全17件 (17件中 1-17件目)
1

今月28日に野田沢峠~羽佐間を歩いたので、今日は未踏のコース、野田沢峠からスタートして西又峠までを往復しようと家を出た~微風快晴降水確率ゼロ文句のない好天であるまず、野田沢峠(のたさわとうげ)南側の駐車スペースにクルマを置き、切通しになっている北側の石の階段から登山道は始まった。階段を昇りきると、突き当りに六地蔵が。登山道は左方向へ延びている~六地蔵から右に少し登った展望所(いっぷく処野田沢標識あり)からは、東方向の展望が得られる~若山や牛ケ峰(たかやま)、送電鉄塔のある高山の先に、富士山を眺める~この暖かさで雪も融けだしている!登山道は、いたって明瞭、赤布やテープに導かれて道迷いの心配はなさそうだ~このあたりの、山域は、担い手が無く放置された茶畑や、竹林が目立って多い。倒木ならぬ倒竹を潜ったり、跨いだりでやっかいな歩行を強いられる山腹コース~なんどか、緩やかなアップダウンを交えてると、ストレートな急登が始まる!(写真では傾斜の程度がわかりにくいが)下りは気を許せないイヤなところだ~この急登を登り切って、南北に長い尾根は、2.5万図の301m峰にあたるところに違いない~このあと登山道は、西方向に90度向きを変えて(標識あり)、下りにかかるが、、数分で稜線を外れ北方向に下る(ここにも標識あり)またしても荒れた竹藪のなかを進む。テープに導かれて薄めの山道を拾いながら、、そして、直下に車道が見えれば西又峠はすぐそこだ!下り切った場所は、西又峠から約50mほど西側にある。西又峠に到着。時間はちょうど12時、欲を出してダイラボウまで行くことも考えたが次回、ここからダイラボウを経て、富厚里公民館まで下ることを考えているのでやはり、ここをゴールとして往路を戻ることにした~復路、竹林のトラバースがイヤだったので尾根へのコースをとってみた。いずれこの先で合流するだろうと思ったのが甘かった!途中で踏み跡は薄くなり、完全になくなったので引き返す羽目に。この間15分ほどのタイムロス。右側の来た道を戻る方が安心!しばらく続く竹林!頭上では、風が強く、竹が大きくしなりながら揺れている。葉擦れの音も凄まじい!竹林は、地下茎によって増える一方、倒れた竹が重なってゴミ捨て場の如く無残である~ただ、先日観たTVの解説では繁殖力の強い竹もいずれ枯れるものだと云っていたが?西又峠に近い展望所からは、丸子アルプスの一部が眺められる~六地蔵にお参りして野田沢峠に帰着する~<参考コースタイム>野田沢峠10:40~11:30(301m峰)~12:00西又峠12:05~12:30(301m峰)12:35~13:50野田沢峠歩数計→12360歩 2.5万図 静岡西部
Feb 28, 2023
コメント(0)

高山ハイクの帰路に美和桜(河津桜)の花見~下山時刻が遅かったので山の影になってるかなと案じたが、陽が延びた分だけ充分間に合った静岡市葵区遠藤新田の安倍川右岸の土手沿いに咲くサクラ並木、西陽を受ける河津桜もまた違った風情があっていいもんだ!まだまだ多くの花見客で賑わっていた~
Feb 23, 2023
コメント(2)

