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昼から休みだったので鳥取県の東郷温泉へむかった。 去年の暮れ、現地へ出向いて探してやっと見つけた湯。 見つけた時は本当に衝撃だった。 昼過ぎに出て4時前に到着。 松江から行くと往復160キロを超える。 片道1時間半くらいかかるだろうか。 松江の近くにもいい温泉はあるが、遠くてもなぜか行きたくなる湯である。 前回は湯船に俺1人だったが、今回は地元の気合の入った感じのおじさんと一緒になった(要するに…)。 熱い湯に水を足すおじさん。 「熱いっすね~」と俺。 「これは入れんな~」とおじさん。 おじさんはほんの少し入って帰ってしまった。 蛇口から注がれる湯の音を聞きながら、1人でしばらく湯を独占した。 汗が止まらないのでしばらく裸で脱衣所の椅子に座って、汗がひいたのでのんびり松江に帰った。 寿湯の詳しいことはこちら
2007/01/31
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この2週間ほど、連日出勤で家を出て会社、そして夕食の買い物のためにスーパーへ…。 といった単調な生活が続いている。 ふと、餘部鉄橋に行きたいなと思った。 去年の今頃かな、妙に気になって通い始めたのは。 ついに今年から架け替え工事が開始するらしい。 架け替え前に!とたくさんの人が訪れているようだ。 よその掲示板を覗いてみると、相変わらず自分のことしか考えないカメラマンもいるよう。 なんか、あの辺りに行ってボケ~っとしたい。 秋の餘部 今までの餘部紀行はこちら。
2007/01/30
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さて、ワサビ農園を出て高ボッチ高原へむかう。 このあたりは幾度か訪れている土地なのでな~んとなく道はわかる。 初めて来たのは中学の時かな。家族で白馬へのスキーだった。 せっかくのスキーも大雪でリフト乗り場が埋もれて滑ることができるコースは一部だけだった。 帰りは名神が雪で通行止。SAで一夜を明かしたな…。 そんなことを思い出しながら走る。 松本市内から県道63号に入り、東山山麓広域農道という道。 地図を見るとこの道から高ボッチ高原に近道があるようだ。 しかし、かなりマイナーな道のようで、地図を見てもどこなのかもはっきりしない。 ここは今までの経験を生かして勘で走るしかない。 適当に曲がり山を登る。 途中、広い蕎麦畑から松本市内が見えた。 少し雲が多くなってきたが眺めはいい。 車を降りてじっくり蕎麦を見る。 この植物からあの蕎麦ができるのか…。 不思議なものだ。 などと考えながら写真を撮り、さらに山を登っていく。 両脇の木々が霧に濡れてなんともいえない風景を作っている。 この景色を見れたのなら道を間違えていてもいいような気がする。 しかし、本当にこの道??? かなりの距離を走ったのでやはり引き返すのは嫌だな。 本音が出る…。 細い急な坂が続く。 突然視界が開けた。 霧に包まれたその景色はなんともいえない。 その道をしばたく走ると高ボッチ山荘の看板が。 おっ、勘が冴えていた。 見事、目的地に到着したではないか。 ウキウキで走る。 しかし、霧に阻まれ景色は今ひとつ。 車を停めて下界をながめようとするが濃霧で見えない。 ふと霧の切れ間が…。 その切れ間から見えた景色。 最初から晴れていたら何とも思わないのかもしれない。 この時、最高の景色だと思った。 これだからやめられない。 他人にとっては何ともない普通の景色かもしれない。 でも、今、俺の目に映るのは最高の景色だ。 夏の北海道でもそう思った。 観光マップに載っているわけでもない、別に絶景スポットとして有名でもない美深峠。 しかし、夕暮れ時、金色に輝いた森の美しさは脳裏に焼きついている。 言葉もなく眺めていたらすぐに霧に包まれた。 とにかくこの道の終点まで行こう。 ウネウネした道を走る。 路肩工事のおっちゃんたちの横を通った。 標高があがるにつれ、霧もなくなった。 ううむ、気持ちいい!!! そして行き止まり。 駐車場にがあったので入ろうと思ったが、有料らしいのでやめた。 路肩に車を停め、はるか下の街を眺めながらラーメンを食らう。 いつものラーメンがうまく思える。 なかなかのおかずだ。 そこから諏訪湖へ下る。 途中、めっちゃ細い道を通る。どこだ?ここは? ふと見ると中山道の看板。 知らぬ間に中山道を走っていたようだ。 かなりの急坂もあり、低速ギアでエンジンをうならせながら走る。 今は舗装だが、そんなもの無い時代は歩いたんだよな。 そんなことを考えていると国道が見えてきた。
2007/01/29
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昨夜、いつものスーパーに行った。 すると、刺身用の鯖を発見。 値段は680円。 買おうか悩みながらしばらく野菜などを見る。そして再び鮮魚コーナーへ。 そこでもまた悩む。 他に安くて刺身にできる魚もある。 しかし、鯖の誘惑には勝てなかった。 カゴにポイッと放り込みレジへ。 それから帰って三枚におろし、酢に漬ける。 今日はしめ鯖だ! 酢に漬けている間に風呂に入り、20分後…。 そろそろいいだろう。 店で売っているしめさばは酢に漬けすぎていて身がカスカスになっている。 ほのかに酢が香るくらいがウマイのだ! ウキウキな気分で皮をはいだ。そして…、切る。 皿に盛った。ううむ、うまそうだ。 青く光るしめ鯖。なんともいえない。 部屋に上がり、夕食。 生姜をのせて醤油をたらり…。 そして口へ運ぶ。 うめ~!!! 自分で作っておいて言うのもなんだが、絶品だ! 夕食を食べ終えて片付け。 重ねた食器を持って階段へ。 数段降りたところでスリッパがツルリ! グワッシャ~ン 食器と共に落ちた幾三。 痛てぇ…。 たまたま遠くで救急車のサイレンが聞こえた。 なんてタイミングだ。 少し笑いながらも痛みにうめく。 数枚、皿が割れてしまった。 なんとか立ち上がり、食器を片付ける。 洗う手間が省けたぜぃ…? 今朝起きると、首、背中、尻が痛い。 ううむ。仕事が辛いなぁと思いながら出勤。 なんとか仕事を終えて買い物に行く。 そうだ、バブを買って風呂に入ろう!もしかしたら少しはましになるかも…。 バブを手に取った。隣にトップバリューの似たような商品。 じっくり見ると、有効成分は同じ。 それなら安いほうをと思い、トップバリューの方を買った。 さて、今夜は鯖の煮付けで一杯やって風呂に入って寝るかな…。
