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こころのしずく90000HIT御礼 NARUTO-ナルトフリーイラストをアップしました。タイトル『湖と楓』アップ場所・Freepage List(フリーページ)期間限定もの等ページ→90000HIT御礼フリーイラスト配布(←このページはイラスト配布終了後、削除または変更します) サイズを二種類用意させていただきました。もらってくださる方はこのイラスト配布ページからお願いします。※TOPページにイラストページへのリンクを貼りました。・Photo Album(フォトアルバム)ランダムアップイラストアルバムサスケ『湖で何をしてるかだと? ……さあな』人気blogランキングPhoto Album(フォトアルバム)はこちらから。
September 30, 2006
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こころのしずく90000HIT御礼 るろうに剣心フリーイラストをアップしました。タイトル『海と銀杏』アップ場所・Freepage List(フリーページ)期間限定もの等ページ→90000HIT御礼フリーイラスト配布(←このページはイラスト配布終了後、削除または変更します) サイズを二種類用意させていただきました。もらってくださる方はこのイラスト配布ページからお願いします。・TOPページ(TOP絵として置いています)※TOPページにイラストページへのリンクを貼りました。伴いまして、シカマル生誕記念フリーイラストをTOP絵からはずしました。・Photo Album(フォトアルバム)ランダムアップイラストアルバム弥彦『なっなっなんで俺と燕の絵なんだよっ』人気blogランキングPhoto Album(フォトアルバム)はこちらから。
September 29, 2006
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みなさまこんばんは^^ 管理人りゆなです(ぺこり)こころのしずくは、おかげさまで90000HIT突破いたしました。訪問してくださる方、コメントや書き込みをしてくださる方、本当に本当にありがとうございます(*^_^*)感謝の気持ちをこめて、フリーイラストを描かせていただきました。少しでも気に入っていただけたらうれしいです。『NARUTO-ナルト』『るろうに剣心』一枚ずつ用意させていただきました。それぞれTOP及び別日記にてアップさせて頂きます。それでは、今後とも「こころのしずく」をよろしくお願いします(ぺこり)管理人『ブログランキングのクリックも本当に励みになっています! ありがとうございます(*^_^*)』人気blogランキング
September 28, 2006
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NARUTO-ナルト 今週のアニメ「本日発表!「忍者たちの汗と涙の名勝負ベスト5!お楽しみの番外編もあるってばよ」スペシャル」についての感想です。ネタバレご注意ください。第五位:木ノ葉病院 ナルトvsサスケ久々ナルトとサスケのシーンが見られて感激です! このシーン大好きですしv サクラちゃんが止めに入るところもいいです。闘い後のみんなのやりとりも好き。第四位:チョウジvs次郎坊チョウジが親友シカマルを思う気持ちにメチャ感動なのです゚(゚´Д`゚)゚。第三位:キバvs左近(右近)赤丸がキバをかじるんですよね。泣けます(T_T) キバはやっぱりカッコいい! お腹刺すシーンが一番カッコいいんだけど、出てこなかったですね。ゲストでキバ登場! お茶の間のみなさんへのメッセージで照れるキバ可愛すぎv第二位:ネジvs鬼童丸ネジの柔拳は華麗ですね。クールなネジ兄さんは素敵☆ゲストでネジ兄さん登場! …って、ネジ兄さん? なんかキャラ変わってません? お茶の間のみなさんの前でそんな…^^; あ、でも相変わらずな気もしていいかもですあははw(どっちなの)第一位:終末の谷 ナルトvsサスケ絶対これですよね。何度見てもあの、手をつないで二人が笑い合うシーンは感動です><さてゲスト登場。自来也様、大蛇丸……そして……。キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!!サ ス ケかっ、カッコいい……(ドキドキ) なにこのカッコよさは……!!!ふはぁ幸せvそれにしても……大蛇丸とナルト・サクラとのやりとりって……。シリアスとギャグが混濁してるあの奇妙な感覚はいったい…^^;ところでシカマルは?(ボソ) カカシ先生やガイ先生もいいんですよねーw 懐かしの場面が見られてよかったですw次回は90分スペシャルとのことでw 紅先生が目立っていますねw あまり登場しないのでちょっと楽しみですwナルト『来週からアニメが木曜日に変更だからな! 感想の曜日も変わるってばよ!』人気blogランキング
September 27, 2006
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るろうに剣心イラスト『砂漠と弥彦』をPhoto Album(フォトアルバム)練習・落描き イラストアルバムへアップしました。制作時間約10分。ペイント・マウス直描き&フォトショップ使用。手抜き日記スミマセ…;;弥彦『なんで俺が砂漠にいるんだよ』人気blogランキングPhoto Album(フォトアルバム)はこちらから。
September 26, 2006
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NARUTO-ナルト短期連載小説2 予告5みなさまこんばんは(*^_^*) 管理人りゆなです(ぺこり)先日の日記でお知らせさせて頂いたのですが、当サイト二周年を迎えるにあたり、みなさまにお礼の連載小説を書いている途中です。執筆はまだ途中ですが、書き終わっているところのストーリーをちょっぴり見て頂ければなぁと思い、簡単な予告編を作りました。ストーリーは校正時に大幅な修正を入れる可能性もありますが、ご了承ください。↑ということで先日、予告4をさせていただいたのですが、今日はその続きの予告5になります。では……。『未熟なボクら -もう一つのNARUTO-ナルト物語- (仮)』NARUTO-ナルト短期連載小説2「いちいちうるせーんだよ」 サスケは苛立ちながら、鍋に入れた野菜をジュウジュウ炒める。「だから、ガイ先生は、ボクにとってなくてはならない人で、大事な人です」 「ネジ。どうしたんです? こんな時間に……」 リーは不思議そうにたずねる。「一族を殺したお兄さんのこと、憎んでるの?」「オレ、そーいうのなんかヤダってばよ。任務のために、人の心を……」「なにを訳の分からないことを言ってるんだ」「だって、最近のサスケくん、なんだか……」 サクラの、草をなでる手が、震えていた。書いたうちの半ば部分です。サクラ『サスケくんが、すごく心配……』人気blogランキング
September 25, 2006
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NARUTO-ナルト短期連載小説2 予告4みなさまこんにちは(*^_^*) 管理人りゆなです(ぺこり)先日の日記でお知らせさせて頂いたのですが、当サイト二周年を迎えるにあたり、みなさまにお礼の連載小説を書いている途中です。執筆はまだ途中ですが、書き終わっているところのストーリーをちょっぴり見て頂ければなぁと思い、簡単な予告編を作りました。ストーリーは校正時に大幅な修正を入れる可能性もありますが、ご了承ください。↑ということで先日、予告3をさせていただいたのですが、今日はその続きの予告4になります。では……。『未熟なボクら -もう一つのNARUTO-ナルト物語- (仮)』NARUTO-ナルト短期連載小説2「爆弾の秘密を知られてもいいというのでしょうか!?」 リーは困惑する。「午前中の打ち合わせの時点から今までの間に情報が漏れていた可能性もある」 ネジもサスケに同意し、さらに考察を重ねる。「だったらさー、思い切ってこっちから敵を倒してー、何考えてんのか聞いちゃうってのはどうー?」 いのは人差し指を立てて言う。「オレに写輪眼でどーしろと言うんだ」「でも、ボクたちもうすぐ死ぬんだから」ヒナタの閉じたまぶたから、涙がにじんだ。「ナルトくんが、大好き……」書いたうちの半ば部分です。ヒナタ『えっ……そっ、そんなシーンあるんですかっ!? きゃ~/////』人気blogランキング
September 24, 2006
