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大石まどかさん 浜松キャンペーン 10月29日(土)9時10分に家を出た。銀山号が、まさかのパンクで職場に置いたままだ。久しぶりに20インチ折りたたみ自転車ローズ号(鑑賞用)の出番だった。10時10分に板屋会館に着いた。自転車屋「マイウェイ」に保険料を払いに行くが、迷ってしまい、戻った。10時40分に板屋会館に戻った。会場は補助席も含めて満員で立ち見になった。11時5分に車が着いて、まどかさんが会場に入った。挨拶に♪京都の雨♪を歌った。序盤は力が抜け音を楽しむ感じだ。中盤でジャズ風に遊んで後半は歌い込んだ。その後のMCが長かった。--今は新曲キャンペーンで全国を回っている。その中で東海キャンペーンは楽しみだ。浜松なのに名古屋の山本屋の味噌煮込みウドンが大好きだ。前も聞いたので、本当に好きなんだあ~~~新曲の話になった、今回の作曲は岡先生だ。岡先生は都はるみの「浪花恋しぐれ」が有名だ。でも、その前にジャズをやっていたと話した。ジャズなので適当に歌って、鼻歌でいいのです、それがこの歌のツボです、笑「戻り橋」は、最初から歌うぞと気合いがいる着物の話もした。そこで常連のジイサンがまどかさんに近寄った。これまでの浜松での写真が見せた。まどかさんは動揺することなく「かぶっていない、安心した」と話した。今日は2着持ってきたが、秋にあえて明るい白い着物にした。会場のステージの看板についても話した。まどかさん「これ綺麗に作っていますね、意外と高いのね持って帰ろうかな」、笑 実際に手で触れた。次の曲に気合いを入れて ♪戻り橋♪ を歌いあげた。出だしから声の張りが違いました。まどかさんの声が会場を埋め尽くした。これぞ まどか演歌だ。MCで 告知があった。10月30日「BS日本のうた」で2曲目に「女の意地」と3曲目に新沼謙二さんと「ふたりの大阪」のデュエットだ11月19日「虹の架け橋まごころ募金コンサート」120分バージョンだいろいろ顔を出しているので、しっかり見てくださいおしっこも我慢して90分見て下さい、無理かな・・笑。テレビでは新平成歌謡塾の司会を11月、1月、3月とやります。いろいろの歌手さんと一緒なので楽しい。デビュー20周年のライブを2月26日のデビュー日に東京でします。CD買って抽選では5組10名しか参加できません。今日ここに来た人を全員招待したのですが、笑。ローソンで5000円買えます、色々計画しています。絶対損はしませんよ、来て下さい、笑。次の曲はカップリングの ♪娘馬子唄♪ だ。まどかさん「作詞を見て、大石まどかです。つたないのですが、両親への思いを、そのまま書いた。風呂に入るときは、100数えるのでなく、本当に江差馬子唄を3回聴くと上がれた、笑。その父は去年62歳で肺がんで死にました。死の2年前に発見されたときは半年の余命と言われた。結婚も決まっていた、それから2年も頑張ってくれた。だから、15周年記念の逸篇草子に入っているが、もう歌わないと決めていた、泣いて歌えないと思った。でも会社や皆さんから聞きたいと言われてカップリングした。素直に話すことができる、受容してきたのだ、涙2番は母への思いで、指が二つの「ぼっこ手袋」を編んでくれた・・」このMCの最中、会場の一人が、あまりの人の多さに気分が悪く退場した。帰るのかと、まどかさん驚いたが、体調不良と分かって気遣った。外に出て元気になったようだが、確かに空気が熱く籠もっていた。戸を開けて空気の入れ換えをした。もちろん、CDを買ってね、色紙もらえて撮影会もあります。CDが売れてこそですから・・・カラオケで歌って貰っても浸透していきますから、よろしくお願いします、営業上手だ、爆。最後に ♪京都の雨♪ を皆と一緒に歌った。11時43分頃に終わった。ジジイはCDを買い、色紙を貰い、ツーショット写真を撮った。マネジャーから2月のライブのチケットも買った。行けるかどうか分からないけど手配するのが面倒だったからだ。しかし、自由席と急いで聞いて買わなくてもいいかと思った。12時過ぎに全て終わって、まどかさんは車で移動した。ジジイもローズ号で自転車「マイウェイ」に向けて走った。
