も揃ってきた台木の頭を切って縁を削いで置く。他に、我が家の赤いサボテンたちの様子は・・・。赤黒系緋牡丹錦右は掻き仔を1つ三角袖ヶ浦に接木した。台木の準備が出来次第、大きな仔から順次接木して行く。白い横縞模様がある、別タイプの緋牡丹錦花も案外いかしているでしょう。昔結実させ播種してみたが無地苗ばかりが出来た。接木して接ぎ降ろすのが良さそう。行灯斑タイプの緋牡丹錦この種の接木増殖苗は幾つか貰われて行った。稜間の谷に斑が入るのはこの親だけで、(下左)の様なのが殆どでした。上の行灯斑を接いだが・・・(左)、昔から居る小型のタイプ(右)真っ赤な緋牡丹”コリアンレッド”この種はちょっと寒さに弱いので0℃以下は肌に凍害が出る。2012年9月に台木1つに小さい仔を2つ接木した。1年9ヶ月経ってこんなに大きくなった。花も綺麗なんですが、今年は咲かなかった。オレンジ色の緋牡丹”江戸小町”巨大竜神木に接木したので子供だらけに成った(左)仔の1つを最近竜神木に接木した(右)コリアンレッドより丈夫、竜神木や袖ヶ浦に接ぐと永久台木に成る。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.27
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ハウス内では徒長する多肉たち、日光サンサンの屋外は勿論通風も・・・雨にも当たっている。吊り鉢等で育つ我が家のベンケイソウ科多肉は・・クラッスラ・紅稚児(Crassula atropurpurea var. anomala) ハウスへの通路途中にぶら下げてある。日光が1日中当たっている。むろん雨除けなどありません。丈夫な奴です。クラッスラ・ワーテルメイエリー(Crassula watermeyeri)紅稚児と同じ場所に居るのに色が出ていない。寒さに合う秋・冬は赤くなるのですが、もみじの時期以降になりそう。クラッスラ・筑羽根(Crassula schmidtii)葉裏は年中赤紫だが、火祭り系では唯一この時期に色付いている。伸びた花茎に蕾が出来てきた。クラッスラ・カラサナ (Crassula karasana)タイプ違いの2種。背高に成り葉に付く微毛は細かい(左)と微毛が目立ち肉厚短葉タイプ(右)あまり紅葉はしないが日光は十分当てた方が特徴が出る様。カランコエ・星兔耳先端を切って仔吹き中。十分日光浴させると新葉の毛色が・・・セダム・薄化粧枝の先端に付くロゼット葉が紫外線で赤く色付いている。グラプトペタルム・だるま秀麗葉挿しからのチビ苗も太陽光線でぷくぷく葉っぱが紫色を呈してきた。さすが「秀麗」丈夫です。グラプトは屋外で強光線が良いようです。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.26
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ミルクージとリトルミッシー、最近(H&L)からの売り出し苗、我が家も買いました。どちらもセダムとしていますがリトルミッシーはクラッスラの様な気がします。人気のリトルミッシーを連れ合いがカット挿しで増殖中・・・他に関連種も・・・。セダムクラッスラ・リトルミッシーブロウメアナ(Crassula browniana)と同じクラッスラ属だと思うが。長く伸びた枝を摘み取った親苗、徒長気味なので日光浴させている。リトルミッシーのカット挿し上の親苗から切った枝は挿さずに表土に並べてある。この状態で数日後から水遣りすれば、発根は容易。セダム・タイトゴメ(大唐米)錦まだ珍しい、最近出てきた斑入り種。無地苗に比べ少し葉が大きいように思うんですが、今後増やしたい品種。セダム・丸葉万年草斑入り鉢からはみ出た枝を摘み取って挿し穂を取った。ピッチすることで仔が出て賑やかに枝が繁茂する。セダム・コーカサスキリンソウ(Sedum spurium)(左)トリカラーは本種の斑入り種。セダム・プルケルム(Sedum pulchellum)(右)白花。両種共に、小型のみせばやみたいな育ち方をする。冬季、枝の先端は残るが茎本から仔が出て繁茂する。セダム・粉雪セダム好きの連れ合いが園芸店で見つけてきた。一時期有った「玉葉」が絶滅したので同時に購入してきた。日照不足で徒長しているがカット挿しも簡単そう。最近頂いた、セダム2種セダム・パステルグリーン(左)と、セダム・グリセウム(Sedum griseum)(右)両種共、かなり茎はしっかりしているので切り詰めてコンパクトに育てると盆栽様にに成りそうだが、カメレオンの様に暑さに弱いと困りますけど・・・さて、どうなんでしょう。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.25
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硬質葉ハオルチアはキリッとしたシルエットのフォルムが夏に似合う風貌をしていると思うのですが・・・いまいち人気が無いのが不思議です。成長はちょっと遅いが日照条件の悪い場所でも徒長せず丈夫な奴等なのだが・・・ハオルチア・だるま十二の巻葉が短く巾広のお気に入り品種。交配種の様です。十二の塔(星の林)(H. reinwardtii var.archibaldiae)塔状に育つ、株下より仔吹きして形良く群生する。ハオルチア・星座の巻(左)名称からして「冬の星座」×「竜の爪」?竜の爪(Haworthia margaritifera)の斑入り種「金城」(右)ハオルチア・幼瞳( H. glauca herrei var depauperata )肌はブルーで葉は短い。葉の長いのは、青瞳(Haworthia glauca v. herrei)と言う。五十の塔錦斑変わりするので、良斑を維持するのは難しい。白斑の「幻の塔」は斑柄は安定している。カフィルドリフェンシス(Haworthia reinwardtii f. Kaffirdriftensis) レインワルディー(Haworthia reinwardtii)縦に連なるのと横に連なるのと、白点の付き方が違う。冬の星座×アストロロバ 通販苗の名称天守閣(Astroloba skinneri )の交配種に「天使の泪」がある。----ワンポイント---葉腋に付く綿虫(粉貝殻虫)の被害には注意を、こまめな観察で被害の早期発見に努め薬剤散布する。放置は枯れ死を招く。冬の星座系やマルギナータ(瑞鶴系)は風通しが悪いと葉先が枯れるが、下のHyb以外はそんなに気を使わなくとも問題は無い。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.24
