2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全28件 (28件中 1-28件目)
1
![]()
IN FLAMESの「COME CLARITY」。今年最初の“超”注目作がついに発売。いいオッサンがクリスマスプレゼントを開ける子供のようにワクワクしながらパッケージを開ける。「なんじゃコリャ!?」生CD-ROMのような真っ白なディスクが2枚。エンボス加工でクレジット等が書かれているのでどっちがCDでどっちがDVDかよ~く見ないとわからん^^;(ちなみに左がCDだった)まずオレが一番好きなアルバムは「WHORACLE」でIN FLAMESに求めているものは疾走しながらも胸を掻き毟るような「哀」のメロディーを奏でるリフ。そんなリフと地獄から響くような「デス声」の、言い換えれば「美」と「醜」のダイナミズムってトコだ。そして最近の作品のアメリカ向けのヘヴィネスは全く求めていない・・・って人間が書いているという前提で読んでくれるとありがたい。1曲目の"Take This Life"。佳曲が多いこのアルバムの中では地味かもしれないけど最近のIN FLAMESと初期のIN FLAMESが融合したような曲なので「これが“今の”IN FLAMESだ」と提示する意味では最も適した曲かな。2~3と最近っぽい曲。わりとつまらないなぁという印象。4曲目の"Dead End"で耳が止まる。“高速”“哀メロ”これぞIN FLAMES! でも女声Voはいらないかな?さらに5曲目"Scream"で畳み掛ける。タマらない展開!6曲目の"Come Clarity"は所謂パワーバラード。個人的にはこのテの曲はいらないがこの流れの中では非常に効果的。7曲目の"Vacuum"で再びスピードアップ。これはカッコいい!しばらく最近っぽい曲が続いた後に10曲目の"Versus Terminus"!オレはこの曲に出会うためにこのアルバムを買ったと言っても過言ではない。11曲目の"Our Infinite Struggle"はわりと複雑な展開を見せるけどちゃんと泣かせてくれる。12曲目"Vanishing Light"はTackの「誤解を恐れずに言えばメロパワに通じる」という表現が正に的確。さすがプロだわ。ラストの"Your Bedtime Story Is Scaring Everyone"はただのアウトロ。総じて感想を言うと久しぶりにIN FLAMESのアルバムで満足感を得た。ここ何枚かはもどかしさというか残尿感みたいのあったからね。ウワサの“アテブリ”DVDは・・・これで通常版より値段が高いっていうのならブチギレものだがそうじゃないなら別にあってもいいやってカンジ。COCOBATの"FIRE ANT MOVING CO."のオマケDVD並みの子供だまし。
2006.01.31
コメント(10)