2007/01/28
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いつものように朝はやってきた。 夜のトラックの騒音で眠れなかった幾三を気にすることもなく。 もう少し眠らせてほしかった…。 プラドのドアを開ける。 朝、車(テント)から最初に出る時の空気がなんともいえない。 車中泊(テント泊)の不思議な空気から出る瞬間である。 車中泊についてはこちら 一呼吸してあたりを眺める。 よし、今日もぼちぼち走るか…。 そう思う。 さて、今日は松本駅に行かなくてはならない。 今回の旅は幾三にしては珍しく、途中参加者がいるのだ。 幾三の卒業後、いまでも松江に住む後輩の1人が参加することになっていた。 松本に2時。 それまでどこへ行こうか…。 前に行った「大王わさび農園」にでも行こう。 そう思い車を走らせた。 遠くの山々を見ながらドライブ。 朝から気持ちがいいぜ! そして到着。 川の水がきれいだった。 水面に写る景色がいい。 この水がワサビを育てているんだな。 朝早いので他の客も少ない。 ワサビ園に入ってみる。 前に来た時に記念写真を撮ったワサビのオブジェがあった。 懐かしい。前は梅の花が咲いていた。 後輩達と来たな~。 あの時買ったワサビのキーホルダーは部屋の照明の紐に吊るしてあったが、「まりもっこり」に変えてしまった。 今回はコスモスが咲いていた。 規則正しく続くワサビの畝。 これだけの面積を管理するのは大変だろう。 おっ、作業中の人たちがいる。 何をしているのか聞いてみると、 「砂利を混ぜて汚れを流しているんだよ」と。 そんなこともしなくてはならないのか、この広いワサビ園を…。 しばらくボケーっと作業を見させてもらった。 どの仕事にもひたすら作業!といった地味な仕事があるんだな。 俺がしている酒造りは、麹を混ぜているような映像をよく見る。 だいたい、それは経験を積み重ねた職人技だとアナウンスが入る。 しかし、その作業に入るまでにも作業はある。 米を入荷したらひたすら運ばなければならないし、その米を精米したら全身粉まみれになりながら米糠をかきだしたりしなくてはならない。 そんなことを考えながら見ていた。 そろそろ行こうか。 ワサビソフトクリームを食べたいのを我慢して車へ。 いつものように地図をみると、「高ボッチ高原」というところがある。 ここに行ってから諏訪湖近くの酒蔵 舞姫 に行って後日会う愛知のH先生の土産を買おう。 それから松本に向かえば2時くらいだろう。 そう思いながら走り始めた。
2007/01/27
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今夜はたまにコメントをくれる彷徨人さんと飲みに行く! 青森で知り合った愛知のH先生が一昨年の夏に松江を訪ねてくださった。その時、山間部の宿に泊まった時にお世話になって、それからも行き来するようになった。 同じ島根県内に住んでおられるが、少し遠いので一緒に飲む機会は少ない。 店で一緒に飲むのは初めてかな? 昼からの仕事は長く感じそうだ。
2007/01/26
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広い風呂に入りたい! そう思い出かけた。 いつもの出雲湯村の河原露天にしようか迷ったが、久しぶりに湯の川温泉へ。 日本三大美人の湯をうたう島根県松江市の湯の川温泉。 以前行ったことのある いりすの丘、湯元 湯の川 ではなく四季荘に。 廊下を歩き浴場へ。 内湯と露天の二つの湯船。 露天は熱めの温水プールに入ったような気分。 内湯は少しましか? なぜか馬の口から出る湯が妙に印象に残った。 次回行く時は6年前に行ったいりすの丘の風呂に行ってみよう。
2007/01/25
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久しぶりに幾三の食卓。 昨夜、おおやさんに「だるま鯛」を頂いた。 ということで今夜のメニュー。 ・切干大根 ・だるま鯛の刺身 ・だるま鯛のあら ・ほうれん草と鶏肉の炒め物 ・大根・カブの煮物 ・白飯 ・発泡酒 以上が今日の夕食。 相変わらず安いものばかりだが、幾三はこれで満足なのだ。
2007/01/24
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ミツバ・オオバコラーメンを食べて満足な幾三。 さて、温泉に行こう。 長野市松代温泉(加賀井温泉一陽館)へむかう。 上田へ出て国道18号を北へ。 小諸方面へ走りたくなったが我慢(小諸がけっこう好きな幾三)。 国道403号に入りしばらく走る。 すると松代の町が見えてきた。 この街は歴史も深いようだが、今回、街めぐりはパス。 温泉に到着。 個性の強い湯と個性の強いおっちゃんを堪能。 詳細は松代温泉で。 温泉で気分が良くなってさらに北へ! 戸隠高原に行ってみよう。 細い県道を乗り継いで到着。 鏡池というところに行ったが天気が悪く景色は今ひとつ。 それから戸隠神社へ。 奥社、中社、宝光社など5箇所に分かれている。 その中の奥社へ。 鳥居から1.8キロ先に社があるということだった。 まあ、たいしたことないだろう。 それが間違いだった…。 夏前にダイソーで買ったぺらっぺらのビーチサンダルで歩いていく。 道は砂利道だった。 しばらく歩くと足の裏がめっちゃ痛い…。 下を見ながら足場のよさそうなところを選んで進む。 すごい木の根だ…。 どれだけかかってこうなったのだろうか? 屋根に生えた草が歴史を感じさせる。ちっぽけな苔でも俺よりずっと長く生きているのだろう。 ようやく社に到着。 ふぃ~、痛い…。 帰りもあるのか~。 しっかりお参りしてゆっくり歩いて何とか入り口の鳥居まで戻った。 痛さで泣くかと思ったゼ…。 でもこれだけ痛い思いをしたのだがらご利益があるだろう。そう思い込むことにした。 県道76号を通って山を降りる。 気がついたら善光寺の近く。 高校の修学旅行できたな~、宿坊で食べた炊き込みご飯が最高にうまかった記憶がある。 夕方、聖高原を抜けようと国道403号を走る。 ふと見るといい感じの夜景。 カップルと思われる2台の車の隙間に車を停めて夜景鑑賞。 なんか今回はこういうパターンが多いようだ。 蛇行する千曲川、そして長野市内の光。 いい景色だ。 以前、来た時に小諸で文学について見たが、こんな景色を見ながら歌を詠んだり文章をかいたのだろうか。 昔はもっと光が少なかっんだろうな。 青木村まで戻り、田沢温泉の共同浴場 有乳湯 で入浴。 詳細はこちらで。 松本方面へ走り、堀金村の道の駅 ほりがねの里 で泊まる。 北海道の礼文で出会ったライダーに教えてもらった豆腐ラーメンを実践! なかなか美味である。 酒も飲んでいい気分だ。 しかし、トラックのエンジン音に悩まされながらの一夜だった。
