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29日に伺ったコレクターの栽培品で目に入った私好みの品種たちです。白刺翠平丸--綺麗な大株 翠冠玉(左)亀甲碧ラン(右)パッツンパッツンに膨れた2株ギムノカリキュウム・光琳玉凄い刺の美球---最近の入手品との事フエロカクタス・神仙玉?信州の趣味家から1パット20苗を入手して来たらしい。エビテランサ・月世界綴化一文字に綴れた美球。 アストロフィツム・大鳳玉太短刺で黒刺と黄刺の見頃株ギムノカリキュウム・??これは何でしょうか。名札は植替え年月を記入してあった。 マミラリア・金剛丸錦(左)とドリコテレ・海王星錦(右)両種とも綺麗に斑の散った極上斑入り苗。午前中植替え等で忙しい中、コレクションの案内や説明に付き添っていただき有難う御座いました。後、二方のハウスの様子や譲って頂いた苗等は明日にお披露目を・・ 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.31
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29日、2年ぶりに訪れた和歌山の里山に巨大温室2棟とパイプハウス2棟の大栽培場を持つ凄い趣味家を訪ねました。前回は2012年2月から今回で2回目です。午後からは訪問約束の大阪にも出向き、はしごしてきました。同行した方のハウスにも立ち寄り充実の趣味家訪問となりました。3回に分け報告します。温室2棟と右側にパイプハウスが1棟のサボテン専用栽培場。中にぎっしりと専門店以上の鉢数が・・凄いとしか言いようがない羨ましいコレクションです。多肉用ハウスと建設中の骨組。増設ハウスの骨組は単管パイプ48.6mmで部品は揃っているが業者の都合でまだ少しかかるらしい。我が家の19~25mmパイプと違い大きさや規模が随分と違います。左上に写っているのがサボテン専用温室。多肉はハオルチア、ガステリア、アガベが中心でベンケイソウ科は扱っておられなかったので多肉の画像は有りません。温室内の強刺ギムノ昨年10月末~現在もまだ断水中との事。ギムノなどの大株揃いのコーナー光琳玉のタイプ違いや魔天竜、短狂刺天平丸もあちこちに・・・。植替えの終えた金鯱達。手前真ん中は狂刺金鯱。入口付近には斑入りや短刺の巨大金鯱もゴロゴロ居ました。ギムノカリキュウム・緋花玉モンストと綴化やギムノのモンスト達。昨年展示即売会で初めて見たのがこんな大きさのが・・・。ギムノ好きの様子、他に「綾波」の巨大株、ランポー類、綴化やモンストの珍品も。ホマロケファラ・綾波モンスト2年前から大きく成って仔吹きしてます。あと2つちょと小振りなのも・・・私的に目に付いたコレクションの紹介は明日に続編を予定しています。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.30
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各地で桜が咲いたとニュースが報じている28日、我が家は朝からハウスの水遣りを汗をかきながら実施。この陽気でサボテン専用ハウスのサボテン達も開花した。ツルビニカルプス・精巧殿(後)とバラ丸(前2つ)長らく蕾で居たが一気に開きました。バラ丸の花色に濃淡があるのは、たぶん個体差なのでしょう。右の綿棒で交配しておいた。ギムノカクタス・白鯱(Gymnocactus knuthianus)例年、早春咲きなのだが今年は少しづつ咲いていたがここに来て一気に開いた。白い刺は刺さらないが案外硬い。ギムノカクタス・白狼玉(Gymnocactus beguinii)22日の記事で蕾姿を紹介した苗が開花しました。上の白鯱と交配したが果たして結実するか・・・。マミラリア・ペレスデラローサエ(Mammillaria perezdelarosae)背高に成り過ぎた、頭を切り取って群生苗に仕立て直しをしよう。マミラリア・舞星(Mammillaria aureilanata)大きさの割りに大きな花が咲く。白花も有るようです。もう1つ有れば交配して増やしたいが、入手のチャンスがあれば好いのだが・・・・。エリオシケ・銀翁玉(Eriosyce nidus)左は舞星(3号鉢)大きさの対比に並べてみました。この苗だけが一足先に咲いた。昨年結実させた実生苗が育っているので今年はもういいか。マミラリア・玉翁(Mammillaria hahniana)花はまだこれからのよう。昨年咲いた疣腋に赤い子房が付いている。種を収穫して今年第1号の種蒔きをしよう。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.29
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デロスペルマ・細雪(Delosperma esterhuyseniae)この学名読めますかエステルフイセニアエ?・・・難しい(´・ω・`)?。徒長したのや根詰まりを起したのも・・・松葉菊の仲間の「細雪」は、冬と夏は花の数は少なくなるが年中、白い花が咲いてくれる。茎も短く鉢植え向きなのも嬉しい。この紅葉中の苗は、冬の寒さと根詰まりのせいでしょうか?ルスキア・インデュラータ(Ruschia indurata)葉縁が白く抜け、碧魚連によく似ている。茎はより細く四方に広がる。ネオヘンリシア・姫天女(Neohenricia sibbettii)チタノプシス・天女等の葉にあるぶつぶつが似ていることからのよう。極小型で横へ横へと匍匐するようにはびこる。匍匐枝から根が出ているので簡単に株分け出来る。姿の割りに丈夫なメセン。トリコディアデマ・紫晃星(Trichodiadema densum)葉先に放射状に柔らかい刺が付く。根が太るので浅植えにして整枝を繰り返し長数を経て盆栽風にすると面白い。蕾が出だしたが例年開花は5月の連休中なのだが・・・(◎-◎;)!!ナナンタス・エグラクティオーラ?購入時の名称ですがかなり疑問です。黄緑色葉に黄花の強健種。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.28
