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例によっていつの間にか、本屋に「アイスホッケーマガジン」が並んでいた。で、例によって楽天市場には売ってないのでアフィリもなし(笑)と。特集記事はちょっとしたクイズから始まる。「男子日本代表監督は誰?」問1.今季は?問2.昨季は?問3.一昨季は?「・・・え? マーク・マホンでしょ?」問題の後に「おそらく、ほとんどの方が、3問とも“マーク・マホン”と答えるでしょう」と書いてある。「ちゃうんかい?」正解は問1.・・・。問2.坂井寿如問3.マーク・マホン・・・らしい昨季は「監督:坂井 ヘッドコーチ:マホン」だったとの事。記者は、どっちも英語で言えば「ヘッドコーチ」という「姑息な手段」を使って降格を曖昧にしている事を問題視しており、さらに今季は「“マホンっぽい”けど誰だかわからない」という状況。もちろんそれにも苦言を呈している。「日本代表監督が誰だかわからない」確かに、こんな馬鹿な話ないわな・・・。この特集は、結局最後はいつもの「連盟のヴィジョンが見えない」なんだけど、「日ア連自身が、アイスホッケーの格を下げている。と、いうか馬鹿にしてる」それを筋道だって説明されると「ヴィジョンが見えないどころじゃねーな」と心配になってくる。直前の記事でアジアリーグの新チェアマンになった中島巌さん(元クレインズオーナー)が日本のアイスホッケーの将来について熱く語っているんだけど、「日ア連がマジメに考えていない」記事と合わせて読むと、ちょっと不憫に思えてくる。
2006.11.30
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「オイオイ スゲーな!」・・・と本屋でしばらく固まった。阪神タイガース検定ー攻略bookー「阪神タイガース検定」なるものが行われる事自体が「スゲーな」なのにこうやって想定問題集まで出てるのを見ると、ますます本格的だ。しかも「タイガース検定合格」ってヘタな資格持ってるより箔が付きそうなのがなんとも^^;もちろんオレは「初級問題」すらわからなかったんで受けませんよ(笑)
2006.11.30
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旅行の代金を振り込んできた。ってことで、ガイドブック探しに本屋に行ったんだけど「その町だけ」のってなくて、どうしても内容の薄いものばっかりになっちゃうみたい。ま、それほど観光する時間ないっちゃあないんだけどやっぱ名物ぐらいは食べたいからなぁ・・・ココのHPより詳しい情報ないかなぁ・・・
2006.11.28
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ストーンを当てる位置を指示するマリリンです。マリリンはサードなので、目黒が投げる時だけハウスに入り指示を出すスキップの役割をします。(リード・セカンド・サードが投げる時は全て目黒がスキップです)ハウスに入ってもいいはずなのに、外からムリして指示してる様子がプリティです^^ちなみにみんなのカーリングカーリングのルール、戦略についてはこの本がヒジョーにわかりやすいです。プレイする際のHOW TOも書いてあるので、まさに「これ一冊あれば」というカンジ。あと、トリノ時の「チーム青森」メンバーの写真がいっぱいあります^^
2006.11.28
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たまには楽天市場で買ったものを(爆)お店のページの解説によると、沖縄では昔から飲まれてるドリンクらしい。あと健康にも良いようなコトも書いてある。とりあえず「お試し4本セット」を注文してみた。「黒ごめ黒ごまげんまい」まず、これ「飲み物」じゃないよ^^;原料にもち米とか、片栗粉が入ってるんでドロドロしてて、流動食というか緩めのおかゆというか・・・そこに抵抗は感じるが、甘い味付けでけっこう美味しい。「飲む和菓子」ぐらいに思えば、フツーにオススメできるくらい。満足度「黒糖げんまい」これも同様。ただ名前に反して「黒ごめ黒ごまげんまい」ほど甘くなく、スッキリしてる。こっちの方が好きかな?満足度「べにいもげんまい」基本は一緒で、お芋の優しい甘さ。飲み終わった後にお茶を飲みたくなる(笑)満足度・・・さて^^;「よもぎげんまい」これもまたドロッとしてる。口に含むと、口の中に青臭~いニオイが広がり玄米の甘みの奥からジワ~っと、よもぎの苦味が顔をのぞかせる。こんなコト滅多にないんだけど飲みきれませんでした^^;もったいないから飲もうと思うんだけど、2回目からは口に入れると吐き気を催すんだよね^^;「沖縄の緑色の悪魔」の称号を授けたいと思います不味指数オレが買ったのはコレでも漢だったら当たって砕けろっ!