2007/01/24
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ネットの注文は危険ですね。 酔ってパソコンに向かっていると欲しいものがあれば「ま、いっか。買ってまえ!」と思ってしまいます。 カブのページを見ているとオススメの本の中にありました。 クリックするとアマゾンへ…。 そしてチョイチョイと注文。 といういきさつで今日、届きました。 新 野宿ライダー ~心すれば「野宿ライダ」ーになれるかもしれない本~ ペラペラ~とめくってみたのですが、これは楽しそう! 年末を過ぎて残業の少ない最近の夜。 今年の夏の予定にぴったりの1冊です。
2007/01/23
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プロフィールにも書いていますが、造り酒屋に勤めています。 冬場は酒米が大量にトラックで届きます。そのほか瓶なども。 運送会社の人としゃべるのが最近の楽しみ。 遠くからの運転手と話す時は特に楽しいです。 どこから来たか聞くと福井や長野や大阪や…。 荷下ろしを手伝いながら旅に出る話などをしたり、あの道はどうのこうの…などと話したり。 話していると酒を買ってくれる運転手もいたりして。 なかなか楽しいものです。
2007/01/22
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朝の5時。 トントンと窓をたたく音で目が覚めた。 起き上がると昨夜のおっちゃんがいた。 「わしはもう出るから~」 車から降りて挨拶。 名刺を交換した(相変わらず旅先でしか配ったことのない名刺…)。 「また大阪にくる時は連絡して」と。 おっちゃんはこれから中津川に向かうという。 「また行きます!」 「それじゃ」と言っておっちゃんは行ってしまった。 さて、早起きしたことだし朝のドライブでもしようか。 立石公園から北上すると霧が峰へ行けるのを昨日地図で確認していた。 ボチボチ出発。 走り出したはいいが霧が濃い。 とりあえず白樺湖まで行って戻る。 途中、写真を撮っている人たちを発見。 「何撮ってるんですか?」と聞いてみると、 「富士山が見えるよ」と。 ん??? どれが富士山? 見ると遠くにそれらしき山が。 おおっ?あれが富士山か~! 2度ほど富士山麓に足を運んだが姿をみたことはなかった。 こんなところで見ることができるとは…。 人生初、この目で見る富士山である。 小さな小さな富士山だが、なんか得した気分。 それからカーブの多い道をのんびり運転。 美ヶ原に到着。 霧も晴れて眺めは最高。 しかし、風が猛烈だ。 まわる風車の羽が落ちるんじゃないかと心配になる。 しばらく遠くに見える景色を眺めていた。 すごい眺めだな…。 寒いのであったかい紅茶を買って車へ戻る。 さて、どこへ行こう? 地図を見ると近くに林道があった。 蝶ヶ原林道、国道254号の三才山トンネルの上の三才峠を通る林道である。 細い県道を走りようやく入り口。 なかなか走りやすいダート。 ううん、気分がいいゼ。 三才山峠に到着。 途中、下を走る国道が見えたりして。 林道を堪能したら腹が減ってきた。 ラーメンを食おうと思ったが具がない。 ただでさえ寂しいインスタントラーメン。具が無いとなると寂しさは倍増する。 さて、どうするか? 車を停めてふと見ると野生のミツバが生えていた! おお、神の恵みだ!!! 他にはオオバコが生えていた。 オオバコは食えるということを春に買った山菜の本で読んでいたのでミツバと一緒に摘む。 それから道の駅あおきに行ってラーメンを食す。 ミツバはいい香り。 オオバコは…、雑草のような匂い。 まあ、雑草だもんな。 なんとか具の入ったラーメンにありつけた幾三だった。
2007/01/22
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この前、鹿児島の知覧の写真を見た。 妙に気になり、本屋でツーリングマップルを開いてみると、なんだか欲しくなって気がついたらレジの前…。 買ってしまった…。 まだ行くあても何もないのに。金がたまらんわけですね。 二十歳の時に鹿児島市内と屋久島に行って以来、まともに行ったことのない九州(佐賀の蔵見学に行ったくらい)。 いつになるかわからないがその時のために暇な時にながめておこう。
2007/01/21
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久しぶりに目的もなくドライブに出かけた幾三。 仕事が終わってから特にすることもなかったのだ。 の~んびり運転を楽しもう! 妙に車が多いな~と思いながら走り出した。 島根半島をフラリとまわった帰り道。 ジャスコでビールを買って帰ろう。 ジャスコに行ったら駐車場は一杯…。空きを待つ車までいる。 なんか特売?おかしいなぁ。 ハザード出して空くのを待っている奴がいる。 そのおかげで後ろは全く動けない。 「何を考えとんや?ミラーを見ろよ!」 もう嫌になったのでジャスコはやめて他のスーパーに。 無事ビールを買って家へと向かう。 すると今度は大学周辺で車が動かない。 どうなっとんや今日は? しばらくするとゾロゾロと高校生が…。 ああ、センター入試があったんか。 毎年、センターの時は大学周辺が大渋滞。 ジャスコの混雑も子供待ちの親が車を停めとったんやな…。 渋滞の原因は、ところかまわずハザードを出して車を停めている奴ら。 交差点のすぐ近くで長いこと停まっとったら渋滞するのわからんのか! さらにその渋滞の中を2列でチャリンコこぐ高校生…。 運転中に口が悪いので今年は穏やかな気持ちで運転をしよう!と誓ったのだが、さすがに今日のは耐えられなかった。 すれ違いざまにめっちゃ運転手を見ながらボロカスに言ってやった。 もちろんこちらの窓は閉まっているが。 センター用に送迎バスまで出ているようなのに…。 自分らで帰れよ、高校生。 まあ、田舎なので交通の便が悪いというのもわかるが…。 ビールを飲んだらどうでも良くなっってきたが。
2007/01/20