一二三そば 900円用事で吉祥寺に行ったので、ついでに「一二三」へ。例によって「石神本」を見ながら歩いていたんだけど、およそラーメン屋には見えない外観から見事にスルー。しばらく経ってから明らかにおかしいと気付きUターンして、ようやくお店を発見。お店の中もラーメン屋らしくない。洒落たバーと言われればそう信じてしまうだろう。店主もどこかアーティスト風のルックス。スープを丼に注ぐのに何度も繰り返している。スープの上澄みだけをすくってるようだけど、そういう細かい作業が似合う人だ。出てきたラーメンは見た目はアッサリ・スッキリ。食べて見ると・・・味もアッサリ・スッキリなのは間違いないんだけど・・・何でしょコレは?こないだ食べた「烈士洵名」は「そばみたいなラーメン」だけどこれはそばとラーメンの中間というか境界線上にある食べ物だ。なおかつ「美味い」。おそらくそば好きの人も「美味い」と言うだろう。具はネギ、チャーシュー、海苔、茎ワカメとシンプル。計算しつくした上で必要なものだけ・・・ってトコかな?店主のルックスからそんな印象を受ける店を出るとき、どんな味でも必ず「ごちそうさまでした」と言うんだけど今日は続けて「美味しかったです」と自然に出た。そんなお店。
2006.01.30
コメント(0)
ナガえもんさんの日記で「大会規定」のナゾが解けた。アジアリーグのHPの順位予想(?)で度々登場した「大会規定」は「全試合の勝ち点からOT負け(で得た勝ち点)を除いた勝ち点の上位」のことらしい。つまり2月1日の試合の結果コクドとハルラが勝ち点が並んだ場合OT負けが多いハルラが3位でコクドは晴れて2位抜けとなるわけだ。ハルラは2位抜けするためには次の試合で60分勝ちするしかなく、延長に入った瞬間コクドの2位が決まる・・・どことなく「10.19」を思わせるね。元近鉄ファンが、違う競技とはいえ「レオのマーク」を背負ったチームを応援し、「10.19」の時の西武ファンと同じ状況で待つハメになってるのってのも不思議な因縁だ。もっとも優勝争いではなく「2位抜け」争いなところがアレだけど^^;
2006.01.30
コメント(0)
ハルラが連勝もうホント、エライことになったわ。これで2位はリーグ最終戦、2月1日のバイキングスVSハルラの結果待ち。・・・こりゃ水曜日は仕事にならんだろうな。とにかくがんばれバイキングス!ただ、どちらにせよプレーオフセミファイナルで昇り調子・・・というか神がかっているハルラと戦うことになりそうだ。チャンプへの道は厳しいなぁ。せめてセミファイナルでクレインズが取りこぼしてくれることを・・・ってそれもなさそうだし^^;
2006.01.29
コメント(0)
![]()
CHILDREN OF BODOMの「ARE YOU DEAD YET? -DELUXE EDITION-」を買った。去年発売のアルバム(これ自体にはライブテイクを2曲追加)とDVDをセットにしたものなので、通常版のアルバムをすでに持っている人間からすると「このDVDに3300円払う価値があるのか?」というのが焦点になるわけだ。ライナーによるとここでしか見られない映像はないらしい。が、「外盤のDVD EPに収録されている」「DVDシングル(日本未発売)に収録されている」・・・ま、見たことない映像ばっかりということで(笑)DVDはメニューから好きな順番に見られるわけだけど、チャプターナンバー順に見る。「TRASHED,LOST&STRUNGOUT」「SIXPOUNDER」とPVが続く。廃工場だか廃屋だかで演奏してる、PVに金かけられないバンド特有のお手軽ビデオだ。でもC.O.Bは演奏してる姿がサマになるわけだからヘン凝ったビデオよりは効果的だろう。次はライブ映像の「EVERYTIME I DIE」。これは文句なしにカッコいい。「やっぱC.O.Bのステージはカッコええわ~」と浸ってるところに懸念材料だった(笑)「ALL NIGHT LONG」。「なんでオマエら埋まっとんねん。しかも引っ張りすぎや!(笑)」「貴公子」という異名はどこへやらのオフショット映像。さらに「TRASHED&LOST IN HELSINKI」。一応ストーリー(らしきもの)はあるが、飲んで騒いでヘルシンキの町を練り歩くだけだ。「新世代メタルの旗手」みたいな扱いをされている割には典型的でオールドスクールな「ロックンロールライフ」の映像だ。憧れのロックスターのようなビデオを作っている・・・そのこと自体を楽しんでいる様子で微笑ましい。彼らの新たな一面を見た気がする。と、ひとしきり笑った後にライブの「DOWNFALL」で終わる。正直もうオマケのようにしか感じられなかった。まぁ、その人の経済状況にもよるんだろうけどオレ的にはこれで3300円。アリだ。
2006.01.27
コメント(8)
大金星!これで2位は決まったようなもの!勝ち点が並んだ場合の「大会規定」ってのがよくわかんないけどどちらにせよ抜かれるのはハルラとバイキングスのどちらかがこの後全勝した場合のみ。直接対決の3試合でつぶし合いしてくれるのを待ってればいいわけだ。いや~、カンウォンはやってくれると信じてたよ!^^
2006.01.25
コメント(2)

LIVE DOORの事件で最近やたら近鉄のユニホームを着たホリエモンの映像を見かける。単に“あの時期に”粉飾の工作をしていたってコトを紹介するためにあの映像を使っているだけなのはわかる。が、どうもイメージが良くない。どうしても今回の事件と、球界再編を関連付けて考えてしまいがちになる。結果的に“LIVE DOORに売らなかったのは正解”だったかもしれないだからと言って、“あの合併が正しかった”というわけではない。あの合併は間違っていたし、売名行為かも知れないと思いつつも、風穴を開けようと手を挙げてくれたホリエモンを応援した近鉄ファンの行動は正しかった。彼ら(オレも含まれるが)は間違っていなかった。その辺は事件とゴチャ混ぜにしてほしくはない。念を押すがナベツネにもオリックス球団にも「正義」はない。ただでさえ、仰木さんが亡くなってからあのインチキ球団に追い風が吹いてることを腹立たしく思っている立場からするとダブルパンチ、泣きっ面に蜂だ。商法上の後継球団は「オリックス・バファローズ」かもしれない主砲だったノリも入団したでもあの球団は認めたくない。そんなオレがイーグルスを応援する理由「大阪近鉄という物語の継続性」がこちらにあるからだ「オリックス・バファローズ」は全ての継続性をぶった切って作られた、人工的なニオイがする。何もないところに作られた人工的な首都みたいなモノだろうか?それに対しイーグルスは球団を残したいというファンの想い、選手の想いが誕生させたという物語がある。人の想いを受け継いでいる。例えば礒部の背負ってる背番号にだって物語がある。2000年、就任1年目に最下位となった梨田監督は捕手の底上げが重要だと思ったのだろうか?当時外野と併用だった礒部と、的山に正捕手争いをさせると明言。同時に的山の背番号は「57」から「2」に、そして礒部の背番号は「22」から「8」に変更された。言うまでもなく「8」は“梨田捕手”の背番号だ。結果はご存知の通りキャンプの時点で「捕手・礒部」は失格。しかし、礒部は監督の想いに応えられなかった悔しさを振り払うかの様に打ちまくりいてまえ打線の中核としてリーグ制覇に貢献した。ざっと上っ面だけ書いてもそこに「物語」と「人の想い」があるのがわかるそれを大事にしたくてオレはイーグルスを応援している。オリックス球団もそれに気付いたのか慌てて物語を取って付けようとしている。仰木さんの死を利用して。もっとも背番号「1」を付けた選手がいる「バファローズの後継球団」なんてあり得ないことに気付かないあたり、程度の低さが知れてるが・・・ハナシがだいぶアチコチに飛んだけど、ここ最近のオレの想いです。
2006.01.24
コメント(12)