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キク科セネキオ属ピクチカウリスの蕾が膨らんできた。外にも細棒状種の「ディスコインクシー」や「ヘブデンギアイ」等の花や蕾などを・・(*・_・*)。セネキオ・ピクチカウリス(Senecio picticaulis)根は塊根状に太る、成長期肉厚の葉を出す。七宝樹と同じように、1年毎に茎節になる。寒さには弱いが夏は成長を停止して休眠する。ピクチカウリスの蕾キク科の特徴である頭状花序(多数の花が集まって、1つの花の形を作る)で「タンポポ」や「アザミ」の花に近い。1つ1つから更に花びらが出てくる。http://www.zelenelisty.cz/img/picture/2444/S.picticaulis---2S.jpgピクチカウリス寒さに弱いので1鉢を保険に室内管理で断水していた。その苗に潅水後、新葉が出てきた。0度以下にならない場所なら特に問題無く越冬するよう。セネシオ・ディスコインクシー(Senecio descoingsii)の花集合花(頭状花序)も花数は15~20と少ない。1個づつは筒状花。セネシオ・ディスコインクシー(Senecio descoingsii)上の全体画像。細い棒状で株立ちする 成長期小さい葉をつける。セネキオは、根ジラミが付き易く元気がない苗は秋に植え替える。 セネシオ・ヘブデンギアイ(Senecio hebdingii) ディスコインクシーより幹は太く蕾も大きい。花は今年が初年度なので花色は未見なれど、蕾の感じからディスコインクシーと同じ様な花のよう。セネキオ・フルゲンス(Senecio fulgens)塊根に成るセネキオ。ピクチカウリスより寒さに弱いよう。暑い夏は一服するようだが夏型扱いで・・・。春~秋まで屋外で日光に曝す方が・・・秋に成長天から花茎を長く伸ばし橙色の綺麗な花が1輪咲く。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.27
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エケベリアの交配に挑戦中です、開花の早い品種から実施中です。アガボイデス系は開花を始めたが、エボニー系「シリウス」や「メキシカン」はまだこれから、気温が高い方が成功率が上がるかも?。他に、ユーフォルビアの「オベサ凡天」等が結実したよう ⌒ω⌒エケベリア・ラウリンゼ下花の3つは以前に、白っぽい2つは今日実施。相手は「桃太郎」から。アガボイデス系では「ミランダ」、「ミニマ」と「魅惑の宵」に、「プレリンゼ」と「桃太郎」の花粉を付けた。♂・♀ 反対にも受粉させた。 エケベリア・ブルーコロラタ(左)とメキシカン・ジャイアント(右)もう直ぐ開花しそうな花と、まだ少し先になりそうな花茎の蕾。エケベリア・シリウスエボニー系での花茎はこれだけ、相手は誰にしようかまだ未定。ユーフォルビア・オベサ凡天雌株のこの苗に蘇鉄キリン(我眉鉄甲)の花粉を付けた。問題は採取ですが遅れると遠くに飛ばしてしまうので袋(ストッキングが良いのですが)を被せて置くか、ざっし綿でくるんで置くかいずれかで・・・。ユーフォルビア・我眉鉄甲オベサ凡天(上の苗)に、この苗の花粉を付けた。雄「鉄甲丸」は、開花が間に合わず。雌「ルリ晃」も咲いたがこちらは早すぎた。こちらのオベサ凡天さんは我眉山の花粉を綿棒で付けた。1果から3粒の種が取れるが鞘が茶変してくる頃に収穫を忘れないようにせねば(・ω・?) ユーフォルビア・笹蟹 ♀ (左)、花粉だらけの仔吹きオベサ ♂ (右)この2つからはどんな格好の姿(・ω・?)になるんでしょうか、蒔いてみないと分らないが、興味津々楽しみです。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.26
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24日は最高温度が20℃近くに、晴天の日中は更に高温に、そこで、各ハウスの温度上昇を抑えるため、入口の扉を開け通風をはかった。本日はマダガスカル固有種のアローディア・プロセラ等に今年も葉が出てきた。アローディア・プロセラ(Alluaudia procera)稜上の刺と刺の間から2枚の葉が出揃った。冬季落葉していた茎に毎年同じところから葉を出す面白い性質がある。左はユーフォルビア・大雲閣。プロセラ 挿し木苗去年挿し木の小さい苗にも新葉が出だした。アローディア・モンタグナッキー(Alluaudia montagnacii)長い刺が1列に整然と並ぶ新梢には小さい1枚の葉が付いているが刺だらけの茎に見える。この時期新梢にも小さい2枚葉が出てきた。左はデイデイエリア・マダガスカリエンシス(D. madagascariensis)。 アローディア・アスケンデンス(Alluaudia ascendens)左は昨年伸びた新梢に今年2枚づつ茶色いハート型の葉が出てきた。プロセラより太幹に成る様。右は旧枝から仔吹いた付け根。葉は冬季も落葉せず付いている。アローディア・フンベルティ(Alluaudia humbertii)よく似た、コモサ(A.comosa)との違いは小判型の葉が2枚1組で出てくるのがフンベルティ。新梢はどちらも1枚葉ですけど・・。刺はコモサの方が長いよう。フンベルティ 挿し木苗昨年先端の枝を挿し木した。2又に分かれた部分からは昨年発根後に伸びた部分で、2枚1組の葉に入れ替わる。枝の暴れたフンベルティをカットして2鉢に挿し木した。右は元親。発根には多少てこずるがミイラになるようなことはない。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.25
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一段と暖かくなった23日、6坪雑居ハウスのビニール(農ポリですけど)素通し部分に50%の寒冷紗を覆いました。本日は陽気とは関係なくアガベ・吹上等。散髪前と整葉後アガベ・姫吹上(左)と吹上.‘ナナ’(右)鉢からはみ出た葉っぱを切り取った。もっと短く上まで切ってもよいのだが・・・・隣の苗の邪魔にならないようにと、だらしなさ解消してスッキリ キリット成った。アガベ・吹上 ナナ(Agave stricta 'Nana')吹上の仔吹き変種で葉色が多少黄色っぽい。大きさは姫吹上と同程度の大きさに成るが、仔吹いた仔は外さないと大きく成らない。アガベ・マクロアカンサ(Agave macroacantha)葉先の鋭い大きな黒刺が格好良い。この苗も隣の多肉を突き刺すので横に広がった葉を切り取った。アガベ・姫笹の雪単独苗仕様株。小さい時期は仔吹きだらけになるが、植替えの度に仔苗外しを繰り返すと、やがて仔吹きしなく成りコンパクトに仕上がる。吹上‘ナナ’と同じ原理です。下葉は切らずに枯れ葉のみ切り取る。アガベ・メリコ錦(Agave 'Merico Nishiki')大きな鉢に植替えた。多少鉢からはみ出るが・・・下に反り返った葉先のみ切り取っている。この大きさに成ると殆ど仔吹きしない。アガベ・王妃雷神白中斑(A. potatorum"Ouhi raijin"mediopicta)4号蘭鉢に植えたこの株はこの程度で収まる。茎の途中から仔吹きしてくる変わった奴。毎年外しているが、今年も5~6個外せそう。
2014.03.24
