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母 を 背 負 う 女 たはむれに母を背負ひてそのあまり 軽きに泣きて三歩あゆまず 啄木詩集のなかの母を愛する歌の一節 ” 母を見ていると物悲しくなってきた ああ~ 私の母も石川啄木が歌ったように だんだんと小さく軽くなっていく 母の日には母を背負ってあげたいと思う 小さいとき母に背負われ見た世界を 今度は私が母に見せてあげよう 女は母を背負っている夢を見た 啄木のように母を背負いて ううっ 三歩あゆまず 啄木詩集を手にしてソファーで 眠っている女がいた
2005年04月30日
♪ 酒 の 飲 み 方 ♪ 酒は人をおもしろくしてコミニケーシヨンを豊かにする 酒は人と人とをおもしろい表情で包んでしまう その反面ホンネがでるので怖いと思う 陽気な酒はいい 柔和になる酒はいい でも困るのは眼がつりあがり人をにらむ人。 語気がいつになく荒くなる人 そんな人とは何を話してよいやらわからない 自己の威厳を酒で表現する人 虚勢をはってしまう人 酒を飲んでも普通でいいんではないですか。。。 自然体で美味しいお酒を飲みましょう
2005年04月30日
黄 砂 の 女 空の色が黄色くなった また黄砂の季節がやってきた 土曇りの向こうになにがあるのだろう 女は中国大陸北西部に思いをはせた ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠の砂が 高空の偏西風に乗って遠い日本に やってきたんですね シルクロードから飛んできた黄塵が 日本の空にただよっている 女はぼ~っととかすんだ 黄色い太陽をみつめた
2005年04月30日
浜 辺 の 女 ざわざわと波が打ち寄せている 誰もいない浜辺で女は海を眺めていた ああ~また夏がやってくるんだ 女はため息をついた 去年はこの海でニ人も亡くなられました 今年の夏は海難事故がないようにお祈りします 夕焼けが海面にゆらいでいる 何もなかったように 今日という日が暮れてゆく この海が平穏であればいいのですが。。。 海開きがはじまるまでの安楽なんです こうしてひとり静かに海を見れるのはね 海の家で働いている女はそういった
2005年04月29日
恋 す れ ど 悲 し き 女 こんなに好きなのに こんなに恋しいのに 何故なんでしょう あなたに逢いたくて メールを送ったのに 何故なんでしょう たったひとつの言葉がほしい 逢いましょうと言ってほしい 花が咲いても蝶を見てもうれしくないの あなたには女の気持ちがわからない GWがきてもどこにも行かぬ 淋しい女がひとり 恋すれど悲しき女がひとり
2005年04月29日
わ ら び 狩 り の 女 春の山菜わらびの季節!! わらび狩りに行きましょう 春の野山が呼んでいる 祖母に連れられわらびを採った 秘密の場所へ行きましょう 今日は私が娘を連れて 祖母の面影ひきつれて あそこにもここにもわらびはあるよ お母さん!! これがわらびなの? 握った拳のように巻いているのは 早蕨(さわらび)というのよ 祖母と一緒にわらびを摘んだ 遠い想い出よみがえる 今日は娘とわらびを摘むよ 母と娘のわらび狩り やさしい母に聞いてみる お母さん!! 採ったわらびはどうするの? やさしい母は言いました そうね~わらびご飯をつくりましょう お祖母ちゃんにもわらびご飯を供えましょう
2005年04月29日
筏 流 し の 女 生まれも育ちも田舎で暮らす 男まさりの筏流しの女です 伐りだした木を筏に組んで 川を下って河口まで 杉や檜の筏の上で 女度胸の棹ひとつ 春の激流いっきに下る ヨイショ !! コラショと 声あげながら女筏は流れてゆくよ 筏師になり20年 男に負けぬ意気地に生きて 今日も筏を流しゆく
2005年04月28日
竹 の 秋 を 見 る 女 いつも電車の窓から風にゆれる 竹の景色を見てきた 風にゆれている緑の竹が好きなんです かぐや姫は竹の中から生まれたんでしょう うう~ん ロマンチック!! ロマンチック!! 今は昔 竹取の翁という者ありけり 竹取物語の昔話は・・・ おお~ ♪ ロマンチック!! ロマンチック!! ジャパン!! 竹の姿は。。。 おお~ ♪ ロマンチック!! ロマンチック!! ジャパン!! 風に吹かれる葉音が涼しい 竹が雪に折れる音 雪の積もった竹の姿 竹の枝に止まり鳴くウグイス まばゆいような若竹 時はすぎて竹の秋になった 古葉の色があせて黄色くなった 竹の子が竹やぶのなかで産声をあげた あれはかぐや姫が産んだ赤ちゃんかも? 女はしみじみと竹の秋を見た