限定エビ味噌スペシャル 1050円海老そば+熟味玉子 850円ナオトさんの日記は新宿をウロウロしてる人間にはヒジョーに資料価値が高いんだけど、だからこそ逆に新宿以外のお店のことが書いてあったりするとやけに気になる。そこで立川の「ラーメンスクエア」にある「我聞」に行ってみた。名前の通り俳優・河相我聞のお店。パンフによると「ゲンコツを20時間以上かけて炊き出したスープに車えびの頭をローストしミキサーにかけて、丁寧にこしたもの」とある。美味しそう。エビのスープっていうと池袋の「縁や」を思い出す。「あそこまで美味しくなくても、そこそこならいいや」程度の期待で行ったんだけど・・・裏切られた。美味しい。これは「所詮、芸能人のお店」なんて思っちゃいけない。「縁や」のように前面にガツンとエビが出てくるんじゃなく味噌の奥の方からほのかに香りと味がしてくる。味噌とチーズのバランスもOK! どちらもヘンに主張してない。ラーメンは美味しかったんだけどね・・・ギャル風の店員はずっと友達(?)と雑談してるし「年末年始の休みのお知らせ」はまだ貼ってあるし・・・そーゆートコもちゃんとしようよ。(「いらっしゃいませ」と笑顔で言うだけ近所のコンビニよりマシだけど)で、食べ終わり店を出たところもう1軒エビのラーメンを出してる店があった。「よし、ついでだから」と「いちや」に入る。桜エビと白髪ネギのコントラストがキレイ。硬めのちぢれ麺も好き。ただ「エビのスープで勝負するんだ」っていうラーメン屋と同じ敷地内で出していいラーメンじゃないと思う。お台場の「ラーメン国技館」にも出店してるようなので気が向いたら醤油のラーメン喰ってみるよ。
2006.01.23
コメント(4)

ちゃーしゅー付ざるらーめん+玉子1000円バックス戦観戦後、不覚にも特急で寝過ごした!ってことで浅草で下車。悔しいから(?)「与ろゐ屋」に行った。以前書いた通りここのスープは表面に油が浮いててなかなか冷めない“猫舌の天敵”みたいなスープなので今日は「ざるらーめん」にした。バカうま!これといって奇をてらったところがないので文章で書くのが難しいんだけど当たり前のことをちゃんとやってる安心感がある。ホッとする味だね。つけ麺のトッピングってよく考えると麺と同じ皿に乗ってる理由ってほとんどないよね。だったらこの店みたいに別の皿にした方が豪華に感じられていいね。
2006.01.22
コメント(6)

