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「気」で読む中国思想(著者:池上正治|出版社:講談社現代新書) 『黄帝内経』から孫文まで、気について触れている著作から該当部分を抜粋し、気に対する認識の歴史を概括したもの。 このように捉えられてきたのか、ということは知識としてはわかるが、気を体感するのに役立つわけではない。 儒家の気に対する認識については初めて知ったことが多く、新鮮に感じた。古本で探す
1995.05.17
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ダルマの民俗学(著者:吉野裕子|出版社:岩波書店) ダルマが「火」の性質の具現者であるという観点から書いているが、何もかも五行にばかり結びつけており、牽強附会という印象を受ける。 自分が書いてもこういう書き方をしてしまうだろうな、という点では勉強になった。 推理推測だけでは説得力はない。 「はじめての陰陽五行」は資料としては使えそう。
1995.05.08
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