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会議室の主役になる人に見られる主張で多いのが「理想論」。 次いで「主観語」。 主観語は私の造語ですが、「優しく」「分かりやすく」「勢いよく」 などなど、感性の人、デザイナーやミュージシャンなどとの会話では重宝するこれらの言葉は一般のビジネスで不向きです。 そして理想論に主観語が重なると最悪です。 お題目ばかりが輝き実戦に向き合うと絶望という壁がそびえ立つのからです。 最たるものが「シンプル」。 我らがサッカー日本代表も攻めあぐねていると「もっとシンプルに」 と叫ぶ解説芸人がいますし、私もそう思いますが、彼らはそのシンプルでシュートを外すと「もう少しバリエーションがあっても」 ってどっちだい? ウェブ担当者向けに綴っていますが、何処の会社にも通じるアイロニーを含めております。「シンプルという悪魔が囁く。SEOやLPO以前の話」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/11/28/2254
Nov 28, 2007
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間違った努力もまた一つの形です。 そして「間違った経験」は何よりの財産となります。 が、しかし。 間違っていることに気がつかないと面倒なことに。 商売では「安売りの努力」がこれに当たります。 前回は安売りがクレーマーを呼び寄せ、上客を遠ざけていると指摘しましたので、「いいっぱなしは評論家の仕事」 ですから、今回は「商売の努力」について紐解きます。 ダイエーがやったのは「安売りの努力」ではなく「流通革命」。 ドンキホーテも特売ではなく「買い物のレジャー化」。 目先の「価格」ではないのです。 商売をしている方には耳が痛い話を盛り込んでおります。「考えようよ」 の材料に。また会議室で「ニーズが!」と口を尖らせている人は必見です。ニーズは・・・と、続きは本文にて。商売の努力、足りてますか?一石二鳥のスポットライト http://www.mic-japan.co.jp/home/BLOG/archives/2007/11/post_303.html
Nov 28, 2007
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看病期続報。 昨日、もっとえぐいことを書いていたのですが、保存ミスから消失したのはきっと「いってはダメだ」 という何かのメッセージかとしばし封印します。 ミクシィの非公開版では書いていますが。 母の病名は「脳出血」。 高度救命救急での20日御世話になりそのお値段が53万円。 シティホテル並みといったところでしょうか。 近々、「匿名ブログ」か何かで発表しようかと検討中です。 突然、身内でそうなったとき……家族はどうすべきかの一助にと。 全て実名で綴ってきましたが母の治療の不利益になることを怖れてです。「そんなことはない」 ……頭をボディソープで洗う看護師の皆さんの態度が一変したのは母が見舞いに貰ったお菓子をナースステーションに届けてから。 それまで放置してあった傷口を消毒してガーゼを当ててくれました。 名付けて「ロシアンポスピタル」。 賄賂がなければ過ごせない病院は存在します。 態度が変わったといっても最悪がやや悪になっただけですが。 今週末は私の誕生日ですが、昨年、母はすっかり私の誕生日を忘れていたことを思い出す晩秋です。
Nov 28, 2007
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のど元すぎれば熱さを忘れる。 とは、この国の生活習慣病のような各種問題の元凶ではないでしょうか。 今更の感がありどうしたものかと考えたのですが、先日もとある方と話しているときに対岸の火事のように思われていて、「問題、もんだい」 と騒ぐ割には核心が触れられないサブプライム問題をざっくりと。 サブがあるならメインもあるようにプライムとは優良顧客のことで、分かりやすくいうと「お金持ち」 のことです。 要するに銀行などの金融機関がお金を貸しても「返してくれる」であろう人たちのことです。 そして「サブ」とは庶民。返してくれるかどうか怪しい人たちということです。もちろん、銀行側からみて。 サブプライム問題とは「返してくれるかどうか分からない人たちに貸した金の返済が 滞った」 ということ。 ・・・みたことありません? この光景。 日本のバブルです。 それでは米国の銀行は「怪しい人たち」にどうしてお金を貸したのでしょうか。 