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午前中に里山ボランティア仲間14人が明日納骨ということでこの家での最後のお別れにと妻の霊前にお線香をあげに来てくれる。ほんとうにありがとう。そしてお世話になりました。みなさんが帰った後、「SUNおのがみ」の売店の棚卸しに行き、帰りに買い物をして戻る。夕方になって明日の「直売所」に持っていく品物の整理を終えると、お隣のご夫妻がやはりお別れに来てくれる。二人の思いを察すると私より悲しみが深そうでちょっと辛い。それくらい私たち家族はお世話になり、また親しくしていただいていたのだ。妻の死がお二人の落ち込みへ影響が少ないことを願うのみ。
2006年06月30日
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いつもより遅く7:00過ぎに朝食。朝ドラの前にメールチェックをすると「出会いと宣伝」ばかり。昨日はにわか雨に脅された「布団干し」の再挑戦。そして昨日連絡があった現役のとき私と一緒に仕事をしていた素晴らしい後輩の母親の告別式に出席して12:00時前に戻り昼食はうどん。12:40分からは作業現場で炭の選別。その後ワラビを摘んでアク抜きの準備と仏前の花が痛んできたので取替えをしていると娘と孫の来訪。夏の花は数日しかもたないので4つの花瓶を動かすと部屋中に花びらが散る。特にユリ科は綺麗なのだか花粉が衣類にもこびりついてやっかい。並行して明日の「ゴミ出し」の準備で「大」を2袋分用意して夕食の支度を始めると、今日も二組の方がお線香をあげに来てくれる。本当に感謝!! でも忙しい。私の動きを見かねた娘はすぐに帰り支度をして申し訳ないと思う。孫とも遊んでやる時間がない。ごめん…それから晩酌と夕食、お風呂、洗濯は今日の汚れも一緒に明日に廻そう。寝る前にまたパソコンを覗くと迷惑メールばかり。このところ自分の活動のページを更新していない。とにかくネット仲間ともあさっての49日忌が終わってから交信をしようと思う。
2006年06月29日
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朝の5:00時から庭の芝刈りをして朝食。蒸し暑いが晴れてはいなかったが食事の後、荒れ放題の花木を剪定していたら晴れてきたので「布団干し」をする。しかしこの蒸し暑さではあまり乾燥しそうもなく昼前に汗だくになってしまう。そして昼食の用意を始めたら晴れていたと思っていた空から突然バタバタとにわか雨、ガスを止めて外に飛び出して布団を取り込んだらすぐに止んでしまった。午後の作業は「竹炭の第一選別」。その作業を終えて畑の「玉ネギ」がこのままでは腐ってしまうよ! と仲間に言われたので収穫作業をする。米袋に一杯だ!! 100個くらいはある。こんなにどうしよう? 娘と、妻に線香をあげに来てくれる人に持っていってもらおう。家に入るとまたにわか雨、汗でぐっしょり濡れてしまったので昼風呂に入る。そして夕食の準備がはじまり、また一人の夜が来る。昨日からまるで梅雨明けのように雷が連続してとにかく暑い。
2006年06月28日
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13年一緒に生活したリキが亡くなってもう2年になる。それは6月2日のこと、妻が再発転移の宣告を受けてから家の雰囲気の変化を察知した同居犬のリキは体調が悪くなったのだ。4月から獣医さんに通うようになり投薬をしていたが、6月1日に注射をしたその夜、急に全身痙攣を起こし、私が一晩寄り添って見守ったがとても見ていられず翌日「安楽死」を選んだ。このとき私たちは獣医の「医療ミス」と感じたが妻は医者に一言の苦言も言わず、処置料のほかに「お清めをしてください…」と獣医に五千円を包んだことを思い出す。これが彼女の彼女らしさだった。そして、お骨になったリキは私たち親の位牌の隣に置いて、妻は「リキちゃん、お母さんと一緒にお墓に入ろうね! すぐ行くからね!」といっていたので、週末の納骨のときに一緒にしてやろうと思い住職に相談したところ「動物は納骨室には入れないほうが良い…」と言われたので陽子・直樹と一緒に一足先にお墓の入り口右側に埋葬した。これでお母さんの「番犬」になれる。 …(写真右下の花瓶の脇に骨壷を埋める)… 土曜日にはお母さんか来るから「よろしくね!…」とお願いする。そういえばリキの三回忌だったのにゴタゴタで忘れていた。お母さんの法要と一緒に祈ろう。午後は川島の姉と姪が来てくれる。
2006年06月27日
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昨日の山の作業を終えて摘んだワラビのアク抜きが完了して食べられる。1キロくらいあるだろうか? 畑を眺めると熟れたキャベツが割れそうになっていたのでこれも収穫し夕食の準備を早々と済ませる。この2品の煮付けをお隣に届け、晩酌をしながらショウコちゃんに「味見」の電話を入れると夜の予定はあるけれどちょっと! と現れる。まずまずの評価をいただいて一安心。ところが今日もゴタゴタといろいろなことをしていたので昨夜済ませた「洗濯物」を干すのを忘れていた。しまった!!