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デウテロコニア・クロランサ(Deuterocohnia chlorantha)はアルゼンチン原産 Bromeliaceae パイナップル科(アナナス科とも)の低度多肉植物。やや肉厚で先端の尖ったの硬い葉で小さいロゼット状に。こんもりした大群生株に成長する。デウテロコニア・クロランサ(Deuterocohnia chlorantha)1頭から毎年2~5頭に分頭を繰り返し、頭の揃ったこんもりした集団になる。上の苗にはロゼットの中心から緑色の花筒が出て花が咲いている。下苗には判りにくいが花筒が2つ出てきた。デウテロコニア・ローレンチアナ(Deuterocohnia lorentziana)クロランサよりも大型で青白い葉のタイプ。葉色が黄緑色のタイプもある。花は緑色筒状で筒先から白い雄蕊だけが出ているので分り難い。この苗には花筒は出ていない。近縁種のチランジア・不明種風蘭などの日本蘭愛好家より頂いたもので種名は分りません。根が無く葉より水分を吸収している?インコアナナスのような花。こまめに霧吹きが必要なようです。ディッキア・マルニエルラポストレー(Dyckia marnier-lapostollei)本属の代表種。葉縁の鋸状の歯牙が強力で外側に反り返る。毎年仔苗を外しているが、今年も3つ程外せそう。白花が咲くようですがまだ未見。ディッキア・コリスタミネア(D.choristaminea)成長天から花が咲くと葉腋から分頭したように子吹いて群生する。昨年秋に鋸で縦割りして2つに切り取った株分け苗。花茎が出てきた。デウテロと違い長い花茎が出てオレンジ色の花が咲き上がる。デッキア・プラチフィラ(Dyckia platyphylla)デッキアではマルニエルラポストレーと共に巾広葉で丈は短い。葉表は年中赤味が付いている。葉腋から花芽が伸びてきた。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.23
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彼岸の中日、予報通り寒い1日になりました。こんな日でもハウス内は僅かな日照でも暖かく感じます。蝦サボテン・青花蝦に黄緑色の花が咲き出しました。エキノセレウス・青花蝦(Echinocereus viridiflorus)Hyb刺が長いのはダビシー(E.davisii)との交配種。青花と言っても黄緑色です。派手な花が多い蝦サボテンでは渋花の小型種。青花蝦Hybサボテン専用ハウス苗は隙間風が入り温度が上がらないので、そのせいで開花が遅いよう。上とは、交配種の種を購入して蒔いた兄弟苗。ツルビニカルプス・昇竜丸(Turubinicarpus schmiedickeanus)正木の群生苗ですが刺が黒く長いのが普通なんですけど・・・・・牙城丸と交雑しているのかも。朝に撮影したので開いていない。ツルビニカルプス・烏城丸(T. schmiedickeanus var. schwarzii)掻き仔を袖ヶ浦に接木した。おかしな仔吹きの仕方をしているのは成長天が故障した為で綴化苗では無さそう。群生苗にしよう。ユーベルマニア・プセウドペクチニフェラ(Uebelmannia pseudopectinifera)ペクチニフェラの変種で刺が長い。青花蝦と同じ様な黄緑色の花ですが色は黄色っぽい、極ちっこい花で花数で勝負しているようです。プセウドペクチニフェラ双頭苗の接ぎ降ろし栽培苗。こちらもサボテン専用ハウスに居る為か、花は咲き始めたが蕾の数が少ない。植替えが必要なよう。<昨年3月19日開花の姿は画像をクリック>ギムノカクタス・白狼丸(Gymnocactus beguinii)ピンクに赤紫の中筋がある美花種。同属の「白鯱」はピンク花早春咲き。ガラス質の白刺に黒い中刺が混じる綺麗ですが危なっかしい品種。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.22
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「国民の祝日に関する法律」では春分の日⇒「自然を讃え、生物を慈しむ」日らしい。20日は終日雨で、21日は寒くなりそう。本日のセンペル達も慈しんでやらなければ。センペルビュウム・大紫盃(Sempervivum ‘Oomurasakihai')ロゼットの径は10cm超の大型種。年中紫色ですがこの時期が一番色付いている。下は昨年出たランナーの仔苗を秋に2個植えにした。センペルビュウム・ガゼル(Sempervivum 'Gazelle')と綴化した苗大型の巻絹系種で一番丈夫で育て易い方。凄い勢いでランナーを伸ばして仔吹きする。秋にランナーを外して挿し木する。綴化苗は単独植えにしよう。ラベンダーレース葉縁に産毛が有る。成長最盛期の5月になればひとまわり葉も長く大きく育ち白粉を塗したように成る人気種です。佐久市の臼田お爺ちゃんからの入手品。フランクレイネルト(Sempervivum Flank Reinelt)産毛種でロゼットが丸く纏まる人気種。成長期の新葉は緑色で葉先の外側だけに、この色が残る。臼田爺ちゃん苗。キシデゲリーAこの時期外葉が枯れ、ひとまわり小さくなっている。細葉で葉数が多く密にロゼットを形成する産毛種。これも臼田爺ちゃん苗。K-RED(小林レッド)成長開始して色が薄く成ってきた。かなり気難しい産毛種。センペルの成長期は4月~6月でこれから本来の特徴が出て可愛くなる。当地は盆地で、夏の暑さは過酷で特に熱帯夜対策に例年苦労する。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.21
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20日は雨模様ですが19日サボテン専用ハウスに2回目の一斉潅水をした。前回(2/24)の潅水から23日目、少しずつ潅水頻度をあげていく予定です。本日は、ちっこい花が咲いていたクラッスラの面々。クラッスラ・呂千絵(Crassula cv. Morgan's Beauty)神刀(C. falcata )×都星(C. mesembryanthemopsis)の交配種。青白いざらざらした肉厚円形葉を積み重ねる、殆ど茎がない。暑さは苦手なようで夏場は遮光下で断水休養させるのが無難。呂千絵親株の根が枯れ2つに分けて挿し木した、上とは同一親苗。花色はピンク~真っ赤まで色んな花色がある。クラッスラ・神童(Crassula ‘Sindou’)神刀×呂千絵の交配園芸種。本種は丈夫。クラッスラ・シルバースプリングタイム(Crassula 'silver Springtime')神刀(C. falcata) ×ルペストリス(C. rupestris)の交配種。丈夫な品種同士の交配種なので至って強健です。花が咲いた後、分頭したように2つ仔吹きしてくる。成長もかなり早いよう。クラッスラ・紅稚児(Crassula rogersii)冬の時期の紅葉が綺麗な小型種、小さな穂状花も見どころです。秋(9月)に挿し穂をとり、挿木更新すると春にはコンパクトな草姿に。暑さ寒さに強く年中屋外栽培が可能。葉挿しも出来る。クラッスラ・ボルケンシー(Crassula volkensii)葉に斑点模様がある。茎が枝別れして樹木状に繁茂する。白い小さい花が長期間次々出て開花する。茎の細い「ブロウメアナ」も1輪づつ白い花が咲く。両種共、寒さには弱いので冬は注意。クラッスラ・緑蛇(Crassula muscosa f.)ムスコーサ系の新品種の頂き物。鱗状の葉がビッシリ付いた滑らかは棒状種。黄色の極ちっこい花です。この系統は夏の暑さに弱いのが多いが本種は果たして?。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.20
