2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全30件 (30件中 1-30件目)
1

白井宿はイベントのため9:00時からの交通制限。その前に仲間3人と入って出店の準備完了。徐々に人並みは増えてくる。出店は道路敷に100店くらいあるだろう。県外からの業者も多い。10:00時を過ぎると「武者行列」も始まって南北約一キロの宿場は人の行列になった。 ところで売上げの方は木の実ブローチと竹炭、竹酢、タラの芽は二日間で約38,000円。思ったより成果は上らなかったけれど何もしないでいてはどうしようもない。ブローチは私個人の商品でこのうちの1,3000円ほど。
2006年04月30日
コメント(0)
今年は豪雪、そして3月の暖かさでサクラの開花日ははやまったものの、満開になるまでの時間がかかって白井宿の八重桜はイベントの「武者行列」の今週末がピッタリになった。初めて今回はここに「竹炭」の出店を出すことにした。それはイベントのほぼ中央部に姉の家があり、道路敷での出店はいわゆる「仕切り屋」の世界だが宅地内ならば無許可でできるため今日は様子見に一人で明日のイベントを前に品物を並べ反応を見ることにした。客足は午後になると少なくなったので14:00時で片付けて里山作業に戻ると、タラの芽の2番芽が育っている。これを採って売ったら? と思い、3人の仲間と夕方まで山を一回りして30パックばかり作る。
2006年04月29日
コメント(0)
主治医は腹水の注出は慎重の様子。少し様子を見ることになった。それにしてもちょっとゴールデンウィークを前にしてもしも状況が悪くなったらと気がかり。
2006年04月28日
コメント(0)
今日も朝から晩まで動くがマサ江の食欲減少とお腹の腫れが気になる。明日は病院へ行く日なので腹水の注出について聞きたいと思う。
2006年04月27日
コメント(0)

昨日は風が強く谷川岳は稜線を隠していたが、今朝になって雪化粧をしてくっきりと宿から見えた。おばさんがその景色を喜んでくれるのも嬉しい。妻も「あの頂上に何度も登ったんだよ…」と話すと、よかったね! すごいよ! と褒めてくれる。宿はチェックアウトの時間までのんびり。でも私のスケジュールは詰まっている。午後には里山作業に出たい。帰路は仏岩林道を経由して猿ヶ京へ。そして「巧の里」。猿ヶ京の相俣ダムはまだサクラが七分咲きくらいだったが水面に映る山陰が美しく、巧の里ではおみやげを買い、高山村経由で昼食をしてから家に戻る。ところが私はすぐに里山作業へ出動して夕方おばさんを送る。 ほんとうに忙しぶっていてごめんなさい。
2006年04月26日
コメント(0)

今日はお世話になっている妻の鯉沢のおばさんに約束した春になったら行こうね! と話していた水上の「辰巳館」へ行く。妻にとって数少なくなったおばさんは本当にいろいろと心配してくれる。午前中に出かけて上毛高原駅前の「おそば屋さん」で昼食を取ろうとしたら混雑していて待ちぼうけ… すると千葉県から若い女性二人も後に続くがバスの時間を気にしている様子。「今日はどこに行くの?」と聞くと「辰巳館」という。それだったら一緒に連れてってやるよ! ということになり、食事後は彼女達の希望する「クリスタルパーク」を経由して宿に到着。このところ食欲のない妻のことが気になっていたが、おばさんとのおしゃべりとおいしい食事、楽しいお風呂を満喫した様子でご機嫌だったので一安心と嬉しい。写真は辰巳館からの谷川岳。
2006年04月25日
コメント(0)
午後から今秋の11月に群馬県が会場になる「全国ボランティアフェスタ」の中部地区第一回目の会議に出席。場所は県庁前広場、与えられるスペースは間口3間、奥行き2間のテントとスペースは広い。具体的なことはこれからになる。
2006年04月24日
コメント(0)
昨日、8回目の炭焼きは冷却待ちに入ったが、1週間から10日後に炭だしが可能になるのに前回までの炭が片付かずまだ置き場のスペースができない。・選別・ブラシかけ・加工・袋詰めまでするには何より人手がいる。一方、この細かい作業を嫌う男性群は次の材料加工で手一杯。女性群の手助けを待つより他に手立てがない。
2006年04月23日
コメント(0)
昨夜は23:00前に竹炭焼きの窯を閉じることができたので安心して休めた。ところで、このところ妻の体調がすぐれない様子。本人自身もどうして?と一過性なのか? と思っているかも知れないのに、こちらからやたらに「どうなの…」と問うのもためらってしまう。いづれにしても言葉、行動にいつものパワーが欠けている。
2006年04月22日
コメント(0)
昨日、炭焼きをスタートしたのは今日の天気が崩れると予想したためで結果は予想通り。強い南東風から夕方には北西風に変わり、めまぐるしく様相が変わる。炭焼きは順調に推移していて煙は前回の倍くらいの量が噴出していた。前回は3晩夜中に起きて様子を見なければならなかったのに今回は2晩で済みそう。
2006年04月21日
コメント(0)
5:00過ぎに起きて昨日2時間ほど乾燥炊きを始めた炭焼き窯に火を入れるため、5:30分に再び乾燥炊きをスタート。2時間ほどで窯の材料に火がつき、一人で焚口の処理をする。今回は煙突のオーバーフローをしたので煙の量が大幅に増えた。このことにより窯での熱伝達の時間も短縮されればきっと良い炭になると思う。でも? いつも不安はつきまとう。
2006年04月20日
コメント(0)
里山作業では第八回目の「竹炭焼き」の準備は午前中に一人で完了する。午後になって作業に出できた仲間と仕事を早めに切り上げてウド、タラの芽、そしてサンショと芽積みをして晩酌は山菜三昧。このところ気がかりなのは妻の様態。腹部から下のむくみが気になる。本人はきっと辛いのだろうがなかなか言葉では言わない。
2006年04月19日
コメント(0)