菊地&山口1P2P3P計ICE BUCKS0000KOKUDO3003開始13秒のユールのシュートが決勝点。今日は見てて負ける気が全くしなかった。バックスの攻撃がややちぐはぐしてたのもあるけどコクドの守備が完璧過ぎ!シュート数はバックスの方が多いんだけど「攻め込んだのはいいんだけど、どうしようもなくなってとりあえず撃った」ってシュートばっかり。さらに菊地。ああいうの「ゾーンに入ってる」って言うんじゃないの?神がかり的だったよ。「今日の菊地からは誰も点取れないだろうな」と思わせるようなオーラが出てた。2P~3Pに点を取れなかったコトがプレーオフに向けて気がかりだけど白星でレギュラーリーグ終了。これでアニャンハルラは残り全勝(しかも全てバイキングス戦)しないと2位がないわけだからプレッシャーだろうね。さぁ後は果報は寝て待て!だ
2006.01.22
コメント(4)
王子が脱落したものの相変わらず2位争いがおもしろい。・・・まぁ、土壇場でずっこけて面白くしたチームのファンが言うのもなんだが^^;そんな状況なので3位以下もある前提で試合日程を確認していたんで、HPにあるトーナメント表ね。クレインズのホームゲームには(釧路)って入ってるのにバックスのホームゲームには入ってないのよ。もしかして日光でやるか神戸でやるか決まってないのかな?新しいファンの開拓のために神戸でプレーオフをやるのはいい事だと思うけど日光のファンだってずっとプレーオフ進出を待ってたわけだから、彼らのことを考えると・・・ねぇ?やっぱり日光でやるべきなのかなぁ?だって神戸じゃオレ観に行けねーし(笑)ってか、東伏見で3タテしちゃえばいいのか!バックスファンのためにもコクドファンのためにも3連勝だ!・・・いやいや、ギリギリまで2位を目指して応援しよう^^;
2006.01.21
コメント(2)
負けた!これまでの話が全部「バックス戦2連勝する前提」でそれでも厳しい状況だなぁ・・・という話だったのでこうなるとファーストラウンドから戦うことも覚悟しないと・・・3位以下だと見られる試合数が増えていいや!・・・ぐらいの心づもりでいよう
2006.01.20
コメント(2)

らーめん 650円ブリュレ 300円「春日の」・・・と言うよりは「東京ドーム近くの」と言いたくなる立地の「烈士洵名」。実際1月2日にマスターズリーグを観に行った時に寄ったんだけど残念ながら休みだった。(その後「初代けいすけ」にも行ったがこちらも休み、そのせいでわけのわからないラーメン始めになった^^;)去年仙台で食べてるんで当然大きな感動も、ガッカリもない。『ラーメン国技場』で麺の種類選んだ記憶はないんだけど3種類あるので細麺にしてみた。細麺だと「蕎麦」っぽいね。いかにも「信州LOVE!」のお店らしくていいかも。一緒に行った後輩がムチャクチャ気に入ったようだった。特にスープ。一生懸命スープを飲んで一言。「れんげが小さくてまどろっこしいっス」どこかで聞いたような感想だな(笑)最後にデザートのブリュレも食べたがかなりイケる!ただ、らーめん650円に対しブリュレ300円ってのがビミョー。らーめんの方がリーズナブルってことにしとこう。
2006.01.19
コメント(0)

先週「麺屋とらのこ」とハシゴしようとしたものの営業時間が11:00~15:00と短いため諦めた「十兵衛」に行った。先週下見として大泉学園駅から歩いてみたがヤな距離だ。歩くとそれなりにあるし、バスに乗るには近すぎる。そこで今日は西武新宿線の上石神井駅からバスに乗った。バス停からはわりと近いので、池袋より新宿に出る方が楽な人にはこのルートがオススメ。住宅地の中の商店街。銭湯の並びにある、所謂「近所のラーメン屋さん」という立地。実際、あちこちからラーメンマニアが集まってきてるというよりは、近所の常連客が中心みたい。オレもスタンプカードもらったし^^;「特製つけ麺」を食べたが、正直「よくある味」かなぁ・・・と。新宿店と御苑店しか食べてないので、この表現は憚られるが「大勝軒っぽい」魚の香りと味がやや強め、ゆずを入れてみるなど小技も駆使してる。でもコレなんか酸っぱい。石神本には「程よい酸味が見事に調和し」なんて書いてあるけど明らかに酸っぱい。しばらく唇と口の中がピリピリしてたよ。本の取材時から味変わったのかな?スープ割りを頼んだ「“和風”と“とんこつ”どちらにします?」そうきたかっ!!スープ割り2種類から選ぶのなんて初めての経験だ。“和風”にした場合の味はだいたい想像が付く、でも“とんこつ”なんて初めてだからややリスクがある。そこで“和風”にしてみた。・・・想像通りの味だ^^;今度行ったらとんこつにするよ。石神本に出てるメニューからはわからなかったけどこのお店とんこつラーメンもやってるみたいなんだよね。(周りに食べてる人はいなかったけど)激戦区のお店は一つの味に絞って勝負ってところなんだろうけどこういった「近所のラーメン屋さん」だと複数の味で幅を広げた方がいいのかな?(でも「近所のラーメン屋さん」にとってこの営業時間はどーなのよ?)この「十兵衛」は「和風」と「とんこつ」の二刀流。そういえば「サムライスピリッツ」の「柳生十兵衛」っも二刀流だったなぁ・・・もちろん関係ないだろうけど
2006.01.17
コメント(4)

