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フレームの塗装が完成した。サフェーサーの上にシルバー塗装を行った。太さんの言うウレタンではないが・・・。ボルトの入る穴を塞がずに塗装したので、穴にも塗装が入っている。このままネジを締めるとボルトが痛むかもしれないし、電気関係ではアースがうまくとれないかもしれない。そこでタップをたてることにする。(写真1)今回使うのは10ミリ、6ミリ、5ミリの3本。一からネジを切るわけではないので仕上げタップだけで十分。(写真2)ステップ回りやステアリングヘッドのパーツも案外錆びている。(写真3)小物部品を外しサンドペーパーで錆を落とし、脱脂して箱の角に置いてサフェーサーを吹いた。(写真4)(藤) 写真1 写真2 写真3 写真4
2011.11.30
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タンクの一直線大穴の反対側にも小さな穴があった。ワイヤブラシをブン回し、塗装を剥がすと穴が現れた。このブラシは強力なため、錆で薄くなった鉄板ははじき飛ばしてしまう。その結果穴は案外大きくなった。そこに真鍮網を切ってはんだ付けすることにする。(写真1)今回網は裏側からあててみた。表に当てると、平面をならすときに大変だと思ったからである。表からはんだごてを当て、裏の網で止まるようはんだを盛った。案外うまくいった。(写真2)裏から網の状態を見るとこんな感じだ。(写真3)これに気をよくして一気に大穴を塞いでみた。棒はんだを1本使ってしまったがとにかく塞げた。(写真4)あとは水漏れテストだ。(藤) 写真1 写真2 写真3 写真4
2011.11.29
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シャリィのマフラーを外した。全体にサビで真っ赤だ。サビを落として耐熱塗料を塗るのだが、メッキのエキゾーストプロテクターを留めているネジ2本が錆びて動かない。大体この部分は、マフラーの熱でネジ山が潰れるほど錆びているのが常である。CRCを吹き込んで、インパクトドライバーで緩めようとするが、ビクともしない。仕方がない、最後の手段だ。グラインダーでネジを切断して切り離す。プロテクターに溶接されたナットにはまったままのネジの切れ端は、中心にポンチを打って、ドリルで穴を開けてネジを破壊する。片方は上手く行って、ナットのネジ山も大丈夫だったが、もう片方は穴開けに失敗して、ナットのネジ山が潰れてしまった。留める良い方法を考えねば....
2011.11.28
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シャリィの分解にかかる。流石50cc部品点数が少ないので、短時間でバラバラにする事ができる。長い間放置していたので、フレームのサビがかなり広がっている。シャリィはフレームの面積が大きいので、塗装はがしが大変だ。上手くはがれれば良いのだが。HONDAのステッカーを綺麗にはがして、再利用しようとして、ヒートガンが炙ってみたが、綺麗にはがすことは不可能のようだ。諦めて自作する事にした。
2011.11.27
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HONDAシャリィCF50K2-2である。平成16年に長年倉庫で眠っており、もう乗らないので邪魔になるからと譲ってもらったミニバイクである。埃で真っ白だったが、倉庫保管であったので、上々の保管状態であったが、バイクの上に吊していた玉葱の腐った汁が落下し、左のフロントフェンダーとフレームにスポットの錆びがあった。引き取り後、タンクのサビ落としをして、燃料コックとキャブのオーバーホールで息を吹き返した。3年ほど乗っていたが、パワー不足で坂がキツイので、廃車にして自転車置き場に転がしていた。放って置くと、段々とサビでフレームやメッキパーツが浸食され、見るに忍びない状況になりつつあるので、塗装をやり直す事にした。その前にエンジンは掛かるのだろうかと、タンクの中のガソリンを捨てて、点検してみると、タンクは大丈夫。キャブをオーバーホールしてキックしてみると掛かった。よし、バラす事にするか。
2011.11.26
