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九州旅行の最終回です。今回、旅行の計画段階では子どもの高校がまだ授業があるので、日曜日に帰宅する旅程にする必要がありました。結果的には休校騒ぎでその必要がなくなってしまったのですが。私も相棒も月曜まで休みを取っていたので、旅程を1日伸ばすこともできた(現在、新型コロナの影響でANAは早割でもキャンセル等が可能のようです)のですが、その時はそこまでは考えませんでした。初日と二日目は晴天でしたが、最終日は曇天で、雨も見込まれる予報でした。帰路は福岡空港からで、この日どこに行くかはいろいろもめたのですが、子どもが太宰府天満宮に行きたいというので、それに決定。肥前大浦駅から前日と同じ時間の普通列車で肥前山口駅へ。肥前山口駅で特急「みどり」に乗り換えました。このあたりは雨が降っていました。しかし、このあとすぐ雨はやみ、それ以降は曇りながらもそれ以上雨が降ることはありませんでした。更に二日市で下車して西鉄紫駅へ西鉄二日市駅で太宰府行きに乗り換えて、お昼前に太宰府に到着しました。相棒は、結婚する前に社員旅行か何かできたことがあるそうですが、私と子どもは初めてです。子どもが太宰府天満宮に行きたいというのは、実は「梅が枝餅が食べてみたい」というのが理由なんだそうです。すごいなあ、私は子どもに聞くまで梅が枝餅なんて知りませんでした。そういうわけで、これで目的は終了。・・・・なのですが、せっかく学問の神様を祀る神社に来たのですから、お参りもします。今年はまだ子どもは受験生ではありませんが、本当に受験生の時はこんなところに来られませんから。神社周辺は結構混み合っていました。普段の人出と比べてどうなのかは分かりませんけど。お神酒の酒樽が積みあがっています。天満宮の周囲を少し散歩。九州国立博物館もすぐ近くにあるのですが、新型コロナの影響で休館。実はこの日の行き先として吉野ケ里遺跡も考えたのですが、こちらも新型コロナの影響で屋内施設が閉鎖でした。あちこち閉鎖だらけです。西鉄太宰府駅。往路と同様、大宰府線で西鉄二日市駅へ。大宰府線は駅が2つしかありません。更に福岡天神へ。西鉄の駅から地下鉄まで、一瞬だけ福岡の中心街を歩き(こういうビル群は日本中の大都市どこに行っても変わらないかも)、地下鉄で福岡空港へ。福岡空港が福岡の市街地から非常に近いことは知っていましたが、博多駅から地下鉄で2駅だけなんですね。本当に目と鼻の先です。それだけ騒音問題もありそうですけど。地下鉄の改札を出ると、そこはもうチェックインカウンターに通じるエスカレーター。近くて便利です。帰りはANAの262便、福岡空港午後4時55分発です。機材はB777-200でした。こちらは欠航ではなく、しかも、空席はわずかで、ほぼ満席でした。さすがに大都市福岡と羽田を結ぶ便の需要は、佐賀空港ほどには落ち込んでいない、というところでしょうか。ただし、我々が乗った便が欠航ではなかっただけで、福岡-羽田便も何便か欠航になっているので、その乗客も吸収したために満席近かっただけかもしれません。実際、3連休の夕方4時頃と言えば、発着とももっとも混み合う時間と思いますが、保安検査の通過は往路の羽田と同様、5分くらいしかかかりませんでした。復路も荷物は全部機内持ち込みで預け荷物がなかったこともあって、結構時間に余裕がありました。さらば九州、また来る日まで。新型コロナウィルス関係のいろいろなこととか、4月以降の仕事のこと(今年は私自身の異動はありませんが、同僚の異動やら4月からのあれやこれやなど)など、不安は尽きない日々ですが、やはり旅行は楽しいです。家族旅行だとまた一段とね。日常的にも子どもとは結構話をするのですが、旅先で歩きながらあれこれしゃべっていると(別に旅先でなくてもいいのですが、普段子どもと長時間外を歩きながら話をする機会も多くはないので)、これがまた楽しいのです。あんなおいしい料理、こんな素晴らしい景色も好きですけど、それらは一人旅でも味わえないものではありません。でも家族のゆったりした時間は、家族旅行でしか味わえません。それが家族旅行の一番の楽しみかもしれません。新型コロナ騒動が今後どうなっていくか分かりませんが、今年の夏は家族旅行に行けるかなあ。行けるような社会状況であることを願うばかりです。※なお、鳥の写真は後日別途公開予定です。
2020.03.30
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というわけで、九州(佐賀~福岡)旅行の第2回です。朝散歩。そのお供は・・・・・。当然これです。実は、初日の夕方、宿の前の桟橋で笛を吹いていたら、地元の方がいらっしゃったのです。私は存じ上げなかったのですが、九州でフォルクローレを中心に活動する「HARU」という夫婦デュオのグループがあるそうで、その大ファンだ、という方でした。私がたまたま「風邪とケーナのロマンス」を吹いていたら、それが大好きなので家を飛び出してきたそうです。ただ、逆に言うと、桟橋で吹いているとそれだけ音が響き渡っているわけで、朝っぱらから吹くのはどんなもんか、と思ったら、うまい具合に分厚いコンクリートの堤防の下で吹けば、陸地側には音はほとんど届かない・・・・・。朝食後、肥前大浦駅へ。佐賀県に高い山があるなんて思いもしませんでしたが、鹿島市と長崎県大村市との境にある経ヶ岳は標高1075mもあるんですね。肥前大浦駅は無人の小さな駅ですが、特急列車の行き違い駅になっているようです(長崎本線のこの辺りは単線)。だから特急が止まっていますが、しかし「運転停車」というやつで、止まっているだけでドアは開かず、お客の乗降もできません。写真は長崎方面行下り特急で、上りの特急が通過するとそのまま行ってしまいます。特急の後にやってきた各駅停車にてとなりの多良駅へ。太良町だけど駅の名前は多良駅。まあ、墨田区と隅田川、葛飾区の青戸にある青砥駅、常陸の国だけど日立市、などと同じで、珍しい話でもないでしょうけど。海中鳥居。相棒がどうしても「行きたい」と主張していたところ。まあ、いいでしょう。結構な名所のようで、多くの人が来ていました。その先だいぶ歩いたところに道の駅があって、展望台がありました。多分佐賀空港などのある方角中央が、かの有名な噴火を起こした雲仙普賢岳。そして背後には多良岳、経ヶ岳が連なっています。結構急峻なようです。相棒が「いつか登りたい」というのですが、相棒の足で登れるかなあ。そして午後になったら干潮の時間帯には海中鳥居はまったく海中ではなくなります。海中に道路があり、数百メートル沖合まで伸びています。立派にコンクリートで舗装されているのですが、干上がっている間だけでコンクリートを塗ってそれが乾くとは思えないので、どうやって舗装したのでしょうか。4月以降になると海苔の養殖のために一般の立ち入りは禁止になるそうで、今の時期しか立ち入れないそうです。そして、干潮に伴って広大な干潟が姿を現したのですが、相変わらずいくら探してもカモはいてもシギチドリはほとんどおらず。完全にフラれました。ここでも笛を吹く。宿への帰路は子どもを説得してバスで帰りました。そうでないと、前日同様6時過ぎの到着になってしまうので。で、再び桟橋の上で笛を吹いたら、またまた前日の女性が聞きに来てくれました。夕飯。またまた豪華です。前日に比べて揚げ物の割合が多く、佐賀牛のステーキ(結構脂身が多め)もあったので、この日は食べきれませんでした。子どもと「乾杯!」(子どもの方はウーロン茶ですが)相棒は最初、近くの別の宿を予約しようとしたら満室で、この宿にしたそうです。その時点では、この宿もお客さんがかなり多かったのではないでしょうか。しかし、その後の新型コロナ騒動の拡大で、おそらく相当キャンセルが出たのではないでしょうか。ひょっとして我々以外に宿泊者がいなかったらどうしよう、なんて思ったら、さすがにそんなことはなくて、2日間の宿泊者は各日6~7組いました。でも、3連休のかき入れ時と考えれば、相当少ないかもしれません。初日は家族連れの多人数のグループが多くて20人以上が泊まっていたようですが、2日目は少人数のグループが多く人数もぐっと少なかったようです。女性の宿泊が比較的多かった感じで、男湯では一度も他の入浴者と一緒になりませんでした。ともかく、料理がおいしくて、本当にいい宿でした。この宿に限らず全国的に、いや、全世界的に観光宿泊交通運輸関係は新型コロナの影響で厳しい状態に追い込まれていると思いますが、頑張ってほしいものです。というわけで、次回が最終回(ただし、鳥の写真は別途)となります。
