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うーやん★象印 電動ポット お湯が出ない 電動ポットが壊れた象印CD-WD22のロック解除で給湯を押してもブーンとモーターの音はするがお湯が出ないかみさんは新しいものを買うというまあ孫のミルクなどのためには必要だが老人二人暮らしでは必要がどうか?ただの魔法瓶のタイプでも十分だが・・・3連休の最後に元気を取り戻しジジイは分解修理を試みる最初に「警告」で「技術者以外は分解したり修理をしない」と書いてある最初にクエン酸がないので10%食用酢を入れて白い石灰質の結晶汚れを落としてみる臭いがキツイので10分ほどでやめたしかしお湯は出ない 買うしかないか!?がネットで「電動ポット 分解」で検索するこれで実践的な記事が見つかった意外と単純な構造になっている、できそうだ早速分解してみた・・・・笑 自己責任です底のネジを一つ外すとあっさり底蓋が外れた次に中のネジを2本外す しかし引っかかるそこで本体プラグの内部配線のネジを外すこれで一気に外れた 底部に基盤がある横にモーターがある多分モーター部分の故障だろう、3本のネジを外す モーターとお湯のパイプに水流を起こす水車などを分解するそこをティッシュで綺麗にするパソコンのエア吹きダスト・ブロワーで吹き飛ばす直ったか分からないが組み立てに入るちょっとした立体パズルでネジの数が合わないが・・・撮影したデジカメ画像を参考にして組み立てました水を入れてお湯を沸かすブレーカーが落ちないか心配したが・・・大丈夫そして「給湯」を押すと勢いは弱いがお湯が出た無事に直りました炊飯器と同じで半年で壊れるだろうが~~~ネットの情報は素晴らしい(あくまでも、自己責任でお願いします)参考にしたブログなどですhttp://www.geocities.jp/bunkaikun/pot01/http://daiei.dreamblog.jp/blog/1316.htmlhttp://papahapon.exblog.jp/7206892/
2011.02.13
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うーやん★2010年10月ドラマ その1 総合順位いつもの巨大掲示板テレビデータベースへの書き込みの自己コピペです ■ 秋はドラマの季節だ。芸術祭もあって良質の単発ドラマが多かった。地方のNHKが制作したものかもしれないが、楽しませて貰った。刑務所の中の中学校、戦地に行った犬、沖縄の医介補職、人前結婚式の司式業、新しい素材に驚かされた。単発なのでテーマをストレートに表現している、ベタな展開に終わるものもあった。しかしベタで薄くても感動が伝わればいいと思った。またNHKの「私が初めて創ったドラマ」シリーズで多様な独自の世界を楽しんだ。まだ続いているが多くの人に見て貰いたい。■連続ドラマでは「SPEC」と「Q10」は、際だった個性のドラマだった。スタッフの意気込みを感じられた。やはり最終回のインパクトから「SPEC」を1位にした。破綻しているかのような結末だが、完全に了解できないが意外にも新鮮で感動的だった。最終回は録画を見直した、「これで どうだ!」と爆発して終わる見事さにやられた。「Q10」も木皿ワールドに入っていった。2つは違う味わいのドラマだが、最後はインパクトで決まった。NHKの「龍馬伝」と「坂の上の雲」どちらも今クールにいれた。重厚な演技やロケなどを楽しんだ。■BSで遅れてテレビ東京のドラマが放送されることがある。「モリのアサガオ」(お気に入りのドラマです)「嬢王3」は1月から放送された。これを見終わって次のクールに入れてもいいものか? 順位には入れられないが、コメントは書きたいと思った。またBSで昔のドラマが放送される。これが意外と楽しいのだ。