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TLM220Rのハンドル装着に取り掛かる。外しておいた、アルミハンドルのブレースを取り付け、左のグリップを挿入。このグリップのラバーは柔らかいので、ボンドでとめなくても大丈夫のようだ、続いてエンドキャップをはめ込む。センターを出して、乗りやすい角度と高さを調節して、ブラケットボルトを締める。後は、スイッチホルダー、レバーホルダー、キルスイッチなどを組み付けて完了である。ピカピカのジュラルミンハンドルは約2センチ短くなって、倉庫の出し入れも少し楽になった。最近のトライアルバイクはハンドル長がまだ短いのが主流のようだが、初心者はこの程度で良いだろう。
2011.11.25
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TLM220Rのフェンダーの交換が終わったので、跨ってみる。ハンドルを真っ直ぐにして、センターを合わす。じっくりと見てみると、何か少し変。ハンドルの左側が内側に少し曲がっているではないか。早速外したのだが、コンプレッサーのエアーを吹き込んでも、左グリップが取れない。ドライバーを差し込んでみるとボンドがしっかり塗り込んであった。ドライバーでボンドをはがしつつ、エアーを送る。やっとの思いでグリップを外したハンドルを机の上に置いてみると、明らかに左側が内側に曲がっている。ハンドルの修理は難しい。以前TLM50の曲がったハンドルを修正しようとした事があったが、出来なかった経験がある。よし、レンサルにしよう。と思いネットで調べてみるとこれがまた、高価である。外したハンドルはアルミ製なので、鉄にはしたくないと思い、いろいろ調べてみて見つけたのが ハイパーアロイハンドル5.5インチ5,775円ナリ。ジュラルミン製だ。旧車、初心者用のブラケットからグリップの位置が一番高い物にした。ブレースは取り外したハンドルから移植すれば良いので注文しなかった。全長は2センチ程短くなった。写真では分かりにくいが上が曲がったアルミハンドル、下がジュラルミンハンドル。
2011.11.24
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やっと、今回の目的であるフロントフェンダー取り付けに行き着いた。ニューフェンダーをセットしてボルト4本で締めるだけだ。たったこれだけの作業をするのに、ステムの取替、フロントブレーキのフルード入れ替え、ライトカウルの加工と時間がかかってしまった。後はポン付けでおしまい。アウターチューブの取り付け穴にフェンダーを置いてみると....アレ。穴が合わない。3箇所は何とかボルトを締める事ができるのに1箇所だけ2ミリ程合わない。これは200用のフェンダーか。それなら取り替える前の200のステムに合う筈だ。壊れたフェンダーブラケットをあてて見るとピッタリだ。製造誤差か、それとも型式による変更か。もうここまで来たら強引に付けるしかない。ドリルを引っ張り出して、ブラケットの穴を1箇所楕円に削って広げてボルトを通した。これでやっと元に戻った。
2011.11.23
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さて、実験である。本日の材料は上から板はんだ(錫50%)、200Wのはんだごて、フラックスである。(写真1)何で200Wものはんだごてを持ってるかって。そりゃーバイク修理以外のあることに時々使うからです。まず、真鍮網を穴がふさがる程度の大きさに切る。(写真2)次にフラックスを割り箸に付けて磨いた鉄板と真鍮網に付ける。そして試しに少しはんだを付けてみた。(写真3)案外うまくはんだが流れ、止まったので続けて全体をはんだ付けしてみた。網の間にはんだが吸い込まれ、うまく穴が塞げた。(写真4)これほどの大きなはんだ付けにはやはりW数の大きなはんだごてが物をいう。横の穴は少し内側に折り、その上に網をのせて元々の部分とほぼ平らにしなければならないだろう。底の部分は見えないのできれいに仕上げる必要がないが、大穴はどのようにしたらある程度強度が出るか、燃料パイプの部分をどのように仕上げるか、またまた思案中である。(藤) 写真1 写真2 写真3 写真4
2011.11.22
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タンクの修理ができないかとあれこれ考えてみるが、なかなか妙案が浮かばない。某溶接所に断られたが、自分でできる修理ははんだを盛ることくらい。はんだでは強度がでないしなあ、と思いつつ別件でホームセンターを訪れたのだが、そこで見つけたのは、真鍮の板と網。(写真1)写真では両方板に見えるが、左が厚さ0.3ミリの板、右が30メッシュ(1インチの中の真鍮ワイヤの数らしい)の網。両方で1,100円くらいだった。これで塞いでみようかと板と網を見ながら考えを巡らし、だめで元々だと思い買って帰った。はんだを付けるには塗装を剥がし、ピカピカの鉄板にしなければならない。以前買っていた塗装剥離剤を試す。(写真2)でも薬品が弱いのか、塗装が強いのか一晩おいても塗装が剥がれない。仕方なく強力ワイヤブラシの出番。ディスクグラインダに付けブン回すと、剥がれた剥がれた。(写真3)でも、いきなりはどうかと穴の開いた底の部分で試してみようと、その部分も剥がした。(写真4)(藤) 写真1 写真2 写真3 写真4