2020.03.29
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家族旅行で佐賀と福岡に行ってきました。ただし、さすがに今週ではありません。先週の3連休の話です。本当は昨年に続いて沖縄に行きたかったのですが、子どもがまだ春休みになっていないので平日には休めない(結局、休校になってしまいましたが)、そのほかもろもろの事情に加えて、相棒が佐賀が良いと言い出しました。正直なところ、私の行きたい旅先リストの中に佐賀県は入っていなかったのですが、ちょっと調べたところ、日本一の干潟のある有明海(水鳥の宝庫)は佐賀県。ならば行ってもいいか、と。最初の予定では羽田を7時台に出発する便で佐賀に行く予定でした。予約の時点では、座席指定が取れる枠は満席状態だったのですが、ご存じのとおりの新型コロナ騒動。出発の2週間前くらいに再度座席指定状況を調べたら、空席がいっぱい出ていたので、座席指定が取り放題、やったー!(座席指定が取れていないと当日空港でチェックインが必要ですが、事前に座席指定がしてあれば、そのまま乗ることができます)と、思ったのもぬか喜び。新型コロナによる減便が大規模に行われた関係で出発1週間前になったら搭乗予定だった1便が欠航に。強制的に2便に振り替えられてしまいました(涙)。というわけでANAの佐賀行き981便。朝の1便は確かA320かA321だったと思いますが、1便が欠航で2便に振り替えられたら、機材はB787-8に変更になりました。もっとも、1便を欠航にしているにも関わらず、搭乗率は5割に届くかどうか、というくらいガラガラでした。そもそも、3連休初日の朝9時頃という時間で、保安検査の通過待ちが5分かからないくらい、という時点で異常な空き方です。新型コロナの影響甚大でしょう。この冬は記録的暖冬でしたが、さすがに富士山はまだ雪がたっぷりです。(おそらく例年よりは少ないはずですが)九州って、2000mを超える山がないし、全体に南寄りなのであまり九州の山に注目したことはなかったのですが、空の上から眺めてびっくりしたのは山だらけなんですね。これは阿蘇山近辺でしょうか。これも九州の山。佐賀空港に到着。人生初めての九州上陸です。そういえば去年もこの時期に人生初の沖縄上陸でしたが。到着は12時過ぎで、空港で昼食を食べました。その間に、同じ便で降機したお客さんはあらかたいなくなってしまったので、空港内はガラガラです。空港ターミナル。管制塔。実は、旅行先に佐賀を選ぶなら交換条件で佐賀空港で鳥を見に干潟まで行くからね、と言ったら、相棒と子どもは別行動を取ると思いきや、なんと「付き合う」と言うので、一緒に有明海へ。実は、どう転んでもこの日の目的地に行く列車が佐賀駅4時20分発までないので、空港を早く出ようが遅く出ようが変わらないのでした。ひたすら平らな佐賀平野。あとから考えるとこのあたりは干拓地だから平らに決まっています。向こう側はこの日の目的地あたりか、あるいは島原の山々。畑の作物は・・・・・。小麦のようです。で、地図をざっと見て予想していたよりは、空港から有明海まではずいぶん近くて(でも片道20分くらいかな)、鳥もいろいろ見たのですが、期待した鳥は1種類しか見られず、あとは東京で見られる鳥ばかりでした。それにしても、さすがに日本一というだけあって、有明海の干潟は超広大でした。よく行く三番瀬の数十倍?葛西臨海公園と比べたら数百倍の広さかもしれません。ずーーーっと先まで果てしなく干潟。その広さに感動のあまり、鳥の写真ばっかり撮って風景写真を撮らなかったのは一生の不覚です。そして、その広大な干潟に数多くのシギが・・・・・、まったくいなくて、カモ類とカモメ類しかいなかったのが残念でした。そんなこともあるのですね。鳥の写真については、また後日。空港まで引き返し、3時過ぎのバスで佐賀駅へ。そして長崎本線の各駅停車で本日の目的に、肥前大浦へ。長崎本線は、特急は頻繁に走っているけれど、各駅停車は朝晩はある程度走っていますが、日中は9時台の次が12時台、その次が午後4時台、と全然列車がありません。だから、佐賀空港着が12時台になってしまった時点で、どう転んでも佐賀駅4時台発の列車まで待つしかなかったのです。バスならもう少し早い便があるのですが、子どもが長時間のバスはどうしても嫌だというもので。目的地肥前大浦には6時過ぎの到着。宿の食事はとても豪華でした。このあたり、カニは名産らしいです。もちろん、泡の出る飲み物もいただきました。料理は全部食べましたが、さすがにカニ雑炊は食べ残してしまいました。デザートまで。いやー、とても美味しかったうえに、カニって食べるのに手間がかかるものだから、食事時間が2時間近くかかってしまいました。その間、あれやこれやと家族で話も弾み、とても楽しいひと時でした。子どもは、魚は小さい頃から大好きでしたが、元々はカニ、エビ、貝類はあまり好きではありませんでした。でも、最近はそんなに嫌いではなくなったようです。有明海の夜景。そして翌朝です。朝焼けの有明海。宿の前の桟橋に出てみました。続きは次回です。
2020.03.28
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「今週末の外出自粛を」 都が緊急会見 東京で新たに41人感染東京で、40人を超える感染者を確認。爆発的な感染急増への危機感を持った小池都知事が、緊急会見を行った。小池都知事「今の状況がどういう状況にあるか一言で表すと、感染爆発の重大局面ととらえていただきたい」都内で25日、これまでで最も多い41人の新型コロナウイルスの感染者が確認されたことを受け、新たな感染防止策を示した。小池都知事「今週になりましてオーバーシュート = 感染爆発の懸念がさらに高まっています。今まさに重要な局面である。都民の皆さまには、このことをくれぐれもご理解いただきまして、平日につきましては、できるだけ仕事は自宅で行っていただきたい。それから夜間の外出についても控えていただきたい。この週末でございますが、お急ぎでない外出は、ぜひとも控えていただくようにお願い申し上げます」平日は、自宅でのテレワークと夜間の外出の自粛、さらに今週末については、不要不急の外出を控えるよう要請した。3月の都内の感染者数は、23日が16人、24日は17人、そして25日は、その倍以上となる41人と急増している。都内のスーパーでは。買い物客「なるべくこの週末、外出を避けられるように、今急いで食料を買ったところです。金曜日の夕飯くらいから、日曜日まで、もう出なくていいように」、「(少し多めに買う?)ないです。これでは少ないくらい」---都内で、一昨日25日の感染者数が、引用記事のとおり41人、昨日はさらに増えて47人になったと報じられています。