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久々の雨で田圃の蛙たちも楽しそうです。昨日はカブトエビが干上がりかけた田圃の水溜りでうごめいていたのだが・・・・。畑の野菜達も恵みの雨に・・・。本日は我が家の種蒔きと発芽苗の様子なんぞを・・・。我が家の実生小屋1間×2間の2坪ハウス、倉庫の側面を壊し1間分軒を延ばし塩ビの波板屋根でサッシは元の窓を利用したDIY。温室として作成したが暗すぎて実生小屋にした。床も合板の上に杉板(野路板)張り。ナメクジの侵入も無い。プラスチック容器に水を張り種を蒔いた鉢を入れガラス蓋を発芽が揃うと窓辺の日光が入る場所に、越水状態で。後ろはプレイオスピロス・帝玉、手前はエケベリアの?。アナカンプセロス・ナマクエンシス(左)エキノカクタス・金鯱錦。頂物の斑入り親の種子を蒔いた。エキノカクタス・尖紅丸太平丸類第1号。高温の要る種類は容器に鉢ごと入れ密閉で、蓋に小さい穴を開けてある。多稜類エキノフォースローカクタス・千波万波(左)紺碧玉(右)一部をキリン団扇に接ぐ予定で台木養成中。アリオカルプス・ロイヤル玉牡丹(左)。我が家の交配ユーフォー、僅かに1個発芽した。ユーフォ・ビグエリーは発芽開始しで好調なのだが。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.23
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梅雨時期は接木には不向きですが空梅雨の今年、空気が乾燥しておれば切り口(接面)が乾き易い為、少しづつ実施している。雨模様の時はキリン団扇置き接ぎをし、晴天ならば柱サボテンに接ぐ・・・勝負は3日程で決まるが1週間は圧着して置く。糸外しした後、生長天が動き出すのを観察するのは楽しいものです。今日接いだ3種緋牡丹錦(赤黒系)(左)1本刺快竜丸(中)スーパー兜(右)台木は袖ヶ浦、接ぎ降ろし台の再利用。維官束は硬いので接木治具鉢利用で強く圧着。風通しの良い場所で乾燥中。今日、糸外し(伸縮包帯利用)かぐや姫掻き仔。台木は三角袖ヶ浦(実生苗)利用。少し前に接木した掻き仔のディスコ・ホルスティ(Discocactus horstii)(左)ツルビニ・精巧殿(右)は実生発芽苗をキリン団扇に置き接ぎした1年後。多頭苗に成った仔の掻き仔を今年、古台木に接いだもの。ギムノ・緋牡丹錦竜神木の径太台木に接いだ。台はしっかりしているので永久台木で維持する。今年、赤黒系の緋牡丹錦を取得したので赤黒を増やす予定。背高袖ヶ浦に接木のゴジラ(左)とコピ・黒王丸(Copiapoa cinerea)(右)生長の遅い品種も接いだ台木の威力で生長は早い。種取り用と掻き仔取り用。ギムノ・天琳玉(左)トリコセレウス・黄大文字に接いだ太平丸(右)昨年接いだ2種、実生1年苗を接いだ。左は天平丸×光琳玉交配種。古台木に接いだエピテランサ・かぐや姫(掻き仔苗)維官束の一部に合わす為、木質化した切り口の維官束が見えている。ヤフオクでカット苗の袖ヶ浦を10本ゲットして挿し木。発根した様なので2本を途中でカットして、縁を削いで置く。先端は乾燥後挿し木。接木は先端ほど着き易いが台木不足で頭も発根後台木に使用する。1週間後に下部分に再度水平に切って接ぐ予定。小さい実生苗接ぎは先端の縁だけをを削いで置く、水平に切った際に中心が凹むのが防げる。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.22
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最近相次いで頂いたエケベリア・ピーコッキー”プラチナドレス”最近、赤いラベルが付いたのを、ネット通販で見かけた事が・・・。他に、冬型のディオスコレア・亀甲竜に新蔓が出た話です。エケベリア・ピーコッキー”プラチナドレス”同一の生産者からの苗のようです。葉肉はちょっと薄いが白粉のある詰まったロゼット姿になる様。下にデレっと垂れるのは本種の特徴なのか。即テグスカットしたく成る姿なのだが、秋まで様子を見る事に。 エケベリア・デスメチアナ(Echeveria 'Desmetiana')青磁色の葉色が素敵な本種とは葉巾が違うが同程度の大きさ位か。エケベリア・ブルーバード(E. 'Bluebird' )カンテが交配親らしいので白粉の優良園芸種。下葉が垂れスカート状に成るのはプラチナドレスも同じなのか。この苗は昨年11月胴切した頭部、半年掛かって発根した。エケベリア・コロラータ(左)とコロラータ綴化の戻り苗(右)白いタイプのコロラータ、リンゼアナの様な爪が有るタイプも・・・。右の戻り苗は頂き物なのだが、ラウリンゼくさいです。エケベリア・モンロー(pachyveria ”Monroe”)(左)とラウイ(E. laui )(右)「モンロー」は、ラウリンゼのだるまタイプのイメージ。パキフィツムとラウイの交配との説も?・・・。交配親のラウイ(右)は11月に胴切して発根させた復活中の苗。------------ディオスコレア・亀甲竜(Dioscorea elephantipes)冬型のアフリカ亀甲竜。左の芋から勢い強く黒っぽい新蔓を伸ばしてきた。右の芋は枯れた旧蔓があるだけ・・・。この時期の新蔓は珍しくないですか? 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.21