2011.11.21
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フレームの塗装にかかる。フレームの奥まったところや、斜めに継いでいる所はワイヤブラシが届かず錆びも落としにくい。ある程度錆を落としたら、サンドペーパーでゴシゴシ。それでも手が入らないところは、亜鉛塗料を盛ってやる。その前に脱脂をしなければ、とパーツクリーナースプレーを1缶使ってしまった。。今回使用した塗料はこれ。(写真1)無線タワーの防錆用に買っておいたもの。フレームの奥まったところ(写真2)や、ステアリングヘッド下(写真3)なぞには、入念に塗った。その後サフェーサーを吹いて下塗りは完成。(写真4)天気のいいときに上塗りをしよう。ウレタン塗料がいいけど、今回はラッカーで済まそうかな、と思案中。(藤) 写真1 写真2 写真3 写真4
2011.11.20
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このブログでバイクのメンテナンスも紹介しようとと思い「メンテナンス」のカテゴリーを作ったのですが、これが思わぬ賑わいを見せて100件を遥かに超えてしまいましたので、整理するために、車種ごとのカテゴリーを新たに作成しました。これで、車種ごとに順を追って見ることができます。
2011.11.19
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このパソコンのブルーバックの原因は複数有りそうだ。HDDをチェックしてみると、まず、ひどいフラグメンテーション、こんなのは久々に見た。(写真)数年デフラグをしていないのだろう。おまけに不良セクタがちらほら。次にメモリ。512MBが2枚刺さっているのだが、その内1枚のメモリに不良箇所。これを抜いて1枚で動かすとまだまし。デフラグツールでデフラグをかける。わずか20GBのパーティションなのに一晩かかっても20%しかできない。それもそのはず空き容量が3G弱くらいしかないし、不良セクタもあるからだろう。あきらめてほかの方法を試すが、最悪このHDDは捨てた方がいいかもしれない。ネットでメモリを探し、1枚1Gの物を2枚、2,500円で手に入れた。(藤)
2011.11.19
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gagのフレームはむちゃくちゃではないが、あちこち錆びている。今回再生ではないが、錆があると見苦しいし、すべての部品を外したので、錆を落とし塗装し直してみよう。特に奥まったステアリングヘッドの下などはよく錆びている。(写真1)今回は電動工具と丸いワイヤブラシを使う。フレームは平面があまりないし、断面が丸や四角い鉄が使われている。電動ワイヤブラシといえども丸いフレームはなかなかブラシしにくい。最初は充電電池式のドライバを使っていたが、トリガをずっと握っていると疲れてくるので、写真のAC100Vドリルを使うことにした。(写真2)これは回転数が変えられるし、一定の所でトリガを保持できるので指が疲れない。細かいところは手でゴシゴシしなければならないが、電動工具のおかげでずいぶん楽だ。このあとは塗装にかかる。 写真1 写真2
2011.11.18
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TLM220のステムを日没前に何とか交換したので、いよいよ、ライトカウルの取り付け加工に移る。手持ちの建設用Z金具をグラインダーで適当な長さにカットして、ハンドベンダーで直角に曲げる。次にZ金具にステム側1箇所、カウル側2箇所にドリルで穴空け。金具をカウルの内側に入れたかったのだが、中が狭いためにボルト留めが難しい。仕方ないので、少々カッコ悪いがカウルの外側に付ける事にした。カウルの下側なので普段は見えないので、良いだろう。ボルトは1本では不安だったので2本使用した事により、カッシリと付けることができた。最初からこうしておけばステムやブレーキの分解もしなくて良かったのに....
