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シラン(紫蘭)は日本、台湾、中国原産の地生ランで、純然たるシランは準絶滅危惧種にしていされているそうです。我が家では古くからある花で、毎年赤紫色の花を咲かせます。放っておくとバルブが大きくなり、盛りあがってきます。今年の初めころに鉢が窮屈になってきたので株分けしました。あまり手がかからない花なので、春になり暖かくなると芽が出て今年も花を楽しめました。
2012年05月30日
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スズランはユリ科の多年草です。白くて清楚で可憐な花ですね。有毒な植物ですが山菜のギョウジャニンニクという花に外見が良く似ている為、誤って食べて食中毒を起こしたりするそうです。スズランを活けた水を飲んで中毒を起こし死亡した例があるそうです。気を付けましょう。去年はよく花が付かなかったので今年もあきらめていたところ、花が咲きました。可憐という言葉が良く似合う花だと思います。
2012年05月28日
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セダムはベンケイソウ科の多肉植物で、その種類は500種類以上あるそうです。昨年の秋、道の駅で黄色い花が咲きますとだけ書いてあった鉢を買ってきました。名前が付いていなかったので、帰ってから調べて「セダム」という名を知りました。名前が分かると、見たことがあるような、聞いたことがあるような。成長力が旺盛でよくグランドカバーにも使われるそうで、黄色い小さな花が咲くとのことでした。約半年、黄色い小さな花を楽しみにしてきました。本当に咲くのか咲かないのか。4月の半ば過ぎから花芽の様なものが伸び始め、5月に入って花が咲き始めました。1本の茎からヒトデのように放射状に広がり、一番真ん中の花が真っ先に一つ咲きます。順番に外側に向かって花が咲いていきました。一つの花は小さいですが、まとまると花火が広がったように大きく見えます。グランドカバーでたくさんの花が咲くと、黄色い絨毯のように見えるんでしょうね。
2012年05月26日
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一昨年に近くの道端で咲いていた花が可愛かったので、5本ばかり切ってきて挿木にしました。昨年はなんとか根が付き弱々しいながらも花が付いて喜んだのですが、今年はしっかりした株になり、新しく芽も出て、去年よりも多くの花が付きました。挿木にしたものの名前が分からず、ネットで色々調べてやっと名前が分かった花です。チェリーセージ ホットリップスという名前が付いていました。白色と赤色の組合せがいい具合の花ですね。花は沢山咲くと綺麗です。葉を触るとハーブの匂いがします。
2012年05月23日
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ワランは洋ランに比べると派手さは無いですが、質素で優雅な気品のある花だと思います。色とりどりの洋ランに押されているようですが、地味な中に品が備わっているように思います。花の形のせいでしょうか。花をじっくり見ていると飽きの来ない形ではないでしょうか。手入れもなにもしていないのに毎年花が咲きます。あまり見向きもしなかったのですが、じっくり花を見ているとなにか主張しているようで、落ち着きのある花に魅かれていきます。座敷の床の間にあれば良さが引き立つかもしれません。詫び寂びの世界にぴったり合うような気がしませんか。
2012年05月19日
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黄色君子蘭が咲きました。君子蘭はヒガンバナ科の植物で、蘭という名が付いていますが蘭の仲間ではありません。多くの君子蘭は朱赤色が多いのですが、黄色の君子蘭もあります。黄色い君子蘭は珍しいとか、でもホームセンターで売っていました。買ってきたときは葉が2枚程度のスリムな株でした。ちょうど普通の君子蘭が寒さにやられて枯れてしまった後だったので、3、4年も待てばまた花が見られると思い買ってきました。花が咲いたのは買ってから7年目でした。そのころには大変大きな株になっていて、毎年花を付けるのを楽しみに春を迎えてたのですが裏切られてきました。一度花を付けると毎年花が咲いて安心していたのですが、3年前から花が付かなくなりました。久しぶりに蕾が伸び始めて3年振りに花が咲きました。今年暖かくなりかけて花をあきらめていたので、少し陽に当てようと鉢の位置を変えたところ、急に葉が茶色く変化し枯れ始めました。慌てて元の位置に鉢を戻して花を完全にあきらめたのですが、5月に入って花芽が伸びてきて驚きました。それだけに喜びも大きいですね。写真を見ていただくと分かるように葉はボロボロです。来年は厳しいかもわかりませんね。咲けばいいのですが。