今日は好天気を予想して尾瀬のアヤメ平へ仲間の田村さんと狩野さんを誘って出かける。戸倉スキー場まで行くと、富士見下まで除雪をしてあるが昨夜からの冷え込みで路面が凍結しているので車はスキー場において6:40分頃歩き出す。すると富士見下手前100mほどのところでまだ除雪作業中で駐車するところもなかったので乗り入れなかったことは正解だった。富士見下からは登山者の足跡は少ないがスノーモービルのトレールがある。このあたりの残雪は1、5mくらいか? 徐々に標高を上げていくが日差しが弱く雪の上に映る樹影が薄い。やがて馬洗いを過ぎるとアヤメ平稜線の雪庇と雪崩のあとが見えてくる。空は快晴の筈なのだが黄砂の襲来か? 麓の越本方面もよく見えない。この現象は富士見小屋、更にアヤメ平に登っても同じで最初は燧ヶ岳さえ見えない状態でがっかり。しかしアヤメ平手前で振り返ると霞んではいるものの燧ヶ岳は全容を現し、アヤメ平に着くと至仏山は純白の山容を見せてくれた。 白一色のアヤメ平はこの時期だけ自由に歩けるものの、光の光彩が薄いのが残念。右にまわり込めば尾瀬ヶ原も半分ほど見える。下山路はアヤメ平から直接派生する尾根筋にルートを決めて富士見峠をエスケープし、一気に登ってきたルートに合流する。この下りはスノーシューを履かない二人は時々緩んだ残雪に足を取られて苦しんでいた。今日の仲間は毎日里山作業をしている友で、足には自信もある二人だったので富士見下から登り3時間、下り一時間半ほどで歩けた。あまりこの時期の山に入ったことがなかったというので喜んでくれたことは嬉しい。山の動物たちのフィールドサインも少しは覚えてくれたことだろう。
2006年04月18日
コメント(0)
このところ少し仕事のしすぎかもしれない。そのうえ昨日の炭窯での作業のため腰が痛い。午後の窯への材料詰めの作業は山崎さんにお願いする。これで少し腰は休まる。でもまだ一番手間のかかる前面の1/3を残したまま今日の作業は終わり。
2006年04月17日
コメント(0)
朝から一人で炭窯を開ける作業をしていると、仲間が二人現れて手伝ってくれたので午前中に炭出しまで終了してしまった。午後は集まった仲間の仕事の手配、そしてまた窯の材料詰め作業。窯の中での窮屈な姿勢は本当に辛い。全体の半分ほどで今日の作業を諦めて終わりにしようと思っていて、周囲の山のタラの芽を見に行くと摘めそうなものが相当あるではないか! 解散した後に残った3人で手分けをして山を一周して集めてみると、これは明朝またイチゴ店に出荷しよう…ということになり、我が家の庭でパック詰め作業。28パックできた。それを終えると直売場へ売れ残りの後片付け。本当によく動いた一日。
2006年04月16日
コメント(0)
朝食前に直売所へいつものように竹炭と昨日収穫した「タラの芽」を出荷してくる。炭はいたまないために日曜日の夕方まで放置できるが「タラの芽」は新鮮さを求められるために売れ残りは持ち帰らなければならないので18:00時の閉店時間に行ってみると、すべて売れていたので一安心。
2006年04月15日
コメント(0)
今日の作業はタラの芽の収穫。6人で三班に分かれて作業区域を一周すると7キログラム強のタラの芽が採れた。そのあと我が家の庭でパック詰めをすると64パックが完成。明日の直売所へ出荷するのだが果たして売れるだろうか? 少しずつ今日の出動者で分け前をいただいて試食することにする。
2006年04月14日
コメント(0)
ようやく作業現場の桜並木が満開になった。作業を少し早めに切り上げて仲間と花の下で一杯飲む。今回は仲間の全員に周知しての「お花見」はしない。理由は私が週末の土日は朝晩直売所に行かなければならないことと、いつも16人ほどしか集まらないためだ。だから、こじんまりと天気の良い暖かい日を待って、その日の作業に出てくれた仲間と楽しむことにした。いつもこんな仲間がいることは楽しいし幸せだと思う。
2006年04月13日
コメント(0)
昨日イチゴ店にお願いした「タラの芽」は28パックのうち23パックが売れていた。私の出荷は350円だから合計8,050円なり。でもこれは仲間の収入。竹炭も竹酢もみんな活動のためのささやかな資金にまわる。今度は少しその中から車の燃料費くらいはいただこうと思う。残った4パックはお店の人にやり、一つは自分で食べることにする。
2006年04月12日
コメント(0)
昨日は角田山に行き里山作業をサボってしまった。家に戻ると仲間はタラの芽が気になり採取して28パック分を作って届けてくれた。午前中の定期診察に行く途中に私が世話になっている「いちご直売店」にそのタラの芽を置いていただく。妻の体調は副作用のためTS-1の服用を中断しているが、昨日の山へ行ったためではなく少しずつ悪くなっている気がする。でも無理をして化学治療を継続していけば更に辛くなる。どういう方法が良いのか悩みながら強い気持ちで日々を過ごしていくしか方法はない。
2006年04月11日
コメント(0)