大きく二つありますが、一つは「土地価格の上昇」に当て込みそこに貸し付けたということです。 はい、狂乱の土地価格といわれたバブルと同じです。 現金がなくても「土地が値上がりすれば差益で家が建ちますよ」 といういつかどこかで聞いた話です。 さらにアメリカ人たちは、借り入れで買った土地を抵当に別の物件への投資を欠かしませんでした。 バブル崩壊後「行方不明」になった日本人と同じ行動です。 怪しい人たちに銀行がお金を貸す際に「優良顧客」と同じ扱いをするでしょうか。例えばイトーヨーカドーでは金持ちも貧乏人も同じ列に並び、同じサービスを提供されますが。 答えはノーです。 返済能力に疑問がある客には「高利」で貸し付けます。 この違いを分かりやすく説明すると、「プライムは銀行金利で、 サブプライムは消費者金融の金利」 となります。 だから土地価格上昇という絵に描いた餅が焦げ付いてしまうとあっという間に丸焦げです。 そして今の「問題、もんだい」となりました。 先ほど挙げなかった理由の一つを。「直接貸し付けた銀行のリスクが少ない」 ことです。 焦げ付きにより痛手は負っています。 しかし、仮に100億円貸し、それがすべて焦げ付いたとしても全額ではないのは「証券化」 という手法によります。 貸し付けた100億円を「1枚1億円で100枚」の証券として売り出します。 先ほどの銀行と消費者金融の金利を拝借します。 銀行からの借り入れ金利を3%、消費者金融を13%と。 すると、1億円借りた場合には年に300万円の金利と1300万円の金利となります。その差は1000万円。 この金利をもとに証券を持っている人に利益が分配されます。 つまり、3%の証券と13%とではサブプライムの方が遥かに儲かるということです。 そこで「サブプライム証券」に皆が群がりました。 人気のある証券は値が上がります。土地の値段が上がり際すれば、返済されなくても土地を売ればもっと儲かると狸の皮を数えます。 銀行は証券化で儲けは減りますがリスクも回避できます。 そして「アメリカの銀行」の思惑通りとなりました。 はい、前世紀の20世紀とはいえ約20年前に経験していることです。失われた10年などと過ごした日々もあります。 日本バブルの主要なプレイヤーである「日本の銀行」はどうなったでしょうか?「大手銀行、地域銀行、信金・信組の国内預金取り扱い 金融機関の保有残高は1.3兆円で、9月末の評価損は 1100億円、売却損は1200億円だった(ロイター)」 特に大銀行は「公的資金」という血税でケツをふいてもらったのに、またバブルに金を突っ込んでいたということです。 もちろん、未来のことなど分かりません。だから結果論だというご意見もあるでしょう。 しかし、私は今、株式投資で「IT系」は控えています。 自分の金で痛い思いをしたから。ライブドアだけでなく、会長が夢は手帳に書きなさいといっているダイヤルQ2屋さん出身のあの企業の株価は購入時の10分の1となりました。痛い。 絶好調の頃は1週間で倍になった銘柄です。 自己責任です。 だから今はITは敬遠しています。 中身を見るとブームが去ると厳しいだろうなぁという企業が多いことも理由で、これは痛い思いから経験則です。 サブプライムがバブルだという指摘はここ数年ありました。 優秀な大学をご卒業になられた大銀行の皆様がご存じなかったのでしょうか。 それともバブルに対して「夢よ再び」なのか、いざとなったら税金で助けてもらえるからと高を括り「そんなの関係ねぇ」 なのか。 ざっくりの最後に平たくいいますと、サブプライム問題をひとことでいいますと「アメリカ人の住宅ローンを日本人が面倒みている」 ということだったりします。 腹が立ちませんか? そこはかとなく。
Nov 28, 2007
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楽天市場を褒め称えるわけでも、三木谷さんへのお世辞でもありませんが、IT言論界って実戦が伴わない商売論が多いなかで、少なくとも創業当初の彼の言動を集めると「体験」をしているところは嫌いじゃありません。 そして英語の頭文字を並べてはしゃぐ様が無様なのは、IT界だけにとどまらず、コンサルタントや研究所の悪い癖。 そこで最近のIT消費トレンドを表す(笑)とされている「AISAS」 をばっさりと切って捨てています。 評論家やコンサルタントの道具としては便利ですがね。■Web担心得心得其の四十八「誰のためのAISASか。楽天、三木谷浩史氏に学ぶ現場視察術」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/11/21/2251