2011.11.17
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さて、目の薄くなったおじさんに電解コンデンサ6個の交換ができるだろうか。とりあえず本日の工具、左からはんだ吸いとり器・ニッパ・はんだごて・はんだ吸いとり網、上ははんだ・交換する新しいコンデンサである。(写真1)さすがにスルーホール基板の部品は外しにくい。はんだ吸いとり器や吸いとり網はあまり役にたたなかったが何とか外れた。(写真2)でも穴の中にはんだが残り、穴が通らなかったりはんだで穴が細くなったりする。部品の足の直径は0.5ミリくらいなので、穴を0.7ミリのドリルで通すことにした。はんだは柔らかいけど、電動工具でやってしまうと微妙な力が分からず、穴が変な方向に開いても困るので手作業で穴を通す。(写真3)1カ所だけどうしても通らなかったが、コンデンサの-(マイナス)の足だったのでちょいとごまかした。はんだ付けも目をこすりながらなんとかこなし、コンデンサが交換できた。(写真4)元通りに組み立て、埃もすべてきれいに取り除きいよいよパソコンを起動する。さあーてと、起動はできたけどありゃりゃ、ブルーバックになってしまった。これは重篤な症状である。原因を探らねば。 写真1 写真2 写真3 写真4
2011.11.16
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知り合いの奥さんがパソコンを持ってきた。パソコンに入った孫の写真を取り出したいがパソコンが動いたり止まったりして、ある人に頼んだができなかったという。様子を聞きながら「これはHDD単体にすればデータは取り出せるかも」と、パソコンを動かしもせず分解、HDDを取り出した。HDD自体が回らなければだめだが、自分のパソコンにつなぐとHDDは回る。よしよしとデータを取り出すとなんと写真は90GBもあった。パソコンを分解しながらよく見ると内部はなんと埃だらけ。穴という穴に埃がびっしり。おまけにCPU冷却用の放熱器にもびっしり。これでは風が流れずCPU温度が上がり、パソコンは停止するわけだ。埃を取れば動くかもしれないと更に分解。マザーボード単体にまでしてよく見れば・・・終わりかけの電解コンデンサが6コ。電解コンデンサのてっぺんにはY字やらK字の切れ込みがある。これはコンデンサ内部の圧力が高まって破裂するとき、ここが破れるように弱くしているところ。ここから茶色い物質がウニョウニョしたあとがある。マザー自体はそんなに古くはなさそうだし、メモリも1G乗ってるし、もったいないから直してみようか、と悪い癖がでてくる。昔買っていた電子パーツの箱を探すと、目的の1000μFコンデンサが5個、2200μFコンデンサが1個あるではないか。最近は目が薄くなり、細かい半田付けがしにくくなってきた。うまいこといくかどうかわからないがやってみよう。(写真のてっぺんが茶色いのが終わりかけの電解コンデンサ)(藤)
2011.11.15
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TLM220のフロント回りの分解に取り掛かる。フォークとタイヤを外し、泣く泣くブレーキホースのマスターシリンダーのバンジョーボルトを外す。これでブレーキはスカスカ。ハンドルを外そうとして、六角レンチレンチを探すが工具箱に無い。その辺にあるはずと軽く考え、工具を置いている棚を探すが見つからない。30分くらい探しただろうか。見つからない。秋の夕刻は日の暮れるのが早いのでだんだんと焦って来た。でも、見つからない。そこへ来客。焦りは頂点に...もう諦めて来客をを送り出した時、玄関横に駐めてあるGSXが目に入って、ふと思い出した。そうだ、確か藤さんと三段峡ツーリングに行くときに、車載工具としてシートカウルに入れたよな。開けてみるとあった。この間1時間30分。無駄な時間だ。もう老化現象が始まっているのか....すぐ忘れてしまう。そんな事を思っている暇はないのだ、何としても日没までにはステムを取り替えてタイヤを付けないとバイクが仕舞えない。斯くして速攻組立が始まり、暗闇になるまでにギリギリセーフだった。
2011.11.14
