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東川篤哉の「学ばない探偵たちの学園」鯉ヶ窪学園探偵部シリーズの第一弾。・・・ないわコレ読んだことないけどラノベかよ! と「高校で起きた殺人事件を、探偵部の3人が解決する」もう、ここでちょっとアレルギーが出ちゃうんだけど、「そうは言っても東川篤哉だから・・・」と思って読んだ。でもやっぱダメだった。アニメ化とかドラマ化でも狙ったのか薄っぺらなキャラが「数で勝負」とばかりにやたら出てくるし密室トリックは出来損ないのピタゴラ装置みたいだしページをめくるたびに冷めてゆく小説。幸い、オレが読んだ順番は書かれた順番と逆でコレの後に「交換殺人には向かない夜」が書かれてる。東川篤哉の作風が変わったわけではなく「このシリーズはこういうノリ」というだけってことなんだと思う。そこがせめてもの救い。
2011.03.30
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横浜スタジアム・・・別に用事はなかったんだけどね^^;誰もいないかと思いきや、チケット払い戻しの人がけっこういた。「地震なきゃこの週末にプロ野球開幕してたんだなぁ」なんて思いながら周辺を散歩。まぁ開幕しててもハマスタは関係ないんだけど(笑)グッズショップに行ったら「横浜大洋お楽しみ袋」がまだ残ってた。150袋限定の商品が半月以上経っても残ってるのは異常だけど発売日3月12日だし、発売後ハマスタで試合やってないし当然と言えば当然?買ったら市川のサインボール入ってた^^ちょっと横浜にも寄ってみた。「もしかしたら空いてるかも・・・」なんて甘い考えで吉村家に行ったらいつも通り行列ができててゲンナリ。確かここ、テレビでめっさ揺れてる映像が流れてたビル。吉村家の近くだった。テナントは現在営業していない様子。道とか痛々しい。隣のダイエーの方がヒドいカンジだったけど周りを完全に囲われちゃってたので様子はわからず。でも営業はしてた。
2011.03.27
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東川篤哉の「交換殺人には向かない夜」烏賊川市シリーズの4作目。今回は鵜飼と朱美、流平と「密室に向かって撃て!」に登場したさくら、そして志木刑事と新キャラの女性刑事。3組の男女がそれぞれ同時に別の場所で殺人事件に遭遇。・・・って思わされた時点でオレの負け!この手法が「アリ」か「ナシ」かで言ったら「ナシ」だと思うけど(笑)なんつーか、もう、この結末とにかくスゲー!でもこのシリーズ、登場人物こそ一緒だけど毎回スタイル違う。これまでは謎解き役が鵜飼だったり砂川警部だったりしたけど今回は鵜飼チーム、流平チーム、志木チーム(今回砂川警部はほとんど何もしてない)の3組がそれぞれ知ってることを持ち寄ったら自然と事件の全貌が明らかになり、この人という謎解き役はいない。なにしろみんなバラバラに動いていて複数の殺人事件が起こっていることを知ってるのは読者のみだからね。そうそう「完全犯罪に猫は何匹必要か?」の感想で「シリーズ3回目にしてアリバイ証言に『近鉄戦』が登場するのがすでに2回目って・・・^^;」って書いたけど2005年に書かれたこの作品には近鉄とオリックスの合併話が出てくる^^;【送料無料】交換殺人には向かない夜価格:680円(税込、送料別)
2011.03.24
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東川篤哉の「謎解きはディナーのあとで」「最近東川篤哉を読み始めた奴」のクセに肝心なこれが未読という“希少生物”だったノムラだけど近所のブックオフで見つけたんでようやく読んだよ。財閥の令嬢にして現役刑事の宝生麗子とその執事で、口の利き方は知らないけど抜群の推理力の景山。もうそのキャラ設定で勝利ってトコ?烏賊川市シリーズを3作読んだだけで言うのもアレだけど気の利いたジョーク満載の軽妙なやりとりだったり謎解きの面白さだったり東川篤哉の魅力を活かすのにこの上ないコンビ。全6話の短編集だけど景山が現場にいたのは2作のみ。それ以外は屋敷で麗子の話を聞いた景山が推理するという展開。「会話」と「謎解き」。東川作品のエッセンスを抽出して“それだけ”をつなげるとこうなるんじゃないかというカンジ。ただテンポが良すぎてアッサリ読み終えちゃう物足りなさも濃縮されて際立っちゃってる気がする。もちろん贅沢なのを承知で言ってるけど。「ええ、間違いないですよ。ちょうど阪神の新井がレフトのポール際に満塁ホームランを打ち込んだ瞬間でしたから」と証言する目撃者に「申し上げにくいんですが、宮下さん、あのポール際の打球はホームランじゃなくて大ファール。新井は結局ショートゴロで、試合は阪神のボロ敗けでした」と答える警部。こういう脱線が好き^^【送料無料】謎解きはディナーのあとで価格:1,575円(税込、送料別)
