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知床峠へ向かう幾三。 次第に大きくなる羅臼岳。 霧が流れているが、はっきりと山が見える! とあるブログで見たことがある1枚♪ 人が多かったので早々に退散。 下りをのんびり流す。 羅臼の間欠泉に行ってみたが、去年から吹いていないらしい…。 温泉は生き物なんだな~。 その後、セイコーマートで500円カツ丼を買って羅臼灯台へ。 1昨年は灯台のみで何もなかったが、去年訪れた時には「クジラの見える丘公園」と名前がつき、デッキが作られていた。 国後の上は厚い雲。 でもこっちは晴れ♪ 卒論?のために羅臼に泊り込んでクジラを観察しているという大学生達に紛れてカツ丼を食らう。 大学生の一人がXRに乗っていると言い、話が盛り上がる。 2時間ほどのんびりしていただろうか。 雲行きが怪しくなってきたので弟子屈へ戻ることにする。 羅臼の道の駅に寄ったらさっきの広島の女の子がいた。 標津まで一緒に走って別れ、1人でぽんとへ。 ぽんとには東北と九州の熊さんが居た。 なんやかんや話して飲んでいるとさっきの広島の女の子が来た。 みんなで飲んで話して。 22時にオーナーに「もう消灯だよ!」と言われ床についた。
2010/03/29
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愛車のプラド。 もう大丈夫だろう!ってことでスタッドレスから夏タイヤに交換。 で、昨日実家までひとっ走り、1泊してさっき帰ってきました~。 久しぶりにの夏タイヤでしたが、スタッドレスよりも少し乗り心地がよかったです。 高速走ったらガクンと燃費が落ちるプラド(ま、常に3~4000回転ですから)ですが、多少ましだったろうか??? 今年の冬はちょくちょくエンジンかけたSL230とさぼりマルシェGT。 もうそろそろバイクも本格始動ですかね~!
2010/03/28
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琵琶瀬展望台の朝。 時刻は4時。 昨夜と変らず霧に包まれている。 霧夜にさらされた相棒のSL230も元気がなさそうだ。 この様子じゃ海沿いは霧で全滅の予感。 太平洋からの朝日を見たかったが、これじゃ可能性は低い。 思い切って北へ向かう。 霧に濡れながら釧路湿原を抜け、弟子屈のRHぽんとへ立ち寄る。 奥さんにモーニングを頼み、昨夜泊まっていたライダーと少し話ながら朝食。 あったかいコーヒー飲んでホッとした。 ライダーがポツポツと出発していく。 朝8時の時点で釧路湿原を縦断しているのだ。 今日はもうのんびりでいい。 全員を見送ったところでのんびり出発。 バイクのエンジンをかけた時、ハエが数匹飛んでいた。 少し霧があるのにハエは元気そうだ♪ 砂湯を抜け、川湯に差し掛かった辺りで気がついた。 ハンドルにさっきのハエが止まっていたのだ。 おお、ハエ君、羽があるのにツーリングか!(たぶん、風圧で飛び立てないだけ) 一緒に海別に行こう! ちょっとした仲間ができた気分だ。 前を見てハンドルに視線を戻すと、ハエが居ない!!! ううむ、ハエ君は海別に行きたくなかったのか…(風で飛ばされただけだ) たまたまハンドルに止まっていたハエが居なくなっただけなのだが、とても寂しい。 ハエのショックをなんとか振り切り、走り続ける。 野上峠を越えて札弦。 山を越えると霧が晴れた。 もう大丈夫!と思い合羽を脱ぐ。 合羽をたたみ、さて出発!とエンジンをかけたら、さっきぽんとに居た広島ナンバーのハーレーの女の子が走って行った。 信号で追いつく。 知床に行くという。 通り道だろうと思い、展望台に誘ってみる。 向こうは大型、こっちは230CC。 ま、気にせずいつものペースで♪ 展望台に到着。 オホーツクもバッチリ、今まで走ってきた国道も一直線に見える。 あったかい日差しの中、話しながら景色を見た。 展望台を出て、オシンコシンの滝を上から見て。 知床五湖へ行くと言うのでここで別れた。 今日はいい天気なので羅臼岳がはっきり見えそう♪ のんびり知床峠へと向かう幾三だった。
2010/03/22
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昨晩は、もの凄い雨、しかも雷も。 今日が久しぶりの1日休みで、けっこう酔っていたのでたいして気になってなかったのが本当のところでしたが。 朝起きて、横田へ蕎麦を食べに行こう!と思い、駐車場へ行くと…。 黄砂まみれのプラド…。 あいや~! ダーク色とはいえ、ここまでひどいのは珍しいです。 さすがに洗車しようかぁと思ってスタンドに行くと行列。 並ぶ気がしなくて、給油して蕎麦食べに行きました。 松江に戻り、ディーラーにタイヤ交換を頼みに行ったら、「また雨降ったら汚れるので、今度のタイヤ交換のついでに洗っておきますよ」と言ってくれました♪ 金曜までにタイヤを積んで置かないと!