ぴろろんさんの日記を読んだ。新宿伊勢丹で開催されている京都展に「新福菜館」が出店していると書いてある。その写真と「京都」という単語に何か引っかかった。さらにぴろろんさんの「味は色ほど濃くはなく」というコメント。ふとある思い出が蘇ってきたので調べてみた。地図を見ても自信はなかったが、あるサイトでラーメン屋が2つ並んでいる写真を見つけ確信に変わった。「行ったことがある。」数年前に仕事で京都に行った。当時憧れていた女性と2人での出張だった。居酒屋のような店で食事をとり、ホテルへの帰り道のことだ。「ラーメン食べていこう。美味しいお店あるんだよ」・・・まだ喰うの?その細い体のどこにそんなスペースがあるのよ?っていうか、なんで京都のラーメン屋なんて知ってるのよ?こんな一面もあるんだなぁ・・・と考えながらついて行く。するとラーメン屋が2軒並んでいる不思議な光景に出くわす。池袋のような超激戦区だったらわかるが、ポツンと2軒。なんでだろう?しばらく並んだ後、テーブルに案内される。その途中。「ホラホラ、スープの色濃いでしょ? でも味は濃くないんだよ」・・・他人の喰ってるモン指差すな!(笑)職場では静かで固いイメージがある人だったが、酒が入るとハイになるようだ。「ホントだ思ったよりアッサリしてる!」「でしょー?」美味しいラーメンに出会ったときは当然嬉しいが、自分が薦めたラーメン屋が褒められたときもそれと同じか、それ以上に嬉しいもんだまさに最高の笑顔を見せてくれた。そんな彼女も最近結婚したと風の便りに聞いた。笑顔にあふれた家庭を築いているといいね。などと昔話に浸りながら「中華そば」と「焼き飯」を食べる京都展は今日が最終日。終わる前にぴろろんさんがアップしてくれて良かった。そうそう、ぴろろんさんは本店に行ったことがないらしく「ぜひ本店の味と食べ比べてみてください」というコメントをいただいたのだが正直そういうシチュエーションだったので、あんまりハッキリ覚えてないんだよね。まぁ、今にして思うとちょっと甘酸っぱい味だったかな。
2006.01.16
コメント(4)
![]()
最近話題のDRAGONFORCEの「INHUMAN RAMPAGE」を買った。これでもか! というくらいの音数で疾走感と緊張感を伴うリフを丁寧に丁寧に積み重ねていく。そして積み重ねた緊張感がピークに達すると伸びやかなコーラスがそれを突き崩し開放させる。例えるなら木々が生い茂る山道を登りきり、山頂から眼下に広がる風景を眺めるようなカタルシスだ。その後に待ち構えているのは2本のギターとキーボードの競演だ。おそらくそれぞれが短いソロの中で起承転結を備えた“物語”を紡ぎ出すセンスを持った実力者に違いない。その3人が時に闘い、そして時には共に手を取り合いながら奏でる調べはもはや“ソロ”という枠を超え一大叙事詩にまで昇華されている。このアルバムに収録されている曲は概ねこのパターンで構成されている。しかしそれぞれの曲が違う顔を持ち、同じ曲であっても聴く度に新しい発見がある。そんなキャッチーさと深さを併せ持った不思議なアルバムである。・・・なんてナルシストが書きそうな文章を書いてみたが(笑)わかりやすく言うと基本はドイツや北欧のバンドを想起させるメロディック・パワーメタル。そこにスラッシュメタル風のタフネスなドラムが大きな特徴である音数の多さを加えている。もう一つの特徴である曲の構成は「プログレ」という言葉を使いたくなる複雑な展開を見せる。要するにパーツごとに見ると全部「~風」「~っぽい」「~に似ている」で片付けられてしまうバンドだ。しかし全体像で捉えると、そのどれとも異なる不思議なオリジナリティーを持っているバンドでもある。その「~に似てるんだけど違うんだよ」というミもフタもない表現を使わずに、上手く書けないもんかと思い、挑戦し(そして敗れ)たのが冒頭の意味不明な文章だ(爆)オレは複雑なことをやろうとして失敗したわけだが彼らは高いレベルで複雑なことを成し遂げている。と、なるとこの複雑なものをどこまでライブで再現できるのか観てみたくなるのが人情ってもんだ。エクストラトラックの映像ではその実力を推し量るのが難しいのでライブDVDの発売もしくは再来日を待ちたいと思う。
2006.01.15
コメント(2)
今日の試合でこうなった残り試合勝ち点可能順位CRANES387~961/-/-/-/-/-KOKUDO371~80-/2/3/4/5/-ANYANG HALLA765~86-/2/3/4/5/-OJI563~78-/2/3/4/5/-VIKINGS959~86-/2/3/4/5/6ICE BUCKS352~61-/-/-/-/5/6ってことでクレインズレギュラーリーグ1位決定!おめでとうございます。ブッちぎりだったんで、あんまり悔しくないや。それよりもこっからの2位争い。アニャンハルラと王子とバイキングスはそれぞれ直接対決を残してるからコクドが有利!・・・だといいなぁ。それぞれ直接対決を五分(アニャンハルラ対バイキングスは1勝1敗1分)、それ以外を全勝として勝ち点を計算すると・・・アニャンハルラ78王子72バイキングス78・・・全然有利ちゃうやん^^;
2006.01.14
コメント(0)
アニャンハルラ戦、なんとか勝ったようだちょっと現状がどんなもんか数字にしてみよう残り試合勝ち点可能順位CRANES484~961・2・3KOKUDO568~83 2・3・4・5ANYANG HALLA862~861・2・3・4・5・6OJI660~78 2・3・4・5・6VIKINGS1059~891・2・3・4・5・6ICE BUCKS452~64 3・4・5・6・・・いつの間にか日本のチームはクレインズ以外1位の可能性なくなってるじゃん^^;クレインズの勝ち点が90になったら、どのチームも追いつけないわけだから今度の対バイキングス2連戦がヤマだね。コクドは2位をキープするために明日のアニャンハルラ戦もキッチリ取っておこう!
2006.01.11
コメント(2)

