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時間さえあればドングリいじりの日が続いている。木々たちからの贈り物の「実」への金具取り付けを完了するまで工程を進めておけばあとは一安心できるのでそこまでは急ぎたかったが、ようやく目途がついた。今年は何千個、何種類だろうか? 形になったのはまだ一割にも満たないだろう。ここまで進めばこれからは慌てずに春まで時間つぶしに作業をすればいい。
2007年11月30日
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ドングリのニス塗りは大変! 塗るというより「ニス漬け」をするので液が垂れるから厄介なのだ。一つずつ垂れるのを待っていると時間がかかって能率が悪い。今日は姪を呼んで手伝ってもらう。塗ったドングリを波型に曲げた針金に通して垂れる液を拭き取ってもらうのだ。こうすると能率が三倍くらいアップする。午前中で300個くらい完了できた。これで明日からまた組み込みができる工程に進めるものができた。ありがとう。午後は里山作業の竹伐採。周囲の見晴らしが一日ごとに広がってくるのがうれしい。
2007年11月28日
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食べ物が底をついてきたので午前中買い物へ。行く前に一応買い物の品をチェックしていくのだが、いざスーパーに入ると目の前の予定にないものを余分に買ってしまい、肝心のものを忘れてしまう。まあ一人での生活だから何とかなるが、これからは必ず「メモ」を書いて出かけよう。午後は里山作業が休みの火曜日なので「ドングリ」の下ごしらえ…。できるだけ早くヒートン取り付けまでは完了させないと、せっかく拾い集めた木の実が使い物にならなくなってしまう。
2007年11月27日
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おとといの「地芝居サミット」の日から小春日和が続いている。きのうもそうだったが、里山作業の「竹伐採」は汗びっしょり。今日は水を用意してきた。
2007年11月26日
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朝刊のトップ記事に「細る氷河」と題してヒマラヤの氷河湖が拡大し、大災害をもたらす危険性を報じていた。温暖化の影響は今までの積み重ねでこれから防止対策を強化してももう手遅れなのだろう。同じことかも知れないが、私がもっと身近で気になるのは「酸性雨」。昔は「雨水は中性でおいしい…」と教えてもらったような気がするが、今はPH4.2~4.6くらいの強酸性になっている。自然界に生きている生き物たち(動植物)にも当然異変は起きているが、一番身近に感じているのが「カタツムリ」がほとんど見られないこと。酸度が強い雨で彼らのお家(貝殻)が溶解して生きていけなくなっている。たまに山の森で大きいものに出会うが、長年生きてしっかりした厚い貝殻を持っているもの。小さいカタツムリは家の周辺でも出会うことがなくなってしまった。たまに主のいない抜け殻を見ると、まるでペラペラの薄い殻でとても住めそうもない。ほかに土壌のアルミイオンが暴れだして実をつくるリンを吸着してしまい、森の植物たちが実を実らせる周期に異変も起きている。一人では何もできることはない。でも私と触れ合う人たちに危機が迫りつつあることと、何かできることを考えていくように話していきたい。
2007年11月25日
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朝一番で「床屋さん」へ。いよいよ今日、明日と「全国地芝居サミット」。何より昨日までの風も納まり小春日和になったことは幸い。床屋から帰り、歌舞伎そのものは見なくても会場の雰囲気を見てこよう! と家を出ると「奥利根自然センター」のU所長さんとIさんが現れる。二人は我が家へは初めてなので一旦家に戻って紹介し、一緒にサミットの会場に行く。Uさんの目的はこの「地芝居サミット」で、私の家を確認に寄ってくれたのだ。たくさんの「リンゴ」をいただく。会場に行くと、そこで尾瀬林業のO社長にも出会う。二年ぶりか? サミットの会場周辺は小学校の校庭も車で埋まり、周辺の農道もいっぱい。観客席はとても入れない! 会場係りに「通り抜け」だけ案内してもらって家に帰る。午後は里山作業の竹伐採に入る。