Nov 21, 2007
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病院というところはつくづく「人質」に取られているのだなぁと落胆しています。 いま母が御世話になっている病院だけのことかも知れませんが、「人を人とも思わぬ接し方」 で、日曜日は「30人を看護師と看護助士」 の2人だけでケアしています。 そして病院のパンフレットにはあった「食事時間」 は有名無実で12時からの食事は11時30分には患者が準備OKとなっていなければ大声で「注意」を受け、夕方6時の食事は5時40分ごろ。 そして全てが15分以内の完食をと追い立てられます。「もう食べましたか」「まだですか」「歯磨きは」 言葉だけを捉えれば丁寧ですが、事実上の脅迫です。 入浴は週に2回で時間はまばら、不自由な体から髪や身体を洗っていただくのはお仕事とはいえ両手を合わせて感謝しているのですが「ボディシャンプー」 で髪を洗うのはご勘弁いただきたい。 ちなみにシャンプーもボディソープもすべて患者や家族の持ち込みで、それぞれ分かるようにしています。 歯磨き粉も名前を書かされ、持ち込んでいるのですがその回毎に甘かったり辛かったり。誰の使っているんだよ。 家族も嫌みを言われます。 動かぬ身体を動かそうとして椅子から転げ落ちると、「家族から動くなといってくれ」 と。そんなもんなんざんしょか。 リハビリのために入院しているのに動くな。 ・・・もちろん、日頃の私ならきっちり話し合いをします。 責任者と。 ところが母は捕らわれのプリンセス。 面会時間外で何をされるかと考えると・・・前向きに転院を検討中です。
Nov 21, 2007
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焼き肉屋もラーメン屋も入っていないのが不思議というより権威主義のフランス人が仕切っているのだから当然で、新しい物好きで良いと思ったものは何でも取り入れるアバンギャルドな日本人の庶民感覚とはずれているものです。 この点は「新参者」のニューヨークを出自とする「ザガットサーベイ」 の方が、庶民感覚にはマッチします。 ・・・って、いうかぁ。「他所様に評価されて有り難がっているじゃぁない」 ってぇの。お店が喜ぶのはそれは当然。褒めていただいて断る方が失礼ってぇもんです。 しかしね。「一度は行きたいあの名店」「行列必死の激うまグルメ」「有名人が通う隠れ家的●●」 なんてテレビも雑誌も年がら年中特集していることを忘れているのかって。 自分たちの格付をこけにされている・・・という矜持なんてないざんしょね。「取材」も大人の事情が結構ありますから。 以前にもちらっと触れましたが、行列ができる焼き肉屋さん足立区鹿浜の「スタミナ苑」に取材に来た、雑誌記者はたらふく食べていいました。「え? お金払うんですか」 取材させてくださいとお願いに来ておいて、食べてから「紹介するんだからタダだろ」 と大人の事情を垣間見せました。 中には「お車代」まであるとかないとか。 当然、スタミナ苑はお代を頂戴しました。当たり前です。 わたしゃぁ誰の評価も知らずに普通の繁盛店だった頃からスタミナ苑に通っていますが美味しいですよ。星がなくても。 ザガット・サーベイでは評価されていましたが、誰かがどうのではなく「自分の価値観」 もまた、倫理と同じくこの国から消えたものだとおフランスの「勝手に格付本」での馬鹿騒ぎに溜息が。 ザガット・サーベイはアンケートを元に。 ミシュランは「スタッフ」が調査。 民意を聞かぬ、決めるのは俺たち。 ま、何処の国でも自分が一番偉いと思っている人たちはいるもんです。そしてそれを有り難がる人も。
Nov 21, 2007
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自分の家の庭を掘ったら隣の家が刃物を持って走ってきた姿を想像してください。 今や放送禁止用語という言葉狩りにより使えなくなった「●●●●に刃物」 という言葉がピッタリ当てはまります。 日本の領海内のガス田を「試掘」したら、中国は軍艦をだすといっております。取り上げられ方が小さいのが不思議でなりませんが、軍事的挑発を示唆しているのですよ中国は。 今の首相も野党の「ヤメナイ王子」もアイラブチャイナ。 おまけに日米関係が冷えてきた・・・というよりも親分米国からすれば伸び盛りの中国との関係で「自国の利益」に直接の影響がなければ静観したいというところを中国はよく知っていての脅迫です。 