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「運命は変えられる」斎藤一人久々に一人さんの本を読みました。その中で、「すべての不幸は当たり前から始まる」という言葉に驚きました。そして、「感謝」の反対は「当たり前」なんだそう。なるほどね~!夫婦の間でも、旦那さんがお給料をもらってくると、夫なんだから働いてお給料を入れるのは当たり前!と「ありがとう」を言わない人がいます。奥さんが料理を作ると、主婦なんだから料理を作るのは当たり前!と「いただきます」も「ごちそうさま」も「ありがとう」も言わない人がいます。「当たり前!」という気持ちの中には「感謝」の心はありません。たとえ感謝はしていても、夫婦なんだからわかっているから言わなくてもいい!ってことはないんです。わかっているのに、「ありがとう」を言い合わないから、戦いになるんです。わかっていても、声に出して「ありがとう」ということが大切なんですね。言うか言わないかで、幸せにもなれるし不幸にもなる・・・それでも旦那さんに、奥さんに「ありがとう」が言えない!っていう人がけっこう多い気がします。幸せになりたくないのかな?幸せは自分で作るものではなくってだれかにしてもらうものだって思っているのかもしれませんね。幸せは「ありがとう」のひとことから始まる。一人さんの本は、とてもわかりやすいので、1時間もあれば読めちゃいますよ。↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2008/10/31
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先日、神戸までNHK講座を聞きに行ってきたというお話をブログで紹介いたしました。実はこの講座、バレエを習っている娘(小5)に「どうしても聞いてきて!」と頼まれて申し込んだものなんですよ。娘は、親のひいき目でみて、手足が細く長く、バレリーナ体型をしている!と思うんですが(笑)、自分では足が太いとものすごく悩んでいます。そして、今のままのレッスンを続けるともっと太くなりはしないか?間違った筋肉がついているのでは?と心配しているんです。先日、股関節が痛いといって、整体に行った際、その悩みを相談しました。ところが、整形外科の先生ではないので、細かい動作と筋肉の関係について、納得のいく説明は得られませんでした。バレエのことがわかって、なおかつ専門的な整形外科の知識のある方はいらっしゃらないものか?と思っていたら、バレエ雑誌にちょうどぴったりの方の講座がある!それも来週からスタートする!ということがわかり、さっそく受講してきたわけです。講座ではスライドを使いながら、足のいろんな部分のレントゲン写真を見せていただき、解剖学的知識ゼロの私にもとてもわかりやすいものでした。足の甲を出すためには、足裏の筋肉を鍛えることが大切で、そのためには床を足裏でつかむ練習が必要だそう。そしてその時、ただ指を丸めようとしただけではふくらはぎの筋肉のみが働き、結果、ふくらはぎが太くなってしまいます。床をつかむ時、足指の第一関節は曲げないで、その関節のところが白くなるようなつかみ方をすることで、足裏の筋肉が鍛えられるのだそうです。講座終了後、実際にどういうことか、よくわからなかったので、質問したところ、「あなたの足を出して!」と言われ、あわててブーツを脱いだのですが、私の足の指を実際にギュッと押さえてとてもわかりやすくご指導いただきました。この他にも、膝から下には内側と外側に靭帯が走っているのですが、外側(くるぶし側)の靭帯は、細く、弱く、重心が小指側にかかると、すぐにグキッとなって、捻挫してしまうこと。その捻挫を防ぐために、バレエでは足のつま先を常に外側に向けて立つのだということ。素人は、足首だけを曲げて外に開くと思いがちですが、実際は、股関節のところで60%外に開き、(このときお尻の筋肉をギュッと引き締めるとよく開くそう)あとの30%を足首のところで開くと良いということ。へん平足や0脚、外反母趾、三格骨・・・どの説明も「なるほど~」と思うことばかりで、とても有意義な講座でした。それと同時に、バレエって、つま先で立ってなんだか不自然?って思っていましたが、人間の体の理にかなった、そして美を追求するすばらしい芸術なんだと、あらためて関心してしまいました。あと4回の講座がとても楽しみです。先生の著書「バレエ・ダンサーの体とトラブル」↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2008/10/29
