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オオミムラサキコケモモ(去年名前を教えていただいた)は熱帯アジアの原産で、常緑の多年草だそうだ。この能書きを見れば、屋外での栽培は不可ということになるのだが・・ だが、この植物はわが家の庭で5年も生き続けている。住み着いた場所は、日当たりがよく雨水の溜まる場所と、写真のように半日陰で小石が敷いてある場所。 冬は零下になる気候だから、もちろん秋には枯れる。しかし初夏になると芽生えてきて、可愛い実をつける。おそらく、タネで命のリレーを続けているのだろう。常緑多年草のイメージはない。
2006年07月31日
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アゲハの写真を撮影した翌日、偶然というか、その幼虫をわが家の庭で発見!うっかりしている間にサンショウの葉が食べられて、自信はないが終令に達している様子。 チョウはいいと思っても、イモムシを好きというわけにいかない。そこで工夫をして下のような写真にした。こうすればなかなかユニークなデザインではないか! 成長した幼虫は3匹。翌日1匹が消えた。サナギになったのだろうか。残る2匹は、せっせと葉を食べている。我慢することとしよう。
2006年07月30日
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フジウツギ属(ブッドレア)は、香りが高いものが多く、英名でバタフライ・ブッシュ(チョウの茂み)と言うのだそうだ。だから、チョウを楽しむために、耐寒性のある仲間のフサフジウツギ(写真)を、公園など公共の場所に植えてはどうかという提案も。う~ん、そうか! そういうわけで、フサフジウツギの吸蜜に夢中になっているアゲハは、写真に収めやすい対象でした。
2006年07月29日
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はくちょう座とこと座(ウィキペディアより) 夏空が広がってきた。 天の川が、われわれの帰属する銀河系の星たちを見ていることは、どこかで教わって知っていた。そして銀河系の形なり、大きさなりは、ネットを調べれば、優れた記載が数多くある。しかしそれを読んでも、天の川やそこに存在する地球生命を実感した気持ちにはなれない。 実感するためには、満天に輝く星々や中空にうねる天の川を自分の眼で見るしかない。ただ残念なことに今の日本では、畏怖感を呼び起こすような漆黒の空になかなか出会わない。しかし終戦直後の子ども時代に見上げた夜空や、青春時代、高山に張ったテントから覗いた夜空を鮮明に覚えているのは、瞬きもしない星たちが空に散らばっていたからにちがいない。 地球は太陽の周りを回る。だから天の川は季節により変化する。そのことを十分に意識していなかったのは、机上の知識に開いた穴だった。銀河系の中心は、星座で言えば、いて座の方向。いて座が見えやすい季節は夏、だから銀河系の中心に集まった星々は、夏にわれわれを圧倒する。冬になれば、銀河系の中心は太陽の方向と重なってしまう。そのとき見ている天の川は、星影が薄い銀河系の縁の方向。 銀河系もまた、太陽系を伴って回転する。いつか「フォトンベルト」を話題にしたとき、太陽の公転は何年かとすごく気になった。今になって調べてみると、22,500年だという。そして中心からの距離によって、それぞれの星の1周に要する時間が異なるとなれば、これから星座の形が変わることはないのか。現在の星座の歴史は比較的新しいもののようで、すでに変わっていたとしても誤差の範囲なのかもしれない。 わし座の彦星(アルタイル星)が25.3光年、こと座の織姫(ベガ星)が16.7光年と、地球からの距離は比較的近い。だからどうだというわけでないが、「永遠に」近づきも離れもしないの?