2011.11.02
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2011年7月期のドラマベスト5 その1■7月ドラマでは男装の女子のドラマがかぶっていた。ジジイは3つとも完全挫折だった。前田敦子、瀧本美織、川口春奈さんも魅力を感じないが、周りの男子が決定的に物足りない。これでは見る気にならないと思った。ジジイは7月にまだ、4月ドラマの「鈴木先生」を引きずって、原作漫画、DVDと大人買いして、その世界に沈んだ。原作の漫画家の執念に圧倒された。それに比べると、7月からのドラマの世界の薄さに視聴する情熱が失せた。■見続けたドラマは、連続ドラマが12本、単発が6本と少なかった。暑い節電の夏が、ドラマへの情熱を醒ましたのかもしれない。その中で集中したのは上位5本だった。残りは悪くないし、平均点は取っていた。何となく見続けたけど、ワクワク感が少なかった。その代わり、拒絶したいドラマは「ジウ」だけだった。気に入らないドラマは視聴しないことが許せる普通の人になった、笑。フジが比較的健闘した。視聴できないがテレビ東京も頑張って欲しい。■朝ドラの「おひさま」は、主人公が先生で頑張る戦争までは緊張感があって楽しみだった。しかし、戦後に安曇野に蕎麦屋を移してからは、主人公が目指しているものが分からなくなった。残念だ。次の渡辺あや脚本、尾野真千子主演のジジイ最強コンビの「カーネーション」は一日2回はみるほど楽しみにしている。このまま最終回まで失速しないで欲しい! ■単発ドラマは平均的に良い作品だった。飛び抜けたものはないが、楽しめた。この時期は戦争ものだが、余り見られなかったが描き続けて欲しい。中には震災の影響で放送日が変更されたものもあった。「もしも明日・・・」の「虐待」と「離婚」はドラマだけでなく、トークする番組だった。これが微妙だった。ドラマに入れるか? 別にドラマとしても放送したが・・・録画に失敗した、汗。以前NHKーBS-Pで深夜放送した「グリコ森永事件」は地上波で3日連続で放送された。ドラマとドキュメンタリーになっていた。以前、評価したので今回は外した。(総合順位)■1位 テンペスト NHK-BS-P■2位 荒川アンダーザブリッジ MBS■3位 ラストマネー~愛の値段~ NHK■4位 それでも、生きていく CX■5位 バラ色の聖戦 EX--------------------------------(単発ドラマ順位) ■1位 生むと生まれるそれからのこと 8月27日 NHK-BS-P■2位 アイシテル~絆~ 9月21日 NTV■3位 居酒屋もへじ 9月25日 TBS ■4位 故郷~娘の旅立ち~ 7月5日 フジ ■5位 破婚の条件 8月26日 フジ■6位 この世界の片隅に 8月5日 NTV --------------------------------(順位とコメント) できるだけ簡略に■1位 テンペスト NHK-BSーP原作は読んでいないが、仲間由紀恵主演の舞台をNHKで見ていた。それで、奇想天外で異国情調が満載のドラマを苦労しないで楽しめた。王制の独立国だった琉球が、幕末に動乱に巻き込まれ消滅するまでをドラマにした。登場人物の名前から魅力的だ。国王は首里天加那志(シュリテン・ガナシ)、国王の姉妹は祈祷師・聞得大君(キコエノオオキミ)、御内原(ウーチバラ)の女官最高位である大勢頭部(オオセベ)、馴れれば魅力的な世界に浸ることができた。