来年のことをいっていられないので少しでも天気が良さそうな日を待っていて、昨秋に大腸がんの手術をした兄の家族も誘って再び角田山へ・・・往復400キロの運転も高速道路を使えるのでそう苦労でもなかった。この日は強い日差しこそなかったものの、柔らかい光の中で一週間前とはちがって花たちは微笑んでいた。辛い病を抱え、体調も思うようにならないパーティーだったけれど、きっと思い出に残り明日からのパワーになって欲しいと願っている。この山の画像はフリーページの画像アルバム「角田山の花々」にアップしたので沢山の方が見てくださいね。ここには何枚か載せてみました。
2006年04月10日
コメント(0)

天候は回復したものの北風が強くて寒い日になってしまった。それでも自然園に出かけてみるとやはり今年の春は少し遅れ気味で一面のカタクリを期待していたが少し早かった。下左の写真はカタクリの花弁の内側のサクラの紋様がこんなに美しいとは知らなかった。手鏡を持って観察しなければみんな下を向いているのでなかなか見えない。右はブルーのキクザキイチリンソウ。一般的には白花の方が多い。
2006年04月09日
コメント(2)
昨日の午後に初めて里山で手入れをしたタラの芽を摘み、今朝直売所へ初出荷する。出荷とはいってもまだ100グラムの10パックしかできない。でも並べると8パックすぐに買われこれではすぐ売り切れそうだ。それにしても1パック400円~500円という値段は高いと思う。私たちは最低の400円をつけた。夕方、山の作業を終えてから妻のおばさんと従姉妹が来客の約束だったので迎えにいき、明日は赤城自然園に行く予定。
2006年04月08日
コメント(0)
TS-1の服用を始めてから2クール目に入って食欲低下による体重減少などで妻の調子は良くない。この薬は体調に合わせて調整してもよいと聞いていたので昨日から一時休薬することにしたところすこし食欲も出できた様子なのでアリミディクスだけでしばらくこのままでいこうという。これだけガン治療薬を服用していれば健康細胞が痛めつけられ、抵抗力の低下が何より心配になってくる。でも薬は止められない辛さ。本人の気持ちは察しても何の手助けもできない。竹炭焼きは夜の11時過ぎに窯を閉じた。
2006年04月07日
コメント(1)
朝の4:00時に竹酢採取。昨日からの量は30リットルになった。朝食後、再び窯のところに行って竹酢の採取後、昨年の竹酢を販売用の500ミリリットルの小瓶に詰め替える作業をする。午後になって仲間が出てくると竹炭の袋詰め作業をして、終了近くになって「タラの芽」の育ったものをサンプルで採取してくる。明日の午後は全体を回って出荷できるものを見つけて週末の直売所へ何パック出せるか?それにしても今日も北風が吹き荒れ、2~3分咲きなった桜も足踏み状態。
2006年04月06日
コメント(0)
起きるとまだ雨は降っていない。でもすぐに雨が降り出しそうな空のため6:30分に炭焼きを始める。すると30分もしないうちに雨になった。これで昨日のうちに作業をしたことによって無駄がなくなり数日間スケジュールが短縮できる。一日中雨の中で窯の状態監視をしながら午後からは「竹酢」採取をスタートして夕方近くになってから雨も止んだので作業している山林の状態を見回ると、タラの芽が少し伸びている。明日は仲間と相談していつ採取するか決めたい。
2006年04月05日
コメント(0)