2006.11.27
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MEN12345678910RKOR01002000205AUS00400030018WOMEN12345678910RCHN20010100318KOR00101001003さて、再び東伏見。パシフィックカーリング選手権大会の決勝は男子が韓国VSオーストラリア、女子が中国VS韓国。・・・日本が出とらんわけだから、なんとな~くスタンドも盛り上がらない例えるならチケット買っちゃったから、仕方なく「La New対日本ハム」観てるサムスンファンみたいなカンジかな?(笑)ただゲームそのものは面白かった。3位決定戦はニュージーランドがグダグダだったのでわかりやすい試合展開だったけど決勝は確かな技術があってこその戦略勝負。ラジオの実況曰く、2手先の読み合いとなっていた。オレの席は女子のシートの目の前だったんだけど、男子も凄かったようだ。オーストラリアは複雑な状況でリスキーなショットに挑戦し、それを決める。途中からみんな男子しか見てなかったんじゃないかな?場内ラジオは女子の実況をしてたんだけど、男子のプレーに対し拍手や歓声が起こるもんだからちょっとやりずらそうだった。途中で「男子の方も見ましょう」だってさ(笑)生でカーリング観るのは初めてだったけど、静かな中にあるピリピリした緊張感は独特で面白かった。ただゲームの特質上、ストーンの位置を真上から見ないとわからないところもあるのでTVも捨てがたいかな?あと、やっぱマリリンいいな~^^ともかく「ホッケー牧場」的には、ようやくプリンスラビッツが東伏見にいない2ヶ月を乗り切ったぞ!と。(爆)
2006.11.26
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パシフィックカーリング選手権、3位決定戦を見て、ウチに帰ってリポートを更新してまた東伏見に来て・・・さすがに腹減ったけど、今日は屋台村はナシ。しょうがないので「スナック・フェイスオフ」を覗く「塩ラーメン?」いつから新メニュー加わったんだろ?サントリーからダイドーに変わったからか?とりあえず喰ってみた。やべ、アリかも(笑)少なくともココの醤油ラーメンと比べると全然美味い^^;なんかちょっとバターの味がしたんだけど、けっこうそれが効いてる。期待してなかった分、得した気分だわ今回の満足度
2006.11.26
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久しぶりの東伏見!ホッケーじゃないけどね^^;パシフィックカーリング選手権大会の最終日決勝のチケットを買ってたんだけど・・・日本負けとるやん!って事で慌てて3位決定戦を観に行った。12345678910RJPN040031200X10NZL100100001X3着いたらすでに第5エンド、4-2で日本リード。そしてその第5エンドで日本が3点とって7-2。5点差なんでニュージーランドはドローゲームに持ち込まないといけないところだけど、氷の質なのか、ニュージーランドのリードのウデなのか、とにかくガードを置けない。第6エンドはテイクアウトゲームになり、日本が1点スチール。第7エンドの日本のリード・寺田の1投目が意味不明。たぶんミスショットだと思うけどハウス前センターにガードを置く形になる。ニュージーランドはその後の2投でガードを置き、ハウス前に3つストーンがある状況。セカンド、サードは日本がガードを弾いたらニュージーランドはまたガードを置く展開。で、ニュージーランドのスキップの1投目。たぶんカム・アラウンド(図・緑のライン)を狙ってたんだと思うけどウェイトが弱くハウス前でストップ。第7エンドも日本が2点スチール。第8エンドはニュージーランドペース。ニュージーランドのサードが投げ終えた時点でハウス内にニュージーランドのストーンが2つセンターよりやや右にガードが1つ。場内のFM放送用に目黒と本橋にはマイクが付いてたんだけど、ラジオのイヤホンからは「ステイでも良い」という声が聞こえてくる。前の石をどけ、あわよくば後ろも・・・という作戦か?ここで目黒がスーパーショット!きっちりダブル・テイク・アウトを決める!ニュージーランドのスキップは、ハウス前にストーンを置き、目黒はハウス中心近くに置く、ニュージーランドはそれをはじき出して、ブランクエンド。ここでギブアップかと思われたが、ニュージーランドは試合続行を選択。場内から拍手が起こる。このエンドでニュージーランドは1点を取り、10-3でギブアップ。日本はなんとか銅メダルを手にした。凛とした表情のマリリンも良いですデリバリー後ちょこんと座るマリリン。ラブリー^^トリノの頃は、「名前に反して“萌えない”」と揶揄された目黒今大会からは“眼鏡っ娘”として登場。誰か入れ知恵したな?(笑)
2006.11.26
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新宿を歩いていたら自販機で見慣れないものを見つけた。「PEPSI CARNIVAL」・・・。“CARNIVAL”って何味だよ!?^^;こないだのPEPSI GOLDみたいにインパクトのある外見だけど「味は正統派」っていうオチもアタマをよぎったがとりあえず買ってみる。ボトルには「踊りたくなる、おいしさ。<ペプシカーニバル>トロピカル気分、はじける。オレンジ色の陽気なコーラ。」という、「大丈夫かオマエ?」と心配になるキャッチフレーズ(笑)キャップを開けるとケミカルなにおい。「あ~、そっち系か・・・」飲んだカンジもドクターペッパーとかチェリーコークとかを思わせる。失敗しちゃったPEPSI GOLDと言えなくも無い。あまり目新しくもない味だ。飲み込んだ後に鼻腔に残る空気はたまらなく不快「鼻の奥がお祭り騒ぎや~!(彦摩呂風)」・・・あ、そういう意味か^^;今回の不味指数
2006.11.25
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ようやく9月分^^;基本的にスラッシュ/デスメタルを中心に聴いている人間なのでこんな事を言うのはおこがましいが、今年はブラックメタルの当たり年だったように思える。実力があるバンドが次々傑作を送り出している中、「ブラックメタル」とは何だろうと思わせる事も多かった。映画「METAL:A HEADBANGER'S JOURNEY」もノルウェーの「ブラックメタル」コミュニティの取材に力を入れていたし、オリジネイターであるCELTIC FROSTの復活もそうだ。そしてCELTIC FROSTと並ぶ全ての暗黒音楽の祖VENOMも“新譜”を出した。その名も「Metal Black」!本当だったら“復活作”とか書きたいところだが、このバンドの場合何をして“復活作”なのかわからない。クロノス、マンタス、アバドンのオリジナルメンバーの復活以外は単に間隔が空いただけと言えなくも無い。それでもこのアルバムは'82年の超名盤にして「ブラックメタル」というカテゴリーを生んだ「Black Metal」を想起させるタイトルだけに、どうしても“復活”という言葉を使いたくなる。音の方は1曲目、クロノスの「アンチ・クライスト!」の掛け声で始まる「ANTECHRIST」は鳥肌モノのカッコ良さ!決して「Black Metal」のセルフカヴァーでも、セルフパロディーでもないオリジネイターのプライドがヒシヒシと伝わってくる快作。ただ過去には縛られないという想いが強すぎるのか、それともこれが彼らの現在の嗜好なのかわからないが、ちょっとモダンなテイストが強いかなぁという気もする。この作品の持つ意味を考えれば些細な事だが。