2011.03.23
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東川篤哉の「完全犯罪に猫は何匹必要か?」「密室に向かって撃て!」の続編。烏賊川市シリーズの3作目。鵜飼・流平・朱美の探偵チームと砂川警部と志木刑事の烏賊川署チーム。2チームが事件解決に臨んでいる構図を面白く読ませるっていう部分では作を重ねるごとに完成度が高まってる。10年前に同じ場所で起こった事件を含めて、今回挑むのは3つの殺人事件。しかし鵜飼チームがやっているのは、あくまで被害者に依頼された「猫探し」がメイン。事件を解決するのは砂川警部。「鵜飼が主人公」だと思っていたので「えっ!?」ってカンジだったけどこの5人が主人公、もっと言ってしまえば「烏賊川市という町が主人公」なんだなと気付く。「仮面ライダーW」みたいなもの?でも、シリーズ3回目にしてアリバイ証言に「近鉄戦」が登場するのがすでに2回目って・・・^^;【送料無料】完全犯罪に猫は何匹必要か?価格:740円(税込、送料別)
2011.03.21
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横須賀スタジアムきのう開幕したイースタンリーグ。ベイスターズ VS ライオンズスコアボードに選手と審判のなまえはナシ。ちょっとだけ節電1234567891011R100010000024000000002002勝坂元S敗松山本“イースタン”とはいえスタメンは明らかに1軍のそれ。開幕は4日延期になったけどオープン戦が随分潰れちゃったんで調整のために利用してるカンジ?後半からはいつもの(?)メンバーにちょっとずつ交代。調整の1軍選手がいなくなって、1軍目指している選手同士の戦いに変わってからの方が面白かったのが何とも興味深い。9回、同点に追いつく2点タイムリーを打ったルーキーの大原。これが自信につながるといいね。それはともかく「月刊ベイスターズ」の休刊で今年のルーキー、情報が少なすぎる・・・ちなみに今日一番声援を浴びたのは川村コーチ(笑)試合後は選手たちが募金。募金したらこんなんもらった。今季ハマスタでコレ出すと入場料300円引きだって。・・・10試合行くと募金分、元取れちゃう?もうちょっと出しとけば良かったどすこい→野球観戦記
2011.03.20
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2週間ぶりの休み。なんかもう常に揺れて感じるので建物の中にいたくない。そこで2週間前に行った東京スカイツリーへ高さはもう完成時と同じ634mになってる。根元からが、一番高さが“わからない”ポジション。そこで去年見に行った時と同じポジションから。すでに「逆さタワー」も川面には入りきらない。浅草に移動して去年と同じ位置から撮影。こっちの方が成長がよく分かるかな?通りかかった路地から。
2011.03.19
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11日。15時16分ごろの余震以降の新宿駅周辺の様子。「どうしたもんか」と思ったけどオレが(一応)報道に携わる人間で、災害の現場にいて、携帯とはいえカメラを持ってる。てな、ことで撮影した。そう、「ここが災害の現場」だと思ってたのよ。その時は。たぶん駅前の広場に避難してきた人たちもそう思ってたんじゃないかな?ところがだ、フラッグスビジョンに映し出された津波の映像。その時ようやく「ここが現場じゃない」って理解した。そしてオレがすべき事が取材ではなく、出勤に変わった。そこからは「帰宅」か「出勤」かの違いはあるけどいわゆる「帰宅難民」となった人たちと一緒。キツかった。
2011.03.19
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余震で揺れる中、テレビで地震情報を見ているとチャイムを鳴らす音。「なんだろ?」と思ってドアを開けると宅配便。ベイスターズの卓上カレンダー「ああ、そういや注文したっけ・・・」注文受付のメールを確認したら「3月11日13時58分」地震のほぼ1時間前だわ・・・金曜の昼間に注文したものが3日後の月曜日に届く。当たり前っちゃあ、当たり前だ。でもその「3日」が普通の「3日」じゃない。注文したことも忘れるような3日間。当たり前の事が当たり前じゃなくないことに気付かされた3日間。当たり前に商品が届いたことを不思議に感じた。
2011.03.14
