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アオキは日本原産のミズキ科の常緑低木で、赤い楕円の実が付いているのを良く見かけます。大気汚染にも強く半日陰でもよく育ちます。雌雄異株なので芽株の近くに雄株が無いと実が成りません。これは雌株です。雌しべだけがあります。これは雄株です。雄しべが4本見えます。受粉するとこのように赤い実が成ります。実は翌年5月頃まで木についています。
2012年04月28日
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シバザクラ(芝桜)が咲き始めました。シバザクラは北アメリカ原産のハナシノブ科の多年草です。芝のように茎がほふくして広がり桜の様な花を咲かせるところからこのような名前が付いたとか。よく濃いピンク色のシバザクラを見かけますが、我が家のシバザクラは薄いピンク色です。今年は去年より花が多く咲きそうです。石垣などでへばりつくようにたくさん咲いているのを見ると圧巻です。植木鉢で小さく育てていますがたくさんの花が咲くと見栄えがします。
2012年04月27日
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今年もシャガが咲きました。去年より少し花が多いようです。シャガは中国原産の常緑性の多年草です。アヤメに似た花が咲きます。冬でも葉は枯れずに緑色なので冬枯れの頃にはいいアクセントになります。花は1日で萎んでしまいますが次々と花が咲くので長く楽しめます。種を作らないようなので株分けして増やすそうです。放っておいても勝手に良く育つので手がかからずものぐさにはもってこいの植物ですね。
2012年04月23日
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ムスカリはユリ科の地中海地方を原産とする花です。小さな壺状の花をぶどうの房のように咲かせます。青紫色の花を良く見かけますが、我が家のムスカリは薄紫色で濃い色ではありません。昨年夏に初めて球根を掘り上げて、秋に植え付けました。植え付けると間もなく芽が出てきて葉が伸びたのですが、寒さで葉先が枯れたようになり花が咲くのはあきらめていました。暖かくなっていつの間にか花芽が伸びて花が咲きました。球根が勝手に増えるようなので今年は掘り上げずに休眠させようかと思います。
2012年04月20日
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ハナカイドウ(花海棠)はバラ科の落葉高木でカイドウとも呼ばれます。中国が原産で桜に似た花が咲きます。ソメイヨシノが咲き終わった頃に桜よりも少し濃いピンクの花が咲きます。花後リンゴに似た小さな実ができます。食べたことはありませんが実は食べられるそうです。結実しないことが多いと書かれていますが、我が家の花は毎年サクランボの小さいような実がたくさんついています。我が家で自慢の花です。
2012年04月18日
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スズランスイセンはヒガンバナ科の花で、和名のオオマツユキソウ(大松雪草)の別名で、スノーフフレークといいます。白い花弁の先に緑の斑点があります。スズランの様な白い花が咲き、緑の斑点が可愛い可憐な花です。似たような花でスノードロップというのもあります。去年初めて球根を掘り上げて秋に植えましたが、春になり花が咲くかどうか気をもんでいたらやっと暖かくなって花が咲きました。植物は季節をよく知っています。出番が来れば花芽を伸ばし花が咲き、自己表現を演出します。植物にも体内時計があるのでしょうね。
2012年04月12日
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春の訪れとともに我が家でも花が咲き始めました。去年植え替えたハナニラが咲きました。ユリ科の花で、葉を切るとニラの匂いがします。野菜のニラと科は同じですが属が違うようで近縁ではないようです。花は星形で、白色や青色の花が咲きます。蕾が花を咲かせないうちに収穫して食用にするテンダーボールという品種もあるようです。我が家のハナニラは食用にはならないでしょう。あまり食べる勇気もありません。
2012年04月06日
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まだまだ寒い日が続きますが、春は確実に寄ってきています。我が家のツバキも去年の10月頃から蕾が膨らみ始め、冬の間寒さに耐えていたのが春とともに動き始めました。そして4日ほどすると、蕾はさらに膨らみ、花の色がはっきりとしてきます。蕾が色づき始めて10日ほどすると花が咲きました。ツバキの花は花ごと落ちるので忌み嫌われることもありますが、一輪差しがとっても似合います。和室の床の間にさりげなく置かれた一輪差しは絵になります。
2012年04月03日
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