これまで、オリンピック中止を回避するため感染者数をできるだけ小さく発表する必要があったが、延期が決まって、もはや過小評価の必要がなくなったーということはないでしょうけど、まるでそのタイミングにあわせたかのような感染者急増ぶりであることは確かです。もっとも、依然として分母となる検査人数は、昨日95人、一昨日74人に過ぎないのです(医療機関が保険適用で行った検査は除くが、その数はそれほど多くはない)。東京都の新型コロナ受診相談窓口での相談は昨日1573人、同じくコールセンターへの相談が659件あります。そのうち、95人しか検査せずに47人の感染者ということは、「打率」はほぼ5割。相談したけれど検査に至らなかった95%の人たちに感染者がいなかった、などということがあり得るはずもなく、見逃されている感染者が相当多数に及ぶことは想像に難くありません。東京における新型コロナの相談・検査件数はこちらを参照。そもそも、東京で検査人数が1日100人にも届かないということは、全国でのPCR検査の実施数も1000人を大きくは超えないということで、片方では「感染爆発」だの「外出自粛」だのと言っている状況下で、この検査体制には眩暈がしそうです。これが、「世界に冠たる」先進国の日本の実相、と言うしかありません。以前に、中国の感染者数について、確認された数の10倍いても不思議ではないと書いたことがありますが、今の日本では、おそらく10倍ではまったく済まない、確認数の100倍でもまったく不思議はありません。そんな状況の中、国内の各小中高校は、休校中の3学期が終わったわけですが、同じく学校を休校しているフランスでは、必ずしも授業が休止になったわけではないようです。新型コロナウイルスにより仏政府、学校の授業をオンラインにて提供することを検討また、中国の大学で教員をされている「戦闘教師ケン」氏によると、氏は新型コロナ騒動で日本に緊急帰国したものの、その後サッサとオンラインでの授業システムが構築され、現在は日本からオンラインで授業を行っている、とのことです。もちろん、選択の余地があるなら、オンラインより直接対面しての授業の方が良いと思うものの(その考えもまた、ひょっとしたら古いかも?)今はそんなことを言っている場合ではなく、ただ休校にするよりは、オンラインでも授業をする方がはるかにマシでしょう。その点からも、日本はもはや世界に冠たる先進国とは言えないと思わざるを得ません。
2020.03.27
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“武漢感染者ゼロ”中国症状なければ数えず新型コロナウイルスの感染が集中する中国の武漢市では、5日連続で新たな感染者はゼロと発表されたが、発表を疑問視する声が挙がっており、当局が説明に追われている。武漢市では今月18日以降、新たな感染者はゼロと発表されているが、今月20日、市内の一つの地区が住民に対し感染者が発生したと通知した。感染者とされた男性は検査で陽性だったという。これを受けて武漢市当局は声明を出し、男性に症状はなく政府の基準に沿えば感染者には含まれないと説明した。中国政府は、検査で陽性が出ても症状がなければ隔離による観察対象にはするものの、感染者には計上しない手法をとってきた。ただ、ネット上では「政府のメンツを優先して実情を見ないようにしているのでは」と疑問視する声も出ている。また、香港メディアは22日、中国政府の内部文書から感染者4万3000人以上が「無症状」を理由に統計から除外されていたことが明らかになったと報じた。 --- 無症状の感染者は数えない、ということが批判的に報じられていますが、日本だって大して変わりません。日本でも、無症状の感染者は確認されている感染者よりずっと多いはずですが、海外からの帰国者と判明した感染者との濃厚接触者以外は、無症状の人は検査されないので、どこにどれだけ無症状の感染者がいるかはまったく分かりません。つまり中国→無症状の感染者は数えない(検査している・・・のか?)日本→無症状の感染者は数えられない(検査しないから)似たようなもんです。むしろ、この記事を信用するなら中国は無症状の感染者を統計に加えていないだけで、存在の把握と隔離はやっている、ということになります。存在の把握すら行われていない日本よりマシだ、ともいえます。実際には、もちろんすべての感染者を把握しているはずがないですけどね。以前の記事にも書きましたが、把握されている感染者の何倍も把握されていない感染者がいるのは、確実でしょう。PCR検査を拡大するな、絞れと叫んでいる人(言い換えれば、無症状の感染者は把握する必要はない、知らぬが仏で放置しておけということ)が、中国が無症状の感染者をカウントしないのはけしからん、というのは、ありていに言って矛盾です。PCR検査の困難さ、偽陰性の多さなど、PCR検査を拡大できない理由は散々宣伝されています。それは分からないことはありません。でも、PCR検査は拡大しないのが善、拡大を叫ぶ奴は反日、国賊、みたいなことを叫ぶ輩がネット上で増殖しているのを見ると、純技術的な面以外に、PCRを拡大できない方が彼らにとっては都合がいいんだろうな、と疑いたくなってきます。いずれにしても、もはや日本において、もちろん中国でも、いや、おそらく全世界のどこの国でも、新型コロナによる死亡者数は、概ね実態を反映した数字なのでしょうが、「感染者数」は実際の感染者の氷山の一角で、意味ある数字ではなくなってきているのだろうな、という気がします。
2020.03.25
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安倍首相、東京五輪延期を容認 「アスリート第一」安倍晋三首相は23日午前の参院予算委員会で、国際オリンピック委員会(IOC)が新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、夏開催の東京五輪の延期を検討すると発表したことに関し、「仮にそれ(予定通りの開催)が困難な場合には、アスリートの皆さんのことを第一に考え、延期の判断も行わざるを得ない」と述べ、容認する考えを示した。首相は「中止は選択肢にはないという点は国際オリンピック委員会(IOC)も同様だ」とも強調した。自民党の佐藤正久氏への答弁。---現状、予定どおり開催できると思っている人は誰もいないでしょうから、これはある意味予想通りではあります。ただし、「中止は選択肢にはないという点はIOCも同様だ」というのはどうでしょうか。先に紹介した報道によると、組織委幹部はいずれも「中止より延期の方が困難」と言っているそうです。具体的にはオリンピック関係施設の再確保、オリンピック後にマンションとして販売される(すでに販売済みの物件もある)選手村の補償問題、組織委の人件費、東京都やその他から派遣されてきている職員の人事、人件費負担等々。端的に言えば、少なからぬ都民に追加の迷惑をかけ、さらに莫大な追加費用も掛かる、ということになります。行政のトップは、そんな実務上のこまごました困難のことなど考えちゃいないのかもしれませんが、それらの負担のすべては、最終的には東京都をはじめとして全国民にのしかかってくることになります。本当に、事前にこんなことになるとはだれも分からなかったこととはいえ、何だって、よりによってこんな時期にオリンピックを招致しやがったんだ、と思わざるを得ません。
2020.03.23