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常春のカナリア諸島周辺出身のアエオニュウムはこの時期元気に成長している。「夕映」と「ムーンバースト」は花茎を伸ばしてきた。花が咲くとその茎が枯れるのでそんなにありがたくは無いのだが・・・。アエオニュウム・艶日傘(Aeonium arboreum cv. variegata)黒法師の原種(A.arboreum)の綺麗な斑入り種。夏の暑さはかなり苦手。半日陰で風通し良く過させる。夏は成長を止め、ロゼットは小さくなる。艶日傘この時期斑入り部分がピンクに色付き更に綺麗。アエオニュウム・サンバースト(Aeonium urbicum 'Sunburst')衆讃曲の覆輪斑種。この苗は綴化苗から出た正常苗を切り取って挿し木したもの。葉は短く葉縁のギザギザが目立っている、下のタイプとは多少異なる。斑色のグラデーションが綺麗。サンバースト外葉が痛んでいるのは寒さで凍害が出た為。一夜の不注意でこんなになってしまった。 ムーンバースト(Aeonium urbicum 'Moonburst')葉が小さく成り、成長天が長く伸びてきた。切り取っても脇芽も花に成ってしまうので、このままにして最後の勇姿を見届けてやることに・・・・。右はカット枝の挿し木苗。衆讃曲の中斑入り種、茎が立って背高に育つ。アエオニュウム・夕映(Aeonium decorum f.variegata)手前の苗は枝分かれした脇枝も開花しそう。茎は開花後枯れるが咲かない下枝が残るので全滅は無さそう。右後ろの苗は伸びていない。アエオニュウム・愛染錦(Aeonium domesticum f. variegata)小さくてもよく開花するが開花した幹だけが枯れこむので咲かなかった枝は生き残る。「千童唱」もよく咲くが、咲いた後に種が出来るようで知らない内に発芽苗が生えている。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.19
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サボテン専用ハウスの2回目の一斉潅水をしようと思っているんですが・・・その前に植え替えをしてあげたい奴がいるので引き抜きをして置かないと。3月も、もう直ぐ彼岸に・・本格的な春の訪れです。この時期エキノカクタス・太平丸類は小さな接木苗から動き始めました。エキノカクタス・太平丸袖ヶ浦接木苗。雑多ハウスは今季何回か水遣りしていたので新刺が出だした。成長天が動いて質量を増して行く様子は可愛いものです。キリン団扇接木の太平丸これから暖かくなり高温に成れば成るほど、更に成長が活発化して台木の威力を発揮してくるでしょう。8月に降ろすまで体積は何倍に成る・・?三角袖ヶ浦接木の翠平丸白刺系ですが新刺は赤い。台木が黄色くなっているのは肥料切れの為、今年植替えしてやったので台木も緑色を増してくるでしょう。キリン団扇接ぎ降ろしの太平丸給水を開始した。成長天の綿毛が出だした、新刺も出て来るでしょう。実生ハウスから移した小平丸実生ハウスから日中暖かいハウスに移動させたので正木苗も動き始めた。巨大袖ヶ浦接木の太平丸.f.ニコリーぶっとい背高の袖ヶ浦接木苗。まだ、綿毛中から新刺は出ていない。台木からの養分の供給が良いので大柄に成る傾向にある。花も大輪で開花数も多いので種取用に使用。正木の太平丸f.ニコリーサボテン専用ハウスの苗はまだ、寝んねした状態のようです。2回目の一斉潅水を行う予定なのだが天候を見て22日以降に。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.18
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ベンケイソウ科のアドロミスクス属は人気沸騰のエケベリア等に比べていまいち、人気が無いよう。姿はバラエティに富んでいるんですがね・・アドロミスクス・赤い卵(Adromischus filicaulis 'Red Egg')鶉(うずら)の卵の様な赤いまだら模様があることからの種名のようです。暑い時期が苦手で、夏越しでこじれることが多いので秋に植替えが良い。アドロミスクス・赤い卵(Adromischus filicaulis 'Red Egg')日光の加減で葉の長さが変わる。でも、強光線だと日焼けするので矢張り50%位の遮光が必要。花は花茎を伸ばして極小さい貧弱な白い花が咲くが切り取っている。アドロミスクス・銀の卵(Adromischus marianae 'Alveolatus')コロコロ葉の表皮は硬く、綿毛をまとった様な凸凹状になっている。葉表に溝がある卵型葉が集まった姿は面白い。かなり気難しい奴で成長も遅い。アドロミスクス・白桃(Adromischus marianae 'Hakutou')棍棒状の葉には白微綿毛をまとっている。小型でよく枝別れして群生する。栽培は前2種に比べ難しくない。アドロミスクス・神想曲(Adromischus poelnitzianus)剛毛状に気根をいっぱい付けた茎が特徴。成長は遅いが至って丈夫。アドロミスクス・クーペリー(Adromischus cooperi)葉先端が波打ったようなフリルになっている。葉表皮にある不規則な模様が面白い。光線が強いと葉が白っぽく成る、光線量の加減が難しい。葉が千切れ易く、取れた葉は葉挿しが簡単。アドロミスクス・松虫(Adromischus hemisphaericus)小型の丈夫なアドロ。葉が簡単にポロポロ取れる。取れた葉からチビ苗が出て3号鉢の古株の回りに生えている。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.17