2005年04月28日
♪ 神 戸 を 歩 く ♪ (その3) ロマンや夢ををかきたてる 一大ユートピアかも知れない。 また都会は、他人と他人の人知れぬ 出会いと別れの場でもある。 衣食住の人間の基本生活は都会にあっても 愛すべき人もなく、淋しき迷路をただ一人 さ迷い孤独の身で模索しながら酒と女におぼれ 金に泣きつつ暮らしている人々が多くいるのも また都会であることを知る。 人と人、男と女、子供と大人、大人と大人、 いろんな人種、人間として一つとして同じではない 感情と表情をもってこの街を歩き、夜は夜でネオンの 海の誘惑ときらびやかな悦楽と享楽、憎悪と醜態、 いらだちと苦悩、嘲笑などをまき散らしているのも また都会であると思った。 夜のネオンが輝きだすとどこかで男と女の 甘いささやきが聞こえてくる。 職もなく家庭のいざこざに頭をかかえて街を 歩く人、夫婦の愛の薄い人や暴力をはじめ 世の中の悪に泣いている人たちがさ迷い 歩くのも都会である。 都会は、悪の温床であるかも知れない。 ありとあらゆる街のどこかで不透明な場所で 巧みな話術と甘い言葉が飛び交う夜の街で 事件が勃発し、新聞やTVを騒がせることが 多いのも都会である。 久しぶりに神戸を歩いて適当に 思いつくことを書いてみました。 都会生活はあまりよくないようなことを 書いていますが決してそうではなく神戸を はじめ都会生活は楽しく素敵であることを つけ加えておきます。 ( 「神戸を歩く」をおわります )
2005年04月28日
♪ 神 戸 を 歩 く ♪ (その2) その速さには驚かされる。 それは半ば人間が文明という扉の中に 閉じこめられ情け容赦なく対峙して いかなければならぬ宿命のように思えた。 特に都会のコンクリートジャングルの 繁華街のビルはみな一様にそうである。 歩けば迷路があり上がったり、降りたり、 曲がったりとそれは直線的迷路である。 それはビルが四角形であるからだ。 高層ビルのため、空を見ることもできずに 大きなビルの中であがく蟻のごとく四角い 迷路の中で人々は右往左往し、うごめいて いるように感じた。 その都会には、人生の葛藤・憩い・淋しさを まぎらし何かを満たすべき物質や飲食や 映像や音楽など娯楽にあふれている。 都会はまさにエンタメの街である。 愛がある。語らいがある。愛が飛び交い、 金銭が飛び交い、欲望と欲望がはじけかつ 明日を拾い、慰安を拾い、疲労を拾い、感激、 興奮、安堵、衝撃、憎悪、惰性、欺瞞 etc この世のすべての煩悩がこのコンクリート文明 という空間の中でとらえようもなく大きなうねり となっている。 霧消してもまた現れてくる。 それは人間という意思や感情をもちたるものが 創造した都会という地獄なのかも知れない。 その反面ある人たちにとっては、 都会はこの世の一大楽園かも知れない。 (その3へつづく)
2005年04月27日
♪ 神 戸 を 歩 く ♪ (その1) あの阪神淡路大震災から11年目の今年 初めて神戸の街を歩いた。 神戸の街もやっと明るくなってきた感じがした。 元町や三宮など相も変わらず青春の息吹と生きる楽しみ 苦しみ喜びと悲しみに彩られ、人それぞれの表情と目的 と意思をもちて、どろどろとした帯のようにあるいは 華やかな色とりどりの個性と情熱と夢をもちて動き、 ざわめいていた。 そのざわめきは、あまりいい音感と響きをもたない。 私には、意味なき雑音として聞こえてきた。 行きかう人々の動きはすべてが急ぎ足であり、 足の訓練をしているがごとく錯覚してしまった。 なかには、そよろそよろと百合のような自然な 歩き方で行動する人がいるが、それはどうも 老人に多いようだ 若者は、春風をきるがごとくビルの階段を上がったり 降りたり、店に入っては出たり、その動作はいつも せわしくまた、迷路のように入り組んだ街を走り かけぬけて行くのである。 (その2へつづく)
2005年04月27日
悲 し き 春 の 歌 どこにも春はないよ 暖かい春の季節は冷たくなった 夢も希望も消えてしまった 何故みんな死んでしまったのか 106人の悲しみの声 胸の叫びは どこにぶつければいいんだろう 悲しみの声が天にこだまして 怒りの声で震えてる どこにも春の風はない 黒い蝶が鉛色の空で舞っている なぜ春の季節は冷たいの みんなの笑顔はどこに消えた 美しい人生も 未来に描く 喜びも幸せもどこかへ消えた 悲しいよ 哀しいよ 黒い花びら風に散った 悲しいよ 哀しいよ 黒い列車がねじ曲がって横たわり 黒い灯りが泣き叫ぶ人を照らしてる どこにも春はないよ 悲しみの春の歌ながれて 人の心に響くだけ 福知山列車事故でお亡くなりになられた方 負傷された方々を思っての詩です。