2012年05月18日
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カロライナジャスミンはマチン科の常緑のつる性の木です。寒さにも強く比較的育てやすいと紹介されています。我が家では古くからある木なのですが、殆ど花を見たことがありません。2年前には少しだけ蕾が付いたのですが何故か咲きませんでした。我が家の花が咲かない七不思議の一つでした。花が付かないのにつるが伸びまくっていたので去年に思い切って枝を切ってすっきりしました。すると、今年は見事に花が咲きました。これだけ花が咲いたのは初めてかも。匂いの強いハゴロモジャスミンよりも匂いが少なく、科も違うので、純粋のジャスミンの仲間ではないそうです。マチン科に属する植物には毒性を持つものが多いそうで、間違ってもジャスミンティーとして飲んではいけません。
2012年05月15日
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モミジバゼラニウムはフウロウソウ科の宿根草です。ゼラニウムの園芸品種でモミジのような形の葉が特徴です。葉に触れると少し匂いがします。この匂いは私はあまり好きではありませんね。でも葉の形や色合いなど特徴があり、色々な鉢の中でも目立って目を楽しませてくれます。昨年の秋に買ってきて春に咲く花を楽しみにしてきました。やっと4月の下旬になって花芽が伸びてきて花が咲きました。咲いてみると花の形もユニークな形です。朱赤色の花が咲きました。
2012年05月11日
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モミジの花を見たことがありますか?モミジと言えば、紅葉ですね。秋になると真っ赤に染まる葉が綺麗です。モミジの種を見たことがありますか?竹トンボの様な形をして風に乗って運ばれて行きます。色づいた葉を思い浮かべますが、意外とモミジの花は見落とされますね。あまり話題にも上がりません。新緑の葉の影にひっそりと咲く花は目立ちません。花が咲くことすら世間には知れていないかもしれませんね。普段は気にしていなかったのですが、今年は気にかけて花を探してみました。花は4月の半ばくらいに咲きます。木に近づいてよく見ないと見落としそうになります。近くの公園で見つけました。小さくて派手でもありません。ひっそりと咲いているような感じです。そして竹トンボの様な実ができます。
2012年05月07日
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フリージアは南アフリカ原産のアヤメ科の球根植物です。和名はアサギスイセンです。花が咲くと香水の様な匂いがします。黄色いフリージアを良く見かけますが、我が家のフリージアは赤色です。掘り起こしていた球根を去年の10月に植えましたが、葉の成長が悪かったので、今年の花はあきらめていました。4月の終わりに暖かくなってから一気に花芽が伸びてきて花が咲きました。花の数は去年に比べると少し少ないようですが、株が増えて小さかった球根にも花がついたように思います。花後は球根にしっかりと栄養をためてもらい、来年はもっと立派に咲くようにしたいですね。
2012年05月03日
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去年の12月に苗を買ってきて冬を越したキヌサヤインゲンに花が咲き、実ができました。どのくらい実ができるのか楽しみにして待っていましたが、やっと数がそろったので収穫しました。収穫というほどの数ではないですが、一株だけしかないので実ができて獲れるのは楽しいものです。獲れたてのキヌサヤはチラシ寿司の彩りと、茶碗蒸しの具に使用しました。期待一杯で口にしたところ、今までに食べたことのない甘さが広がりました。形は不揃いですが、こんなに甘いキヌサヤを食べたことがありません。何も手をかけず伸びるままに任せて成長したキヌサヤは大変美味しいキヌサヤでした。欲が出てきますね。もう一度苗を買ってきて育ててみようかと思います。小さな実を残して獲ったところ、1週間ほどすると小さかった実が急に大きくなりました。栄養が取られていたのが良く廻るようになったため一気に成長したようです。これも美味しく頂きました。同じように甘みのあるキヌサヤインゲンでした。
2012年05月01日
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