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シャコバサボテンの花芽が出てきました。もう何代も代わってきた株です。毎年赤っぽく色が悪くなっていつもこれで終わりかと思っていますが、翌年には何とか枯れずに夏になると少し伸びて、冬になると弱々しく花芽が出てきます。戸外で置いたままなので、花芽が出てきても寒さのせいで花が咲かずに蕾が落ちてしまうこともあります。手入れもせずに放ってあるのですが毎年少しだけ花が咲きます。シャコバサボテンは短日性なので、一定の暗い時間があれば花芽が付きます。いつも明るい所に置いてあると花芽は付きません。
2012年11月29日
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11月にもなると朝晩の冷え込みも秋の気配から冬の気配へと変わりつつあります。毎年マザーリーフの冬越しに頭を痛めています。家の中へ隔離できればいいのですが、置く場所も無いので戸外で防寒のためビニールで囲った簡易な温室を作っています。ここ2年ほどはもう少し持ちこたえてくれと祈る中、最後の冷え込みで若い苗が萎れてほぼ全滅状態になっています。20株近く作っているのに生き残るのは2鉢ほどというありさまで、春になっても体力が弱くてなかなか成長しません。夏になってやっと元気になってくるという状況です。今年の冬支度はビニールの温室の前面にプチプチの長いのをホームセンターで買ってきてシャッターを下ろすように取り付けました。左右は洗濯バサミで止めています。温室に入りきれない鉢は、プチプチのシートを巻きつけて保温しています。このようにしておけば日中は中も暖かく寒風にさらされないので安心です。夜の冷え込みは体力でカバーしてもらわなければなりません。50~60センチ位に大きくなっていればある程度体力はありそうなので、なんとか冬を乗り切っていけるかと思っています。大きくなった株には花芽の兆候らしきものが見えてるように思います。もうちょっとすればよりはっきり分かるようになってくると思います。
2012年11月24日
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間延びしてしまったスプレーマムですが、蕾が付いて花が咲きました。やはり小さくても黄色い菊はいいですね。菊は菊、菊の香りがします。当たり前のことですが、菊の香りはいい香りです。こんな菊を見ていたら大輪の菊もまた育ててみたくなりました。
2012年11月13日
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昨年の厳しい冷え込みを耐えてきたマザーリーフは、夏前に成長が悪かったので根元を確認したところ、茎の芯だけ残って周りがやせ細っていました。先端の葉が委縮したようになったり、先端の方の茎の伸びが悪かったりした時に、茎の根元を確認するとやせ細っている場合が多いです。こんなときはやせ細った部分を切ってしまい、改めて挿木するように鉢に戻します。そうすると茎の節になった部分から新たな根が生えてきて元気になってきます。今年はそのような株が沢山ありました。これらの鉢は夏の間にしっかりと成長して、ビニールハウスの中は混雑状態です。中でも一番背丈のあった株はハウスの天井に届かんばかりに成長しています。ハウスは180センチの高さですが、花芽が出てくるともっと高く伸びるので、ハウスの天井を半分破って付け足しました。ちょっと不細工ですが40センチほど余裕ができました。今のところ花芽の兆候は見られませんがこれで一安心です。夏の間空けてあった前面にカバーをできるようにすれば冬の準備は出来上がりです。ビニールハウスに入りきれない鉢もあり、今年になって葉から新たに成長した株も沢山あるので防寒対策を考えていかなければなりません。
2012年11月08日
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長年挿木で世代交代してきた菊が無くなってしまい、秋の花が寂しいのでスプレーマムの苗を買ってみました。夏の間に手入れもせずに伸び放題にしていたら、樹勢がまとまらず、嵯峨菊のように背丈が伸びました。それでも花芽の分化はあったようで蕾が付いてようやく花が咲く準備ができました。こんもりと仕上がるはずの花が一風変わった感じで花が咲きそうです。手抜きをするとダメですね。
2012年11月04日
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