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「保障を最低限にして、
預貯金に回してもお金は増えないし、
株式投資に回してもリスクが増えるだけ。
ところが、
銀行と証券の中間の 保険を活用すれば、
手堅く安全な資産運用が出来るのです。」
今日もまたネット上に、
業界人の勝手な論理が・・。
「どうやって貯蓄をするか?」のお話。
自分の頭で考える生活設計。
『 ネット記事を読む 』
※消費者の視点。
「保険は人生で二番目に高い買い物」
は本当か?
2015/9/24 マネーの達人
池田 弘司さんという人のお話。
※業界の人の話です。
そのまま真に受けてはいけない。
『保険は人生で二番目に高い買い物』
『保険のプロに聞いてもみんな違うことばかり』
という話題は常にあります。
※「保険のプロ」とは、
「保険を売る人と仲間たち」のこと。
その話を真に受けてはいけない
人たちのことです。
ちなみに・・武田FPは、
「保険のプロ」ではありません。
「生活設計のプロ」・・です。
しかし本当に、
保険は人生で二番目に高い買い物でしょうか。
※もちろん、違う。
基本的な保険3つ
保険は分類しますと3種類しかありません。
1. 定期保険
所定の期間だけを保障します。
その期間のリスクに対する保険料となっています。
そのため、保険料は掛け捨てとなります。
掛けた分すべてが、実質保険料となります。
※加入してはいけない
四角形の生命保険・・です。
無駄な保険料をたれ流します。
死亡保障必要額は、
将来に向けて減っていくので、
三角形の生命保険が最も
失うお金が少なくて済む。
2. 養老保険
所定の期間内に、ご自身で決めた目標金額を、
ほぼ全額を自分で貯蓄するものです。
つまり、全額返ってきますので、
実質保険料0円です。
※保険で貯蓄をしてはいけない。
4つの理由がある。
⇒キーワード検索。
3. 終身保険
17年や65歳等で保険料払い込み満了となる
短期払いでは、払い込みが満了すれば、
解約しても100%以上返ってきます。
つまり、全額返ってきますので、
実質保険料0円です。
※終身で死亡保障が必要なのは
特殊な人だけ。
私達一般人には不要。
※保険で貯蓄をしてはいけない。
4つの理由がある。
⇒キーワード検索。
保険料が高いほど安い保険ですから、
養老保険・終身保険の割合が高いほど、
保険料は高くなるわけですが、
※生活設計の観点からは・・
「養老保険・終身保険の割合が高い」
ような家計状況を作ってはいけない。
(お金の融通がきかない状況)
※保険で貯蓄をしてはいけない。
4つの理由がある。
⇒キーワード検索。
実質の保険料は0に近くなるので、
人生で2番目に高い買い物ではなくなるのです。
多くの保険会社での終身保険を比較しても、
保険料では極端に違うということはありません。
※終身保険を比較検討する
必要は、元々・・無い。
商品独自の機能の違い・保険会社のサービスの違い
により、保険料も多少の違いであり、
似たような料金となっています。
では、何が
「保険は人生で二番目に高い買い物」
にさせているのでしょうか。
10年更新定期保険付き終身保険
多くの人がいまだに加入している保険…。
10年更新定期保険付き終身保険です。
※こんなものに今だに加入している
としたら、
表彰状もののおバカさんです。
(失礼!)
「3,000万円の保険を安く入っている」
と思っていても実際は、
終身保険は100万円程度であり、
※終身保険は不要。
ほとんどが掛け捨てとなっている定期保険を
合わせたものです。
※四角形の定期保険は無駄。
例えば、30歳男性で3,000万円の保障を
定期保険で準備しているとします。
10年更新の定期保険に、
契約時の保険料5,000円とします。
10年後は2倍の1万円、
20年後はその2倍の2万円となります。
5,000円x12ヵ月x10年= 60万円(30歳~40歳)
10,000円x12ヵ月x10年 120万円(40歳~50歳)
20,000円x12ヵ月x10年 240万円(50歳~60歳)
30年間で420万円を支払う
のですが、
※おバカさんです。もったいない・・。
60歳になっても元気に生きておられれば
何も受け取ることはなく、保障期間が終了するわけです。
※しかし、30年間で420万円なら、
クルマのほうが人生で2番目に高いですね。
※だからって、保険が安い?
420万円は保険屋さんに
プレゼントしない方がいい。
(当たり前)
そこで、
『それはもったいない!この420万円を全額貯めよう!』
とするなら、
420万円を払い込む終身保険に入れば、
実質0円ですよね。
おおむね、600万円程度の保障となります。
※終身保険は不要。
終身で600万円の保障は不要。
長い年月に渡って・・
保険屋に大金を預けているうちに、
その保険屋が破たんすれば、
大切なお金は元本割れ!・・する。
(当たり前)
定期保険の3,000万円という保障からみると、
終身保険で600万円の保障とは小さなものです。
終身保険で3,000万円の保障に入るほうが、
実質保険料0円で済むのですが、人によっては、
支払える保険料には限りがありますよね。
※そもそも、終身で3,000万円の
死亡保障が必要な人は、いない。
(かなり特殊な人だけ)
定期保険の割合を増やせば、
支払う保険料は安くなります。
ですが、実質保険料は増えていきます。
保険料は安ければ良いという訳ではないのです。
※生活設計的には・・
家計支出の中の「保険料」は
安いほど良い。
「保険料」ゼロなら最高の家計だ。
だまされないように・・。
保障を最低限にして、
預貯蓄に回してもお金は増えませんし、
株式投資に回してもリスクが増えるだけです。
ところが、
銀行と証券の中間にある保険を活用することで、
手堅く安全な資産運用をすることが出来るのです。
※まったく、そんなことは無い。
だまされないように・・。
保険に対するモノの見方を見直しませんか?
※「常識」は業界が作っています。
マスコミの協力で情報発信して
います。
しっかり、自分の頭で考えよう。
※キーワード検索をお奨めします。
「保険で貯蓄をするな」
「4つの理由」
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保険で貯蓄をするな! ・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇
しがらみを持たない。
真に消費者サイドに立つ、14年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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