2006年06月26日
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今日は山の作業と直売所の片付けはあるものの久しぶりにめまぐるしく動かなければならないような日ではなかった。家の中と周囲の片付けを進めなければならないのだがついついのんびりして午前中は買い物と久しぶりのパソコンに向かい、午後は里山作業で炭の袋詰め。夕方、夕食の準備をしてから直売所へ品物の引取り。今週の売り上も五千円に満たないが、出店当初より少しは上向いている。夕食後に洗濯を済ませる。明日は少し片付けを進めよう。
2006年06月25日
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山の作業から戻って来週の49日忌の法要に「何を用意し、何を持ち、いくらかかるか? 」を素直に聞きにお邪魔する。また「仏壇」と「位牌」の開眼もお願いし、いろいろと妻の生前の話や私のことなど話ができて何だかほっとした。しかし住職は当日も3つの「法要」があって「会食」には出られないという。檀家が多い寺なのでたいへんだと思っていたのに一年忌の日時を決めてくるのを忘れてしまった。家に戻って今度は「納骨」のときにお墓の納骨室の蓋が今の墓はしっかりしていて素人では道具を持っていかないと開かないと聞いていたので、墓を作ってくれた「石のサンポー」へ連絡をする。納骨の作業だけで八千円だという。
2006年06月24日
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22,23日と2日間の地元小学校野外学習から戻った。今年は出発前から天気予報が悪くて「子供達が可哀想!」と思って学校に向かう途中で雨は止み、ついに2日間とも一滴の雨にも遭わない幸運に恵まれた。今回は4年生14人と父兄7人、そして先生2人と同行。コースは尾瀬ヶ原を周回するだけだから時間的なゆとりがある。それにしても先週の混雑から比べると静かになったものだ。山の鼻に着くと先ずは「見本園」を半周して少し盛りを過ぎたミズバショウの名所を回って昼食。午後はヨッピ橋から竜宮へ回る学校側の計画だったが明日も通るルートなので私の提案で東電小屋から赤田代を辿り、宿泊地の見晴らしに向かう。尾瀬は去年に比較して全体的に花が少ない気がする。コバイケイソウなど花芽を探すこともできない。この学校には「尾瀬・花かるた」もあり、子供たちは予備知識があるので観光と思って来る生徒とは一味違う。小屋に入ってからは目的の「4テーマ」について班の報告もあり、私への質問の時間も設けている。でもどの学校でも共通して、どうも植物よりイモリやカエル、トンボや鳥など生き物への関心度が高い。 翌23日も青空がのぞく。疲れたーといっていた生徒も一晩休めば元気そのもの…。若いって素晴らしい! 竜宮小屋と竜宮へ立ち寄ったが、上、下とも竜宮は先週に比べて水量か1/10ほどでこのところ梅雨とはいっても尾瀬では雨量が少ないことを物語っていた。今、尾瀬の花たちはミツガシワとヒメシャクナゲが盛りで、ワタスゲが花穂になりつつあり、まだレンゲツツジも早く彩りは少ない。 …下の画像は下の竜宮と咲き始めたズミの花… 下の大堀川のビューポイントを見て再び山の鼻から鳩待峠に予定通り戻って終了式。この生徒たちが3年から6年生までの4年間このような野外学習を体験してふるさとの「尾瀬」を愛し、この自然に誇りを持てる大人になることを願っている。
2006年06月23日
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妻は働いていなかったので貯金など僅かしかないのに、人の良さでお付き合上頼まれた10万台の小額預金を3箇所も持っている。これも亡くなっては下ろせない。みんな相続遺産としての手続きを踏まなければならない。その書類が機関ごとに異なりほんとうに面倒なことだが一つずつ処理をしていかなければならない。今日はその一つを済ませる。竹炭焼きの様子は順調と思われたが、夕方になってもまだ煙は残る。排煙温度は240度、側面は400度を超えているかも知れないが温度計の目盛が400度までなので測れない。夜になって明日からの準備と体力のことを考えて20:00時までに窯を密閉する。
2006年06月21日