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いのちゃんお誕生日おめでとう~(*^_^*) 今日はいのちゃんに愛を叫びます! 『大好きなキャラへ愛を叫ぶ10の質問』(『NARUTO-ナルト』の「いの」)上記キャラについてお答え下さい。 1.出会ったきっかけはなんですか? WJで。 2.初印象はどうでしたか? 性格きっつそー(す、すみませ…(^-^;;) 3.どんなところが好きですか? さばさばしてるところv お花で人を幸せにできるところv 4.恋愛相手として望むキャラはいますか? それはなぜですか? チョウジ。二人はなんか合っている気がしますw 5.好きな場面はどこですか? アカデミー時代サクラを花の話で元気づけたところ。 6.好きなセリフはなんですか? 「シカマルってなんか作戦とか立てるの上手いじゃない。それで私たち第二試験残れたような気がするのよねー」(台詞うろおぼえ…そして理由は単にシカマルを褒めているから) 7.もしも現実世界にいたら自分とどんな関係にしたいですか? たまに会って遊んだり語り合えるお友達w 8.望むことはありますか? チョウジとくっついてください。 9.言い足りないことをどうぞ。 いのはもっとチョウジと仲良くなればいいと思う。 10.世界の中心にいる気分で愛を思う存分叫んでください! いの万歳!(何配布元: サイト名『こころのしずく』 URL:http://plaza.rakuten.co.jp/sizuku0/※質問集はフリーです。ご自由にどうぞ^^ こちらから。いの『なんか愛が足りないわよー』人気blogランキング
September 23, 2006
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シカマルくんお誕生日おめでとう~(*^_^*) 常連様には今更かもしれませんが……管理人のNARUTO-ナルトNO.1好きキャラはシカマルです でも管理人、あんまりカッコいいシカマルが描けなかったので、今日はちょっぴり頑張っちゃいました(*^_^*)う~ん、色が落ち着いてるから少しはオトナっぽく見えるかな(それだけっ!?) と言っても、設定は第一部のシカちゃんなのですがwタイトル『物憂げな秋』……というか、シカマルのかったるそーな雰囲気を出してみたかった、みたいな……^^;シカマル好きの管理人が運営するサイトということなので、このイラストはフリーイラストにさせて頂きます。よかったらお持ち帰りください^^ (配布期間H18.9.30迄)伴いまして、TOPページイラスト『秋と夕暮れと原っぱ』(シカマル生誕祝い1フリーイラスト)を『物憂げな秋』に置き換えました。Freepage List(フリーページ)にシカマル生誕記念フリーイラストページを設け、TOPにそのページへのリンクを貼りました。『物憂げな秋』はPhoto Album(フォトアルバム)ランダムアップイラストアルバムへアップしました。シカマル『プレゼント何がほしいって!? あー、平凡な生活とか?』人気blogランキングPhoto Album(フォトアルバム)はこちらから。
September 22, 2006
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オリジナル小説『舞い落ちる雪とベルの音』(オリジナル小説3)をフリーページにアップしました。『13歳の夏』シリーズその3。中二の冬を迎えた隆介と皐月。隆介の苦しみを背負おうとする皐月だが……。静かに雪が舞い降りる冬の物語です。『13歳の夏』シリーズ前回までのあらすじ皐月は中学でいっしょになった隆介と付き合い始める。隆介は不幸な過去を持つが、皐月の明るさや思いやりで心癒されていく。隆介は全国レベルの剣道の腕を持ち、その道一筋。一方皐月は特にやりたいこともなく、悩む日々。せめて隆介と同じ高校にと思った皐月だが、隆介は反対する。だが隆介の抱える大きな悲しみに気付いた皐月は、いっしょにそれを背負っていこうと決めたのだった。以降予告になりますが、今回ネタバレ強しです。予告より先に読んでくださる方は下記のリンクからお願いします。『舞い落ちる雪とベルの音』(『13歳の夏』シリーズ その3)シリーズ初めから読んでくださる方はこちらからお願いします。『13歳の夏』 ☆予告編☆ 『舞い落ちる雪とベルの音』校庭の銀杏の木、黄色い葉が舞い落ちる下で、隆介とキスをした。あのとき、隆介の苦しみを一緒に背負おうと決めた。皐月には、特別将来やりたいことがない。思いつかない。ただ、隆介のそばにいたかった。「言っただろ? 道場は光に継がせるって」夢を持つ隆介。何もない自分。置いていかれそうで……。怖くて、さみしいのだ。幼いときに両親を亡くした隆介。ひきとられたおじさんが結婚したときの、隆介のさみしさ。二人の親友と離れた悲しみ。いろいろな苦しみを、皐月は隆介とともに背負うのだと決めた。「なんでお前、そんなに辛そうなんだよ……」「背負って、どうするんだよ。おれも辛くて、お前も辛くて、それでおれはよけい辛くなって……」花火を、見るとも無しにただ目に映しながら。けれどその時隆介が、心の中に必死に押し込めていたものを、皐月は知っている。『お前は……?』隆介に聞かれた言葉。その時のことを、皐月はよく覚えている。覚えているから、皐月の目から涙があふれる。雪にのまれたその言葉は、皐月の気をも遠くする。「お前を泣かせるくらいなら……」「お前が……おれのことで苦しくなるなら……。お前も……おれのせいで……不幸になってるって……ことだから……」不幸な生い立ちの少年隆介と、ごく普通の少女皐月。そんな二人の恋物語です。隆介『ここだけの話、残り二話なんですが、次回からは急展開になるらしいです』人気blogランキング 小説はこちらからオリジナル小説3『舞い落ちる雪とベルの音』
September 21, 2006
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NARUTO-ナルト 今週のアニメ「多重トラップ 崩壊のカウントダウン」(第201話)についての感想です。ネタバレご注意ください。今回はシリーズ最終話ということで、新米11人全員大活躍でしたね!シカマル、相変わらず頭よくってwwナルトの元に一番に駆けつけたキバ。早いっ!次にきたシノ…暗闇から……こ、怖っ!うきゃぁ顔岩が爆発! えええこれはないでしょうっそぉ~! って思ったら……幻術でした。だまされた^^;ゲンノウのおじいさんが口寄せした鳥に、ナルトが螺旋丸を撃とうとします。えええあのいたいけな鳥さんに螺旋丸はやりすぎなんじゃ((゚Д゚;)))そのとき、すとんとヒナタがv 「白眼で…サポートするようにって……」(←意味的にはこうですが思い切り台詞違います^^;) 「シカマルくんが……」ナルト、上を見上げるとみんながにやけてひやかしモードw ナイスシカマル!もはやナルヒナはアニナル公式CPかと思いましたw「やったってばよヒナタ!」「ナルトくん……!」(頬を染めるヒナタ)……最高(*^_^*)ラストはまたまたシカマル頭脳冴える!そしてナルトはゲンノウの死に泣いた後、木ノ葉の里を仲間とともに守る! という決意をし、新米11人並んで完結。第一部完……みたいですが、10月の初回スペシャルも第一部設定ですねw ナルト『次回はなんかのスペシャルだってばよ。名場面集…だっけかな……』人気blogランキング
September 20, 2006
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更新履歴(NARUTO-ナルト)・80000HIT御礼フリーイラスト『もう一度』(第七班 カカシ&ナルト・サスケ・サクラ)の配布を終了させて頂きました。もらってくださったみなさま、ありがとうございましたo(*^▽^*)o~♪ 伴いまして、Freepage List(フリーページ)のフリーイラスト配布置き場ページ及びTOPからのリンクを削除しました。 イラストはPhoto Album(フォトアルバム)内ランダムアップイラストアルバムから元フリーイラストアルバムへ移動しました。
September 19, 2006
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更新履歴(るろうに剣心)・80000HIT御礼フリーイラスト『旅路』(宗次郎)の配布を終了させて頂きました。もらってくださったみなさま、ありがとうございました(*^_^*)イラストはPhoto Album(フォトアルバム)内ランダムアップイラストアルバムから元フリーイラストアルバムへ移動しました。・TOPページ 小説『夏の終わりに』リンク及び予告リンクを外しました。
September 19, 2006