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プリプリ葉っぱで肉厚のパキフィツムはベンケイソウ科の人気者です。球形に近いコロコロの葉は思わず触りたくなる魔力がある。エケベリアや近縁種との異属間交配種も魅力的な品種が多い。我が家で飼育中のパキ関連種です。パキフィツム・桃美人(P. cv. MOMOBIJIN)?葉先が尖がるのが桃美人で葉先が丸いのは星美人だとするとこれは、星美人(P. oviferum)かも分りません。長らく誤って紹介していたかも・・・・( ̄◇ ̄;)左にちょこっと見えているのは「メキシカンジャイアント」。桃美人(星美人?)の葉挿し葉挿しのちび苗はころころした葉っぱで更に可愛い。パキフィツム・ロンギフォリュウム(Pachyphytum longifolium)千代田の松(P. compactum)とよく混同されている。成長天がよく故障して分頭したように仔吹き群生する。凄く丈夫な品種。パキフィツム・ビリデ(Pachyphytum viride)紅葉とちょっと根詰り気味で良い色に色付いている。成長期は緑色になる。極大型で古く成ると茎が立って直立する。パキベリア・紫麗殿(Pachyphytum cv. SHIREIDEN)=(Pachyveria 'Hummel's Purple')星美人交配種。紫肌のボリュウムのある葉、この系統は綿虫に侵され易い。グラプトベリア・アメトルム(Graptoveria cv. Ametrum)=(Echeveria purpusorumxGraptopetalum amethystinum)大和錦とアメチスチヌムの交配種、グラプトでしたか。大和錦の葉色が出ているので綺麗です。したことがないが葉挿しも出来そう。パキベリア・東美人(P. pachyphtooides)=(P. bracteosum × E. gibbiflora var. metalic)大型種で大きく成ると背高に成り重さで直立困難、花が咲くとなおさら、倒伏してしまう。切り詰め丈低く更新した方が・・・。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.16
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昨日多稜類の交配種をアップしましたが、テロカクタスも交配した中間雑種が幾つか居ます。その中でも我が家で出来た気になる奴とは・・・・テロカクタス・大統領Hyb疣状の稜が並ぶのでベースは大統領かと思うのですが相手は誰だったか分りません。大きく成って花でも咲けばね・・・。テロカクタス・緋冠竜Hyb茶褐色中刺は鶴巣玉の因子が有る様です。ハオルチアやエケベリアは交配種全盛の時代、サボテンだけが純粋種が尊重される傾向ですが、素性のはっきりした優良種も時代のすう勢では・・素性は大事ですけど。テロカクタス・大統領Hyb 三角袖ヶ浦接木苗白い中刺に赤いグラデーションの有る側刺が有る。まだ小さいので今後どうなっていくのでしょう。<親の開花姿は画像をクリック>テロカクタス・春雨玉(Thelocactus schwarzii)白い中刺が出てきました。側刺が撫で刺なので「大統領」ではなさそうです。テロは「大統領」や「紅鷹」の美花種揃いですが中でも最美花種ではないかと思います。テロカクタス・緋冠竜Hyb三角袖ヶ浦接木苗。昨年の結実種子がまだ残っている。直中刺があるので雑種のよう。テロでは開花1番手です。テロカクタス・鶴巣玉Hyb丸疣は緋冠竜との交配だと思うんですが・・・・・。疣が小さい小型タイプ。蕾が沢山付いている。キリン団扇接ぎ降ろし苗。テロカクタス・白刺緋冠竜緋冠竜×鶴巣玉の組み合わせから白長刺になったと思われる。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.15
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多稜サボテンのエキノフォースロウカクタスは開花を始めました。断水していたサボテン専用ハウス内の苗はもう少し後になりそうです。今回は、属中でも稜数の少ない「竜剣丸」です。我が家に1つしか無いので一昨年と昨年に蒔いた雑種たちの今の様子です。エキノフォスロウカクタス・竜剣丸(E. coptonogonus)Hyb振武玉か剣恋丸が相手だと思っていたが剣恋玉が父親のようです。昨年キリン団扇から接ぎ降ろした。2年目で開花しそうです。竜剣丸Hybキリン団扇接木苗。稜数はかなり増えていきそう。品種特定し難い種属の中間雑種は厳に慎まないといけないのに・・・今後どうなるか見届けます。エキノフォスロカクタス・竜剣丸(E. coptonogonus)交配親♀と下の剣恋玉が♂のようです。今年は蕾が出ていないが毎年最後に咲くのでこれからか?強刺の竜剣を導入しなければ。剣恋玉(E. kellerianus)KSC交換会で京都の栽培名人からのセリ苗。刺が小さく成っているのは栽培技術の差か・・・植替えが必要なよう。竜剣丸Hyb1年前(上画像)の雑種に味を占め、又雑種を作ってしまった。昨年の実生苗。中刺の長さから振武玉が親の様な気がする。竜剣丸Hyb中刺が巾広のヘラ状刺に成らないとね、同期の正木ちび苗が沢山居るんですが化ける奴が出るかも分らないので見守ることに・・・。エキノフォスロウカクタス・千波万波(E.multicostatus f.elegans)竜剣丸と例年開花が遅い本種もやっと蕾が確認出来るように。多稜玉の優美型種で多稜類の中でもやたら稜数の多い品種。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.14
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12日は暖かく最高温度は17℃となり、ハウス内は更に高温に・・・・12日は、ハオ・ガステリアハウスを一斉水遣りした後、日中は扉を開け換気通風した。本日は、白ッポイのと黒ッポイハオルチアなどを・・・・。エケベリア好きの方、ポッテリ厚葉のロゼットを形成するこんなハオルチアはどうなんでしょうね。ハオルチア・コンプト×銀世界紫係るくすんだ緑肌に半透明窓に白縞模様の綺麗な交配種。10cm超のボリュウムあるお気に入り種なのだが・・長年居るんですが仔吹きしない。ハオルチア・レツーサHyb上苗と似たような感じなんですがこちらはレツーサ交配種。葉巾がちょっと細い感じ。窓模様の白縞も細かく入る。ハオルチア・特大レツーサHyb我が家のレツーサ最大種なのだが夏越しで根腐れを起し、茎を切り取って陰干し後植え付けたのだが根が出だして冬に入ってしまった。復活気配。ハオルチア・ブラックボーイ(H. hybrid 'Blackboy')×オブツーサブラックボーイはチョコレート色の品種なのだがオブツーサと交配すると何故だか黒くなると言う。葉先が丸くなり透明窓に縞模様がある。オブ交配には別に下の様な姿の小型のタイプも有る。ハオルチア・ブラックレディ(H.'BLACK LADY')実生ブラックボーイとスプレンデンスの交配種。艶の有る巾広厚葉は多少ウエーブが掛かる。ハオでは1番黒い品種なのだとか。上のオブ交配種の方が私は好き。ハオルチア・コンプトニアーナ(Haworthia comptoniana)コンプトA型タイプなのだが短葉のダルマ型でコンパクトタイプ。ハオルチア・バディア(Haworthia badia)Hybバディアは葉先が先細りですが交配種の本種は葉先は鈍角です。透明三角窓の高貴な品種。コレクタ錦と交配で斑無しの頂物。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.13