2006年07月28日
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ツマグロヒョウモンは、このブログで最初に取りあげた蝶。うちの庭によくやってくる蝶だし、撮影しやすい。 去年の7月19日に「北上するツマグロヒョウモン」としてアップしたら、たいへんな反響をいただいた。コメントなどをまとめると、埼玉県あたりまで北上していることが分かった。 今日はチョウセンヨメナの花にへばりついているツマグロヒョウモンだが、羽が2箇所、欠けている。撮影し終わったあと心が痛んだ。
2006年07月27日
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今年も去年と同じ田んぼに、チョウトンボがたくさん飛んでいる。だが頼りないように見えて、なかなか油断がない。近づくと、いつの間にか遠ざかっている。 と言うわけで、去年8月5日にアップした写真以上のものは撮れていない。 イネの葉がきれいだし、舞う姿もいいのではと思ったけれど、飛跡すら捉えられなかった。(苦笑)
2006年07月26日
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素人の仙人には同定不可だが、セセリ蝶の仲間?少なくとも、羽の表を見せてくれないと、どうしようもない。 ニチニチソウの花に留まって動かないから、こんな最接近ができた(事情は知らない)。でも複眼は平板で表情に乏しい。シジミ蝶に比べ触角が短めで、1番前の脚にはかぎ爪?が見えた。
2006年07月25日
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この小さな蝶は、ヤマトシジミだと思うけど、大丈夫かな?羽の裏側の黒い斑点の並び方は、図鑑とよく一致していた。 バーベナにもいろいろあるが、これは落ちたタネでよく増える種類。願わくは、その花の上で休んで欲しかったね。しかし昆虫を相手に演出は不可能。 羽をよくよく見ると、小さくちぎれている。こういう蝶が標本やブログに登場することはないが、これが本当の「蝶人生」?でもお目々がなぜか輝いていた。
2006年07月24日
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ヤマモモの葉っぱが大きく欠けている。「ハキリバチ」が巣を作るために持ち去ったのだろう。バラの葉を切り取る蜂もいるという。 バラの花はピンクのカップ咲き?好んでバラの花びらや花粉を食べる虫が多いけれど、これはご無事。
2006年07月23日
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チョロギを梅酢漬けにした赤い塊茎は、お正月のお節料理に添える目出度い食べ物。 チョロギの栽培は以前から興味を持っていたが、種塊茎の値段は意外に高く、ちょっとテスト栽培するのにちゅうちょした。しかし誰が思いついたのか、4粒ほどをポットに植え、芽を出させて売っていたので、買ってきた。 生長した草姿は、近くにあるシソ科のサルビア・グアラニティカ(写真下・紫花の植物)とそっくり。葉っぱなどは、色調がちょっと違うだけで、まあ同じと言ってよい。 しかし花の色は淡いピンクで、花の着き方はふつうのシソに近い。小さい写真ではっきりしないが、葉の上に虫が1匹。ゾウムシのようだ。バラゾウムシだったら、わが家の大敵!
2006年07月22日
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今日がブログ開設600日。気がついたのでここに記して、祝うことに(だが祝うのは一人だけ)。 その「祝日」にユリのカサブランカが咲いた。生暖かい曇天の下、花が開いたばかりで花粉も寝たまま。小さな昆虫が1匹、雄しべにしがみついているが(写真では判りにくい)、名はわからない。カサブランカは、格調高いオリエンタル・ハイブリッドの中でも1番有名なのでは? 傍らには、優しいピンクのカサグランデ(オリエンタル・ハイブリッド)がたくさん開いている。こちらは3年目、環境に合ったのか、どんどん増えてきた。カサグランデにも同じ調子で頑張ってもらいたいもの。
2006年07月21日
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福成寺は、山陽新幹線・東広島駅の駅前から立ち上がる左手の山の上に建つ。真言宗の古刹で、奈良時代開基と伝えられる。 境内には巨樹が多い。つい最近まではトチノキ、モッコク、スギ、クロガネモチの4種が、県天然記念物に指定されていた。しかし記憶では一昨年の台風で、クロガネモチが倒れてしまった。山上にかかわらず、台風の強風が当たらない地形と考えていたのだが・・ 残るトチノキは胸高幹囲4.1mの老大木、モッコクは胸高幹囲1.5mで樹勢が旺盛。 そして「夫婦杉」といわれるスギは、2株の根元が相接している樹形。胸高幹囲はそれぞれ4.6mと4.5m。傍らには石柱が立っており、「樹齢800年、天正12年毛利小早川河野談合ス」と記されている。大河ドラマ「功名が辻」の時代である。 「夫婦杉」は、大きすぎるために下から写したのではなかなか様にならない。お寺の裏山に広島大学の天文台ができたのを機会に「夫婦杉」の遠景を撮ってみた。