仲間由紀恵さんが、側室の真鶴と宦官の孫寧温の二役を演じるが、どうみても同一人物だと分かる。でもドラマの肝だから笑って許した。聞得大君の高岡早紀さんの唇、宦官の徐丁垓のGACKTさんの長い舌も、気持ち悪い美しさで、インパクト大だった。「ちゅらさん」からの沖縄関係の役者さんの総出演も楽しみだった。最終回が急ぎすぎだったのは残念だった。大河ドラマにしてもいいくらいだと思ったが、好き嫌いがはっきりして、万人向けではない。 ■2位 荒川アンダーザブリッジ MBSこれも独自の世界のドラマだが、入り込めば本当に楽しかった。ジジイは4話位から録画をまとめて見た。1話ずつ見ても??のままだろう。何しろ役者が凄い。主役の林遣都、桐谷美玲は、今後も楽しみだが、手塚とおる、上川隆也、城田優、安倍なつみ、小栗旬、山田孝之、片瀬那奈、徳永えり、有坂来瞳さんだ。小栗旬さんは最後までカッパで素顔が見えない、笑。スター役の山田孝之さんも被り物で分かりにくい。でも安倍なつみ、片瀬那奈、徳永えり、有坂来瞳さんの女優は魅力的だった。特に徳永えりさんは、これまでで一番可愛かった。1話30分の中に3つのエピソードがあり、完結していない。でも、全体を見るとシュールなストリーもキャラも許せた。最終回でも結末がない。続きは映画で・・・・本来は禁じ手なのだが・・・そこは残念だ。■3位 ラストマネー~愛の値段~ NHKジジイは生命保険が嫌いだ。自動車や自転車保険は必要だと思うが・・・高額の死亡見舞金の生命保険は必要ない。実際、日本が突出した生命保険天国なのだ。保険会社は殺人による死亡を0.35%と見込んで黙認している(確認不能情報にて、ご容赦)。警察も「事件性なし」で面倒な仕事を減らしている。そんな現状でNHKは、よくぞ作った。主人公は真実を知ることが唯一、人を助けると信じて査定部の仕事をこなす。1話の事故死、2話の自殺にみえた事故死、3話の身代わり殺人、4話の告知義務違反・・・すべて絶妙に作り込んでいる。最後の明かされた真実から人の思いが明らかにされ泣かされた。全体を通す高島礼子さんの連続生命保険殺人だが、キャラやドラマの展開や結末も納得できた。保険会社内部のいい加減さも知ることができた、良質のドラマだ。■4位 それでも、生きてゆく CX世間的には「友人に妹を殺害された男と友人の妹が、事件から15年後に出会う。悲しみを背負った双方の家族が、交流を通じて明日への希望を見いだそうとするヒューマンドラマ」だ。部分部分は役者の演技も素晴らしく集中して見て感動した。しかし、結末が不満だ。最終的に何を描きたかったか、ぼやけてしまった印象になった。序盤で文哉が登場して最初の犯罪の隠された真実があるのかと思ったが、何も語らなかった(ないのだろう)。社会復帰して文哉の心情は、付き合った看護師から語られるだけだった。文哉が真実を言葉で語るべきだ。犯罪者に罰を与えることで社会を守ることはできない。刑務所でなく犯罪者の認知修正を図る更正システムが必要だとジジイは思っている。死刑にすれば次の犯罪を抑止できると、世間はいつまで思っているのだろうか? それにしても満島さん、大竹さんは、迫真の演技だった。固唾を呑んで息をこらえて画面を見ていたが・・・ 脚本の坂元さんは、「Mother」では感動できたが、今回は枝葉は描いても幹を描き切れなかった。■5位 バラ色の聖戦 EX少女漫画原作で、その味わいが全編を貫いた。面白いのも、ありえないと思えるのも少女漫画的だ。主婦が突然モデルになる! それは無理に決まっている。家庭や子供に迷惑掛けないと言いながら崩壊寸前になった。モデルの仕事も、急に魅力を発揮できるはずがない。分かっているのだが、どんどん魅力的な女性になっていく。成功への道のりが、少女漫画的サクセス・ストリーで小気味いい。吹石一恵さんが、どんどん魅力的になった。これだけでジジイは嬉しくなった。ライバルの芦名星さんが、悪いけど魅力的に見えないのは欠点だと思った。こんなチープだが、主婦が目に★が一杯のモデルになる無茶苦茶なサクセス・ドラマもいいじゃないか? 楽しかった・・・でも短かった、爆。