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11日はホースの氷解を待って午前中はずっと水遣りをしていました。12日も朝から残りのハウスに水遣りの予定ですが、13日は雨模様なのでどうしよう。セダム・八千代(Sedum allantoides var.)枝別れした枝先端の成長天から花茎が伸びて花が咲く。重さで垂れ曲がっている。花は薄黄色であまり目立たない。八千代(Sedum allantoides var.)茎が伸びて林立する。棍棒状の葉と独特の株立ち姿の人気種。 セダム・緑亀の卵(Sedum hernandezii)卵型の葉は古くなると表皮がひび割れたようになる。花は短い花茎に薄黄色の花が纏まって咲く。葉挿しも出来るが成長は遅い。セダム・ロッティ(Sedum 'Rotty')プリプリ葉っぱでロゼットを形成する。日光によく当てると白く締まった姿に育つ。寒さに弱い、0℃以下は危険。セダム・春萌(Sedum 'Alice Evans')ロッティの緑版。肥培すると大きく成り過ぎ本来の特徴が出ない。徒長厳禁でイジメ栽培で詰ったロゼットに育てるのがコツ。セダム・リトルジェム(Sedum 'Little Gem')姿の割りに大きな花茎で黄色の小さい花が集まって咲く。花茎が隣のエケベリアに侵略して覆い尽くしている。セダム・プロリフェラ(Sedum 'Prolifera')ランナーで仔吹きして、一部が花芽に変わるようです。掻き仔で増やせるが葉挿しがお勧めです。画像の苗は秋に葉挿しした3個植え苗。過保護よりもイジメ栽培がより可愛く成る人気者。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.12
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11日朝は最低温度が-2℃との予報が出たため。今季最後の石油ストーブ6台の内寒さに弱い雑多ハウス3台だけを点火、エケとハオルチアハウスは我慢してもらった。11日は全ハウス一斉潅水で午前中は忙しくなりそうです。昨年、斑入りとおぼしき苗が幾つか出来ました。大きく成るとどう成るか分りませんが今年経過観察をしていきたい気になるサボテン達です。ロゼオカクタス・亀甲牡丹 斑入り?一昨年の実生の置き接苗に昨年、色が赤っぽい仔が出来た親苗。この親も昨年秋にはこの様な色になった。これは斑入りでしょうか。亀甲牡丹錦?上の接木親に仔吹きした色違いの仔を2つ切り取って接木した1つ。もう1つもこのような色になっている。昨年はこの苗だけが開花した。ユーベルマニア・ペクチニフェラ一昨年の実生キリン団扇置き接ぎ苗。購入種子だったので斑入り親からの種だったのかも知れません。疣の感じだと雑種くさいです。 ペクチニフェラ錦4頭立てのこの1頭だけが斑が入っている。今年はこの苗を切り取って別台木に接木の予定。斑が確認できるのは2稜だけだが大きくなるともっと出てくるか?ギムノカリキュウム・守殿玉錦我が家の自家産種子なので親は無地苗です。斑が確認できた3つの内この苗が1番良斑です。別苗の2つは片斑です。 ギムノカリキュウム・4稜聖王丸錦この苗は斑入り親からの掻き仔苗です。一昨年の掻き仔は5稜の無地ばかりだった。昨年は斑入り5稜2つと、1つが4稜の上斑が出来た。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.11
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9日は孫の守で午後よりお出かけでしたが、午前中にエケベリアの受粉に挑戦しました。エボニー系やアガボイデス系は開花まであと少し、練習を兼ねエレガンス系から始めた。エケベリア・プレリンゼ練習用に花うららの花粉を付けておきました。花弁を取り去って子房を出し「花うらら」の花を千切り花粉を付ける。1つは数日前で今日は2つに付けた。 エケベリア・桃太郎花茎2本にツルギダの花粉を1つずつ付けた。結果はまだ分りませんけど・・・花粉を付けた事で子房が上向きに持ち上がった感じがするが・・・。エケベリア・花月夜月影の宵と交配した1個は数日前で白いのは今日。エレガンス系は全て黄色い花です。この位の大きさの花ならやり易いんですけどね・・・ エケベリア・アガボイデス F.ミニマ開花まであと少しです。「魅惑の宵」は更に花茎は細く花も小さい。エケベリア・シリウス図体の割りに貧弱な花。もうちょっとです。 エケベリア・ブルーコロラタコロラタとブルーバードの交配種らしい。花茎と蕾の様子。 エケベリア・メキシカンジャイアント更に貧弱な花茎と蕾。何と交配するかまだ未定 エケベリア・ミランダ開花直前の花弁を取り去って2つに「桃太郎」の花粉を付けた。果たして、結果は如何でしょうか。後日報告します。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.10
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ガガイモ科の種鞘もパキポデュウムの鋏型の鞘と同じような形をしています。キョウチクトウ科とガガイモ科は植物分類学的に、近い存在なのでしょうかフェルニア・修羅道(Huernia. macrocarpa)花は夏~秋までと開花期間が長い。交配した覚えが無いのに年が明けると結実鞘が出てくる。フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)花の構造はパキポデュウム等のキョウチクトウ科とはかなり違う。5枚の花弁は同じですけど。例の如く調べて見ました。花の構造は難し過ぎです。阿修羅のHyb苗も出来ているんですがね。フェルニア・SP鞘は1本に見えますが裏側に小さい鞘が隠れている。花はセブリナ様の花環があるピンクに赤い斑点がびっしり。実生しなくても株分けで十分増やせるけど。タバレシア ・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)<昨年9月の開花姿は画像をクリック>結実鞘は6月中旬に鞘が爆ぜて羽毛のある平べったい種が沢山取れる。タバレシア ・麗鐘閣昨年取り蒔きした当歳苗。発芽率、生存率も良い。5鉢ある1つ。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)王犀角接木苗だけが結実した。中間雑種を作る気も無いし、何もしていなくても種が取れるので、手術する程の事もないようです。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)掻き仔の挿し木苗。給水して活動開始、茎が緑色を呈してきた。<結論>棒状ガガイモは交配改良はしない自然に任せることに。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.09