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梅雨時期のジメジメした高湿度に弱いリトープスは今年の空梅雨が幸いして余り被害なく脱皮もほぼ完了した。コノフィツムは休眠に入り、渋皮に覆われ夏場の強光線と水分の蒸散を防いで秋までお休みのご様子です。我が家のリトープスは自家産種子からの実生苗が中心でみんな茶褐色の比較的育て易い奴等ばかりに・・・。リトープス・繭形玉(Lithops marmorata)奈良県榛原の岡本爺さん苗、2頭苗を譲り受けたのが2013年1月その年に3頭に成り、今年5頭に成った。2013年1月リトープスの大家訪問記事は参照http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201301180000/リトープス・弁天玉(Lithops lesliei var. venteri)脱皮は完了した。1番危険な時期を乗り越えた。夏場も完全断水はせず月2回位の水遣りをする。コノフィツムのこの時期の姿。小型球形種は薄皮に覆われ鞍型も先端が割れ倍に分頭している。足袋型も分頭しているのが分かる。コノフィツム・ウイゲッタエ(Conophytum wiggettae)小型球形種の本種は表皮が破れ1~2頭に成っている。このまま皮剥きはせず、秋9月まで休ませるが月2回程度軽く潅水する。足袋型の紫見返り美人(左)と鞍型の宝殿(赤花)(右)薄皮の枯渇までもう少しの美人さんと宝殿は安全圏に・・・小型足袋型のブランダム(Conophytum blandum)(黄色花)薄皮を剥ぎたく成るが秋まで我慢する。暑さに弱いと言われるが、夏場は潅水時の天気に注意すれば特に問題は無い。雨は厳禁。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.20
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自家産種子のサボテン実生が発芽してきた。今年もキリン団扇の置き接ぎのシーズン到来です。台木の養成を始めましたが、まだまだ足りません。今年も、昨年の接木苗を切り降ろし、切った台木から子吹きさせる事に・・台木を少し残し切り取った昨年接木苗。右上のスーパー兜は三角袖ヶ浦、隣の太平丸は袖ヶ浦の降ろし。キリン団扇は乾燥不要なので直ぐに植え付けても問題はない。切り取った頭を植え付け(左)。右側は上のキリン団扇接ぎ降ろしの挿し苗。台木が袖ヶ浦と三角袖ヶ浦は1週間は乾燥の後に植え付けする。昨年接ぎ降ろしの翠平丸挿し苗の1年後はこの位の大きさに成る。成長天に貝殻虫による吸汁跡がある。駆除に「スプラサイト」をスプレーした。養成中のキリン団扇、切った後に仔吹きしてきた(左)5cm位になれば切り取って次々挿し木する(右)。高温に成れば成るほど成長が良くなる。さらに仔吹きの成長促進に、下の緩効性肥料を施す。昨年の挿し芽親は植え替えした。市販のばら撒きタイプの緩効性肥料粒剤<チッソ 10、リンサン 10、カリ 10、クド 1>1鉢に3~5粒ばら撒く、水遣りの際少しずつ溶け出す。昨年接木の丸1年苗。まだ小さいのでもう少し接木のままで・・・植え替えはせず緩効性肥料をばら撒いて置いた。今年植え替えをサボった、他の接木苗の鉢にも肥料をばら撒いた。キリン団扇置き接ぎ第1号の3鉢穂木はバラ丸。まだ、成否は不明です。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.19
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ハオルチアハウスのビニール(農ポリ)を張替えして遮光材(チタンホワイト)も変更した結果、随分明るくなったのだが・・・薄暗かった頃に比べ葉色が紫色に染まり怒った様な葉色になっている。そのうち環境にも慣れるでしょう。ハオルチア・白帝城JTC苗。"JTC"はジャパン・ティッシュ・カルチャーの略で、メリクローン(組織培養)苗の事。皮膜張替えで紫がかっている。ハオルチア・白帝城雑多ハウスに居る。この苗は掻き仔繁殖の購入苗。ウイミーの傑作交配種。白いブツブツと透明窓の優品。ハオルチア・初夢殿夢殿×紫オブツーサ(アクミナータ)。ウイミーのブツブツ突起と透明窓が素敵で丈夫な優良交配種。ウイミー交配種。ベヌスタとの交配種で白黒絵巻の1タイプなのかと・・・。ハオルチア・ウイミー以前シュルドチアナ V.マジョール(H. schldtiana var. major)で通っていた。白線条理が目立つ、長めの葉の品種。我が家の掻き仔繁殖苗。ハオルチア・ウイミー(Haworthia wimii)ウイミーは猫舌の様なブツブツ突起が特徴。購入した優良掻き仔苗(左)と赤みの有る条理と荒い突起の、ケバケバ・マジョールと言われたタイプ(右)。ハオルチア・夢殿(Haworthia hybrid 'Yumedono')もう少し白いのが普通なんですが・・・。ウイミーとピグマエアとの交配説も?。小型の人気種。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.18