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神岡鉄道を見た幾三。 国道41号を南下してから国道471号で東へ。 しばらく走ると思い出の場所が。 道の駅 奥飛騨温泉郷 上宝 だ。 ここは、初めて1人で車中泊の旅に出た時の1泊目の場所。 懐かしいなぁ。 まだ最初の車、プリメーラだった頃である。 しかし、今回は素通り。 そして、安房峠へ。 安房峠道路があるがそんなところは走らない。 旧道の峠へ向かう。 この途中のどこかに車を停めて寝ようかな。 しばらく走り適度な広場を発見。 林道の入り口のようだ。 時間もあることだし、入り込む。 幅が狭くて側面を木で擦っているが気にしない。路面はまあフラットといえる。 しかし、行く手には土砂崩れ…。 Uターンする場所もなく久しぶりに永遠バック…。 無事に最初の広場までたどり着いた。 車を降りてうろうろ。 よし、大丈夫だろう。 今夜はここで!と思って準備を始めた。 が、思わぬ敵が潜んでいた。 蚊である。 蚊の襲撃で足はヤバイ状態。 むうぅ、ここはやめるか…。 せっかく始めた準備を中断。 峠に向かう。 峠に店らしきものがあったが休業中のようだ。 峠を過ぎて長野側に入るとウネウネのヘアピンカーブが続く。 のんびりカーブを楽しみながら上高地の入り口に到着。 そこから松本方面へ。 途中、道の駅があったが、トラックがうるさそうなので止めた。 結局、松本まで走ってしまい、地図を眺めていた。 諏訪湖の東に立石公園というのがある。 どうも諏訪湖の眺めが良いようだ。距離はあるが行ってみよう。 塩尻峠を抜け諏訪湖畔を走り公園に到着。 なかなか見事な夜景。 人が多いがそのうち帰るだろう。トイレもあるし、ここで今日は車中泊だ。 せっかくの夜景なので写真を撮ってみる。 微妙にガスが出ていてうまく撮れていない(下手だからだな…)。 しかし、カップルが多い…。 みんなくっついて座っている。 暑いだろうに…。 撮影を開始すると、1人のおじさんがやってきた。 「ちょっとのぞかせてくれるか?」と関西弁のおじさん。 「いいですよ、どうぞ」と返事。 「俺も撮ろう…」 どうも写真を撮りにきたようだ。 隣で用意を始めたおじさん。 2人で話しながら写真を撮る。 大阪から名古屋に単身赴任中だという。 俺と同じくらいの息子がいるらしい。 もっと高いところから撮りたいなぁということになり、一緒に移動。 公園のさらに上にラブホテルがあり、そこの前の道で撮る。 公園よりいい眺めだ(ホテルがなければもっと雰囲気がいい)。 なんだかんだ仕事のことなどを話していると、 「若い時は給料も少ないから遊びに行く時も大変やろ~、女の子と遊びにでも行ったりしたら金かかるしな~」 「いや、僕、ポンポン払いませんよ」と。 「そうなんか、男のメンツみたいなもんは?」 「そんなん気にしませんね~」 などと話をしていた。 撮影終了後、公園に戻った。 酒でも一緒に飲もうかと思っておじさんの車へ行ったらすでに寝てしまっていた。 仕方がないので1人夜景を見ながら、カップルにまぎれながら…、酒を飲んで夜を過ごした。
2007/01/19
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春にカブがもらえるかもしれないと年末に書いた。スーパーカブをGET? 原付で北海道へ行くと… 燃費やフェリー代などの交通費を考えると断然おトク! その反面、車との速度差がありすぎて危険を伴う、1日の移動可能な距離が短い、宿(キャンプ場)を確実に押さえなければならないなど車で考えなくていい事もでてくる。 1番気になっていたのが林道に入り込めるかということ。 この前、ちらりと風の旅人さんに聞いてみた。 すると、「前にスクーターで温泉林道を制覇していた人がいる」とのこと。 「カブならタイヤをブロックタイヤにすればもっといい」と教えていただいた。 おまけにカブで林道を走っているという方のHPも教えていただいた。 ほほう、そうなのか。 林道に入ろうと思えば入れるのか。 しかし、バイクはほとんど運転したことがない。 運転技術がついてくるかが問題だな…。 本当にカブで行くとなると、装備を整えるのにお金がいる…。 テント、シュラフは今年コンパクトな物を買ったのでいいとして、コンロや収納用品などが必要だな。 来年のために!と思って去年の冬にCanonのEOS用の20ミリの広角レンズと80ミリのマクロレンズを買ったのになぁ。 さすがにカメラ本体とレンズ4本は無理だろうな。 NiconのF-801を頑張って持っていくか、小さなカメラを買うか…。 ううむ、悩みは多いゾ。
2007/01/19
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朝、起床。 よく眠れた。 さあ、今日はぼちぼち南下して富山で温泉、そして岐阜へ行こう! の~んびり運転。 昨日に引き続きいい天気。 昨日のスタンドの前を通る。兄ちゃんはいなかった。 しばらく海沿いを走る。それから珠洲道路という快適なルートをとる。 七尾を抜けてまずは温泉だ。 富山に入り氷見市。 まずは県道18号から少し入ったところにある有磯温泉のさっさき湯。 小さな共同浴場といった感じ。番台があっていい感じ。 薄濁りの湯でほんわか。 それからもう1軒。 有磯温泉から少し南に走ると神代温泉というところがある。 小さな一軒宿。今は泊まりはないようだ。 ここの湯はかなり濃いという噂。 入浴料を払い、浴場へ。 男女別の湯船だが、すだれで仕切られただけののもだった。 男女とも、幾三以外に入浴客はいない。 見るからに濃いそうな湯である。入るとすぐに汗が止まらなくなった。 風呂からあがったらお茶を頂いた。おばさんが温泉の本を見せてくれた。 「ここにうちが載っているんですよ、有名な温泉に囲まれちゃって…」と言っていた。 なんかこういう感じがほのぼのする。 その後、しばらく温泉談議。常連さんらしい方も加わった。 その方は昔、出雲に住んでいたという。 「僕、今松江ですよ」と言い、話が盛り上がる。 温泉の詳細は神代温泉で。 さあ、岐阜へ行こう! ぼちぼち市内を抜けた。 以前に五箇山に行った時に通った道である(2004 卒業旅行参照)。 懐かしい。 国道41号を通り岐阜県へ。 この道沿いにもうすぐ廃線になる路線がある。 神岡鉄道だ。 道から見える鉄道。谷深いところを走っている。 少し車を停めてみた。 河原に降りれるようだ。 降りてみると、ちょうどコンクリート橋が見えたのでここで記念に一枚撮ることに。 釣りをしているおっちゃんがいた。 30分ほど川の流れを見ていただろうか。 遠くで列車の音。 さっきまで晴れていたのにこのときは曇っていた。 暗くて手持ちじゃ厳しそうだったので少し暗めに撮影。 現像の時に多少の補正はしてくれるだろう。 さあて、安房峠にでも行くかな。 国道41号を南へと走り出した。