2006年07月20日
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コリウスがシソ科であることは、花を見れば一目瞭然。食用のシソにそっくり。 コリウスの葉は、原種からこんな彩りをしていたのだろうか?もしそうならそうとう、変わりものの植物だ。 葉脈を中心にして色が変化しているが、どんな仕組みで発色するの?・・そうとう複雑そう、そして遺伝子に支配されていないランダムな部分がありそう。だから、写真と同じ色模様が、ひとの写真ではなかなか見つからない。
2006年07月19日
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ネムノキはこの辺に多いのだという(そういう花木もあった!)。調べてみると、二次林に生える木で、土砂が溜まった谷あいの湿った土地を好むらしい。 写真のネムノキはこの条件にピッタリの場所に並んでいる。カットされてはいるが、右側に同じようにネムノキのラインがあった。竹林が占領している部分は、昔、田んぼか畑だったのだろう。 梅雨時の夕暮れが迫る。ネムノキの葉が閉じ、花が咲き出す時刻だが・・
2006年07月18日
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アブチロンの花は去年、初めて知った。そのとき見た花は典型的な色合わせ(2005.8.25のブログ)。そんな経緯を経て、アブチロンを種から育ててみようと思った。 サカタのカタログによれば、アブチロン「ベラミックス」は播種後100日、草丈20cmから咲き出すという。実際、写真の「1番乗り」は、いっしょに写っている1本のチャイブの葉から分かるように、この大きさでいっぱい、黄色い蕾を着けていた。 仙人はこれを見て、ホオズキを連想してしまう。ブログに、たぶんこれをホオズキとしたものがあった。
2006年07月17日
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タマリュウは、グリーンカバーにしたとき和風な雰囲気を醸す。この植物は、耐寒、耐暑、耐乾燥、日向、日陰、なんでもござれである。ただ、半日陰ぐらいが1番、生き生きして、グリーンがすがすがしい。 タマリュウは今が花どき。ワイヤープランツよりは大きいが、ほんのりと紫を帯びた、小さめな花が下を向き、顔を見せてくれない。 その果実が熟せば、冬の陽光の下、ブルーの「宝石」になる(今年1月15日のブログ)。
2006年07月16日
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今日も夏空。実際上、「梅雨明け」と言ってもいいのだけれど、まだカレンダーが早いし、「梅雨前線」が出戻るらしいし・・でも、いったん「宣言」しちゃったら、8月早々に出戻っても気にしないというのは妙ですね。 暑いときの緑は暑苦しいという意見もあるかもしれないけれど、除草剤で枯れた茶色い草むらや土がむき出しの地面、コンクリート、アスファルトはなお暑い。 うちのワイヤープランツは、イングリッシュガーデンの紹介TVで観たように、どんどんボリュームを増してきた。今日はその写真で涼を!小さい花も咲き、大きい蟻が甘味?を漁っていた。
2006年07月15日
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オニユリとコオニユリを区別するのには、葉脇につくむかごを確認するのがよいのだという。しかしこの方法は簡便なようで、実は1年計画。 食用として買ってきたユリが芽を出し、土に下ろしたのが去年。どっちかなと「悩んでいる」うちに、ユリのことを忘れてしまった。だが今年の結果を見れば、大小の個体が広い範囲にわんさか生えてきて、正解はオニユリでしょう。(なぜなら、むかごを作るオニユリが、子作りに励んだ)
2006年07月14日
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当地では、ネジバナがあちこちに見られる季節になった。 わが家の庭でも今年から咲くことになった。それは野生のネジバナを持ち帰ったのではなく、どこかから種?がやって来て生えたのである。しかしこうなるには時間がかかった。なぜって、ネジバナの幼い姿を知らないから、雑草として抜かれていた。根に特徴があるなと思いつつも、気がつくのに3年もかかった。 ネジバナは特異な花。花がらせん状に配列する。小さい花そのものは(線)対称形なのに・・ 生物の世界で「鏡像体」と言えば、右手と左手の関係。右巻き、左巻きという「らせん」もまた、鏡像の関係になっている。らせんといえば、動物では巻き貝、植物ではアサガオの蔓など、そしてネジバナ!うちのを含め、近所のネジバナは右巻きだけれど、左巻きがあったというブログも。(注:植物学では右巻きと左巻きという呼称に混乱があるという) いっぽう生化学の世界では、DNAやアミノ酸、糖類を含めて、「鏡像体」がゴロゴロ。これを覚えることに耐えられない人は、生化学をやっていられないのです。