2005年04月27日
八 十 八 夜 の 女 夏も近づく八十八夜 空は晴れて雲もなく 風は光るよ汗ばむよ 花に蝶々が舞う日には 女の茶摘みはじまるよ 白い指先新芽を摘めば ほんのり甘い茶の香り 摘んだ新芽を籠に入れ 茶摘み女は微笑んだ ペットボトルのお茶よりも おいしい新茶飲みたいよ お茶を摘みましょ一番茶 八十八夜の女が歌う 茶摘みの歌を歌いましょ 夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉がしげる 春から夏へ移りゆく 八十八夜の別れ霜 八十八夜の女は摘むよ おいしい新芽一番茶
2005年04月26日
♪ G W の 過 し 方 ♪ GWにどこにいくのなんて聞かれたら あなたならなんて言うだろう? 愛知万博にいこうかと思っても。。。 人が多いし列車に乗るのも怖いしなぁ~ なんて弱気になっている。。。 あまりバタバタせずにゆっくり 過す方がいいかも知れないですねぇー いろいろ考えてみると近場の温泉とか。。。 動物園とかピンポンとかボウリングとか。。。 車もきっと多いしドライブも気が向かないし。。。 パソコンも少し休みたいし。。。( ^^) _旦~~ 映画か図書館かのんびりと散歩するか。。。 ああ~ぁ何するでなくボウ~と過すのかも。(●^o^●) でも月日のたつのは早いですねぇ~ 5月2日は八十八夜だし5月5日は立夏だよ。。。 いやいやゴメン!! ゴメン!! あなたは、GWに何をして過しますぅ? (-。-)y-゜゜゜
2005年04月26日
春 眠 の 女 春の季節は眠いのである 朝5時過ぎに目が覚めたが 眠くて体が動かない 起きようか起きるまいか 布団のなかで逡巡したまま また一眠りしてしまった あと少しあと少し深い眠りに 身をまかせて眠る心地よさ 布団にしがみついているのが なんとも幸せな春の朝であった 遅刻しているひとりの女がいた ああ~また遅刻してしまったわ 春眠暁を覚えずの女であった
2005年04月26日
ふ た り の 門 出 すばらしいよ 彼も彼女も ふたりの門出にみんな拍手をしょう 美しいよ花嫁さん 立派だよ花婿さん 手と手を握り口づけをした君たちふたりの 表情がなんともユーモラスだった 幸せになろうと誓ったんだと言った 君の顔は本当にうれしそうだった ご結婚おめでとう!! 世界一の花婿さん花嫁さん!!
2005年04月25日
♪ 春 の 月 ♪ おおっ OH!~ 今夜は満月なのに星もでていない。 20:00ごろの話なんですが・・・ おおっ OH!~ ボャ~っとした曇った満月が見れたよ。 22:00ごろの話なんですが..... 星はひとつふたつ確認できた程度・・・ 昨日と今日、二夜二晩の春の満月です。 でも月の表情はまったく違っていました。 昨日23日の月は煌々と黄金に輝く満月だった。 今夜24日の月は曇ったボャ~とした満月だった。 こんなにも違う月の表情を見たのは、はじめて。。。 二夜の春の月でいろんなこと感じましたぁ~ 月の神秘さを感じた・・・ 煌々と黄金のように輝く月と 泣いているような寂しい月に
2005年04月24日
♪ カ ラ ス の 巣 ♪ 千里万博公園の近くのメタセコイヤの 木にカラスの巣があった。 メタセコイヤは20~25m くらいの高さかなぁ。。 木のてっぺんに近いところに黒いかたまりが。。。 あれは、カラスの巣だよと 教えてくれたのは友達だった 巣を見ているとかすかにカラスの 頭のようなものが動いている しかしカラスはすごい鳥ですねぇ あるマンションのケヤキに巣を したカラスなんですが。。。 巣の材料はなんであったか??? 実はクリーニングの時についてくる 針金のハンガーなんですぅ (・。・; 針金をうまく組み合わせ積み重ねて 作っているんですからビックリです。(@_@;) 針金の数は100本以上はあるでしょうか。。。 カラスはすごい芸術家だぁ~ このメタセコイヤの巣も針金の ハンガーの巣かも知れません? けどあんな高い木の上だと風の強い日とか 大雨の日は大変でしょうね。 都会生活にすっかりなじんだカラス。。。 今日もどこかのゴミ捨て場のゴミ袋を 突っついているんでしょうか?