今日は2月23日。天皇誕生日の祝日だが、富士山が世界文化遺産に制定された記念すべき日でもある。語呂合わせから「富士山の日」でもあるので、近場の「真富士山・まふじやま」へ行こうと、平野から林道平野線を走らせると途中で大型クレーン車が林道を塞いでいて工事中(たぶん山側の落石防止フェンスの取り換え?)で通れず、やむなく、ならば上助から打越峠へ行き大棚山へ登ろうと思ったら林道有度沢線は入口で通行止め!まったくついてない!時間も経過していたので、思い立ったのが、谷沢(やざわ)からの高山(牛ケ峰)だった。最後にこのコースを登ったのは、まだ若かりし頃、MTB山行に燃えていた時以来だからかれこれ30年ほど前になるのだろうか~去年の台風15号の爪跡は、この地区でも林道入り口付近の状況を見た限り、相当酷かったようだ!林道がどうなっているのか不明だったが、ここまで入ったらこの看板が出ていたのでクルマを戻してバス停付近の駐車スペースに置いて出直した~林道沿いに歩いて見ると、想像以上にその被害が大きかったようだ。しかし、工事は、どうやらすでに終わっているようで、幅広めの林道を難なく歩くことができたし、突き当りも広いので本来ならクルマで入ることもで可能だったが歩いても15分だから悔やむほどでもない。林道終点、広さも有るので、方向転回もラクにできる~登山口は勢いよく水を出すところから始まる、見慣れたポンプ井戸?は昔のまんまだ~すぐに始まる荒れた沢をひと登りで、放置された茶畑に出る。標識も古いもので今にも倒れそう~このコースは今ではあまり歩かれていないようだ~まあ。それだけに静かな山歩きが楽しめるというもの~ヒノキやスギの植林帯をひたすら登る~適度にマーキングもされているので道迷いの心配はなさそう~歩いて見て振り返りながら、ここには欲しいなという箇所だけテープを巻いておいたが、、。敷地との分岐、高山は右折、以前あった朽ちかけた作業小屋は完全に潰れて残骸だけが残っていた~(この写真で右手に写っているのがわかるかな?)大きなホオノキの落ち葉が散乱する山道を右にゆるくカーブし、すぐに放置されて伸び放題の茶畑のトンネルをゆるやかにトラバースし、、次第に空が開け、周囲が明るくなり、気持ちもHIGHになる!そして、古い標柱のある個所を直角に右折する~さてと、ここからの直登は大した距離ではないが、本コースではいちばん大変なところ、息を整えてもうひと頑張りだ!かっては、MTBで下れる格好の地形だったが今は、溝状となって深くえぐれ段差も高く変わってしまっている。明るい自然林の林を抜けると、お椀をふせたような丸い山頂に飛び出る!展望はすばらしく360度の大パノラマが楽しめる!山名は、ボクらの頃は、もっぱら牛ケ峰(うしがみね)と呼んでいたものだが、いつしか高山(たかやま)とも呼ばれるようになって久しい~標高は716m。低山にしてこれほどダイナミックな眺望が得られる山頂はそうはあるまい!西側には、安倍川を隔てた安倍東山稜が、山伏から竜爪山までが一望出来るのである左端の大棚山からグンと下った鞍部(写真では真ん中になってる所)が打越峠、さらに右に登り返す山は無名の638m、689mのピークであろう~この2峰にはまだ足を踏み入れていないが、山道もあるようだし興味がある~(ちなみに、下山後、相沢から打越峠までの林道有度沢線が通行可能か下調べに行ったらこちらも通行止めだった。いつ通れるのだろうか?おととしだったか、大棚山直下の伐採地から見る南アルプス、富士山はまさに壮観!思わぬ絶景に感動したものだった。残された時間は多くないのでもういちど行ってみたいものだ)これは、上の写真の右半分を拡大したもの。2つの無名峰の後方に見えるコブ状の山が先日、縦走した見月山、さらに最奥が安倍東山稜(中央に十枚山、下十枚山)だ~高山から北側にどっしりとした山容を見せるのは、大棚山!さらに西側に中村山へと続く~眼下には、奥長島の集落がはっきり見えていた。山頂から、カメラでズームアップした、大谷嶺(おおやれい)雪がみえるがかなり少ない~安倍奥の主峰、山伏(やんぶし)も~安倍東山稜の全貌~高山の山頂に凛として根を張り佇むオオヤマザクラも、今は、病気のためロープ柵に囲まれて療養中~北西側に、電波塔の立つ大山と少し離れて、尖峰の突先山が、、南に目をやれば、静岡市街地の全景が!安倍川の流れと安倍東山稜の末端、賎機山と、谷津山、八幡山、遠く平らな日本平、さらに青く光る駿河湾、その先は、おぼろげながらも伊豆半島が横たわってみえている~かって、この周辺はうす暗い森になかにあり、こうしたベンチもなかった。先に見える芝の平らな頂が牛ケ峰、(別名・高山)で、ハイカーはここを山頂として記念写真も撮ったところだった~その後、静岡市の手によって「高山市民の森」としてこのあたりを整備、公園化した~星の展望台、現在、立ち入り禁止(登れない)になっていたが、老朽化?雨よけ、日除けの東屋も設置~山頂にはログハウス風のトイレもあるが冬季は使用不可!なお、水見色からこの山頂まで、林道が延びているが、途中からクルマは進入禁止になっている。そこから歩いてもたいして時間はかからない(30分程度かな?)。適度に汗をかいてこそ、見られるこの絶景はいつまでも忘れがたい思い出になるんだろう~人気の焼津アルプス、丸子アルプスもよく見えている~安倍川を渡る新東名高速道路、駿河湾、伊豆半島~地図と首っ引きで眺めていれば飽きることはないさて、まったりとすばらしい景観を堪能したので、そろそろ下山~もし、日没までに間に合えば、遠藤新田の美和桜(河津桜)を見て帰ろう~<参考コースタイム>谷沢バス停付近の駐車スペース12:15~12:30高山登山口・林道終点~13:20敷地分岐~14:00高山15:05~15:20敷地分岐~15:50高山登山口・林道終点~16:10谷沢バス停付近の駐車スペース 歩数計→13550歩 2.5万図 牛妻
Feb 23, 2023
コメント(0)