2007/01/18
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さぼりまんと一緒に泊り込み仕事ということで今、連絡待ちです。 午後から半日休みだったので。 去年、今日と同じコンビで泊まり仕事の時、雪が降っていました。そこで夜中、近くの枕木山というところまで仕事の合間にドライブに行ったりしていました。 枕木山頂は松江の夜景が見えるのです。 男2人、膝下までの雪の上をガッサガッサ歩いて帰ってきました。 そんな去年とは違い、今年は雪がほとんど降りません。 スキー場は辛いだろうな。 ということでもうそろそろ連絡があるはず。 明日は眠くて辛いかもな…。
2007/01/18
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別所岳を出た幾三。 県道を走り継いで国道249号に出た。 もうすぐ日が暮れる。 時間がないので輪島は素通り。 なんとか間に合った。 千枚田ポケットパークという道の駅に車を置いて歩く。 道の駅から見た千枚田 垂れた稲穂がきれいだ。 もうすぐ収穫かな? 一枚の田んぼが狭いのでやはり手作業が多いうようだ。 刈り取りが済んだ田んぼがあった。 足跡がくっきり残っている。 この棚田、時には結婚式も行われるらしい。初めて聞いたな、こんな話。 夕やけは今ひとつだった。 さて、寝床探しだぞ。 国道を東に走る。 そのうちいいスペースが見つかるだろう…と思っていた。 が、いい場所がない…。 軽油が無くなってきてランプが点灯。 時間も遅くスタンドもしまっている。やばいなぁ…。泊まれそうないい場所もないし…。 珠洲の街中までもつだろうか? とにかく走ってみよう。 なんとか到着。しかし、スタンドは閉まっている。 スタンドを探してさまよう。時折看板が見えるのだが閉店後のディーラー。 もうやばいかな? そう思ったとき、遠くに看板の光。 見えてきた、スタンドだ! なんとか給油。ふぅぅ…。 スタンドがまるで天使のように見えた。助かった…。 スタンドの兄ちゃんがナンバーを見て不思議そうな顔をしていた。 「島根からですか?」 「ええ、一人旅中です」と答える。滅多に島根ナンバーなど見ないらしい。 そらそうだわな…。 この前の北海道のことなども話したら、「よくそんな時間ありますね~」と兄ちゃん。 「仕事柄、冬に休みがたまるので~」と幾三。 「いいなぁ、子供がいるからなかなか出かけられないですよ」と言っていた。 そう言いつつも、なんとなくいい顔をしていた兄ちゃん。 いい家族なんだろうな~! しばらく立ち話。 「まんでまたこんな田舎に?」と聞かれた。 「いや、いつも金沢あたりを通り抜ける時に能登半島が気になってまして…。フラリと来てみました。」 すると、能登半島北部の観光マップをくれた。 「これでも見て楽しんで!たいしたところはないけど」 ヤマト運輸の車が入ってきたので兄ちゃんは接客にうつった。 「また来ます!」 そう言って出発。 それから能登半島の先っぽ、禄剛灯台へ向かう。 そこの駐車場で寝ようと思ったが、ガラの悪そうな奴らがいたのでまたしばらく走った。 海辺のトイレ付き駐車帯を見つけたので今夜はここで。 飯を食って海でウイスキーを飲む。 見事なお月さんが海を照らしていた。 ウイスキーの水割り片手に眺める。 なぜだろう、悲しいわけでもない、うれしいわけでもない。 妙に落ち着いた不思議な気持ちになった夜だった。
2007/01/17
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金沢市内で温泉に入って疲れを癒した幾三。 さあ、能登へ向かおう。 珍しく有料道路を使ってみる。 能登道路(ブログのお気に入りのMickyさんのオススメだった)である。 インターにつき、合流地点まで加速。ふとミラーを見ると白バイが…。 合流地点までは40キロ制限。プラドの速度は55キロ…。 赤色の光が見えた、あ~あ、やってもうた…。 合流地点の少し前のスペースに停めようとする。 が、停めようと減速する幾三の顔を不思議そうに見ながら走り去る白バイ。 ??? 違反じゃなかったのか? 無駄にランプ回すなよ!!! まったく…。 さあ、気を取り直して走る。 天気も良くて最高だ! 途中のSAで携帯撮影 島根と同じ日本海であるが、外に開けた砂浜は島根には少ない。 鳥取の弓ヶ浜があるが、雰囲気が全く違う。 う~ん、気持ちいい! あまりの爽やかさに珍しくスピッツなどを聞いてみる。 空も飛べるはず~♪ってなもんだ! そして、なぎさドライブウェイに到着。 ここは、Mickyさん、北海道で知り合ったSHINさんのオススメ。 砂浜をマイカーで快走できる。 とにかく走ってみる。しまった砂浜がいい感じ。 昔、弓ヶ浜で砂浜に入り込んだセダンをデリカで引っ張ったことがあったが、そんな心配は無用だ。 みなさん、能登に行ったら走ってみてはいかが? スピッツのベスト版を聞いていたのだが、ちょうど「渚」がかかる。 柔らかい日々が波の音に染まる~ ううむ、気持ちがいい! テンション上がりまくりの幾三。 少し車から降りてみた。 ぼーっと海を見てからまた運転だ。 なぎさドライブウェイを堪能して今度は林道へ。 ツーリングマップルを見ると志賀町と中能登町の境に奥山峠というところがある。 そしてその峠から和倉温泉方面へ林道三引線が伸びている。 「能登島を望むこともできる」とあったので走ってみることに。 県道116号を走り林道入り口に到着し入り込む。 水の流れたあとがあったがなんなくクリア。 その後は砂利のフラットダート。 なかなかの快適走行だ。 ルンルンで走っているといつの間にか終点。 あれ?能登島を望むというのは??? たいした展望はなかったなぁ。 そこから能登島大橋を渡って能登島を一周。 ううむ、きれいだ。 夕方に輪島の白米千枚田に行くつもり。 それまでどこかいいところはないか? 地図を見ると、別所岳という山がある。 展望が良いらしいのでそこに行ってみることに。 細い舗装林道をしばらく走るとさらに細い急坂を発見。 ここが別所岳の山頂入り口らしい。 1速でプラドを唸らせて登る。 すると展望が開けた! うは~、いい眺めだ! はるばる能登に来たかいがあったというものだ。 なにやら朽ち果てた看板。 最近はあまり人が来ないのだろうか? 千枚田に行く予定がなければここで酒でも飲んで一晩過ごしたかったがそうもいかない。 別所岳を後にし、棚田へと急いだ幾三だった。