2005年04月24日
花 疲 れ の 女 とうとう葉桜になってしまった 咲いてから10日ほどの命なんだ 女は桜の花の命の短さを惜しんでいる 咲いたばかりの桜、満開の桜、夜桜、 花曇り、花吹雪、散る桜、花筏など いろんな風景を見てきた 花はいつ咲くのだろう 花はいつ満開になるのだろう 花見はいつがいいのだろう 花はいつ散るのだろう そして知らぬまに葉桜になっていた ああ~ほんとに疲れたわ” 女はため息をついた 花に疲れた女であった
2005年04月24日
人 生 の 廊 下 暗い廊下に身をおくと小学生の時先生から 廊下に立っとけと言われたことを想いだす うららかな日の廊下に身をおくと中学生の時 初恋の人に渡したラブレターを想いだす 寒々とした廊下に身をおくと高校生の時 亡くなった優しい友を想いだす 明るい廊下に身をおくと都会において スーツで参加した成人式を想いだす 白い廊下に身をおくと病院の 診察室の青ざめた顔を想いだす 雨もりのする廊下に身をおくと 青春時代の挫折を想いだす 汚れた廊下に身をおくと 居酒屋での悪酔いを想いだす 赤い廊下に身をおくと 傷ついた可哀想な女を想いだす 人生という廊下のなかに 身をおくとよじれたわが身と いびつな心がゆれている 誰にも人生の廊下はある 小さくとも美しく優しい廊下に 立ちて人生の夢と希望を叶えたい 僕を待つ美しく優しい廊下で
2005年04月23日
♪ 満 月 だ ぁ ~ ♪ 今夜21時ごろ外に出てみると オオ~満月だぁ~ うわ~きれいだぁ~~ぁ 心のなかでそう思った。 月は9月とばかり思っていたから。。。 感激!! 感激しましたぁ~ (^o^)/ 春の夜空に輝く満月は見事な ほれぼれする黄金の月でした。(^_-)-☆ これって季語:「 春 の 月 」なんですね こんな夜は、春のお月見というのも いけますよねぇ。・。・。・ 気候もいいし、藤棚の下のベンチに座って 藤の花房と春の月を眺めるのも風雅な世界 で最高の贅沢かもしれませんよ!! 明日が満月の本番です。 明日も満月見れるかなぁー (-。-)y-゜゜゜
2005年04月23日
★ 文 楽 俳 句 ★ ♪ 葉 桜 や 万 の 宴 に 幕 を 引 き ♪ とうとう桜も散ってしまいあっと いうまに葉桜になってしまった。 まるでそれは花見という芝居を見ていて クライマックスとなり、満開の桜となり。。。 そしてジ・エンドの桜のマークがして あっという間に散ってしまった。 緑の幕が引かれるごとくに。。。 全国では万を超える花の宴が あったことでしょう。 桜の花の宴は、みどりの葉の幕がおりて 来年まで桜色の幕はあがらない。 今日から俳句日記をスタート させたいと思います。 日々のくらしのなかで感じたことを 俳句日記として書いていきたいと思う 「俳句日記」というタイトルですが 俳句としては成立しない単なる5・7・5の お遊び的な一句であるということで綴って いきたいと思います。
2005年04月23日
★★ 落 書 き 日 記 ★★ 元禄14年旧3月14日、殿中、吉良刃傷の日 となったのが今日4月22日である。 赤穂城主淺野内匠頭と吉良上野介の 松の廊下における刃傷沙汰の日です。 簡単にいえば廊下での男と男の ケンカということです。 1701年のことだから 304年も前のことなんですね。 松の廊下で起こったこの刃傷沙汰が 赤穂47士の討ち入りを招きました。 廊下で思い出したが、凡人文楽の小さい頃。。。 田舎の小学校の廊下に立たされた文楽がいた。 バケツを持って立たされたり背中にバットを 突っ込まれて廊下に座ったり。。。 バットマン(悪い男)だった。(-。-)y-゜゜゜ あのころは、可愛いいイタズラ好きの 文楽だったのかなぁ~~(●^o^●)
2005年04月22日
♪ ダ メ 人 間 ♪ 今日はヨシ・アシが芽を出しはじめる頃だそうです 気温もうんと上がり、昼からは半袖で仕事をした。 昼に友達からメールがきた。 毎日PCに夢中ですかぁーーー オタクばかりしてたら変人に間違われるよ! 季節もよくなったんだし外出しないと ダメ人間になるわよだってさ。。。。 PCに夢中で悪かったねっ フン!! なんだいなんだい!! 変人だってかっ。。 ダメ人間だってかぁ~ なんちゅうメールやねん!! フン <`ヘ´> オタクだって。・。・。・??? これって当たってるぅ \(^o^)/ ご飯食べて風呂に入ってPCと たわむれているから??? ^^; うううッ 変人!! これッて うううぅ 当たっているぅ (●^o^●) 女のタイトルで第50集も書いたから??? あははっ ダメ人間!! これッて うううぅー 当たっているぅ (●^o^●) 部屋の整理整頓ができていないから??? みんな大当たりだぁーああああああ~~ m(__)m ええ加減に掃除しないと 汚れるばかりですぅ。。。。 (ーー;)