2007年11月24日
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今日も北風が強く冷たい。野菜を持ってきてくれた姪に手伝ってもらいながら昼前はドングリの加工をする。このところ娘家族が出かけてこないので三連休のこともあり「たまには出かけて来いよ! 子供たちに芋ほりを経験させてやるよ…」と電話を入れておいたら友達のところに出かけたという娘を除いて婿殿と孫が昼前に現れる。午後、畑の里芋堀を始めると、孫たちは最初のうちは興味をもってくれたがすぐに飽きてしまう。もっとも風が強くて寒いのでじっとしていることのほうができないのだろう。収穫した芋を洗って皮むきをして、外で火を焚いて「大鍋」で芋を煮ようと思っていたものの風が強くやむなく家のガスコンロを使うことにする。最初の頃、小さく刻んで煮ていたが、今は大きく切って煮られるようになった。新しい掘りたての芋はやはりおいしいと感じる。食べられるだけ食べ、残った大半を持っていってもらう。まだまだ今日掘ったものがたくさん残っている。孫たちにいろいろ自然での遊びを教えたいが、いざというとなかなかチャンスがない。来春、お姉ちゃんは小学校に入学する。仏前に「もう小学生になるよ! あんな小さくて大丈夫かな?」と話す。
2007年11月23日
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北の山々は激しい吹雪模様。昨夜の電話で急遽Sさんが東京から遊びに出かけてくれるということになった。まずは駅に出迎え、あさってから「全国地芝居サミット」が開催される会場を案内する。畑の中に作られた巨大な観客席は江戸時代を偲ばせる。会場作りをしている人たちにも顔見知りがいるので焚き火を囲んで話を聞く。この舞台は日本で一番古い農村歌舞伎のだという。 そのあと、もう枯れ木立になった榛名湖方面へ。そして水沢観音まで降りてくると紅葉が残っていた。Sさんにカエデの葉を拾って6種類ほど教えたけれど果たして何種類覚えてくれるだろう?見せたかった白く輝く上越の雪山は一日中吹雪が続いて望めず、榛名に向かう日陰には雪もあった。最後はわが町の「敷島温泉」で入浴。電車の時間を見計らって駅に送りお別れするが、山のガイドとは違う友の来訪に楽しい時間を過ごすことができた。毎日、里山作業以外一人であくせくと過ごしている私にとって一緒に遊んでくれる仲間がこれからも訪ねてきてくれたら嬉しい。
2007年11月22日
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嬉しいことに先日、いつもブログを見ていてくれるUさんから木の実で作っている「ストラップ」を送って欲しいとの連絡があり、今日郵便小包で発送する。今秋は近辺でたくさんの木の実を収穫できたので製品にするための金具や紐類など販売できる目当てもないのに沢山購入した。そして暇さえあればその加工をしている。勝手に「猫の手も借りたい!」ほど忙しい日々になってしまった。でも最近の気象変動で来年は「木の実」が収穫できるかどうかもわからない。去年はまったく実らない年だった。
2007年11月21日
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もう何年前になるだろう? 妻が庭に植えたミカンの苗木を日当たりのよい土手下に移動したの? 確かおととし彼女がいたとき24個実った。去年はあなたを見送り、そのあといろいろあって覚えていないが、あまり実らなかったと思う。でも今年は背丈ほどもない小さな木に、50個以上実りました。仏前に供え、味見をするとまだやっぱり「酸味」が強かった。
2007年11月20日
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このところの里山作業ではずっと私は「竹炭選別と加工」をしてきたが、今日は北風が強く寒くてじっとしている作業は辛いので竹伐採組に加わる。30分もすると汗だくになり、少しでも結果が見えるこの作業のほうが気持ちいい! これから年内一杯竹を切り、運搬・加工をして年明けからまた「竹炭焼き」の繰り返し・・・。そして3年間の繰り返し下刈りのあと「植樹」、こうして少しずつ山は蘇ってくる。ところで今年は収穫した「木の実」からブローチだけでなく、「ストラップ」「ペンダント」「ネックレス」などに挑戦してみることにした。下の画像は今日までに仕上げたものを並べてみた。これから何個売れるだろう。少なくとも購入した材料代は欲しいな。