野鳥のエサ台から始まって、巣箱、水場、、散水ホース台と最近は暇にまかせてのウッドクラフトにはまっている!ハイキング途中での材料集めからして楽しいものだ~電動工具がないのでそんなに大掛かりなものは作れないが今回はこんなものを作ってみた。福が来ると云うことで、ボクは単純にフクロウが好き!材料費は、ダイソーで買ったフクロウの置物100円のみ!木の幹や小枝を組み合わせてキリで穴をあけ(これが固いのでけっこうタイヘン!)ボンドを塗って釘打ちして完了~あとは、カラマツの松ぼっくりとフクロウ本体をボンドで固定!ちなみに、完成サイズは、縦8cm×横12cm×高さ10cmになりました~後ろの背もたれの固定にひと工夫~
Feb 21, 2023
コメント(0)

二十四節気の立春、雨水を過ぎ、日増しに春の予感を感じつつ、今日も、春一番を思わせる風が吹く中、あさはた緑地へ、ついでに、となりの麻機遊水さくら(河津桜)を見てきた。来る毎に、芝生広場の緑がだんだんいろ濃くなっている「あさはた緑地」一番奥に、山頂の白い反射板が光る、竜爪山(文珠岳)と、その下を新東名高速道路が走る~よく見かける春の花が咲き出していた~オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)ヨーロッパからやって来た帰化植物だが、犬の睾丸とは気の毒な名をつけたものだ~ホトケノザ(シソ科)休耕田に美しく群生しているのを見るが有毒である~なお、春の七草でいうホトケノザはコオニタビラコのことでこの花ではない。セイヨウタンポポ(キク科)もあちらこちらに、、雑木林の芽吹きはまだまだ遠い~通り1本隔てた先の堤に咲く「麻機遊水さくら」河津桜もほぼ咲き揃った感じ?菜の花(セイヨウアブラナ)とのコラボもきれいだ!この暖かさが続くと「遊水桜まつり」イベントのある日までに咲き終えてしまいそう~我が静岡市の誇るトレイルランナー、望月将吾さんは、日本で最も過酷と云われるトランスジャパンアルプスレースに4連覇した強者!講演会が3月26日(日)に麻機小学校体育館であるらしいので、これは聴いてみたいと思う~
Feb 20, 2023
コメント(0)

山用のシューズが捨てきれない!これは、買ってからたぶん10年は経っているのでことに劣化が激しい。山用の靴は、何足かあるが、これはお気に入りのDannerのゴアテックス・トレッキングシューズである。昔の手縫いの皮靴と違って、最近の一体成型シューズは痛みが早いし、ソールの交換も出来ない。ボロ靴でもボクの足にぴったりフイットするので、接着剤のボンドでなんども補修しながら使ってる愛すべきシューズなのである~剝れかかっている部分の汚れを取り、ボンドを塗って、、ガムテープで固着する~あの山、この山と思い入れの深い靴はそうそうたやすく捨てられないものだ!
Feb 20, 2023
コメント(0)