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先日、神戸に行ってきました。NHK文化センターの講座で、どうしても受講したいセミナーがあって、それが受講できるのが東京と横浜と神戸だったんです。岡山からだと神戸が近い!一回だけの講座ではなくて、10月からスタートする 月一回×五回の講座です。家からだと車で2時間くらいかな・・・神戸の町はまったくわからないけど、ナビがあるから大丈夫!(本当に、ナビのおかげでずいぶん行動範囲広がりました。)さっそく電話で申し込むと、NHK文化センターは神戸駅のすぐそばにあるそう。地図で調べたら、神戸のポートタワーや港、モザイクのすぐそばです。それでは、神戸の町をちょっと探索しちゃえ!と、少し早めに家を出発。まずは、NHK文化センターと駐車場を確認して、それからモザイクへ。 モザイクができて間もない頃はずいぶん離れたところに車を停めた記憶があるのですが、駐車場はガラガラでした。ちょうど港をめぐる「コンチェルト」がナイトクルーズに出航するところでした。 乗船料は、大人2100円、小学生1050円意外と安い?と思ったら、お食事代は別でした!あ、やっぱりね・・・中華バイキングでも5300円。コース料理は中華と鉄板があって、6200円~16200円まで。さらにフリードリンクは+2000円だそう。う~ん、神戸にはこんなオシャレな楽しみ方があるのね~!モザイクのワンちゃん用品の入り口にこんなワンちゃんがいました。 ハローウイーンの飾りつけが素敵なモザイクですが、木曜の夜だったからか人が少ないなぁ・・・聞こえてくるのは、韓国語か中国語?アジアからの観光客ばかり。明るい色のカーデガンを一枚買ったけど、駐車券のスタンプっていうのはないんだって。それで駐車場がガラガラだったのね~。次回は違う駐車場から歩いていこう!あ、そうそう、今回受講する講座は「バレリーナのための解剖学」整体にいっても、バレエを知らない先生だとまったく話にならない!ということを体験したばかりです。その点、講師の蘆田ひろみ先生はバレエをされていた方で、しかも整形外科医!まさに、探し求めていた先生なんです。こちらのセミナーの様子はまた次回、ご紹介したいと思います。↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2008/10/25
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長女が通う地元の公立中学校は、郡部ということもあり、かつてはとても真面目な良い学校!として名が通っていました。長男が通っていた時も、特に大きな問題は無かったように思います。他校から転勤で来られた先生が、教室移動の時に教室に鍵をかけないのを、とても驚いていたそうです。ほんの4~5年前のことでした。ところが、今とても生徒が荒れているんだそう。特に今年の一年生(長女の学年)が荒れていて、先日緊急の保護者会が開かれました。いろんな噂が立つ前に、学校側から今、どんな問題が起こっているのか?そして学校ではどのような対応をしているか?といった現状報告がありました。特に問題がある子は6人。授業中にいなくなり、連れ戻すと椅子や机を倒すなど暴れ、教師への暴言、生徒への暴力、授業の妨害、ガラスや自転車を壊す・・・つい最近は放火事件まであり、警察、消防のお世話になりました。(放火は3年生でした)何より驚いたのは、その6人。子供に名前を聞いたところ、みんなとても良い子ばかりなんです。しかも、そのうち5人は、うちの子と仲良しだった子なんです。どうしてこんなことになってしまったのか・・・先生たちは夜遅くまで対応に追われ、授業の準備もままならないとのこと。しかし、私は長男の通う私立高校と比較して、なんとも先生たちの対応が甘い!と思わざるをえません。長男の通う高校では、茶髪の子は一人もいませんし、お化粧をしている女の子もいません。(当然と言えば、当然なんですが・・・)身だしなみには特に厳しく、極端にスカート丈の短い子もいませんし、シャツがはみ出ている子、腕まくりをしている子、セーターが上着からだらだらとのぞいている子はひとりもいないのです。もちろん、学校にはゴミなど落ちてはいません。式典や講演会の時も、きちんと膝に手を置き、背筋を伸ばして、頭を動かす子はいません。高校では「ゼロトレランス」を導入していて「だめなものはダメ!」と教えています。遅刻をしてしまったら、どんな理由があっても遅刻は遅刻!(公共交通機関の遅れはOK)どんな事情があったのか?と親切に聞くのが良い先生ではないのだとわかりました。だめなものはダメ!と厳しく教えることがとても大切なことなんだと知りました。言い訳をする余地はありません。子供たちは、どんな事情があっても、社会にでたらそれは通用しないことを今、学校で学んでいるのです。そして、きちんと指導すれば、どんなに荒れていた学校でも、ちゃんとなるのだ!という現実を見せていただきました。ではなぜ、中学校ではできないのか?中学は義務教育だからという答えが返ってきました。でも義務教育でも、だめなものはダメ!と教えることはできるはずです。ただ、先生がやっていないだけ。それ以前に、この子たちは言っても無駄だ!