2006.11.24
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また引き分け・・・こないだカンウォン相手に取りこぼしてからホッケーの話題を避けてたんだけど(笑)、そこから3戦勝ち無しじゃん^^;去年も11月にズッコケたけどあれはパーピックとうっち~のケガだったからある意味今年の方が嫌な感じ・・・。ここからちょっと楽になるからはよ立て直して・・・
2006.11.19
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KAJIMA DEERS140 - 00 - 30 - 014 - 36ASAHI BEERSILVER STARXリーグのFINAL6(プレーオフ?)の鹿島VSアサヒビールを観戦。アメフトはテレビでしか観たことがなく、生で見るのは初めて。いざ試合が始まってみると「どこを見ていいのかわからない」色んな場所で、それぞれの選手が仕事をしている。それをテレビで観てるように、誰がどんなプレーをしているか把握しようとするから、わけわからなくなる。一歩引いて「なんとなく」観てると単純な「陣取り合戦」として「感覚」で見えてくる。唯一知っている選手アサヒビールの有馬は、気にして観ていた。でもあまりボール投げないんだね。「走らせる」「自分で走る」「ショートパス」がほとんど。パスは長くなればなるほど成功率が下がるから漫画みたいに多用はしないようだね。元々めったにやらないプレーだけにロングパスが通ると大盛り上がりだった。ディアーズはそのロングパスをきっかけにタッチダウンまで持って行って逆転。リスキーだけど、破壊力がある。魅力的なプレーだ。「どこ見ていいかわからない」からというわけではないがどうしても目が行ってしまうのがやっぱりチアだ^^彼女らは、ハーフタイムだけ出てきたりするもんだと思ってたけど出ずっぱりなのね。選手は攻撃とか守備とかで入れ替わりだけどチアは入れ替わりなし。彼女らの方が厳しいんじゃないの? と思った。次の試合は12月2日なので観に行けないけど(2ヶ月ぶりにプリンスラビッツが帰ってくるので^^;)、長居でやるから誰かさんがリポートするのかな?
2006.11.19
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岡部幸雄元騎手の「勝負勘」競馬はよく知らないし、馬券を買ったのも生涯で一回だけだ。(若槻千夏が好きなので「うまッチ!」は見てるけど)そんなオレでも岡部幸雄の名前は知っている。競馬を知らない人間にも名前を知られている。それ程の人が書いた本だ、何かしら得るものがあるに違いない。それがこの本を買った理由。ご本人が一般の社会にも通じるのではないかと言っている騎手と馬との関係は、正直部下との関係に当てはめるのはややツライ。参考にできるかなと思ったのはレース前に徹底的にシミュレーションしておくが、レース中にはそのシミュレーションにこだわらないという部分だろうか。事前に細かく計画を作っても、その通りに進まないことは良くある。その時に、元の計画に近づけようとムリをするよりその状況でベストの選択をしたほうが良い・・・という事だろう。この考え方はどんな仕事でも役に立つんじゃないかな。師匠(長谷川滋利)の言う「コントロールできないものをコントロールしようとしない」にも通じるところがあるように思う。ちなみに、この本はこういう堅い話しばかりではなく騎手としての半生記って色が強い。シンボリルドルフのエピソードや同期のライバル柴田騎手や福永騎手への想い2分程度のレースの中で繰り広げられる駆け引き競馬を知らないオレにも面白く読めるんだから競馬好きには非常に興味深い話だと思う。やっぱ、どの世界であっても一番になった人の話は面白いね。
2006.11.17
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単行本が出た時に気になっていたけど、結局買わなかった本。本屋に行ったら文庫版が出たので買ってみた。「セックスボランティア」「障害者の性」についてのドキュメンタリー。タブー視されてる部分の話題なので、様々な問題を抱えてるんだろうと思いながらもやはり「興味本位」で手に取った。「障害者にも性欲がある」そんな当たり前だけど、当たり前と捉えられていない事実からスタートする。しかし障害者はパートナーを見つけづらいそこで風俗店なりのお世話になることになる(タイトルの「セックスボランティア」という人は、いないわけではないが、ほとんど登場しません)大雑把にいってしまうとそこで感じた疑問から作者の取材は障害者の恋愛は?障害者の結婚は?・・・と広がっていくそして様々な壁を乗り越え結婚した障害者の夫婦。結婚から数年後に取材すると仕事が忙しかったり、恋愛から夫婦愛に変わったりなどでセックスレスになっていく・・・「・・・なんだ健常者と一緒じゃん」作者は「結論」というものをハッキリ言っていないがそれがある意味「結論」なのかも。障害者にとって、障害そのものより「障害者がセックスなんて・・・」「障害者が結婚なんて・・・」という周囲の考え方の方が「障害」なのかなと思った。「障害者にも性欲がある」し「健常者と一緒」結局スタート地点の「当たり前の事」を当たり前だと言ってるだけだ。でも、それを声を大にして言った人を見たことないし。ここまで入り込んで取材した人も見たことない。そこにこの本の意味がある。「興味本位」で手にした事がやや恥ずかしくもあるが人は誰だって他人のセックスに興味があるものだ、ましてや「周りがタブー視してるのが問題」だと突きつけられた後だと「興味本位」で見ることこそ正しい姿勢だったりしないだろうか。・・・などと思ってしまうが、詭弁だろうか?
2006.11.16
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たまには、食べ物も。コンビニで見つけた「クワトロおにぎり」一つのおにぎりの中に「明太子」「昆布」「ツナマヨ」「鮭マヨ」の4つの具が入ってるわけだ。ちょっとお得なカンジ。ま、美味しいんだけど「ツナマヨ」と「鮭マヨ」って・・・「クワトロおにぎり」って言いながら4つのうち2つかぶってるじゃん!・・・ん?
