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韓国が野田総理大臣の親書を返還したとき、日本の外務省は、返還のため外務省を訪れた、韓国大使館員を門前払いにした。「弱腰外交」などの雑音に惑わされず、礼を失する相手に、なお礼をもって接するがわが国であってほしいところが、どうも勢いのいいことを言う連中の尻馬に乗った感じがして嫌だった。このとき、門前払いに関連して、夜のニュース番組でインタビューに応じていた外務副大臣が山口壮氏。玄葉外務大臣は、門前払いの時間には、国会審議に列席していたのと、インタビューでの山口氏の口ぶりから、門前払いの実務は山口氏の仕切りと感じ、「売り言葉には買い言葉にはしたくない」というインタビューと裏腹の門前払いは、「こいつぁうまくないよぉ」ふと、思い立ったので、玄葉さんと山口さんの経歴を見てみた。外務省キャリアの山口さんは、松下政経塾から福島県議の玄葉さんより10歳年長。衆議院議員当選6期という部分で、玄葉さんが山口さんを凌駕しているのが、国会議員のヒエラルキー論理。そういう中、外交のやりとり、プロトコルこそ、山口さん得意分野「われこそは指南役」張り切っちゃったんだろなぁ。困っちゃった現場の人たちが、しょうがなく、韓国大使館員にお引取りいただいた状況が目に浮かぶ。そう思っていたら、案の定、ニュース番組で、光復節(日本の植民地支配からの解放を記念する日)に独島上陸イベントに参加した俳優ソン・イルグクについて「今後日本に来るのは難しい」「それが国民感情」などと述べ、韓国メディアに「日本外務省が公の席で「独島」領有権を主張する韓流スターの活動を脅迫し圧力を加えた」と書かれ、さらに火に油を注いだ。国民感情は、国民のもの。よその国の俳優さんが何を言おうが、政治家が民間人の言論をとやかく言うは野暮ってぇもんだ。あやまちを 諌めかはして 親しむが まことの友の こゝろなるらむ(明治天皇)とか言って、返えされた親書を収めれば、イキだよなぁ...残念なのは、韓国も同じそういう野暮ところは「まるで日本」今日サムスンが韓国企業であるかは議論があるところではあるが、アップルとの裁判に敗訴したは、対日と同じようなやりとりがどこかになかったか。皮肉なようで皮肉ではなく「今日の貴国を拝見するに、貴国が我々自身に見るがごとき稚拙な対応に終始するは、日韓併合が貴国にいかに悪影響を与えたことかを証明するものであり、心よりお詫び申し上げるものです。」
August 28, 2012
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週末の夕方、高円寺まで阿波踊りを見に行ってきた。ご本家をしのがんばかりの盛況と聞いていたが、確かに駅周辺はすごい人出。一番は、駅南口の喫茶店「トリアノン」前。青梅街道までのメインストリートを練り歩いてくる各「連」が、「締め」を決める。見ていると高円寺駅は、ホームから改札まで降りるところからひと苦労。駅構内は待ち合わせの人で、混んだ電車並み。駅周辺は歩くにも難儀するほど。幸い、さしたる努力もなく(とはいえ、踊りの始まる17時の一時間以上前には場所取りのため待機)特等席そばに席を確保することができた。午前中、青山へ行く途中、渋谷のNHKから代々木公園にかけて「スーパーよさこい2012」参加者たちの、コスプレ色の濃い衣装を拝見したあとで、高円寺は伝統の浴衣。夏休み最後の週末を、今年は東京の「踊り」で締める。同じ阿波踊りであるが、次々と登場する「連」ごとに、それぞれ特徴があって、飽きることがない。なるほど50年続いた蓄積。細かいところはわからないが、傘の角度、女性の手先、下駄の向きなどがそろい、高さと低さのコントラストがあって迫力を感じる連ほど、まとまりの良い、上手な「連」なのだろう。先頭を行く高張り提灯の持ち手もそれぞれなかなかに味がある。経堂からもむらさきという連が参加していた。規模は中くらい。浜松からも参加があるというから、全国スケールなんだ。この時代に、鐘、太鼓、三味線、笛、踊り、掛け声、手足のリズム、それらすべてが、「人間」の作り出すものだけで構成され機械が介在しない単純さ。そこに色と動きのコントラストが重なって、独特の迫力が生み出され、感動がある。こればかりは、行ってみなければ分からない。***歩道に敷いたゴザに座って(僕らは最後列なので、歩道のガードに腰掛けて)みるのだが、たまたま前の列に妙齢の女性が5人並んでいた。皆さん、なかなか服のセンスもよろしく、美人であられる。失礼ながら興味深く拝見したのが、皆さんの足の裏。表側はネイルなどしておしゃれなのが、裏側から見ると、5人のうち4人までの足裏が、色に濃淡があり、水ぶくれがあったり、めくれたところがあったり、率直にいって、自分の知るカミサンとか娘の足に比べ、きれい、手入れが良いとは申し上げられない状態。僕らの、あの年齢のころ同様、表側の装いは整えても、裏側は大変なのだなと思う。あの人たちの足指を口に含むことを僕は厭わぬけれど、女性たちからすれば、他人にあの足裏を知られることは恥ずかしいことであろう。皆さん美人なだけにもったいないことだ。「あの人以外の4人は、浮気してないね」「なんてとこ見るの」