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るろうに剣心連載小説『剣と心』第二十七話「何も変わらない」(第二部)をFreepage List(フリーページ)にアップしました。『剣と心』は、剣心の子供剣路と、弥彦の子供心弥が、飛天御剣流と逆刃刀の継承をめぐり対決する物語です。初めから読んでくださるかたは本編or目次or設定から。~第一部の簡単なあらすじ~剣路10歳。父の剣心が大嫌い。心弥4歳。母、燕似の泣き虫。仲良く育った二人だったが、やがて弥彦の跡継ぎを競う好敵手となっていく。ある日、弥彦の跡継ぎをかけて勝負をした二人。剣路の飛天御剣流に、心弥は神谷活心流で対抗。だが、その時の事件で運命の輪は狂い……。剣路は心を閉ざし、心弥もまた傷つき……。苦しみながら、それでも剣を振るい過ごした三年間……。※第二部予告はこちらから。~第二部前回迄の簡単なあらすじ~剣路十三歳。道場破りをして過ごした三年間。剣の腕は格段に上がったが、歪んでしまった彼に声をかけるものはなかった。心弥七歳。幼いながら、父弥彦の苦悩を感じ取り、心痛める毎日。剣路は弥彦に勝負を申し込む。弥彦は悩むが、一時帰国した左之助の助言を受ける。剣路対弥彦。勝負の行方は……。 ☆予告編☆(第二十七話)「剣心と薫は分かっていても、親として、どうしても病気の和を優先せざるをえねぇ」「俺は、十歳だったお前の心に大きな傷を負わせた」「勝負ありだな」剣路『この勝負、どっちが勝つと思う?』人気blogランキング 小説はこちらから。『剣と心』第二十七話「何も変わらない」
September 18, 2006
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カカシ先生お誕生日おめでとうございます~(*^_^*) (とっくに過ぎましたけどね・笑)今日は、先日参加させて頂きました「カカ誕ふぇすてぃばる」の主催者なおりん(*mm)様へのお礼小話です。注:カカイルです。苦手な方、意味の分からない方はご遠慮ください。注:当サイトBL許容範囲最大で書かせて頂きますので本当に気をつけてください。(具体的に知りたいかたはこちら^^;) …といっても、BL好きさんにはものたりないくらいですが^^;同意頂けた方のみ自己責任の上反転してお読みください。 『神聖な教室で』(カカイル・ギャグ)「イッルカせんせー!」任務から帰るなりアカデミーに直行したカカシは、教壇に立つイルカにぎゅっと抱き付きキスをした。アカデミーの生徒が見ている目の前で。イルカは真っ赤になりカカシを引き離す。「あー! 男同士がキスしてるー」「へんなのー」「あーいうのってー、びーえるとか言うんだよねー」最後に発言した子供、何故それを知っている……。とにもかくにも、イルカは顔を真っ赤にし、カカシに耳打ちする。「カカシさん! 神聖な場所でやめてくださいよ!」「えっなにをー?」カカシは満面の笑みを浮かべる。「えっ!? そ、それは……あ、あんなことやそんなことや…ぺけぺけやばちばちやめきょめきょや……ってーカカシさんオレに何言わせてるんですかっ!」「イルカ先生が言ったんでしょ! オレ、そこまで説明してほしいなんて言ってないですもん」しらっと答えるカカシに、イルカの顔が真っ赤に染まる。「もー可愛いなぁイルカ先生は!」カカシは再びキスをした。「……んっ」イルカが声をもらすほどの、なが~いふか~いキス。「……ぷはぁっ! だ か らー! やめてくださいって! そーいうことはいつものように夜になってから――」イルカがハッと口をつぐんだときは、時既に遅し。「またキスしたぁー」「いっつも夜にそーいうことしてるんだぁー」「カカシ先生がせめなんだねー」最後の子供は何者だろう。「ま! いいじゃない! もっとオープンに行きましょうよ! ほら……こんな風に……」「……っ」ふっと耳に息をふきかけられたイルカは、息が乱れる。「先生はぁはぁしてるー」「耳に息かけられただけなのに変なのー」「あれは、かんじているんだよ」最後の子供って……。「生徒のみんなも見ておくんだよー」「……ひっ」カカシの手がイルカの頬に触れる。「先生の目なんかうるんでるー」「ほっぺた触られただけで泣いてるー」「好きな人に触れられると感情が高ぶるからね」最後の子供……。カカシの顔がイルカに近づいて……イルカは抵抗出来ずに……。カカシの唇は再び、イルカの唇をふさいだ。ここは教室で、生徒の目の前。けれどイルカは金縛り……。「三回もキスしたー」「お友達とあーいうことするのがオトナなのかぁ」「フッ、お友達ではなくて恋愛感情があるのさ」最後の子……。カカシはそっと唇をはなすと、にっこり笑った。「あー楽しかった!」「……え?」「イルカ先生の動揺する姿が見られて! んじゃ夜待ってますからね!」カカシは超ごきげんで去っていった。残されたのは、ひそひそとささやきあう子供たち(約一名、分かってるさという目で見つめる謎の子がいた)そして可愛い教え子たちは、いわゆるびーえる系の世界に興味津々に!(カカシさん……もうアナタとは絶交だぁーーー!!!)イルカは心の中で絶叫した。それでも、その夜イルカはいそいそとカカシ宅に足を運ぶのであった。おしまい。☆あとがき☆はふー。。こ、ここ、こんな感じで…いーのでしょか。。。(って頼まれてないですけど・汗) こんなでもサイト許容内マックスで書かせていただきました^^; ほんの少しでも気に入って頂けたらうれしいです。作中の謎の子供に、深い意味はありません。ただ、BL系にくわしい子ということで^^;この小話を、先日参加させて頂いた「カカ誕ふぇすてぃばる」の主催者なおりん(*mm)様へ捧げます。イルカ『オレの熱い授業が! 生徒が! のおおおぉぉぉ!』人気blogランキング他の小話はこちらから。
September 17, 2006
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カカシ先生お誕生日おめでとうございます~(*^_^*) (過ぎましたけどね・笑)今日はカカシ先生に愛を叫びます! 『大好きなキャラへ愛を叫ぶ10の質問』(『NARUTO-ナルト』の「カカシ」)上記キャラについてお答え下さい。 1.出会ったきっかけはなんですか? WJで。 2.初印象はどうでしたか? あまり覚えてないんですけど…鈴とり合戦の「ごーかっく」が印象に残ってます。特にいいとか悪いとかじゃなくって、記憶に残りましたね。 3.どんなところが好きですか? 優しさとクールさのギャップ! 優しいときは本当に優しくて紳士的で笑顔も素敵で…クールなときは表情も目つきも忍の技もみんなカッコいいです! あと、先生として、ナルトたちをよ~く理解しているところなんかも好きですv もちろん美形なお顔もv 写輪眼も! オトナな感じもw あぁキリがないですね^^; 4.恋愛相手として望むキャラはいますか? それはなぜですか? 公式キャラでは特にいません。内輪では常連様のところの……。 5.好きな場面はどこですか? 「オレの仲間は誰にも殺させやしな~いよ」のところv 病院でナルトとサスケが闘ったあと、自来也様にナルトとサスケの関係について語ったところ。先生として、深く理解しているところがいいなぁって思います(*^_^*) 同じくそのときサクラに言った言葉「だいじょうぶ、また昔みたいになれるさ」 すごい好きです。 週末の谷決戦後、ナルトを抱えて、済まないって言いながらサスケが去った方角を見てたシーン。二人の傷ついた生徒(部下)に対するカカシ先生が切ないです。。 6.好きなセリフはなんですか? はっ、もう言ってしまいました^^; ↑でw 7.もしも現実世界にいたら自分とどんな関係にしたいですか? まんまですけど、先生w 頼りになりそうだし親身になってくれそうですv 8.望むことはありますか? サスケを連れ戻すときは是非ナルトたちといっしょに! 9.言い足りないことをどうぞ。 素顔見せてくださいよ先生! 10.世界の中心にいる気分で愛を思う存分叫んでください! カカシ先生ー! きゃああああぁぁぁ~(おバカ管理人…)配布元: サイト名『こころのしずく』 URL:http://plaza.rakuten.co.jp/sizuku0/※質問集はフリーです。ご自由にどうぞ^^ こちらから。カカシ『みんな、オレの誕生日祝ってくれてありがとね!』人気blogランキング
September 16, 2006
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カカシ先生お誕生日おめでとうございます~(*^_^*)カカシ先生といえば『NARUTO-ナルト』一番人気のキャラですねw もちろん管理人も大好きですv 優しさとクールさのギャップがたまりませんね(*≧ー≦*)今日は「もえうぉっち」なおりん(*mm)様主催の「カカ誕フェスティバル」に参加させて頂いています(なおりん様ありがとうございます&お疲れさまです^^ 参加者のみなさまよろしくお願いします^^ ツアーでご訪問くださった方、お時間さいて読んでくださってありがとうございます^^) 日記を読んでくださっている方もありがとうございます(*^_^*)当サイト出品物は生誕記念イラスト一点です。タイトル『大好きな先生』日記上部及びPhoto Album(フォトアルバム)ランダムアップイラストアルバムへアップしました。グリーティング‐カードイメージで、甘く可愛い感じにしてみましたw管理人『ブログランキングに励ましのワンクリックをお願い致します(ぺこり) いつもクリックしてくださっている方、本当にありがとうございます(*^_^*) 大変励みになっております!』人気blogランキング Photo Album(フォトアルバム)はこちらから。カカ誕フェスティバル お次はこちら!