2006.11.15
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コンビニで見つけて気になってたやつ先を越されてしまったが飲んでみた。「ファンタ ホワイトバナーナ」ね。そう「バナーナ」だ(笑)正直炭酸がもう少し弱い方が好みだけど、確かに美味しい。でもこんなんばっかり紹介してたら何のための研究会だかわからんやはり会長としては「飲んでみたら美味しかった(笑)」という安直なオチに頼る奴には罰として「美味しいものを一つ紹介するごとに、マズイものを二つ紹介しなきゃいけない」という義務を課すことにしよう。まぁ、この罰を一番受けるのはオレなんだろうけど(笑)
2006.11.15
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オレの嗜好を知ってか知らずか最近近所のコンビニがあまり他では見かけないドリンクを置くようになった。いくつか、明らかにビミョーなものがあったんだけどまず今日はコレ「スコール」「ミルクセーキ」「炭酸」どう考えても相性悪いだろ・・・でも、そう言いながら「けっこう美味しい」ってオチが多いので油断大敵だ来たっ!久々に本気でマズイ!それぞれの味のチグハグさが生む「不協和音」的なマズさなので「スパークルアップルティーソーダ」とベクトルは一緒だけど、絶対値が倍ほど違う。勝手に「微炭酸」を想像してたところに、しっかり「炭酸」が来たってのも大きいけどこれ発売前に誰も味見しなかったのかなぁ?「スパークリングカフェ」みたいに顔にクリーンヒット喰らって、「本人意識なくしてダウン」ってマズさじゃなくて、ボディーブロー散々喰らって「苦しみながら崩れ落ちる」ってマズさ。これは自信を持って薦められるかな?(笑)
2006.11.14
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【マスコット対決】ま、名前はわからなかったけど「ベアーズ」ってくらいだからLA NEWのマスコットは当然クマだおなじみファイターズのB・Bもやっぱり・・・クマだ気付いた!「おい! 見かけないクマだな」「アチョー!」何か変な対決始まっちゃったよ!!(笑)「マイッタ、マイッタ・・・」マスコット対決LA NEWの勝ちでも準本拠地とはいえ国際大会でB・Bが「スイングスイング」敢行したのは「スゲーなぁ」と思ったよ【チアガール対決】チーム名わかんないけど、ファイターズのチアはまさにオールドスクールなチアガール。一方のLA NEWのチアは、チアガールというよりフツーにアイドルダンスユニットといったカンジ。ダンスはカッコイイし、ルックスもアイドル並です。シュミの問題だけど独断でチアガール対決もLA NEWの勝ちこの後「M☆Splash!!」との決勝戦があります(ウソ)【応援対決】ファイターズの応援団はライトスタンドから一塁側にかけて。一方のベアーズの応援団は三塁側内野席の一角のみ。でも人数は少ないながらも、大きな声での応援はファイターズファンにも負けてなかった。近くにいたファイターズファン曰く「向こうの応援団少ないのに頑張ってるよな」ファイターズファンがそんなこと言える時代になったのか・・・(笑)そんな盛り上がりを見せる中、なぜかレフトスタンドはおとなしかった。「どっちのファンが座ってんだろ?」と思って見ていると、たまに青いモノがチラチラする。カメラの限界までズームしてみると・・・・・・「LIONS」?もしかして決勝に残るのを見越してチケット買ったサムスンファン?そりゃあ、盛り上がらんわな^^;でもサムスンの旗でアピールする根性は見上げたモンだって、ことで応援対決はサムスンの勝ち・・・なんだこのオチ^^;
2006.11.12
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123456789R000000000000000010X1勝ダルビッシュSMICHEAL敗フィオレ本アジアシリーズ決勝。北海道日本ハムファイターズ×LA NEWベアーズを観戦。金曜日にチケットを買ったにも関わらず、やたら良い席。さらに見回すと空席も目立つ。その当たりに先行きの暗さを感じなくもない。試合はまさかまさかの大接戦。ダルビッシュが絶好調で、8回途中まで1安打10奪三振。特に初回からの5者連続三振は圧巻だった。そんな状況なので本来ならば楽勝なんだろうケドファイターズ打線がLA NEWの許文雄を打てない!スゴい球、変わった球を投げてるようには見えないんだけどなぜか打てない。7回にピッチャーがフィオレに代わるとエラー、送りバント、ワイルドピッチとノーヒットで1死三塁のチャンスを作る。そこで鶴岡が泳ぎながら何とか当てた打球がライト前にポトリと落ちる。これが先制点かつ決勝点になった。ファイターズは虎の子の1点を武田久・MICHEALの必勝リレーで守りきった。この辺の危なげなさはさすがだね。注目の“ガッツ”小笠原は2打数0安打2四球。このフォアボールが「ファイターズの小笠原」最後の打席なのかな・・・4打席目の四球はしょうがないとしても3打席目の敬遠はねぇ~・・・ファイターズファンがブーイングする気持ちがわかるよ。ちなみに他に今日ブーイングもらった人は根来コミッショナーと神田とか言う読売新聞のおエライさん。こうなるのわかってんだから、もう出てこなきゃいいのに・・・。試合後の勝利監督インタビューでインタビュアーが「シンジラレナーイ」と言わせよう言わせようとしてるのが、あまりにも露骨すぎてちょっと不愉快だった。結局最後に「1・2・3 シンジラレナーイ!」・・・猪木かよ!(笑)試合以外のオマケ記事(ウチのブログ的には本記/笑)は後で別に書きます選手たちがグラウンドを一周している隙を見て(?)ファイターズスタッフの皆さんが記念撮影してたあなた達もアジアチャンピオンです!