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ガガイモ科の棒状種は結実鞘が破れ羽毛の付いた種を撒き散らしている。今年は阿修羅、修羅道、麗鐘閣の種蒔きをした。タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)実生丸2年目。3号鉢3回植え替え苗。上と同じ2年目苗。蕾が出来ている。3本植えの、実生丸1年苗。2回植え替え。<2013.6.17記事タバレシア・麗鐘閣の種>参照http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201306170000/種親の麗鐘閣 姿良く群生する。<2013.9.11 開花の様子>http://photozou.jp/photo/show/308634/187105818フェルニア・修羅道(Huernia. macrocarpa)種を採取して蒔いたのが下の画像。麗鐘閣と阿修羅も。2013.11.14開花姿は下http://photozou.jp/photo/show/308634/191876620修羅道は既に発芽が始まった。右上はエキノカクタス・金鯱錦の発芽苗。フェルニア・SP綴れた枝先を王犀角に接木した。<2014.4.14 記事は下>http://photozou.jp/photo/show/308634/201628432活着はしたものの、綴面の先端が成長せず仔吹きを始めた。正常の仔を掻き取るべきなのか、もう少し様子を見よう。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.17
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借りた畑で作っていたナス・胡瓜・唐辛子はハウスと隣地の隙間で栽培する事に・・・少し離れた場所に収穫に出かける必要はなくなりました。 ナス(左)とピーマンとシシトウガラシ(右)多肉ハウスと隣地の間に植えた夏野菜。これらは連れ合いが植えた。ほとんど私はノータッチです。胡瓜も作っている。------本日の記事は小型のサボテン・ツルビニたちと赤花菊水の発芽苗。ツルビニカルプス・スパポダエ(Turbinicarpus swobodae)菊水似の地味なツルビニ、花も小さい。ツルビニカルプス・烏城丸(T. schmiedickeanus v. schwarzii)似たポラスキー/烏丸(Turbinicarpus polaskii)との違いはアレオーレに綿毛が無い。親苗(左)に種が・・・毀れ種で稚苗が。それを植えたのが(右)ツルビニカルプス・長城丸(Turbinicarpus pseudomacrochele)撫城丸同様黄色の細刺種。背高苗になるが仔吹きして群生する。ツルビニカルプス・撫城丸(Turbinicarpus krainzianus)細刺種で子吹きして群生する。径2.5cm程度の白黄花。ツルビニ・ディクソニアエ(T. schmiedickeanus var. dickisoniae)黄色花種と。右は我が家の実生栽培苗の不明種(姣麗丸Hyb?)ツルビニ・菊水(Turbinicarpus(旧Strombocactus) disciformis)本種は白花種。下の赤花種と交配した父親。ツルビニ・赤花菊水の発芽苗微細種子なのでちっこい苗です。さて、コケに負けず生のびるのはどれだけ~に成るでしょうか。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.16
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14日は畑作業です。借りた畑地に作っている、スイカとトマトにカラスとアライグマの食害防止にネット張りを朝から実施した。自宅畑地は多肉ハウスになってしまったので、30坪足らずの耕作地を借りて作っている。スイカと隣はトマト。アライクマ対策に暴風ネットとカラス避けにネットを張った。------------本日は、ころころ葉っぱの可愛い多肉たちの様子です。セダム・緑亀の卵(Sedum hernandezii)成長の遅いセダム。固形の緩効性肥料を施したので、成長は良いが間延びしている。日照不足の徒長でもこの様になる。セネキオ・白寿楽(Senecio citriformis)キク科の小型セネキオ。先端の尖った面白い葉っぱ。この苗は、挿し木による。アナカンプセロス・クリニタ(Anacampseros. crinita) スベリヒユ科の多肉。この時期花茎を伸ばしてピンクの花が咲いているが、先端を切って挿し木した下部からの芽吹きなので花芽が無かったのか。コチレドン・ふっくら娘(福だるま)(Cotyledon cv.)副娘(C. orbiculata var. oophylla)の園芸種。「福娘」は葉巾や形に個体差が多い。パキフィツム・桃美人(Pachyphytum cv.)この苗は葉挿し苗。パキの美人さんには多肉質のプリプリ葉っぱの仲間が幾つもある代表種の1つ。クラッスラ・ホッテントッタ Crassula elegans (syn(異名) C. hottentota)紅葉すると、赤紫色に染まる。葉表面にブツブツがある。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.15
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奈良盆地の臍に当たる当地は朝早くから、代(しろ)かきするトラクターのエンジン音で今朝は目覚めた。兼業農家は仕事休みの14(土)~15(日)ぐらいが田植えの最盛期に成りそう。昔は農繁休暇があったんですが・・セダム・ダシフィルム(Sedam dasyphyllum)最近、下のパープルへイズと一緒に頂いた3タイプの1つ。葉は相互対生して多少葉が大きい。これらも、「姫星美人」として流通している様で、タイプ違いを全て蒐集して比べたい思いです。セダム・パープルヘイズダシフィルムとほとんど同じで葉色が紫色が出ることが違いなのか?上のも紫かかってますけど・・・。セダム・姫星美人我が家にかなり前から飼育している小型のタイプ。最近頂いた大型のタイプ。毛の生えたのや葉表面にぶつぶつの有るものなど奥が深い。。4つを並べてみました。前2つは小型の姫星美人。あと、茎立ちするブレビフォリュウムと「玉蛋白」が有ればだいたい揃うんですけど・・・。クラッスラ・紅稚児(Crassula radicans)小型クラッスラの丈夫な可愛い品種。寒さに強く冬季はさらに真っ赤に成る。春に咲く白花とのバランスも良い。クラッスラ・レモーター(Crassula remota)白い微毛のある葉は日光(紫外線)で紫色に染まる。小型クラッスラの丈夫な品種。クラッスラ・デービット(Crassula 'David')微毛の有る葉はワーテルメイエリー(Crassula watermeyeri)を小型にした様な感じ、紅葉はせず緑色は変わらない。強光線は葉焼けを起こすので夏は遮光下で管理が必要。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.14
