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“The Days of Wine and Roses” by Andy Williams 1962 3月25日の “穴沢ジョージの Good Old Music” は、沖縄に来る前に一緒のバンドで歌っていた友人とフリープスでベースを弾いていた杏さんにゲストで出ていただき、久しぶりの「お友達大作戦」をお送りしました。 1. 酒とバラの日々 (アンディ・ウィリアムス) 2. Good-bye Yellow Brick Road (Elton John) 3. Johnny B. Goode (Chuck Berry) 4. セントルイス・ブルース (ペリー・コモ) 5. Sentimental Journey (Doris Day) 6. Johnny Guitar (Peggy Lee) 7. テネシー・ワルツ (パティ・ペイジ) 8. Love Letters (Julie London) 9. Fly Me to the Moon (Frank Sinatra & Antonio Carlos Jobim) 2.~4.がリクエスト曲。2.糸満ろまんさん。3.座波ソーメンさん。4.小禄の新垣さん。 1.&5.~9.がゲストの渋谷レイ子さん関連の曲 (つまり彼女の持ち歌ですね)。 以上。次回もお楽しみに。 ********** 先週の木曜日(23日) の夜、那覇のジャズライブハウス「寓話」に、以前一緒にバンドで歌っていた渋谷レイ子さんを連れて行ってきました。 この夜は「歌謡ジャズ」みたいな感じの選曲が多く、それはそれでなかなか楽しいもんでしたが、ファーストステージで3曲、セカンドステージで2曲、レイ子さんに歌う機会を与えていただき、ついでに僕もドラムを叩かせてもらい、充実したひと時でした。 レイ子さんが1曲めに選曲したのが『酒バラ』すなわち『酒とバラの日々』でした。 この歌、誰の歌っているのが一番良いかなあと、考えてみたんだけど、ジュリー・ロンドンくらいしか思い浮かばないので、うちにある音源調べたら、歌はジュリーのほかはボビー・ダーリンとアンディ・ウィリアムスだけ。演奏はいくつかあるけど、ジャズっぽい歌が聴いてみたかったのになかった。やはり、ヘンリー・マンシーニが作った映画音楽なので、『ムーン・リバー』や『モア』みたいな位置付けになるのかしらね。 でも、昔エラ・フィッツジェラルドやシナトラの歌を聴いたはずで、結構ジャズの人も歌っているはずなんだけど、あまり印象に残っていないのはどうしてだろうね。 あとで YouTube 覗いてみようか。 そうだ、今思い出した。この映画見ていないような気がします。どんなんでしょうねえ。ちょっと見たい気もしますが。
2017.03.31
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“Cry Myself to Sleep” by Del Shannon 1962 3月18日は「睡眠の日」ということで、“穴沢ジョージの Good Old Music” では後半に睡眠関係の歌を集めてお送りしました。この「睡眠の日」のことはリスナーの糸満ろまんさんから教えていただくまで知りませんでした。 1. 内気なジョニー (シェリー・フェブレー) 2. 恋はいじわる (スキーター・デイビス) 3. Buona Sera (Dean Martin) 4. 君は我が運命 (ポール・アンカ) 5. Sleepwalk (Amos Garrett) 6. Daydream Believer (モンキーズ) 7. I’m Only Sleeping (The Beatles) 8. Sleep (パット・ブーン) 9. Sleepy Lagoon (プラターズ) 10. Cry Myself to Sleep (デル・シャノン) 11. Stranger in My Arms 12. I Never Dreamed (The Cookies) 3.~6.がリクエスト曲。3.小禄の新垣さん。 4.大戸のブッチーさん。5.糸満ろまんさん。6.シュガーさん。(5,&6.は睡眠関係の歌でもあります) 1.2.&7.~12.が穴沢選曲。1.