2006.11.12
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よく考えるとオレってあまり「これを買おう」と思って本屋に行くことってない。(最近で言えば「数学的にありえない」ぐらいかな?)だから大部分は予備知識なしで本に出会い、買うことになる。となると当然惹かれるタイトルのものに興味がいくことになる。きのう本屋で目が止まったのがコレ。「アンダースロー論」だ。「帯に渡辺俊介の写真もあるし、きっと去年のマリーンズフィーバーや、今年のWBCでの活躍を見て便乗商法的に書いたものだろう。でも今季の俊介のピリッとしない成績は作者にとって予想外だったろうな・・・」なんて思って作者名を見たら「渡辺俊介」・・・本人かよ!「なんだか変わったタイトルの自伝書いたなぁ・・・」なんて思って数ページめくったらボールの握り方とか書いてある。・・・ホントに「アンダースロー論」かよ!(笑)ってな流れでレジに向かった次第ですわ^^;後半に少しアンダースローに転向したときのエピソードや高校から社会人、プロへと進んだ経緯が書いてあるが基本は本気で「アンダースロー投手のための投球論」。本人の言葉や、途中で挿入されてる里崎の文章でも書いてあるが「独特なフォームなので教えてくれる人がいない」というのがこの本を書いたきっかけになっているようだ。だから内容は「左足の下ろし方」からボールの握り方。ボールの握り方に至っては「右打者のインコースに速球を投げる時の握り」など「そこまで細かく説明するの?」というぐらい細かい。想定している読者は間違いなく「プロを目指しているアンダースロー投手」だろう。こないだ見た全日立ドリームスの俵投手。彼はコーチ兼任で、ブルペンを見る限りもう一人アンダースロー投手がいるようなので、俵投手には役に立つ本かもしれない。一般人には全く役に立たない本ではあるが、一野球ファンとしてプロのピッチャーがここまで細かい事を考えてボールを投げているんだという事がわかるこの本は非常に興味深い。間に入ってくる里崎や橋本の文章も、捕手から見たアンダースロー投手というあまり聞けないテーマの話題なのでおもしろく読めた。俊介はサインをもらった数少ない現役選手(あとは木塚)。マジメで礼儀正しいけど固いカンジじゃなく、人当たりはやわらかいという印象だった。そんな俊介の人柄が伝わってくる文章でした。
2006.11.11
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一般の社会でもそうだけど、相手に興味を持つきっかけの一つに「出身地」というものがある。VADERが出てきた時は「ポーランドにMETALシーンなんかあるの?」なんて思ったし、夏に買ったUNDERTHREATもコロンビア出身ってところに興味を持った。もっと言えば、今でこそ良質なMETALバンドの産出地とし定着しているブラジルだってSEPULTURAが出てきたときは「へぇ~、ブラジル?」って思ったものだ。そういうイミで、一番強烈なツカミとなる「出身地」だったのがPERSEFONE。なにしろ「アンドラ出身」だ。2004年の1stアルバム「Truth Inside The Shades」でデビューした時、雑誌等で目に飛び込んできた「フランスとスペインの間にある小国アンドラ」というフレーズ。高校時代、地理未履修だった(笑)オレでも「フランスとスペインの間に国なんかねーだろ?」ぐらいの知識はある。でも、世界地図をよく見ると「ある」!フランスのスペインとの国境となっているピレネー山脈。その尾根に確かにアンドラという国は存在する。話題の「Google Earth」で写真を見てみると尾根のちょっとした盆地のようになっている場所だとわかる。「あ~ドラクエ2のボスがこんなトコに住んでたなぁ」などと色々と想像が膨らむ。さて、そろそろ本題(笑)そのPERSEFONEの2ndアルバム「CORE」。音としてはDARK TRANQUILLITY meets DREAM THEATERってところ。アイデアも豊富だし完成度も高い。この2ndではボーナストラックを除くと3曲で70分。プログレッシブ・デス・メタルの面目躍如の意欲作だ。期待半分。一方で長年デスメタルを聞いている人間にはEDGE OF SANITYの「Crimson」('96年、1曲入り40分)という大失敗作のトラウマがあるので心配も半分だった。ところがPERSEFONEはタダものではなかった。ストーリーやコンセプトを表現するために冗長になってしまうのが懸念されたがこの長さでありながらメリハリのある展開で飽きが来ない。その辺の構成の上手さがDREAM THEATERを思わせた理由だろうか。初めてPERSEFONEを聴く人には、わかりやすい「Truth Inside The Shades」を薦めるが、これも相当自信を持って薦められる。ボーナストラックはMEGADETHの「Train Of Consequences」のカヴァー。MEGADETHのカヴァーって実はあまり聴かない上に、スラッシュの要素が少ないこの曲にデス声が乗っかると、さすがに違和感を感じる。しかしメジャーバンドが「Youthanasia」のカヴァーする時代になったか。オレも若くねーな^^;
2006.11.11
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仕事の帰り道、コンビニに寄る。ウォークインクーラーから妙なオーラが出ていた。オーラを出していたのはコイツだ。・・・「PEPSI GOLD LIMITED EDITION」「GOLD」だし「LIMITED EDITION」だよ!買わないわけにはイカンだろコレ。どう考えてもスベってそうだもん(笑)さて、家に帰ってワクワクしながら飲んでみる。・・・ジンジャーエール?「ちょっとニガめ」で、「後味がペプシコーラ」の「ジンジャーエール」ってとこか。オレの好みの味ではない、が、コーラの甘ったるさが苦手という人には好まれそうな味だ。なんか、しばらくしたらフツーに定番アイテムとして売られていそうなカンジ。いや、まぁぶっちゃけ「マズくない」。オレのアンテナもニブったか?^^;↓楽天でも売ってた送料無料ペプシ ゴールド 500ml 24本 1ケース
2006.11.09