日中中間線の問題は解説しませんが、中間線もガス田についても自国の主張を曲げずに交渉にも応じないでおいて、日本が日本側の権利を行使すれば「武力行使」をする・・・場合によっては宣戦布告も射程に入ります。 中国側からすれば領土侵犯。無茶苦茶でも。 私見としては日本国としての当然の権利を行使して試掘を開始しても中国が軍艦をだすことはなく、試掘の準備に入っただけで交渉のテーブルに着くとみています。 原子力潜水艦も含めた「不審船」があたりをうろつくでしょうが。 試掘は(一応)民間企業が行うことになるので、逐一メディアが世界中に報道をするといった「援護射撃」と、海上自衛隊の「本当の援護射撃」 を忘れてはなりませんがね。 しかし、腰抜けという言葉もむなしいほどの我が国はどうするか。 仮の話として夢想に耽ってみます。 試掘しました。中国の軍艦がやってきました。はたして。「日本領内だから「自衛」の為の自衛隊派遣」 ま、これが打倒というか真っ当なのですが、「ねじれ国会」で立派な野党に成り下がった参議院第一党には旧左派がいるのでこんな主張がでないでしょうか。「そもそも境界線の解決して海域への自衛隊の派遣は国外の可能 性も捨てきれず憲法に抵触する可能性がある」 ・・・立派な野党から政権を目指す党へと「再チャレンジ」をするならば、今、そこにある危機への姿勢を示して欲しいものです。 そして私が立派な野党と成り下がった等を批判をするのは、不倶戴天の敵「日教組の代弁者」を党内に抱えるからだけではありません。 あのヤメナイ王子の妄言に妄想が膨らむからです。 夢想から妄想です。 軍艦をだしてきました。自衛隊をだします。小競り合いがおきました。 日本は永久に戦争を放棄(笑)していますが、向かってくる敵を迎撃することはできます。 日中の争いが世界に与える不安は少なくありません。 そこで国連が動きます。「紛争平定」の為に国連軍を派兵して沈静化を目指します。 自衛隊の国際貢献は国連の下で。 東シナ海で自衛隊が日本人に銃を向ける・・・ぞっとする話ですし、もちろん妄想です。 但し中国は国連の常任理事国で、同じく領土で係争中のロシアも常任理事国。そして事務総長も同じ問題を抱える国のご出身。 フェアネスを求められるという「建前」の事務総長主催のコンサートで日本海を「東海」とした英文のパンフレットを配っていました。東海とは韓国の主張。 由来来歴由緒正しさをあげることすら馬鹿馬鹿しいのですが、国連でも日本海と使っていることも東海が認められない理由となっているのですが、国連のトップである事務総長主催の催しで配られたりと繰り返されることで世論が動く可能性を狙ってことでしょうが、日本人的感覚からすれば「恥ずかしげもなく立場を利用する」 ことは世界では多数派ですし、ご近所は特に露骨です。 ちなみに「中華思想連合」だけではなく、北のプーチン帝国、もといロシアも。 そんな国連に私たちの税金で買った戦闘機や戦車、船にヘリ、そして何より同じ日本人である「自衛隊員」 を差し出すことを平然と語られる政治屋さんに政権を取らせてはならないと妄想の地平の彼方から危惧します。
Nov 21, 2007
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私がコンピュータに触れたのは確か1982年で、当時は「マイコン」 と呼ばれていました。マイクロと「my」をかけての名称です。 マイコンブームと呼ばれた当時は未来の色はバラでしかなく、進化は常に豊かさという隠喩を含んで使われていたものです。 30分以上自転車を漕いでコンピュータの展示場にいきました。 体験コーナーが目当てです。 秋葉原は激戦区で初心者にはハードルが高く、競争相手も多かったことから赤羽の忠実屋(赤札堂だったかも知れません)が穴場でした。 目的は「ゲーム」。 マウスもジョイスティックもない「マイコン」には「ソフト」もありませんでした。「ソリテリア」ももちろんありません。 拙いキーボードさばきで「打ち込み」ます。 BASICというプログラム言語をプログラムが掲載されているベーマガ(マイコンBASICマガジンという雑誌)を片手に入力していたのです。 アルファベットが右から左に流れてそれを「*」のミサイルで打つというシンプルなものですが、「RUN」と実行命令からゲームが始まった瞬間の感動は忘れません。 ・・・入力ミスで動かないことの方が圧倒的に多かったことも感動を倍加させた理由です。 マイコンブームと前後しますが、ブロック崩しにインベーダー、ゲーム付き腕時計に電卓、ゲームウォッチ、そしてファミコンと私の義務教育の期間は「家庭用ゲーム創生期」と重なります。 