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3月6日の啓蟄が過ぎたのに寒い日に成りました。7日未明は石油ストーブを点火。冬に逆戻り・・・、春になるにはちょっと一服とゆうところか・・・。やっと、接木精巧殿の花が咲きました。サボテン専用ハウスの苗は蕾のままです。キリン団扇接ぎの精巧殿上と横からの姿。ハウス内は日照があると暖かい、今が満開。上の掻き仔を竜神木に接いだもの小さいのに養分補給が良いためでしょう。花の大きさは同じ。この苗、貝殻虫がいたのでススが付いたようにカビが発生。サボテン専用ハウスの精巧殿何度も登場している接ぎ降ろし苗。こっちは蕾のままです。ツルビニカルプス・バラ丸(Turbinicarpus valdezianus)キリン団扇接ぎ降ろし苗、昨年降ろして専用ハウスに移動。雑多ハウスの掻き仔接ぎは既に開花した。正木のバラ丸開花まであとちょっとです。ツルビニカルプス・Hyb?接木1年で開花、絞麗玉か?自分で接いでおきながら分らないとは情けないです。絞麗玉はもっと大型なのでバラ丸との雑種なのか?<親苗はこれか?画像をクリック> 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.08
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6日は桜の木(ソメイヨシノ)10本と枝垂れ桜2本を自治会役員全員で植樹した。大字所有の灌漑用野池の堤防に接木2年苗を定植。開花は来年以降で花見は何年後でしょうか。寒い日だったが午前中に何とか終了しました。こんな日でもハウス内はぽかぽかで、ユーフォルビア・花キリンは開花しています。我が家で出来た極小型の花キリンについてです。姫花キリンよりも更に小型の矮小種。「チャボ花キリン」と命名。ネットで極小型種を「豆キリン」と紹介した記事を見たことがあったので似ているようにも思うが区別のため名付けました。チャボ花キリン我が家で勝手生えしていた親苗。株元からひこばえで株立ちする。上の苗は、この親からの株分け苗。混み入った枝を間引いてある。大きさの対比の為大型の園芸種と並べてみました。3号鉢植えで高さ10cm足らずの大きさ(カット挿し苗)。ユーフォルビア・ミリー”マンジャ”多花四季咲の矮性園芸種ですが「チャボ花キリン」と比べても随分大きさや雰囲気が違います。「マンジャ」同様の小型種「姫花キリン」は葉が長く花色がちょっと薄い。「チャボ花キリン」の花は貧弱。我が家の勝手生えの花キリン花は小さく滅多に咲かない変な奴です。弾け飛んだ種が他の鉢から生えていたもののひとつ。色んなタイプが出来るようです。銅葉の花キリン園芸種ホムセンの園芸店出身。面白い花で超多花性。タイで改良したものか?大型花キリン園芸種変わった花色です。大型種は見栄えしますが、ちっちゃな花キリンも面白いと思いますが如何ですか。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.07
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昨日の目医者の治療処置後、症状は一部裂傷があったのでごろごろ感からごわごわ感がある状態です。刺さった棘は残ってなさそうですが違和感が・・・。本日記事は外せそうな仔吹きエケベリアたち・・・。エケベリア・シルバーホワイトゴースト(Echeveria 'White Ghost' )シルバーゴーストで紹介していたがどうも間違いのようです。段差が出来てみすぼらしくなっていたのでテグスカットした。そろそろ外せそう。エケベリア・七福神(Echeveria secunda)下茎から仔吹きが自然に出る種類なのだが、頭をテグスカットしたのでやっぱり仔が出ました。日光に当たったのが良かったよう、挿すぞ。グラプトベリア・マーガレットレッピン(Graptopetalum ' Margret Leppin')切った茎がどこに有るのか分らないほど仔吹きした。成長の早いさすが、グラプト因子が入っている所為か、大きい奴から外そう。エケベリア・ローラ(Echeveria cv. Lola)テグスカット時の水糸の縒りが名残で残っている。今年に成ってカットした。昨年実施分は外して挿し木した。エケベリア・デローサ (Echeveria'Derosa')こちらの苗は、既に大きい苗から外していた。もうちょっと大きくしてから全部外してしまう予定。エケベリア・七福美尼(Echeveria hyb.'Shichifuku bini')仔吹き苗の上で茎を切り取った。外し頃の大きさに成ってきた。1個を残し掻き取ろう。エケベリア・アフターグロウ(Echeveria cv. Afterglow)昨年夏に成長天が潰れて仔吹きしてきた。既に3つを外して挿し木した。まだ沢山仔吹きしている。冬場は発根に梃子摺ったが、これからは適期。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.06
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4日11時頃、キリン団扇の先端の刺が目に刺さり急遽目医者に行く羽目に。午後からも診察をしている医者をネットで検索、年中無休の医院で・・・・結果キリン団扇の胞子刺7本を眼球の白目から抜き取ってもらった。医者曰く、「珍しい、私も経験が無いので明日も見せに来なさい」だって・・・。目はごろごろしてますが目薬を点してこの記事を書いています。今回はパキポデュウム・恵比寿大黒のちび苗と人工授粉できるか・・・です。恵比寿大黒昨年勝手に結実した種を取り蒔きしたひとつ。この苗が1番大きい。一緒にいた苗は、2人に貰われて行きましたけど・・・上と兄弟苗1度植替えして4鉢に、保険で1鉢を自宅管理していたがハウス内管理のちび苗が数個昇天したが、まだ20個は残っている。恵比寿大黒(Pachypodium Densicaule)昨年の種親。花の構造が分らず特に何もしていないのに結実した。今年はどうでしょうか?。花の構造(雄蕊と雌蕊の位置と受粉の場所など)をネットで調べてみました・・・なるほど分らなかった筈です。上の苗の花芽を拡大した。昨年花を縦割りしたが花粉が分らなかった。キョウチクトウ科の花の人工授粉を調べてみました。アデニュウムの受粉記事を参考に試してみよう。もう1つある恵比寿大黒開花時期が揃うとよいのだが・・・。デンシフロラム(Pachypodium densiflorum)この苗は購入種子からの実生3年苗。パキポディウム・デンシフロラム(P. densiflorum)<園芸名=シバ女王の玉櫛>こちらも、花芽が付いている。同時期に咲くのを待って手術して見よう。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.05