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おととし撮った写真。近鉄の大西を狙っていたら、一塁側・ファイターズベンチに向かって行った。そこで稀哲と談笑を始めた。「友達なのかな?」オレは当時ようやく稀哲の名前を覚えたぐらいだったので二人が同い年ということは後で調べて知った。そう、所謂「松坂世代」ださて、例によって本屋を覗いているとこんな本が平積みで置いてあった。「松坂世代」平積みされているから新しい本だと勘違いしてしまった。読んでいて「何だか変だな?」と思って、アチコチ確認したところ2003年に出版された本を10月に文庫化したと巻末に書いてあった。それだったら巻頭に「文庫化にあたって」みたいな文章を付けてくれた方が親切じゃない?さて、内容。「松坂世代」なので、松坂のことも書いてあるけど「松坂以外」の人たちが中心。中でも上重聡(元PL学園・現日本テレビ)や小山良男(元横浜高校・現ドラゴンズ)が主役的な扱いかな。面倒なので数えなかったが取り上げられている人物はプロへ進んだ選手から、野球をやめて別な道へ進んだ人までかなりの数だ。これを全部取材したんだから大したものだ。この本が出版された2003年というのは新垣や和田ら大学へ進んだ「松坂世代」がプロ入りした年だ。2006年の今読むのであれば、そこをアタマに入れておくことが重要。この段階でプロのレギュラー格として活躍していたのは松坂本人とカープの東出くらい。と、いうことなのでこの本では松坂世代の選手は「松坂世代」という呪縛から逃れられない世代として描かれている。松坂と出会ったことで自分の能力に疑問を持ったライバルたち。大学や社会人に進んでも取れない「元松坂のチームメイト」という肩書き苦悩する横浜高校ナイン。松坂という太陽に照らされた「松坂世代」の陰の部分ってとこかな。なんか全体的に暗い感じ。ところが今の「松坂世代」はどうだろう。日本一になったファイターズの、もはや“顔”ともいえる稀哲。最強ともいえるホークスの先発4本柱の内3人が「松坂世代」。逆にタイガースは最強リリーフ陣「JFK」の内、FとKが「松坂世代」。打者で言えば村田がベイスターズの4番に成長したし、古木と小池もチームの中心になりつつある。他にも「松坂世代」の活躍を挙げ始めたらキリがないのでやめておくがやはり能力の高い選手が揃っている世代だ。松坂という怪物と同じ学年に生まれてしまったがために能力を自ら比較したり、周りから比較されたり。色々苦悩したのかもしれないが、それ故に、それを乗り越える強さも持っていたし壁さえ越えてしまえば、選手としてのポテンシャルは元々高かったので、すぐにチームの中心として活躍できるってことかな。もし今、続編を書いたとしたら、輝かしい栄光の記録として書かれるんだろうね。でも・・・いや、だからこそ、この本は彼らの「苦悩の時代」の記録として心に留めておきたい。もうすぐ松坂の新しい「舞台」が決まるけど、みんな追っかけちゃうのかなぁ?
2006.11.08
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日米野球について。正直日米野球観ていません。元々「所詮花試合」というのがあったし特に今回に関しては、選手もそう思っているのが顕著に現れていて不快感すら感じる。「なんで選ばれた選手すら名誉に思っていないような試合を喜んで観にゃアカンの?」ってことだね。そんな中でMAJOR.JPでパドレスのクリス・ヤングが書いている「メジャーリーガーの日本滞在記」を見つけた。アメリカの、特に若い選手は日本の選手と意識の持ちようが違うみたいだ。メジャー選抜チームに選ばれる事の「名誉」そして日本で最高のプレーを見せなければならない「義務」そんな思いが根底にあるようだ。その上で日本での体験を書いているからいろんな事を謙虚に受け止め、そして感謝・感動する。そして、そんな特別な体験をさせてもらった感謝の気持ちは良いプレーを見せることで返そう。そんな考え方のようで、実に好感が持てる。辞退した選手にも読んでもらいたいな・・・。
2006.11.07
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なぜ仁志?なぜ小田嶋?読売の仁志とベイスターズの小田嶋のトレード小田嶋は去年のイースタンで3安打2HR5打点と大活躍(というか藤崎が炎上^^;)した印象が強く、期待していただけに「もうすこしベイスターズの小田嶋」でいてほしかったなという気持ちが強い。でも、キャッチャーからファーストにコンバートしても今のベイスターズじゃチャンスは少ないから小田嶋にとっては良かったのかもね。もしかすると捕手復帰って目もあるかもしれないし。で仁志。やっぱセカンドで使うの?カンペキ種田浮くし、うっち~は二塁手としてはクビってことか?そうすっと一塁の佐伯がはじき出されるのかな?仁志三塁ってのもあり得るし・・・結局大矢監督は前回同様大コンバートやるのかな?でも、まだ「トレード第一弾」でこの後も「ええっ!?」って選手出してシーズン始まって見るとキッチリポジション落ち着いてるってことかもね。どっちみち左ピッチャー補強せにゃイカンのは間違いないわけだし。最下位で新監督。色々やるだろうね^^;あと全日立のHP見つけたのできのうの日記の選手名ちゃんと漢字に変えました
2006.11.06
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きのうの長谷川の本の、METALLICAのラーズとのエピソードってのがね、ライブの前に長谷川がラーズに車を貸したらしいんだわ。一緒に行ったチームメイトに「ライブ前で興奮してるから絶対壊されるぞ」って脅されたけど車は無事だった。しかし車の中にはRED BULLと「ナゾの液体」が入った入れ物が残されていたというハナシ。そんなわけで(?)RED BULLを買ってみた。「さんざんCMやってる」「世界各国で売られている」&スポーツドリンクなんてどれも似たり寄ったりって思い込みで油断してた。マズっ!!なんだコリャ・・・「スポーツドリンク」じゃなくて「栄養ドリンク」って言われると「なるほど」と思えなくもないけどそれにしたって「リアルゴールド」の失敗版というか・・・なにしろ高いのが許せん^^;一応アフィリ貼っとくけどね(笑)送料無料!!RedBull レッドブル 250ml 24缶 送料無料!!