September 15, 2006
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NARUTO-ナルト短期連載小説2 予告3みなさまこんばんは(*^_^*) 管理人りゆなです(ぺこり)先日の日記でお知らせさせて頂いたのですが、当サイト二周年を迎えるにあたり、みなさまにお礼の連載小説を書いている途中です。執筆はまだ途中ですが、書き終わっているところのストーリーをちょっぴり見て頂ければなぁと思い、簡単な予告編を作りました。ストーリーは校正時に大幅な修正を入れる可能性もありますが、ご了承ください。↑ということで先日、予告2をさせていただいたのですが、今日はその続きの予告3になります。では……。『未熟なボクら -もう一つのNARUTO-ナルト物語- (仮)』NARUTO-ナルト短期連載小説2キバの代わりとばかりに、飛び乗って前足を重ねる赤丸。みんなで頑張ればきっとだいじょうぶです!サスケ! 早く来いってばよ!……任務成功率はゼロに近い――ホントはすごくうれしかったんだと思う里全体を白眼で見てひっかからないっつーことは……オレたちが必ず守るから私ね、知ってるんだ。サスケくん……「カカシ先生と、ナルトと、私と……サスケくん……。ずっと……みんなで一緒にいられたらいいね……」書いたうちの半ば部分です。キバ『オレマジだいじょーぶなんだろーな(滝汗)』人気blogランキング
September 14, 2006
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NARUTO-ナルト 今週のアニメ「現役バリバリ!最強の助っ人」(第200話)についての感想です。ネタバレご注意ください。※今週は少々WJネタバレも含みますのでご注意ください。 ……ってちょっとその前にいいいいいいですかっ!?10月からの時間枠の変更で、NARUTO-ナルト第二部になるという噂がゆらいだ…というかちがってたっぽい予告が…!初回90分スペシャル予告。どうみてもナルトは13歳のままなのですが!まぁ確かに、第二部に入るためには、13歳のナルトが里から旅立つあのシーンがないとダメなのですが…。放送枠変更と第二部開始のスケジュールが合わなかっただけなのでしょうか。それにしてはスペシャルで大々的に一部の、しかもどうみてもオリジナル話…なのですが。複雑な気分です。。第一部は大好き。でも第二部もいつかは見たい…。さて本編。ふっふふシカマルの頭のキレがたまりませんね! ファンにとってはうれしいです(*^_^*) ナルトとヒナタが二人で起爆札除去v ナルヒナv 本当にアニナルは、ナルヒナファンへのサービス旺盛です・笑 今回は、白眼で疲れてふらふらするヒナタを心配して、その額に手を当てるナルト…お約束で赤くなるヒナタ……。そして、休んでろって気遣い駆けていくナルトをうれしそうに見送るヒナタv ほのぼのきゅんきゅんですvうーん、今回はこのくらいですね…^^; ナルト『なぁなぁみんなは、大きくなったオレも見てみたい?』人気blogランキング
September 13, 2006
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NARUTO-ナルト小話今までは、ただの憧れだった。恋に恋してるだけの女の子だった。だけど……今は違う。『初めて本当に恋をした』(サスサク・シリアス)※サクラ語り※綱手五代目就任時少し前からのサクラの回想から。実のお兄さんにやられて、瀕死の状態で里へ帰ってきたサスケくん。心配で心配でたまらなかった。綱手様が治療をしてサスケくんが目を覚ましてくれたとき、私はサスケくんに抱き付いてた。恥ずかしいとかそんなことを思う余裕もなくて。たくさん流れた涙をぬぐうのも忘れて。ただ、サスケくんの息づかいを感じ、ぬくもりを感じ、とてもとてもほっとした。怖いくらい、サスケくんのことを好きになった。サスケくんがいなくなったら、生きていけないと思った。なのにサスケくんは、行ってしまったね。ねぇサスケくん。私は今、綱手様のもとで修業して、くたくたになって帰る毎日なんだよ。電気をつける気力もなくって、七班の写真を見つめて……。もうここにはない、あなたの声やぬくもりを思い出して……。消えることない感覚や、想いを……ぎゅって抱きしめているんだよ。ありがとうって、最後に言ってくれたね。どういう意味で、言ってくれたのかなぁ……。いろんなことを想像できるけれど。その前に、いつも涙がでてきちゃうよ。だって、サスケくんの声が、あんまり優しかったから。もう、憧れでもなくて、恋に恋してる女の子でもない。初めて本当に恋をした。サスケくんが、好きで好きで、たまらない――☆あとがき☆ただひたすら、サクラちゃんのサスケへの想いを率直に書いてみました。サクラ『サスケくん、待っててね』人気blogランキング 他の小話はこちらから。
September 12, 2006
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NARUTOクイズ 学園編(September 8, 2006日記掲載)の答えです。以下反転でお願いします。携帯で見てくださっているかたスミマセン;;答え:額当てをきちんと額につけていない。ガイ 腰に……我愛羅 服に……サクラ 頭のてっぺんに……カカシ 額だけれど斜めに……ヒナタ 首に……シカマル 腕に……リー 腰に…………額当てを額にしていなかったからといって、勝手に校則違反にするなんて意味不明な問題でしたね^^; すすスミマセン・・で、でも……額当てを額につけてないと危ないですし……。。サスケも額当てをつけろと言うナルトに「そーいうのが思い上がりだって言ってんだよ」などと額当ての必要性を認識していますし……(必死の言い訳・汗)ところで……管理人、人様からこの問題だされたら多分分かりません(^-^;;イルカ『正解者は下期の成績アップだ!』人気blogランキング
September 11, 2006
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NARUTO-ナルト短期連載小説2 予告2みなさまこんにちは(*^_^*) 管理人りゆなです(ぺこり)昨日の日記でお知らせさせて頂いたのですが、当サイト二周年を迎えるにあたり、みなさまにお礼の連載小説を書いている途中です。執筆はまだ途中ですが、書き終わっているところのストーリーをちょっぴり見て頂ければなぁと思い、簡単な予告編を作りました。ストーリーは校正時に大幅な修正を入れる可能性もありますが、ご了承ください。では……。『未熟なボクら -もう一つのNARUTO-ナルト物語- (仮)』NARUTO-ナルト短期連載小説2螺旋丸を会得し、綱手をつれて帰ってきたナルト。サスケも退院した、そんな矢先のことだった。「戦闘準備って、もしかして他国に戦争を仕掛けようとしてるのっ!?」「おまっ、弱そうだとぉ!?」「それに単純だし冷静さに欠けるし」「謎の…爆発?」「親なんて、いてもいなくてもいいんじゃない? いや、いないほうがいいよ」「いや……オレもこういうのはその……」 どうやらネジは、自分がそれをするのに照れがあるらしい。 「あと九日しかない!」「だったらお前は分かるのかっ!? 独りぼっちの気持ち……」「……行くぞ、ウスラトンカチ」「悩んでたことって、それかよ……」「うちの班もいろいろあってね。ネジいらいらしちゃってんのよ」「いの。今はシカマルにそういうこと言っちゃダメだよ……」「どうして何も思い出せないんだっ!」「だってアンタのこと知りたいんだもんー」「ガイ先生はリーのこととっても信頼してて、リーもまたガイ先生を慕ってる」「なんで意地でもなんとかしよーって思わないのよー!!」「この出血量では病院までもたない。残念だが、もう……」 「キバ……!」 人はどうせいつか死ぬのに―― 書いたうちの前半部分です。キバ『え…マジかよオレ……。そーいう冗談はやめろよな(滝汗)』人気blogランキング
September 10, 2006