作業は休みの日なのだが明日はまた雨との予報のためにこのままでは準備した竹と焚き木が濡れてしまう。朝から一人で昨日の残りの材料詰めをはじめる。午後になると孫たちが遊びに来る。一緒に遊んでやれないので4歳と2歳の子供に材料運びを手伝わせる。ほんの数メートルの窯までの距離なのだが大助かりで、15:00時すぎに完了。それから焚口を作って今日の仕事を終えると一日中、中腰や座った作業だったので腰が痛い。あまりにも暖かいをとおり越して熱い一日で、庭のロードデンドロンと石楠花が一株咲き始め、カタクリは最盛期になった。今年は52本ほど花をつける。 夕食は久しぶりに「お寿司」を注文してみんなで食べる。
2006年04月04日
コメント(0)
今日は晴れたものの一日中強風が吹きまくる。今シーズン6回目になる竹炭の窯を開けたが、思った以上に燃えた部分が多く成功とはいえないので少しがっかり。午後には10人以上の仲間が出てくれ次の材料作りや炭出しの手伝いをしてくれる。おかげで次回の材料も40%くらい詰めることができた。ところで炭焼きをしている隣の畑ではコゴミとワラビが目立ち、仲間もみな欲しがっているのだが大勢のため分けたらほんの少しになってしまうので夕方になると毎日コゴミ一掴みを採って我が家でいただいている。今日はワラビをはじめて摘んでみた。
2006年04月03日
コメント(0)

3年間つとめた体協の山岳部長を今年は降りた。でも新しい役員がみつからなかったために副部長に部長をお願いして交代した形でお手伝いはしなければならない。今年度の最初の行事は新潟県の「角田山」。ここはユキワリソウやカタクリなど雪解けを待って咲く花たちが群生しているので標高は481mと低いものの人気の高い山でこの時期は遠方からの登山者で混雑する。また海抜ゼロメートルから往復することと、下山に利用した「桜尾根」は日本海をめざして下るので眺望もよく楽しい。今日も天気予報も悪いのに角田浜海水浴場の駐車場に着くと我々と同じようにこの日に計画してしまった団体が関東、北陸から集まっていた。私たちは26名ほどの隊列のため、できるだけ個人の登山者の邪魔にならないように気をつけて行動しなければならないが、同じような団体も多くて足並みも揃わない仲間を統率するのは神経を使う。登り始めるとしばらくしてまずユキワリソウとショウジョウバカマが現れる。でもユキワリソウは雨に打たれて花弁を開いていない。またカタクリは全山を埋め尽くすかのように自生している。でもこの花も同じにうつむいたまま下を向いている。でも予想に葉にして雨は途中で止み、下りの最後まで小康状態だったので少しずつ開いた花も見られるようになったことに感謝したい。 上の写真はユキワリソウとカタクリの群生。下山路の桜尾根からは佐渡島も一時望めたものの、もう少しで到着というところで雨は本降りになってしまった。でも場合によっては途中で折り返しと思っていたのだから計画通りに歩けたことは何より。 できれば、今日一緒に来る予定だった妻が、昨夕になって急に背中の痛みを訴えて不参加になってしまったので、再び天候の良い日に訪れてこの花たちに逢わせてやりたい。
2006年04月02日
コメント(0)

いつも作業をしている里山活動も5年目を迎えて見違えるようになって来た。これからは少しずつ自然の動植物を知ってこの活動が更に意義あるものにしていきたいと思い、今年から定期的に「自然観察会」を行うことにした。集まった仲間は9人。やはりこんなものか? と思う反面、ちょっと寂しい。活動と同じように参加の強要をすると長続きはしない。いつも身近にある里山でも意外と四季を通じて見つめることはしていない。この観察会は毎月第一週に実施していく。今回、私がお願いしたのは自分の「お気に入り」と「不思議」を探すこと。そしてその変化を一年間継続して感じていただけば自然の営みを知れると思う。お気に入りは・草花 ・樹木 ・場所 ・生きもの そして植物の名前も覚えること・・・。午前中のたった2時間だけだったが、きっと次の回から仲間は「メモ帳」も持ってくるだろう。少しでも自然への接し方が変わり、家族や孫たちに伝えていける方になってくれたらうれしい。下の写真は、盗掘で絶滅に瀕した「シュンラン」が少しだけ残り、花を咲かせていたもので、なんとか人に見つからないように増えて欲しいと思う。
2006年04月01日
コメント(1)
全30件 (30件中 1-30件目)
1