August 26, 2012
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「ねぇ、今度どっか行こうよぉ」「どこ?」「北のほう」「札幌?」「札幌は何度か行ったからね。どこか違うとこ。東北」「こないだ行ったじゃん。どこ行っても一緒だよ。それにね。北は半年雪で埋もれるから、雪の中の文化は発達しても、街は発達しないんだ」「ひどいわねぇ」「行きたきゃ一人で行きゃぁいいじゃないか」「一人じゃつまらない」「じゃぁ友達と」「日程合わないし、何日も一緒にいるとだんだん嫌になる」「とにかく僕を巻き込まないで」「あなたはいろいろ行ったからいいでしょうけど、私は行ったことないんだから」「いろいろ行って、写真までやたら取り捲るくせして、ろくに覚えてないじゃないか。覚えてないなら行く必要ないだろ」「でも、あなた、ここのところ、急速にどこか行きたいってのがなくなってるわ」「しょうがねぇだろ。面白くないんだから」「好奇心が衰えてるんじゃない?」「女性への興味はあるよ」「なくていい」「まじめに言えば、僕の好奇心にも衰えてきてるところはあるけれど、正直、どこへ行っても一緒なんだよなぁ」「それはわかるわ」「自分の住んでるところとは違う日常が、世界中のそこそこの街からなくなりつつある。特にアジア。ヨーロッパはそれでも変化が少ないが、それでも、ここのところ急速に、変化しつつある。ミラノだって市電がだいぶんなくなってるし、ロンドンはオリンピックで様変わり。田舎町も例外ではない。ユーロ統合でヨーロッパ全体の生活様式が同質化してきているからね。僕らの住んでる東京だってそうだよ。昔は桜上水だって、面白いとこがいっぱいあった」「たとえば」「雑木林、空き家、お屋敷、古い洋館...そんなのがそこらじゅうにあった。友達の家でも、たぶん、あれって、江戸時代からの家だったんじゃないかなぁ。茅葺屋根のとこもあって、土蔵、床下、屋根裏、台所、物置...今みたいなコンクリートや金属の塀なんかなくって、みんな植え込みだったから、人んちの庭から庭へ抜けて遊んでた」「いつごろの話」「昭和40年代の前半までだな。そこから急につまんなくなった」「1980年代でも、バブルの前、って、まだ駅前が整備される前は、下北沢なんかももっと古く、汚くて、結構それなりに面白かった」「吉祥寺も今みたいじゃなかったよね」「そこらじゅうが、新宿の小便横丁みたいで、ここから先はいちげんさんお断りみたいな、ちょっと怖そうな一角があったりして...経堂でも、西通りのほうは怪しげな飲み屋なんかもあって面白そうだった」「経堂大橋の南側の坂のつきあたりにあった飲み屋。あれ行ってみたかったねぇ」「なんかあやしげなビルの1階でしょ。よさげだったよな。取り壊してマンションになるみたいだな」「そういう非日常的な空間が、東京だけじゃなく、日本中、アジア中から駆逐されていっちゃった。上海、香港、台北、マカオ...20年前のあの面白さは失われちゃったでしょ。だから、僕行きたいと思わないんだよね」「5-6年前かなぁ。埼玉県の大宮行ってね。ものすごいがっかりした」「どうして?」「昔、大宮って、駅の東南側なんか、怪しげな飲み屋とかなんかばっかりあって、いつか行ってみようと思ってた」「それで?」「なーんもないんだな。それが。うらぶれてるっていうんじゃなくって、うらぶれて何もなくなって、違うものがぽちぽち建ちはじめましたって、感じかなぁ。あのとき感じたエネルギーがまったくないんだ。西川口って駅があって、そこはソープランド街だった」「あなたってそういう話ばかり」「実際には行ったことないよ。西川口も5-6年前に行ったことがあって、これは陰惨だったなぁ」「どうしたの」「ソープランド街が全部閉鎖になって、それがそのままの状態で残ってたんだ」「そういうこともあるよね」「そうなんだけど、ソープランドって、ほかに転用しにくいんだろうなぁ。ビルはあるんだけど、使う人がいないんだよ。あのあたりって、オートレース、競馬、競艇って、ギャンブルが一通りそろってて、なんかそういう雰囲気のエネルギーがむんむんしてたところなんだけど、それが胡散霧消して廃墟だけが残った。なんか、間違ってるんじゃないかって思ったな。そういうエネルギーも多様性も、怪しさも、何もなくなって、のっぺりした表情のないサラリーマンが列つくって歩いてます、みたいな町ばかりになってしまった」「日本はどうなるの?」「わからない」「ほかの国は?」「中国とか韓国は、日本よりもっと急速に無表情化、没個性化が進んでいくように思う」「どうして?」「わからないけど、なんとなく」