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TLM220のステムのライトカウル取り付け箇所が200と異なるため、200用のステムを組んだら、今度はフロントフェンダーの取り付け穴が合わなくなったので、タイラップで留めていた。試験走行中に正面から石にぶつかった拍子にタイラップが千切れてしまった。やっぱりこの部分はスタビライザーの役目も果たしており、力が掛かる部分であることが確認された。この失敗を踏まえ、ステムではなく、カウルを加工する事にして、ステムを元の220用に再交換する事にした。しかし、ステムの交換だけなら簡単なのだが、ブレーキケーブルガイドも220用に替える事になる。と、言うことはブレーキホースも外さなければならない。折角組んだブレーキをバラして、フルードの入れ替えだ。トホホ...折角組んだのに、また最初からやり直し。200用のステムも無駄になってしまった。上が220用、下が200用のステム。カウルの取り付け部分が異なる。
2011.11.13
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TLR200の走行テストを終えて帰宅。車からバイクを降ろして見ると、折角作ったナンバープレートステーが振動のために千切れて破損している。やっぱりアルミを折り曲げただけでは強度がなかった。バイク倉庫を物色してみると、忘れていたTLM50のテール部品が転がっていた。こいつを改造すれば付くかも...早速、取り出してセットしてみる。何と。ピッタリだ。TLM50とTLR200のテール部分は全く同じ物だった。当然電球も同じ6Vだ。はやくこれに気づけばよかったと思いながら、テールを交換して純正に戻す。ウインカーの片方が点かないので、電球を取り出してみると接点が錆びている。ペーパーで錆を落とすと直った。 破損したステー TLM50のテール部品
2011.11.12
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エアクリーナーを開けてみた。太さんのバイクにあったのと同じ症状だ。エレメントはスポンジで、ぼろぼろになっていた。(写真1)そっと取り外したが、案の定砕けてしまった。(写真2)特殊な形状や、材質で作られていて製造中止になったら入手に困るけど、幸いスポンジなら作るのは楽ちんだ。ホームセンターでスポンジを探してこよう。(藤) 写真1 写真2
2011.11.11
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ホームセンターでおもしろい物を見つけた。TAJIMAというメーカーのアラカンという商品。(写真1)錆び落としの定番はワイヤブラシだが、広い範囲をゴシゴシするのに何かないかと探していて見つけた。黒い部分が粗めのやすり状になっていて、タンクの中の錆を掻き落とすのに重宝した。gagのマフラーは当然錆び錆び。特にエキゾースト部分はかなり腐食している。(写真2)丸いのでさっきのアラカンはあまり使えなかったが、ワイヤブラシと台所用の鍋のコゲ落としでゴシゴシ。マスキングをして黒の耐熱塗料で仕上げた。ビフォー(写真3)アフター(写真4)(藤) 写真1 写真2 写真3 写真4
2011.11.10
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このgagは言うまでもなく、古い。だいたい20年ぐらいは経っているだろう。そのため錆はもとより、プラスチック部品がくすんでいる。塗装しているところはまだましだが、黒いプラスチックは白っぽく変化している。これを元に戻す事はできないが、ましな状態ににすることはできる。バイク屋でウロウロしていると時々心の中で手を打っているときがある。これは使える!と。gagのバックミラーとそのステー部分は黒いプラスチックで、小傷やくすみがある。これを治すのがバーナーである。本来ステーとミラーは一体なのだが、首の所で折れている。三角の部品がステー部分。(写真1)ミラー部分。(写真2)これをバーナーで「炙る」のである。あまり炙り過ぎると溶けてしまうので注意。ステーを1本炙ってみた。(写真3)うまくいったのでミラーも炙る。小傷もあまり目立たなくなって、メデタシ、メデタシ。(写真4)(藤) 写真1 写真2 写真3 写真4
2011.11.09