「石神本」を片手に大泉学園へ。「麺屋とらのこ」を目指す。この本のいいところに「好きなラーメン店」という項目がある。ちょっとズルイ気もするが、そこに書いたお店からなんとなく味が想像できるあたり便利だ。ここの店主は「麺屋 宝」「田ぶし」「与ろゐ屋」を挙げている。つまりこのあたりを目標に据えているお店ってコトだ。オレ的には期待度大だ。が、行ってみたら準備中。午後は18:00かららしい。よく見ると本にもそう書いてある^^;しょうがないのでゲーセンでヒマを潰す。ゲーセンに来るのは久しぶりなので最近のゲームが全然わからない。とりあえず“昔取った杵柄”で「サムライスピリッツ」の筐体の前に座る。「なんじゃコリャ?」これまでのシリーズに登場したオールスターキャストに加えて、さらに新キャラ(?)もいるようだ。全部で何人いるのか数えるのもメンドーな人数だ。地元でブイブイ言わせてた頃の使用キャラ「閑丸」で様子を見る。メイドだ!なんかしらんが敵キャラにメイドがいるぞ!?もともと侍だけじゃなくて外国の剣士もいたけど・・・ココまで来るともう何が何だか^^;結局決勝でシャルロットのめくりジャンプ大斬りに対応しきれず終了。これの凶悪さは昔と変わってないね。「閑丸」も初登場時(斬紅郎無双剣だっけ?)は凶悪なジャンプ大斬り持ってたのに・・・さて話が大幅にそれた(爆)「とらのこ」に戻り「魚だしらーめん」を食べる丼の表面を覆い尽くすかのような魚粉。ところがそんなにクドくない。「宝」を想像していたからかもしれないけど、どちらかというと「アッサリ」に感じたぐらいだ。スープが劇ウマだったせいか、麺が印象薄かったなぁ。それ以前に今日の日記は「ラーメン」の印象が薄そうだ(笑)
2006.01.10
コメント(2)
![]()
ANTHRAXのライブDVD「ALIVE2」を観た。問題作です。いや、よくできたビデオである。ライブも素晴らしいし。じゃあ何が“問題”なのか?この“ツアーそのもの”が問題。1984年にデビューしたANTHRAXは20周年を記念してある企画を実行する。Vo ジョーイ・ベラドナG ダン・スピッツG スコット・イアンB フランク・ベロDs チャーリー・ベナンテこの80年代の黄金メンバーでのツアーだ。・・・ヴォーカルのジョン・ブッシュら現メンバーを解雇するわけでもなく。気付けばANTHRAXのキャリアはジョン・ブッシュ加入後の方が長くなっている。しかし“ANTHRAXの黄金期”といえば、やはりMETALLICA、MEGADETH、SLAYERと共に「スラッシュメタル四天王」と称され、世界的な成功への階段を駆け上っていた時期だろう。その当時のメンバーが、その当時のナンバーを楽しんでプレイしている。カッコよくないわけがない!しかしカッコいいからこそ“ある一つの疑問”が脳裏にこびりついて離れない。・・・「このツアーの後はどうなるんだろう?」ライナーによるとスコットはこのメンバーで日本に行くとも言っているようだしアルバム制作の可能性も示唆している。そのまま、なし崩し的にこのメンバーで活動するのだろうか?それはあんまりじゃないか?かと言ってこのライブを見せられた後ではこのラインナップがこのツアーで終わってしまうのも惜しい。繰り返しになるが、このライブビデオは素晴らしい。素晴らしいが故にファンに複雑な想いを抱かせる「問題作」である。特典映像のドキュメンタリーは脱退当時や“空白の12年”などについて各メンバーが語ったインタビューを構成したもの。「こんなことを考えていたんだ・・・」と思わせる内容も多かったがなにしろ“後から撮った”インタビューでしかない「some kind of monster」を観た後では、どうも弱く感じる。
2006.01.10
コメント(4)