August 25, 2012
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日本と韓国の関係が悪化している。韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は、くすぶっていた従軍慰安婦問題に火を投じ、竹島へ上陸、さらに、特段の政治的課題でもなかった天皇陛下の韓国訪問と謝罪に言及それに対し、日本側からは、竹島問題の国際司法裁判所への日韓共同提訴を提案、野田佳彦首相は李大統領に親書を送り、独島訪問や天皇に謝罪を求めた発言に対する遺憾を表明した韓国は、国際司法裁判所提訴を拒否かつ、異例にも野田首相の親書返還を図り、日本側は受け取りを拒否。日本政府関係者は外交上の礼儀に反するものと韓国を非難。韓国大統領府関係者は、「日本が過去の問題や独島問題などで示した認識をみると、外交的非礼を語る資格があるのか聞き返したい」と反論。いきりたつ日本側は、一部に日韓通貨スワップ協定破棄から、従軍慰安婦に関する河野官房長官談話見直しまで示唆が及ぶに至った。どこまでが、外交プロトコル上のやりとりで、どこからが行きがかり、さらに面子の問題なのか。日韓双方の反応は、それぞれが相手の対応に困惑する状況を超え、危険水域に入っている。::::::::::::::::::韓国が、野田首相の親書を返還する(はっきり言えば、突っ返す)となれば、それはコミュニケーションの断絶。思わず、かつて日中戦争で日本の近衛政権が、トラウトマン工作に関し「帝國政府は爾後国民政府を対手とせず」と断じ、以後日本が泥沼の戦争に入り込んでいった過去が想起される。何もそこまでといわれるかもしれない。しかし、竹島問題の前哨、発端ともいうべき李承晩ラインにおいて、韓国はかつて、臨検・拿捕・接収により、日本漁船の乗組員を銃撃、殺害する事件を引き起こしてた。そのことを踏まえれば、万が一、次の段階で、激した世論を背景に、香港の活動家による尖閣上陸のごとき竹島への接近を図る者が日本側にあり、韓国側がこれを武力をもって排除せんとすれば、不測の事態勃発もあり得る。日本にその意識はほとんど無いが、今年は、その李承晩ライン60周年である。竹島の韓国実効支配も、本卦還り(ほんけがえり)である。アジア的には意味があるやに思われる。60年の実効支配は、かなり十分な既成事実の積み上げである。少なくとも、企業社会において、60年にわたって対外訴訟を抱える事態はまず存在しない。世界中に領土問題は数多くある。にもかかわらず、それらが日本のように長期にわたり、顕著に表面化している事態は、パレスチナなどを除けば、それほど多くない。その背景には、暗黙に「武力」が均衡を支配している事実がある。韓国は焦れて動いた。(正当性がなくとも)60年にわたり実効支配してきた島に大統領が上陸する。李明博大統領は、メドベージェフの北方領土行に対する日本の反応を参考に、自分の竹島上陸のインパクトを考えたと思う。ところが、国際社会のこれまでの常識からすると、憲法第九条により、「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使を、国際紛争を解決する手段としては放棄した」日本はきわめて例外的な国である。自分が武力を使わない日本国民の意識は、第二次大戦後に韓国が武力を背景に竹島を占拠したことを無効とする意識につながる。
August 23, 2012
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座るのに不自由する場所のおでき。ようやく改善してきて、カミサンが「行こう」と声をかけてくれたこともあって、遅ればせながら老父を連れて墓参り。暑いのは夏だからしょうがない。都内の霊園で、世間標準からすれば、不便なほうではあるまい。だが、最近気がつくのは、年々、お花が手向けられるお墓が少なくなってきていること。以前は、お盆の中日でも、少し遅めに行くと、我が家以外のお墓にはほとんどお花が供えられていたものが、だいぶん遅くなったにもかかわらず、今回見たところでは、ここ10日ばかりにおまいりがあったと見えるお花は、全体の3割弱。