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12日朝は8時まで寝て睡眠時間もばっちり取れました。足腰がへばってますが筋肉痛が出るのは、歳のせいで、もうちょっと先のようです。本日記事は、暫く前から咲いているアデニュウム・砂漠のバラ(Adenium obesum)とアローディア等の夏型多肉の様子です。アデニア・オベスム(Adenium obesum)室内LDKの窓辺で冬を越した。花数が多く次々咲いている。<品種名=Triple>花びらが三重に成ることからか?・・・。アデニア・オベスムHyb(A. obesum hyb‘Lounga pan’)冬越しに失敗したが、新芽が出て復活中。昨年7月に咲いた花色は?、蕾の状態は画像をクリック。プレクトランサス・エルンスティ(Plectranthus ernstii)シソ科の塊根多肉。寒さに弱いが断水すれば氷点下にしなければ越冬可能。挿し木で芋が出来るが発根は越水で。枝を切って花芽を摘み2鉢に。水を張ったパットで越水して発根を待つ。アローディア・プロセラ(Alluaudia procera)葉が出た直後に胴切りして挿し木したが早すぎたのか発根せずミイラ状態に・・・。成長を始める5月中旬まで待った方がよかった。切られた先端から6月に入ってやっと子吹きを始めた。アローディア・モンタグナッキー(Alluaudia montagunacii)中央左右にハート葉のアスケンデンス(Alluaudia ascendens)が。アスケンデンスも枝切りした先端は未だ発根せず。早すぎたようです。デイデイエリア・マダガスカルエンシス(D. madagascariensis)アローディアと同じように毎年肉質の細葉が出てくるが、茎からでは無く、刺が放射状に出す付け根から出ている。マダガスカル固有種。1枝挿し木するか、プロセラに接木して見ようと思う。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.13
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6月8日から始めた田植え水給水は11日朝6時で完了しました。9~11日は、人足延べ17名動員で42時間連続通しの作業でした。3日連続の寝不足は否めないが、本日は、剣葉エケベリア・アガボイデス、エボニー系の現状の話題です。エケベリア・魅惑の宵(Echeveria agavoides cv. 'Lipstick')爪ははっきりしていないが葉縁が色付く。アガボイデス系の普及種。ロゼットの径は20cm超に育ち株下から子吹きする。エケベリア・エボニーこの名称で入手したが魅惑の宵とほとんど区別出来ない。エケベリア・ハンスエボニーまだ小さいので大きく成ると特徴が出てくるのか?エケベリア・ワックス(Echeveria 'Wax')アガボイデスの交配種?葉が展開しているのは日照不足の為なのかも?魅惑の宵とは雰囲気が違います。レッドエボニー(Echeveria 'Red Ebony')(左) 黒爪タイプ。シリウス×エボニー交配種(右)エボニー系は葉先の爪がはっきりしていて、葉巾広く葉も短い。エケベリア・シリウス(Echeveria.Sirius)白いエボニーの園芸種。今年交配して種を蒔いたが発芽しなかった・・・何が原因か課題が多そうです。エケベリア・トーラス(Echeveria'Taurus')赤いエボニー(レッドエボニー)に付いた園芸種?この色は成長期もあまり褪めず、年中色を維持している。来春花が咲けば、交配種蒔きに挑戦する予定。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.12
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1番サボテンらしいサボテン、赤刺の強刺類ですが栽培は意外と難しい。我が家のフエロカクタスの赤刺種。長年頑張ってくれていた「鯱頭」が管理不行き届きで昇天させてしまった。根詰まりに因るものと思われます。強刺が仇で植え替えにはてこずるが、今年は秋に植え替えてあげよう。フエロカクタス・レコンテ玉(Ferocactus acanthodes var. lecontei)鯱頭系では丈夫な様でこの苗も我が家の実生栽培苗。フェロカクタス・神仙玉(Ferocactus gracilis var. coloratus)長年我が家に居るが、かなりの背高で径太に育たない。植え替えを怠ると機嫌を悪くして動かない。気難しい奴。フェロカクタス・刈穂玉(Ferocactus gracilis)最近のヤフオク苗です。径10cmを越えると途端に気難しく成る。強刺を出さすには秋に植え替えて冬場に成長させる方が良いらしい。赤刺金冠竜メキシコのバハカルフォルニアのセドロス島にしか生息していない固有サボテンの赤刺個体。国内で赤刺を実生選抜されたものと思われます。フェロカクタス・金冠竜(Ferocactus chrysacanthus)現地球が輸入された時代、憧れの品種だったのだが、国内実生苗が普及して安価に入手が可能に成った。刺もそこそこの強刺が出るし丈夫で育て易い事も・・・でも、昔見た現地球の姿は矢張り強烈でした。瑠璃丸Hyb斑入り(左)フェロカクタス・虹裳竜(F. viridescens var. littoralis)(右)左は瑠璃丸×金赤竜錦の我が家の実生苗。右の虹裳竜は中型フエロで径10cm超で開花する。紅洋丸(Ferocactus fordii)も中型で開花も早い。フェロカクタス・偉冠竜(Ferocactus peninsulae var. viscainensis)巾広ヘラ状の鉤刺種、栽培は楽な方。偉冠玉(Ferocactus rectispinus)は直刺の超長刺種で別種。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.11
