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10月31日はハロウイーン(万愚節=万聖節の前夜祭)です。日本でも正月の前夜(大みそか)や立春の前夜(節分)には鬼がうろつくので、寝ないで過ごしたり豆で鬼を払ったりしますが、西洋でも同じとみえて、にぎやかに祭りをします。「悪さをするぞ」と言って夜に徘徊する鬼ども(に扮した子どもたち)に、お菓子をふるまってなだめる風習もあります。また、ちょうど収穫の時期と重なるのでしょう、かぼちゃを飾ります。きっと食べたりもするのでしょう。そこで、思いつくままに考えました。普通に煮付けても充分美味しいですが、特別な日のかぼちゃ料理といった感じです。かぼちゃは煮ると崩れやすいので(1)炊き込みごはんにするなら、米に塩少々を混ぜて炊き、炊き上がったら小さなサイコロに切った茹でかぼちゃを混ぜるか、素揚げにしたサイコロ切りのかぼちゃを混ぜるかしてはどうでしょう。(2)煮崩れてもいいのなら、ごはん1人前とかぼちゃの煮いたんを一緒に煮けば、かぼちゃ粥にもできますね。ここからは、かぼちゃを混ぜて黄色くしたポテトサラダを作ったうえで臨みます。(3)まずは簡単に、パンにはさんでかぼちゃサンドイッチ。もっともこれは、薄切りにして電子レンジで加熱したかぼちゃと、薄く切ったきゅうりを、バターかマヨネーズを塗ったパンにはさんでもいいでしょう。(4)最後は、シェパーズ・パイ。みじん切りの野菜とひき肉を炒めて味付けしたものの上にかぼちゃ入りポテトサラダを敷き詰め、オーブンで焼きます。いかがですか。
2009年10月30日
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10月の連休に、職場の親睦旅行で軽井沢へ行きました。夜勤職場なので、昼の1時に現地のJR駅集合というスケジュールです。東京から普通に新幹線で行けば、あっという間ですが、そこはそれ、普通に行かないのが、はなだんな流です(^_^;)。せっかくなので、東京から高崎で新幹線を降り、長野新幹線開業でぶった切られた信越本線の終点?横川駅まで行き、路線バスで碓氷峠を越えて、軽井沢に向かいました。横川駅の名物といえば、そう「峠の釜めし」です。ほんと、500~600ccの1人前の陶器に、ごはんと、鶏肉、しいたけ、栗など具がいっぱい詰まった炊き込みごはんです。横川駅でまだ熱いこれを買って、バスに乗り込み、30分あまりかけて峠を越えました。ゆるゆると峠越えの山道を登り、17分ぐらいで峠へ。このあたりで視界が開け、群馬県側を少し見渡しながら、最高点を過ぎると一気に下るのですね。なんだか惜しい気がしました(^-^;)。釜めしは、だいたい登りのうちに、景色を見ながら食べ終えました。山菜、きのこ、しょうが、ほかに何が入っていたかなあ。詳しくは忘れましたが、食べていて楽しい釜めしでした。漬物の小さなパックも付いていました。軽井沢駅に着いてからは、ホテルまで約20分歩きました。道中の思い出の品である釜めしの釜は、結局そのまま、家まで持ち帰りました。思い出のある釜ですが、これでまた釜めしを炊くかいうと、難しいですね。ごはんを炊く方法はいろいろありますし。でも、旅の情緒をかき立てる釜であることは、事実です。
2009年10月28日
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関東以外の人にはなじみがないかもしれませんが、竹輪麸(ちくわぶ)というのは、小麦粉を練って穴のあいた棒状に成形し、茹でて団子のようにしたものです。これを関東ではおでん(関東煮き)の具にします。ただし、これは練り物というか、粉物(コナモン)ですから、おでんで長く煮ると汁が濁る原因にもなります。先日、友人が遊びに来た時に、大根をアゴだしで煮ておでん風にし、ちくわぶも加えました。で、残ったちくわぶを、磯辺巻きにしたのです。ちくわぶは、薄い斜め切りにします。棒状といっても、たいてい鳴門巻きのように、表面は簾で巻いたようなギザギザがありますから、斜め切りにすると美しいです。これをサラダ油を薄く引いたフライパンで、両面を焼きます。よくこんがりと焼きましょう。何切れも同時に焼いてかまいません。いい焼き色がついたら、しょうゆかめんつゆをジュワッと振りかけて、焦げないように絡めます。香ばしくなったら火を止め、10cm角程度ののりで巻いてできあがり。磯辺巻きの中身は、もち米で作ったしょうゆ餅ではありませんが、これも充分美味しいです。原材料は小麦粉で、油で焼いているわけですから、もちもち感や油分、小麦粉独自の自然な甘みと、しょうゆの香ばしさ、のりの風味があいまって、餅で作った磯辺巻きにひけを取りません。もし、ちくわぶがあれば、煮るだけでなく、焼いてみることもぜひお試しください。もっとも、関東以外では、ちくわぶはメジャーではないので、わざわざ買うほどでもないですが。
2009年10月25日