立川に行ったついでに「麺処ZERO」へ。きのうのことはなかったコトにしてココを「今年初ラーメン」ってコトにしたいなぁ^^;「石神本」の地図だと伊勢丹の中にあるように見えるけど伊勢丹と高島屋の間の道路沿いにある別のビルです。ここの店主は「俺の空」で修業したことで有名だけど、ここは店の雰囲気もラーメンも「俺の空」を上品にしたカンジ。でもそんなに大きく違うわけではないので、「俺の空」が好きな人は、ここのラーメンも好きでしょう。「俺の空」を“本宮ひろ志”だとしたら「麺処ZERO」は“宮下あきら”ってところだろうか?決して“江川達也”じゃないから師匠のファンでもOK!でもアレか、「金太郎」のファンだと「男塾」より江川達也の作品の方が好きかもしれないな。なんか例え話の方がわかりづらくなってるゾ(笑)とにかく“「俺の空」から独立した人の店”ってフレーズに惹かれた人なら期待を裏切られるコトはないと思う。もう少しオリジナリティがほしい気はするけど。
2006.01.09
コメント(0)

うわ~っ! やってもーた!!どこにするか迷ってたもんだから、まだだったんだよね・・・でも、徹夜明けでボーッとしてたもんだからそのこと忘れてたよ・・・。ってことで「今年初ラーメン」はサントリー東伏見アイスアリーナの「スナック・フェイスオフ」味に興味ないでしょうけど、一応書いておくとこのテのお店の典型的な味です
2006.01.08
コメント(2)

去年11月29日以来のアイスホッケー観戦!・・・丸一ヶ月間、本拠地でゲームをやらないことに対して地元ファンとしてはツッコミどころもあるが、とりあえずそれはおいておこう。今日のゲームはこんな企画。青いものを身に着けていると割引料金で入場できるのよ。どこかで聞いたような企画だけど・・・どうかスタッフがここを見たんじゃありませんように!(ビビるくらいなら文句書くな^^;)「完封!」片山1P2P3P計KOKUDO2237QIQIHAR0000正直「勝って当たり前」の相手じゃない?「もしかして『ゴール祭り』見られるかなぁ?」ぐらいの気持ちで見に行ったんだけど、そういう意味では圧勝とはいえ、中途半端な試合だったかな。と、ここまで書いてみて思った。「何だこの文章は?」すでに欲求が “いいゲームを見たい”“ひいきチームの勝利を見たい”じゃないじゃん。やっぱりここまで実力差のあるチームが同一リーグで戦っているってのはちょっと問題があるのかなぁ・・・イーグルスファンが言えた義理じゃないのはわかってるけどね(爆)でも相手がチチハルとはいえ片山は初先発・初完封。良かったね^^「19番? 誰?」・・・と思ったらユールだった。近くにいた人曰く「休み明けだからカナダにユニホーム忘れてきたんじゃない?」えぇーーーっ!?^^;
2006.01.08
コメント(3)
ちょっとビックリしたよ。コレね。中国の3チームの間で選手の交換をするのはそもそもバイキングス加盟時からのハナシだからいいんだけどこのタイミングでこの人数ってのはちょっとビックリ。バイキングスなんかほとんど別チームになっちゃうじゃん。さらに、そのバイキングスの追加登録選手の中にひっそりと「二瓶太郎」の名前。プレーオフに向けての補強だよね?なんだかしらんけど、やっぱりバイキングスはコワイというか気味が悪いというか・・・こりゃファイナルまでバイキングスと当たらないようになんとしても2位抜けだ!
2006.01.06
コメント(0)
![]()
METALLICAのドキュメンタリー映画「SOME KIND OF MONSTER(邦題:メタリカ 真実の瞬間)」を観た。HMシーンの頂点に君臨する、METALLICAという名の"some kind of monster(ある種の怪物)"。それは実体のない“怪物”ではなく、血も肉もある。この映画はその血肉をこれでもかというくらい生々しく観る者に突きつけてくる。ジェイソンの脱退レコーディング中のメンバーの衝突バンド空中分解の危機そんな場面をグループセラピーを中心に赤裸々に見せていく。ありきたりな表現だが“赤裸々”という言葉以上にマッチする言葉が見つからない。当時、雑誌の記事なんかを読みながら「METALLICAに何が起こってるんだ?」と思っていたファンからすれば“見たかった映像”である。その一方で“見たくない場面”のオンパレードでもある。でも見終わって、ファンとしてこれは“見ておくべき作品”だったとも思った。取材者とバンドの間によほどの信頼感があったんだろうか?よくここまで撮れたなと思う。結果的にはセラピーを通しバンドの人間関係も回復ジェイソンに代わる新たなベーシストも見つかりMTVのロックの聖像にも選ばれ新たなアルバムを引っさげツアーを始めるという大団円。一歩間違えれば「なんだアルバムを売るための御手盛り映画か」と思われかねないところだが、この映像にはそんな邪推を許さない強さと説得力がある。実にあっという間に過ぎ去った2時間だった。その間、時に重く、時に鋭く、絶え間なく見るものを攻め続ける。その攻撃はショックやダメージだけでなく時に快楽も与える。この映画自体もまさに"some kind of monster"だった。
2006.01.05
コメント(3)