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3:00時過ぎに起きて今シーズン11回目の「竹炭焼き」にかかる。4:00時前にはもう照明も要らない。5:00時には窯に火が入り焚き口の整理と送風体勢に入る。順調に推移するのを確認してから6:30分まで畑の草退治。それから家に入り朝食。そしてまた窯へ。ほぼ一時間ごとに様子を見に行く。今日もめまぐるしい一日が終わり、晩酌と夕食を済ませると静寂の世界。このところテレビを落ち着いて見たこともない。妻がいた時は、どんなに忙しくても「お疲れさま… ご苦労さま」の最低限の会話と、再発してからの25ヶ月はそれまで略していた「おはよう、いただきます、ごちそうさま、お休み」の言葉は必ずするようになっていたのに、今はただ遺影に向かって朝晩の挨拶だけ。なにか、がんばっても、がんばっても空しい気持ちが襲う瞬間がある。もっと強くならねば・・・。
2006年06月20日
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5:00時に起きて畑の草退治をしようと思ったが洗面所に行くと洗濯物がたまっている。今日は天気が良いとのことで先ずはこれから片付けようと手をつけると外には出られない。朝食の後は祭壇の花の取替え、布団干し。そしてアメリカンファミリーの保険請求書類作成と投函。妻は被保険者ではなく扶養者のために見舞いほどの金額だが請求しなければもったいない。午後は第11回目になる「竹炭焼き」の残り分材料を詰めて「焚き口」の準備を完了する。明日は早朝に火入れをしてどうしても水曜日の夜までには窯を閉められるようにしなければならない。木曜日からは尾瀬のガイドが入っている。
2006年06月19日
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昨年の暮れからお店を出していた「いちご直売店」に私たちの「竹炭」と私個人の「木の実ブローチ」を置いていただいていたが、今日でシーズンも終わり店じまい。そのため、残品の引取りと精算に行く。売上げは思ったより少なく竹炭が8,600円弱、ブローチが13,000円強というところ。でもいい、これが活動費の一部とブローチの方は今秋の材料費の足しになる。
2006年06月18日
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めちゃくちゃ忙しい。5:00時前から少し畑の手入れ、朝食を済まして直売所への納品。畑にも、炭焼き窯のところへも一人のために問い合わせに答えるため電話の「子機」を置いての作業。ベルは鳴っても少し遠いと会話ができないので手に持って家に近づいての交信。午後は今シーズン10回目の「炭だし作業」。汗とほこりにまみれて家に戻りシャワーを済ませると孫たちの来訪。夕方は2人をお風呂に入れてやるのが精一杯。でもこの忙しさが私を支えている。本当は今日「35日忌の法要」と思っていたが、「友引」ということで法要は「49日忌」に行うことにした。
2006年06月17日
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昨日からの天気予報で大雨とのこと。そのため少し早めに家を出ると案の定沼田までの高速道は50キロ制限。でも学校には7:50分に到着。生徒やスタッフはすでに雨具を身に付け雨を覚悟している様子。私はひょっとすると2時間もすれば雨は上るのでは? という予測をしていた。学校を出て入山口の鳩待峠に着くと同時に雨が止んで至仏山も全貌を現しているではないか! みんな「あれっ!」といった様子だが私の予感は的中した。今日は4班の担当で生徒は男女3名ずつ。9:30分を過ぎて出発し、竜宮まで解説をしながら16:00時頃までに戻るのは忙しい。説明もポイントを押さえて生徒たちの「メモ」の時間も考えなければならない。私の考えは一年生なのだから、細かな植物名などより、現場の自然保護のあり方や自然の豊かさ、貴重さと尾瀬の生態系の特徴、そして接する姿勢を重点におくことにした。山の鼻に着くと、どの班も行かない「見本園」を往復する。せっかくのこの時期、もっともミズバショウの密度が高く美しい場所を紹介するのも意味はあると思う。お腹が空いたと訴える子もいたが先を急ぎ、三叉路で昼食にする。他の班も前後してそれぞれの場所で昼食。大堀川のビューポイントは先ほどまでの雨で水かさが増してミズバショウは水没していつもとちょっと違う景色、これもまた良い。その先の「上の竜宮」などは木道が水没して近づけない。少し小屋の方へ向かうとリュウキンカ、ミツガシワ、チングルマなどが美しいが、ミツガシワへの「日本シカ」の被害がひどい。13:00時を過ぎると東の燧ヶ岳方面から雲行きが怪しくなってくる。Uターンしてから往路で説明できなかった「拠水林」や地図の見方などを学びながら一応予定通りに行動を終える。この生徒たちと一年間お付き合いをしていくうちに、体力をつけて目が輝いてくることを願っている。画像は、下の大堀川、ミツガシワ、リュウキンカ、チングルマ。