今回は「29歳のクリスマス」で山口智子、松下由樹さんの演技を楽しんだ。時代の違いに驚かされた。(総合順位)■1位 SPEC スペック TBS■2位 霊能力者 小田霧響子の嘘 EX■3位 Q10 キュート NTV■4位 龍馬伝 NHK■5位 桂ちづる診察日録 NHK■6位 塀の中の中学校 TBS 10月11日放送■7位 坂の上の雲(第2部) NHK■8位 続遠野物語 NHK盛岡 12月21日放送■9位 心の糸 NHK名古屋 10月23日放送■10位 フェイスメーカー YTV■11位 刑事定年 BS朝日■12位 流れ星 CX■13位 ナサケの女~国税局査察官~ EX■14位 秘密 EX■15位 医龍 Team Medical Dragon3 CX■16位 おじいちゃんは25歳 TBS■17位 大阪ラブ&ソウル NHK 11月6日放送■18位 セカンドバージン NHK■19位 旅する夫婦 CBC 10月2日放送■20位 にせ医者と呼ばれて YTV 12月9日放送■21位 パーフェクト・リポート CX■22位 獣医ドリトル TBS■23位 黄金の豚-会計検査庁特別調査課- NTV■24位 ギルティ 悪魔と契約した女 CX■25位 さよならロビンソンクルーソー CX 12月30日放送■26位 さよならアルマ~赤紙をもらった犬~ NHK 12月18日放送■27位 フリーター、家を買う。 CX■28位 検事・鬼島平八郎 ABC、EX■29位 てのひらのメモ NHK 10月23日放送■30位 忠臣蔵~その男、大石内蔵助 EX 12月25日放送-------------------------------(海外ドラマ)■4位相当 グッドワイフ ・・・・ 弁護士の裏と表、アメリカの真実を見た■5位相当 ER15 ・・・・ 最終章を楽しんでいます マンネリでも最高だ(見られません)■モリのアサガオ ・・・・ 3位相当、BSで4話まで見た、死刑の疑問に答える問題作だ■古代少女隊ドグーンV ・・・・ 面白そうだけどBS放送しないのかな?■宇宙犬作戦 ・・・・ 見られません(見ていません)■闇金ウシジマくん ・・・・ 見ていません■クローン ベイビー ・・・・ 初回で意味不明さに脱落■京都地検の女(6) ・・・・ 2話ほど見ました 手堅い作りで楽しんだ■渡る世間は鬼ばかり 最終シリーズ(10) ・・・・ 全く見ていません■嬢王3~Special Edition~ ・・・・ BS放送で録画しているが見ていない(次回にアップ予定)■27位相当 てっぱん NHK ・・・・ 主人公のキャラが成長しない、いいのかな?■5位相当 相棒season9 ・・・・ 相変わらずの楽しさ、視聴率もいい■7位 ケ-タイ刑事 ・・・・ 実験的なドラマで、主人公も可愛い、好みだ(再放送ドラマ)■5位相当 29歳のクリスマス(BSフジ 1994年) ・・・・ 懐かしく楽しんだ■6位相当 さよなら5つのカプチーノ(NHK 1998年) ・・・・ 大人の短篇です-------------------------------(ドラマ1~5位のコメント)■1位 SPEC スペック TBS役者の演技、存在感に圧倒された。それを見事に見せた脚本や絵・演出に飲み込まれた。爆発する結末の見事さもインパクト大だ。戸田恵梨香さん、壊れたかと思うキャラに体当たりだ。食べる演技に圧倒された。実はSPEC特殊能力のために脳にカロリーが大量に必要というオチに笑った。地味な加瀬さんが、別人のような無能力だがギラギラの気迫のキャラにも圧倒された。序盤のエピソードは疑問も残り、理解できない部分があった。おちゃらけシーンやネタがジジイには理解できなかった。しかし、終盤に向けてキャラが燃え上がった。福田沙紀、神木隆之介さんも見事だった。もちろん、コミカル竜雷太、正体不明の椎名桔平、やっぱりな城田優さん、脇役者も走り切った、拍手。