実際に見たことないがNHKで最近やるのでつい魅入っているブレイキン!今日、午後4時から全日本ブレイキン選手権がライブで放映された!人間がここまで出来るのかと驚かされるブレイキング!ここに至るまでの鍛錬は想像を絶するものに違いないぞ!世界トップレベルの男子決勝!shigekixとSHADEのバトル~バックに流れる音楽は、事前まで当人たちは知らない、そのリズムに合わせて即興のダンシングはまさに「凄い!」の一言だ~見事に決まったフリーズ!パリ五輪の正式種目となったブレイキンから目が離せない~
Feb 19, 2023
コメント(0)

元気です日向ぼっこも好きでまるで猫みたいですね~レイバンのサングラス~気に入ったようで嫌がりませんさて、ご飯はまだかいなぁ~ジジイの暇つぶしでした~
Feb 19, 2023
コメント(0)

こまくさの鈴木さんに誘っていただいて、低山の読図山行に行ってきました!総員7名~伝統ある「こまくさ山の会」の会長、鈴木さんと、会のメンバー、T塚さん、T川さん、M野さん、そして、我々、K口さん、H野さん、私といったところ~皆さん顔なじみの方々である。まずは、下山口の羽佐間(はさま)観音下の朝比奈川の土手に回収車をデポ。2台で殿から野田沢峠(のたさわとうげ)に上がり、そこから歩き始めた!天気は上々!風もなくサクラも開花しておりまさに春が来たか?と思わせる良い日和である。登山口は、石碑の左、石垣の積んである階段から始まった~山道は極めて明瞭~じきに谷川峠(やかわとうげ)分岐、414mを通過同場所で、使ってるカメラの調子がいまいち~ピントが合わず申し訳ない!(近々、メーカーへ修理依頼の予定です)途中、明るく刈りこまれた広場で小休止~つい、昼寝したくなるようなちょうどいい緩斜面だった!その後、尾根に沿って進むと見覚えのある案内標識を見る!以前、谷川峠へ行く林道と間違えて入ってしまったときに見た、本沢川林道の終点からきている山道の出合であることを示している~この後は、やや荒れ気味の山道らしき踏み跡を拾いながら歩く箇所も登場~コンパスと2.5万図で現在地チェックしながら後に続く~良く手入れされた茶畑の先が広~く開けた。今まで暗い林が続いたので、この解放感がいいここからの眺望も秀逸!左に電波塔の立つのは、高根山、その右の台形状の山は814mの無名峰と、その先右奥のやや尖り気味の山の名は以前、なんどもMTBで通った大鈴山だ以後は、倒木をまたいだり潜ったりの下りを楽しむ~押しなべて、この山域は、急な登りや急な下りがないので、たんたんと歩ける~地図で見ると意外にロングなコースかなと思ったが終盤はこの標識を見てから山道が不明瞭、倒木ありで少々難儀した。今回の歩きのなかで頃合いの薮山歩きらしさを味わえた場面でもあった。昼食後、昔の古い2.5万図には載っていない191mの四等三角点を皆で確認し~皆さんで集合写真を撮ったのだがどうも一人足りない!訳は、この後判明するのだがが複数で歩くときはひとりくらいいなくなっても気がつきにくいものだと思った。油断禁物である~再び、無事に全員集合と相成ってルンルン気分でのんびりと農道をあるく~そして右奥に、4日まえに歩いた満観峰が顔を見せてくれた~この山域は、竹林がたいへん多い!191m三角点で不在だった彼が先を行く~彼は、足達者!今回の山行後にボクと別れて賎機山を歩くと云って出かけて行きました!計算した時間よりかなり早い到着!ランチタイム含めて行動3時間40で踏破した~皆さん、お世話になりました!またの山行楽しみにしています~春はもうすぐそこまで、そんな感じの快適な歩きを楽しませてもらいました!<参考コースタイム>野田沢峠9:20~10:05谷川峠分岐~10:40本沢川林道終点への分岐~11:25/219mピーク~ランチタイム~12:20/191m四等三角点標石確認~13:00羽佐間(観音下) 歩数計→10570歩 2.5万図 静岡西部
Feb 18, 2023
コメント(2)