2005年04月21日
遠 足 の 女 今日はピカピカの一年生の 遠足の日です みんなみんな元気に集まれ~ さあみんな手をつないで 春の遠足に行きましょう 赤いシャッポでリュックを 背負い明るい顔で歩きましょう これこれ危ないよぅ~ キャァ~ わ~い わ~い これこれみんな気をつけて 春の道ゆく子供たち 声も弾んでいきいきと 笑顔あふれてうれしいな 春の遠足うれしいな 蝶も舞うよ 鳥も鳴く レンゲの花も咲いている ピカッピカッの一年生 春の遠足楽しいな
2005年04月21日
花 遍 路 の 女 この道は四国八十八ケ所 霊場めぐりの花遍路なんです さわやかな春の景色の風のなか 緑の道を歩くひとりの女がいた 夢も希望も捨てました それでも世の中が嫌いにもなれず 四国遍路の一人旅に出たのです 悲しい女といわないで 哀れな女といわないで この旅で生まれ変わった女になるの この旅で自分の心をみつめたい 愛や夢という優しい言葉と苦脳や 悲哀という苦い言葉を知りました 藤・ボタン・ツツジの花々を 愛でながら女ひとりの花遍路 遍路の旅が終わった時はるか彼方に 生まれ変わったひとりの女 美しい煌びやかな女がひとり
2005年04月21日
♪ な ん じ ゃ も ん じ ゃ の 木 ♪ 木には、いろんなおもろい名前があるんですよ~ エッ!! 木にはそんなにおもろい名前が あるんですかぁー?? じゃあ~少しだけ名前をあげてみよう。 よろしく頼みまっせぇ~ウフッ 1.ナンジャモンジャノキ 2.イスノキ 3.メグスリノキ 4.ウチワノキ 5.ハンカチノキ 6.タビビトノキ 7.タコノキ 8.ナツボウズ なかなかおもろい木の名前でしょ。。 (●^o^●) 代表はなんと言っても ナンジャモンジャノキですね。 (#^.^#) またこれについては書きましょう。 ナツボウズは夏に落葉するんですよっ (*_*; 木の名前っておもろいもんですねっ (●^o^●)
2005年04月20日
恋 す る 女 桜が咲けば心乱れて 恋がしたいとつぶやいた 恋しいよ 恋しいよ あなたの声が聞きたくて 逢いたくて恋しくて 花咲き乱れ心乱れて あなたが好きといってみた あなたの愛と私の愛が ひとつになって 恋をして命燃やして あなたを愛したい 恋しいよ 恋しいよ 恋する女になりたいよ
2005年04月20日
♪ 穀 雨 ♪ 今日は春の雨が田畑を潤し 穀物の生長を助ける穀雨です それほど強い雨ではないが 一日ぐずついた雨の日であった こういう雨が田畑を潤し 青葉若葉を繁らせるのだろうね 今日仕事に行く途中に見たイチョウノキの 若葉は可愛かったなぁ~ なぜって小さい若葉でもちゃんとイチョウの 扇の形をしていたから。・。・。 これはちょっとした驚きでした。 この時季にイチョウの葉をまじまじと 見たのは初めてでした。 桜の木もすっかり模様がえして 葉桜の一歩手前になっちまった。 あっという間の花見の空騒ぎでした。 穀雨は青葉若葉の輝きをまし田畑を耕す人に とっての慈雨となるのでしょうね。
2005年04月20日
藤 の 花 を 見 る 女 わあ~きれい!! 女は声をあげた 3日前まではなんの気配も感じなかった 藤棚の藤の花が今日になってやっと咲いた あわい紫の花房がやんわりと垂れさがった たくさんの虫たちが飛んできて 藤の花にお祝いのキッスをしている 天空からふれる星のごとく 白い月からもれる雫のごとく いま咲き誇る藤の花
2005年04月19日
平 凡 な 女 私は平凡な女なんですよ でも精いっぱい生きてきたわ いつか死んだらこの体は どこへ消えてゆくのだろうか 地底に眠るのか 宇宙に漂うのか 大海原をさ迷うのか いつか消えゆく運命なら私はこの世に 自分の生きてきた証を残そう 眠る前に 漂う前に さ迷う前に 女の記憶をたどりながら。。。 平凡な女の一生を記さねばならない 眠る前に 漂う前に さ迷う前に 平凡な女の平凡な生きざまを。。。
2005年04月19日