脚本は西荻弓絵さん。■2位 霊能力者 小田霧響子の嘘 EXジジイの大好きな「お馬鹿ドラマ」枠だ。チープな作りながら気迫があった。本当は1位にしたいくらい感動した。タイトルからも視聴者に霊能力が嘘と知らされている。霊能力ではなく、調査して真相を究明する。しかし最後のオチでは霊能力者を演じ優しい嘘でハッピーエンドを作る。セクシー衣装と決めポーズ! 水戸黄門並みの痛快さだ。誰も傷つけず、嘘で救う! 2話のブタの予知で大好きになった。しかも、このスタイルを最後まで貫き通した、潔し。今クール最高の結末かもしれない。まあ調査中に誰もがオダキョーに気づくだろう? とツッコミも満載だ。石原さとみさんはセクシー衣装で頑張った、笑。AKBの大島優子を識別、認識した。調べると芸歴は長い。■3位 Q10 キュート NTVロボットというSF的な導入の序盤から、心温まる普通の学園モノへ! 序盤はどうなるのか?心配だった。最後は夫婦の愛という綺麗にオチがついて、めでたし、めでたしだった。しかし、Q10の存在と特殊な語りのため、全編で不思議な雰囲気が漂う・・・・この味わいが好き嫌いの肝だ。ロボットの前田敦子さんは中盤から受け容られた、佐藤健さんは見事な演技だった。池松壮亮、福田麻由子、賀来賢人、高畑充希、蓮佛美沙子さん、若手役者さんが魅せた。映像も未来だが昭和ぽい・・・・笑。田中裕二さん、常連の薬師丸ひろ子さんと見事な絡みだった。SPECと方向は正反対に近い味わいだったが、インパクトは同じく大きかった。脚本は木皿泉さん、いつもの独特の世界だ。■4位 龍馬伝 NHK史実や歴史全体を無視した龍馬中心の幕末大河ドラマ、福山雅治さんのためにアレンジした大河ドラマだった。合戦シーンも少なく、人間ドラマが多めで、一つ一つのドラマを楽しんだ。画像も美しく、セットや衣装も凝っていた。今回の龍馬伝は4部に別れて、別の物語のようになっている。序盤の吉田東洋役の田中泯さん、中盤の武市の長すぎる拷問シーン(見続けることが辛かった)、長崎の芸者さんの蒼井優さん、終盤の真木よう子さん、それぞれ良かった。香川さんが「坂の上」に登場して、ジジイは混乱しながら圧倒された。■5位 桂ちづる診察日録 NHKシーボルトから蘭方を学んだ女医の物語だ。江戸で開業診療しながら、牢の女性も診察する牢医師としても苦悩する。30分枠なので2回で一つのエピソードを描いた。殺された医師の父、女中として温かく見守るお竹、父の親友で医者の先輩の酔楽、腹違いの芝居好きの兄など、周辺の人たちの悲しくも人情にあふれたエピソードに心温まった。ここらが何気なく魅せてくれた。牢の女性の悲しいばかりの、あるいは男前の生き方に涙した。ジジイのお気に入りは牢名主の遠野凪子の色ぽさ(牢であんなに化粧できないぞ、笑!)、もちろん、初代牢名主の戸田恵子さんも凜として素敵だった。市川由衣さんが意外にも時代劇に合っていた。柔らかさが活かされて素敵なヒロインになった。柔術シーンもドキドキしたがOKだった。
2011.02.02
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うーやん★2010年10月ドラマ その2 連続ドラマ■6位 坂の上の雲(第2部) NHK「坂の上の雲」の正岡子規の死までは緊張したドラマだった。ただ1部では四国の同郷青年の成長群像劇だったが、正岡子規の死とともに戦争ドラマになった。2つの性格の違うドラマをどう評価するかは悩ましい。しかし、ジジイの想像を越えるドラマをこれからも作って見せて欲しい。そんな気持ちで一杯だ。子規役の香川さんは勿論、オリンピック水泳選手だった広瀬役の藤本隆宏にも驚かされた。相手役のアリーナ・アレクサンドロワさんが心ひかれる美しさだった、笑。もちろん、本木さんは全力投球で見ていて気持ち良い。脚本家の故野沢尚さんを偲んだ。■7位 フェイスメーカー EX序盤は設定と決まり事が理解できず戸惑った。