PR
Calendar
Keyword Search
Comments
Freepage List
Category
★
以下は、Webからの寄せ集めであり
間違っているかも知れません。
★
世界人口は2010年、約69億人で、
キリスト教徒31.5%、イスラム教徒23%
の二宗派が5割強を占める。
★
全世界の移民は約2.1億人で世界人口の3%が
大陸を移動している。
移民を宗派別に見ると、キリスト教徒が1.1億人で49%、
イスラム教徒が0.6億人で27%と、2宗派で3/4を占め,
ヒンズー教徒は5%に過ぎない。
・・・
同じ教徒の地域間移動で、最も高い率の宗派はユダヤ教徒で25%を占め、
キリスト教徒は5%、イスラム教徒は4%、その他の宗派は3%以下である。
・・・ピュー・リサーチ・センター調べ。
未だに、定住場所を求めて、彷徨っているのがユダヤ教徒のようである。
定住場所は、やはり、イスラエルなのだろうか。
★
2030年には世界人口は83億人と、現在の中国の人口程度が
殖える予想である。
国別人口では、現在一位の中国は、インドに首位を奪われ、
3位の米国は変わらない。
人口増加に伴い、宗教人口では、イスラム教徒が急進する。
キリスト教徒は欧州では減少するが、米国で増加すると見られる。
キリスト教徒、イスラム教徒が世界のほぼ同数となり、
2つの宗教で、それぞれ1/3ずつを占めるという。
★
欧州では、人道的な移民受け入れで、
イスラム教徒は増え続けてきた。
欧州人、つまり先進諸国のキリスト教徒の
人口が逓減しているのに対して、
移民人口の増加は、その後の移民抑制があっても
出生率の違いで、増勢にある。
それらの移民は、アフリカなどのイスラム圏からが多いと見られる。
他方で、米国では、南米からの移民(違法を含む)
が多く、その南米はコンキスタドールや、植民地時代から
キリスト教支配地となった地域である。
・・・
このように、地勢的な理由で、欧州と米国の移民増加を比べると、
それぞれ、イスラム教とキリスト教の増加となっていると見られる。
★
エジプトのシーシ軍事政権がリビアの一部地域を不法占拠している
「イスラム国」がエジプトからの出稼ぎ労働者のキリスト教徒(コプト教)徒を
多数惨殺していることで、空爆をリビアに行っている。
「イスラム国」による、キリスト教徒への明らかな迫害事件であるが、
欧米では人道事件とは取りあげていない。
「イスラム国」との戦いこそは、宗教戦争ではなく、
宗教に名を借りた非道な迫害への報復であると
シーシ政権は、世界に宣言したのである。
イスラム教国から認められない「イスラム国」と、
「有志連合」の戦いに移行しつつあるようだ。
★
2009年版ブリタニカなどによる宗派別世界人口
(青字は2010年;ピュ・ーリサーチ・センター)
宗教名 |
信者数 青字:2010年 |
信者の多い国 (数字:億人 -国の人口割り) |
備考 |
---|---|---|---|
キリスト教 |
22.5億人(33.4%) 22億人(31.5%) |
伊、仏、ベルギー、スペイン、ポルトガル、中南米、米、カナダ、英、独、蘭、北欧、豪州 |
ヨーロッパでは減少、米国、ナイジェリアなどのアフリカ諸国は増加 2050年(1/3) |
イスラム教 |
15億人(22.2%) 16億人(23%) |
インドネシア (2.1-87%)、 インド(1.8-14%)、 パキスタン(1.7-96%)、 バングラデシュ(1.3-90%) ナイジェリア(0.8-49%) エジプト(0.8- ) イラン(0.8-) トルコ(0.7-) 信者1千万人以上国には中国、ロシア、アルジェリア、モロッコ、イラク、アフガニスタン、サウジアラビア、シリア、マレーシアなど |
2030年20億人(26%) 2050年30億人(1/3) |
無宗教 |
7.7億人(11.4%) 11億人(16%) |
構成中国6割、日本6.5% |
精神的信仰あり |
ヒンズー教 |
9.1億人(13.5%) (15%) |
インド、ネパール、バリ島 |
増加見込み |
仏教 |
3.8億人(5.7%) (7%) |
日本、中国、韓国、ベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、スリランカ、ミャンマー、チベット |
|
中国伝統的宗教 |
3.9億人(5.7%) |
||
土着宗教 |
2.7億人(4.0%) |
||
無神論 |
1.5億人(2.2%) |
||
その他 |
1.3億人(1.9%) |
シーク教は0.4%、ユダヤ教は0.2% |
|
世界合計 |
67.5億人(100%) 69億人 |
★
オバマ大統領は、2015年2月5日の国家朝餐祈祷会
で演説した。「宗教の名を借りて暴力をふるうことは
イスラム教に限らない。キリスト教徒であると告白した
人々によっても「十字軍、宗教裁判(カトリックの異端審判)、
奴隷制度、黒人差別」は擁護された。
宗教を悪のためにつかう人々に対向するために、
3つの原則がある。
1つめは「謙遜」・・「神は自分たちだけに話してはいない。」
2つめは、「政教分離」・・・「政府はどの宗教に対しても
特別視しない。」
3つめは、「黄金律」・・・「自分がそうして欲しいように他人にも
振る舞うべきである」
黄金律を実践している手本として、ブラントリー医師、ローマ法王
フランシスコ、ダライ・ラマ 14世を紹介した。
以上の指摘そのものは正しいのであるが、
中世~近世のキリスト教社会に生じた事柄と、現代の
過激な「イスラム国」の凶行との比較においては
相応しくないと酷評されている。
エジプトで、穏健派のイスラム教社会との融和を求めて、
スピーチをしたように、
「キリスト教徒が、この宗教を曲解し、奴隷制を正当化した歴史をもつが、
一方迫害者を打ち負かし奴隷を解放する神を説くために、この宗教の
名を取り返そうと立ち上がったキリスト教徒の歴史もあります。」
というような、
一説には、米国の移民規制は南米からの移民を禁ずることで、
逆に、イスラム教の「難民?」に「特恵」を与える形となり、
米議会では問題となっている。
オバマ政権が、キリスト教徒よりも、イスラム教徒を大事にしているという
批判は移民規制問題でもでているようだ。
もちろん、上記のイスラム教徒は
敬虔なイスラム教徒のことを言っているのであり、
イスラム教徒の仮面を被って非人道的な破壊活動をしている
自称「イスラム国」 などに言及しているのではない、ことは言うまでもない。
・・・
「Well-being」の視点にはないと断罪すべ… Oct 31, 2022 コメント(1)
旧統一教会→非人道的宗教は非課税団体から… Oct 18, 2022
イスラム教についての讀賣新聞、WIKIPEDIA… Sep 26, 2021