その為か「ゲーム害悪論」には懐疑的です。 だってゲームはツールの一つであって、それが全てではなく小説だってその歴史の中で「若者を堕落させる」と非難されたことがあり、テレビだって漫画だって同じです。 昨今の「MANGAは世界に誇る日本の文化」だという論調も昭和の頃にはばかげた話で恥ずかしというのがコンセンサスだったことを覚えているでしょうか。「漫画を読む大学生」 は嘆きと共に語られたものです。 だからゲームだって・・・と。 ただファミコン登場から四半世紀が過ぎ、「生まれたときからファミコンがあった世代」 も社会に出てきているので今回はあえて「害悪」についての仮説を提示してみます。 月間少年ジャンプに続いて「コミックボンボン」が今月で休刊となりました。 主要顧客層であった子供達はにゲームに移行していると報じたテレビで、理由を尋ねると「漫画は読むだけで操作ができない」 といいます。これをもって「体験できるゲームの優位性」を論じるのはゲーム会社はスポンサー様であることと無関係でしょうか。 ここにちょっとした怖さを感じます。 操作したい、参加したい。 が、常識となっていることです。 昨今蔓延する「俺様主義」を助長したのがゲームではないかという仮説です。 悪平等思想に反権力思想を植え付け、権利至上主義を実らせ公教育活動から「俺様の権利は侵すべからず何よりも尊きもの」 となったと見ていたのですが、それを助長したのが「誰でも主人公になるゲーム(特にロールプレイングゲーム)」 ではないかと。 その昔、飼っていたひよこが死んでリセットボタンを探した子供のニュースは世間を騒がせましたが、あれから20年近い月日が流れました。 分別のついた人間にとって疑似体験やバーチャルが広義での「嘘」であることは織り込み済み楽しむことができます。 子供にその境界はありません。 私はウルトラマンタロウになりたかったですし、大場久美子さんのコメットさんを本気で好きでした。 嘘の世界に子供を晒す危険にあまりにも無防備です。 小説や映画、テレビは整理された情報として与えられ、解釈の中で「体験」をします。登場人物に人生を重ねることで、相手の気持ちを斟酌する訓練も兼ねていました。 と、同時に野山を駆けめぐり転んで膝から血を流して「痛い」 を経験します。フィードバックされ、物語の中での怪我に同情や共感を覚えます。 ところがゲームは自ら操作します。 それはまるで自分であるかのような体験です。 死んでも生き返りますし、某かの薬草ですぐに元気を取り戻します。 一番怖いのが「都合の良い展開ばかり」だということです。 自分で考えて行動しているかのような「ゲーム」はシナリオがあり、それに添った行動しかできないようになっており、従えば都合の良い未来が開けるようになっています。 辛いことも悲しいこともできるだけ省略し簡略化されています。 ゲームですから。 子供にとってそれも一つの現実です。 今の子供に限らず25年前子供だった大人にも。 「俺様主義者」とゲームヘビーユーザーの相関関係が気になります。 ・・・もちろん、ゲームとリアルの境界線をきっちり教えれば害悪論のようなことはおきないのですが、教える大人が既に境界が無くなっていれば・・・ぞっとします。 おまけ。 世界に誇る漫画の衰退が叫ばれています。 恥ずかしながら今でも漫画を読んでいますが、ネットの台頭による娯楽時間の引っ張り合いなどが理由として挙げられますが、質の低下はもちろん「見開きページの濫用」 も大きいのではないでしょうか。最近の連載ものは中身が薄いです。漫画雑誌が売れない一方「単行本」は堅調なのはまとめて読むことで薄さがカバーされるからではないでしょうか。 腹立ちますね。紙資源の無駄遣いと。
Nov 14, 2007
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小沢のいっちゃんには否定的でした。 でるなら「年金未納三兄弟」のあたりで、その後、民主党の人材不足につけ込むような形での登場の仕方に「正義」を感じなかったことによります。 もちろん、政治に正義を求める青白さは認めますが、しかし、自民党と主役交代を目指すなら徹底的なベビーフェース(プロレス等の善玉のこと、反対の悪役をヒール)をと。 そしてこちらも根回し充分の昭和の政治を体現し、且つ、未納問題でとっとと逃げ出した福田さんなどを支持する気もさらさらありませんでしたが、まぁそれしかなかった間接責任を私たち国民は背負わなければならず、良し悪しはともかく結果が出るまで感情での批判は避けてきました。 逃げ癖は習性です。なかなか治らない性根といってもよいでしょう。 