2006.11.05
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つくば博の頃って、つくばエクスプレスなかったわけじゃないスか?世界中から集まった人たちは、みんなどうやってつくばまで行ってたんだろう?つくばエクスプレスを使ってもウチからつくばまで2時間かっかったもんなぁ想像しただけでげんなりしてしまう・・・さて、今日はつくばからさらにバスで30分。さくら運動公園野球場で茨城ゴールデンゴールズの試合を観戦。123456789RDREAMS010000000100010001X2勝佐藤S北野敗葭葉本対戦相手はオール日立ドリームス。日立製作所のOBなどからなる、日立市のクラブチームとのこと。去年見たクラブ選手権のような公式戦と違い、欽ちゃんがずっとマイクを持ち観客や、時に審判をいじる等パフォーマンスを繰り広げる。これは賛否両論あるだろうけど、おもしろかったし、この球場の牧歌的な雰囲気にマッチしてたのでアリだと思う。試合は例によって別にテーブルスコアを書いておくが、そんなほのぼのした雰囲気に反して投手戦になった。ゴールデンゴールズの佐藤は8回1/3を投げ4安打1失点と好投。球種は少なそうだけどチェンジアップとストレートのコンビネーションが効果的だった。無四球だったのも光ってた。一方のドリームスは、アンダースローの俵から奥原→葭葉と「試合前から決めていました」的な継投。みんな好投手だったのでゴールデンゴールズも苦労したカンジ。セカンドの森山がファインプレーでことごとくチャンスを潰したのも大きい。で、テーブルスコアからはさっぱりわからないゴールデンゴールズの4回の得点は1死一三塁の場面で打者佐々木が三振。そこで一塁走者の副島が飛び出し、挟まれてる間に三塁走者の岩田が生還というもの。シブいプレーだが、結果を見ればこの1点が大きかったわけなのでこの辺の副島の判断はさすが元プロといったところだろうか。実力が近いチーム同士の対戦でこういう細かいプレーで勝敗が分かれるってのが野球のおもしろいトコだね。トップリーグじゃないレベルでの試合ならではの再確認かな?安祐美ちゃんの出番はありませんでした(この展開じゃぁねぇ・・・)→詳細
2006.11.05
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「ナチョ・リブレ~覆面の神様~」を観に行った。修道院で調理係を務める修道士イグナシオ。修道院に住む子供たちに美味しい食事を食べさせるために覆面レスラー(パンフでは素顔だけど)ナチョとしてルチャ・リブレのリングに立ちファイトマネーを稼ぐ・・・「タイガーマスク」?ま、あらすじだけ読むと確かに「タイガーマスク」を彷彿とさせるところがあるけどパンフの主人公のルックスを見てわかる通りコメディータッチの作品だ。イグナシオ(ナチョ)は料理も下手だし、僧侶としての仕事もダメ。でもルチャ・リブレと子供が大好き。「たまにはサラダを食べてみたい」そんな子供の願いをかなえるために選んだ方法がルチャ・リブレのアマチュア大会に出場し賞金を得るというもの。何かダメだけどイイ奴というのがにじみ出てて良い。しかもナチョ(と町で見つけたホームレス・スティーブンのタッグ)が実に弱い!(笑)実際作品を通して、最後の試合でしか勝利してないんだからスゴい^^;また新しく修道院に赴任してイグナシオが一目ぼれしたシスター・エンカルナシオン(滝川クリステル似/笑)が「ルチャ・リブレは罪」と言い出したもんだから、イグナシオは悩む。その辺の話がややこしさもコメディでは大事だ。実際その辺がおもしろかったし^^まぁ、断片的に書き出すと面白い所ばっかりのようだけど実は満足度は低かった。1時間半じゃ足らん。正直、連続ドラマのダイジェストを見せられたような・・・ほぼあらすじのまんまでそれ以上の深さを感じなかった。全体的に物語の進行が早くて登場人物に感情移入がしづらいんだわ。だから所々に入るギャグばっかりが印象に残ってる。あとルチャのルチャたる所以の空中戦が全然見られなかった。映画だから本物以上に派手なルチャが見られるのではないか、あの太った主人公が飛び回ったりするんじゃないか・・・なんて期待は外れた。WWEのビデオ見てた方がおもしろいわ^^;あ、これ書き忘れちゃいかん。主人公イグナシオ役のジャック・ブラック。彼の表情の演技はスゴかった。字幕なしでも内容わかるんじゃないかと思わせるね。
2006.11.04
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今度の職場までは「机上の計算」(Yahoo!とかで路線検索)で実に59分!あくまで時刻表による計算の結果と思われる上に、最寄り駅から最寄り駅までの時間なので実際には1時間半見なければ遅刻の可能性もある。そんなわけで本を読む時間だけはたっぷりある毎日^^;って事で本屋を覗いたら、長谷川滋利の「素晴らしき!メジャーリーガー人生」を見つけた。「長谷川の回し者かよ!」という声も聞こえてきそうだけど、見つけちゃったんだからしょうがない(笑)これは「日経エンタテインメント」で連載していたコラムをまとめたもの。以前の職場で(誰が買ってくるのか知らないが)たまに転がっている事があり「見つけた時は読んでいた」程度だったので単行本化はありがたい。なにしろ2001年6月から2006年10月までの長期連載。コラムの内容の変遷から彼のモノの考え方の変遷が見えてくるのがおもしろい。かなり乱暴に要約すると「日経エンタテインメント」の「エンタテインメント」から「日経」へのシフトってところだろうか?最初の頃はMLB、そしてアメリカでの生活で経験したアメリカならではのエピソードを紹介するのがメインだったが、だんだんビジネスやセルフマネージメントといった内容が多くなっていく。もちろんそれでもアメリカでのおもしろいエピソードを基に話が進むので肩がこらない。そんなわけで「長谷川の回し者」としては(笑)「超一流じゃなくても『成功』できる」や「チャンスに勝つピンチで負けない自分管理術」の「副読本」としての活用をオススメします。内容としてはMETALLICAのラーズに車を貸したエピソードには「へぇ」と思わせられたし、WBCで日本チームの食事の手配をしていたなんて話は初耳だったので「そんな事してたんかい!?」と驚かされた。あとテレビ番組への出演をきっかけに三木谷オーナーと意気投合したというエピソードには色々妄想をかきたてられました(爆)あと忘れちゃいけないのが各ページに描かれているたけだつとむさんのイラスト(・・・というか1コママンガ?)。イイ味出してます^^