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自殺職員の手記読んだ首相「胸が痛む」 一方、再調査はしない意向 森友学園文書改ざん安倍晋三首相は19日の参院総務委員会で、森友学園に関する財務省の文書改ざん問題で「国民の信頼を揺るがす事態となり、行政府の長として大きな責任を痛感している。改めて国民におわび申し上げる」と陳謝した。国民民主党の森本真治参院議員の質問への答弁。文書改ざん問題では、自殺した近畿財務局職員の手記が18日発売の週刊文春に掲載された。首相は自らも手記を読んだことを明らかにしたうえで「真面目に職務に精励していた方が自ら命を絶たれたことは痛ましい出来事であり、本当に胸が痛む思いだ」と述べた。一方、この問題に関する再調査については「財務省で事実を徹底的に調査し明らかにした。検察当局による捜査も行われた」として実施しない考えを改めて示した。また、週刊文春の記事中で、改ざんのきっかけは2017年2月に国会で「(同学園への国有地売却に)私や妻が関係していたら首相も国会議員も辞める」とした首相答弁だったと書かれた点については「(そうした記述は職員の)手記の中にはない。週刊誌側の考え方を書いたに過ぎない」と指摘した。---一連のモリカケ疑惑は、行政の公平性を完全に失墜させたという点で極めて重大な事件であると思いますが、ただ、残念ながら「えこひいき罪」というようなものはないので、道義的政治的には重大であるにもかかわらず、刑事責任を追及するというのはなかなか難しい話です。しかし、公文書の改ざんは違います。これは、公文書偽造というれっきとした犯罪です。ところが、どこからどう見ても公文書偽造であることは明らかであるにもかかわらず、この件では大阪地検特捜部が不起訴にしています。黒川の定年延長事件などを見ればわかるように、検察の独立性が危うい状況の中、不起訴が本当に捜査を尽くしたうえでの結論なのか、忖度の結果なのかは、大いに疑問があります。それにしても、安倍は本当に、「お友だち」に対しては優しいんだということがよく分かります。文書改ざんを行った佐川を国税庁長官に取り立てて報いたわけです。そして、文書改ざんが表面化すると、安倍の意向に反するような態度を取っていた下っ端の公務員に全責任を押し付けて保身を図る彼らを、「不起訴」という形で守った、-どこまでも「お友達」には優しい。しかし、お友達ではない人間に対しては、全然優しくない。「本当に胸が痛む思い」っい、口だけならなんとでも言えます。「再調査はしない」、自身の責任についての問いかけには何も答えずに背を向ける、その態度がすべてを物語っていると言わざるを得ないでしょう。(もっとも、「責任」も口ではなんとでも言えますが。安倍は、「任命責任は私に」等々何回も責任を口にしていますが、実際に責任を取ったことなどありません)もっとも、そのことよりも何よりも、私が驚くのは、そんな安倍を支持する日本人がいまだにこんなに多い、という事実です。先月はいったん内閣支持率が急落する気配だったのが、今月は元に戻る様子です。これほど露骨なえこひいきもにも目をつぶれるくらい安倍のおかげで経済好調なんでしょうか。もちろん、そんなことはありませんね。この1か月で株価は7000円も落ちて、アベノミクス崩壊、リーマンショックの再来ともいうべき状況です。このまま日本が地獄に落ちるまで、いや、地獄に落ちてもなお、みんな安倍を支持し続けるんでしょうか。だとすると、日本人は誰も北朝鮮を笑えない、と思うんですけどね。
2020.03.19
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五輪は「延期が一番大変」組織委幹部が漏らす本音新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京オリンピック(五輪)の延期論や中止論が出る中、大会関係者は冷静な視点で情勢を見極めている。ある組織委幹部は「延期が一番大変で現実的でない」と漏らすほど、障壁は高い。~表向きな発言の裏で、組織委幹部らは危機管理として延期、中止、無観客も想定し始めている。多くの幹部が口をそろえるのが「延期は困難だ」という点。中でも大会関係施設の再確保が非現実的だ。メインプレスセンター、国際放送センターが置かれる東京ビッグサイト~首都屈指の大型展示場をさらに1年もしくは2年後に再び借り受けるとなれば、業界関係者だけでなく、世論の批判を浴びる恐れがある。当然、展示予定の事業者には、膨大な補償料も発生する。晴海の選手村は大会後に改修し、マンションとして売り出す。既に販売済みの物件がいくつもあり、組織委関係者は「五輪の延期で予定通り晴海に住めないとなったらこれも補償問題になってくる」と語った。延期の場合、人件費も重くのしかかる。大会組織委員会の職員数は年初時点で3000人を超えている。大会本番が近づき1年間、半年間という短期でも職員を採用してきた。ある組織委幹部は「延期でも解雇するわけにはいかないだろう」と指摘。予定外の人件費が一気に膨らむ。3000人超のうち、約3割と大所帯の都職員も派遣元に帰れず、今後の経歴や昇進に影響が出る。約8万人の大会ボランティア、3万人超の都市ボランティアも延期となれば、日程を空けておける保証もなくなる。組織委6300億円の予算のうち、900億円を見込むチケット収入。無観客や中止ならゼロになる。また、中止となれば五輪が放送できず、「IOC負担金」として組織委の収入となる予定の850億円も減額される可能性がある。関係者によると組織委に1000億円超の損失が出るという。IOC本体も、ただでは済まない。収入の約8割が膨大な放送権料だ。米放送大手NBCが、14年ソチ冬季五輪から32年夏季五輪までの10大会を総額120億ドル(約1兆2600億円)で取得したほど、巨額な収入源。中止となれば、その分の放送権料を失う可能性がある。(以下略)---なるほどねえ。簡単に言えば、進むも地獄、退くも地獄、ということです。現状の社会情勢からは、進むのが地獄であることは誰にでも分かることですが、お金の面の後始末の問題から、退く方も地獄、というわけです。偶然とは言え、こういう事態が起こってしまったときに、たまたまよりによって東京でオリンピックがぶつかる、こういうのを最悪のタイミングと言うのでしょう。安倍は(小池都知事も)まだオリンピック開催をあきらめてはいないのでしょう。あれだけ大急ぎで成立させた新型コロナ特措法の緊急事態宣言を、行っていないことからもそれは分かります。緊急事態宣言で全国民に外出自粛を事実上強要しながら、オリンピックは予定どおり開催しますは、さすがにあり得ないでしょうから。そういう意味では、結果として、オリンピックの存在が、安倍の暴走のストッパーになっているのかもしれません。それもどこまで続くかは分かりませんが。私としては、元々オリンピックを東京で開催することに賛成ではありませんでした。それは今も同じです。ただ、開催準備がここまで進んでしまった以上、今の時点でどうすべきか(どうするのが、もっとも傷が少なくて済むか)ということは、元々の賛否とは別次元で考えなければならないことでしょう。新型コロナは、そこまで極度に恐れるべきものではなく、自粛自粛による経済への悪影響の方が深刻ではないか、というのがわたしの考えです。その限りでは、オリンピックを今から中止することの経済的な影響は破滅的でしょう。その一方で、イタリアを中心にヨーロッパ諸国が極めて深刻な事態になりつつあり、いわゆる先進諸国でも、国境閉鎖や外出禁止などが次々と打ち出されているのが現実です。いつこの事態が終息するか、にもよりますが、現状の状況がまだしばらく続くとすれば、オリンピック開催など「絶対無理」という以外の見通しは、描きようがないように思います。いずれにしても、どういう選択肢でも大きな傷を伴うことは確実です。後始末に伴う高い代償は、オリンピックを推進した人たちで負っていただきたいものです。