2006年07月13日
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広島大学両生類研究施設・助教授の三浦郁夫氏が著した遺伝子メロディーの解説「オオサンショウウオの遺伝子メロディーを奏でる:科学とロマン、そして生命の未知なる領域」を読むには、遺伝子に関して最低必要な知識がある。 生命の遺伝を担っているDNA分子は、長い長い鎖である。鎖の構成要素で、実際に遺伝情報を「記憶」しているのは、「(核酸)塩基」と略称される4種類の物質の配列順序。そして4種類の塩基は、A(アデニン),G(グアニン),T(チミン)、C(シトシン)と記号化されている。この方法に従えば、DNA分子はA,G,T,Cに染め分けられた「糸」のよう。 タンパク質の性質を決めるアミノ酸の配列順序は、DNA分子から読み取られる。RNA分子を経て、塩基の3個ずつを順々に読み、3個の並び方(コドンという)から指定アミノ酸が決まる。コドンの種類は61、いっぽうアミノ酸の種類は20であるので、複数(1から6種)のコドンが同じアミノ酸を指定することになる。アミノ酸によって、どうして数に違いがあるのか?遺伝学を学んだときからの大きな疑問である。 DNA分子の上には、多数の遺伝子と「意味不明な部分」などが並んでいる。遺伝子メロディーが目指しているのは、今のところDNA分子全体の音符化ではなく、選ばれた部分だけである。 三浦氏の解説に登場する、選ばれた塩基配列の例は、オオサンショウウオの遺伝子2つ、「Non-coding領域」1つ、「反復配列」1つ、そしてヒトの遺伝子1つの計5例。このうち「反復配列」を除いて、4曲は三浦氏のHPで聞くことができる。何はともあれご試聴あれ! 残る「反復配列」はプロの杉 真理氏による「作曲」であり、「どこから来たの なつかしい 愛の調べ(DNA)」という題名がついている(よく見ると、ど=D、な=N、あ=Aという仕掛けがある)。演奏がHPにないが、楽譜は前述の解説の末尾に載っている。 さて、遺伝子などの塩基配列をどう5線譜に翻訳するか?これには、正直なところ、それぞれの宇宙観が関わるように思える。 振り返って、生物を構成する細胞においては、塩基配列がどうアミノ酸配列に翻訳されるか解明されている。その時、DNA→タンパク質という情報の流れが肯定されている。では、音楽はDNAの下流にあるのか、上流にあるのか?三浦氏は上流にあるとの仮定も示されている。もしそうなら、宇宙の根源に「音楽」があるのである。 根源の「音楽」が、ヒトの耳に聞こえるとは限らない。遺伝子を通じて、ヒトに可聴な形に翻訳されねばならない。その過程を「作曲」と呼ばざるをえないのだろう。 ヒトの音楽に堪能な方は、ぜひ大野博士が考案した基本ルール(1988)や杉氏らが行った「作曲」を検証して頂きたい。(ここでの重複記載は避けた)
2006年07月12日
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キマダラセセリの食草の1つにススキがあるから、姿を簡単に発見したとしても不思議でない。 ヒメジョオンの「花園」にキマダラセセリが「着陸」していた。着陸と表現したのは、止まった姿がジェット戦闘機を連想させたから。これで真っ黒だったら、ステルス戦闘機ですね。 *「ステルス」は隠密の意。航空機などがレーダーで早期発見されにくくする技術。
2006年07月11日
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キョウチクトウには多種の園芸品種があるらしい。先日、園芸店に10種くらいが並んでいるのを見て誘惑された。だが、川の土手や田んぼに茂っているのを発見して、わが家の小さい庭では無理だと思った。 名前の似ている花に、クサキョウチクトウ(オイランソウ、フロックスの1種)がある。わが家のそれが一重の白花なので、スケールは小さいものの、今日の写真にそっくり。 キョウチクトウは毒素を含むという。「天然」だからといって、毒素を持つものは山ほどあるので、驚くに当たらないと軽く思ったが、これで箸を作って中毒死した人がいるそうだ。「アウトドア」ばやりでも、善悪を見分ける生物化学的知識が大切。
2006年07月10日
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ジャノメチョウはよく見かける蝶だし、分かりやすい。 だがガラス窓にこのように留まって動かないのは、訳があった。羽が切れていたのである。 傷がひどい羽の撮影には気が引けて、けっきょく格好いいチョウ姿にまとめた。「刀傷」のように見える白い線は天然自然のもの。不思議であった。 蝶はいつの間にか消えた。その後の運命やいかに?