2006年06月16日
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今日こそは里山活動に出て「竹炭の窯だし」と思っていたのに午前中畑の草退治をしているうちに雨になってしまう。久しぶりにパソコンに向かい日記を書き、メールをチェックするとまたおびただしい数の「迷惑メール」。特に出会い系は同じものが名前を変えただけで何通も入ってくる。これって何とかならないものだろうか?夕方、孫達が来てくれるが夕食の準備、今日初めて収穫した竹の子の煮付けやワラビの「アクだし」などで遊んでやることができない。いつもこんな状態ではなかなか寄り付かなくなってしまうのでは? とちょっと心配。
2006年06月15日
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あの日から一ヶ月。初めての月命日だというのに私は尾瀬ガイドに出かける。ほんとうは最初の法要が済むまでは慎むべきかもしれないけれど、私にとっては大切な活動。こんなことを避けていたのではマサ江に叱られてしまうだろう。今日は藤岡市の小野中学校二年生3クラス。仲間のガイド9人で班分けをして対応。私は12名を引率。この学校では事前学習もしてあり、生徒達もそれなりの目的意識を持って尾瀬に接しようとしている。このような学校側の姿勢に感謝と敬意を示したい。昨年、何回か同行した横浜市の中学とは大違いだ! 学校によって「尾瀬」に対するスタンスがこんなに違ってよいのだろうか? と思ってしまう。昨年の学校は教師も生徒も観光地「尾瀬」としての考えだから、もうこんな学校には私たちは必要ないと感じていた。 夕方戻るとまず霊前に「今日の生徒達はよかったよ!」と報告する。私と接した今日の彼(彼女)らが、少しでも自然環境への関心を高めてくれたとしたら私は嬉しい。他の仲間のガイドたちがどう評価されているか是非学校側に聞きたい。
2006年06月14日
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5:00時前に起きてまずはゴミだし。この3日間で実に17袋もたまり、いつもの家庭ごみ1袋と合わせて18袋も集積場所に運ぶ。霧雨が降り肌寒いのに汗が出る。そして朝食前に草刈りを一時間。これでやっと家の前の土手だけはだいたい一通り刈り終える。あとは両隣の分が残っている。午前中は病院へお願いしておいた証明書関係の書類をいただきに行き、その足で相続関係の手続きを進めようと金融機関に出向いたが、いろいろな種類の戸籍謄本が必要で機関ごとにその内容も異なり、まだどこも処理が進まない。ほんとうに面倒くさくて嫌になる。午後は妻の実家の姉さんがお線香にあげに来てくれた。
2006年06月13日
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午前中は昨日に引き続いて部屋の片付けをしていると、春美さんがダンボールを持って手伝いに来てくれる。ありがたしことだ。おかげでこれからは少しずつ歳月をかけて分類していけばいい。それにしても今日は燃えないゴミ4袋、明日は燃えるゴミ16袋も出すことになる。近所の皆さんもきっとびっくりだろう。午後は11月に群馬が会場になる「全国ボランティアフェスタ」の参加団体会議で前橋へ。協議会会長の狩野さんと一緒に出かける。このイベント、大変そうだが逃げるわけにはいかない!戻ると里山作業の人たちの終了時間が過ぎて私はちょっとパソコンを開いてから久しぶりに畑の草退治をする。
2006年06月12日
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また今日も一日氷雨が続く。妻がいるときは玄関にいつも花が絶えなかったのに、気がつけば数日前にかたづけたまま花がないので庭に咲いている花を花瓶にさして飾ってみる。自分でこんなことをするのは初めてだけれど「奥さんがいなくなったら玄関に花もなくなったよ…」なんて訪ねて来る人の話に出るのも情けないので格好がつかない飾り方だと思いつつ置いてみた。 早く散在した家の中のものを片付けたいのだか、どれが必要か、大事なものなのかが分からず分別に時間がかかってしまって進まない。それでも夕方までに更に6袋ほどゴミだし用の準備ができた。