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9日は早朝より昨日に続いて田圃の給水作業でした。9日12:00以降は12時間交代で4~5名の水番人足作業に入ってもらいます。水利担当として、進行具合の引継ぎ、段取り、従事者の手配と大変です。合間を見ての本日記事は、アガベ・王妃雷神の黄色中斑入り種なの?・・黄色斑ではと持って来られた方がいて、我が家の掻き仔苗なのだとか・・・外した親苗がこれ、確かに黄色っぽい下の白中斑と比べても違いが分かります。でも、白中斑の個体だった筈。白黄色斑とするか。王妃雷神白中斑アガベの大家で見た黄色斑種はもっと黄色が濃かった様な・・・日照の関係なのか・・・。それよりも、価値が断然違う。王妃雷神白覆輪斑新葉には斑入り模様が薄く、後にはっきりしてくる。アガベ・輝山黄覆輪種の鮮明短葉優良個体。アガベ・新雪山”ロッキー”従来の「雪山」より葉焼けが起こしにくいが小型。やっぱり、真っ白い「氷山」とは色が・・・。「氷山」はピンキー並みにの超高級種。アガベ・吉祥冠薄中斑(左)吉祥冠覆輪斑(A. potatorum "kishoukan" var.)(右)かなり大きく成るが葉の詰んだロゼットで纏まり良く育つ。アガベ・鳳凰葉巾の細い覆輪斑、雷神系の中型アガベ。最近仔吹きした仔を外す為、植え替えした直後で元気が無い。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.10
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6月8日は朝から田圃に水入れを開始しました。堰き止めた水門から給水するが上流からの雨水は望めませんそこで、灌漑用溜池から専用水路で送水を依頼した。9日から一斉給水に入ります。従って9~11日迄見学は出来ません。あしからず。本日は、人気の小型メセンのこの時期の様子です。エキノス・碧魚連(Echinus maximilianus)手前の2つだけになってしまった。秋に株分け挿し芽するので、来春までご猶予願います。ルスキア・インデュラータ(Ruschia indurata)葉縁が白く抜け、碧魚連によく似ている。こちらは、在庫に余裕が有ります。春の開花までにはさらに、秋に挿し芽繁殖予定です。ネオヘンリチア・シベッティ(Neohenricia sibbettii)極小型の丈夫なメセン。花は黄褐色の夜咲きで日中は蕾は閉じたままです。株分け容易なので期待に答えられる。フェネストラリア・群玉(Fenestraria rhopalopylla)白花種。棍棒状の葉を広げロゼット状に育つ。現地では砂に埋もれ半透明の窓だけを出しているらしい。フェネストラリア・五十鈴玉(Fenestraria aurantiaca)橙黄花種で白花の「群玉」と姿は全く変わらない。両種とも株分け容易で我が家の苗は全部クローン苗です。5/11播種した群玉と五十鈴玉の交配種。発芽率も良く成長も早そう。秋に1回目の植え替えを・・・。球形メセンハウス1.5坪ハウスを半間増設して2坪ハウスに。我が家のサボテン遍歴のルーツのアルミガラス温室だった。ガラスは移設時に割れ今では骨組みのみでコノフィツム、リトープス中心のビニールハウスに。これから休眠に入る・・・ 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.09
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暑さへっちゃらのブラジル産デッキアはこの時期が掻き仔外しに適している。親から外した苗に根が有ればあまり時期は選ばないが、根が無い季節外れの挿し木は発根せずミイラに成る事も・・・。左から、デッキア・プラチフィラ、マルニエルラポストレー、"Keswic"プラチフィラ、マルニエルラポストレーの子吹きと根の状態ラポストレー以外は、葉表は照葉で色も様々ですが、葉裏は白粉状で細い縦縞が有るのが特徴。親3種の植え替えと外した掻き仔苗の植え付け。デッキア・フォステリアナ(Dyckia fosteriana)ブロンズform親は4頭に分頭したが2つ子供を外せた。昨年秋実施。デッキア・レット デビル(Dyckia Red Devil)小さい仔が出来ているが春に植え替えたのでもう少しこのままで管理。デッキア・チェリーコークも同時期でそのままに・・・ディッキア・サングロー(Dyckia brevifolia cv. Sunglow)縞剣山の黄色曙斑入り種。親は3頭に分頭。外した仔も既に発根済み。黄色い部分は日光の強光線では日焼けを起こすので注意。デッキア・ニッケルシルバー(D.Nicel Silver)(左)根の無いチビ苗を頂いて挿し木。ミイラ寸前に発根した。右はラポストレイ、春4月始めに外したが発根に梃子摺った6月以降ならもっと簡単だったのかも・・・。・・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・・・エキノケレウス・太陽(Echinocereus rigidissimus)開花2日目の花。不思議な色の雌蕊、ちょい色褪せか。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.08
