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日曜日に定休日で食べられなかった藤丸 美味しかった。深い味わいの塩。ってとこでちょっと「ひるがお」に似てなくもない。麺とかあまり印象に残ってないやスープサイコー!^^ところで「日曜定休」ってオフィス街のお店がやるもんだろと思ったんだけどそう考えてみると、「中野って何の町なの?」という疑問が・・・オフィス街と言えばオフィス街なのかもしれないし観光地でも住宅街でもあるし・・・捉えどころない町やね。
2011.09.29
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ここで食べようと思って中野に行ったんだけど日曜定休日駅から行くと場所がちょっと分かりにくいので下見と割り切ることにしよう・・・^^;でラーメン食いたいんだけどなんか無難に「青葉」に行くのは負けな気がした(笑)んで「肉煮干し中華そば さいころ」店黒いし、置いてあるモノおしゃれだし、BGMヒップホップだし・・・そんなイメージとはある意味真逆。煮干の味と香りでホッとする。ありきたりな表現すると「初めてたべるのに懐かしい味」ってトコ。味は満足。一つ気になっちゃってしょうがなかったのが「カレンダー」色々面接予定とかが書き込んであるカレンダーが客に丸見え。なんでも明日、石神本の取材予定があるそうで・・・^^;今年できたばかりの近所の店が早くも違う店になってた・・・店のHPが「どこのライブハウスのHPだよ!」ってカンジだった。
2011.09.25
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鯨統一郎の「新・日本の七不思議」「邪馬台国はどこですか?」、「新・世界の七不思議」の続編。なんかもう、だんだんと・・・バー「スリーバレー」のカウンターで全てが完結しているところが特徴であり、魅力でもあり・・・というか、このシリーズ(?)のアイデンティティそのものだと思うんだけどこともあろうか宮田と静香が実際に史跡を回り始めちゃった。なんかラブラブな雰囲気の旅行なのがイラッとするが(笑)それを置いておいたとしても「新説」のキレが鈍いことと相まって何か大事なものを失くしてしまっているようにしか見えない。映画でも何でも、シリーズが続くと新しい要素が入るのと引き換えに初期の人気の基となった要素がないがしろにされるってことはあるんでしょうがないと言えば、しょうがない。仮面ライダーとか戦隊シリーズって頑張ってるよね・・・ 新・日本の七不思議 (創元推理文庫) (文庫) / 鯨統一郎/著価格:714円(税込、送料別)
2011.09.24
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西荻窪のパパパパパイン「パ」の数が合ってるか自信ないけど・・・^^;店名の通りパイナップル入ってるラーメン。スープは冷たい塩味。「ゲテモノ」と思いきや相当美味しい。正統派の塩ラーメンでも、張り合える店は多くないと思う。よくよく考えたら「冷麺」もリンゴ入ってたりするからそんなにおかしな組み合わせでもないかな、と。ちょっとコショウ効きすぎぐらいのチャーシューがファインプレー。でもなんでラーメンにパイン入れようと思ったんだろ・・・と、思ったら名刺に「みつを的」なコトが書いてあった(笑)【送料無料】パパパパパフィー(2)価格:1,260円(税込、送料別)
2011.09.24
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「葉桜の季節に君を想うということ」この感想文を読んで道尾秀介の「向日葵の咲かない夏」を読んだときの自分の感想文を思い出した。で、やっぱり読者に対する引っ掛けは同じだった。映像や音声が伴わない「文章」だからこその読者の「誤解」や「思い込み」が最後のドンデン返しにつながる。合間合間にジャイアンツ戦の結果なんかが印象的に挿入されてたこともあり途中まで完全に「東川篤哉の烏賊川市シリーズの鵜飼、流平、さくらみたいだな」なんて思わされてた。トリックの隠し方は上手いんだけど、「愛子の家族に対する呼称はどうよ・・・」とは思った。ここでオレの中の人物設定が固まっちゃったトコあるし。ドンデン返しが強烈だったこともあり、その「技術」ばっかりが印象に残っちゃうけど、今、日本が抱えてる問題が濃縮された作品なのも忘れちゃいけない。こういう人たちが本当にいるかもしれないと思うと、ちょっと考えさせられる。ハナシは変わるけど土曜日に文庫本2冊買って、土日で読み終えちゃうのはちょっともったいなかったような気もする。読みたい本はいっぱいあって、読む時間はいくらでもほしいんだけど実際に時間があってたくさん読めたら読めたで「もったいない」とか言い出すあたり、ホントに貧乏性だなぁ・・・と^^;【送料無料】葉桜の季節に君を想うということ価格:700円(税込、送料別)