2020.03.17
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3月7日手賀沼9時過ぎまでは雨でしたが、めげずに撮影。湖北駅から手賀川に出て西に向かって歩き、手賀沼北岸を我孫子に出ましたが、手賀川ではバードウオッチャーどころか人もほとんどいませんでした。手賀沼に出たあたりで雨もほぼ止み、その後はバードウオッチャーも含めて、そこそこ人が歩いていました。雨の中、何かが飛び出しました。分かりにくいですが、タカの仲間、オオタカかハイタカです。それほど大きくなかったので、多分ハイタカでしょう。進行方向正面にいたカルガモが、まったく平然としていました。オオタカが飛んで来たら逃げると思いますが、ハイタカはカルガモよりだいぶり小さいので、襲われると思っていないのでしょう。迎撃機出動。猛禽類に対するカラスの敵意は強く、たいていこうやってまとわりついて攻撃します。カラスとの大きさの差からも、ハイタカかな。また猛禽。今度はオオタカの若鳥。オオジュリンのオスカシラダカ。日本最小のタカ(嘘)「タカ」とありますが、これは鷹ではなく、冠羽のある頭が高い、という意味だと思います。スズメ目ホオジロ科。前回も目撃はしたのですが、撮影できず、今回やっと撮影しました。カシラダカホオジロのオスミサゴが獲物を抱えて飛んでいます。オオジュリンのメスキジのオス。桃太郎の三番目の子分です。前回はメスのピンボケ写真しか撮れませんでしたが、今回はオス、ピントもあっていますが、葦に阻まれよく見えません。鳴き声はあちこちでしていましたが。3月15日三番瀬海浜公園この時節柄、人なんかほとんどいないかと思いきや、潮干狩りの人出が結構ありました。シーズンみたいに大勢ではないけれど、干潟にあまりシギが寄り付けない程度の(笑)人出はありました。なので、撮影はもっぱら干潟の東端の桟橋から。ハジロカイツブリ。夏羽になりかけ。ズグロカモメ。ユリカモメの近縁種で夏羽も冬羽もユリカモメとよく似ていますが、冬羽から夏羽に変わるタイミングがユリカモメより早いので、今の時期だけユリカモメとの差は歴然。中央はビロードキンクロこの冬、三番瀬で3回目の撮影です。いつも遠い。この日もおそらく100mを越える距離がありました。それでも、風が比較的弱く、割合に撮影しやすかったです。周囲の鴨はスズガモ。頭から胸までが黒く、背中と腹が白いのがオス、全体に茶色でくちばしの付け根が白いのがメスタイプ(メスまたは非生殖羽のオス)ビロードキンクロ。左端はスズガモのオスズグロカモメの幼鳥。ダイシャクシギ。全部で3羽いました。ダイシャクシギ。最大級のシギです。ビロードキンクロ。ミヤコドリ。
2020.03.16
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株価急落 日銀が市場に5000億円資金を供給新型コロナウイルスの感染拡大で世界的な株価の急落が続いているため、日銀は市場の動揺を抑えるため13日午前、5000億円の資金を市場に供給すると発表しました。新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済の先行きへの懸念が強まり、ニューヨーク株式市場でダウ平均株価が過去最大の値下がりとなったほか、東京市場でも日経平均株価が一時1800円余り下落し1万7000円を下回る水準に急落しています。こうした中で日銀は、午前9時30分に国債を買い入れる形で金融市場に5000億円の資金を供給すると発表しました。今月2日と3日に同じ方法で資金供給することを発表していて、大量の資金を供給することで市場の動揺を抑えたいねらいです。日銀は、株価の下落に歯止めをかけるため数多くの株式をまとめてつくるETF=上場投資信託の買い入れも積極的に行い、今月2日以降12日までに合わせて5100億円を市場に投じています。---これ以外にも、いろいろと経済対策の話が出ています。一般論として、それらの対策が悪いものだとは思いませんが、今回のこの事態に対して解決策になるのかは謎です。11年前、リーマンショックの時は、リーマンブラザーズの破綻から生じた金融危機が原因でした。超単純化すれば、企業がいっぱい倒産したので株価が下落してお金が無くなった。今回は、この事態が続けばいずれそうなるでしょうが、現時点では企業がいっぱい倒産してお金が無くなったわけではありません。お金はあるけれど、自粛自粛で、人々がお金を使いたくても使えない状態になってしまった。だから原油価格も下がり、経済も回らなくなりつつある。そこにいくら資金を投入しても、「お金があっても使えない」状態をなんとかしない限り、根本的には解決しないのではないでしょうか。もちろん、個別に見れば、倒産必至の企業が倒産を回避する、などで「お金があっても使えない状態からお金がない状態へ」の移行を食い止める効果が、皆無とは言えないでしょう。しかしそれもかなり限定的じゃないでしょうか。そして、米国はイギリス以外のヨーロッパ諸国からの入国を30日間差し止めるというし、オリンピックをはじめとした大規模スポーツイベント、音楽やエンターティメント、旅行、交通運輸、あらゆる方面で経済活動が止められており、その状態が回復する見込みも当面なさそうです。実際、私の周囲のプロの音楽家など、猛烈に影響を受けまくっていますからね。ずっと以前、当ブログを開設した直後にリーマンショック騒動があり、そのとき、2008年の12月24日に家族で日本橋のデパートに行ったら、クリスマスイブにもかかわらず、店内がまつたくガラガラで、衝撃を受けたことがあります。日本橋の某デパート昨今はお店などに入っても明らかにお客が少ないと感じることが多く、この時のことを思い出して慄然とします。このままいけば、いや、もうそうなっているのかもしれませんが、リーマンショック級かそれ以上の事態でしょう。アベノミクスは、いつかは破綻するとは思っていましたが、まさかこんな経緯でそうなるとは予想していませんでした。アベノミクスだけではなく世界経済がまとめてひっくり返りそうな雰囲気ですが。※株価の比較で言うと、今回の暴落は2月21日に2万3千円台から昨日3月13日には一時1万7千円を割り込むまで、3週間余りで6000円以上も下落しています。リーマンショックの時は、2008年9月26日に1万2千円台から10月28日には一時7000円を割り込んでいるので、1か月余で5000円の下落です。つまり下落額はすでにリーマンショックを超えています。もちろん、元の株価が違うので、下落率は現時点ではまだリーマンショックの方が上です。でも完全にリーマンショックに匹敵する暴落ぶりだし、今回ここで下げ止まったかどうかも、まだ分からないですからね。私個人としては、株なんか一切手を染めていないので(手を染めなくて本当によかった)何の実害もありませんが、仕事上は影響大ありだし、私の将来の年金は、相当溶けちゃっただろうなあ・・・・・。
2020.03.14