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NARUTO-ナルト短期連載小説2 予告みなさまこんばんは(*^_^*) 管理人りゆなです(ぺこり)当サイトはおかげさまで、もうじき二周年を迎えようとしています。それなので、みなさまに何かお礼ができたらなぁと考えています。以下、あくまで予定になります。いろいろ考えたのですが、ここはやっぱり、当サイトメインの小説でお礼をさせて頂きたいと思います。今年初めころに掲載しました短期連載小説『キメラの勾玉』のような、日記での連載小説になる予定です。キャストはまず前回同様、新米キャラ11人…ではなく、サスケが入りますので12人になります。これは、時期設定が綱手様火影就任あたりになるからです。他、未定ですが出来れば入れたいキャラは、カカシ・砂姉弟etc.. 回想で四代目や、イタチ(この方は現役でもいけるかも…) etc..です。今回、オリキャラが入ります。内容についてはまたの日記で書かせて頂きますが、今回の小説は『キメラの勾玉』とは少し傾向が異なります。『キメラの勾玉』がやや戦闘重視であったのに対し、今回の小説はキャラの内面重視になります。ただいま猛烈執筆中です! 多分、三分の一弱くらい、書けてます。。今後ともお付き合い頂けるとうれしいです。よろしくお願いします(ぺこり)ナルト『こっそり教えちゃうってばよ! 管理人が今書いてる最後のページには「オレの写輪眼のように」って書いてあったってばよ! ……って、なんでオレでなくてサスケの台詞なんだってば』人気blogランキング
September 9, 2006
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NARUTO-ナルトクイズ 学園編これはナルトが13歳の頃のお話です。木ノ葉学園には、里中の人々が通っています。とっても規則が厳しいです。校則違反をした下記の者たちは、廊下に立たされてしまいました!さて、なにがいけなかったのでしょうか。ガイ 「これがナウいのに!」我愛羅 「オレは木ノ葉の人間ではない……」サクラ 「愛の人生におしゃれは必要よ!」カカシ 「ま! 少しだけじゃない」ヒナタ 「だって……その……」シカマル 「あー? どーでもいーだろ?」リー 「ガイ先生の真似をしているだけです! いけませんか?」優等生組はこちらの人たち。ナルト 「やっぱ主人公だからビシッと決めねーとな!」サスケ 「そんなことに気を遣う暇があったら修業する……」ネジ 「……できれば隠しておきたいしな」シノ 「これが当然だろう……」イタチ 「……」イルカ 「教師としては皆の見本にならないとな!」答えは後日、日記にて……。NARUTO-ナルトファン様なら簡単でしょうか(*^_^*)イルカ『分かった人は手をあげて答えてくれ!』人気blogランキング
September 8, 2006
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春日詩様より頂いた、キリ番リクエストイラスト 第七班(他)絵をFreepage List(フリーページ)NARUTO頂き物イラストへアップしました。春日詩様、ありがとうございます(*^_^*) 様々なドラマあふれる見応えのある絵ですw素敵絵はこちらから☆
September 8, 2006
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NARUTO-ナルト小話注:今回はWJ(2006年40号)に便乗してのアスマとシカマル師弟ものです。ネタバレが入りますのでご注意ください。なんか、このネタ、アスシカサイト様でたくさん書かれていそうですが……;;『怖い夢』(アスマとシカマル 師弟もの・シリアス) ※シカマル語り三代目が亡くなって、一週間が過ぎたってのに。アスマはいまだに、煙草を吸わない。三代目を、そんなに慕っていたのだろーか。よく分かんねーけど。アスマが相当なショックを受けて、まだ立ち直れないでいるのは分かる。「ねぇシカマルー、アスマ先生なんで禁煙してんのかなー」「……女にでもふられたんだろ」いのには適当に答えておいた。アスマが理由を言わねぇってことは。よーするにオレらに知られたくねーってことだ。だから、聞けねぇ。アスマから見たらまだまだガキのオレが、力になれるわけねーからな。けどそれから。十日たっても、二週間たっても、アスマは煙草を吸わなかった。煙草なんて害のあるもん、吸わねーにこしたことはねぇけど。ただ「アスマの禁煙が続いてる」ってことが。どーにも気になる。そんでオレはついアスマの行動に目を向けてしまうのだけれど。二週間と一日が過ぎた夕方。任務帰り。アスマが別れ際に、一瞬だけど、やるせない顔をしたのをオレは見た。だからオレは思わず追いかけたのだが、角を曲がったら見失った。アスマがいない。オレは追いかける。なんだかアスマが消えてしまいそうな。追いかけて追いかけて。訳もねぇのにそんな気がして。どこまでも追いかけて。やっと見つけたときは、夜になっていた。アスマは、湖のほとりに立っていた。近づきかけて。けど、やめておいたほうがいーんだろーなと思い。オレは木の陰に座った。アスマは、長いこと水面を見つめて、ぼんやりしてた。アスマに背を向けて座るオレは、時々アスマの様子をうかがいつつ、後は空を眺めてた。星は嫌いじゃねーが、今日みたいな日には痛い。アスマ。早く元気になって、いつもの笑顔見せてくれよ。心配させんなよ。勝手に心配すんなって言われても……。心配するに決まってんだろ?こー見えても、アスマのこと大事なセンセーだと思ってるんだぜ。「……ル、シカマル」「……ん」しまった。不覚にも眠っちまったみてぇだ。「こんなところで何やってるんだ?」不思議そうにアスマは聞く。こいつが勘の鋭いヤツでなくて良かったぜ。「……散歩してたら帰るのめんどーになっちまって、休んでたら寝ちまった」しかもオレはなんでか、とっさに嘘考えるの得意なんだよな。「こんなところで寝たら風邪ひ……シカマル……」「あー?」「怖い夢でも見たのか?」オレのほおをぬぐったアスマの指は。涙でぬれていた。やべぇオレ泣きながら寝たのか?まじカッコわりぃ。「お化けに襲われる夢見た」アスマが大好きだから、アスマが心配だから、アスマが辛そうで悲しかったから泣いたなんて真実よりは、クソカッコ悪くてもこんな嘘でごまかした方が百万倍マシだ。「もう忍になったってのに、まだまだガキだなぁ」アスマは豪快に笑い出す。けっ、ガキで悪かったな。どーせオレはまだまだガキだよ。先生追いかけて泣いてるガキだよ……。けど、そんなことでアスマが笑うんなら。今はお化けが怖いガキでいーや。☆あとがき☆師弟もの万歳・笑 なんで管理人はこんなにも師弟ものが好きなんだろう。。今回、可愛くなくって可愛いシカマルを書いてみました。シカマルらしくってシカマルらしくない感じで(微妙な説明…) 書きたかったのは、アスマを心配するシカマルですw シカマルをからかって可愛がるアスマ先生も・笑シカマル『また管理人の手で意味不明なキャラにされちまったぜ』人気blogランキング 他の小話はこちらから。
September 7, 2006
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るろうに剣心連載小説『剣と心』第二十六話「月夜の勝負」(第二部)をFreepage List(フリーページ)にアップしました。『剣と心』は、剣心の子供剣路と、弥彦の子供心弥が、飛天御剣流と逆刃刀の継承をめぐり対決する物語です。初めから読んでくださるかたは本編or目次or設定から。~第一部の簡単なあらすじ~剣路10歳。父の剣心が大嫌い。心弥4歳。母、燕似の泣き虫。仲良く育った二人だったが、やがて弥彦の跡継ぎを競う好敵手となっていく。ある日、弥彦の跡継ぎをかけて勝負をした二人。剣路の飛天御剣流に、心弥は神谷活心流で対抗。だが、その時の事件で運命の輪は狂い……。剣路は心を閉ざし、心弥もまた傷つき……。苦しみながら、それでも剣を振るい過ごした三年間……。※第二部予告はこちらから。~第二部前回迄の簡単なあらすじ~剣路十三歳。道場破りをして過ごした三年間。剣の腕は格段に上がったが、歪んでしまった彼に声をかけるものはなかった。心弥七歳。幼いながら、父弥彦の苦悩を感じ取り、心痛める毎日。剣路は弥彦に勝負を申し込む。弥彦は悩むが、一時帰国した左之助の助言を受ける。決意を胸に、弥彦は剣路との勝負へと向かう。 ☆予告編☆(第二十六話)弥彦は思わず手を止めて、木戸の隙間から剣路を眺めた。「そう思うなら、俺は竹刀でやってもいいんだぜ」「……ふざけやがって」何度も修羅場をくぐってきた心弥『おれのファンっていないのかなぁ。いいなぁ剣路兄ちゃんは人気があって……』人気blogランキング 小説はこちらから。『剣と心』第二十六話「月夜の勝負」