2011.11.02
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2011年7月期のドラマベスト5 その2--------------------------------ここからは簡単にコメントします■6位 生むと生まれるそれからのこと 8月27日 NHK-BS-P 単発シュールな恋愛ドラマだ。柄本佑、関めぐみ(個性的な顔立ち)の奇妙な恋愛物語・・・子供時代から人間関係に戸惑い、独自の関係性しか結べない。「線引き」だ。恋して同居しても、お互いの生活空間を「線引き」して成立する。妊娠を告げられない女、結婚を決断できない男だが・・・鶴見辰吾さん、国生さゆりさんの夫婦のはじけ具合の前に、新しく踏み出す。子の出産があって二人は親に成長する。めでたし、めでたし・・・登場する役者さんが舞台のくせ者揃いのようだ。何とも不思議な気持ちにしてくれる。こんなドラマも見たい。■7位 陽はまた昇る EX警察学校が舞台で、刑事物と学校物の合体になる。新しいがどっちつかずになる。エピソードでもジジイには主人公の遠野と奥さんの件は理解不能だった。それに宮田が警察学校に合格していいのだろうか(キャラとして必要だろうが・・・)? そのいい加減なキャラは許し難い。やはりジジイが三浦春馬君を許せないのは、「大切なことはすべて君が教えてくれた」の後遺症かもしれない、笑。かみさんは佐藤浩市さんも、三浦春馬さんも好きなので喜んで見ていた。ジジイは真矢さんの男言葉に不思議なインパクトが残った。石野真子さん、良い役でした。許すことは美しい。■8位 絶対零度(2)~特殊犯罪潜入捜査~ CX前作に比べると潜入捜査という手法に徹底していたので安心して楽しめた。潜入捜査は事件解決に有効な方法に見えた。そこでリアル感、ドキドキ感が増した。前作では、添え者、いや邪魔者だった主役の上戸彩さんの、捜査官としての成長に驚かされた。主人公が成長して事件を解決すると嬉しかった。7話の「偽りの街」は奇妙な設定がインパクトが残っている。■9位 アイシテル~絆~ 9月21日 NTV 単発前作の連続ドラマはジジイの1位だったので期待した。今回は、加害者少年の弟の立場から、その後の物語を描いた。家族の中でも関係ない立場の弟でも社会的制裁を受け容れるしかないのか? 一つの問題提起で重い。それを描くのも一つの方法だ。しかし、演出なのだろうが時系列が複雑で、兄弟の物語がストレートに伝わらない。連続ドラマの内容を思い出しながら、このドラマを楽しむ作業も困難を感じた。結局、中盤から終盤で全貌を理解できた。最初から深く楽しみたかった! 父親は山本太郎さんだったが、病気で死んだ設定になっていた。色々な思いがよぎった。■10位 居酒屋もへじ 9月25日 TBS 単発昔のTBSドラマ風だ。常連客だけの居酒屋だけで物語が動いていく。だから役者のセリフや演技を楽しむことになる。主人は水谷豊さん、相棒のイメージが強いので、昔風のこだわりの主人に戸惑ったが魅せてくれた。謎の魅力的な客が松坂慶子さん、過剰気味の喋りや演技が、このドラマでは良い味を出している。最後は松坂さんの悲しい事情にホロリとしてしまう。脇の役者さんもベテランで達者な人情ドラマだ。こんなドラマも見たい。■11位 チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸 KTV無理矢理長くして、がっかりの海堂尊原作の医療ドラマだが、今回は話がまとまった。