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6月28日アボカドの種の水耕栽培開始しました。毎日横から眺めたり、下から眺めたり、変化を見落とさないように観察しています。爪楊枝を差して水に浸けると、翌日には表面に筋が入りました。差したところを起点にするように切れ目ができました。どうも水に浸かっていないところが乾燥して表皮が裂けたようです。表皮をめくって見るとベージュ色の種の本体が見えます。7月22日、種の底面が大きく割れました。3日ほど前から底面に、少し盛り上がりと共に小さな切れ目がありました。初めての大きな変化です。ここが割れて根が出てくるのだと納得。3日後、割れ目の幅が大きくなりました。根のようなものが中に見えます。矢印の先に小さな膨らみが見えます。上の方の表皮をめくって見ると、割れ目は上の方までありました。水耕栽培を始めて約1カ月、今までのところ順調に育っているようです。
2012年07月31日
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カメ吉はクサガメで祭りの夜店で貰ってきて15年ばかりなります。プラスチックの衣装ケースの中で暮らしています。餌の食べ残しや排泄物で水はすぐに濁り、しょっちゅう水を替えてやらなければなりません。冬の間活動は鈍っていますが、春暖かくなると活動開始です。気温の上昇とともに餌も良く食べます。夏に入って餌をあまり食べなくなり、ケースの中で暴れまわるようになりました。ある日、餌をやろうとしたら、水の中にたくさんの卵がありました。甲羅干しをするために植木鉢を伏せて置いているので並べてみたところ、12個ありました。大きさは鶉の卵よりも少し大きいです。殻はぶよぶよでなく、薄い殻のようですが、力を加えるとすぐに割れそうです。これだけの大きさの卵が12個も体内に入っていたのは驚きです。産まれる~っ と言いながら暴れていたのでしょうかね。今まで卵を産むこともありましたが、いつも蹴飛ばしたりして潰れていることが多く、このように完全な形で回収できたのは初めてです。卵の数も最高だと思います。産んで時間があまり経っていなかったと思われます。産むところを観察したかったです。永らく性別がわからないまま飼っていましたが、卵を産むようになって雌であることが分かりました。雌ですが名前はカメ吉のままです。カメ吉は1匹しかいないので、無精卵で孵ることはないと思います。また水の中で産み落とすと呼吸できなくなって卵は溺れるそうです。ケースの中に卵を産める場所として陸地を作ろうと思ったりしてるのですが、いい工夫が見つからずそのままになっています。この夏の間にもう1,2回卵を産むかもしれません。
2012年07月27日
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アボガドとよく呼ばれますが、本当はアボカドというそうですね。メキシコや中南米原産のクスノキ科の常緑高木で、成長すると樹高は25mくらいになるそうです。果肉は脂肪分が多く含まれ、森のバターなどと呼ばれます。果物ですが甘みは少なく、最近では寿司のネタにも使用されることも多くなってきました。6月の終わりに初めて買ってきて食べました。食べた後は大きな種が残り、種を持って眺めているうちにムラムラと植えてみたくなりました。普通に植木鉢に植えたらいいのか、本当に芽が出てくるのかなど気になって調べてみると、土に植えるなら浅植えがいいそうで、水に浸けておくだけでも芽が出ることが分かりました。水耕栽培だと目の前に置いて毎日観察できるのでこの方法に決定。まず採れた種を軽く洗い、三方に爪楊枝を差して小さな入れ物に水を入れて浮かべておくという方法です。半信半疑ながら爪楊枝を差して完成。すぐにできました。とっても簡単です。爪楊枝も思ったより簡単に刺さり、固い種を想像していたので意外でした。ガラスの容れ物はプリンが入っていた容器です。うっかり倒してこぼれないようにもう一つの容器に入れています。このように栽培する種は、アボカドを冷蔵庫に入れていないのがいいようです。低温に当たると発芽が悪いそうです。すぐに発芽するわけでもなく、3週間から2カ月弱の忍耐が必要だとのこと。気長に待って毎日種の様子を見る楽しみができました。6月28日観察開始です。アボカドは実が付きにくいそうです。でも観葉植物として育てることもできるようなのでこっちの線で行きましょう。
2012年07月25日
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ムラサキシキブはクマツヅラ科の落葉性の低木です。日本、韓国、台湾などが原産です。秋になると光沢のある紫色の小さな実を付けます。去年は久しぶりに一粒だけ実を付けたのですが、今年はいつの間にかしっかりと枝が伸びて見栄えがするほど花が付きました。これだけまともに花が付いたのは久しぶりに見ます。毎年何の木だろうと忘れてしまうほど生育が悪かったのでちょっとびっくりです。これを契機に来年はもっと花が咲いて往年の姿を取り戻してほしいです。
2012年07月23日
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ペピーノはアンデス高地が原産の果物でメロンと洋なしを併せたような味がするそうです。春に苗を買ってきて栽培中です。最初に咲いた花の実が大きくなりました。他の花の実も付きましたが全て消滅してしまいました。結果的に間引いたようになり一つだけ成長しています。さらに成長すると縦の縞模様が見え始めました。その後はナメクジの食害や害虫が付かないか、鳥に食べられてしまわないかと気を揉みながら熟すのを待っています。大きさは鶏の卵くらいの大きさです。黄色くなると収穫できるようですが、薄黄緑色から少し黄色みがかかってきた状態です。まだしばらくかかりそうです。その後、花も付くのですが咲いた後花が落ちてしまいます。肥料が足りないのでしょうかね。
2012年07月20日