September 6, 2006
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NARUTO-ナルト小話※今回は(当サイトで)あんまり、または全く書いたことない組み合わせシリーズ。『熱血リーくんとおどおどヒナタちゃん』(ヒナタとリー(ナルヒナ要素含)・ギャグ)注:リーくん大好きさんにはきつい内容かと思います(ごめんなさいっ><) あと…ヒナタもちょっと性格よろしくないかも…です、スミマセン;;大丈夫な方のみお読みください。木ノ葉崩し後、人手不足の里は、もはやチームなどと言っていられなかった。空いているものをどんどん組み合わせ、任務をこなしていかなければならない。そんなことで出来た組み合わせが、ヒナタとリーだった。ヒナタはリーと話をしたことがなかった。ヒナタは考える。リーといえば……。ナルトくんがゲジマユと言っている人。ナルトくんが濃ゆいと言っている人。ナルトくんが一目置いている人。すべてナルトを通して思い出すヒナタ。「中忍試験でアナタのことは知っていますが、改めまして、リーです!!」キラーンと歯を輝かせるリー。(こ、こゆい……)第一印象はそれだった。(でも……礼儀正しくて……、きっといい人……!)「ヒナタです。よろしくお願いします」ヒナタは丁寧に頭を下げた。「こちらこそ!!!」直角に腰を曲げ、頭を下げるリー。「ヒナタさんっ!!!」「はっ、はいっ!」ヒナタはビクッとする。「アナタは自分ルールというものを知っていますか?」「い、いえ……」「なんというもったいない! 知ればもっと人生が充実します! それはそれは愛と青春にあふれた――」「こらっ! 早く任務へ出かけろ」ここは火影室で目の前に綱手がいたことを忘れていたリーであった。任務はDランク。迷子犬を探すことだった。森をうろつきながら、リーは熱く語る。「ガイ先生は……(略) ガイ先生が……(略) ガイ先生の……(略…以下延々と…) 」(ガイ先生と言えば……)ヒナタは考える。ナルトくんが激眉先生と言っている人。ナルトくんが濃ゆ濃ゆと言っている人。ナルトくんがリーさんの着ている全身タイツをもらった人。ヒナタは本当によく知っていた。どこでその情報を手に入れるのだろう。ヒナタはさらに考える。(あのナルトくんが一目置くリーさんの先生なんだから、きっと強い人なんだわ。ナルトくんのように努力家で、きっと毎日修業をかかさず……そう、ナルトくんのように……ナルトくん、今日も修業してるんだろうな。どんどん強くなっていく……。私も頑張らなくっちゃ……! だってナルトくんは……(略) ナルトくんだって……(略) ナルトくんってば……(略…以下延々と…)「……というわけで、ガイ先生は素晴らしい師匠なのです!!!」「あ…ごめんなさい……。全く聞いてませんでした」……「ではもう一度初めから! ガイ先生は…(以下超延々と…)」(なんか……この人の体から熱気が……)「白眼!!!!!!」 ヒナタはおもむろにリーに向かって白眼をかました。「なっ、なにを……!!」「……リーさん!!!」ヒナタは目を見開く。「血液がどろどろです!!!」 「……なんですとーっ!?」「あの…水分、ちゃんと取っていますか?」「いいえ! 修業中はのどが渇いても我慢するものでしょう!!」「古っ!」「は?」「あ、いえ……」「言いにくいのですが……修業中に水分をとってはいけないなんていうのは、今や昔のお話……今は健康ブームですから、みんな水分には気を遣っていますよ」「そうだったのですか……」「あっ、迷子の犬さん!」ヒナタはひょいと犬を捕まえた。「ああっ! ダメですよヒナタさん!!」「え?」「ボクが先輩として見本をお見せしましょう! さぁ一度その犬を放してください!」「は、はい……」ヒナタは犬を放した。「パトラッシュー!!!」リーは勝手に名を付けたその犬に向かって猛スピードでかけよりぎゅっと抱きしめた。「もうお前をひとりにはしないよ……ああ、お腹がすいたんだね……でもゴメン、お金がなくて肉は買えないんだ……でもスープを作ってあげるからね!」感動の涙を流す少年(&嫌そうな犬)「……誰?」ヒナタは呆然とした。「どうだ、たまには新鮮な組み合わせも勉強になるだろう」任務報告をしにきた二人に、綱手は笑った。「はい! ボクがガイ先生の教えに基づいてヒナタさんにいろいろ教えて差し上げましたから!」「そうか。ヒナタ、勉強になったか?」「はい……とっても……」「ではボクはこれにて失礼しますっ!」リーが出ていったあと、ヒナタは言った。「リーさんは血液がどろどろなのでしばらく入院させたほうがいいと思います」(訳:リーさんは濃ゆい人なのでしばらくかかわりたくありません)「それから占いでは金髪でオレンジ色の服を着た人が私の成長を促すと書いてあり――」「ヒナタぁっ!!!」 「ひゃあぁごめんなさいぃ~!!!」☆あとがき☆意外な組み合わせを書いてみたかったのですが……。毎度スミマセン;; あと、シリーズ化は予定ですので、絶対ではありません。。 ヒナタ『綱手様を怒らせてしまいました(びくびく…)』人気blogランキング他の小話はこちらから。
September 5, 2006
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『NARUTO-ナルト』今週のWJ(2006年40号)感想 (シカマル・アスマ中心)ネタバレご注意ください!(WJは手元にありませんので台詞等あいまいになります…スミマセン・汗) めずらしくこんな日記を書くのは、もちろん管理人の一番スキーなシカマルが表紙を飾り、そしてアスマとの師弟関係、さらにはチョウジとの友情まで描かれたおいしい内容だったからですw表紙万歳~o(*^▽^*)o~♪ シカマルがいますよ! どーんといますよ! カッコいいですよ(*≧ー≦*)柱文字に『今や木ノ葉のエース! 面倒くせぇを胸に秘め(?) 今日を行く』 (←かなりうろ覚え;; あ、このハテナマークはホントに書いてあったと思います・笑)木ノ葉のエースだそうです。ラストの柱文字には『悲しみ怒り…それはすべて刹那に伝わり……師弟をそこへ急かせる』(←やっぱりかなりうろ覚え(T_T))これはたぶんアスマ先生(師)の気持ちがシカマル(弟子)にはすぐに分かるんだよ…だから早く敵の元へ行かなくては……!! ということではないかと…(妙な解説)こういう柱文字は大好きです。コミックにも載せてほしいです…。。カカシ先生の口車にのせられるヤマト隊長可愛すぎですww あのニコニコの表情が(*^_^*) 褒められてうれしいんだねwナルトが三コマ連続で、だんだんにっこりしていくシーン、か、かわいい……w四代目火影を越えられるのはお前しかいないと思ってる…そう言ったカカシ先生カッコよかったです^^そして……キター!!!シカマルとアスマ師弟ものw師弟もの大好き管理人にとってはたまりません(*≧ー≦*)最近のWJでは、たびたびシカマルとアスマのシーンが出てくるのですが、アスマの行動・言動をシカマルはいつも注意深くみています。(ああ美しき師弟愛…)←なんだか危険発言・笑アスマをみては「……」って無言で気遣うシカマルが泣けます。。普段鋭いおめめをちょっと伏し目がちにしてアスマせんせのこと一生懸命考えてるシカマルがもう……。。そして今回はついにシカマル、直接アタックに出ましたね!(どんな表現だ…)アスマせんせーにストレートに聞いちゃってましたwそして……シカマル「アンタが禁煙したときなんて、三代目が亡くなった時以来だ」おおおおおーっ……なんという可愛い弟子なんだシカマルくんは>< ちゃあんとアスマ先生のこと見守って心配してたんだね(涙)アスマ「お前とチョウジみたいな関係だ」アスマ先生もちゃんと部下たちを理解してます^^そしてそして……シカマル「禁煙なんてそう長く続くもんじゃないすよ」はうー、シカマルは頭がいいからなぁ…たまに難しいことを言う……。