2007/01/16
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朝の8時。 駐車場で1人歯を磨く男がいた。 まばらな茶色いアゴヒゲを生やした男。峠幾三だった。 寝たのが5時。起きたのが8時。 眠いのだが、暑くて眠れなかった。 いつものようにインスタントラーメンで朝飯を済ませる。 今いるところから20キロほど走れば通行料金がべらぼうに高いという噂の白山スーパー林道だ。 林道内に「親谷の湯」があるのだが、高い通行料が邪魔をした。 スーパー林道の入り口から行き止まりの県道53号が延びている。 この道は細くて楽しそうな画像をみたことがあったので行ってみることに。 舗装道なのでなんともないがけっこう楽しかった。 迫りくる岩肌、逆を見れば谷。アツイ道路だ。 しばらく走って行き止まり。そこから歩くと岩間元湯があるそうだが…。でも寝不足で歩く気にならない。 引き返して金沢市内へ。 金沢市内に気になる温泉が2ヶ所あった。 そのうちの1つ、れもん湯へ向かう。 場所がおおまかにしかわからないのでこのあたりだろうと思うところで通行人に聞いた。 が、知らないという。 運良く郵便屋さんが通ったので聞くと知っていた! 場所を聞いて移動し入浴。 詳細はれもん湯で 疲れが取れるぜぃ。 それからもう1軒、犀川温泉 神仏湯 へ行った。 雑然と置かれた荷物。 市内にあるのにもかかわらず、ここに入るにはダートを走らなければならない。 近づいて見る。 しかし、入浴時間外…。 今日中には能登入りしたいのであきらめる。 次の楽しみにとっておこう。 それから、今回の楽しみの1つのなぎさドライブウェイへ! 能登道路と並行しているこの道はなんと砂浜を車で走ることができるという。 天気もいいし、ワクワクしてきた。 温泉の無念さをはらすべく、なぎさドライブウェイへと向かった。
2007/01/15
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先日、会社でさぼりまんとガードレールの住人が昼過ぎに「気持ち悪い~…」と言っていた。 「なぜ?」と思ったがすぐに理由がわかった。 さぼりまんは数日前からパンビーフビーフパンビーフビーフパンとブツブツ言いながら仕事をしていた。 そう、彼らは昼休みにマクドへ行った。そして、その日新発売のメガマックを食したのだ! メガマックというのは、パンビーフビーフパンビーフビーフパンという構成のハンバーガー。 「気分悪くなるのわかっとんやったら食わんかったらええのに…」」 冷静なフリをして言う幾三。 この時すでに心の中でパンビーフビーフパンビーフビーフパンとつぶやいていた。 俺も食べたい、今すぐ食べたい! さぼりまん、パクリました。 あの日から数日たった昨日、後輩と一緒に飯を食おうということになった。 一昨日のホウボウがまだ半身残っていたので刺身にした。 おおやさんからもらった大根をエビと一緒に煮て、さらに大根サラダも作った。 あと豆腐を後輩に頼んだ。 おかずはこんなもんでいいだろう。 炊飯器を開けると…、米が1人分しかない。 ふと思いつく。 米は後輩が食べたとして、俺は? そうだ、メガマックだ! こう思ったのは後輩が来る数分前。 そして後輩が到着。 さりげな~く、「米があんまりないんや~、マクド連れて行ってくれん?」と言う。 なんとか頼んで連れて行ってもらう(このときすでに酒を飲んでいたので…)。 マクドに到着、そして注文。 「メガマックのセットを!」 650円を支払う(いや、支払ってもらった、金を持っていない幾三…) そして家に帰り袋を開ける。 そこにはメガマックが静かに待っていた。 ふたを開けてみる…。 パンビーフビーフパンビーフビーフパン… あら?思ったよりも見た目は普通。 手に取りパクリ。 味もビックマックとかわらないか? しかし、食べ終わって数分後、胃の中で暴れるメガマック。 ポテトも参戦しているようだ。 むうぅ。 それから先に準備したおかずを食べてさらに苦しい。 アナドレナイゼ、メガマック…。
2007/01/15
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今日、会社でなぜか京王百貨店の年末のチラシを見た(松江には一畑百貨店というマイナーなところしかない)。 うちの酒が載っていたのだが、それよりも気になったもの。 それは鯛の価格だった。 25cmの鯛の塩焼きがなんと2500円…。 25cmの鯛って…。 松江じゃ数百円でそのサイズの鯛は売っている。 こんな高い鯛、誰か買うのかな?と思ったが、田舎と都会の違いなのかな。 そんなこんなで久しぶりに我が家のメニュー。 正月以来、魚の少なかったスーパーに多種の魚が並んでいた。 さて、刺身用の鯖は?と見たが無い…。 何を買おうか?迷っているとホウボウを発見! 価格も300円と安い!!! 刺身にできそうな活きだ。 迷わず購入。 峠家のまな板の上で記念撮影。 写真ではわかりにくいが、胸ビレが色鮮やかで美しい。 カナガシラというホウボウに似た魚がいるが、こいつはこの胸ビレの色が体色と同じなのだ。 そしてさばいて刺身の完成! 淡白な味わいだ。 他のメニューは豆腐を崩した炒め物。長芋短冊。そしてホウボウのあらのすまし汁。 安価でなかなかのおかずだった。
2007/01/14
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出発当日。 夕方まで仕事だった。 時間が過ぎるのが遅い遅い…。 もうすでに気持ちは仕事にないのである。 昼休みに飯をかきこんでから荷物をせっせとプラドに積み込み、ベッドになる板を敷き…。 準備はOK!なはず…。いっつも忘れ物があるからなぁ。 そして、定時の5時ピッタリ! 「すいません、お先に失礼しマース」 当たり前のように帰宅。冬に餘部に行く時に培った残業せずに堂々と退社という技だ。 荷物を確認し、いざ出陣! 国道9号を東へと走り出した。 いつもの道を走り出した幾三。 鳥取県に入り、名和町あたり。 バックミラー、サイドミラーに映る夕焼けがきれいだ。 幸先がいいゾ! 気分よく運転。 鳥取市内で給油し、さらに走る。 能登までのルートは舞鶴、小浜、敦賀を抜けて国道8号へ。そこからはひたすら北上。 そして、いつもなら弟のいる福井市で1泊…という感じ。 