2007年11月19日
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今月はじめ、NHKテレビで連れ合いを亡くして孤独な生活に陥った人たちの交流の場「気ままサロン」というNPO法人が紹介されていた。この会に入ってみようかな? と思い、今月の第二週に申し込みをした。自分としては独り生活の寂しさはあるけれど、日常は仲間に恵まれ地域の環境関係の集まりも多く、多忙な日々を送っているが、本当のところ一人の時間が空しくて無理をしているような気持ちに時々陥る。いつも一緒にいた人たちと別れ、誰もいない家に戻り会話もなく食事の支度をして晩酌・食事・入浴の日課で、テレビは点けてはいるもののほとんど見ている番組はない。一人でテレビを見ていても何も面白いことはない。第三週には「気ままサロン」の入会手続きが完了し、会の「メーリング」が受信できるようになった。そのメールを見ると、テレビを見て新入会員が増えたことと、自分よりもっともっと辛い思いをしている人たちの書き込みが見られる。私は自己紹介を書き込むと「歓迎!」の書き込みもあり、これからどんな形で仲間になっていくのだろう? まだ先は見えない。
2007年11月18日
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朝食を済ませて直場所へ納入に行き、帰り道に先日退院して家にいる兄のところに立ち寄る。症状は安定しているということなので一安心。でも声には力がないひとが少しずつ悪くなっているのでは? と気がかり…。今朝の冷え込みは今年一番! まだこの辺りの雑木林は紅葉していないが木の実は落ち、一日風は冷たい。今日拾った「ナラガシワ」の実は、今まで煮沸してから乾燥していたが、初めて冷凍してみることにした。これで虫の発生がなければこの方法のほうが楽だ。
2007年11月17日
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ヒートンを取り付けたドングリを組み込む前に一個ずつ「ニス塗り」をしてみる。ところが極めて能率が悪い。というのは塗ったものを干す際に、隣同士が乾燥するまで接触しないようにしなければならないが、これが難しい。針金を波状に曲げてぶつからないように刺して衣文掛に固定していく方法を考えたのだが午前中3時間かけて、やっと百個くらい。何かよい方法はないかなぁー? と思案する。誰が手伝ってくれて、針金を持つ左手の役割をしてくれたら倍以上能率がアップするのだけれど…これでは完成するまでの一工程にあまりにも時間がかかりすぎてしまう。
2007年11月16日
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晴れ上がった北の山々を見ると稜線が白く輝いていた。もう11月も中旬になったというのにやっと雪が山々に積もった。何かやはり今年は季節がずれている感じがする。昨日思いついた三回忌の会場と宿泊予約の電話をしてみるとどうやらOKとの返事。これで一安心。予約した施設「ユートピア赤城」は今問題の「簡保の宿」、経営状況の悪いところはどんどん廃止になっている。でもここでは週末はもちろん平日でも利用率は高く聞いたところによるとまだ心配はないということだった。
2007年11月15日
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もう…と言ったらいいか、やっと…と言ったらいいのか? 一人になってから一年半が過ぎ去った。暖かく穏やかな一日。一人で庭に咲いた花を持って墓参りに行く。そう、妻が植えたみかんも今年は沢山実ったので一緒に…墓の前には、乳がん再発で落ち込んでいた私たちを心配して病になって先に亡くなった「リキ」のお骨も番犬として埋葬してある。墓には、「何とか元気でここまできましたよ。これからも頑張るから見守っていてね…」と報告。そうだ、三回忌の日取りはお寺さんに予約してあるが、まだ会席の場所が決めてない! 一周忌のとき、会席までは予約しておいたが、宿泊が予約でいっぱいだった「ユートピア赤城」にあと六ヶ月に迫ったので問い合わせをしてみよう。確か六ヶ月前から予約を受けているはずだ。