この国全体の「性根」が腐ってきているとお嘆きの方が増えてきています。 特に若者を中心に批判の矢面に立たされていますが、その論に一定の理解を示すことはできても、それは若者の特徴でもある「思慮が足りない」「経験が足りない」「知識が足りない」 ことが理由だったりすることを差し引けば、私たちが歩いてきた道でもあり、若者だからという理由に頷くことはできません。 全てを満たした若者なんていませんからね。 だから彼らには失敗する権利と義務があるのです。 あえて若者に苦言を呈すのであれば、もっと失敗しなさいということぐらいでしょうか。 性根は改めることができます。若ければ若いほど。 逃げても解決できないと立ち向かうことで見えてくる世界がそこにあるんですよ。 ・・・コホン。自己啓発ものでないので軌道修正を。 小沢一郎民主党代表辞任について大騒ぎしています。 彼は記者会見でメディア批判をしました。 朝日新聞と日経新聞を除いて。 小沢一郎サイドにたった朝日と日経はいいけど、他は事実無根でけしからんということです。 当初批判派に廻っていた読売新聞などの若干の色分けの違いがありますが、これは前首相の「安倍バッシング」 の報道陣営のネガとポジの関係に見えるのは私の乱視の故でしょうか。 メガネをかけてみると安倍バッシングの舞台裏で暗躍していた人がうっすらと見えてきます。 策士策に溺れるのように、メディア操作はしっぺ返しを食らうということではないでしょうか。 そして今回、無理をおして書きつづっている最大の理由が「卑怯者を引きずり出せ」 ということ。 今回の「大連立」で当初から報じられていた「報道関係者」の実名に触れる報道はなぜかタブーのようになっています。週刊誌は近々取り上げるでしょうが、テレビなどは及び腰です。 昨日の産経新聞によれば大連立の仕掛け人は「渡辺恒雄」 読売新聞グループ本社 代表取締役会長・主筆。とのこと。 福田・小沢のどちらが持ちかけたかについては「密室談合」の常として藪の中の水掛け論です。 それに両者の顔を立てるとするなら、福田自民党が水を向け、小沢民主が有利な条件とともに握手を求めるというのが、落としどころというシナリオだとみていました。 法案を通していくための自民党と、政権政党の橋頭堡にしたい小沢民主の妥協の産物として。 取り持ったのがフィクサー気取りのご用聞き政治記者あがりの渡辺恒雄さんという図式です。 念のため添えておきますが、渡辺恒雄さんを揶揄するものではありません。政治屋さんのご用聞きをして走狗となっていたエピソードは日経新聞に掲載された「私の履歴書」で、ご自身が語っていたものを参照しました。 以前にも「一線を退いたじいさんの回想録ならともかく、 現役メディア主筆が語ることではない」 と指摘したものです。 力不足だったのか人望のなさか、小沢さんは民主党の説得に失敗しました。 渡辺恒雄さんと小沢さんの間にどんな話があったのかも、これまた黒幕の向こう側です。 しかし、黒幕からこちら側に「小沢が持ちかけた」 と情報がリークされました。リークしたのは誰でしょう。 情報源の秘匿は取材者のもっとも守らなければならない原則です。少年の供述調書が問題とするならば、今回のリークは当事者からのリークの可能性があり、報道に携わるものとしてもっともやってはならない行動でしょう。 放火犯が火災報道をするようなものです。 自分を裏切ったと怒り心頭に発したのかも知れませんが、そんな力不足な人を見込んだ自分の眼力を恥じるべきで、思い通りにならなかったからと舞台裏をぺらぺらとしゃべり、自分は表舞台に出てこない人をこういいます。「卑怯者」 と。 自らが「報道機関」の責任者という一線を越えて政治介入したことも間違いですが、仮に「憂国の士」としての行いなら表に出て謝罪し、その上でしかるべき処分を自らに科すべきではないでしょうか。 自らは安全なところにいて、ちょっかいをだし気に入らなければ配下の報道機関を使って攻撃をする。 その卑怯ぶりはというと「ぶってぶって姫の間男」や、元横綱の実業家の妻の火遊びを売名道具にして炎上した男よりも卑怯です。 産経新聞で報じたこと、その後読売新聞が報じたことが本当であるという前提ですが。「性根が腐っている」 若者ではなく年寄りの方が深刻です。 自らを省みる柔軟性がなく、一方で相応の権力を振るうことができるからです。 昭和の頃、とある老人から聞いた話です。「立派な人はみんな戦争で死んだ。 今偉そうにしている連中は死ななかった奴らばかりだ」 21世紀の今、噛みしめてしまいます。
Nov 5, 2007
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