第74回 影武者の電話 都をどりでMを見た ルルル~♪ ルルッ~♪ もしもし文楽ですが。。 指揮官殿ぅ 影武者でございます。 すっかりご無沙汰しまして。・。・ ああ~ 誰かと思ったら影武者かいなぁ しばらくだよねぇ ほんと何ヶ月ぶりだよなぁ はい!! 指揮官殿に電話するのは久しぶり おいおい いまだに指揮官と言っているよ。 もうやめてくれよなぁ~ 指揮官は 前にも言ったはずだよ。 あはっは いまだに指揮官とは困ったもんだ。 どうだい・元気にしているんだよねっ はい!! いたって元気にしております それから女影武者・女の鏡・天使の誘惑 え~とすきま風いやいや春風・愛は勝つも みんな元気なんだろうねぇ ええっ みんな元気でやっているよ 春風は、今年1月にめでたく結婚しました。 あとは特に、変わったことはございません ええっ わからんもんだなぁ~ 春風は女に貢いでつらい思いをしているから 結婚はしないと言っていたんだがねぇ それから女影武者や女の鏡・ 天使の誘惑の結婚はどうなの? ああ~ 女影武者はバツ3だから結婚はもうコリゴリ だと言っているし、あとの二人は選びすぎですね 理想が高すぎてもっとレベルを下げないと。。。 はっきりいって見つからないかも知れないです まあ 人生いろいろあるからなぁ~ 早くいい人を見つけて幸せになってほしいなぁ~ あのねBさん!! 電話したのは他でもないんですが 舞子さんのことなんですよぅ ええ!! 舞子さんのことだってっか!! 何かあったのかい ええ 京都で女の鏡と天使の誘惑が舞子さんを 見たといって連絡があったんですよっ 花見小路にある歌舞練場で行れている 都をどりの会場で見たというんですよ。 相変わらず可愛くてオードリーに ほんとよく似ていたと言ってました。 声をかけようかと迷ったそうですがね。 女友達と来ていたのでどうしても声をかける 機会がなかったとか。 そうかぁ~ 元気でいてるんだなっ 安心したよ 去年の9月で捜索チームを解散してからだから。 もうすっかり、Mさんのことは忘れていたんだよ。 秋の季節は、なんとなく人に会いたくなるから 忘れていたというのは、嘘だけれどなあ。 去年の11月までにMさんを発見する予定が、 台風23号とか地震とかで捜索を・・・ 打ち切ったんだったなぁ 影武者よ よく知らせてくれたねぇ。 本当にありがとう。 すまんね いえいえ 舞子さんのことですから Bさんには、知らせておくべきですからね。 それでは、これで失礼します。 影武者よ ほんとに今夜は、ありがとう!! みんなによろしく伝えてくださいよ 元気で頑張ってな ではまたな、さようなら~ オードリーヘップバーンに似たMさん!! 京都で元気にいる知らせを聞いて本当に うれしかったなぁ~ (*^^)v つづく
2005年04月19日
母 に 捧 げ る プ レ ゼ ン ト 母の日に何をプレゼントしようか? 考えると僕はいたたまれなくなるのです あぁ~また母の日がやってくる みんなカーネーションの花束にどんな メッセージをそえて何を贈るのだろうか 母と一緒に旅行や温泉に行くのだろうか 映画や観劇に母をつれて行くのだろうか 母と一緒においしい料理を食べるのだろうか 母に聞いてみた 「何かほしいものある?」 「行きたいところは?」 ほしいものも行きたいところも これといって何もない それが僕の母なんだから 母の日に何を贈ろうか ああ~そうだよ 母の手をとって 「 お母さんありがとう!! 」 そういってあげようか それだけで本当にいいのだろうか 母の日が近づくといつもそれを考える 母の日がきたらお母さんに 何をプレゼントしょうかな
2005年04月18日
母 よ あなたは私の愛する母です 今日まで私を見守ってくれた母です 大きな手で強い体で命をかけて 私を育ててくれた最愛の女性です 母よ 母よ あなたの愛よ!! 体も心もあなたからの愛でいっぱいです それなのにあなたの愛に報いるほどの 力もなく私の目は熱い涙のしずくなり ああ~母よ 母よ この世でひとりの母よ 生きてきた苦労も涙の粒も何も語らず ただ微笑みの中に生きている母よ 遠い故郷の想い出のなかに母がいる 強くたくましく生きている母がいる 微笑む母の笑顔に抱かれた私がいる あれは遠い遠い母の幻なんだろうか
2005年04月18日
♪ 風 邪 も ひ か ず に ♪ 風邪も引かず今日も元気で暮らせることの 幸せをふと感じることがあった それはめったに休まない男が 風邪で休んだからである 「エッあの男が2日も風邪で休んでいるんだって」 「ああ~喉が痛くて今日も休ませてほしいと 電話があったんだ!!」 「ふ~んあの鉄人みたいな男がねぇ」 そしてまた強健な男が一人休ませてほしいと 申し出て昼から病院に行くからと言って 帰ってしまった。 この男もめったに休まない仕事においては 一番のガンバリ屋さんだが朝から頭が痛い といっていた。 みんな強い男は風邪で休むのである。。。 そこで風邪もひかずにのタイトルの男は? 風邪をひかない男? あははっ (●^o^●) 鉄人と言われていない男 あははっ ハイッ!! 凡人の文楽でぇ~す。(^_^)v アホは風邪ひかないってっ”” 誰だぁ~そう言っているのはぁ~~ (T_T) コラァー あははっ あははっ 凡人文楽は風邪も引かずアホ丸出しで いきますかぁ~ ヘッッ (●^o^●)