冬、エサの乏しい時期だからと、野鳥のエサ台を作ったり、水場を確保、そのうち巣箱(まだ入居者は決まっていない)も作ったら、盛んにやってくるようになりその様子を眺めているといつまでも飽きない!一日に何度となくやってくるメジロ~シジュウカラも今では常連だ~シジュウカラが丸い穴に止まって巣箱の中を覗いていた!さては巣作りの下見か?ウンいい兆候だ~気にってくれたかな~この巣箱で卵を産んでひなが巣立っていく瞬間を見てみたい~水場で、水を飲み、水浴びをするシジュウカラメジロたちを蹴散らすようにやってきて大食いをするヒヨドリ!
Feb 16, 2023
コメント(0)

今朝、公園ヨガに行く途中で見た近郊の山、竜爪山がうっすらと雪を着けていた!夕べの雨が寒気で雪に変わったのだろう~今日は曇り空の昼間でも一向に気温が上がらなかったが、夕方近くに青空が拡がって陽が射すとあっと云う間に融けてしまった!右の竜爪山(文珠岳)と左の前衛ピークの若山にもうっすらと積雪!春まじかか?昔から、竜爪山と焼津の高草山に雪が降ると春はもうすぐそこと云われてきたんだけど、、、麻機遊水池の第三工区には、まだオオハクチョウがいるのだろうか?一回りしてみたけど、すでに旅立ってしまったのか、その姿は見えなかった。人の気配を感じていっせいに岸から離れるマガモ、ヒドリガモ、オオバンたち~ジョウビタキ♂ダイサギ
Feb 15, 2023
コメント(2)

ここ数日、家に籠り切りの生活が続いてる。頚椎症からくる首の痛みと肩痛をいいことに、小鳥の巣箱作りなどに専念?、ダラダラとした日々が過ぎてゆく、、。これでは、イケナイと思い立って、今日はおそらく半世紀ぶりになるだろうか、丸子(まりこ)の井尻(いじり)から満観峰へのコースを歩いてみた!近年は、ほとんどの(自身も含めて)ハイカーは焼津側の花沢の里から入るのが通常のようになっているのだが、昔はこのコースがメイン! いわばオールド&クラシックルートなのである!なにしろ、大昔のことゆえ、登山口も覚えていない!最近行った山仲間のアドバイスから丸子川に架かる井尻橋を渡り、左に若杉幼稚園を見送って、井尻公民館近くの駐車スペースにクルマをデポする。12時過ぎのスタートとなってしまったが、天気は晴れたり曇ったりでいまいちはっきりしない!農道わきの白梅も真っ盛り!いい香りを放っていました!小野寺(おのでら)を通過~常駐する住職のいなさそうな山寺風~この右側を進む鉄塔を過ぎ、急坂をクリアして、お目当ての朝鮮岩に到着!静岡市街を一望できるこの景色は、夜景スポットとしても人気があるらしい~今度時間を合わせて来てみたいものだ~ここで雨がポツリと一滴来たがそれだけだった~朝鮮岩の名の由来~兆西岩が訛ってこの名がついたとか?元はと云えば長田西(おさだにし)から来たのだろうか?丸子地区には、長田西小学校もおなじく中学校もある。長田西を省略して「ちょうせい」とも呼んでいた。いずれにしても朝鮮とはまったく関係が無いことは知っていたが。朝鮮岩からは、満観峰までアップダウンの繰り返しが続く~山道は、夕べの雨で大変スリッピー!木の根や岩がツルツル滑るので用心!小坂(おさか)への分岐①標高275m小ピークの紅葉台(405m)をクリア~展望のない丸子富士はパスしてトラバース~再び小坂分岐②を通過~誰もいない満観峰(470m)に到着~ここまで、陽が出たり翳ったりだったが幸いなことに陽が射してくれた!まるで歓迎してくれるかのように目の前をさかんデモンストレーションするのは、ジョウビタキ♀だ~なんとも愛らしい~眼下に焼津港を見る~暗雲がたれこめる空模様だったが、嬉しいことにちょうどここだけ陽が射してくれた!眼下に駿河湾と遠く伊豆半島が見えている~たまには、自撮りを~その後、遅い昼食を済ませて下山にかかる~下山では、紅葉台も第一展望台も登らず山腹をトラバースするバイパスを歩いた~丸子富士の北側から、木の間越しに2.5万図で朝鮮岩方向を確認~再び、朝鮮岩に、、小坂から来たと云う中年女性が二人が休憩中~登山口の井尻公民館から朝鮮岩まで登りで約1時間、ここをゴールとして来るのもいいかも知れない!右奥に平らな日本平~残念ながら富士山は帰りも雲の中だった~安倍川と静岡市中心街にちょうど西陽が射した~朝鮮岩からの下りで、小野寺を通らずに下山!どこかで登りとは異なる山道を下ったようであるが、フル回転の山歩きで疲れもしたが満足度の高い山行であった!苦しいも楽しいも自分次第だから。なお、ボクが山中に居た頃に静岡市内では、けっこうな雨が降ったらしい!幸運であった<参考コースタイム>井尻公民館付近の駐車スペース12:10~12:30小野寺薬師寺~13:10朝鮮岩(320m)13:15~13:25小坂分岐①~13:55紅葉台(405m)~14:05丸子富士分岐~14:15小坂分岐②~14:30満観峰14:55~15:05小坂分岐②~15:20丸子富士分岐~15:55小坂分岐①(275m)~16:10朝鮮岩16:25~17:05井尻公民館駐車スペース 歩数計→18800歩 2.5万図 静岡西部
Feb 14, 2023
コメント(0)