&2.女性ボーカルでスタート。7.~10.が睡眠関係の歌。11.&12.は、遅ればせながらホワイトデーに合わせて「クッキーズ」で締めました。 以上。次回もお楽しみに。 ********** 3月18日、チャック・ベリーが亡くなりました。90歳でした。 今でこそロックンロールの創始者と呼ばれ、誰もが知っていますけど、僕らはビートルズを通してチャック・ベリーを知ったんですよね。 『ツイスト・アンド・シャウト』の B 面に入っていたジョージの歌う『ロール・オーバー・ベートーベン』がチャック・ベリーの曲の初体験だったかなあ。 チャック・ベリーの曲って、どの曲もほぼ同じようなイントロなのがおもしろかったなあ。曲によって微妙に違っていたりするのも楽しいなあ。 90歳まで生きれば、十分長生きだけど、やっぱりちょっと寂しいなあ。 今日はやはりこれ↓を聴きましょうね。 “Johnny B. Goode (Live in 1958)” by Chuck Berry ********** 「睡眠の日」というのが年に2度、3月18日と9月3日に制定されているということですが、全然知らなかったので、ネットでいろいろ調べてみました。 制定されたのが、2011年ということなので、ごく最近のこと。それにこの年の3月11日といえば大震災の日ですから、その1週間後に華々しくマスメディアが取り上げることはできなかっただろうから、何となく始まってとりあえず続いているっていうことなのかもしれませんね。 元々は、2008年に「World Sleep Day (世界睡眠の日)」というのを、World Association of Seep Medicine (世界睡眠医学協会) が、3月の第2金曜日に制定。第2金曜日と書きましたが、正確には Friday of the second full week of March なので、今年は3月17日でしたが、なぜ日本で3月18日と固定化されたのかは不明。 因みに、9月3日は日本独自制定されましたが、9/3 を「ぐっすり」と読ませて語呂合わせしたらしいです。 今気がついたんですが、「ぐっすり」って、発音してみたら、‘good sleep’ に近いですね。 ところでみなさん、「春眠暁を覚えず」を体験できていますか。 これって、絶対に若くないと無理ですよね。 若い時は、春眠だろうが何だろうが、一旦眠りについたらずっと寝てましたっけ。 今は、どんなに夜更かししようが6時から7時には目が覚めてしまう。 デル・シャノンに “Cry Myself to Sleep (夜ごとのなみだ)” という名曲がありますが、寝床で泣き腫らしてそのまま眠りにつくなんてのも、若さのなせる技と言えるでしょうかね。 こんな歌↓↓↓です。 “Cry Myself to Sleep” by Del Shannon 1962
2017.03.24
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“Summertime Blues” by R.C Succession 1988 (Original: Eddy Cochran 1958) 今年の3月11日は土曜日に当たったので、“穴沢ジョージの Good Old Music” でも震災と原発事故の話を少しさせてもらいました。 1. Will You Love Me Tomorrow (シレルズ) 2. Walk Don’t Run ’64 (ベンチャーズ) 3. Work Song (Butterfield Blues Band) 4. サマータイム・ブルース (R.C. サクセション) 5. Diana (ポール・アンカ) 6. いつまでもいつまでも (ザ・サベージ) 7. When Tomorrow Comes (Eurythmics) 8. ラブ・ミー・テンダー (R.C. サクセション) 1.~5.がリクエスト曲。1.ミスターコーラさん。 2.シュガーさん。3.座波ソーメンさん。4.糸満ろまんさん。5.照屋のAちゃんさん。 6.~8.が穴沢選曲。6.は作曲家、佐々木勉の命日だったので。7.は本日の80s。1989年の「グリーンピース・エイド~地球の自然保護と調和 (Rainbow Warriors)」 収録曲から。8.