反抗期のこの子らが、言うことを聞くわけがない!という気持ちが心の片隅にあるに違いありません。これでは生徒を信頼しているとはいえません。自分の人気ばかり気にしているのでは?「あいつ、うざいよな。」と言われたくないだけなんじゃないか?と思ってしまいます。毅然とした態度とは、どういうことなのか生徒に示してほしいものです。とりあえず、この1週間、保護者の方に学校がどんな状態なのかを見てもらうため、自由に参観してもらおう、という対策が話し合われました。しかし、見に来るのは、何も問題のない子の親ばかりになることでしょう。どうして、学校側は問題のある子の親に仕事を休んででも、夫婦そろって、ちゃんとした服装で(Gパンとかではなく)学校の様子、わが子の様子を見に来なさい!と言えないのでしょうか?1週間、お父さん、お母さんが仕事を休んでわが子の為に学校へ足を運ぶ・・・これをしないで、問題は解決するのでしょうか?お父さん、お母さんは仕事があるんだから!と何より仕事を優先してきたからこそ、子供が爆発しているんじゃないでしょうか?最後に教頭先生が、生徒との信頼関係を大切にして・・・と言われていましたが、おそらく教頭先生は全校生徒の苗字と名前が言えないはずです。名前も知らない人と、どうやって信頼関係を築くのでしょうか?なんだか今日は愚痴っぽくなってしまったので最後にいいお話を・・・1年生が荒れているとは言っても、長女のクラスは比較的落ち着いているそう。長女に、それはどうして?と尋ねると担任の先生がとても一生懸命なのでその先生のつらい顔をだれも見たくないからだと思うよ!と話してくれました。子供たちは心からみんなのことを考えてくれる先生って、ちゃんとわかるんですね。担任の先生(男性)にこの話をすると、涙ぐんでいらっしゃいました。それだけ心を痛めているんでしょうね。どの子も良くなろうとする力を持っていることを信じてあげることこそ、信頼関係を築くことだと感じました。↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2008/10/21
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12月にカンボジアへ行くことになりました。そもそもは、長男がお世話になっている高校の保護者を対象にした「親学講座」で剣持研治さんの講演をお聞きしたのが始まりです。剣持さんは、ネパール、カンボジアを旅して写真を撮り続けていらっしゃる写真家です。カンボジアといえば、ゴミ山で暮らす人々が数千人とも言われるほど経済的に貧しい国です。学校に行きたくても、生活のため朝早くから働かざるをえない子供たち。路上で物乞いをしている障害者の人々・・・悪臭とハエがたかる最悪の環境の中でもたくましく、家族を大切にして笑顔で生きる人々に 剣持氏は心を奪われ、私財を投げ打ってボランティアを続けてこられました。剣持氏の写真集「クメールの笑顔」には、水道も電気もガスもない、貧しい村に住む人々の輝くような笑顔がありました。経済的、物質的には貧しい国ですが、豊かな心があるから、笑顔が輝いているのでしょう。わずかな食べ物を兄弟で分け合って食べる子供たち。長年の内戦により、片足を失ってしまっても、その不幸な運命を受け止め前向きに生きる人々。今、日本では親が子供を虐待し、子供が親を殺す事件が後をたちません。隣よりも良いくらしがしたい!と共稼ぎをし、子供への愛情が欠落し、夫婦の間で思いやりが薄れ、自分の権利ばかりを主張・・・恵まれた環境にありながら、家庭が崩壊し、貧しい心の人がたくさんいるのではないでしょうか。私たち日本人が経済的豊かさと引き換えに忘れてしまった大切なものがカンボジアの旅でみつかるかもしれません。今回は、有森裕子さんが主催するハート・オブ・ゴールドのアンコールワットマラソンのツアーに同行させていただきます。有森さんとお会いできるのも楽しみの一つです。現地では、一年間わが校に留学し、今年8月にカンボジアに帰国したSちゃんが通訳をつとめてくださるそうです。彼女の素晴らしい笑顔にまた会えるのです。どうしてこんな流れになったのか?なんだか不思議なご縁なのですが、いろいろなことが絡み合って、自然とカンボジアへの道が目の前に広がっていました。3人の子供(小学生、中学生、高校生)がいるのに、6日間も家を留守にするなんて、無理!と思っていたら、家族みんなが応援してくれました。これはもう、流れに乗って行くしかない!気持ちよく行かせてくれる家族、特に子供たちの世話を一手に引き受けてくれたお義母さんに、心から感謝します。是非一度、この目で見てみたい!と思っていたアンコールワット。 (剣持研治氏撮影)↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)
2008/10/18
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