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CDラックの上2段に入ってたCD.ハデにラックから飛び出しちゃってるけどまぁ、実質被害ゼロ。地震が起きたのは出勤途中。でも仕事が仕事なんで、帰るどころかそこから出勤して泊り込みでずっと仕事。「部屋の中メチャクチャだろうな・・・」と気が気じゃなかったけど、家具とかは倒れてなかった。NASが乗ってるラックが心配だったけど無事。ともかく電気が使えて水も出る当たり前の事が幸せに感じる。
2011.03.13
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…けど、家の中目茶苦茶なんだろうな~そう考えるとあまり帰りたくないような…^^;
2011.03.12
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近所のラーメン屋が潰れた。その跡にまたラーメン屋が出来た家系だわ。しかも美味しい。前のラーメン屋には悪いが潰れてくれて良かった(笑)チャーシューはインパクトはあるけど、正直食べづらいんで切ってほしい・・・
2011.03.07
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浅草にてスカイツリーがスクスクと育ってます。去年見に行ったときが349mだったから250m以上伸びた。写真からは全然伝わらないけど見てると完全に遠近感が狂う。無理矢理に雷門と同じフレームに入れるとこんなカンジ。五重塔と競演。震災がなくて、浅草十二階が残ってたらまた違った対比の写真が撮れてたんだろうなぁ・・・なんて思ったり。そんなこと考え出すと、「乱歩が生きてたらこの風景見てどんな作品書くかな」などと妄想が膨らむ。そんなノリで、ちょっと(?)足を延ばして“D坂”へ。で、本題(笑)「江戸川乱歩に愛をこめて」なんだろ?「トリビュート本」って言えばいいのかな?乱歩作品のキャラクターや乱歩自身が登場する作品アリ、乱歩作品を下敷きにした事件を扱う作品アリスタイルは様々だけど、みな乱歩愛に溢れた傑作揃い。文字通り一気に読めた。その中でも「女王のおしゃぶり」が興味深かったかな。「二十面相モノ」同様に富豪のもとに怪盗から予告状が届く話だけど狙われた富豪が「二十面相モノ」のそれより圧倒的に馬鹿(笑)二十面相モノにはそこはかとなく「滑稽さ」はあるけどちょっとバランスが狂うとコントになるんだなぁ~、と^^;大槻ケンヂの「怪人明智文代」も「あり得る」と思わせるストーリーで興味深い。【送料無料】江戸川乱歩に愛をこめて価格:720円(税込、送料別)
2011.03.06
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東川篤哉の「密室に向かって撃て!」こないだの「密室の鍵貸します」の続編。「衆人環視」という名の「密室」で起こった殺人事件。犯人は誰なのか? そしていかにして現場から逃げおおせたのか?そんな事件に挑むのはとぼけた探偵、探偵のとぼけた弟子、とぼけた刑事コンビ・・・前作の主要登場人物がレギュラーとして登場し、そのとぼけた味をいかんなく発揮。そんなんで、どうして収拾がつくのかわからないけど、相変わらず謎解きは本格派。事件の発端は密造拳銃の紛失事件。その拳銃でホームレスが殺害され、その後、富豪の屋敷の敷地内にある崖で殺人事件が起こる。タイトルがタイトルじゃない?だから、きっとこの後も紛失した拳銃を使った殺人事件が起こって最終的に密室で起こる事件をきっかけに解決に至るんだとばかり思ってたらその崖の上の状況がわかってくるにつれ、そこが「密室」となんら変わらないということが明らかになる。この展開は「おぉ~」と思った。読みやすく、アッサリした印象を受けちゃうのは笑いが入ってくるのにプラスして前作同様「動機」に重きを置いてないせいかな?犯罪に関わる人々のドロドロとした内面をほとんど書いてない。そのあたりはちょっと物足りなさすら感じるけどそっちに行ってしまうと作者の「ユーモア本格派」としてのアイデンティティを失ってしまうことになりかねないから無理な相談か・・・【送料無料】密室に向かって撃て!価格:620円(税込、送料別)
2011.03.05
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存在は知ってたけど、どこにあるかまでは知らなかった了法寺。だから出先で偶然この看板の前通りかかったときはちょっと驚いた。「確かこの辺にあるな」レベルの意識すらなかったから完全に不意打ち・・・
2011.03.03
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山形市内の県立高校。名前と位置関係がちょっとビミョー・・・各校の沿革とか見てると「なるほどね」と思うところはあるけど。
2011.03.01
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