2011.09.18
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お祭りやってた亀有で歩いてるとあちこちに「こち亀」キャラがいる。亀有公園のベンチにも両さん公園前には交番なかった・・・駅前の交番の脇には麗子駅前の交差点には中川大通り沿いには本田地図見る限り部長はいないっぽい・・・亀有駅から見たスカイツリー
2011.09.18
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「殺人鬼フジコの衝動」本屋からの帰り道(正確には「人間ドックの帰り道」)に読み始めて、止められなくなりそのまま一気に読み終えちゃった。正直、最低一週間程度は「通勤のお供」になってほしかったトコだけど・・・まぁ、しゃあないわ^^;この本に興味を持った理由は、売り上げランキングで上位だったんで目立つところにあったというのが、まずあった上で、この帯だこんな雄弁な帯初めて見たわ(笑)でもこれ読んで「オッ!」って思った人なら間違いなく気に入ると思う。で、中身。「殺人鬼フジコ」の事件を取材し、小説にした人物がいてその人に原稿を託された人物が「はしがき」と「あとがき」を書いてる・・・という設定。柱になる「殺人鬼フジコ」について書かれた小説。フジコが11歳の時から物語はスタートするんだけど不幸から抜け出したいともがけばもがくほど不幸のスパイラルに飲み込まれていく。合間合間で束の間の幸福があるだけにその落差が残酷で、時に同情すらしてしまう。この「作中作」だけでも十分におもしろいんだけど、物語の起点にある「謎」は「作中作」の中では明かされない。「あとがき」の中でおぼろげながら輪郭が見えてくる。そして決定的になるのは「あとがき」ですらなく、見落としてしまいそうな「7行(実質6行)」だ。ここまで念入りに仕掛けなくてもいいやん、と。^^;帯に書いてある「後味の悪さ」は相当なモン。帯も含めて、一冊の本としての完成度はスゴいわぁ~・・・と余韻に浸ろうかというところで読むことになる解説が最低。最後の最後に「ほとんどが本編からの引用」のもの読ませるな。山口雅也のファンやってると、「巻末には秀逸な解説が付いてるのが当然」だから贅沢になっちゃってる?【送料無料】殺人鬼フジコの衝動価格:680円(税込、送料別)
2011.09.17
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今日はアジアリーグの開幕日。だけど東京のアイスホッケーファンには何のカンケーもありません。ってことで(というわけでもないけど)今日は人間ドックに行ってきた。んで、本屋に行ったりなんやらしたら6時なのに、こんなに暗い。もう9月も半分過ぎてるしね。早いねぇ・・・
2011.09.17
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新宿の豚珍館で「紙カツ定食」要するに紙のように「薄い」カツ。カツは肉が厚けりゃ美味しいとは限らない。むしろ薄くても美味しかったりする。ただ、この角度で写真撮ったら厚さカンケーないな、と。^^;
2011.09.15
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ジョン・ディクスン・カーの「火刑法廷」山口雅也が好きな・・・というか敬愛する(?)作家。一度ぐらいは読んでおこうと思っていたところ、新訳で出版されたばかりで大量に平積みになっていたので手に取った。「乱歩が影響を受けた作家だからポーを読んでみよう」とか「CATHEDRALが影響受けたバンドだからBLACK SABBATH聴いてみよう」とかと全く同じ動機。一つの殺人事件に関わる二つの密室。それだけでも「何でそんなややこし事すんねん」ってハナシなのに最終的に「結局どっちが犯人やねん?」「それ以前にこれ『推理小説』?『ホラー小説』? どっちやねん?」といいカンジに読者を引っ掻き回す底意地の悪さ(笑)とそれでも上品にまとめる技術は、確かに山口雅也ファンには馴染みがあるし、すんなり受け入れられる。