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強風で穴が開いたハオルチアハウス。6日、風が無い小雨降る朝から劣化したビニールを外し、農ポリ0.7mmを張った。遮光ネットも午後まで係って張り終えた。27-48の4坪ハウスビニールの重ね張りで破損した天幕を撤去して0.7mm農ポリと遮光材「南面はチタンホワイト」を張った(上・左)内側からの様子(上・右)北面は50%遮光の黒頭巾(既存品)使用の内部の様子。随分明るくなった。今日は、ホーディア・ゴールドニー開花とこれからがシーズンのガガイモ科です。ホーディア・ゴールドニー(Hoodia gordonii)<園芸名=麗盃閣>の不思議な花と株元(下・右)下・左は王犀角(スタペリア)に接木した麗盃閣の花。サルコステンマ・ソコトラナム(Sarcostemma socotranum)白乳も出すし一見、ユーフォみたいですですがソコトラ島産のガガイモ科です。枝が長く伸びるので切り詰めて整える。品種名不詳の棒状小型種大阪の芳明園さんで見つけ、枝を数本無理強いした奴。名称不明の繁殖品。薄く斑が入っている。これは何ぞや?フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)肉刺が特徴の人気種。根が弱いので我が家では、ハオルチアの用土(微塵を抜いた)で植えている。フェルニア・ペンデュラ綴化(Huernia pendula 綴化)我が家で枝変わりで出た綴化種。正常枝が出るので切り取る。用土を間違わなければ至って丈夫で成長も早い。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2014.06.07
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雨を期待したのに4日、5日は少しの湿り気だけで水溜りすら出来ていなかった。東風の強風でハウスのビニール(農ポリ)が捲れ上がり、ハオルチアハウスは劣化していた被膜が破れ穴が開いた。張替えするか、補修が必要に・・・(∋_∈)センペルビュウム・アトロプルプレウ大きい仔は6月始めなら挿し木が可能。暑い夏場(熱帯夜)は危険なので10月まで行わない。センペルビュウム・ミセスジョゼッピー似た「メテムアナム」も親にくっ付いた様に仔吹きする。センペルビュウム・ラベンダーレース発色は5月の頃がベストで6月に入り色が褪せてくる。外したランナーを挿し木左上はアトロビオラケウム。これらは佐久市の臼田清花園さんから持ち帰った苗の子孫(クローン苗)です。少し前に外して挿したセンペル達2列目の「ガゼル」は既に発根したのも・・・。小さいランナーの仔は秋10月まで付けて置いて涼しくなってから、外し挿し木する。発根までは遮光のきつい涼しい場所で・・・アトロビオラケウム挿し木2年目苗は茎が伸びて背高に・・・、ランナーは出なく成る。背高に成った苗は春か秋に茎を切り取って頭挿しする。下部は破棄。センペル・アラクノイデュウム・ブリオイデス(S. Arach Bryoides)巻き絹系小型種。春の購入時は紫色だったんだが・・・凄い仔吹きの数です。一部を挿し木して、半数は秋にばらそうと思う。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2014.06.06
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我が家に30年近く屋外自生しているオプンチア・紅花団扇の大木。かつて、接台用に鉢植え栽培していた。大きく成りハウス内の地べたに置いていたのが鉢底から根付き鉢を割ってはびこったもの。ハウスを撤去し屋外に・・。紅花団扇(Opuntia bergeriana)自宅から栽培場に通ずる通路、雨にも雪にも負けず茎節を重ねてきた。来客者が通る頭上に繁茂している。垂れた茎節の刺が危険なので切り取って処分している。枝先に無数に付いた蕾と花。満開直前なのだが通路を通る方は木質化した幹だけを見ているのか花に気付かない。遠くから見てびっくりされる。茎節の一つをアップ朱色の花は閉花後椿の花の様に花がポロっと落ちる。新茎節は花が終わってから、そろって芽吹いてくる。台台用に茎節を挿し木して置いた。発根後接木。左はテフロカクタス・武蔵野。右はプナ・ボンニアエ2個接ぎ。以前に接いだプナ・ボンニアエ(Puna bonnieae)接木が成功して成長を始めた。正木のプナボンは給水して膨れ成長はこれからのようです。レプチア・ムスクラ(Rebutia muscula)紅花団扇は花サボテンの大家、故「伊藤芳夫」氏推奨の台木の1つ。鮮オレンジ色花の綺麗なムスクラの掻き仔を1つ接いでみました。テフロカクタス・武蔵野(Tephrocactus articulatus)紙の様な平べったい長刺種の筈、接いだ事で新茎節には立派な刺が出てくることでしょう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2014.06.05
