しかし戦争は長期化の様相を呈し、民間人も含めて死傷者の数はますます膨れ上がる。アメリカ軍はイギリス兵を「誤射」で殺し(逆のケースがないのは不思議)、住宅地などに「誤爆」する。誤爆といえば許されるといわんばかり(正爆があるとも思えないが)。作戦が失敗しているようにしか見えなくてもすべて織り込みずみなどという。前線への補給の遅れが深刻化しているという。これから一体何人の人が殺されることになるのか。ビートルズの"A Day in the Life"を聴く時に感じるように気が変になりそう。息子は明日、京都であるピースウォークに参加するという。政治に関心をこれまで持ってなかった人も今回の戦争のことをきっかけに人任せにしておいたら大変なことになることを学んでほしい。