野鳥のエサ台にさかんにやって来るシジュウカラ、たぶんペアに違いない!思い立って試しに巣箱を作ってみた~例によってダイソーで板材(450×200×9mm)を4枚購入、材料費はこの440円(税込み)のみ!屋根だけ、余っている水性ラッカー(ブラウン)を塗って耐水性をアップ!電動ノコギリや電動ドリルなどが無いので、手動のこぎりと彫刻刀、サンドペーパー、トンカチなどによる作業で意外に手間がかかった!屋根は、取り外しできるはめ込み式、底は、雨水が溜まったら水抜きできるように穴を開けて、、シュロ縄で木の幹にくくり付けるように設定出来上がりサイズ 縦17×横15×高さ31cm 重さ569gはたして、うまく巣をかけてくれるだろうか楽しみである最近、簡単な工作作りにはまってしまい、ついついインドア生活になりがち!ここらで、一区切りつけて外へ飛び出さなくてはと反省
Feb 12, 2023
コメント(2)

山友達のK口さんと共に安倍奥の見月山(みつきやま)へでかけた~コース予定は、安倍川右岸の中平(なかひら)から中電の送電線巡視路を登って安倍西山稜の稜線へ出た後、さらに南下して見月山に登り、稜線上のコブを5つほど越えて、安倍川本流に架かる相渕(あいぶち)の赤い大吊橋までを縦走するというもの。横山付近から仰ぐ見月山、たやすく云えば、右手から登り、山頂へ、そして南尾根を下り、白い鉄塔の手前を安倍川に下る寸法だ~登山口と下山口が離れているので、クルマ2台ででかけ、途中、相渕と蕨野(わらびの)の中間の駐車スペースに回収車を1台デポして、もう1台を中平の登山口(標高375m)付近にデポ歩きはじめた~どちらかと云えばマイナーなこの山で登山者に出会ったことはほとんどない。登山口も「えっ!こんなところから?」といった感じで分かりにくい~今日は風もなく穏やかな日和である。1基目の鉄塔を真上に見ながらカヤトの急斜面をつづら折れに行くK口さん!日頃、賎機山で鍛えているので今日も快調そのもの~高度を上げる毎に視界はグンと拡がる!2基めの鉄塔から、安倍川越しに対岸の安倍東山稜を見る~正面の浅間原(せんげんばら)に立つ2基の鉄塔からはそれぞれに送電線がここまで延びている~ 若かりし頃、山サイ仲間とあるいは単独で、青笹山から浅間原を、そして送電線巡視路を下渡までMTBで走り下った思い出は今となってはとても成し得ないだけに懐かしく忘れがたい!3基目と4基目を目指して、送電線の下を行く~前回と違って、雑木がきれいに伐採されて足元もスッキリして気分爽快だ眼下に安倍川、下村の集落。東山稜は、左から十枚山、下十枚山(天津山)、岩岳、仏谷山、青笹山へと連なる~4基目の鉄塔を通過~立春を過ぎたとは云え山の春はまだまだ遠かった~稜線まじかを登るK口さん~6基目と7基目の鉄塔はすぐそこだ!山頂からの展望がなく地味な印象の強い見月山のハイライトは、この巡視路からの眺めと云っていいだろう!八紘嶺から竜爪山までの安倍東山稜をすべて一望できるこの景観の広さは安倍奥随一であろう~まさに絶景である安倍西山稜の稜線上に立つ中電の送電線鉄塔は2基ある~これは、北側の鉄塔だ。ここまで来るだけでも登った甲斐があると云うものだ!あえて見月山へは行かないで、ここまで登って景色を満喫しお弁当を食べて下山したことはなんどもあった。さて、西に目を転ずれば、七ツ峰、遠く南アルプス深南部の山々、近くには、地形の複雑さゆえ過去に遭難事故の多かった八森山も見えている小休止後、見月山を目指す~991mピークを越していったん下り、鹿よけネットの際を歩くが、以前、見られた西側の眺望は背丈が伸びた灌木のため何も見えず。その後、深い笹のトンネルに突入~途中、見月茶屋からのコースが左から合流するが、今では使われていないようで、ほとんど廃道同然であった~昔は、ポピュラーなコースだったんだけどね合流点から数分で、三等三角点標石のある見月山(1047m)の山頂に到着。