もちろん東京の場合盂蘭盆で7月におまいりになるお宅も多く、また、来月にはお彼岸ということもあって、8月はお見えにならない向きも多かろう。とはいえ、お花の無い墓を多く目にするのは、8月のお盆だけのことではない。だいたい、お盆、お彼岸の混雑が昔ほどでない。「草むしるのはいいんだが、長年、むしってばかり。気がつくと、土がだいぶん減ってる」「管理事務所が面倒見てくれてるんじゃないの?」「客土まで面倒はみない。そこまで税金は支出できんということだろう」「世知辛いのね」「当然さ」今は少子化と言っているが、人口構成の変遷とともに、お墓のあり方も変わっていく。遠いご先祖さまのお墓の記憶はあれど、もはや、それが我が家の原点という考え方は、すでに無くなっている。墓参の原点は、ご先祖さまの縁を機会に、家族、一族が集うところにあると思う。われわれは、必ずしも地縁なき土地に墓を求め、そこへ墓参し、形を整えた。少子化などとともに、集うことの意義が失われた今日、墓参はその意義を減じ、墓参の機会も減った。次の代は、日本に暮らさないかもしれない。毎年、墓参りに帰国 とも行くまい。家族、集うことの意味などを、考え、墓を京都へ移そうかと息子とは話ている。
August 21, 2012
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朝、席に座ったとたん、痛みに驚いた。ひねったつもりもないのに、重い体重をかけて皮膚を巻き込んで擦り切ったような痛み。痛みの少ない体の向き、座り方をいろいろ変えてみる。帰宅して風呂に入ったとたん、風呂桶の底がちょうどその位置で、痛みに再び飛び上がった。おそるおそる当たってみると、これはオデキだ。風呂はいる前は、痛いのがいやなので、そこは触らずにすましたが、擦過傷、ひねって切った(わかってみれば、そんなことができるわけがない)わけでないと判明すれば、あとは簡単なのだが、遅ればせながら金曜日からせっかくの夏休み。困った。ふんぞり返って座るのが一番痛い。車に座るとなかなか痛い。事情を話して遠出は中止。ふだん家で愛用の椅子も、あたる位置が悪く使えない。高校の夏に、同じところにオデキを作ったことを思い出した。ちょうど休みが終わるころに治りそう。
August 20, 2012
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「隣国のあの人はどうしちゃったのでしょう?諌めるブレーンや側近ていないのかしら」ふだん、そういうことは言わないと思っていた知人から、こんなメールをいただいた。「仲良くし辛い隣国が3つ4つありますが、いづれも、あとでしっぺ返しを食らう可能性が少ない民主党政権のうちに既成事実を積み上げておこうということでしょう」というニュアンスをお返しした。民主党批判ではない。創業者、かつ、政権初期に首相を勤められた鳩山、菅ご両名、最近のご様子。同じく有力メンバーであった小沢氏は離党。無論復党はあるまい。明らかに自民党人脈中の人を防衛大臣に起用するなど、残った中にどこまで人材がある?残念ながら、あちらの党の将来性はきわめて乏しい。舐められたという人もあるが、従前の状況、従前の政権政党であっても、今般事態に遭遇して、何か違うことができたとは思わない。要するに、民主党という新たな政権に、何か異なる外交方針を打ち出す兆候があり、かのお国たちは、それぞれに、その兆候がどのようなものか、を検証してみたのである。政権に将来が乏しい場合、将来に何らかの意趣返しが起こる可能性も少ない。したがって、この政権が続く限り、次の事態が発生する可能性がある。大連立なり、解散総選挙なり、すみやかに体制を再構築する必要がある。「どちらのお国に限らず、政権交代により外交方針に大きな変更を生じさせることは避けねばならない」今回の事態は、今後政権を担う可能性のある政党諸兄に、教訓を再確認させたという意味で、必ずしも全面的マイナスではない。しかし、周辺諸国はさらに、であるが、わが国にしても、周辺諸国への対外感情には、突如反感が燃え上がる不安定要素は否定できない。他方では、オスプレイ配備をめぐる国内感情と、米国側の感情も懸念される。ボタンの掛け違えが、思わぬことにつながらぬよう、舵取りは微妙である。
August 16, 2012
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「ゆっくりした揺れ」「遠いけど大きい?」「テレビつけて」「もうやってる。12時1分。北海道」「北海道と東京だと2-3分違うんだ」発生時刻 2012年8月14日 12時01分 ごろ震源地 オホーツク海南部深さ 590km 深い!マグニチュード 7.3 大きい!