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加計学園「不正入試」疑惑 不合格の韓国人受験生は筆記試験トップだった加計学園・岡山理科大学獣医学部獣医学科の推薦入試における不正疑惑。今回、新たに取材班が入手した資料によると、不合格となった韓国人受験生の一人は、筆記試験でトップの成績にもかかわらず、面接点が0点のため、不合格となっていたことがわかった。不正入試が疑われるのは、日本人受験生と同一基準で行われるはずの「推薦入試A方式」。志願者69名のうち韓国人受験生は8名。実際に受験した7名が面接で一律0点とされ、全員が不合格となっていた。「A方式」での合格者は計24名だった。 「A方式」は、2科目の筆記試験と面接試験、それに高校等での成績を反映した評点平均値、それぞれ50点の計200点満点の試験だ。外国人受験生の場合、評点平均値は一律35点で計算されるため、実質的に筆記と面接での点数が合否を分けることとなる。今回入手した資料によると、全受験者のうち筆記試験でトップだったのは韓国人受験生だった。さらに調べると、筆記試験の上位20位以内に5名の韓国人受験生がランクインしていることも分かった。いずれの韓国人受験生も面接試験では0点とされ、不合格となっている。加計学園のベテラン職員が指摘する。「各メディアの取材に対し、加計学園は『一般入試で合格した韓国人受験生がいる』と弁明しています。しかし一般入試は、筆記試験のみの選考で面接試験がなく、筆記試験の点数が高い受験生が合格するため、恣意性が入る余地がない。さらに筆記試験の採点は、岡山に在籍する別学部の教授陣が行い、獣医学科が関与できません。一方、『A方式』における面接試験は、獣医学科の教授の要請により、今年度から導入されたもので、面接官は今治にいる獣医学科の教授なのです」---この問題を取り上げるのがだいぶ遅れてしまいましたが、何とも呆れた話です。加計学園の獣医学部(岡山理大獣医学部)と言えば、今更説明するまでもなく、安倍のおともだち依怙贔屓のゴリ押しで獣医学部を新設した大学です。そこで、韓国人受験生が全員面接点を0点とされて不合格になった、という問題です。韓国人というのが、韓国在住者なのか在日韓国人なのかは分かりませんが、後者なら言うまでもなく、仮に全員が前者だったとしても、試験問題は日本語だったと報じられています。つまり、日本語の読み書きに関しては充分な能力を持っていたことは明らかです。にもかかわらず、面接は全員が0点だと。そこに何の作為もありません、などということがあり得るはずもありません。私立大学とはいえ、学校教育法に基づいて、私学助成を受けて(それも巨額の)設置、運営されているのに、入試でこのような不正が許されてよい訳がありません。それに、安くはない受験料をとっているのです。最高得点でも合格させる気がない受験生から受験料を取るのは、詐欺といってもよいでしょう。数年前、全国の医大、医学部で類似の出来事があったのは記憶に新しいところです。女子と浪人生が合格しにくいように面接点を操作していた、という問題です。今回の事件と手口としては同じです。ただ、さすがに女子と浪人生を全員不合格にした、などと、そこまで極端なことをやった医学部は、私の記憶ではなかったように思います。それでも、各大学私学助成金を減額されるペナルティーを受けており、特に東京医大は助成金全額カットになっています。加計学園の入試不正の悪質さは、それらを遙かに越えるものであり、当然に私学助成金は減額または全額カットにならなければおかしいわけですが、そもそもが安部首相との特別な関係を最大限利用してえこひいきで獣医学部開設にこぎつけた加計学園の不正(そもそも設立の経緯自体が限りなく不正)にたいして、文科省がどこまで断固たる態度をとれるのか、結局、安部政権が続く限りは、この不正もあいまいにもみ消されてしまうのではないか、と思わざるを得ません。一方で、落とされた受験生に関しては、おそらくこんなことをする大学に入学するよりは、他の(あからさまに言えばもっと偏差値のよい)大学に行く方が、本人の人生にとっては正しい選択だったのでしょう。言っては何ですが、最高得点を取った受験生に、国籍を理由に不合格にするような点数操作をする大学、わざわざ優秀な学生をとらない大学が、6年後、獣医師免許の国試でまともな実績を残せるんでしょうか。こういうことをやった報いは、そこで返ってくることになるんじゃないでしょうかね。それとも、安部のお友達の威力で、獣医師免許の国家試験でも特別扱いさせるんでしょうか。いや、さすがにそれは冗談ですけれどね。
2020.03.12
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新型コロナ対応「年を越えて続くかも」 専門家会議、長期化の可能性示唆新型コロナウイルス感染症の政府専門家会議は9日、今後の国内感染について「当面、感染者の増加傾向が続くと予想され、警戒を緩めるわけにはいかない」とする見解をまとめた。感染拡大防止についてイベント自粛などの効果が見えてくる19日頃まで自粛を当面求める方針だ。政府はこれを受け自粛継続要請を表明する見通し。感染者の約80%が他の人に感染させず、1人の感染者から感染させた平均数は1人程度で推移しているが、複数人に感染させた事例もあるため、当面増加傾向は続くと予想される。感染の状況を把握するためには、2週間程度のタイムラグを生じ、全ての感染状況が見えておらず、依然として警戒を緩めることはできないという。また、新型コロナウイルス感染症の対応について「数カ月から半年、年を越えて続くかもしれない」と述べ、長期化する可能性を示唆した。今後の長期的な見通しは諸外国で患者が増えているため、「国内での急速な感染拡大を抑制できたとしても、世界的な流行を完全に封じ込めることはできない」とし、「国内での流行を抑制できたとしても、いつ再流行してもおかしくない状況だ」との見方を示した。(一部要約)---まだまだ当分現在の状況が続く、というわけです。しかし、すでに当ブログで何度か指摘しているように、新型コロナウィルスがどの程度危険なものかについては、私は疑問符をつけざるを得ないように思います。死亡率はおおむね1%程度で、高齢者、基礎疾患等のある人では危険性が高く、健康な人、若者では危険性はかなり低い(重篤になった例が皆無ではないけれど)ということです。在来型の季節性インフルエンザより、死亡率はおそらく若干高いものの、感染力は、暫定的ですが季節性インフルエンザほどではないと見積もられています。学校を休校にする根拠として、若者は新型コロナに感染しても重篤化しにくいので、感染の自覚がなく、あちこち動き回って感染を広げやすい、ということが言われます。一見もっともらしいですが、疑問符が大いにつきます。第一に休校になって子どもが遊びに出歩くよりは、学校に通学している方がまだマシではないのか、という点。そしてもう一つは重篤化しにくいのは子どもだけなのか、という点です。以前に、新型コロナ騒動がまだ武漢でとどまっていた当時、私は、感染者の実数は発表の10倍いても不思議ではない、という趣旨のことを書きました。そして現在の日本でもそれはおそらく同じだろうと思います。発覚している感染者は氷山の一角でしょう。若年層で重篤化しにくいというのは程度の問題に過ぎません。中高年でも発症しない、あるいは重篤化しない感染者がいることは、報道等からも確認できます。ということは、中高年でも重症化するのは(若年層よりは割合が高いけれど)ごく一部であろうと推測できます。つまり、大半の感染者は自宅で日常生活を送っているはずです。現状は、大多数の「わからない人」を、ある意味潜在的感染者とみなして自粛要請が出ているわけです。それが文字どおり「1~2週間」ならまだしも、終わりの見えない自粛要請は、社会と経済に与える弊害がきわめて大きいといわざるを得ないでしょう。よく分からないのは、新型コロナの判定検査(PCR)を、色々な理由を付けて検査数を増やさないようにしているように見えることです。検査を増やすと、大量の検査希望者が病院に殺到して医療崩壊を起こしかねないとか、新型コロナと判定されても治療法がない、などと言うのですが、どうもそれらの理屈を一言で言うと、「知らぬが仏」と言っているようにしか見えないのです。