顔を変えることで別の人間を生きる。しかし元の顔を別人に売って身近に登場して事件が起こる、爆。それはないよ、と突っ込みたくなるけど、そうしないとドラマにならないから・・・・笑。中盤から一つのパターンが決まり分かりやすいドラマになった。3話から良い話になっていたが、回によって出来に差が大きかった。吉田羊、井上和香、藤井美菜、MEGUMI、滝沢沙織、矢田亜希子、佐藤めぐみ、星野真里、藤本静、藤谷文子、白石美帆、木下あゆ美 多彩な女優さんが登場していることもジジイの楽しみだった。■8位 刑事定年 BS朝日場面が家だけ、ロケがない。昔のチープなドラマやお笑いコント(仲良し3人組、てなもんや三度笠・・・・)みたいで懐かしい。制限された家の中だけなので、セリフと演技とストリーに見応えがある。まあ、気楽に見ているだけでも成立するのが不思議だった。ただ地味な分、見続けるには、ちょっと努力が必要だった。大場親分(山田明郷)など決まったキャラが登場する。コントとシリアスがセリフだけでまとめられる。見事なドラマだ。このドラマが評価が高いと、ロケや衣装や道具や役者に金をつぎ込んで作るドラマの意味がなくなる・・・・笑。ドラマって何だろうか? 現在、当地では地上波で深夜に放送している。ゴールデンには無理なのだろう?■9位 流れ星 CX臓器移植に絡む、二組の兄妹の話だった。美しい水族館ロケやゆったりした展開も好ましかった。しかし稲垣吾郎さんの兄と上戸彩さんの妹の関係が納得いかない。兄は妹にヒモのように金をせびる。臓器移植にも妹の身体を気にしながらも金がからむ。妹は兄を捨てて逃げられないのか? 子供の時からの共存、依存関係なのか? ここらの描き方や結末に違和感が残ったままだ。またテーマが臓器移植ということで結末が難しい。倫理的に問題が残るオチではドラマが成立しない。ジジイは職業上、かなり気になった。まあ、結婚して離婚して、最後は警察に出頭して・・・・罪になったのか? 妥当なのだろうか? 主治医の松田君の行動もリサに恋したのか? そこまで患者にのめり込むのは奇妙だった。脚本監修は伴一彦さんだ。■10位 ナサケの女~国税局査察官~ EX「脱税夫婦は日本の道路を歩くな」痛快な決めセリフは今も残った。序盤は松子の大暴走だけど、うまく成果を上げる。そこらは痛快で、米倉さんの持ち味だ。ところが中盤からチームになっていった。ここらの方針変更が微妙だ。引っ張られた武田さんのママの前歴などがネタとして妥当か難しい。キャラは面白かったけど・・・・8話は短かった。脚本は中園ミホさん、今回はEXだったが・・・・NTV「黄金の豚」とネタが近くてジジイは何度も勘違いした、笑。■11位 秘密 EXバス事故に遭った妻と娘。妻は、娘の無事を確認し息を引き取る。娘の体に、妻の魂が乗り移った。そして娘(妻)と父(夫)は共に生きていく。憑依がテーマだ。実写では二役を演じる役者は難しい。小説ならいいのだが・・・笑。佐々木さんと志田さんの演技を心配しながら魅せられた。志田さんは、ロリコンのエロさが際どかった。連続ドラマにするのでサイドストリーの展開や結末は難しかったと思うが、一応は妥当だった。たまたま見た映画では広末さんと小林薫さんの親子で設定も2時間での展開も良かった。このドラマは、あえて難しい設定に若い女優さんで、長い連続ドラマに挑戦したことを評価したい。脚本は吉田紀子さん。■12位 医龍 Team Medical Dragon3 CX3シリーズも手術など緊張感があふれていた。しかし、フジのやり過ぎ展開だろうか? 一つだけでも難しい手術なのに、次々の難題が続いた。カテーテル手術チームとの競争も不可思議だが・・・協力し合う関係なのに! 岸部さんの浮き沈みも笑った。シリーズを重ねると、ドンドンきわどい描き方になるしかないのか? 