しかし、電話をしてみるとなんと弟はその日、ニッポンの首都 東京 へ行くという。 なんということだ…、兄よりも早く東京へ足を踏み入れるとは。 ということで福井での宿がなくなったわけだ。 北海道へ行く時はフェリーの時間を気にして走るが今回は急ぐ理由は何もない。 福井で弟が待っているわけでもない。 いつもなら国道9号で和田山を抜けて行くが、「よ~し、寄り道!」 餘部鉄橋の下を通って行こう。ということでいつもの餘部への道を走る。 漁火がわずかに見える。 すぐに餘部到着。 鉄橋下の車中泊組を見ながら素通り。 すまんな、今回は寄らないぜ、鉄橋! (お前、何だ?) 宮津を抜けて舞鶴へ。 舞鶴を通るとまだ新日本海フェリーは出航していなかった。 なんとなくフェリーターミナルへ行ってしまう。 乗り込むライダーたちを見ているとヤバイ、北海道行きたい病が…。 真剣に考える。 小樽に着いて北海道回って、愛知の先生に会う日までに苫小牧から大洗?名古屋?ううむ…。 ハッ!と我に返った。 まてまて、今回は日本の真ん中縦断の旅だ。 危ない、危ない…。 北海道から遠い舞鶴の地にも幾三を北海道へ誘いこむ悪魔(いや、天使?)が潜んでいるのだ。 さあ、危険な誘惑のある街 舞鶴から早く離れよう。 福井までひた走る。 敦賀から福井県へ入るあたりの国道8号は海沿いを走るのだが、カーブの連続。 でも、この道は幾三のお気に入りなのだ。 のんびり走って いよいよ北陸だ~! トラックに紛れて走るプラド。 かなり眠いゾ。 コンビニでカリカリ梅を買ってカリカリしながら運転。 本当に眠気に耐えられない時はひげを抜く。 ひげは無駄に伸ばしているのではない。こういう非常事態の時に使うためなのだ。 そして、なんとか小松まで来た。 どっかコンビニの駐車場で寝ようかと思ったが、トラックがうるさそうだ。 地図を見ると国道360号を少し走ると道の駅 一向一揆の里 というところがある。 よし、今夜はここだ。 今夜と言っても、いつのまにかほとんど朝。 道の駅到着は朝の5時。 一晩中運転していたようだ。 ようやく床につくことができた。
2007/01/14
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夏の北海道から帰って来て、お盆を実家で過ごし松江に戻った幾三。 それからしばらくは会社と家の往復の単調な毎日。 しかし、夜はゴソゴソと調べ物をしていた。 実は9月に10連休が待っていたのである。 金はないが、この連休を家でのんびり過ごしてたまるか!!! 多少(かなり?)財布が寂しくなろうともじっとしていられないのだ。 どこへ行こうかと迷っていたが、そういえば能登って…。 能登のある石川県は何度か通っているが、まだどこかへ立ち寄ったことはない。 それじゃぁ!ということで能登へ向けて出発したのだ。 およそ10日間の予定。 後半の3日間は以前、青森を旅していた時に古遠部温泉で知り合った愛知の先生を訪ねることに。 それまでは石川、岐阜、長野あたりをうろうろしてみようというわけである。 そんな今回の旅であるが、途中で岐阜県の郡上市美並町で日本真ん中センターに立ち寄った。 なんでも郡上市美並町は日本の人口重心地だそう。 ということで、今回の旅は大きくでて、「日本の真ん中縦断の旅!」ということに! いつものように温泉、林道、車中泊がメインの旅日記である。 ぼちぼち更新予定だ。 岐阜-長野県境 安房峠にて
2007/01/13
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2007年、初温泉に行ってきた。 場所はいつもの海潮温泉。 しかし、今日はいつも行くかじか荘ではない。 かじか荘から少し木次よりに走ったところにある桂荘だ。 ここは4年前初めて海潮温泉に来た時に入った湯。 正式には農村環境改善センター桂荘という。 温泉以外の目的もあるようだ。 常駐の人はいるのだが、お金を入れてハンコを押すのはかじか荘と同じスタイル。 お金を入れてハンコを押し、風呂場へ。 かじか荘よりも広めの脱衣所。わずかにおしゃれな色使いがほのぼのさせてくれる。 浴場は…というと(他の客がいたので写真はなし)、こちらもかじか荘より広め。 かじか荘にはないシャワーまである! 湯船はというと2段になっていて半身浴も可能だ。 湯は適温。かじか荘よりわずかにサラリとした湯だった。源泉からの距離の問題なのだろうか。源泉は同じなのかな? かじか荘は蛇口から流れる湯の音が大きいが、こちらは静かに湯が注がれている。 かけ流された湯の流れる音を聞きながらの~んびり入浴。 風呂からあがると汗が止まらなかった。
2007/01/13
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島根県大田市。 この市内には小さな温泉がたくさんあるようだ。 よく行くしゃれこーべVer.2さんのブログにこのあたりの記事が紹介してある。 その中の1つ、鳴滝温泉に行ってみた。 はっきりした場所がわからなかったが、とにかく行ってみる。 大田市駅から少し走ると看板を発見。 その指示に従い曲がる。 かなり狭い道の先にその温泉はあった。 ぱっと見るとただの民家。 看板がなければ通り過ぎてしまうだろう。 見るだけで幾三好みの温泉だった。 もうワクワクしていた。 車を停め、こんにちはと挨拶。 「お風呂入れますか?」と聞くと、 「宿泊しかやっていないんですよ、すいません」と返事。 あ~、ショック…。 入ってみたかったなぁ~。 ちなみに宿泊は6000円からのようだ。 いつか泊まりに来よう! そう思って温泉をあとにした。
2007/01/12
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先日、近くのレンタル屋さんが100円セールをやっていた。 これは!と思い、CDを数枚手にとる。 そしてDVDコーナーを歩いていると北の国からのDVDがあった。 長いこと見てないなぁ~。 北海道に足を踏み入れてから見ていない。 今、見るともしかしたら前に見たときより楽しいかも…と思い借りる。 レジへ行くと、CDのみ100円セールだったことが判明! 安いからと思って借りたのに…。 いまさらなんとも言えず5枚も借りた。 ということで最近の夜は酒を飲みながらDVD鑑賞というリッチな時間を過ごしている。
2007/01/09