2010/03/21
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霧多布近くを走っていた幾三。 もうすぐ夕暮れだ。 旅の最中、夕陽が拝めそうな時は、嬉しさと寂しさが交じり合う。 お、いい景色が見れそうだ!って気持ちと、今日も終わりだなっていう気持ち。 太陽が隠れて周りが暗闇に包まれると寂しい方の気持ちが大きくなる。 バイクを川沿いに停め、三脚をセット。 霧多布湿原の向こうの山に日が落ちそうだ。 じっと川面を見る。 もうすぐ光が弱まるであろう、鮮やかな夕日に照らされて眩しい。 しかし、穏やかな時間を邪魔する奴がいるようだ。 ブーンという音が…。 蚊である。 ペチッとほっぺを叩き、一匹やっつける。 刺されたかな? ふとミラーを見たら、黒い点が顔の周りをブンブンと…。 それからは蚊と戦いながらの撮影。 島根の蚊なら、少々刺されてもいいやと思うのだが、北海道の蚊は侮れない。 刺されたらチクリと痛いのだ。 これまでの経験では2日ほど痒みが残る。 ヘルメットをかぶっての撮影(最新の蚊対策)。 一枚撮ったら30mほど走る。 蚊を引き寄せたところでカメラへ向かって走る。 また撮る。 それの繰り返し。 そんな努力も虚しく…。 日が沈む頃、海からの霧が迫ってきて西の空は暗く…。 ガックリしながら今夜の飯を買い、琵琶瀬展望台へ。 今夜の宿である。 トイレで水を汲む。 火を通せば問題ない。 この旅で定番になりつつある油揚げうどんを作る。今日はモヤシも追加♪ 建物の中へ。 寝袋を敷かせてもらう。 酒を飲み、灯りのLEDにコンビニ袋をかぶせる。 コンビニ袋がLEDの直線の光を柔らかく広げてくれるのだ。 薄暗い空間の中で黙ってカップ酒を飲む。 至福のひと時だ。 皆でワイワイやる酒も旨いが、1人でしんみりやる酒は身に沁みてきて旨い。 外を見ると、辺りが霧に包まれ始めている。 コップ片手に外に出る。 今回の北海道もあと数日になったな。 霧に濡れながら、酔いにまかせて河島英五を歌った。
2010/03/19
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奄美出身のアーティスト。 高校の時にCD屋さんで見かけてヒョイっとレジへ持っていったのが最初です。 一回も歌を聴いたことがない歌手のCDを買ったのはこれが最初で最後。 自転車飛ばして(俺も高校生の頃があったんです)帰って聴くと、なかなかいい。 ってことで、受験勉強中、ずっと聴いてました。 フォークソングが全盛となった今でも(俺の中で…)、たまに車の中で聴いてます。 ふと気になって少し前に調べてみたら、ツアーの中に神戸が入ってました。 オフィシャルブログ 値段もお手頃、アリスの半分です。 悩みましたが(悩まずCDを買った高校の俺はどこへ…)、行ってみることに。 あとひと月、楽しみ♪
2010/03/15
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槍昔を出た3人は根室へ。 根室市内に入り、風音駅長さんのブログで見たラーメン屋。 単品ライスが珍しいお店♪(詳細は後日) 札幌ラーメンと書いてあるが、ここは根室である。 お腹一杯になったところで根室半島を時計回りで。 まずはノッカマップ岬。 相変わらず穏やかな風景。 灯台までの道は泥んこダート。 オフ車の東北熊さんと幾三は余裕だが、風の旅人さんはクロスケと共に必死だった。 これで4回目のノッカマップ岬。 これまではあちこちにエゾカンゾウが咲いていたが、今年はもう花が少ない。 ほんのり茶色がかった野原も落ち着いていていいもんだ。 去年ここを訪れてから、松江に帰って根室市のHPで見かけた。 1789年にクナシリ・メナシの戦いという松前藩とアイヌの争いが起き、アイヌが負けた。 このノッカマップで取調べが行われ、37名が処刑されたという。 今ではここでそんな過去があったとは思えないほど穏やかだ。 北海道が蝦夷と呼ばれていた事くらいは学校で習ったのだが…。 各地でこのような事件があったのだろう。(多少は本で読んだが、上っ面しか知らないのでここで止めておく。) 東の果て、納沙布に行くと霧に覆われていた。 最果てを満喫して、市内へ戻る。 ここで2人と別行動。2人の熊さんはぽんとへ。 幾三は釧路方面へ海沿いを走る。 北太平洋シーサイドラインを快走する幾三。 太陽が西に傾いた頃、霧多布付近を走っていた幾三だった。