この意味はやっぱり”傷はそのうち癒えますよ”でいいのかな。それとも、自分を責めているであろう先生に(だから禁煙していると仮定して)”そんなに自分を責めなくていいすよ”なのかな。それとも単純に”禁煙なんて続いたためしがねーんだよアンタ”だったり(これはヤダな・笑)とにかくシカマルがアスマ先生を心配しているオーラを、この台詞に感じます。。余談ですが、シカマルのアスマ先生への呼び方、話し方。第一部では、アスマ、と呼び捨てでしたよね。敬語無し遠慮なし・笑(でもお話してるシーンほとんどないので多分ですが^^;)第二部に入ったら、かなりあいまいです。チョウジたちの前ではアスマと呼び捨てにすることもあるのですが、アスマの先生とか、先生とか、アンタとか言ったり。。話し方も、敬語使ったり使わなかったり。。大人になりつつまだなりきれていない…というか、アスマ先生との距離をあまり置きたくない様子なシカマル(何を勝手に・笑)が、なんかよくって、切なくって……アスマ先生死んじゃうの~!? (話飛びすぎ!)余談その二。かなりシカマル贔屓の話になってしまいますが(何を今更;;)シカマルって上忍に混じって今、なんとかチームに入っていますよね(名前くらい覚えよう!) それってアスマ先生が推薦したのかもですが、やっぱりシカマルは他の同期中忍たちより少し先輩なのでしょうか。やっぱり中忍歴が長いわけですし。こないだも、中忍選抜試験の係をしてましたし。(選抜試験の係をするのは中忍の中でも特に優れた者とのことです『NARUTO-ナルト秘伝-兵の書』より)シカマルにはやっぱり上忍とか、すごい上に行ってもらいたいけれど、「特別上忍」が似合ってる気がします。なんとなく…ですけどね。そーいえばシカマル中忍なんですよね。誰が上忍になっただの、シカマルが説明をしたので、シカマルは中忍だという記述・台詞はそういえば出てきてないですけど……。でもシカマルがもし上忍になったならきっと「○○はもう上忍だ。あと一応オレもな」とかあっさり言いそう。うーんでも、中忍登録に行く途中でナルトに会ったときは事実も言わない自慢もしない…だったしなぁ……。上忍だったらなんかうれしいです。というか、とっくに上忍で知らないの管理人だけだったらどうしよう((゚Д゚;))) でもこの恥とひきかえにシカマルが上忍なのなら……!(なんなんだ…)アスマ『みんなに心配させちまって、すまねぇなあ……』人気blogランキング
September 4, 2006
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NARUTO-ナルト小話『ガイ先生の熱~いマンガ読み方講座』(ガイ班・ギャグ)注:コミックのあからさまなネタバレを含みますのでご注意ください。注:管理人はガイ先生とリーくんをばかにしたりしていません。が…このお話はギャグなのでそうとられるかもしれない要素を含みます。そーいうのは嫌だなって思う方はご遠慮ください。「よぉし! 今日はオレが直々にマンガの読み方というものを教えてやろう! ……ということで募集を募ったのだが、誰か生徒は来ているかな?」ガイは森で仁王立ちになり、辺りをながめた。「はーいはいはいっ! ボク教わりにきましたっ!」木の陰から、リーがピョンピョン跳びはねながらやってくる。「おおっ! さすがは愛弟子リーよ!」ガイはリーをひしと抱きしめた。「ガイ先生~!!!」「リー!!!」二人がひしと抱き合い涙を流しているのを、ネジとテンテンは影から呆れて見ていた。「おやっ!? ネジとテンテンではないか! お前たちも講座を受けにきたのだな!」「リーに無理矢理連れてこられた。修業中だというのに……」「私武器のお手入れで忙しいのにー!」ネジとテンテンは不機嫌をあらわにする。「その心配は無用だ! この講座は、修業同様ためになる話だ!」胸を反らすガイを、二人は疑いの目で見つめた。「では始めるぞ」「オッスガイ先生!」リーは目を輝かせた。「まずマンガというものは……」「ちょっと待ってくれ」ネジはさえぎる。「これはマンガの講座なのか?」「そうだが、それがなんだ」「オレはマンガなど読まん」しーん……「バカバカしい。オレは帰る」「待てネジよ! ならばお前にマンガの素晴らしさを教えよう!!」ネジは無理矢理残された。思い切り不機嫌そうに座り直すネジ。「まずは良いマンガを選ぶことから始まる。リーよ、良いマンガを知っているか」「はいっ! ボクは『巨人の☆』を読んでいます!」「おおっ! あの努力と熱血があふれんばかりの野球マンガか! いいぞリー! それもとても素晴らしいのだが、私が今日持ってきたおすすめマンガはこれだ!」ガイはポーチからばーんとコミックを取り出した。表紙には『NARUTO-ナルト』と書かれている。ガイはさらにばさばさと出し、既刊34巻すべてを地面にぶちまけた。ネジはぶっきらぼうに一冊拾い、中をペラペラとめくっていたが……「こ……これは……!」ネジはみるみる赤面する。ネジが見たページ……それは、コミック12巻P125……。『そして…父上…私の目的はただ一つ…。もっと強くなりたい。誰にも負けないくらい…今はそう思います…』ネジが窓から外を見上げてすがすがしく笑う、超感動シーンだった。「なっ、なんだコレは! 『マンガ』というのは、人を隠し撮りして絵にするというものだったのか! 今まで読んだことがないから知らなかった!!!」ネジはショックのあまりよつんばいになったが、急に立ち上がるとそのコミックをめっちゃくちゃに破いた。その目は怒りと恥ずかしさのあまりぎらぎらしている。「ダメですよネジ。物は大切にしなければ……」「良いのだリー。ネジは初めてマンガを目にし、感動のあまり混乱したのだろう」「先生……ネジの話ちっとも聞いてないでしょ」テンテンは呆れた。ガイは新たにコミック12巻を取り出し(バイブルなので各巻につき3冊ずつ携帯しているらしい)例のページを開きネジに見せる。「よっ、よせっ!!!」「ネジよ。恥ずべきことはなにもない。マンガの読み方心得その一。それは素直に感動することだ!!!」「はいっ!! ガイ先生っ!!!」代わりに答えたリーは、例のページをガイと読みふけり、二人して号泣した。「ネジ、だいじょうぶ? 顔が真っ赤よ?」「……恐ろしく気分が悪い」ネジは今度は青ざめていた。「おおっ! このシーンもいいですね!!! ホラ、テンテン!」「……(絶句)」コミック9巻P25 中忍試験 テンテンvsテマリ試合が開始してから一コマ目で負けたテンテン。「こっこっこれの……これのどこがいいシーンなのよ!!!!!」テンテンは怒りで武器攻撃をしかけそうになった。「テンテンよ! 人は何度も倒れ、そして成長し大きくなる。これはその青春の一コマだ! だから輝かしいのだ!!!」「青春って……」「マンガの読み方心得その二。それは苦境から立ち上がり青春する人物に自分を重ね、より精進することだ!!!」「ガイ先生~」またも号泣するガイ&リー。「ネジ……私も具合悪くなってきた……」テンテンはネジのとなりにくたっと座った。「おおおー!!!!!」リーが興奮したページ。それは……コミック20巻P185リーに手術を受けろと言うガイ。万一手術が失敗したら一緒に死んでやるからと言われ、リーはガイに抱き付き思い切り泣く。「感動ですガイ先生~!!! 感動的すぎですー!!!!!」「いいぞリーよ。マンガの読み方心得その3。それは、感動場面に思い切り涙することだ!!!!!」「ガイ先生~!!! うわあああん~!!!!!!」ガイとリーは激しく抱き合い泣き合った。「帰るぞテンテン……」「うん……」二人はげんなりしながら帰っていった。「あれ? 二人が帰っていきますよ」「ふふ。まだ青春の素晴らしさを知らないからだ。理解できるようになれば、この世界はバラ色だ! そしてきっとくせになる!!」ガイは歯をキラーンと輝かせ、ナイスガイポーズをとった。「この真っ赤な夕陽にも感動の涙を流すようになりますよね!」辺りはいつの間にか夕焼け色に染まっていた。ガイとリーは沈む夕陽を見ながら、幸せの涙を流した。☆あとがき☆ガイ先生とリーくんの師弟関係は大好きなんですけどね、ホント。今回はギャグにしちゃってすみません^^;~おまけ~「ガイ先生! ネジたちがいつまでたっても青春に目覚めないので、ボク、マンガを描いてみましたっ!」「おおっ! どれどれ……」コミック未収録 NARUTO-ナルト外伝『ネジとテンテンの青春』ロック・リー作~ネジ 「さあ! あの夕陽に向かってどこまでも走ろう!」テンテン「ええ! どこまでも! 私、今日の夕陽を一生忘れないっ!」ネジ 「オレもだテンテン! 青春とは、かくも美しいものだ!!!」目をキラキラさせ(目の中に星が十個入っている)滝涙を流すネジ&テンテン「おおおおおー!!! さすがは我が愛弟子リー!!! さっそくネジとテンテンに見せに行こう!!!」それを見た二人は、ショックのあまり木ノ葉病院へ入院した。リー『青春をバカにしてはいけません!!!』人気blogランキング 他の小話はこちらから。