2005年04月18日
や さ し き 母 に 母よやさしき母よ あなたに抱かれているセピア色の 写真の可愛いベビーは僕ですね ああ~母に抱かれてそして手を 引かれた遠い想い出が胸をよぎります 母よやさしき母よ 今度は僕があなたを背負いそして しっかりと抱いてあげましょう ああ~母の手を握りあなたと 一緒に歩きましょう そしてあなたを背負って 母の子守唄うたいましょう 母よありがとう やさしい母よありがとう 母がいたから僕は今こうして 人生という海を生きて行けます ああ~母よ やさしき母よ 幸せのふとんの中でゆっくりとお休みなさい ああ~やさしき母よ 僕も母のそばで眠りますから・・・
2005年04月17日
♪ ピ ン ポ ン 疲 れ ♪ 昨日16日尼崎のピンポン&パブレストランで ピンポンをしたのが原因で今日は足の太もも 付近の筋肉が張って少し痛いなぁ~ めったにせんことをやるさかいに そうなったんやろうねぇ (>_<) でも心地よい疲れ!!ピンポン疲れでした。 ピンポンの楽しさを十分味わいました。 またピンポンに行こうっと。。。 (●^o^●)
2005年04月17日
花 灯 路 の 女 あなと歩きたいよ 京都の夜の花灯路 ああ~灯りと花の路で 愛を語りたい恋の路 花の灯りががかもしだす 今宵の町並み美しき 詩情あふれる華やぎの路を 誰と歩きましょうか 青蓮院~知恩院~八坂神社 を通り抜け~高台寺~清水寺 へと夜の散策しましょうか はんなりとした灯りの中で 白壁や土塀や木々にゆらめく 陰影が石畳に映えるほの灯り 今宵一夜は京の都の花灯路 誰と歩きましょう春の宵 こよい逢う人みなうつくしき
2005年04月17日
別 れ ゆ く 女 春なのに男と別れる女がいるよ さようならあなた 今日でお別れします さようならはたった五っのひらがななのに 今日はどんな言葉より悲しい言葉です あなたとの2年のくらしにさようなら 今日ひとりで私は遠い旅にでます もう二度と会うことはないけれど あなたとの想い出の写真は 1枚だけ持っていきます さようならあなた どうかお元気で。。。 女は別れを決心して家を出た まるで桜の花びらがそっと 散っていくように。。。 女は涙の中でひとり旅に出た
2005年04月16日
書 い て 楽 し む 女 今は書いて楽しむ時代なんですよ 微笑みながら清楚な女はそう言った 君はシャープペンをもつがいい あなたはボールペンを持つがいい ただただ白い紙に字を綴るのです 1行だけでもいいから書くのです あなたの癖のある字がペン先から生まれる まるで蚕が絹の糸をはくように。。。 漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベット・ 符号・記号など。・。・。・ 子供たちが落書きするように自由に書くのです ペンを動かすのです 止めてはいけないのです 書けなくなっても絶対やめないで 継続することが一番大切なことです 超スピードですらすらとペンを動かす人 ゆっくりとペンを動かす人 今は字を書いて楽しむ時代なんですよ 女はそう言って20年間書き続けている 日記帳を広げて見せた 字を書いて楽しむ女の自分史であった
2005年04月16日
♪ ピ ン ポ ン & レ ス ト ラ ン ♪ 今日16日は友人6人とJR尼崎駅北側にある 「ダンディー」に行ってピンポンをした ひさしぶりにピンポンでいい汗をかいた この店はピンポンの上達を目指す人も 楽しむ人にとっても最高のスペースです この卓球場は卓球と飲食が同時に楽しめる ピンポン&レストランなんです。 平成15年6月下旬にオープンし今は 卓球好きの人気スポットになっている 映画「ピンポン」とか愛ちゃんブーム でピンポンをやる人が増えたそうですね。 「打って飲んで食べて大満足」 オシャレな卓球場&レストランです。 卓球台9台・更衣室・シャワー室もある またカウンターからはグラスを傾けながら ゲームを観戦することできます。 是非一度覗いてみて下さい。 http://www.p-a-m. jp/dandy
2005年04月16日
若 葉 に な れ な い 女 女は4月の若葉にみとれている 柿の若葉も楠の若葉も銀杏の若葉も なぜこうも美しいのだろうか 菊の若葉も萩の若葉も なぜこうも柔らかいのだろうか レッドロビンはなぜあんなにも 華麗な若葉なんだろうか みずみずしい若さがほしい 柔らかいきれいなお肌になりたい でも十代のお肌には戻れないから 女は化粧でごまかすしかなかった 私にも若葉のようなさみどり色の 季節があったのにすっかり衰えた 今は新緑ではなく病葉だわ 二度と若葉になれないならせめて きれいな紅葉になりたいなぁ~ 若葉になれない女はそう思った
