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2004.11.24
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カテゴリ: ココロノモンダイ


Kaeruにとってあまりに印象深かった夢、シリーズ3本立てである。
まずお断りしておきたいのはKaeruがもともと
蝶が嫌い...怖いという事だ。




  しかしこっちのは何と...大きく育ち過ぎているではないか。
  と、思う間もなく巨大イモムシがKaeruの胸元に飛びついて来る。
  バットより大きく何より太い。
  3段腹のようなむくむくした太い腹。
  いくらイモムシの方は蝶ほど抵抗ないKaeruでもこれはイヤだぞ。

2 お祭りの街を一人で歩き回る。
  ある出店の机にはカツラがずらりと並んでいる。
  ヘア、メイクで変身体験をさせてくれるんだって。
  お願いしてみると、世話してくれた
  大らかな姐ご肌の50歳台くらいの女性は
  「どうせお着物着ているんだものねえ」と
  白塗り化粧して、垂らし髪に結ってくれる。
  おや、わたし着物なんか着ていたのか。
  紫の振り袖。
  でも胸にかけた小さな太鼓は何かしら。
  木?茶色の数珠のような長い首飾りは何かしら。

3 屋上。
  数知れぬほどの蝶たちが列をなして飛んでいるが、
  何故くるりと弧を描いて戻って来てしまうのか。
  良く見るとその中にイモムシが混じっていて、
  大きさは十分でも羽がないので長くは飛べず、
  イモムシに付き合って、
  他の蝶も皆元の場所を巡っているしかないのだ。




こんな事を考えた。

人それぞれ妙に怖い動物というのはあるだろうが、
Kaeruが思うに、それは自分の中にある
自分で受け入れ難い要素が投影されている。
その要素が本人は欠点と思い、嫌いなのだが、

本人を強くしたり幅広くしたりなどの優れた点が含まれている。
たとえばヘビを嫌いな方は多いだろうが、
諦めない粘り強さなどが象徴されているように思う。
(....というのはなかなかもっともらしい考えと思うのだが、
 Kaeru案に過ぎないです。)
その考えで行くと蝶の象徴する性格は何だろうか。
自由、こだわらなさ、幅広さ、そして美しさ。
風まかせ、無責任、浮気。そんな感じ?
自分が嫌いな動物の短所はともかく、長所を考えるのって難しい。

昔カウンセラーの友人の実験台になって、
指示に従い1枚の絵を書くという課題に協力した。

いろいろ書かされた後の最後の指示は、
「では他にこの絵に付け加えたいと思うものがあれば
自由に書き入れて下さい」だった。
そこでKaeruが書き入れたものは蝶とカエルだった。
カエルはもちろん?可愛いと思っているし、

わたしがそれらを書き入れた位置を見て、
彼女はここが考えを、無意識にある力を
外に実現化していく場所だ、と言ったような気が。
そしてこの2つの動物を「両方変身する動物だね」と言った。
おお、わたしが適当に選んだと思っていた動物に
そんな共通項を与えられるとなんかすごく意味ありげだぞ。
要するにその時点のわたしのままではダメで、
変身しない限り表には力を出せないって話であったと
記憶しているのだが、ずいぶん昔の話とて大分アヤシイ。
.....というわけで「たぬきねこ」さんはまた補足訂正や、
夢の解釈なぞ書き込んでおく事。
でも泣いてできませんと言ったら勘弁してあげます(?)。

閑話休題。
自分がわざわざHNをKaeruと決めたのは、
もともとカエルはひょうきんな感じで好きだし、
自分のキャラとして無理なくはまると思ったからだが、
この経験の記憶はやはり呼び起こされずにはいられなかった。

もう一つ思いついていたのは、多分蝶とカエルは
天と地、精神性と物質性といった対立項というか、
セットであると言う事だ。
こういうセットでは鷹とヘビのセット
(蠍座の人の性格をこれで形容する事もあるね。
天使の猛禽類の羽とヘビと呼ばれた悪魔とか)が有名だが、
わたしが選んだセットは他にも例があるんだろうか。

この夢の巨大な(3段腹が思い浮かぶのが悲しい)、
とっくに変態して飛べる筈のイモムシは私だ。
そして、振り袖は美しい蝶の姿だ。
わたしは自分としては嫌いだろうと
蝶になる事、蝶の要素を取り入れる事を求められており、
それを実現するには年輩の女性という援助者がいるらしい。
年輩の女性?Kaeruを可愛がってくれた女性たちもいたな...。
でもなんかカンナ猫を思い出したよ。

このセットは変身セットとも言えるだろうが、
もう一つ別の言い方ができる事を近年知った。
蝶が死の象徴である事はかねて知っていた。
洋の東西を問わずそうした使い方はされている。
アウシュビッツの子供達が収容所の壁に蝶の絵を書き、
いずれ自分達が死んで、この体から抜け出して
自由になる事を表現したらしい?という例も聞く。
ところが、「陰陽師」というマンガを読んで、
カエルが陰陽五行などの考えでは「土」の気の性質のもので、
「土」はまた肉体や死!をも顕わすものだそうだ。
ちなみに嫌われもののヘビは
「木」の気で春の再生の勢いを顕わしていて、悪いものではない。
(何かとヘビを引き合いに出すが、身近にヘビ嫌いが多すぎるからだ。
しかし、ヘビを嫌う彼等が見事ヘビになった暁には
カエルたるワタシはどうなってしまうのだろう?
木は土を剋すのだが( ̄Δ ̄;)。)
これは「死」のセットだ。
変身するには死を通り抜けねばいけないのか。

紫は西洋では喪の色の筈である。
数珠のような首飾り等、お遍路さんや修行者を連想する。
なぜわたしの選んだ象徴たちはこんなに「死」に満ちているのだ。


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というわけで明日からはわたくし、Kaeruあらため
「お蝶夫人」になりますので、覚えておかれるとよろしくってよ
(ウソ)。












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最終更新日  2006.08.31 21:04:06
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