知らぬが仏というのも考え方として間違ってはいません。ただ、それならそれで、感染のことなど気にしても仕方がないだろうと思うのです。現状は、片方では「知らぬが仏」状態でありながら、一方では「自粛」という形で、全国民に新型コロナに感染しているか、感染者が身近にいる前提での行動を要求されています。こんなのは、どう考えても無理があるのです。PCRは偽陽性とか偽陰性とか、精度が今一つである点が難しいのは分かりますが、PCR検査をどんどん進めて、感染者は外出を自粛させる、そうでない者、あるいは治癒した者は日常生活を送る、と振り分けていかないと、いつまでも一億総感染予備軍扱いの行動など、続けられるものではありません。これが、エボラとか、スペインかぜ(死者は全世界で5000万から1億人、日本で約40万人)、発生が懸念されてきたH5N1起源の新型インフルエンザ(散発的に人が感染した例では、死亡率は6割を超える)とか、あるいは中世のペストのように(今の医療水準の元では、ペストがどこまで危険な病気かはともかく)バタバタ人が死んでいく病気なら、それも仕方がないでしょう。MM-88※とかね。※MM-88 小松左京のSF小説「復活の日」に登場する架空のウィルス。細菌兵器として開発されたものが流出し、インフルエンザウィルスを隠れ蓑にして、インフルエンザの流行に乗って全世界に拡大し、最終的に南極以外の全人類を全滅させる、という物語。初めて読んだのが、中学生か高校生の時で、風邪で寝込んでいるときに読んだので、強烈な印象があります。映画版はずっと後になって見ましたが、私にとっては小説版の方が映画よりはるかに強烈。しかし、新型コロナは顕在化している感染者に対する致死率が1%前後です。前述のとおり、発覚していない感染者が大勢いることを考慮すれば、多分実際の致死率はそれよりもっと低いでしょう。この危険性の程度と、現状行われている「自粛」のバランスが取れているようには、どうも思えないのです。新型コロナ特措法の緊急事態宣言が問題となっています。先に触れたような重大な感染症の流行という事態を想定すれば、私権制限の規定はやむを得ないかなと思います。しかし、現状の新型コロナでそのような規定を発動すべきではありません。病気としての新型コロナの危険性より、それに対する「自粛」がもたらす社会や経済への打撃の方がはるかに大きいからです。すでに周知のとおり、スポーツ・エンターティメント関係のイベントは総崩れ、旅行や交通運輸への影響も甚大、株価は2月最終週以降日米とも急降下状態です。病気の前に世界経済が緊急事態に陥っているんじゃないでしょうか。
2020.03.10
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非常に時間がたってしまいましたが、昨年11月23日に中野区の哲学堂公園で演奏した動画を1曲公開しました。曲はLibertangoケーナもサンポーニャもチャランゴも出てこない曲ですが。本当は、フルートにとっては(ケーナでも)難曲ですが、半音だらけの難しいところはバンドネオンにお任せで(笑)それなのにトチっているのは何故?フルートも気が付けば演奏を始めて13年の年月が経つのですが、それでもケーナを手にしてまもなく34年の私にとっては、ケーナほどには自由が利きません。もっとも、3オクターブの出しやすさだけは、フルートの方がはるかに上で、この点は楽器としての性能差を感じます。ケーナの3オクターブは、目いっぱいの息の量で、クラシック音楽の譜面で言うところのフォルテッシモでしか音が出ませんから。3オクターブを小さな音で吹けるフルートは、やっばりすごい。このリベルタンゴという曲、日本ではアルゼンチンタンゴの中でもかなり知られた曲です。フルートの独奏曲としても定番の一つのようです。ただ、実際はタンゴの世界の中では必ずしも代表曲というわけではありません。作者のアストル・ピアソラ自身、存命当時は主にタンゴ界の外側で世界的な高い評価を得ていたものの、タンゴの世界では、「伝統の破壊者」など、そりゃもうボロクソに批判されていたようです。それは、分からないことはないのは、この「リベルタンゴ」も、曲としては非常に素晴らしく、私も大好きな曲ではあるのですが、ただどう考えてもこの曲では踊れない。タンゴはあくまでも舞曲であり、踊りのための音楽である、という視点に立てば、楽曲としてどんなにすばらしくても、踊れないのではタンゴじゃない、ということになるでしょう。ただ、私が普段演奏しているフォルクローレも本来的に舞曲なのですが、やはり1970年代から80年代初頭にかけて(ボリビアとアルゼンチンでそれぞれ事情は相当異なるにしても)、次々と新しいスタイル、新しい感性の曲が生み出されて行きましたが、それを否定するような声はあまり聞かない気がします。そのあたりは、タンゴの世界の方がフォルクローレよりこだわりが強いのかもしれません。いずれにしても、それらフォルクローレの新しい流れにしてもリベルタンゴにしても、2020年の今となっては、40年以上も前の、十分に古典的名曲です。
2020.03.08
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政府「新型コロナ特措法」急ぐ、緊急事態宣言で外出自粛も日本の国会では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた法整備をめぐる議論が行われました。「とにかく改正をして、これを適用したいというお話だと伺っていますが、どこを改正するんですか」(国民民主党 森裕子参院議員)「新型コロナウイルス感染症を対象とするということで改正をお願いしたい」(安倍首相)政府は、7年前に施行された「新型インフルエンザ特措法」を新型コロナウイルスにも適用させるべく法改正を急ぐ考えですが、野党側からはこれまでの対応の遅れを批判されました。「(新型インフル特措法を)適用できないと言い続けて、対策を遅らせて、場当たり的な対応をして、感染を大きくした安倍政権の責任は極めて重い」(立憲民主党 福山哲郎幹事長)安倍総理はこの後、立憲民主党など野党5党の党首と相次いで会談、協力を求め、改正案を来週、成立させたい考えです。これにより、感染被害が拡大した場合、「緊急事態宣言」を発令することで、外出の自粛やイベント会場の使用制限などを求めることが可能となります。ただ、野党だけでなく、与党からも「行政の権限を強め私権を制限する内容を含む」との慎重論もあり、法律の効力を2年間に限る時限立法とする方針です。---なんだか、立憲民主党も法案に賛成はしないものの、設立に強い抵抗はしないらしく、むしろ与党内の異論の方が目立つ状況ですが、この改正はまったく意味不明のものと言わざるを得ません。引用記事には「7年前に施行された「新型インフルエンザ特措法」を新型コロナウイルスにも適用させるべく法改正を急ぐ考え」とありますが、この法律は正式名称を新型インフルエンザ等対策特別措置法と言い、新型インフルエンザ「等」とあることからわかるように、新型インフルエンザのみを対象とする法律ではありません。新型インフルエンザ、再興型インフルエンザと、新感染症が対象であると明示されています。新型コロナは言うまでもなく新感染症ですから、当然にこの法律の適用範囲になるはずです。ところが、安倍政権は適用範囲にならないのだと主張しています。理由は、「原因となる病原体が特定されていることなどから困難だと判断した」というのですが、その説明に「なるほど、もっともだ」と思える人がいるでしょうか。