原発再稼働に反対します。 以上。次回もどうぞお楽しみに。 ********** 東日本大震災から6年が経った。 つまり、福島第一原発のメルトダウンから6年が経った。 そして、脱原発を掲げ政権の座に就いた首相が、公約をいつのまにか覆し、原発再稼働を着々と進めている。 その政権は今、とんでもないスキャンダルが徐々に暴かれ、ついに内閣総辞職にまで追い詰められるかと思いきや、3月11日と12日の共同通信の世論調査で、何と内閣支持率が55.7%、不支持が30.7%ですって!(因みに、同日行われた毎日新聞世論調査の場合、支持率50%、不支持率31%) これのどこがおかしいかといえば、森友学園への国有地売却を「適正だと思う」がたったの6.6%、「適切だと思わない」が86.5% (毎日新聞は、政府のこれまでの説明に納得しているが8%、納得していないが75%) で、圧倒的に国のやり方がおかしいと思っている人が多いはずなのに、なぜか支持率が過半数を上回っているところだ。 国のやっていることがおかしいということは、内閣がおかしいのだから、おかしいと思う人はそのまま不支持になるのが当然だと思う。 でも、実はこの結果こそが、現極右政権が生きながらえている最大の要因であることを如実に示しているのだろう。 同じことは原発再稼働の世論調査の結果にも現れてくる。 3月13日の毎日新聞の世論調査では、原発再稼働反対55%、賛成26%。 つまりは、政府のやっていることをおかしいと思っても支持するという矛盾を、矛盾と思っていない人が多いのだ。森友、大阪維新、安倍内閣、日本会議、これらが全てほぼ同じ思想を背景に、憲法を改正して、戦前の体制に戻したいと思っていることを、内閣支持するみなさんは、軽く考え過ぎているのではないか。 みなさんには、彼らに政治を任せておいては自分たちの自由が奪われてしまうという危機感はないのですか。 ガンを患って亡くなった忌野清志郎が、チェルノブイリ以降危機感を持って歌った “Covers” を時々聴いてみましょうね。 今日はこれだ。↓↓↓ “Summertime Blues” by R.C Succession
2017.03.17
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“Spring Is Nearly Here (春がいっぱい)” by The Shadows 1962 3月4日の “穴沢ジョージの Good Old Music” にお届けした曲です。かまやつひろしさんを偲んで、スパイダースを2曲かけてしまいました。 1. Break Away (ジャッキー・デシャノン) 2. Side by Side (Brenda Lee) 3. ビリージョーの唄 (ボビー・ジェントリー) 4. 瞳のささやき (クリスタル・ゲイル) 5. Power of Love (セリーヌ・ディオン) 6. てぃんさぐぬ花 (ジョニー宜野湾とWale Wale) 7. サマー・ガール 8. あの時君は若かった (ザ・スパイダース) 9. Only Because (プラターズ) 10. 春がいっぱい (The Shadows) 4.&5.がリクエスト曲。4.小禄の新垣さん。 5.照屋のAちゃんさん。 1.~3.と6.~10.が穴沢選曲。1.~3.はハスキーボイスの女性歌手特集。6.は3月4日が「三線の日」だったので。イントロが三線ですが、それ以降はウクレレ中心でした。7.&8.は、かまやつひろしさんを偲んで。9.&10.は、3月らしい曲を。 以上。次回もお楽しみに。 ********** まだ寒い日もあるけれど、3月になったので、そろそろ春の曲が聴きたくなるのは当然のことと思ってよろしいでしょうか。 シャドウズはイギリスのバンドだから、“Spring Is Nearly Here” はちょうど今頃の季節のことかしらね。 “Nearly” だから、『春がいっぱい』という邦題はちょっと違うんじゃないかしら。むしろ『もうすぐ春ですねえ』の方が近いでしょう。 イギリスの冬は、僕が以前住んでいた信州の冬ほど厳しくなかったけれど、氷点下に近いくらいの気温が一日中続くことが多く、おまけに日が短いので、春は本当に待ち遠しかった。 “Spring Is Nearly Here” をこれからの季節に聴く機会は多いでしょうが、この曲、ストリングス無しの録音は残っていないんでしょうかねえ。どうも途中から入るストリングスのせいで、シャドウズらしさが半減しているように感じて仕方ないんですよね。 まあ、それでも春を代表する曲としては、申し分ないところでしょう。 “Spring Is Nearly Here (春がいっぱい)” by The Shadows 1962 ところで、いよいよあの日がやってきます。 そう。3月11日ですよね。 あれだけの地震と津波の上に、ついに起きてしまった原発事故。 十分懲りたはずなのに、いつの間にか再稼働ですよ、みなさん。 気を付けたいですね。甘い言葉と再稼働。 だって、福島第一原発、まだ全然収束していないじゃないですか。
2017.03.10
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追悼:かまやつひろし“サマーガール” by ザ・スパイダース 1966 2月25日の “穴沢ジョージの Good Old Music” にお届けした曲です。 1. This Is Where I Came in (Lynette West) 2. Who Loves the Sun (Velvet Underground) 3. アンチェインド・メロディー (鹿内タカシ) 4. Fame (Irene Cara) 5. Fly (Al Jareau) 6. 木枯らしのプレリュード (Sam) 7. 別離 (弘田三枝子) 8. 24000のキッス (藤木孝) 9. Strawberry Fields Forever 10. Penny Lane (The Beatles) 4.~7.は、リクエスト曲。4.シュガーさん。 5.糸満ろまんさん。6.ミスターコーラさん。7.金城さん。 1.~3.と8.~10.が穴沢選曲。2.は Doug Yule 3.は鹿内タカシの誕生日を祝して。7.は2月に聴きたくなるカンツォーネの1曲。9.&10.は、1967年のこの日全英チャートでいきなり2位に入った曲。両A面だったということですね。 以上。次回もお楽しみに。 ********** かまやつひろしさんが亡くなりましたね。 ここに3枚写真を載せますが、全てミュージックライフの抜粋を合本にした「ポップス黄金時代」からの転載です。1枚目が1958年、2枚目が1959年、3枚目は1963年のものです。 まずこの中で注目すべきは、かまやつさんのその名前。 1.が「ヒロシ釜萢」2.は「釜萢ヒロシ」3.では「かまやつヒロシ」と、その都度名前の表記が変わってゆくことです。 僕らが馴染みのスパイダーズ時代には「かまやつひろし」だったと思うので、4回表記を変えたのかなあ。 近頃よく言われていた「ムッシュかまやつ」ですが、あれはただのニックネームだとずっと思い込んでいました。でも、音楽活動では「ムッシュかまやつ」が正式のようですね。 ここでは、僕にとって一番呼びやすい「かまやつひろし」で呼ばせていただきますね。 次に、1.の写真でお気付きのことと思いますが、こちらの3人は当時ウェスタンとロカビリーをやっていた「3人ひろし」ということになります。 それが2.になると、水原弘と守屋浩が入れ替わります。「ロカビリー3人ひろし」ではなくなった水原弘は、たぶん歌謡曲路線に乗り換えて、この年『黒い花びら』のヒットを出す。 1.2.の井上ひろしも2.の守屋浩も、同様に歌謡曲に移行してヒット曲を出し、かまやつさんだけがロック路線をキープして、3.の対称の位置に写っている堺正章と64年にスパイダーズに入る。・・・という経過を想像してみると、巷間言われている「日本初のロックミュージシャン」というのは、この辺りの一貫性が元になっているのだろうね。 スパイダーズ時代に作曲した歌には、好きなのもあったけれど、その後あまり聴かなくなってしまったなあ。 でも、かまやつさんは若い人たちとも積極的に共演したり、いろんなことを身をもって教えていたみたいで、貴重な存在でしたね。 ご冥福をお祈りします。 これ↓↓↓が好きでしたね。 ザ・スパイダース 「 サマー・ガール 」 1966
2017.03.03
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