全27件 (27件中 1-27件目)
1

TLR200のスタンドを溶接して13センチ長くした。立ち姿勢は良くなったものの、長くなった分車重がスタンドの横方向から掛かるようになり、エンジンを掛ける時にタワミが大きく、折れそうな感じになった。そのまま、テスト走行に出掛けてみると、どうもキャブの調子が今一つ。回転は上がるのだが、バイクを止めるとエンジンも止まる。再修理を行うために帰ってスタンドを立てようとすると、溶接したスタンドの先が無い。折れてるし~。さっき走った所を逆方向に目を皿のようにしてスタンド探しの旅に出る。が、一周回ってもスタンドは落ちていなかった。ガックリして帰ると、スタート地点の10メートル先に転がっていた。溶接が甘いのと、スタンドが長すぎたのが原因と考え、改良する事にした。そもそもこのスタンドは前方向に曲がりすぎなので、取り付け金具にストッパーを溶接して前方向の曲がりを少なくする。次は、長さの調節。ストッパーを付けた事により、スタンドの延長パイプは半分の6センチ位に縮めそうである。グラインダーで半分に切り取る。次は、難関の溶接だ。前回はハンドルパイプをスタンドに上下1センチ差し込んで溶接したので、溶接棒がうまく溶け込んでいなかったと思われるので、今度は、パイプとスタンドを上下共1~2ミリ離して溶接した。車体に取り付けて車重をかけてみると、明らかにタワミは少なくなっている。体重を掛けてキックをしてみたが大丈夫のようである。しかしまだ信用できないので、当分は塗装はしないでおこう。 取り付け金具にストッパーを溶接 角度を変えて短くなったスタンド
2011.10.31
コメント(2)

様子が分かればあとは簡単。2本目のフロントフォークはすぐに分解できる。(写真1)こんな調子でラチェットハンドルをキコキコ回す。注文していた部品がほぼ入荷した。なんと驚くことに欠品なし。古いし数の少ないgagだから少しは欠品があるだろうと思っていたが大丈夫だった。そんな中で注文したのはフロントフォークインナーチューブ2本。付いていたインナーチューブは錆びて虫食い状態。これではいくら新品のオイルシールを入れてもまたオイルが漏れる。原付だからそんなにはしないだろうと思ったのだが、案外高かった。(写真2)オイルシールが固くて抜けない。マイナスドライバーでこじったら、ドライバーが曲がった。むりにこじるとアウターチューブの角が痛んでしまいそうなので、またバイク屋に持って行ってプーラーでも借りて引っこ抜くことにしよう。(藤) 写真1 写真2
2011.10.30
コメント(5)

フロントフォークの分解に取りかかる。ネットに四角錐状の特殊工具でインナーチューブ内側から回り止めをしないとフロントフォーク下のヘキサゴンボルトが緩まない、とあったのでホームセンターで鉄筋を仕入れてきた。グラインダで削り四角錐状のにわか特殊工具を作った。(写真1)これで緩むだろうとインナーチューブに突っ込んで感触を確かめると、確かに「スコン」と入る場所がある。でも鉄筋を回してもどうもかっちりした手応えがない。おかしいと思いつつもなんとか分解ができた。で、この四角錐が当たるところの先を見ると・・・四角ではない。なんと10ミリヘキサゴンボルトの頭だ。手持ちの10ミリヘキサゴンビットを当てると・・・ちょうどぴったり。ヘキサゴンビットの四角穴は9.5ミリスクエアなので長エクステンション(この場合四角錐鉄筋)+10ミリヘキサゴンビットで特殊工具となる。(写真2)このスプリングの付いたピストンはアウターチューブに固定され、インナーチューブの内側で上下しているわけだ。(藤) 写真1 写真2
2011.10.29
コメント(2)