変わらず坂口憲二、稲森いずみ、阿部サダヲ、小池徹平、、佐々木蔵之介さんのチームは格好よかった。遠藤憲一さん、髪の色が凄かった、楽しんだ。■13位 おじいちゃんは25歳 TBS46年前、雪山で行方不明となった父・稔(藤原竜也)が、凍結した状態で発見され、見た目25歳の青年として、生き返った。とんでもない設定のお馬鹿ドラマながら東京下町の人情ドラマで楽しませてくれた。チープで昭和終盤からは笑いながら泣きも入った。藤原竜也さんが、大工の棟梁役が意外にもピッタリのお馬鹿ぶりで盛り上がった。石橋蓮司、高橋克実さんもいいね。楽しそうに演じているのが伝わった。■14位 セカンドバージン NHK脚本家の大石静さんが惚れた長谷川博己君はジジイにも魅力的だった。ただ、結末から言うと可哀想だった。彼の人生は何だった、爆??? 鈴木京香さんの色気はジジイには少し微妙だった、スマン。ヒロインは全編で描かれたのに、内面をジジイには理解しがたかった。ジジイはバブルの時代に成人したアラフォー世代が理解できない。それがドラマにドップリ漬かれない理由かもしれない。魅力的だったのはフカキョンだ。未熟なのに、怖い物知らずで、負けず嫌いのしたたかな女を演じた。このまま生きていけると思わないが・・・・。女は見事に生きているが、段田さんにしろ、長谷川さんにしろ、男の結末が淋しいのは残念だ。大石さんの男への復讐か?■15位 パーフェクト・リポート CX新しいドラマ枠なので、従来の「獣医」の方をリアルに観ていた。このドラマは録画して序盤と終盤をみた、中盤は未見だ。序盤では無理矢理なキャラ設定に違和感があった。昔に類似のドラマの記憶もあって何だか・・・・終盤にはチームとして協力し合っている。成長したのだろうか? 真相も分かると嬉しくなった。しかし取材が捜査になった。これは禁じ手かな・・・・■16位 獣医ドリトル TBSペットブームの中で手術の腕はいいが、金が高く、意見も聞かない獣医の話だ。動物のブラックジャックかな? 毎回の一つ一つのエピソードは、妥当で面白かった。ただ、脇の手術できない花菱獣医師まではいいけど、獣医師会長の土門一家はおかしいだろう! 終盤、それがメインになって、結末はまさかの展開だった。これ必要か? 不快になるだけだった。連続ドラマで毎回一つのエピソードを描きながら、連続する大きな話を描く手法が多い。これは失敗する方が多いと思う。■17位 黄金の豚-会計検査庁特別調査課- NTV序盤は老人ホーム、東京警察署、国立高度メディカルセンター いろいろ不正会計を追求していく。少しカタルシスも用意された。しかし、終盤は総理秘書官とかで訳分からない展開になった。巨悪を追求する大きな話になるが、ネタふりが不十分なので、面白味に欠けた印象だった。主人公の芯子のキャラ設定も今一つだった、詐欺師としての特技が生かされてなかった。会計検査庁への採用は妥当だったのだろうか? もっと普通の設定で十分だったと思う。デコ計算機での決めポーズも凄みも面白さも足りなかった。残念だ。常連の脚本家の中園ミホさんは「ナサケの女」を書いていて、脚本は吉田智子さんだった。ジジイ的には「ナサケの女」の方が痛快感があって好みだった。■18位 ギルティ 悪魔と契約した女 CX序盤は復讐鬼として連続殺人が起こる。限りなく邪悪だ、ここがジジイには許せませんでした。中盤からは主人公の事件の真相解明になった。ここらのバランスが難しい。序盤の鬼をみると主人公に共感できないし、中盤からは主人公の無茶な暴走にツッコミをいれた。刑事さんに任せない、笑。テーマの描き方が不十分だと思った。吉田鋼太郎さん、唐沢さん、この二人は凄かった。■19位 フリーター、家を買う。 CXジジイの勝手な思いだけど、フリーターが「家を買う」話だと思った。しかしその部分は僅かだった、笑。フリーターはすぐにバイトから正社員になった。その過程で家族や、近所付き合いも改善した。最後は引っ越す必要はないのに家を造る。