それにしてもわずか5ページのエピローグの破壊力がスゴい。そのたった5ページが存在しているだけで犯人が誰なのか、そしてこの小説は「推理小説」なのか「ホラー小説」なのかいろんな可能性をない交ぜにした「シュレーディンガーの猫」状態になっちゃってるわけだから。これが不朽の名作たる所以かな?さっきBLACK SABBATHに例えたの自分でも秀逸だなぁと思うけど(笑)どんなジャンルでも「クラシック」っていつまでたっても古くならないんだよね。70年以上前の作品だよコレ。もうスゲーとしか・・・【送料無料】火刑法廷新訳版価格:1,029円(税込、送料別)
2011.09.11
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東京国際フォーラム初めて中に入ったよ。そして地下へ相田みつを美術館そもそも「詩」だから。色んな解釈の仕方があると思うけど意外と厳しい言葉が多いなぁと。やっぱり「つまづいたっていいじゃないかにんげんだもの」の印象が強いので「気楽にやろうよ」というスタンスの人かと思ってたけどまず「全力で懸命に生きろ」ってのがあって「その中での失敗は糧になるよ」ってことなのね。ちょっと見方が変わったよ。そして唯一撮影可だった書いきなり流行語大賞候補に躍り出た例の詩これ目当てで行った(笑)
2011.09.11
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先週の「五代目」に続き蟹専門 けいすけ 北の章すみれ系の味噌ラーメンって言っちゃっていいのかな?で、後からジワ~っと蟹の味が来る。これがまた快感。器は洗いづらそう。
2011.09.11
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アルタの裏手、「風龍」の隣、その昔はAVやらHな本が売っていた店があったんだけどその後は(素人目には)角地で良い立地に見えるにも関わらずコロコロテナントがかわっていたビルにできたお店。油そば総本店油そば自体が初体験なんだけど、名前に反して意外と油っぽくなく美味しい。「角煮油そば」を食べたんだけど「角煮」がそんなに美味しくなかった・・・
2011.09.10
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「だものメーカー」名前入れると「みつを的」な、ありがたい言葉が出てくる。やってみたわりとオレのポリシーに合ってる。いや「わりと」というか、むしろ合いすぎててコワイ(笑)
2011.09.09
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タジン鍋風・・・開けると塩ラーメン(ピンボケだけど・・・^^;)先月新宿にできた「塩逸品五代目けいすけ」塩にこだわっているのはもちろん、スモークチップによる香りにもこだわっているようでタジン鍋風のフタはそれを際立てるための演出。二代目とか四代目もそうだけど「けいすけ」は器とか食べ方とかに演出を仕掛けてくるのが楽しい。
2011.09.04
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台風だから?なんか客が少ない「品達」そして「きび」シンプルでうまい^^( ̄ー ̄)+ (笑)
2011.09.03
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久々の山口雅也短編集「モンスターズ」「人は誰しも、心に『モンスター』を飼っている。」帯の煽り文が全てを物語っていて、人間の中にこそ、本当の「怪物」が潜んでいる、そんな共通したテーマを持つ短編が並ぶ。とはいえ、山口作品って多かれ少なかれ心の中に「世界」だったり「神」だったりを持つ人物が登場し「世界」同士がぶつかったりする時、それは相手にとって「闇」だったり「怪物」になったりするという人間の心の中にある「モノ」の恐怖を書いてきているので、あんまりこの「モンスターズ」が特別な短編集という印象はなかった。ただ表題作の「モンスターズ 怪物團殺害事件」の「怪物」がド直球だったのが意表を突かれた。相変わらずこの人、直球が一番の変化球(笑)【送料無料】モンスターズ価格:730円(税込、送料別)
2011.09.02
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