September 3, 2006
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るろうに剣心連載小説2『剣と心』に新しい人物が登場しましたので、設定ページを追加しました。(第二部登場人物を追加しました)こちらから。
September 3, 2006
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むつき様より頂いた、「Mutsumix」(むつき様サイト)一周年記念フリーイラスト イタチとサスケ絵をFreepage List(フリーページ)NARUTO頂き物イラストへアップしました。むつき様、おめでとうございます&ありがとうございますー(*≧ー≦*) すべてが管理人ドツボな絵ですw素敵絵はこちらから☆
September 3, 2006
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シカマルくんお誕生日おめでとう~(*^_^*)注:シカマルのお誕生日は9月22日です。シカマルは『NARUTO-ナルト』の中で一番好きなキャラですvお誕生日当日もお祝いをする予定ですが、先に生誕記念イラストをアップします。タイトル『秋と夕暮れと原っぱ』TOPページ及びPhoto Album(フォトアルバム)ランダムアップイラストアルバムへアップしました。フリーイラストにさせて頂きます。配布期間はH18.9.30迄です。シカマル『アンタ(←管理人)気が早すぎるぜ……ったく』人気blogランキング Photo Album(フォトアルバム)はこちらから。
September 2, 2006
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るろうに剣心小話 剣心とは違うその背中を、追いかけるにはわけがある―― 『悪一文字の背中』(弥彦と左之助・シリアス)※弥彦語り前に、こんなことがあった。まだ俺が剣を習い始めたばかりのころで。買い出しの帰りに不良集団に襲われた俺は。弱くてやられっぱなしで。たまたま通りかかった左之助が、あっという間に片づけた。んで、おんぶさって帰った。その時、左之助の背中はとても広く感じたけれど。そんなことよりただ悔しかった。少し剣術の腕が上がってきた頃。また不良集団に襲われた。今度はやっつけられると思ったのに。途中でバテて結局やられて。また左之助に助けてもらった。今度はちゃんと立ち上がったのに。左之助の悪一文字は俺の頭のずっと上にあって。やっぱり悔しかった。今はもう刃渡りもできるようになって。今度不良集団に会ったら、きっと圧勝できるはず。悪一文字が、ほんの少しだけ近くなった気がするのに。だけど現実は全然届かなくて。とにかく悔しい。「よぉ弥彦」初秋の月夜、道場の中庭で稽古してた俺に声をかけたのは、左之助だった。「こんな時間に、なに人んちの縁側でくつろいでんだよ」「おめぇこそ、お子様のくせに、なにこんな時間まで起きてんだよ」俺は左之助をにらみつける。「縁との闘いも終わって平和になったっていうのによ」「……言っただろ。俺の夢」『この目に映る弱い人たちや泣いている人たちを守りたい』そういえば、そんな大切なことを、俺は最初に左之助に話したんだ。なんでだろ。京都で剣心に『勝ったものが正しいと言うのならそれは志々雄真実と同じでござるよ』って言われて、気付いた未熟さ……それも左之助に話したんだっけ。悪一文字の背中はまだまだ遠いのに、強さも、悔しいけど心だってまだ全然かなわねーのに、どこか左之助は近いんだよな。ホント、なんでだろ。そーいえば……。「なぁ左之助」「あー?」「お前には、夢があるのか?」初めはなにげなく思ったことなんだけど。言葉にしたら無性に知りたくなって。俺は真剣に左之助の目を見つめてた。左之助は、めずらしく真顔でしばらく考えたあと、ニッと笑って言ったんだ。 「なんか、でっけぇことしてーな」「でっかいこと?」「世界一周の旅とかな」俺はこいつが初め何を言ってんのか全くわかんなくて。だけど『世界』というものが果てしなく遠くにあることを思い出して。体の血がどくんと騒いだ。「弥彦?」体が熱い。「おい弥彦……」熱でもあんのか俺。「弥彦……」左之助がいけねーんだ。そんな遠くにいっちまったら「……泣いてんのか?」せっかく少しずつ近づいた悪一文字に手が届かなくなっちまうだろ泣いてねぇ、と言って。左之助に背を向けて涙ぬぐった。そんで、なんで俺が追いかけてるのは剣心の背中なのに、こいつの悪一文字も追いかけたくなるのか初めて分かった。それはこいつが剣心とは少し違う背中で。強くて男気があって……左之助にしかないものへの憧れがたくさんあるからなのだけど。だけど一番の理由は、そーいうことじゃなくって。例えば剣心は父上の代わりではなく。例えば薫は母上の代わりでもないのだけれど。左之助は……「お子様のくせに泣くの我慢してんじゃねぇよ」左之助が無理矢理俺の顔を自分の腹に押しつけるから。「左之助……に……」「あー? なんだ?」「……っ」俺は左之助の背中に手ぇ回して、悪一文字をぎゅっとつかんで。言いかけたことをのみこんで。そのせいで必死で泣くのを我慢するハメになった。遠くへ行かないで悔しくなるのも大切なことを話すことが出来るのも近くに思えるのも左之助だからなんだ悪一文字の背中は俺にとってすげぇ大事な左之助兄ちゃんの背中なんだ―― だけどそれからすぐ、左之助は海の向こうへ行ってしまった。『少しさみしいけれど、我慢しなくてはな』剣心にそう言われたから、俺は涙で揺れる視界で。必死に悪一文字の背中をこの胸に焼き付けた。だいじょうぶ。さみしくても我慢できる。悪一文字は、俺が背負っていくのだから。 ☆あとがき☆82999HITのご報告をくださったトッポ様へのプチ捧げものです。弥彦と左之助のコンビがお好きとのことで書いてみたのですが、いかがでしたでしょうか。ええと管理人は、弥彦は左之助のこときっとお兄ちゃんのように思っていると思います。悪一文字の背中を追いかけるのは、左之助が剣心と違う魅力を持つこともありますが、「大好きなお兄ちゃん」だからでもあるのかなって勝手に思ってます。この小話を、82999HITのご報告をくださったトッポ様へ捧げます。左之助『(十五歳弥彦に)悪一文字つけてんのはいーけどよォ、そんな目立たねェところに小さくつけてんじゃねェよ』人気blogランキング 他の小話はこちらから。
September 1, 2006
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弥彦生誕フリーイラスト『雨上がりのひまわり』は昨日8/31を持ちまして配布終了とさせて頂きました。もらってくださったみなさま、本当にありがとうございます(*^_^*)イラストはPhoto Album内ランダムアップイラストアルバムから元フリーイラストアルバムへ移動しました。Photo Album(フォトアルバム)はこちらから。
September 1, 2006
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TOPページを少々リニューアルしましたw
September 1, 2006
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