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私に与えられた棘


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おじ、おばの距離


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2004年05月20日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 高遠さんの会見の言葉。イラクの子どもたちに「絶対にあなたたちを見捨てません。必要なことは戦争を恨むことより、人を愛することだと思う」。人を愛することがどういうことか知り、実践することは、戦争をなくすために必要なことである。アドラーの伝記を読むと、今、世界はかつて起こったことを追体験しているような感覚を覚える。1930年代の話を読むと現代史なのではないか、と思える。アドラー自身は知らないのだが、1937年に亡くなるのである。伝記を読むと、読者が知っている事実を当人が知らないことに不思議な感覚を覚える。いわば神の視点から人生を見ているように思う。娘のことで心労で眠れなくなったアドラーははたして自分の死を少しでも予想していたのだろうか、と思う。

 朝方まで仕事をした後、今日は久しぶりにオフにすることにした。決心しないとオフの日はとれない。京都市美術館で開かれている(23日まで)パリマルモッタン美術館展。印象派のコレクションとしてはルーブルやオルセーよりも人気があるといわれるマルモッタン美術館の所蔵作品から、モネ、モリゾらの作品が展示されていた。パリに行った時はこのブーローニュの森の近くの住宅街の中にある美術館には行く機会がなかった。モネの睡蓮の連作がみごたえがあったが、今回初めて見たベルト・モリゾの作品は思いがけずよくて時が経つのも忘れて見入ってしまった。桜の季節に行った岡崎辺りの光景はすっかり変わっていた。雨足は次第に強くなってきたが、台風のくるのも忘れて美しさに魅せられ、雨の中を歩いた。





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最終更新日  2004年05月20日 23時35分41秒
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