パーツを注文しに行きつけのバイク屋に行った。ブレーキ関係のゴム部品、キャブレターのパッキン類などを中心に交換した方が良いと思われる部品を注文した。最近は販売店ならばメーカーHPからパーツリストを開き注文ができるらしく車体番号を入れるも反応しない。バイクが古すぎてHPに無いようだ。パーツリストはバイク屋にもないのでスズキの販売店からFAXで該当箇所を送ってもらって注文した。行くときに曲がったスイングアームを持参し、店主に直してもらった。店主はしばらくスイングアームを眺めた後、店のバイスに夾み、鉄の棒をてこにしてエイ、ヤッ。バイスに挟むところから、直って外すまでものの数秒、一発で直った。さすが餅屋であると感心することしきり。(写真1)カメラを持って行っていなかったので、帰ってからその様子を再現した。(写真2)我が家のバイスはそこそこ大きいのだが、台に固定していないので力を入れると動くのである。(藤) 写真1 写真2
2011.10.28
コメント(3)

我が町に旧車がやって来たので見に行った。マツダK360、日野コンテッサ1300クーペ、ホンダZ360、三菱GTO、ニッサンプリンスグロリアバン、マツダサバンナetc...その中で目を引いたのがkawasaki 650TT。W1のマフラーがアップになっている。こんなの見たことない。逆輸入車?昭和44年式の車体は整備が行き届き輝いていた。夕方行ったので20分位で展示時間終了となり、全車自走でバリバリと帰って行った。10月29日、30日にも違った車が展示されるので、また見に行こう。
2011.10.27
コメント(2)

刈払機修理の時、手持ちのスナップリングプライヤーの首が短くて奥まったスナップリングは、バイク屋で工具を借りて外した。gagのマスターシリンダ分解の時も手持ちの工具が使えず工具を買うことにした。ネットで比較的安い店を探す。スナップリングプライヤーは、軸用と穴用と2種類あるのでどちらも買うことにし、ついでに持っていなかったスピンナハンドルも買った。ソケットレンチなどはKTCのネプロスを愛用していたのでスピンナもネプロスで揃えた。(写真1)首の長いスナップリングプライヤーの威力はすさまじく、マスターシリンダはめでたく分解できた。案の定・・・汚かった。(写真2)(藤) 写真1 写真2
2011.10.26
コメント(1)

分解の途中困ったことに気がついた。スイングアームのピボットシャフトが抜けにくい。ハンマーでたたいてようやく抜けた。さびている様子もなく何で抜けにくかったのかわからなかった。ボルトやネジは元の場所が分からなくなるのでできるだけ元の位置に付けておこう、と以前書いた。その通り抜いたシャフトをスイングアームに付けると、あらら、ずれている。こりゃー抜けにくいわけだ。センターが通っちょらん。ぶつけた跡もなくなんでずれているのかよく分からない。スイングアームをひねったら直るだろうか。(藤)
2011.10.25
コメント(1)

GSX750E4のフロントブレーキスイッチを直すときにシートを外したので、ついでにエアーエレメントを確認してみた。これもTLR200と同じような、円筒形のエレメントである。一見綺麗に見えたが、触るとボロボロと崩れる。取り出すだけで粉々なってしまった。TLR200で使った、残りのスポンジをハサミで適当な長さに切って円筒形に丸める。TLRでは両端を糸で縛ったのだが、このエアクリは芯が小さくエレメントがら独立しているため、芯に巻き付けて糸で縛る訳には行かないので、糸で縫う代わりにタイラップ2本で留めてみた。後は、オイルスプレーを表裏に吹き掛け、手のひらで握ってオイルを馴染ませ完了である。
2011.10.24
コメント(1)