昼でも薄暗い山頂はいつも陰気だ。風はないが空気はとても冷たい。気温は2℃。早々に昼食を済ませて下山、とは云えこれから5箇所ほどのコブ(ピーク)をアップダウンしながらの長丁場が続くので楽観はできない!下り始めてまもなく、西側が明るく、こんな窪地もあったりして~稜線の西側は総じて明るい!時間に余裕があればゆっくり昼寝でみしてみたいところだ~901mのコブを通過、さらに972mのコブを通過~古い標識があったが、手書きで俸沢山と記されていたが、さて、なんと読むのだろう?年俸、俸給なら「ほうさわやま?」聞いたことないな~ふたりで頭をひねってしまった山道は、所々で不明瞭、わずかな踏み跡と古い赤テープが良き目印となるが、あくまで稜線通しに注意を払いながらの登下降が続く~伐採地の下りからめざす934mのコブを正面に見る~東面の樹間から竜爪山(薬師岳、文珠岳)を遠望~大ガレの眼下に見えるは中河内川だ~2.5万図を見れば奥池ケ谷あたりかな?934mのコブを通過カヤトの繁った西面からは、展望が開ける~左端の七ツ峰、大岳、が重なって見える。右手前のとんがり帽子はこれまた懐かしい参謀本部(952m)だろう~そして、幸運にも南アルプスの上河内岳(左)と聖岳(右)がスッキリ姿を見せてくれた!地図上の904mのコブ(大篠山)を通過する~なお、この山頂から南西方向に向かう矢印があり、大段山という山から玉川へ下れるようだ。玉川と云って広い。どのあたりへ降り立つのだろうか904mコブからは下るのみと気を許したのがいけなかったか、植林の急斜面でコースアウトする。山道は積もった枯葉で覆われて無いも同然!そのうちに岩とザレが混じった急斜面に出くわしこのザレ場の続く急傾斜地で手足をフルに使い、ルートファインディングに苦労したが、、K口さんのGPSに助けられて軌道修正、本来のコース?に合流することが出来た~だが、事はこれで終わらなかった!主稜線を左右に横切る送電線が見えだし、中電のプレートがある中沢、相渕の分岐(360m)から、指導票に沿って相渕方向に下ったときのこと~山道はまもなく2分しており、どちらも崩壊の進んだ急な斜面がずっと下まで続くという最悪の難所に出くわしてしまったのだ!無論この先に山道など有りようもなく、ここも手と足をフルに使って突破~左寄りに逃げたら、運よくモノラックのある茶畑の最上部に出ることが出来た。しかも、直下に相渕の赤い大吊り橋が見えているではないか!余計な体力と時間を使い果たしたが、すべて終わりよければすべて良し、フィナーレを飾る標高135mの赤い橋は「あいふちはし」と刻印されていた~(定員10名)予定通りの相渕橋を渡り、デポしておいたクルマに到着した~終盤は、サバイバルな山歩きとなってしまったが、苦い経験でもありそれなりに収穫もあった~最近の山歩きで思うこと。寄る年波で、頚椎症から来る頭痛、肩こり、腰痛、左耳脳腫瘍(良性)で左耳の聴力はもうない、最近は、加えて左上腕部の痛みなど数えだしたらキリがないなかでも、山を歩いていると、苦しいけれど、こんな最悪での登山もボクにとっては正常なことなのである。それでも死なないのだから。生きることの実感は、ボクの場合、山でこそ得られる大事な宝物なのである。異常なことが日常なんだと思えばまだまだ世の中楽しいものなんだ~ K口さんも今日は、ハプニング続きで、お疲れさまでした!<参考コースタイム>中平登山口9:45~11:40安倍西山稜の稜線11:50~12:40見月茶屋への分岐~12:45見月山13:05~13:50/972mのコブ~14:35/934mのコブ~14:45/904mのコブ~16:00中沢、相渕の分岐~16:45相渕大吊橋~16:50相渕バス停~17:00蕨野・相渕中間の駐車スペース 歩数計→22500歩 2.5万図 湯の森 駿河落合
Feb 5, 2023
コメント(2)