2007年11月14日
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木の実でブローチ作りをはじめてから4年目になる。今まではブローチだけを作っていたけれど皆さんから「ストラップやネックレスにしたら?」との声が聞こえていたので初めて挑戦!最終仕上げの「ニス塗り」は全部組み込んでからしてみたら、ドングリを2つ付けたものはお互いがくっついてうまくいかない。この次からは組む前に一つずつニス塗りを済ませようと思うが、手間がかかることと、果たしてどうやって乾燥するまで干すかが問題。でも今回の製品、まずまずというところ… 果たしていくらなら買っていただけるだろう? 材料費からしたら安いけれど、この形になるまでの手間は作ってみなければわからないだろうな…実を拾い集めることから数えると11の工程になるのだ。下の画像、上ストラップ 下ネックレス
2007年11月13日
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暮れが近くなると、毎年妻がお世話になっている人へ贈るために頼んでいた長野のリンゴ農家。彼女が亡くなった去年も、突然関係を絶つこともできずにわかる範囲で購入して送った。ところがおととい「主の健康がすぐれないので今年は対応できませんことお許しを…」との便りが届いたので、場合によっては果樹園の手伝いとも思って電話を入れてみた。お嫁さんか娘さんらしい人が出て、「ありがとうございます。実は今日亡くなって…」との言葉! 唖然として次の言葉に詰まってしまった。「そうでしたか、とんでもない失礼をしました。辛いでしょうがどうか皆さまで送ってやってください…」というだけが精一杯だった。こうしてお世話になった人が去っていく。何もできないけれど、まだ生きている自分にあらためて気づく。こんな繰り返してまた夜が更けていく。今日はストラップへのドングリ取り付けをした。明日は今年初めてのニス塗りをしよう。
2007年11月12日
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朝食前にペンション前の道路沿いで「ブナの実」拾いをする。まったく実を付けないものが多いが、数本の木の下で拾うことができた。400~500個くらいになった。これで今年もブナのブローチも作れる。なにより一番人気の実だ。朝食後、8:30分に作業現場に向か。今日も小雨が降ったり止んだりの日。センターハウスから植樹する「ブナ苗」を現場まで運ぶのが一苦労。私は4袋、10数本のポット苗を両手に持ったが重くて手が痛くなる。途中で一袋を鍬を持つM君に手伝ってもらっていつもの「ブナ太郎」の現場に到着。私は昨日作業に加わっていないので、重労働の「補植」の班に入って昨年から枯れて姿がなくなった苗木のところへの新たな苗を植えていく。昨日の作業で場所の調査は済んでいた。午前中でその作業は終了。雨の中、立ち食いでおにぎりの昼食。そのあと昨日の植生図面に既存の登山路を落とすための調査。調査の範囲からちょっと離れた場所に私か昨年秋に確認しておいたブナの大木へ案内して「ブナ親父」と紹介すると、皆さんもその立派さに感心する。私が確認した中で現時点では一番大きな木だ。その作業が終わると雨が強くなる。この森ではヤマブドウ、コマユミ、イボタノキの実が残っていた。下の写真は水滴が光るイボタノキでまだしっかりしていた。来年度はこの「ブナ復元への取り組み活動」がNPO法人として認定される方向とのこと。私としてはもう少し地元の仲間を誘って加わっていただこうと思う。
2007年11月11日
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今日は群馬県「緑づくり推進センター」主催の森林ボランティア交流会。我々仲間は4人で出席。今回初めて環境ボランティアに取り組む企業の6団体が出席したので参加者は多い。企業が参加したために、住民活動の代表としてまたもや3年連続で話をすることになってしまった。やむなく活動経過・課題・今後の方向、そして行政への苦言を話す。交流会は雨のために午後の実技が中止になり、13:30分頃終了。いったん家に戻り玉原へ向かう。この冷たい雨の中で仲間たちは作業している。玉原に近づくと霧は濃く気温も下がってくる。ちょっと作業現場まで行っている時間はないので直接宿泊するペンションに向かい16:20分頃到着。もう外は薄暗いが、皆さんが戻ったのは17:00時過ぎで暗くなってしまった。今回の参加者は18名で県内からは2人だけ。遠くから来られる皆さんに頭が下がる。夕食後の楽しい懇談、そして先生からの植林地の植生データ説明、素晴らしい図面になっていた。