2006.11.04
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おとついのVADERと同じ日に発売されたフロリダのデスメタルバンドDEICIDEの「The Stench of Redempton」87年結成90年デビューと、世代的にもVADERと同じくらいのバンド。・・・の、割にはちょっと差が付いちゃってる感が無きにしも非ず。デビュー作の「DEICIDE」ではミニSLAYERといった音楽性だったが、2nd「LEGION」では、地の底から響いてくるような低い声と、小悪魔を思わせる高い声の2種類のデス声の併用という手法とハチャメチャながらも変にキャッチーさを持った楽曲で一皮向けたように感じた。が、オレの中ではそこまで。その後もキッチリ、そこそこのレベルのものを作ってるんだけど、どうしても「小さくまとまっている」印象が拭えなかった。正直このアルバムもその範疇を出ていない気がするんだけど、新ギタリスト(ツインギターを総とっかえした!!)のメロディアスなプレイはそこから一歩踏み出すきっかけになる、そんな希望を抱かせるものだ。ちなみに、前にもちょっと書いたけどリーダーのグレン・ベントン(Vo・b)は筋金入りのアンチ・クライストで以前から「キリストは32歳で復活した。それを越えるために33歳で自殺する」と言っている。この発言は少なくとも95年発売の3rdアルバムのライナーまで遡ることができるんだけど2006年現在の今でも元気にやっているようで・・・いつ33歳になるんだろう?
2006.11.04
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海外出張やら何やらで忙しくしてたから感想文も随分書いてないなぁ。なんて思ってCDラックに入れずに置いてあるCDを眺める・・・8月に出たVADERの「Impressions In Blood」以来だ。随分溜めたな^^;VADERはポーランドのデスメタルバンド。当初は東欧出身という物珍しさが先行していたように思うが、もはや出身地など関係ない世界トップクラスのバンドとなっている。「ポーランド出身」と並ぶVADERのもう一つの看板が「超絶ドラマーのドック」だったが、この作品はドックが亡くなって最初のフルアルバムとなる。バンドにとっては「新たな1ページ」となるわけだが、去年ハンパなタイミングでミニアルバムを出してしまったので、そういった部分を大々的に売り込むわけにはいかない。「その辺マイナス要素になりはしないだろうか?」なんて素人が余計な事を考えてしまったが、そんな余計な事を考えさせる状況だったからこそ内容の良さが際立った。単純に「素晴らしいHeavy Metalのアルバム」だ。さらに、このアルバムを聴いて感じたのは「風格」。「貫禄」ではない。どことなく「気品」のようなもの感じたので、ここでは「風格」と表現したい。音楽性は合いも変わらず「凶暴」だし「攻撃的」だし「暴力的」だ。そこにどうして「気品」なんて表現が使えるのか。自分でも上手く説明できないが、もはやSLAYERと肩を並べる存在だと感じたのだ。このアルバムが発売されたのはSLAYERの「Christ Illusion」の直後だし感想を書いている今もSLAYERのステージを観たばかりだ。それでもあえて言う。VADERは帝王の座を奪い得る存在に成長した。そう考えるとボーナストラックの「Raining Blood」に対して必要以上の意味を感じずにはいられない。
2006.11.02
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小笠原の本を地味~に置いていた本屋で面出しで置いてあったのがこれ。オレの心の師匠、長谷川滋利の「超一流じゃなくても『成功』できる」だ。オレはピッチャーじゃないので野球選手としての「心の師匠」じゃなく「社会人」としての「心の師匠」だ。今回の本は引退後初の本という事もあり「半生記」というニュアンスが強く単純に野球選手の本としてもおもしろく読める。ただ、それでもこれまでの本でもテーマにもなっていた「セルフマネージメント」について書かれている部分は多く、「働く人間」として参考になるし、ぜひ参考にしたいと思う。タイトルの「超一流じゃなくても『成功』できる」がこの本の、ひいては彼の野球人生通してのテーマだ。「超一流」にはなれなくても、誰でも「一流」にはなれる。それに必要なのが徹底した「セルフマネージメント」であるという事だ。実際にそれを実践した人物の言う事だけに説得力がある。これまでに何冊も本を書いてきたせいか、文章が非常に上手くなっていて実に読みやすい。とりわけ硬い話の中に、柔らかい、野球ファンの興味を惹くような話題の織り交ぜ方は実に巧みだ。「今まで長谷川の本を読んだ事がない」という人に自信を持って勧められる本だ。これを読んで彼の考えに興味を持ったら「チャンスに勝つピンチで負けない自分管理術」を読むという順番で良いと思う。彼は今、アメリカでリトルリーグのコーチをしているらしい。ま、それが収入源というわけではなく充電期間という表現が正しいようだ。それでも子供たちの野球から色々学んでいるようで、さすがだなと思わせる。
2006.11.01
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