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いよいよ梅雨も明けて本格的な夏になってきました。近年天候の異常さは著しく、昨日は39度を超すような場所もありました。夏の訪れとともにセミの季節がやってきます。7月12日今年初めてのセミを見ました。門柱によじ登り羽化が始まっていました。これはクマゼミですね。蒸し暑い日には多くのセミが羽化します。最近はアブラゼミを見かけるのが少なくなってきました。クマゼミだらけです。近くの公園では多い時には20匹以上羽化している姿を見かけます。中には羽化の途中で力尽きて殻から抜け出せず死んでしまったのも良く見かけます。このような個体を最近は良く見かけます。方向が分からなくなって彷徨っている蝉もよく見かけます。放っておくとアリの餌食になってしまうので、見つけると持ち帰り、網戸に置いてやるとしっかり身体を固定して羽化が始まります。
2012年07月18日
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前にオクラの実ができたと書きました。いつの間に花が咲いたんだろう? と。どうも実でなく花芽だったようです。あんなにきれいな花を見落とすはずがないですよね。やっぱり気になって調べてみたところ、オクラの花芽とオクラの実はよく形が似ているそうです。初めて育てたもので経験が無く、早とちりをしてしまいました。最初に出てきた花芽は順調に大きくなってきました。背丈は伸びていないですが、他にも花芽の様なものが見えてきています。オクラは最初のうちは成長が遅く、ある程度大きくなるとどんどん背丈が伸びてくるそうで、今後の成長を見てみたいですね、花が咲くと7日程度で収穫ができるそうです。
2012年07月15日
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トマトがやっと赤くなりました。赤くなるまで思っていたより長い時間がかかりました。農作物の収穫までは時間がかかるものですね。第1号が赤くなってしばらくすると二つ目のトマトが赤くなりました。奥の赤色が濃い方が第1号で手前が二つ目になります。他のトマトも黄緑の部分にやや黄色っぽくなってきてもう少しすれば赤くなります。トマトは赤くなってからどのくらいで収穫すればいいのでしょう。初めてのトマト栽培なのでここぞというポイントが良くわかりません。とりあえず二つ目の実が赤くなったのでもいでみました。ものの本に寄るともぐ時には上の方へ持ち上げるようにとあったので、そのように実を採りました。殆ど抵抗なく幹から外れたので意外でした。こんなに簡単に外れるものなのか。ということは収穫時期なのかと妙に納得して早速食べてみることにしました。採れたトマトを撮影して良く見ると、トマトの表面には細い髭の様な毛が出ていました。表面はつるつると思っていたのに、これも意外な発見です。半分に切って見ると、もちろん中身もトマト。皮が思ったより固く、口の中に少し残るような感じです。味は期待したよりも甘みが少なくさっぱりとした美味しさで、十分トマトです。その後二つ目のトマトはもう少し日を置いて熟してから採ろうとしましたが、二日ほど後に風が強い日があり、下に落ちていました。トマトの実はあまり雨に当てない方がいいようです。熟し過ぎると雨が当たって実割れすることがあるようです。ちょうどマザーリーフのために作った温室のところに鉢を置いているので雨もそれほど直接に当たらないので良かったのかと思います。トマトの種類はデルモンテの中玉トマト、フルーツルビーEXという品種です。ワクチン接種をしていて害虫に強いとか、そういえばアブラムシなど害虫は見かけませんね。その分手入れが楽です。
2012年07月13日
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ヤマアジサイはユキノシタ科の花でガクアジサイよりも花が小さいということです。古くからあったガクアジサイが枯れてしまったのでヤマアジサイを買ってきました。ヤマアジサイも多くの種類があるようで、買ったものがどのような種類に属するのか分かりません。ヤマアジサイとだけ書いて売っていました。枝ぶりと花の素朴さに魅かれて買ってしまいました。写真に撮って見ても大変綺麗な青い色をしています。
2012年07月10日
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ニュー時ランドでは普通に見られるアンデス地方の高地原産のペピーノに実がなりました。最初に咲いた花のうち4個実が膨らんできました。中でも一番先に咲いた花が早く大きくなり始め、他の実よりも成長が早いようです。そのうちに後からできた実は成長が止まってしまい、最初にできた実だけが大きくなってきました。結果的に間引きしているのと同じようになりました。このまま大きくなればペピーノを初めて味わうことができます。
2012年07月07日
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今年もスイカの種を植えました。毎年スイカを食べた後、スイカができるのを夢見て種を植えますが、最近は良く育ちません。接ぎ木で育てないと苗が弱くなかなか結実しないと分かっているのですが、過去にスイカができたことがあったので夢が捨てきれません。ちょうどゴルフボールより少し大きくなったところで中身を見たくなり、切ってみました。本当にスイカでした。真っ赤な実の中に黒い種もあり、食べてみたら甘いスイカでした。なんとか種からスイカを作りたいと毎年種を蒔いてます。今年も発芽はしましたが、本葉が出てからの成長が遅いような気がします。せめて花が咲くところまで成長してほしいものです。
2012年07月05日
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4月の終わりにミニトマトの苗を買ってきて大きめの鉢に植えました。5月半ば頃に花が咲きました。花の後、順調に実がなり、少しずつ膨らんでいきます。すぐにも赤くなると思っていましたがなかなか赤くなりません。赤くならないと収穫できないので毎日まだかまだかと見ています。大きめの鉢に植えましたが、思っていた以上に横も高さも大きくなりました。こんなものなのですね、よその畑ではそれほど大きく見えなかったのですが、育ててみて広い面積が要ることが分かりました。
2012年07月03日
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