その家を造る部分は5分もなかったような・・・・老後の家作りを考えているジジイは、裏切られた思いだ。タイトルは大事だと思うので変えて欲しかった。脚本は橋部敦子で、視聴率も良く好評だっただけに、ジジイの個人的な思い込みの逆恨みみたいで、スマン。■20位 検事・鬼島平八郎 ABC、EX短かった、7話だ。最終回は訳が分からない、失敗作だったか? 主人公のキャラも魅力的でないし、濱田雅功さんではジジイは拒否反応をしめした。お笑い芸人が役者をやる時、使い方が難しい。松方弘樹、石橋凌、松重豊、内田有紀、田山涼成、細川茂樹、西村雅彦さん、脇には強者が揃っているが・・・・キャラもストリーもすっきりしない。伊智地方の検察庁から日本の巨悪まで話が大きくなるが、ドキドキより不安が一杯で、付いていけなかった。
2011.02.02
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うーやん★2010年10月ドラマ その3 単発ドラマ(単発ドラマ順位)■1位 塀の中の中学校 TBS 10月11日放送■2位 続遠野物語 NHK盛岡 12月21日放送■3位 心の糸 NHK名古屋 10月23日放送■4位 ニセ医者と呼ばれて YTV 12月9日放送■5位 大阪ラブ&ソウル NHK 11月6日放送■6位 旅する夫婦 CBC 10月2日放送■7位 さよならロビンソンクルーソー CX 12月30日放送■8位 さよならアルマ~赤紙をもらった犬~ NHK 12月18日放送■9位 てのひらのメモ NHK 10月23日放送■10位 忠臣蔵~その男、大石内蔵助 EX 12月25日放送(単発ドラマのコメント) 放送されたドラマが多く、楽しみました■1位 塀の中の中学校 TBS 10月11日放送「松本少年刑務所」には、義務教育を終えていない受刑者のための公立中学「市立旭町中学校桐分校」がある。その物語だ。「学力がないことが悲しい」「生きるために勉強をしたい」その切実な願いにジジイは涙した。本校の若い中学生との交流の場面にジジイは大泣きだった。もちろん、懲役逃れなど不純な目的の生徒もいた。千原せいじさんの、素のままの体当たり演技が抜群だった。大滝秀治、すまけい、渡辺謙さん、超ベテランの中学生の演技が真に迫っていた。「何で勉強しないといけないか?」そんな質問する子供に、このドラマを見せたい。脚本は、内館牧子さん。■2位 続遠野物語 NHK盛岡 12月21日放送行方不明の陶芸家の菊池健司(田中泯)、夫の帰りを待つ菊池セツ(宮本信子)、雨に降られセツの家に休んだ記者の柏木葉子(田畑智子)。幻想的な、死と夢とうつつが出会う場所、遠野の雨の民家に、小さな童・・・宮本さんが見事なお喋り演技、田中さんが渋い沈黙の演技、シュールで不思議な時空を楽しむドラマは嬉しい。■3位 心の糸 NHK名古屋 10月23日放送「ろう者」の母と、通訳して一心同体の息子の物語だ。母の夢(いや意地)は、息子が芸大に入ってピアニストになること。死んでいたはずの父の本当の死が知られ、「ろう者」の彼女と付き合うことで、息子は母から独立する。母も覚悟し再構築する。ベタな展開だが、手話中心で、静かな画面からの演技は素晴らしい。手話の母の松雪泰子、大きくなった天才子役の神木隆之介、谷村美月さん、良かった。「私たちにはできないことが3つある。聞くこと、しゃべること、無限の夢を持つこと。でも私たちには出来ることも3つある。目で聞くこと、手でしゃべること。現実の中に夢を見つけること。思いは必ず、心の糸になって繋がる。」 この言葉を知っただけで価値があると思った。■4位 大阪ラブ&ソウル NHK 11月6日放送在日3世の哲治は、父の還暦祝いに恋人のネイチーティン(ダバンサイヘイン)との結婚を宣言する。日本で苦労をした父は大反対だ。祖母は父と哲治の二人を祖国の韓国旅行をさせる。