2006年06月11日
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今日も5:00時過ぎに起きて直売所へ置いてくる物の準備、朝食を済ましてから直売所に行き、帰り道に刈り込み機の燃料を買って戻る。いつものように7日ごとに姉さんが「だんご」を祭壇に供えるように作りに来てくれる。今日は兄と姪も一緒。兄は入退院を繰り返しているが抗がん剤でのダメージが大きくなって辛そうなのが何より心配だ。今日は天気予報が「晴れ」というのでこれからの梅雨を思い布団を干す。それからはいつもの片付けを続行し、午後の作業はお休みさせてもらう。15:00時頃になって娘たち家族が訪ねてくる。足の踏み場もない状態の一階の3部屋、分類まではいかないが、何とか廃棄するもの10袋分くらい片付いてきた。夕方になると4組ほどの方がお線香をあげに訪ねてくれる。それにしても一日予想外の天気で強い日差しは全くなく、蒸し暑く布団も14:00時頃には取り込んでしまう。
2006年06月10日
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未明からの大雨、6:00時すぎに起きて10袋のゴミ袋を集積場所に運ぶのに片手に一袋ずつ傘をさしてだから30分もかかる。往復200mとしても2キロか…。ホームページの「本館」は49日の法要が終わるまでは更新しないと決めているので訪ねてくれる人には申し訳ないと思う。午前中は妻の健康保険、年金からの抹消手続きを済ませる。こうして今まで生きてきた社会からの名前を消していくことは辛い。これからはまだまだ各方面でその手続きが続くのだ。この世から離れていく。夕方になって雨があがり、このところウグイスの鳴き声が少なくなったと思うと、ホトトギスが入れ替わって私に声をかけてくれている。こんな報告をいつも妻にしながら進まない片付けをしている今日の一日。でも心配しないでね。夕ご飯は「竹の子、レタス、サラダ菜、鮭、キャベツの煮付け、スナックエンドウ、エシャレット、いつものアルコール…」としっかり生活しています。この食事内容「ケムシ系」かな?
2006年06月09日
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今日も片付け作業をしていたが、ホトホト飽きてしまい、午後は里山作業に出る。このほうが私には向いているものの戻ると不用品を明日「ゴミだし」をできるように袋に詰めていくと10袋にもなった。畑では妻の作った野菜が食べきれず、このところ仲間にも採ってもらっているが、玉ねぎも収穫時になり2個ほど試食してみようと持ち帰り、オニオンスライスに挑戦してみる。ところが包丁ではどうしてもあの薄切りスライスにできない。どうしたものか? と悩んでいると台所のボードに大根おろしをするやつの隣にスライスするものらしいのが下がっている。それを使うとあのオニオンスライスらしいものになった。でも丸のままのほうが良いのか2つ切りか4つ切りにしたほうが良いものか? 量が少なくなると一枚ずつバラバラになってしまう。でも何とかそれらしいものになった。今日は昨日収穫したワラビのアクも抜けて一緒に食べられた。夜になって「49日法要」に来ていただきたい方へ電話をする。二人の兄妹を中心にして本当にこれからも身近にいる数人の従兄弟だけに絞ったのできっと集まるのは20人台で済むだろう。
2006年06月08日
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5:00時に起きて畑の草退治を一時間半し、朝食の準備をしながら洗濯をする。洗濯物が干し終わると8:30分になってしまう。それからは部屋の片付けをする。二回の2部屋は不要なものの分別はまだ済まないものの、姪が一応片付けてくれたのでスペースができ、一階の部屋の片付けを始める。すると「こんなものまで…」と思うほどいろいろな物があり、分別をしていくと三つの部屋に散らかってしまい足の踏み場もなくなってくる。途中で止めることもできず午後の里山作業をサボってしまう。でも夜になってもまだまだ散らかったまま・・・。
2006年06月07日