2005年04月15日
♪ 春 の 虹 ♪ 今日は冬にはなかった虹が 現れはじめる頃だそうです でも最近は虹をみないねぇ~ 山から山へかかるような 大きな虹を見てみたいよ 子供の頃に一度だけ見上げる ような大きな虹を見た記憶が あるけど近頃は本当に小さい 虹ばかり。。。(>_<) 両手を広げて空を仰ぐような 大きな虹はどこに行けば 見られるのでしょうね。 また今年も散水ホースの先から 生まれる小さな虹だろう。。。 クソッ !! 大きな消えない虹なんて ないんだろうか。。。? (-。-)y-゜゜゜ 永遠に消えない愛の虹~♪ あははっ (●^o^●)
2005年04月15日
♪ 初 蝶 ♪ 今日14日1045頃紋白蝶を見ました。 やわらかな白い色を見ると 本当にうれしくなりました。 去年は、4月17日に見ました。 「初蝶」4月4日の日記にも書いた。
2005年04月14日
初 蝶 を 見 た 女 あっと女は声をあげた 待ちつづけていた初蝶が ひらひらと舞い上がり 春の庭で遊泳をはじめた 白いやわらかな紋白蝶が 飛ぶと女は眩暈がした おまえは白い天使よ まるで白鳥の舞うがごとき まるで天女の舞うがごとき ああ時よ止まれ 初蝶を見た日に女は 本当の春を実感した
2005年04月14日
山 を 眺 め る 女 天地に春が訪れて心なしか 明るい人が増えたような気がした そのわけは緑の萌える山の姿にあった 女はひとり山を眺めている 芽吹きの季節になるとじっと 山を眺めるのが癖になった 冬の冷たい山がいっせいに装う春の山 笑っているような山が好きだった 野山に生気がでて若葉の淡い色が 日ごとに青々とした葉になっていく そんな山に抱かれたいと思った 春から初夏へ。。。山口素堂は吟じた 「 目には青葉 山ほととぎす はつがつお 」 女の目には輝くような青葉があった 青い山は女の癒しの山でもあった
2005年04月13日
♪ 栄 養 と 食 べ 物 ♪ 今日のラジオで次の食べ物を毎日 とるように心がければ栄養は 完全だと言っていた。。。 覚え方を書いてみよう ☆彡 孫 は や さ し い ☆彡 ま: 豆 ご: 胡麻 は: ? や: 野菜 さ: 魚 し: しいたけ(きのこ類) い: 芋類 は: ? これがわからない 忘れてしまったよ う~む (-_-;) バランスのよい食事に心がけて。。。 あとは睡眠とか運動とか休養とか。。。 今日の私の食事はどうだったかな。 (#^.^#) 朝食: トースト・ 牛乳 昼食: カレーライス・ コヒー 夕食: ごはん・ 焼き魚・ 玉子焼き・ 味噌汁 あははっ 全然だめだ~~(T_T) 睡眠も運動もだめだし明日からは栄養と食べ物 についてしっかり考えていこうかなっ!! は: ? 誰か教えて。。。 (-。-)y-゜゜゜ アッ わかったぁ~ (^_^)v は: わかめ(海草類)でした。 (●^o^●)
2005年04月13日
ビ ュ ー テ ィ フ ル な 女 女は蝶々 女はバラか 女のしぐさ 心まどわす 夜のドレス 虹のヴィオロン 歌うラブソング ビューティフルガール ビューティフルガール 女は今紅を引く 女はかもめ 女はスミレ 女の言葉 まぶしい姿 白い指輪 銀のマニキュヤ 恋のキャッアイ ビューティフルガール ビューティフルガール 女は今帯をとく
2005年04月13日
花 散 ら し の 女 花咲じじいがいるのなら 花散らしの女になりたいよ 花よ散れ散れとんと散れ 桜散れ散れ花ふぶき 恋する人へ散らしましょう 日本の桜とんと散れ 花散る里の父母に 桜ふぶきをあげましょう 誠の花の散りぎわは春の光に 微笑んだ可愛いい赤子へ 捧げましょう 花よ散れ散れもっと散れ 長生き老人いるならば 花の寿き贈りましょう 女の夢は花散らし 花の優しさうれしさを 人に散らせば幸せよ 花あるところ人ありし 花よ散れ散れ人に散れ 花満開の花ふぶき 花を散らせば幸せよ
2005年04月12日
雨 宿 り の 女 晴れていた空がにわかに曇り 雨がポツポツと降り出した 女は傘をもっていなかった ポツポツときた雨が夕風と大雨になって アスハルトの路面を水浸しにした ビルの出口で女は雨宿りをしている その時真っ黒な空がピカッと光った 春の稲妻であった ワッと女が小さな声を出すと同じく ドカーン ドーンと大地をゆるがすような カミナリが女の瞼に落ちた 春雷であった 鳴神であった いかづちであった はたた神であった 雨宿りの女の瞼にはいくつの カミナリが落ちたことだろう
2005年04月12日
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