未知の病原菌やウィルスが特定された途端に「新感染症ではありません」なんて言ったら、新感染症に分類される病気などなくなってしまうではないですか。だいたい、これまでさんざん憲法や各種法律の解釈変更、拡大解釈、独自解釈を繰り返してきた安倍政権が、この法律だけ、異常に狭い法解釈を変えようともしないのは、これまでの行動とあまりに整合性がなさすぎます。何故こんなことをするのか、公明党のベテラン議員は「(現行法で)いまさら適用するとは言えない。なぜもっと早く適用しなかったのかと批判される」と漏らしていた。との報道がありますが、ではなぜ「いまさら」ということになるまで適用しようとしなかったのか、という説明にはなっていません。巷間言われているのは、現在の新型インフルエンザ特措法が民主党政権の作った法律だから、そんなものは使いたくないのではないか、ということです。もし事実なら(多分事実でしょう)、なんとうつわの小さいと・・・・・いや、今更ですね。安倍のうつわの小ささは、すでに十分明らかですから。とはいえ、この異常事態下でも民主党政権の作った法律は使いたくない、とは、ほとんど子どもじみたレベルと言わざるを得ないでしょう。稲田朋美なども同じですが、普段勇ましいことを言っている連中が、本当の緊急事態発生時に勇ましい行動がとれるわけではない、ということなのでしょう。パンデミックのような事態の発生時に緊急事態条項のような規定が必要となること自体は否定しませんが(だから現行の新型インフルエンザ特措法にもそのような規定がある)、現状の新型コロナが、そんな条項を振りかざさなければならないほどの危険性があるとはとても言えません。それに、こんな子どもじみた政権に緊急事態条項などを好きに使わせるのは、子どもに拳銃を与えるようなものと言わざるを得ません。
2020.03.06
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買い物パニックの防ぎ方:マスク、トイレットペーパー、紙製品、米、冷凍商品、カップ麺、お菓子まで!?店頭からマスクが消えてから、しばらく経ちます。この数日、トイレットペーパーもあまり見なくなりました。食料品は、当地新潟市は通常通り店頭に並んでいます。東京の一部の店舗では、食料品も品不足とも報道されています。大震災の被災地といった特殊な場合(これは本当に流通が滞った品不足)を除くと、品不足は大都会で起きてきました。何しろ人口密度が高いですし、「情報強者」が多いですし、便利な生活はわずかなバランスの乱れで、大きな混乱になりかねません。大震災後のペットボトルの水不足も、電池の品切れも、地方都市ではあまり起こりませんでした。けれども今回は、地方都市でも異常な大量買いによる品不足品切れが発生しています。 (以下略)---マスクの不足は早くから指摘されていましたし、こういう状況ではマスクの需要が急増することは容易に想像できることです。しかし、さらにトイレットペーパー、インスタント麺類、お米にまで品不足が拡大しているという話です。次はいったい何が不足するんでしょうか。ちょっと戦々恐々です。ただし、不足にも地域差はあるようです。我が家の近くのスーパーでは、インスタント麺の在庫は普通にありました。お米は確認しなかったけど(たまたま我が家には米の在庫が今20kgあるので、米に関しては危機感ゼロ)どこにも米がない、という状況ではなかろうと思います。しかし、マスクとティッシュについては、、本当にどこに行っても見当たりません。こういう事態は3.11以来ですが、東日本大震災は、生産設備や流通網が地震によって破壊された、物理的に供給が閉ざされたことが原因でした(消費者側のパニックが皆無だったわけではないけれど)。しかし今回の事態は、基本的には生産や流通は問題はなく※、消費者がパニックを起こして買いだめに走っているところから生じているものであることは明らかです。※実際には、中国からの商品、部品の供給が閉ざされたことで、いろいろな製品の生産が影響を受けつつあります。ただし、現在品不足が問題になっているものではありません。食品系の品不足き関しては、保存可能な食品ばかりで、生鮮食品はまったく影響を受けていないようです。そう報じられていますし、近所のスーパーでもそうです。推測するに、急に子どもが学校休校になり、給食がなくなったことが原因じゃないか、という気がします。共稼ぎで平日日中に両親不在なら、そうならざるを得ないでしょう。「在庫」は企業の経営を圧迫するので、スーパーやコンビニは極力在庫は持たない、毎日売れる分だけ毎日納品されるようになっています。したがって、ちょっとでも普段と違う売れ方をすると、たちどころに供給不足に陥ってしまうわけです。現代社会の物流システムは、効率化のために冗長性をそぎ落としているため、非常に繊細で壊れやすいものになっている、ということでしょう。もっとも、食品系については、缶詰を除けば何年も保存できるものではないので、買いだめにも限界があるでしょう。だから、生産や流通に滞りが生じなければ、遠からず解決していくだろうと思います。でも、マスクとティッシュはどうなんでしょうね。特にマスク。不足が解消されそうな見通しがまったくありません。これからどうなるのか、皆目見当がつきませんが、以前から書いているように、新型コロナは季節性インフルエンザよりは死亡率が高いものの、そこまで破滅的な病気とは言い難いものと思います。結局は人間社会に定着してしまうのだろう、つまりどこかの段階で病気と折り合いをつけて平常の生活に戻っていくしかないだろうと思います。今みたいな状況を、何ヶ月も、まして何年も続けることなんてできませんから。
2020.03.04
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2月の鳥第3回です。2月23日手賀沼です。モズ。モズは背中が茶色いタイプと灰色っぽいタイプがいます。これは灰色タイプ。鳴いているホオジロ。オスですが、さえずりではなく地鳴きだったように思います。オオジュリンのオス。頭が夏羽になりかけです。オオジュリンのオス。同じ個体です。夏羽と言っても、オオジュリンは実際には羽が生え変わるわけではないそうです。羽が擦り切れて黒い裏地が出てくるのだとか。オオジュリンのオス。完全な夏羽になると、頭が真っ黒になります。オオジュリン。こちらは、メス、またはまだ全面冬羽のオス。ホオジロのオスなんでだろー?と頭をかしげるホオジロ。鳥は、こういう小首をかしげる動作が結構多いように思います。ホオジロ。いずれも同一個体です。キジのメス。この日は、諸事情で朝は逆光方向に歩いていたせいで、キジに3回、5羽遭遇したのに(オス1羽、メス4羽)、いずれもバタバタバタっと飛び立って初めて存在に気が付いた状態です。撮影も失敗してしまい、唯一とにかくファインダーに収めたのがこれです。順光方向から近寄らないと、とても撮れないようです。ミサゴがやってきた、ミサゴウグイスは、誰でも知っている鳥ですが、姿を見るのは結構大変です。コブハクチョウ。元々飼い鳥が野生化した経緯のせいか、まったく人を恐れません。路上に陣取って、人でも自転車でも全然平気。バンバンアオジ。この日は珍しい鳥は遭遇しませんでしたが、小鳥類のいい写真が結構撮れました。撮れなかったのは、カシラダカです。何回か見たけど、ファインダーには納められず。この翌日も葛西臨海公園に行きましたが、特段珍しい鳥は会えず。ムジセッカというかなり珍しい鳥がいたそうですが、遭遇できませんでした。なお、この週末は鳥の撮影にはいきませんでした。
2020.03.02
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