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役所の窓口に出向いて戸籍謄本や印鑑証明などを発行してもらい、とりあえず妻名義の少しの株券の処理手続きを聞きに証券会社に出向くと、妻と娘の結婚までの個人の謄本などまで必要だという。なんと面倒なことだろう。こんなことを預金や保険など一つずつくりあーしていかなければならない。あーあ たいへん・・・
2006年06月06日
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4:00時過ぎに起き、4:50分には一人で乾燥焚きを開始する。火が安定するのを見計らって朝食に戻り、6:30分に窯へ戻ると勢いよく煙突から煙が出ている。慌てて焚口の火を止めて送風口づくりをする。一日中窯の様子見をしながら畑、庭の草退治、そして家の中の整理と小刻みな動きの日になる。
2006年06月05日
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10:00時からの月例観察会には8人が集合。今回は区長さんと生涯学習役員の2人が加わった。ホトトギスが辺りで鳴き、春の花たちも一段落をして草の背丈が伸び、鎌を手に先頭が歩かなければならないところもある。坂道に仲間が植えた「あじさい」も根付き花芽をつけている。絶やさなければならない「竹の子」がポツポツと出ていたので「焼いて食べよう」と少し持ち帰る。午後の作業は9人。竹炭の選別、ブラシかけ、裁断加工、草刈りとそれぞれの仕事につく。私は選別を途中で止めて明日には次の「竹炭焼き」をスタートさせたいので、残っている窯への材料詰めと焚き口の作成をする。
2006年06月04日
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4:00時過ぎには目が覚めるが床の中でごろごろ… でも今日の予定を思うとついに5:00時前には起きだしてしまう。こんなとき、妻がいた頃は、たまには同じ布団にもぐりこみ時間を費やすこともあったが今はそれもできなくなったことに独り身を感じる。「添い寝する 妻今は亡く 夜が白む」 もうあれから21日目か…。起きだしてから朝食の用意と並行して洗濯。7:00時前に食事を済まして直売所へ竹炭関係の出荷をして戻り、洗濯物を干す。今日は東京から妻の親戚の片岡さんと元町のおばさんが10:00時頃訪れる。彼女のことを褒め、きっと幸せだったと写真を見ながら涙を流して思いを話してくれた。人にいつも笑顔で接し、愚痴をこぼさなかったことをあらためて感じている。天気予報は晴れ間ものぞくといっていたのに午前中は小雨が続き、午後の作業には誰も出でこなかったが一人で炭焼きの準備をする。いろいろと自分のことで追われているのにボランティア作業が優先することは異常に思われるが、私が姿勢を示していなければこのような活動はすぐに腰抜けになってしまうことが怖い。
2006年06月03日
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昨日から坤六峠が開通しスタートした尾瀬ライナーだが、午後には土砂崩れて通行止めになってしまった。そのため、アプローチは片品村側に変更して入山。この時期は平日とは言えやはりミズバショウ目当てのツァー客が多い。尾瀬の残雪は思ったより少なかった。今日の乗客は9人と少なく、二人連れ4組と単独の熟年の紳士だけ。同行を求めたのはこの単独の方だけで山の鼻まで熱心に植物のメモを取っていた。しかし初めてのために竜宮まで往復するというので別れ一人で歩く。するといろいろな方から質問があり、そのうちの中年ご夫妻と牛首から見本園を案内してご一緒する。お二人は見本園の景色と静けさに感動され「よかったね!」と感激された様子で私も嬉しい。
2006年06月02日
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今日も好天気なのでまずは部屋の掃除を済ませて「布団干し」。昨日は湿気が多く、時々雨を降らせそうな雲が湧いてきたためよく干せなかった。午後の里山作業は9人出てきてくれたが、私は売切れてしまった「竹酢」のペットボトルへの充填作業。46本ほど作るがこれを一本230円で買っていただいても一万円ほどにしかならない。その後、夕食の準備の時間まで野菜畑の草むしり。とにかく手付かずでひどくなってしまった。普通の方なら自分の畑を優先して山の作業は休むのだが私の場合、そういうわけにはいかない。
2006年06月01日
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