2007年11月10日
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昼前に木の枝を片付けて燃やしていたら、髪の毛も一緒に焼いてしまった。白髪が燃えると黄色くなって残る。みっともないのでこすったり、洗ったりしたが何か前頭部が変な感じ…。夕方、18:00時からの元の職場OBと現職の交流会(懇親会)へ二年ぶりに参加。電車に乗る前に入院している兄のところに寄っていく。なにかおとなしくこれからのことなど話しているといつまで生きてくれるか? 寂しくなる。懇親会の参加者はOBが圧倒的だが私は現職の後輩たちとの話のほうが楽しい。とにかく参加者が百人と多くて二時間足らずではとても話したい人にも近づけない状態、かといって時間を延ばしても締まらない。20:20分の電車に間に合うように会場を出てホームに行くと、親しい後輩たちがいたので私の降りる渋川での二次会に3人を誘って22:00時すぎまで飲んでタクシーで帰る。真っ暗な家に戻り、お風呂の用意をして兄のことや自分のこれからを思うと、飲んだ酒も冷めてしまうような気持ち・・・。
2007年11月09日
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今朝は今年一番の冷え込みにはなったものの、陽が登ると穏やかな小春日になった。布団、どんぐり干し、庭木の伐採…午前中はこれまでで後片付けまでできない。午後は里山作業、もう夕方の日没が早くなって15:00時を過ぎると木陰が長くなり夕暮れまでの仕事をする時間が少なくなってしまった。布団、どんぐりを収納して昼前に切った木の枝を少し整理するともう夕闇が迫り、夕食の準備の時間になってしまう。ああーまた長い夜…。
2007年11月08日
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今秋は「木の実」を大量に収穫できた。今まではブローチばかり作ってきたが今年からはストラップ、ネックレス、ペンダントも作ろうと思う。今日はネットでストラップ材料を一万円ほど注文する。ネックレス作りに使おうと思っている紐類をどれにしようか迷っていてまだ決まらない。出来上がったものはできるだけ素朴で自然の味を出すことと安価なことが条件になるので難しい。
2007年11月07日
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久しぶりの雨は午前中に上がった。午前中プリンタ用紙、トナーが底をついていたのでヤマダデンキへ出かけ、帰り道に食べ物の買出しをして戻る。午後、木の実の作業をしていると土曜日の「ボランティア交流会」スケジュールのファックス…、ところがこちらも用紙切れで受信不能。今度はカインズホームに買いに行くと、太巻き(100m)のB4用紙しかない。こんな太いのが家庭用の電話機に入るの? と思ったけれど、ほかの店に行くのも面倒なので買って戻ると、案の定入らない。仕方なく、空になったロールの芯に少し巻き取ってようやく受信する。今年の交流会は企業から7社が参加するそうだ。そのためまた活動発表をして欲しいとの依頼がある。
2007年11月06日
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やろうと思っていた庭木の手入れがなかなかできない。午前中一番面倒な松の木に挑戦する。すると今年は「松毛虫」の繭が数個ついていた。これはまずい…1~2センチの幼虫がいっぱいいるかも知れないと思い慎重に観察しながら鋏みを入れる。衣服にも着くだろう。でも一匹も見つからなかった。小鳥かスズメバチが退治してくれたのだろうか? ありがたい自然の循環…午後はいつもの作業。そして仲間に野菜をいただき夕食。また木の実ヒートン取り付けで一日が暮れる。もう木の実には二千個くらいヒートンが取り付けられた。これからは次の工程に入らなければ・・・。
2007年11月05日