2006年07月09日
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あるブログで名称不詳の花があったので、遠目では似ていると思った花を撮影しに行った。 だがパソコンで比較してみると違っている。こちらはツキヌキニンドウという、変な名前の花。 対生の葉がくっついた真ん中から花が飛び出して、まるで「流星群」のよう。新しい花は花弁の内側がオレンジ色、しかし古くなると、赤色に変色する。
2006年07月08日
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このブログでお世話になっているベニシジミの食草の1つがギシギシ。幼虫を発見するには至らなかったけれど、たしかにたくさん生えていた。そのギシギシは実をつけていて、中には褐色になったものも。 おりしも「麦わらトンボ」が休んでいる。しかし帰ってきて、「麦わらトンボ」を図鑑で探したら、ナイ!!あたふたして分かったことは、「麦わらトンボ」がシオカラトンボの♀か、♂の若い個体を指すということ。 告白すれば、小学生のころ、麦わらトンボとシオカラトンボを別のトンボと誤解して覚えたまま、今日に至ったのだ。あな、怖ろし!
2006年07月07日
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どんよりした天気が続く。しかし時に薄日が差す。 緑濃い「雑草」をのぞき込むと、バッタの幼虫が1匹。長さが25ミリほど。乗っている植物がなんであるかは、とても判らない。 バッタは、ショウリョウバッタ(♀)の縮小版。形がなにもかも図鑑どおりである。全身が柔らかいみどり色をして、背景に溶け込んでいた。
2006年07月06日
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仙人は樹木を苦手としている。その癖はなかなか直らない。 写真の花はいちおう、アワブキにたどり着いたけれど、当たっているかな? ネットで、雄しべが5本と書いているHPがあった。仙人が見たものは2倍の10本。どうも気になるね。
2006年07月05日
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ノカンゾウにお目に掛かった。初めて?である。雄しべたちが天を指しているのが面白い。 ニッコウキスゲにそっくりなことから、そこから名前をたぐっていった。ニッコウキスゲは、雨天の中、東北山形、新潟県境にある朝日連峰を強行突破したとき、山道の両側を彩っていた。暗い天候に対比して、黄色い花色は思い出深い。 それにしても、このノカンゾウは赤味が強い。こんな花色は普通なのだろうか?
2006年07月04日
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アジサイの装飾花は何のため?虫を呼ぶためとか言うけれど、装飾花の割合が大きいアジサイに、ほんとうに昆虫が集まっているだろうか。結局はヒトのため?(笑) 先日セスジツユムシが散歩していた「ピクシー桂の舞姫」。このアジサイは、ヤマアジサイの血をひくように思える。ヤマアジサイの両性花はちゃんと結実すると言うから、一度種を確認してみたいもの。(写真の中心にある花)
2006年07月03日
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ラビットアイ系・ブルージェムラビットアイ系・スワニー ブルーベリーには、ラビットアイ系、ノーザンハイブッシュ系、サザンハイブッシュ系の3系統がある。「ラビット」は関東以西の暖地向き、「ノーザン」は中部以北の寒地向き、そして「サザン」は中間。 瀬戸内海の島々ではブルーベリーの収穫が進行し、そして最近、山間部の収穫が報じられた。山間部のブルーベリーは、北方系だそうだ。その品種の選択に10年を要したと、インタビューに答えていた。スゴイ! わが家のブルーベリーは、ラビットアイ系の2種、いずれも落葉するが、紅葉が美しい。ラビットアイ系は収穫が遅いので、今は充実真っ最中。それを接写してみて、こんなに愛らしいとは知らなかった!
2006年07月02日
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モデルのベニシジミは、うちの庭に居着いてしまったのかな?きのうは白バラ(マーガレットメリル)に留まって、愛嬌?を振りまいていた。 ベニシジミの幼虫の食草であるスイバやヒメスイバ、ギシギシはむろん、わが家にない。ご近所に生えているかもしれないので、今度探してみよう。
2006年07月01日
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