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TLR200のキャブのセッティングを試すためにフレンディーにバイクを載せ試走に出掛けた。場所は高梁川の河原。県道24号の酒津を過ぎて山陽道と新幹線の下を潜り、清音古地の辺りから河原に降りるオフロードの道がある。降りてすぐに車を駐めバイクを降ろす。以前から気になっていたオフロードである。どこまで続いているのだろう。燃料コックをONにして、キーを捻る。オートデコンプが付いているとは言え、圧縮のあるキックを体重を乗せて踏み降ろす。一発で掛かった。オフロードを走るだけでは面白くないので、雑草を綺麗に刈られた30度位の河原の斜面をキャンバー走行だ。500メートル程で道が無くなり高台が現れた。この高台を超えると先に行けそうである。かなりの傾斜角であったが、ここはトライアルバイクの真骨頂、1速全開で一気に登り切る。思った通り、オフロードは続いていた。北へ向けて走っていると、幾つもの支線が現れる。入ってみると行き止まりか、水辺に出る。水辺では、空気圧を落としてグリ石の上を走ってみる。気を抜くと転けそうである。オフロードは井原線のガード、新川辺橋、総社大橋を潜って湛井堰まで続いておりここで行き止まり。5キロ位はあるだろうか。砕石路あり、グリ石あり、藪あり、斜面あり、砂地ありで結構楽しめた。帰りに、砂地に繋がっている飛島のような草地を走行していたら、70センチ程の段差が見えなく、突っ込んでそのまま転倒。幸い砂地であったので、怪我もなくバイクも無事であった。トライアルバイクは転かしても部品が壊れない所がよろしい。キャブの調子もよく、楽しめた試験走行であった。今度はTLM220で行ってみよう。デジカメは持って行ったのだが、ケースを忘れたので携帯カメラで写真を撮った。携帯カメラはあまり使わないのだが、最近の携帯はわりと綺麗に撮れるものだと感心した。当日の写真は下記に掲載しておりますのでご覧下さい。右に大きく表示された画像をクリックするとより鮮明な画像がご覧いただけます。http://www.imagegateway.net/p?p=FgY3wphJWpi
2011.11.08
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太さんのいうガソリンタンク用ではないが、以前買っていた花咲かGを試してみた。説明書にはそのまま刷毛で塗り、10分後に拭き取る、とあった。タンク内側全体に塗ってみた。拭き取る代わりに、またまた水で洗ってみた。するとうっすらとした錆はほとんど除去され、ひつこい、ぐちゃぐちゃの錆だった切腹か所もある程度取れた。(写真1)かさぶた状のさびはさらにワイヤブラシなどでこすり、もう一回花咲かGを使えばかなりきれいになって某溶接所に持って行けるだろう。汚かったフロントフォークアウターチューブもパーツクリーナーでゴシゴシ。だいぶきれいになった。(写真2)SHOWAのステッカーもこすったのでちょっと色が落ちてしまったけど、ヤレ感があってまっいっかー。でもこのステッカー貼った人、へったくそだなー。(藤) 写真1 写真2
2011.11.07
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このgagは雨ざらしにでもなっていたのかと前持ち主に聞いてみた。でも雨ざらしにしたことはなく店のディスプレイとして飾っていたという。とすると結露でもおこしてタンクの中に水が溜まったのかもしれない。たまたま知り合いの鈑金屋さんが来た。大穴の開いたタンクを見せて直るだろうか、と聞いたら、にこやかに「直る」と返事をした。これまた知り合いの近くの某溶接所の名前が出た。そこへ持って行ったら直してくれるだろうと言う。錆を取った後、持って行ってみるか。その鈑金屋はなんと昭和41年型 HONDA S600クーペに乗ってきた。う~~~んなつかしい。(藤)
2011.11.06
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くじけそうになりながらも、もう少し現実を注視してみようとタンクを洗ってみた。まず錆を出してみる。ゴム手袋をして掻き出すと出てくるわ出てくるわ。(写真1)臭くないのが幸いなので水でジャバジャバ洗う。やはり水溶性だった。タンクに水が入り底の部分に溜まったまま放置。その結果水と空気の境目が早めに錆び、タンク横の部分が一直線に錆びたのだろう。横一直線に穴が空いた。(写真2)タンクの中にカメラを入れて撮影してみた。タンクは逆さまにしてある。前方の部分と(写真3)後方の部分(写真4)の垂直面から上は錆を取れば使えそうである。問題は底の部分。特に後の部分は下方に向かって底板を曲げ、横の壁の部分とが2-3センチ重なった後溶接している。この袋状の部分が錆びているが、見えないので詳しく分からない。(藤) 写真1 写真2 写真3 写真4