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今日も一日即売コーナー。来訪者は昨日に比べたら大勢。でも屋外の無料コーナーには人の列だがスポーツセンター内に靴を脱いで入ってくる人は何割くらいなのだろう。昨日と同じく木の実にヒートンを取り付ける作業をしながら竹炭とブローチを買ってくれる人を待つ。外では無料の試食コーナーも多くにぎわっている様子だが、自分の持ち場を留守にすることもできず別のコーナーに出ている仲間に2人に手伝ってもらいながらお客さん対応。皆さん、竹炭や竹酢には興味はあるのだけれど、いざ購入となると戸惑う。それはこのイベントで無料コーナーが多いために「買う」という感覚が薄いのだろう。私としては里山活動の「竹炭関係」を買っていただきたいのだが、いつものように「木の実ブローチ」のほうが売れる。結果は竹炭関係が五千円ほどで、私個人のブローチ関係が一万八千円ほど・・・。こんなものか!15:00時過ぎに片付けと会場の後始末。いったん家に戻って直売所への収納へ…。夜になって夕食の支度と一人の晩酌が終わるとまた木の実へのヒートン取り付け作業。これで一つのイベントが終わった。来週末も行事と玉原のブナボランティア、なぜこんなに忙しく過ごすのだろう? とバカバカしくなることもある。一人で生きていくのにみんな省いてもいいことばかりだ。でも何もしないでいるほうが独りぼっちは辛い。
2007年11月04日
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会場の「ボランティア協議会」コーナーに竹炭関係と木の実ブローチの即売コーナーを設けてみたものの今日の行事は各種「趣味団体の発表会」だけ。カラオケ、踊り、大正琴、ダンス、合唱、詩吟etc・・・来訪者は各発表者の関係者だけで自分たちの仲間の出演が終わると帰ってしまい、会場は閑散としたもの。これでは売れない。でも暇なので木の実にヒートンをいっぱい取り付けられた。私は今日の行事予定も知らず、ただ「出店」をしたら…ということだけでTさんと二人で参加。
2007年11月03日
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午前中は明日からの「ふれあい祭り」会場設営のお手伝いへ。午後は買い物に出かけ、沢山たまったクヌギの実へのヒートン取り付けをする。果たして使えるものが何個になるだろう? 少なくても拾ってきたものは二千個以上ある。
2007年11月02日
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私たちの居住地からは朝陽に当たる榛名山、夕暮れはその榛名山のシルエットで一日が終わる。その榛名の山麓、いつも見ている景色に異変が起きたのだ。それは目線の少し上に巨大な送電鉄塔が立ち始め、自然の風景か変わってしまいつつあるのだ。個人に「眺望権」があるかどうかは知らないけれど、住民たちの間でも「自然の風景が痛んでしまう!」という声が聞かれる。自分も現職のとき、「中東京幹線」のグレードアップの計画を聞いていたので「それだろうか?」と感じたが、まさかあの目線の正面に100mもある巨大な鉄塔とは!…おとといTEPCOさんに電話でアポをとり、説明を聞きに伺うと、やはり90~110mの高さの50万ボルト鉄塔が来年度完成を目指して建設中だという。それにしても悲しい・・・。首都圏集中化は著しく、発電は建設費の安価な地方で作り、その経過地が私たちの住む里。昔からの景色がそのために壊されていく。本来は首都圏の沿岸に大規模な「原子力発電所」を建設して需要をまかなって欲しいが、コストと反対運動でままならない世の中。今、そんな時代を私たちは生きている。昼に家に戻ると県の「緑づくり推進センター」から電話! 「午後、里山作業の現地を見させてください…」とのこと。今日の出動者は7人。4人が下草刈、3人が竹炭加工をしていると14:00時すぎに所長と係長が見える。30分ほどかけて作業現場を一巡。お褒めの言葉をいただくが県内に数多くある山林保護活動もこうした住民主体の活動は数少ないらしい。来週末の「活動交流会」での発表をまた頼まれる。本当の来訪の目的がこのことだったかな!
2007年11月01日
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