2010/03/11
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大学に入学した時から使ってるまな板。 今月で丸10年経ちます。 毎週月曜のバレーの練習の後、毎回外食は辛いので、みんなうちに集まって飯作って食べて飲んでました。いつもこのまな板で野菜を切って、魚をさばいて。 暗くなった台所でのんべえ達の笑い声をいつも聞いていたことでしょう。 酔っ払ってネギ切ろうとして親指をザックリやってしまった時や、盛り付けた刺身がまな板ごと床に落下したのもこのまな板。 大学院に進学してからは、共同アパートの隣人Kさん、K悟と一緒に使ってました。 しかし、10年も経つと真ん中辺りがへこんで。ネギを小口切りする時などは場所を選ばないと完全に切れなくて端っこがズラリとつながったまま…なんてことも。 で、まな板削りというものを買ってきました。 スポンジにヤスリのようなものがくっついてます。 ゴシゴシやってみましたが、さほど削れず。 説明書を見ると、「黒ずみが落ちます」ってな内容。 よく考えると、こんなもので凹みが直るはずも無く…。 ただのアホです。 しかし、1度やりかけたら気になってしまって。 押入れの奥からカンナを取り出しました。 使ったこともないのに置いてあるのがこの家の七不思議のひとつと言われています(嘘) 早速ガリガリとやってみました。 鰹節ではありません。 カンナ屑です。 30分ほどガリガリやって…。 真ん中の何となく汚れた部分が一番凹んでいたところ。 な~んとなく平らになったような。 明日使うのが楽しみ♪。 でも、終わってカンナを置くと左手がプルプル…。 明日の仕事が辛そうです~!
2010/03/08
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なんだかんだで休みそびれて12日連勤。 実家に帰ってきました。 最近は、高速1000円であっという間に帰ることが出来るのでだいぶ楽ですよ。 でも、下道走るよりプラドの燃費がものすごく悪くなります♪ 学生の頃は、当時の愛車、30万円の日産プリメーラで4時間半かけて下道で帰ってました。 年末に帰省する時は、岡山県の新庄辺りはいつも真っ白でした。 懐かしいな~♪ 今日は家でまったりです。 飲みながらこいつをおちょくって。 飽きたら寝ます。
2010/03/06
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奥行臼駅を出た幾三と熊さん達。 青い空の下を快走♪ 昨夜、RHぽんとで風の旅人さんと昭文社のMAXマップルを広げて話していた。 「これって何て読むんですかね~」 「ヤリシャク?ヤリムカシ?ソウジャク?」 で、読めない目的地は根室市の「槍昔」だ。 ツーリングマップルには地名が無い。 風連湖にムイッと曲がって突き出た半島で、道が1本描いてある。 途中で見た看板によると、ヤリムカシと読むらしい。 ううん、スッキリ♪ 集落を抜けて風連湖畔へ行ってみる。 対岸は去年風の旅人さんと行った走古丹。 1年前のことだが懐かしい。 もう漁の第一線を引退したのか。 赤く錆びたイカリから何か哀愁を感じる。 空を見上げる。 青い空に広がる雲がなんともいえない。 うすく伸びる雲、遠くにプッカリ浮かぶ雲。 そんな空の下、仲良しおじさん達のツーショット♪ 2人を見て、会話を聞いているとこっちが楽しくなる。 2年前から気になっていた場所に来れて満足。 3人は北海道の東の果て、根室へと向かった。
2010/03/01
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