必要な部品、工具が揃うまでできることをやってみる。ステアリングのキモ、ステアリングステムのベアリングは大丈夫だろうか。外したときは黄色いグリスがべったり。見た感じ「こりゃーだめだ」。(写真1)gagのステムは上下ともボールベアリングだけど、上下でボールの大きさが違っていた。下側が大きくて18個、上側は少し小さくて22個入っていた。とりあえず灯油で洗浄してみた。するとフレーム上下のボールレースは傷もなくきれいだ。(写真2)写真は下側だけどステム(三つ叉)のボールレース共々傷はなくこれは使える。ラッキー!(藤) 写真1 写真2
2011.10.23
コメント(2)

gagの鍵が無かったので、タンクキャップを開けて、中を確認する事が出来ないと言うことで先日、藤さんがキーホルダーを持参した。早速、師匠のdoctorのもとへ持参。キーの作製を依頼する。「初めて見る形だ」と言いながらカシメ金具を外して分解。中の構造が分かった段階で、これなら出来ると言った3時間後速攻で持ってきてくれた。仕事中のはずなのに何時の間に作ったのだろう。キーホルダーにはHONDAの鍵が刺さっていた。回してみるとバッチリである。さすが師匠。キーを扱わしたら天下一品である。藤さん鍵の用意ができました何時でも引き取りにおいでて下さい。
2011.10.22
コメント(1)

フロントフォーク回りを汚している黄色い物質は漏れたブレーキフルードだろうか。でも錆は見受けられないのでフロントフォークオイルかもしれない。灯油で洗浄してみたけど完全には落ちない。パーツクリーナーを吹きかけこするとだいぶきれいになる。フォークを外し逆さにしてみたけどオイルが落ちてこない。スプリングについていた少量のオイルは真っ黒だった。どこからか漏れてアウターチューブを汚したのだろう。アウターチューブ底の六角ボルトをインパクトレンチで外そうにも空回りして外れない。ネットで調べたら特殊工具がいるそうな。先が四角円錐状になった長い特殊工具をインナーチューブ内に入れて、内側から回り止めをしてやらないとゆるまないらしい。そんなものはないので適当な鉄棒の先をグラインダで削って作ってみるか。(藤)
2011.10.21
コメント(2)

セローはエンジンが時々不調になるので只今、バイク屋で原因分析の検査入院中です。で、その間R100RS君のハンドル振れが多少気になるので治療に挑戦です。Fタイヤやを交換してから約9000キロ走行しており偏摩耗の原因が大きいとは思うのですが、まだタイヤの溝もそこそこあるので、この段階でハンドル振れをある程度おさえられれば、次回Fタイヤを新品に交換の際には、さらに良好なコンディションがキープ出来るだろうとの目論見です。必要工具の36ミリソケットをネットで注文し、セローのレストアで使ったフックレンチが運良くサイズぴったりだし。トップブリッジのセンターナットを36ミリソケットで緩めてステアリングステムナットをフックレンチで増締めです。タンクを外さず出来る範囲で約40度くらい締めれました。再度センターナットを取り付けて走ってみたら、いい感じにハンドルの安定感が増しています。しかし、あまり硬くなると高速時に支障が出るとのことなのでほんの気持ち増し締め程度にしておきました。センターナットのトルク管理は4年前にステムベアリングを交換した際バイク屋がナットに目印をつけてくれていたのでそこに合わす手法でOKにしました。完璧では無いでしょうがまずまずいい感じです。やはりステアリングステムナットは徐々に緩むんでしょうか?バイク屋にお願いしようかとも思ったのですが、かゆいとことにてを届かせたいために自分でやってみました。(矢)
2011.10.20
コメント(7)

さて、もう少し細部を見てみよう。まずブレーキキャリパーを分解する。フロントブレーキはレバーを握ってもスカスカの状態だった。案の定キャリパー内にブレーキフルードは無く、代わりに茶色いドロドロの物質が残っていた。ピストンをよく見ると虫食い状態。(写真1)キャリパーはきれいに掃除しゴム部品を替えれば使えそうであるが、ピストンは替えねばなるまい。フルードが無いのはここから漏れたのだろう。マスターシリンダの中は同じくドロドロ状態。まだ分解はしていないが、ピストンは動いているのでインナーキットを新品にすればいいと思われた。(写真2)手持ちのスナップリングプライヤーが使えないので分解は後日。そんなこんなで分解は続きとうとうフレームとエンジンは切り離されてしまった。(写真3)(写真4)(藤) 写真1 写真2 写真3 写真4
2011.10.19
コメント(4)