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また冬に逆戻りしたような気温ですが、ハウス内は日射があるとぽかぽか陽気になる。一斉潅水から早や5日目、この時期のマミラリアの様子です。マミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)繁殖用に接木して頭を切り取った群生苗。花は白で蕾が沢山付いているが刺色と同色で見分け辛い。ピンク花のタイプもあるようだ。マミラリア・ビクトリアカルメナエの様な長刺が赤い、太い円筒状で花も赤い。赤刺カルメナエ(Mammillaria carmenae)とは別種。マミラリア・ラウイ V.サブダクタ(Mammillaria laui v.subducta)ラウイの亜種に「ダシアカンタ」や「クリサカンサ」が有る様ですが、我が家には変種のノビロ(M.laui v.nobiro)とこの種のみ。長年植替えしていないので植え替え必須です。マミラリア・銀紗丸(Mammillaria sp. 'Ginsamaru')ホームセンターで見つけた苗ですが、針状の直刺が特長。昔から有った「銀紗丸」だと思います。扱い難い危険な奴。マミラリア・雪月花(Mammillaria elegans)昔からある品種、細長く育ち仔吹きして群生する。マミラリア・雅卵丸(Mammillaria magallanii)アレオーレから放射状に出す繊細な刺は触っても刺さらない。形良く群生する。花は地味ですが群開すると見事です。マミラリア・舞星(Mammillaria aureilanata)絹糸状綿毛刺の小型種。成長が遅いのかなかなか大きくならない。仔吹きしたり群生苗は見たことがないので終生単頭で過すのか・・。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.04
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昨年11月末に頭を胴切りしたフリル系エケベリア。3ヶ月が経過して切り茎から仔吹きした大きい仔苗から順次外し、挿し木を始めました。エケベリア・パーティドレス大きな葉が付いていたが切り取った。大きい子供から外して挿し木する。切り取った頭はやっと発根して触っても動かなくなった。パーティドレス(左)とマリンサンセット(E. Marin Sunset)(右)同様に古い大葉を切り取った。マリンは既に2つ外して挿し木した。ジュリア(Echeveria gigantea)一昨年と昨年春に胴切りした下茎。既に小さい子供を外した。この古株から2年連続して複数以上の仔苗が取れた。今年はご苦労さんでしたと、御礼に植替えをしてあげよう。3号鉢に挿し木後順調に育った昨年秋の挿し木苗。右上はグラウカ、左下はアーリーライト。双頭苗はパーティドレス。今年になって外した発根直後苗左上からアーリーライト、パーティドレス、下右はジュリア。エケベリア・マリンサンセット上の画像の親から2つ外した1つ、既に根が出ている。外す際は切り取らず付け根をもぎ取ると発根が早い。エケベリア・アーリーライト(Echeveria cv. Early Light)発根して充実してきた。フリルがまだ無い小さい苗も可愛いでしょう。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.03
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来週はまた寒くなるような予報が・・松葉牡丹やポーチュラカは1年草のスベリヒユ科ですが、アナカンプセロス属は寒さに強いので、桜吹雪の株分けと植替えを行った。桜吹雪(Anacampseros rufescens f.variegata)年中日光に当たると赤く色付く。斑入りの「吹雪の松錦」とは別種。茎が柔らかく、くにゃくにゃしているが至って丈夫な奴です。上の2鉢を、引き抜いて6つに切り分け株分けした。2鉢から6鉢に親苗2つ(3.5号鉢)と3号鉢4つに増殖した。昨年取り蒔きした実生苗植え替えてもう1年育てると早い苗は来春開花する。アナカンプセロス・クリニタ(Anacampseros crinita)<園芸名=茶傘>玉状の葉を積み重ねる可愛い品種。背高になると茎が柔らかいので倒伏する。頭を切り取って挿し木更新すると良い。切った茎から仔が出て群生する。アナカンプセロス・バイセケイ(Anacampseros baeseckii)花茎を沢山伸ばして小さいピンクの花が咲く小型種。勝手に隣の鉢に種を撒き散らし発芽してくる。下のグラウカも隣に居たのでご覧の様に。バエセケイの実生苗アデニア・グラウカの鉢に毀れ種で勝手に発芽した。そろそろ植替えが必要。白い玉は暖効性の置き肥。アナカンプセロス・ナマクエンシス(A. filamentosa ssp. namaquensis)フィラメントーサの亜種。クリニタ(茶傘)の丸玉葉に比べ多少大きく三角形葉で色が紫色を呈する。花は5弁のピンク花。開花後自花結実して数日で成熟する。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.02
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サボテン専用の無加温ハウスは2月25日に3ヶ月ぶりに一斉潅水した。例年より断水期間が(12月はじめ~2月25日)と長かった為か、旧ネオポルテリア(現エリオシケ)の出蕾が遅いように思います。現在の蕾の様子です。エリオシケ・銀翁玉(Eriosyce nidus)この2つの正木苗は昨年に植替えておいた。やっとこさ蕾が確認できる状態です。開花まではもう少しかかりそう。(昨年は3月末に咲き始めた)ピンク花で咲き始めは色が濃い。接ぎ降ろしの銀翁玉アレオーレに蕾らしきものが確認できる。昨年の記録は無いので、一昨年は4月17日の開花でした。我が家の環境では例年どうりか・・・この苗は今年植替えが必要なので開花後に。エリオシケ・Hyb我が家の実生接ぎ降ろし苗。銀翁と暗黒の交配種?ネオチレニア・玉姫(Neochilenia(Eriosyce) reichei)ネオポルテリアに統合され現在はエリオシケ属です。短い刺がビッシリの小型種。先端に蕾が沢山付いている黄色花で例年の4月開花か・・・銀翁玉我が家の自家産実生苗。昨年取り蒔き苗。銀翁玉上の実生苗をキリン団扇に接木。夜間に虫(小さい夜盗虫)に喰われた。昨年はナメクジやチビ夜盗虫による接ぎ穂(キリン団扇接ぎ)の食害被害が多かった。太平丸・ニコリーも喰われた。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.03.01
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