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昨日は美保神社へお参りしてきました。 ここにお参りするようになってから4年目。 地元の赤穂で初詣。 そして、松江に戻ってから暇を見つけて美保神社へ。 あたりを見回すと、ここはえびすさんがいるようだ。商売繁盛、漁業の神様なのかな。 この福種銭を毎年買うのだが、お金がたまったためしがない…。 美保関は港町。 細い路地などを歩いているとなかなか楽しい。 島根といえば出雲大社だが、こちらも幾三オススメである。
2007/01/09
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最近食べ物のことが多いが…。 幾三の実家は兵庫県赤穂市。 赤穂の雑煮はハゼを干しておいて出汁に使う家が多いそうだ。 しかし、峠家は違う。 うちはアナゴだしなのだ。 正月前に祖母がアナゴを開いて干している。 アナゴといっても赤穂の海で獲れる人差し指ほどの太さのアナゴ。 正月の朝、これで出汁をとって薄口醤油で味付け。 そして、正月菜を入れて出来上がり。 シンプルな雑煮だ。 幾三はこれがないと正月が来たと思えない。 昨日、実家から持ち帰ったアナゴを使って夕食は雑煮にした。 おかんの味付けと少し違ったがそれなりにウマイ! 松江でもアナゴを干してみようかと思う幾三だった。
2007/01/07
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今夜の松江は荒れそうだ。 かなりの強風に冷たい雨。 夜には雪になるのではないだろうか。 そんな天気の中、買い物のついでに雪を見たくて少し山の方へ行ってきた。 しばらく走って雪が降るのを確認し、松江に引き返す。 なぜか鯖の刺身を食べたくなった。 活きのいい鯖を求めていつもの店へ。 小さなスーパーであるが活きのいい魚を扱っている。 刺身用の鯖は35cmくらいの大きさでだいたい1000円くらい。 ジャスコなどで売られている鯖と比べると「お前らほんまに鯖か?」と思うような値段。 しかし、三枚におろして皮をひくときれいな模様が食欲をそそる。 か~るく酢でしめても絶品だ。 そんな鯖を期待していたが、鯖を買うどころか店が休み…。 しかたがない、今日は鯖はあきらめよう。 ジャスコでハマチでも一本買って刺身だ…。 が、ジャスコにハマチはなかった。 いつも一匹400円くらいであるのに…。 でも幾三はあきらめない。 今度は「やよい」というスーパーへ。 行ってみるとあった。ハマチ800円。 小さいのに高いぞ…。 どうも買う気になれず、198円で片口いわしを買って帰った。 むぅぅ、鯖が食いたい…。
2007/01/06
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さっき昼飯を食べに家に帰ってみるとヤマトから荷物。 おっ!と思った。 送り主は夏に北海道で出会ったSHINさん。 アーティストであるSHINさんはライブハウスなどで音楽活動を行っている。 去年の暮れに2007年1月1日にアルバムを出すという情報をSHINさんのHPで知りさっそく注文。 その品が届いた! さっそく聴いてみよう。 なんかうれしいな。
2007/01/06
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関西育ちの幾三(関西といっても西のはずれの赤穂だが)。兵庫は出石蕎麦が有名。 さらっとしたカツオだし。 島根に来てから出雲そばを食べたがどうもなじめなかった。 醤油がきつかったのだ。 最近おいしいと思うようになった。 松江市内には蕎麦屋が多いがその中でもよく行く「後藤そば」がある。 会社の先輩 さぼりまん に教えてもらって通うようになった。 小さな小さな蕎麦屋だ。 おばあさんが2人でやっている。 去年の年末、昼飯に数回行った。 メニューは釜あげ蕎麦、月見蕎麦、おろし蕎麦、あと出雲蕎麦といえば割子蕎麦だ。 上の写真は釜あげ蕎麦。 こちらが割子蕎麦。 出汁を直接かけて食べる。 そばをすすっていると向こうから鰹節を削る音が聞こえてきてなんともいい感じである。 帰りには「今日はいい天気ですね~」などとのんびりした会話を交わす。 松江に来た時はぜひ訪れてほしい店だ。
2007/01/05
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始まりました。 これからしばらく吟醸の仕込みが続きます。 泊まりの仕事もあるので大変ですが。 今日は先輩のさぼりまんが泊り込みです。 去年は夜中、仕事の合間に雪の枕木山まで車で行ったなぁ。 さてさて、今年はどうなるのでしょうか?
2007/01/05
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今日は初仕事でした。 まあ、うちの会社では元旦も働いていた方がいるのですが。 とにかくダルかった。 午前中はやる気が出ない。 昼からの米洗いでやっと調子が出てきた感じ。 長旅から帰ってきた後の仕事よりもしんどかったです。 明日からはしっかり頑張るかな。 そろそろ写真の整理をして9月の「北陸・中部縦断の旅」を書き始めよう! まあ、いつから始まるかは未定ですが。
2007/01/04
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今から飯食って松江へ向かいます。 あっという間の正月休みでした。 帰りたくないなぁ~…
2007/01/03
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昨日の紅白。 途中は酔っ払って寝ていましたが…。 大御所 北島三郎。 トリでしたね。 曲はまつり。 なかなかよかった~。 初めて聞いたときは何じゃこの歌?と思っていたのですが。 豊作、大漁を祝う日本人の姿が目に浮かびました。 日本人に欠かせない祭り。 最近の日本人が忘れてしまっているような気がする感謝の気持ち、生きるというアツい思いを感じます。 前は演歌がかかるとチャンネルをかえていましたが、最近は逆です。 初詣に行って母方のおばあさんに会いに行って帰ってきました。 そして昼寝をして起きて眼鏡をかけようと思って持つと…。 壊れていました…。 この前、自分で踏んでジャイアンに殴られたのび太の眼鏡ようになったばかり。 気合で直しましたが傷は深かったようです。 弟の目撃談によると腕でつぶして寝ていたとか…。 またいらぬ出費が…。
2007/01/01
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