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連日30度を越す猛暑に成ってます。挨拶は誰もが「暑いですね」です。4日以降に雨が有りそう。当地は6月9日~15日位が田植え時期。来週は田圃に順次給水するが乾き具合で大きな差が、有難い雨になるか。本日はハウス内に居たフリル系エケ達の夏場の屋外置き場のお話。ノウゼンカズラが絡まる木漏れ日のある屋外。簡易に設置したベッドにお引っ越し願ったエケベリア様方。雨曝し状態で過ごしていただく。エケベリア・ウエディングドレス雨曝しだと黒い斑点が出来る病気が出る場合があるので矢張り雨除け対策を何か考えさせて頂こうかと・・・('ω')エケベリア・アーリーライト風通しは良いが背高の苗は強風で倒れるので別の置き場を考えている。白粉種の雨はヤバイので雨除けは必須でしょう。エケベリア・マリンサンセットフリル系エケの花は夏に咲く、この苗にも花茎が出来ている。エケベリア・白鳳交配(左)と七福神(右)丈夫な中型エケも外でお過ごし頂く。エケベリア・ジュリア昨年秋胴切した下部からの子吹き苗を挿し木したもの。スタンダード作りの背高の苗は地べたに鉢を直置で。ハウス内のブルーライト(左側)とカンテ(右)葉がだらしなく徒長気味、屋外雨除けの場所(未定)に移動させる。右はブルーライトの花茎の挿し木。フリル系エケベリアは花が咲く直前の花茎の花を取り去って、茎を挿す事で葉の付け根から仔吹きして来る。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2014.06.04
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ギムノカリキュウム属は200種を超える大世帯です。古今からの根強い人気種は強刺の天平丸と光琳玉でしょう。他にも魅力的な品種も沢山有るのだが・・今回は天平丸ですが、時代の移り変わりで姿も多少変遷してきている様です。ギムノカリキュウム・天平丸(Gymnocalycium spegazzinii)黒色刺が下向きに球体を包み込む様に出すこのタイプ。展示会で物凄い奴をよく見かけるが、そこそこいけてない。天平丸(旧ハーゲ商会型?)猫爪タイプ。ヤフオクで3苗入手して交配をと思っていたのだがこの苗だけになってしまった。上の苗より刺がちょっと短い。天平丸(Gymnocalycium spegazzinii)赤長刺の1つのタイプ。こんなのも面白かろうと1番上の苗と同時取得したもの。天平丸(Gymnocalycium spegazzinii var. talonban)肌色違いのタロンバン型種。扁平に育つのが特徴。旧来長刺天平丸?天平丸最近出てきたタイプの1つ。8稜から増稜してきた。天平丸(袖ヶ浦接木)我が家の実生苗。尾形丸の様な肌色をしている。他に、昔から有った、刺の短い大型に成るマジョール型(G.spegazzinii var major)は最近影を潜めてきた様な気がするが・・・。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2014.06.03
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ギムノカリキュウム・尾形丸(G. pflanzii var. albipulpa)の花は咲き始めと満開では花色が変化するようです。まずはご覧あれ(^o^)昨日から開き始めた、中の4つは今日開いた。紫係った肌色も魅力的。マミラリア・満月も花色が変化する、同時に咲いていると面白い。尾形丸今日開いた花。上と交配しても良いのだが微細種子で発芽後の成長も遅い。昨年蒔きの稚苗も居る事だしどうしょう・・・昨日開花?元気が無いのか花色にピンク色が足りないし花も1つだけ、肌色もちょっと悪そうに見える、植え替えが必要のよう。ギムノカリキュウム・緋牡丹”江戸小町”オレンジ色の緋牡丹ですが花も綺麗。真っ赤な緋牡丹”コリアンレッド”の方がより花が綺麗なのだが、生憎開花中の苗がおりません。変わりに緋牡丹錦の花をどうぞ花は白なのだが開きかけのこの状態の方が良いでしょう。ホリドカクタス・黒冠玉(Horridcactus paucicostata)最近エリオシケ属に編入された。黒刺紫肌の渋い奴ですが花はご覧の様に繊細で微妙な形容しがたい花色です。クラインジア・月光殿(Krainzia guelzowiana var. )マミラリア近縁種ですが大きめの花が白綿毛刺に映えている。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2014.06.02
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キリン団扇に接木したサボテンで綴化したのではないかと紹介した奴です。当初、精巧殿と思ったのだが、エピテランサ・月世界と判明、その後の様子。実生キリン団扇接ぎ3年目苗接木翌年成長天が故障して大きな穴が空いたが仔吹きした。出来た仔の中に綴化した様なのが居た左側の仔3つを外して接木したのが昨年9月。その後にまた仔吹きしている。上苗の部分で正常苗と綴化と思しき子がある。成長天が何か変です、元の親の様な状態に成って来た。群生するのか?あるいは、また穴が空くのか?<上の掻き仔を2013年9月に竜神木に接木した>1番綴化らしき接ぎ苗を棚から落とされ接ぎ穂がポロっと取れておまけに踏ん付けられていた。因縁の接木苗です。月世界綴化?同時に接いだ3つの内の1つ成長天が一文字状に成っているが・・・<凄過ぎる趣味家のコレクション2014.3.31記事参照>http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201403310000/こんな様な姿に成れば良いのだが・\(^o^)/・果たして(左)同一種子からのキリン団扇接ぎ降ろし苗(右)は別に入手した月世界正木苗。自家結実して鞘が出来ている。ツルビニカルプス・精巧殿(Turbinicarupus psedopectinatus)実生3年目キリン団扇接ぎ苗。今年は降ろすぞ・・・。今年出来た種を播種して発芽中。実生置き接ぎ頑張ろう。エピテランサ・かぐや姫(E. micromeris var. ungnispina)竜神木接木苗。大きい仔から掻き仔挿し予定。小さい仔2つは別台木に接木した。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2014.06.01
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