ひどい情況だったフロントフェンダー、ブレーキキャリパーも外す。何だこの黄色い物質は。おまけにキャリパーはオイルかフルードでぐちゃぐちゃ。(写真1)これなら内部のひどさも予想できる。先が思いやられる。まぁ、でも今日は部品を外そう、とリヤの灯火関係やバッテリー周辺、メインワイヤーハーネスも外れた。ボルトやナット、ビスは使われていた場所が分からなくなるので、できるだけ外したところに付けておいた。昨日と今日1時間ずつぐらい作業をしてgagはストリップ状態になった。(写真2)(藤) 写真1 写真2(フロントフェンダーとブレーキキャリパー)
2011.10.18
コメント(2)

ようやくgagをさわることになった。さてさてエンジンは大丈夫だろうか。オーバーホールなしに動くことができるだろうか。部品を外していく。カウルやシート、ガソリンタンク、キャブレターを外す。シートの下からバッテリーや配線が見えてきた。(写真1)ン、なんか変。バッテリーのプラス赤コードにつながっている先のコードの色がおかしい。さらにバッテリーのマイナス青コードの先に赤コードがつながっている。こんなんで走るはずがない。少なくともフューズが飛ぶだろう。(写真2)固着していたキャブレターを点検してみる。フロート室の中は茶色い物質でいっぱいだった。ピストンが固着していて抜くのにかなり難儀したがうまく外すことができた。キャブクリーナーに浸して一日おいてみる。(藤) 写真1 写真2
2011.10.17
コメント(2)

GSX750E4のフロントブレーキスイッチの修理に取り掛かる。小さなスイッチをブレーキレバーにはめ込むのだろうが、レバーの下側なので見えにくく、どの様に付いていたのかわからない。スイッチがはまる箇所を見つけて、組み込む。配線はタンクの真下だ。燃料パイプを外すのが面倒なので、斜めに持ち上げて配線を結合する。エンジンを掛けて、レバーを握って点灯確認。フットブレーキを踏んで点灯確認。あれ~。フロントもリアも点かない。スイッチが作動していない。再びバラして、スイッチの形状とレバーの溝を慎重に確認して組み直す。今度は、上手く行った。フロントもリアも正常に作動している。それにしても、レバーの裏側は錆が出て汚い。何時か思い出したら掃除しよう。汚いレバー裏に装着された新品のブレーキスイッチ
2011.10.13
コメント(2)

先日、藤さんBMWと三段峡にツーリングに行ったときに発覚したGSX750E4のフロントブレーキランプ消灯の故障を直さないと。と思い、ブレーキスイッチの点検。バラして見ると小さなプラスチックのスイッチが砕けていた。SUZUKIのフロントブレーキスイッチは変わっている。プラスチックだし、直ぐに壊れそうである。もう欠品かも...と思いながら注文すると、まだあった。届いた部品はブレーキスイッチassy(57460-45500)となっており、基盤付きケーブル、スイッチ、スイッチカバー、ビス2本セットとなって2,887円だった。スイッチだけでいいのに...スイッチだけだと50円位でできそうだ。仕方がない。壊れたブレーキスイッチとSUZUKI純正のブレーキスイッチassy
2011.10.12
コメント(3)

TLR200のスタンドを溶接して延長できた。例によってシルバーのスプレー缶のノズルが詰まっているので、仕上げは指で塗った。組み立ててバランスを見てみると11センチ長くなったので、ひ弱な感じがするが、バイクが立って姿勢はグッと良くなった。スタンドを延長した事により、接地面の角度が変わって、斜めになってしまったが、通常は土に食い込む形になるので不安定な事はないだろう。スタンドを上げると、リアショックの取り付けボルトに当たってスタンドに傷がつくので、ゴムホースを切ってタイラップで留めてみた。
2011.10.11
コメント(2)

