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必要額が将来も同じなら四角形。
必要額が徐々に減るなら三角形。
必要額が無いなら、加入しない。
健全な家計なら3番になる。
生命保険は不要!・・と、なる。
〇メール顧問会員のHさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
2015.7.1
に、現状診断が終了。
2015.9.9 に、
第2子誕生シミュレーションが終了。
メールをいただきました。
おはようございます。
昨日は第二子シュミレーション
ありがとうございました。
こんな時間にすみません!!
※朝の5時7分のメールです。
(子供と一緒に寝ていまい
早く目覚めてしまいました 笑)
※別にだいじょうぶです。
電話だったら迷惑ですが・・。
早速なのですが、
保険加入の件でご相談があります。
前回シュミレーション結果では、
我が家は10年後も
同額の保障が必要とのことでしたが
※同額・・というよりも、
必要額が将来に向けて
増えていく・・という、
不思議な結果になりました。
死亡保障必要額:
現時点 10年後
夫 4,011万円 4,471万円
妻 -3,305万円 -2,364万円
今回、
10年後も実家に戻る…を選択した場合、
必要額が減っていて、
この状況でも4角形の保険が必要なのか?
の疑問があります。
※今回、本人が自分で
シミュレーションしたのが、
以下です。
死亡保障必要額:
現時点 10年後 20年後 23年後 24年後
夫
3,595 1,574 591 181 -183
妻-3,305-2,364
※必要額が徐々に減ります。
三角形の保障が適当です。
ただ、遺族年金が少ない我が家の場合、
預貯金が確実にシュミレーション通りに
出来ているところがポイントになる
のではないかと思います。
※そんなことは、
だれの場合でも同じこと。
預貯金がこの通りでなかった場合は、
4角形が延々必要になりそうですよね。。
※「預貯金がこの通りでなかった場合」
は、
死亡保障必要額だけでなく、
人生そのものが成り立ちません。
「この通りでなかった場合」
を想定していたら、
生活設計ができません。
キャッシュフロー表を作る意味
・・自体が無くなる。
主人の法人化
(話合いましたが
今のところ積極的ではなさそう)
や両親との同居
(購入なのか賃貸なのか)と
先行きはまだ確定ではありませんが、
現時点で私の思いとしましては
1、収入保障保険のような
3角形の保険に入る
(総額3500万60才まで)
2、現在まだ妊娠はしていませんが
(いつするか分からない)、
第2子を見据えた金額で一旦加入し、
恵まれなかった場合に
(あと2年くらい頑張る?)
1子に必要な分だけに減額する
(保険屋さんに2年分
プレゼントになりますが、、)
※「3角形の保険(3500万60才まで)」
という設定が、今回導き出された
「第2子を含めた死亡保障必要額」
です。
それでOKです。
保険加入に関して少しだけ心配事が、、
主人のコレステロールと
尿酸値の数値が高く、
現時点ではそう問題ではない
(健康体割引は使えないかも。。)
のですが、
もし定期保険にしていて
再度10年後に入りなおす場合、
保険加入できるのか?の心配があります。
上記のシュミレーションを
自分でも作成してみたので、
もしよろしければ見てやってください。
※「3角形の保険(3500万60才まで)」
で、OKです。
(黄色セルは前回のコメント欄が反映
されていなかったものを少し修正しました)
最後にもう1点、
先日の記事で小規模企業共済の事について
書かれており、
我が家も以前検討した時期がございまして、
実はすごく気になっています。
仮に24万年間でシュミレーションをして
みたのですが節税効果はありますが
我が家の場合
老後へ資金を送ってしまい、
結局いつまでも生命保険が必要に
なりそうな気がしますが、
やはり検討の余地もないでしょうか?
※小規模企業共済は基本的に
払った分を将来受け取る制度です。
所得控除というメリットを受けながら。
現役のお金を老後へ送る作業です。
それだけのことです。
確定拠出年金も同様です。
現役のお金を老後へ送る作業です。
(金融業界を潤してあげながら)
それだけのことです。
それよりも、厚生年金保険です。
・・何度でもいいますが。
自営業の方のキャッシュフローを
眺めてみていつも思うのは・・
「老後のお金が急角度で減って不安」
ということです。
厚生年金に加入していれば、
老後不安は大幅に解消されるし、
死亡の際の保障も手厚くなり、
障害者になった際の保障も
手厚くなり、本当に安心です。
支離滅裂な文章になりすみません!!
そして長々とすみません。
よろしくお願いいたします。
雨ばかりで嫌になりますね、
お体ご慈愛くださいませ。
※岩手はあまり雨は降っていません。
これが現状診断時点のキャッシュフロー。
自営業の人の特徴・・です。
公的年金が少ないために・・
老後のお金が急角度で減ります。
![]()
で・・こちらが、今回の
第2子誕生後のキャッシュフローです。
![]()
《 H家の概要 》 ・・現状診断時点
家族:3人。
30代自営業の夫、
30代会社員の妻、
赤ちゃん。
相談:保険、マイホーム、第2子。
住まい:賃貸(家賃:9万円/月)
収入:
夫 ----万円/年。 (手取り:431万円/年)
妻 ----万円/年。 (手取り:120万円/年)
貯蓄:100万円。
負債:なし。
生命保険料: 71万円/年 ※払い過ぎ。
夫 : 54万円/年
妻 : 17万円/年
※加入中の保険をこのまま継続すると、
夫婦が払う保険料総額:1,461万円、
親が払う保険料総額:136万円、
合わせて・・1,597 万円!
です。
(12ページ)
保険屋さんにプレゼントするのは
いいかげんにやめて、
普通に貯蓄した方がいい。
(当たり前)
死亡保障必要額:
現時点 10年後
夫 4,011万円 4,471万円
妻 -3,305万円 -2,364万円
「必要資金」から「手当可能資金」を
引いた結果なので、
-(マイナス)は不要ということです。
夫の必要額が大きいのは、
遺族年金がほとんど無いから。
つまり、厚生年金に加入
していないから。
厚生年金に加入していないと・・
老後の年金は少なくて不安だし、
死亡時の保障が無くて不安だし、
障害者になった時の保障も
小さくて不安、
生涯生活のすべてにおいて不安
ということになる。
・・と何度アドバイスしても、
聞く耳は持たないよう・・だが。

小規模企業共済も確定拠出年金も
・・っと。
1 商品販売をしない。 2
しがらみが無い。
真に消費者サイドに立つ、14年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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