いつも医療の問題と事件解決の絡みが難しい。今回は医療のAIと殺人事件の犯人捜し・・・結局は犯人捜しが中心なのだが・・・終盤までのミスリードも楽しめた。過剰さもなく悪くないが・・・こうも続くと普通に感じた、笑。仲村トオル、伊藤淳史さんのコンビは絶好調で揺るぎない。高橋克典さんはテレ朝の臭いがするが、いつもの高橋さんだった、笑。小西真奈美は変わらず可愛い、嬉。■12位 全開ガール CX悪くなかった、新垣さんは可愛くて頑張っていた。新垣さんの貧乏ネタが楽しかった。子役も魅せてくれたし、父親があり得ない神戸浩さん! ジジイは嬉しかったが・・・貧乏から上昇するために、努力しながら頑張る。恋も上昇のため・・・割り切るが割り切れない。その葛藤が大事なところだ。最後はベタなハッピーな恋バナで終わったが、悪くはなかった。ただテーマ、演技で強く迫るものがなかった。谷花音さんなどベテラン子役も頑張っていた。■13位 破婚の条件 8月26日 フジ 単発森村誠一原作、稲森いずみ主演の込み入ったサスペンスドラマだ。夫を完全犯罪で殺そう計画するが、寸前に誰かに殺されている。その後に近づく生命保険社員、相談するうちに、不安な心から愛に深まる。しかし・・・!? トリックも見事で、怖さも十分だ。完全ではなく穴もありそうだが、普通以上に良いドラマだ。でも何となく素晴らしいとは言えない、スマン。■14位 故郷~娘の旅立ち~ 7月5日 フジ 単発さだまさしの曲「案山子」を原案にドラマにした。しかし、ネットで調べると2003年放送のドキュメンタリー「五島のトラさん ~9人家族の10年~」もベースらしい。しかも3月11日放送予定が延期され、震災で7月5日になった。日本では「絆」が潮流になり、適切な時期の放送だったかもしれない。頑固オヤジは学校よりも家業のうどん作りを優先する教育方針だ。子供は誰も逆らえない。そんな中で写真に夢を託すちづる(堀北真希さん)は東京に行くが・・・最後も温かい結末でヒネリはないが、普通に良い作品だった。印象の残るのは、やたら役者さんが海に落とされたこと、笑。■15位 おひさま NHK 朝ドラ主人公が先生で頑張る戦争までは緊張感があって楽しみだった。白紙同盟での女子の友情、ユニークな先生たち、兄弟の切ない話・・・楽しめた。主人公が先生になって戦争前の貧乏の中の人間の美しさ、震災の影響もあり魅せられた。結婚して旦那のキャラ、高良君は印象深い役者さんだった。しかし、戦後に安曇野に蕎麦屋を移してからは、主人公が目指しているものが分からなくなった。かっての友情、教え子、先生たち、薄く薄く(ダラダラと)描かれた。作者の迷いを感じた。役者さんの熱演もあっただけに、残念だ。■16位 華和家の四姉妹 TBS四姉妹でないと駄目なのかな? これに親夫婦のエピソードもあって、過剰になった。初回で嫌になった(ジジイは苦手の)観月さんのキャラも途中で変わってイイ人になった。長女の吉瀬さんの恋バナも何だか細切れ尻切れとんぼだ。貫地谷さんのキャラも最初から破綻が見えている。川島さんまでも恋バナを描く。当然、全てが中途半端で混乱だった。コメディ風にテンポよく動かすのも中途半端さを加速しただけだった。■17位 この世界の片隅に 8月5日 NTV 単発 漫画が原作(読んでいない)で、浅野妙子さんが脚本、北川景子さんが主演のドラマだ。戦争、広島、夫婦愛、家族愛を描いた。原作と脚本の良さもあって、ドラマは破綻なく戦争の時代を描いている。普通以上に良い作品だった。しかし、戦争物もセットで作れなくCGになるのだろう。そのCGの収まりが悪い気がした。そしてワガママかもしれないが北川景子さん(大好きな女優さんですが)が、現代的に美しすぎて画面から浮いていた。そこが良いのかもしれないが、のほほんとした素朴な女優さんだったら・・・脇の娼婦役の優香さんは見事な演技だった。いい役者さんになった。この漫画をドラマで実写化するのは難しかったと感じた。