2011.11.05
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最悪だ。給油口から見る限りひどい錆は底の部分のみに思えた。最悪底の部分を鉄板か何かで取り替えれば使えるかと思った。そこでガソリンタンクの開腹手術を行った。使用する道具はジグソー。(写真1)どうせ取り替えるから、と思い切って切り取った。切り取る途中の振動で底の錆が落ちて錆の山が現れた。(写真2)おまけにその振動はタンク横の部分の錆も落とし、タンクの横にも穴が現れた。(写真3)錆は乾いた状態ではなく湿っている。給油口近くに落ちた錆はちょうど濃い灰色の塗料のような、どろっとした液体にまみれているが異臭はしない。(写真4)さー、これは困った。給油口などの上部はいいのだが、錆は底の周辺から上部に向かって上がっていっている状態だ。切り貼りで直るシロモノではない。ネットで中古タンクがあるかと探したが、さすがに無かった。最初タンクを見た時予想もしなかった結果にくじけそうである。 写真1 写真2 写真3 写真4
2011.11.04
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ガソリンタンクの中は最悪だった・・・。給油口から覗くと底の部分に錆が蔓延しておる。振るとカサカサ音がする。ひっくりがえして底をよく見ると、何かが流れた跡が3-4カ所。もしやとつっつくと・・・ガ~~~ン、指が入ってしまった。外から見ただけでは分からなかったが、ここは塗装1枚でつながっていたのだ。(写真1)ABCなる印はホースを引っこ抜いたときに覚えに付けておいたのだが、そのときここの腐食は分からなかった。向こうに見えるは明るい丸は給油口。給油口から見ると当然お空が見えるのである。(写真2)さー、これは困った。どーやって修理しようか。下部分全部切り貼りしなくてはいけない。よく読んでいるモトメンテナンス誌でもこれだけの修理はしていたかなぁ。オークションで程度のいいタンクを探すほうがはやいか。(藤) 写真1 写真2
2011.11.03
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フロントフォークアウターチューブを2本ぶら下げてバイク屋に行ってきた。やはりバイク屋にはオイルシールを取り外す特殊工具が置いてあった。+字型をしている特殊工具で写真では見たことがあるが、現物は初めてである。先がキュッと曲がっていてオイルシールを引っかけるようになっており、左右横に出た部分が支点になる。+字の手前は長くここを引き下げると引っかかりの部分にオイルシールが引っかかって取れる。なんとめちゃくちゃ固かった。ゴムが硬化していて、中の輪状のスプリングは外れるし、結局オイルシールは砕けてしまった。でも何とか外れて持って帰ってきた。(写真1)太さんちで復活したHONDAのキーをガソリンタンクの給油口に差した。固かったが口が開いた。(写真2)太さん、サンキュ・・・ギャオーッ(藤) 写真1 写真2
2011.11.02
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TLR200のキャブが不調である。アイドリングが今一つ安定しない。少量であるがオーバーフローホースからガソリンが漏れて、バイクがガソリン臭い。思い切ってフロートバルブとバルブシートの新品を注文した。念のためにフロート室のパッキンも注文。届いたパッキンはキャブ全てのパッキンセットだった。早速、キャブをバラして新品部品を組み付ける。再度、ジェット類も全て外して穴という穴は全て洗浄及びエアー注入。詰まっている箇所は無さそうだ。組み立ててエンジン始動。アイドリングはかなり改善され安定してきたが、たまに回転落ちがある。オーバーフローも収まったようだ。後はプラグの焼け具合を見ながら細かなセッティングだろう。 パッキンセットとフロートバルブセット バラしたキャブ
2011.11.01
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