TLR200のスタンド接地面の修理が終わったので、いよいよ延長作業に入る。スタンドをぶった切るのだ。もう後には戻れない。マジックで印を付けてグラインダーで切断する。延長部分の適当なパイプを探してみたら、曲がったTLM50のスチールハンドルがピッタリだった。13センチの長さに切断。スタンドの上下に1センチずつ差し込み接地面の角度を合わせて溶接。今度はうまくできた。体重を掛けてみたが強度もありそうである。この作業で、スタンドは都合11センチ長くなった事になる。後は、グラインダーに錆取りディスクを装着して全体の錆取り。パーツクリーナーで脱脂して塗装すれば完了である。 TLM50のスチールハンドル 溶接が完了し延長されたスタンド
2011.10.10
コメント(0)

TLR200のスタンドの接地部分の部材選びを間違ったために、再製作。トラックの反射板を留める千切れたステーが転がっていたので、これを利用することにした。切断して形を整えてから溶接して上手く行かなかったら、苦労が水の泡になるので、今度は、溶接して切断する事にした。前回と違って今度は溶接できるが、依然として溶岩溶接は直らない。グラインダーで凸凹を大まかに削り、いらない部分をカットして何とか出来上がり。 カマキリ君じゃまなのですけど... 出来栄えのコメントはしないでね
2011.10.09
コメント(2)

TLR200のスタンドの接地部分がサビで痩せて小さくなっている。スタンドを掛ける時に土に潜り込んでしまうので、延長をする前に、先ずここを修理する。何の部品か忘れたが、適当な鉄板があったので、磁石で試すとくっつく。鉄であろう。早速、グラインダーで切り取り、面取りを行う。接地性を良くするために、一回り大きくする。続いて、溶接である。が....。溶接できない。何度やってもダメである。くっついたように見えても、叩くとボロリととれるのである。鉄に何か混ぜてあるのか....表面が滑らか過ぎるのか....分からない。折角作ったのに。諦めて、他の部材を探す事にした。
2011.10.08
コメント(0)

さて前回の写真は分解前。この中にベアリングがある。電気などのワイヤー3本とボルト2本を外すとシャフトとファンカバーが分離できる。(写真1)さて、問題のベアリングはファンカバーの中、サークリップ2本の間にあり、この小さいサークリップはかなり奥まったところにある。(写真2)これが外れない。(こんな首の長いスナップリングプライヤーは持ってない)これが外れないとクラッチアウターのシャフトが抜けない。シャフトの向こうにはシャフトと一体のクラッチアウターがあり、次のサークリップはシャフトを抜かなければ手が届かない。工具を借りに行きつけのバイク屋に行き外すことになった。さすがにバイク屋は色々な工具を揃えており簡単に外すことができた。壊れているベアリングだからハンマーと適当な棒でたたいて外す。(写真3)さて次は新品ベアリングの挿入である。アウターならたたいて入れていいのだがバイク屋には油圧プレスがある。ちょいとお借りして、といいたいところだがご主人の大切にしている道具をホイホイ使うと怒られそうなので、ご主人に作業をしてもらいめでたくベアリング圧入。(写真4)ベアリングをサークリップで留め、この中心にクラッチアウターのシャフトを圧入、外しづらかったサークリップを入れ家に持って帰る。エンジンとシャフトを連結し、配線を元に戻してエンジン始動。当然ベアリングの音は消え快調、快調。 写真1 写真2 写真3 写真4
2011.10.07
コメント(2)

私は基本的に2サイクルエンジンが嫌いだ。パランパランやかましいしオイルや煙をまき散らす。(2サイクルファンに怒られる!)従って所有したバイクは4サイクルばかり。(最初はヤマハミニトレだったが)草刈り機は今まで2サイクルしか無かったが、平成9年ホンダが4サイクルの草刈り機(ホンダは刈払機という)を発売した。ひっくりがえしてもオイルが切れることなく潤滑できるシステムを開発したそうな。その2年後必要にかられて草刈り機を買うことになり、値段は通常の草刈り機の2倍以上したがホンダファンとしては当然ホンダの刈払機を買った、それも2台!。ホームセンターに売っている草刈り機は故障したとき部品の入手に困って直しようがない。その点ホンダはパーツリストに従って部品を注文すると3日で手に入る。今年更に1台買い足して手元に3台ある。その最初に買った刈払機から音がするようになった。何の音かとよく聞けばベアリングの音である。早速パーツリストでベアリングを注文。4日の朝のこと、なんと部品は次の日の昼に入荷、早い!450円也。で、本日ベアリング交換となった。(藤)
2011.10.06
コメント(2)