2011.11.02
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2011年7月期のドラマベスト5 その3■18位 ドン★キホーテ NTV親分と児童相談所の男の入れ替わるシュールなドラマ!? ジジイは親分関係は苦手で、男臭い設定で見る気が失せた。しかし高橋克実さん、松田翔太君の演技に引き込まれて少し見ていた。コメディとしてベタベタな部分と人情物として涙する部分が、見事に生きると良かった。滅茶苦茶、苦し紛れでやったが、最後に見事に事件解決! それはカタルシスなのだが・・・(好きな人は好きだろうが)これでいいのかな?と疑問も残った。シュールとベタ、コメディと人情、見せ方が難しいな・・・・内田有紀さんの姉御、もっと活躍して欲しかった。■19位 名探偵コナン 工藤新一への挑戦状 YTV最初の白い空間には違和感があったが、事件を回想し話が進む。短い放送時間に一気に事件解決! コナン君らしさを溝端淳平君は上手く演じていました。ネタも大急ぎだが、コナン君らしく成立していた。しかし、行間がない・・説明的な描写が次々続いた。ドラマとしてギリギリだったかも・・・女刑事の上野なつひさん、認識しました、笑。 ■20位 ブルドクター NTV型破りの法医学の医師の話だ。検屍するだけでなく、現場まで確かめる捜査する医師なのだ!? 単独では無理なので(笑)、刑事の知佳と一緒に行動した。「僕生き」の橋部敦子さんの脚本なので、いつか良くなると期待した。しかし家族、武田教授、名倉とのエピソードもリアリティがないし、残念な結果だった。夫の市川亀治郎さんの趣味が歌舞伎の踊りだったことには沈黙した。どう考えていいか分からなかった。■21位 ジウ 警視庁特殊犯捜査係 EX多部さんと黒木さん、初めから楽しみだった。しかし、二人の絡みがほとんどなく、黒木さんはアクションに驀進した。「デカワンコ」の余韻を勝手に期待したジジイが馬鹿だった。3話ほど見て、訳が分からずリタイアした。期待したので順位を付けた。最下位だけどワーストではない。--------------------------------(順位外の単発ドラマのコメント)■1位相当 グリコ森永事件 7月29、30日 NHK 評価済み 文句なく単発1位だドキュメントの部分も入れて、昭和の怪事件を見事に再現した。当時の警察組織や新聞記者の姿を、悲しいまで知らせてくれた。昭和も想定外の事件があり大失敗もあった。昭和の臭いと汗とタバコと緊張の中で事件を回顧した。主役上川さんを始め、熱演だった。(1月ドラマにアップした文章に加筆)■4位相当 ずっと逢いたかった。 8月10日 BSフジ (2005年の再放送)録画してあったものを最近見た。感動した。戸田恵梨香さんが圧倒的に可愛い、玉鉄さんとの純愛が切なかった。現代の松本幸四郎さんのひきこもり息子の家庭の描き方が平板に思えた。調べると2005年9月30日に放送され、2011年8月10日にBSフジで多分、戦争関連で再放送されたようだ。難しい時代です、笑。■4位相当 もしも明日・・・虐待 9月24日 NHK(やさしい花 10月10日)谷村美月さんの母親役、石野真子さんの近所のおばさん役、いい演技でした。■6位相当 もしも明日・・・離婚の危機を 9月3日 NHK (幸せのかたち 10月14日)「さくら」の高野志穂さんがキャリアウーマン(死語?)、でも離婚へ・・・状況も結末もちょっと納得できないが、離婚の豆知識は増えた。親権の知識は必要だ。