祖国、家族のルーツと現状を理解する父と子は再出発する。ここでも岸部一徳さん、見つけた。複雑にして重い歴史などを描くのは大変だ。韓国ばかりでなく、ミャンマーのまで盛り込むのは無理だ。ダバンサイヘインさんは魅力的だったのに・・・ 林海象さんが監督。■5位 旅する夫婦 CBC 10月2日放送定年退職後、夫婦は人前結婚式の司式業をやっている。熊野から仕事の依頼があって、行くと妻の別れた夫と娘だった。それなりに4人のキャラは魅せていた。しかし、夫が緑内障で苦しむが妻には秘密にしている。そして情けない罪を犯し大きく展開する。その犯罪に説得力ないのが残念だ。夫役は岸部一徳は仕事しすぎだ、笑 伊藤蘭は久しぶりで優しい声で可憐だ。吹石一恵は凛々しいね。脚本は市川森一で手堅い。■6位 にせ医者と呼ばれて YTV 12月9日放送戦後沖縄は深刻な医師不足に悩まされ、アメリカは衛生兵などの経験・経歴を持った人物を、医師免許を持たない代用医師として医療行為に当たらせた。「医介輔」である。実在した宮里善昌がモデルでストリーは感動的だった。寺島しのぶさん、大好きな尾野真千子さんは見事だった。脚本は遊川和彦、苦手だったが楽しめた。→個人的なことだがジジイの最初の指導医は沖縄生まれの先生だった。沖縄は返還される前で、入学試験とは別枠で国立大学医学部に入学し国費補助した。先生は勉強で苦労したのかもしれないが、後輩や患者さんには親切で一生懸命な尊敬できる医師だった。ジジイは医師としての基本を、この先生から学んだ。先生は沖縄に帰って医師活動を続けた。当時は気にとめなかったが、このドラマをみて恩師の苦労に思いをはせた、涙。■7位 さよならロビンソンクルーソー CX 12月30日放送貧困に苦しみながら、助け合って生きている2組4人の若者たちのドラマだ。しかし、ジジイには貢いでいるだけだと思った。正当化できるものがあったとしても・・・最後のリストカットの女「助けてくれるのは当たり前だろう」 は、残酷な言葉だった。みつぐ君「僕は、愛されたかったんだ」・・・魂の叫びは虚しい。田中圭 菊地凛子 蓮佛美沙子 綾野剛さん、気合いがあった。フジのシナリオ大賞受賞作だ。■8位 さよならアルマ~赤紙をもらった犬~ NHK 12月18日放送出征しても帰還することがない軍犬を知り、そこで太一は満州で犬の訓練士として働きはじめた。関東軍による非道な扱いで使えない軍犬は処分されていった。太一が育て訓練したアルマは戦い抜き、最後の力を振り絞って、太一たちを守った。題材は新鮮だったが、ドラマとして厳しい戦争を描くこと自体が難しい世の中かもしれない。■9位 てのひらのメモ NHK 10月23日放送どうしても母親が、裁判で被告になることが理解できなかった。この前提で頓挫して残念だった。母親役の板谷由夏さんは頑張っていたが・・・■10位 忠臣蔵~その男、大石内蔵助 EX 12月25日放送オーソドックスな描き方で、大石内蔵助を整理して復習する感じだった。田村正和さんが大石内蔵助のイメージと違っていたので微妙だった。映画「最後の忠臣蔵」の予習として見た、笑。正室・阿久里役の檀れいが大きく扱われて嬉しかった。
2011.02.02
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うーやん★個人賞 個人的な備忘録的に書いておく お遊びだ■主演女優賞・・戸田恵梨香さん(SPEC)→壊れたかと思うキャラに体当たり、圧倒された (次点)石原さとみさん(小田霧響子の嘘)→セクシー衣装で長セリフを頑張った 市川由衣さん(桂ちづる診察日録)→時代劇で柔らかさが活かされて素敵だ 志田未来さん(秘密)→主婦のエロさが際どかった■主演男優賞・・福山雅治さん(龍馬伝)→彼のための大河で、なりきっていた、ご苦労様 (次点)藤原竜也さん(おじいちゃんは25歳)→お馬鹿な昔気質を楽しそうに演じた 