123456789RAmbitious0000021227Dreams1000002003勝橋本 清S敗松沼 雅之本今年の最初の野球観戦はマスターズリーグ東京ドリームスVS札幌アンビシャス正月2日だというのに観客数なんと33500人!・・・ま、オレも含めてヒマ人多いんだな。と(笑)。でも昔と違って今は“正月は家でおとなしく”って時代じゃないから正月にこういう興行やるのもアリなのかな?試合前のイベントがやたら多くて飽きたけど始まってみると締まったいい試合。“パワー”や“スピード”は現役には劣るかも知れないけどさすがに“技”はマスターズだ。フォアボールも少なくテンポよく進む。ところが後半に東京が送り込んだピッチャーが揃いも揃ってピリッとせず終わってみるとグダグダな試合になった。当初の予定通りの細かい継投だったのかもしれないけど前半に投げたピッチャーをそれぞれもう少しずつ引っ張ってたらハナシは違ってたと思う。対する札幌は上位打線がバントやエンドランといった小技を使ってチャンスを作り4番石毛がキッチリ返す理想的な展開。石毛もオリックスの監督さえやらなければ輝かしい野球人生だったのに・・・(笑)イーグルスの守備・走塁コーチだったアンビシャスの高橋雅裕は3安打の猛打賞!しかも今季出場した6試合全て猛打賞だというのだから驚異的だ。一方イーグルスの初代打撃コーチ、ドリームス駒田は2三振含む4タコ。・・・やっぱコーチの配置を間違ってたんじゃねーか?^^;→詳細
2006.01.02
コメント(2)

2005年5月。日本武道館で行われた“鋼鉄神”JUDAS PRIESTのライブビデオ「RISING IN THE EAST(邦題:ライヴ・アット・武道館)」を観た。オレが観に行った日のライブかな?冷静に観るとロブはフェイクが多いし、足元も危なっかしい(笑)けどその存在感の大きさがそのテの些細なマイナスポイントを凌駕している。鋼鉄神たる所以だ。編集も作り手のマスターベーションにならずに蘇った黄金のラインナップの姿を見せることに終始していて好感が持てる。最初に見たときは「今どきコレやる!?」と思わせる分割画面もその真意に気付くと効果的に配されてることがわかる。おそらくジレンマに陥ったであろうことが感じられるのが“オーディエンスの声”。なにしろ名曲揃いな上に相手はマニア気質の日本のファンだ。サビはほとんど大合唱!ロブの声を生かすのか、オーディエンスの声を活かすのか・・・アンコール以外は前者を選択したようだけど正解だと思う。ハンパに合唱が聴こえて間が抜けている曲もあるが、それはこのビデオを観てる人間が補えることだ。そう考えると「ライブ感」まで封じ込めたすごいビデオなのかもしれない。このビデオの珠玉の1カットは「BREAKING THE LAW」のコールを受けて泣き出したおじさんの表情。これこそ鋼鉄神の帰還を10年待った日本のファンの想いを凝縮した映像だ。彼の涙にもらい泣きこそすれ、誰も彼を笑うことはできないはずだ。この“もう一人の主役”の姿をキチンと捉えたカメラマン。この映像を逃さず使ったディレクター。全てのスタッフが「このライブの持つ意味」を把握し、大事にしてることが伝わってきた。
2006.01.01
コメント(1)

今年もよろしくメカドック!・・・って今どき↑これはないな(笑)
2006.01.01
コメント(6)
全28件 (28件中 1-28件目)
1
![]()
![]()