■砂の器 9月10、11日 EX 録画したが未見だ--------------------------------(未見ドラマ) 一行の言い訳を書く下町ロケット、人間昆虫記・・・WOWOWは見られません桜蘭高校ホスト部・・・2話は見たけど、ついていけません胡桃の部屋・・・見るつもりだったが、辛いホームドラマにトキメキがなかった金魚倶楽部・・・途中の3話ほど見たが、世界の違いに挫折IS[アイエス]~男でも女でもない性~・・・BSで放送中だが見る気にならず勇者ヨシヒコと魔王の城・・・BSで放送中だが手が回らない美男ですね・・・ジジイは脇の男の魅力を感じなかった花ざかりの君たちへ・・・焼き直しらしいが、1話で挫折、満腹だ京都地検の女(7)・・・手が回りません新・警視庁捜査一課9係season3(6)・・・2話ほど見たが、手が回りませんピースボート-PieceVote-・・・余りの暗さに見る気になれず水戸黄門 第43部・・・かみさんは見ていました--------------------------------個人的な備忘録的に書いておく お遊びだ■主演女優賞・・仲間由紀恵さん(テンペスト)→男役が魅力的だ (次点)吹石一恵さん(バラ色の聖戦)→突っ張るモデル姿が凛々しい 新垣結衣さん(全開ガール)→全力で頑張ったけど・・・■主演男優賞・・佐藤浩市さん(陽はまた)→当然だが、深い渋い演技で魅せた (次点)松田翔太さん(ラストマネー)→高橋克実さんと互角に演じた 溝端淳平さん(名探偵コナン)→コナン君だった■助演女優賞・・大竹しのぶさん(それでも、生き)→舞台の演技をカメラの前で魅せた (次点)徳永えりさん(荒川アンダー)→今までで一番可愛いキャラだった 真矢みきさん(陽はまた)→男言葉、不思議な印象で残る 高岡早紀さん(テンペスト)→怖かったですね、エロかったですね■助演男優賞・・小栗旬さん(荒川アンダー)→カッパで通した潔さに感服した (次点)GAKCTさん(テンペスト)→舌が長かった~~もっと活躍して欲しかった 風間俊介さん(それでも、生き)→反省しない犯罪者、怖かった■注目した役者・・山崎樹範さん(ラストマネ、美男、故郷)→オーラなし普通の人で大活躍 優香さん(この世界の片隅)→久しぶりだが良い役者さんになった 石野真子さん(陽はまた、やさしい花)→優しいオバサン役に癒される■新人女優賞・・安藤さくらさん(それでも生き、おひさま)→親の存在感を確実に受け継いだ (次点)谷花音さん(全開ガール)→美しかった、若いのに達者な芸歴にびっくり■新人男優賞・・高良健吾さん(おひさま)→眉の立派さ、顔の濃さ、良かった (次点)高木星来くん(全開ガール)→子役ブームの中で頑張った■脚本賞・・・・大森寿美男(テンペスト)→脚本を意識しないほどドラマ世界を楽しんだ (次点)武田有起、渡辺啓(ラストマネー)→微妙な問題を細部までよく描いてくれた 飯塚健(荒川アンダー)→細部は意味不明、全体では何となく了解、凄腕か!?■演出賞・・飯塚健(荒川アンダー)→ユルイ、シュールな世界を作ったものだ (次点)吉村芳之(テンペスト)→壮大にして奇想天外な世界を映像化したことに感嘆■企画賞・・・・岡本幸江、鹿島由晴(テンペスト)→見事な絢爛な琉球世界に挑戦、素晴らしい (次点)橘康仁、塚原あゆ子(ラストマネー)→日本の恥部を追求した、拍手■主題歌賞・・・安室奈美恵さん「Tempest」(テンペスト)→沖縄に、このドラマに合っていた ■名セリフ賞・・・・該当なし■ワーストドラマ賞・・・・該当なし60歳のエロ・ジジイの個人的な好き嫌いだ 気にしないでください不快に思った方は、読み飛ばしてください 誤字脱字は容赦!3日前から振り返りながら少しずつ書いた 確信犯的に間に合わなかった、スマン
2011.11.02
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