以前から気になっていたが、TLR200はサイドスタンドを立てると傾きが大きく倒れそうである。他のバイクと比べるとその差は歴然である。メーカーではエンジンを掛けるときは、スタンドに負荷をかけないようにスタンドを上げて始動するように指示されているようだが、スタンドを立てて始動した方がやりやすい。また、止めておくにも、場所をとる。このような事からスタンドを延長しているユーザーもいるようである。溶接機もあるし、思い切って延長を試みる事にした。しかし、切断して失敗したら取り返しがつかない事になるが、ここは1発トライしてみよう。
2011.10.05
コメント(5)

貰った時から壊れていて気になっていたGSX750E4のエンジンガード。溶接機を手に入れたので修理してみる事にした。外してみるとポッキリ折れている。何年も放置していたので、折れ口は錆で真っ赤である。本当は、溶接面を綺麗にして溶接するのが良いのだろうが、削ってしまうと形が合わなくなるので、折れた部分が動かないように砂に埋めて、そのまま溶接する事にした。アークの火花が散ったら溶接棒が母材にくっつかないように素早く少し放す。溶接棒の先が線香花火のように赤い玉になったら安定したアークが持続する事が分かった。それでも、母材に溶接棒がくっつき離れなくなり、溶接棒全体が真っ赤に焼けてしまう事もあり、なかなか難しい。初めての溶接を思えば少しはましになったが、まだまだであろう。エンジンガードの折損部分の両側の溶接を終えて、ハンマーで叩いてみたが、大丈夫のようである。強度はかなりあるように思える。 左)折損したエンジンガードステー 右)溶接後のエンジンガード
2011.10.04
コメント(3)

涼しくなってきたのに、ふと思い出した事がある。夏場に、革グローブの手のひら側の通気を良くしたいと思ったことを。思い立ったが吉日。そこで、3ミリの革ポンチを出してきて、木材のはしくれをグローブの中に入れて下敷きにし、金槌でトントンッと。適度な穴が簡単に開けられました。ちなみに口でふ~っと吹いてみたら結構いい感じ。耐久性にはさほど影響無い程度に、でも通気性良くするため、片方に5つ開けました。プチ自己満足の細工でした。(矢)
2011.10.03
コメント(2)

このTLR200にはバックミラーがない。右側だけでも付けたいと思い探していたら、セローに付けていて壊れたTANAX NAPOLEON ラジカルミラー があった。このミラーは可倒式で、ボルトの締め具合によって倒れる力が加減できるので、山の中で障害物に当たった時などは、ミラーを壊さずに済む。また、左右共用なので、右側に付けられる。壊れた箇所は、可倒部分の球状の箇所を締め込むナットの袋状になった箇所である。強く締めすぎたために、ひび割れているのだ。修理不能で捨てられる寸前であった。先日、購入した溶接機を試すには丁度よい材料である。ミラーを分解してナットだけにして、アースクリップを繋ぎ、スイッチを入れる。火花が散った瞬間、溶接棒がナットにくっついてしまう。なかなか難しい。アークが持続しない。これはかなりコツがいりそうである。ナットの袋全体を溶接したら、大きな玉があちこちに出来て、もはや原型をとどめていない。へたくそと言うよりはそれ以前の問題のような気がする。初めての溶接は無惨な結果に終わったが、ナットは直って再び使用できるようになった。それと、この溶岩のようなナットはゴムのブーツカバーで隠れるのが幸いである。
2011.10.02
コメント(0)
全27件 (27件中 1-27件目)
1