我が家の外壁に沿って、グランドカバーのタマリュウを植えてある。今、青紫色のつやつやした実がいっぱいなっているのだが、息子が、駐車するのに邪魔だからと、散水ホースをタマリュウの上に乗せてしまったのである。押しつぶされた状態なので、無い頭をひねって作ったのが右側のコレ!どうやら、うまく収まったようだ~脚の四隅にヒートンを打ったので、タマリュウへのダメージも少ない筈さらに、重たい散水ホースを支えるためにより堅固なものに~油性ニスを塗って耐久性を高める~ おお!びくともしないぞ~ さあ~潰されなくて良かったなあ~タマリュウよ!また。来年もきれいな実を見せておくれ~
Feb 4, 2023
コメント(2)

こんな住宅街の一角で、気になる場所をみつけた~そこは、最近、工作の材料を買いによく行くようになった100均のダイソー大岩店の駐車場のすぐ裏だった。いつも、空いたペットボトルをたくさん抱えて、近所の人らしいが、なにやら水を汲んでいるような様子をよく目にしていた。断水でもなさそうだし、、今日は、買い物済ませ、クルマをダイソー駐車場においたまま、ちょっと覗いて見たら、大きな「竹千代の水」なる看板があり、説明書きがある。それは自噴の絶えることのない井戸だった!どうもずっと前からあったらしい~要するに安倍川の伏流水と云うことなのだろう~徳川家康が、幼少時代、今川氏の人質として竹千代を名乗っていた頃に過ごした臨済時はこのすぐ近くにあるのだから、うなづける話でもある!麻機街道から少し北側に入った場所なので、用がなければ通ることもなかったがダイソー通いで始めて知った「竹千代の水」だった。今日も、熟年のご夫婦が空いた大きなペットボトルに何本も詰めて帰るところだった。お聞きしたら柔らかくて美味しんだって!水の味に疎いボクだが、とりあえず飲みかけの炭酸水をこぼして詰めてきた~さて、効能とご利益はいかがなものか?お暇があったらいちどお試しあれ!
Feb 4, 2023
コメント(0)

えさ台に続いて今回は、やって来る野鳥たちのために、水場を作ってみました~先日の強風で倒れて割れた素焼きの植木鉢のかけらを廃物利用、井型の木片は、山の沢できれいに白く磨かれた流木を拾ってきました。これを組むのと、鉢を固定させるのにひと苦労しましたが、意外にイケルんではないかなと自画自賛しています!水浴び場のために深いところと、水飲みのために浅い所もあります~今朝、シジュウカラがさっそく水を飲んでいましたヨ、気に入ってくれたかな
Feb 3, 2023
コメント(0)
全17件 (17件中 1-17件目)
1