坂口憲二さん(医龍)→彼なしにドラマは成立しない、セリフ少ないのがいい■助演女優賞・・深田恭子さん(セカンドバージン)→怖い物知らず負けず嫌いの女を演じた (次点)香里奈さん(フリーター)→ガテン系へイメージチェンジ、似合っていた 尾野真千子さん(にせ医者とよばれて)→単発ドラマでも断然光っている 宮本信子さん(続遠野物語)→文句なし、堂々の演技に魅入った■助演男優賞・・加瀬亮さん(SPEC)→文句なし、無能力だがギラギラの気迫のキャラを爆発 (次点)佐藤健さん(Q10、龍馬伝)→難しい役を体当たりで充実していた 香川照之さん(龍馬伝、坂の上)→やり過ぎか、日本一の汚れ助演役者だ 遠藤憲一さん(医龍)→金髪が目立っていた。笑 岸部一徳さん(医龍、旅する夫婦、大阪ラブソウル)→出過ぎです、大杉漣か?■ゲスト賞・・・吉田羊、木下あゆ美、藤谷文子さん(フェイスメーカー)→楽しみました 甲本雅裕、長谷川真弓さん(小田霧響子の嘘)→見つけると嬉しい 真野恵里菜さん(SPEC)→7話のサトリ役は印象的■迫力演技賞・・田中泯さん(龍馬伝、続遠野物語)→存在感満載!! 昔からの舞踊家らしい 遠野凪子さん(桂ちづる診察日録)→女牢名主の色っぽさに魅せられた 竜雷太さん(SPEC)→ベテランなのに軽いコミカルさ 大滝秀治さん(塀の中の中学校)→究極の中学生役を堪能し涙した 神木隆之介さん(SPEC、心の糸)→天才子役は進化しています 唐沢寿明(ギルティ)→ドラマは諦めて唐沢さんを見ていた■新人女優賞・・該当なし 失礼ながらジジイが認識した女優さんは、 (次点)高畑充希さん(Q10)→不思議なキャラを新鮮に演じる、3年B組のベテランだ 大島優子さん(小田霧響子の嘘)→AKBから認識したが芸歴は長いベテランだ■新人男優賞・・藤本隆宏(坂の上の雲)→水泳、劇団四季、海軍中佐へ凛々しい (次点)長谷川博己さん(セカンドバージン)→大石さんが惚れて魅力的に、2008年からドラマへ 田中裕二さん(Q10)→自然体で薬師丸さんと対等の絡み、見事だ■注目の女優・・蓮佛美沙子さん(Q10、ロビンソクルーソー)→型破りで魅力的なキャラなら見事 福田沙紀さん(SPEC)→周りが変すぎるから素直な演技が良かった 有村架純さん(SPEC)→竜雷太さんとコントの連続、ご苦労さま ダバンサイヘイン(大阪ラブソウル)→強い眼差しに射貫かれた■注目の男優・・池松壮亮さん(Q10)→若いのに冷静で確実で渋い演技だ 吉田鋼太郎さん(ギルティ)→舞台中心だから、ドラマで存在感爆発だ■脚本賞・・・・西荻弓絵さん(SPEC)→見て分からないものを書いた凄さに感服 (次点)木皿泉(Q10)→木皿さんだけの世界を表現できる素晴らしさ■演出賞・・・堤幸彦・加藤新・今井夏木・金子文紀(SPEC)→弾丸軌道のような奇妙な世界だ (次点)関拓也、井上竜太(小田霧響子の嘘)→最後までチープさを貫いた■企画賞・・・・植田博樹・今井夏木(SPEC)→よくぞ制作した、映画化はしないのか??■主題歌賞・・・コブクロ「流星」(流れ星)→夜の海の恋人にぴったりです■名セリフ賞・・・・心の糸→「私たちにはできないことが3つある。聞くこと、喋ること、無限の夢を持つこと。でも私たちには出来ることも3つある。目で聞くこと、手で喋ること。現実の中に夢を見つけること。思いは必ず、心の糸になって繋がる。」■ワーストドラマ賞・・・・該当なし59歳のエロ・ジジイの個人的な好き嫌いだ 気にしないでください冬の大雪、インフルエンザに注意して下さい ジジイは無理できません不快に思った方は、読み飛ばしてください 誤字脱字は容赦!7日前から振り返りながら少しずつ書いた締め切りを完全にオーバー、毎度スマン、涙
2011.02.02
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