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夜勤から帰って酒のアテを作っていて、ふと小学生時代を思い出しました。当時は大阪のど真ん中に住んでいて、夏などは近くの原っぱでバッタをいっぱいつかまえました(そのころから近視なので、せみを捕るのは苦手でしたが)。今では「大阪ビジネスパーク」になっている松下電器所有の遊休地も、格好の遊び場でしたが、そのすぐ横に級友だった今滝くん(あだなはイモタンク)の家があり、バッタ捕りの途中で寄って、おやつをもらったことがありました。イモタンクのお母さんが「ちょっと、これ食べていき」と言って、作ってくれたのは、薄切りハムの両面をフライパンであぶっただけのもの。味付けは何もしていません。その熱々を、それぞれペラッと1枚もらい、食べてみると、これが絶品。それまで甘いおやつしか食べたことがなかったわたしは、この時にカルチャーショックを味わいました。とても美味しかったのですが、家ではそんなおやつが食べたいなどとなかなか言えず、そのままオトナになりました。今では、薄切りハムをペラッと焼いて、粒マスタードなぞを添えて酒のアテにしていますが、当時はうちも含めてそんなに裕福ではなかったし、サラリーマンが少なかった地域でもあったので、いろんな子が混じって遊んでいたのだと思います。懐かしくも思い出す、薄切りハムのソテーですが、当時はおやつとして食べたものの、やはり今では酒のアテ系かなと思い、分類は「肉」にしました。でも、気分としては、小学生のころのおやつにしておきたい感じです。
2009年10月24日
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これまで、冷蔵庫の食材を駄目にしたことはあまりないのですが、きゅうりだけは2回あります。長く置きすぎて、白く腐ってぐずぐずになってしまいました。その反省もあって、最近では3~4本入りのきゅうりを買うと、1本は生で食べるとしても、残りは順次、塩で漬けて、早めに食べきることにしています。塩で漬けると言っても、大がかりなことをするわけではなく、冷蔵庫の片隅がほんの少し空いていればOKなので、よろしければ参考にしてください。きゅうり1本、できれば曲がっていないものを、まな板で板ずりにします。このときは塩は振らなくてかまいません。イボが丸くなって、少し絞めた感じになれば、小さじ山盛り1杯程度の塩をまんべんなく乗せ、全体に擦り込むように、また板ずりします。そして、水気があまり出ないうちに、きゅうりと塩をラップに乗せてくるみ、水分が漏れないようにして一晩冷蔵庫に置けば、できあがりです。塩の一部はまな板に残るでしょうが、適当にくるんでください。かぶらの茎で書いたように、野菜を漬ける塩分は全重量の3%ですが、今回は簡易版なので、適当でOKです。一晩漬けて、食べるときに端を少しかじってみて、塩辛ければ薄切りにするとか、味が薄ければ少しだけ食べて、残りは翌日に回すとか、上手にご判断ください。なお、ラップではなく、スーパーで水物を包む用の薄い袋がありますが、あれを使ってぐるぐる巻きにしても大丈夫です。へたを食べないのなら、あらかじめ薄く落としておくのもいいでしょう。
2009年10月22日
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単身赴任をしていると、家に帰る前に冷蔵庫の中身を空っぽにする必要に迫られることがあります。今回は、そんな中から生まれたメニューです。スーパーで生のギョーザが安いときは、たいてい買っておいて、しばらくは冷蔵庫に置くか、すぐに使わないときは冷凍してしまいますが、それと大根おろしを合わせました。焼き魚に大根おろしを添えることがありますが、もっと大胆に大量に、まるで「からみ餅」のようにギョーザとともにいただく大根おろしです。焼きギョーザを作ります。温めたフライパンに油をなじませたら火を止めて、ギョーザ(冷凍したままでもよい)を並べます。そして、ギョーザを焼くというよりフライパンを熱するつもりで中火にかけ、充分にフライパンが熱くなったら、1人前でコップ半分弱の水(お湯)を加えて、ふたをし、そのまま水分がなくなるまで蒸し焼きにします。香ばしく仕上げるには、よく焼ける場所のギョーザの裏側をときどき見ながら、ふたをしたままで焼き続けてください。大根おろしは、1人前で2~3cm分かそれ以上の大根をおろします。(a)ギョーザが焼けて火を切ったばかりのフライパンに、大根おろしを汁ごとぶちまけて、軽く蒸らし、ギョーザのたれかポン酢をかける(b)焼けたギョーザを皿に取り、軽く水気を絞った大根おろしを乗せて、ギョーザのたれかポン酢でいただく――のどちらかでどうぞ。aとbでは、大根おろしの温かさと甘みが違います。あり合わせの材料でしたが、さっぱりとした一品になりました。
2009年10月02日
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