August 14, 2012
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「オスプレイ配備ってひどいねぇ。アメリカに何にも言えないって、やっぱり日本は敗戦国なんだ」「配備の必要性は、反対運動が根拠とする必要性を超えている。日本が第二次大戦の敗戦国かということではないと思うんだけど...」「どうしてよぉ。私はオスプレイが必要だとか必要じゃない 危険とか危険じゃない っていったんじゃない。敗戦国だから何も言えないって言ったの。どうして違うっていうの」「....」***普天間飛行場人口約9万人の宜野湾市の中心部に位置し、市面積の 約25%を占める。周りには住宅や公共施設がドーナツ状にひしめき、「世界一危険な飛行場」と言われることもある。国内でも、福岡、伊丹、羽田、広島西、丘珠などの飛行場は、離発着経路下の人口という意味で言えば、普天間を上回るのではないかと思うが、米軍基地という性格への反発、イメージも加わった表現だ。1945年5月12日に米軍が撮影した普天間。この飛行場は日本軍のものと思う。チャックのように見えるのは、掩体壕など駐機施設。首里攻防戦の最中であるから、米軍の制圧下におかれて間もない時期。すでに修復作業が始まっているのかもしれない。滑走路、駐機場には被害がないように見える。1977年の普天間飛行場南端から南側。写真の上中央右側の陸上競技トラックが、沖縄国際大学キャンパス。沖縄返還の時点で、すでに市街化が始まっている。疑問に思うのは、1945年の時点で飛行場周辺に住む人が居なかった(当たり前だ)のが、それから20年後には、市街化が始まっている。しかも大学も。経過から、飛行場が先で市街化があとであることはわかっている。何ゆえ、危険な基地の周辺に宅地、学校が建設されることになったのか。沖縄の知人の話。「行政の反米派が、まわりに住宅を建設し基地締め出しを図った?面白いお話」「あなたがた本土の人たちは、いつも歴史を自分勝手に単純化するのね。そういう考えがなかったわけではないでしょうけれど、誰にでもわかるようなことはしなかった。アメリカだって馬鹿じゃないから、そんなことをたくらめば、必ず対策を講じるわ」「なんで、みんなが、危ない基地、危ない飛行場のそばに住んだ?最初は簡単。基地があるから、そこに住んだ。返還前は観光があるわけでもなく、産業っていっても、さとうきび程度。公務員とか病院以外に、まともに働けるのは基地だけだった。基地のそばなら道路もあるし、関連の商売もあって人が来る。だから生活できた。早くに開けたから水道も早くに出来た。しかも、基地のそばだから土地が安い」「豊かになったから、危ないなら転居すりゃいいじゃないかって?宜野湾は那覇にも近いし便利。中心街一番南の県庁でも、混んでなければ30分。それでて、土地安いからね。売ってもほか買えないんだ。沖縄本島には山といっても、せいぜい500m。高い山はない。しかし、細かい起伏がいっぱい。市街地を離れた農地でもなければ、平らな場所はほとんどないの。海岸沿いなど環境の良い場所は、米軍が占拠してる。便利でそこそこの場所はもういっぱいで、住宅地は案外いい値段するんだ。だからねぇ、ほかへ出るわけにもいかないの」
August 14, 2012
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過日、行き着けのバーのママに問われ、しどろもどろ。「いや、僕にはカミサンがありますから」本音である。「僕は潔白」と胸を張って100%カミサンの前で言える立場にはないものの(接続詞が違うだろ と言うカミサンの声が聞こえる)、歯切れが悪いのは、やましいところがあるからではない。しどろもどろなのは、妙なところで胸(見栄)を張りつつ、過去に鑑み、女性への「恋」について、妙に抑制的である最近の自分を感じるからである。以下、恋=「エッチ」と短絡するつもりはない。一夫一婦制の根底(動物行動的)には、雄が配偶関係にある雌に対して保護や食物の供給をおこなうということがある。特定の雌に対して資源の投資を行うことで、その雌との間に生まれた子孫をより確実に成長させることによって、自らの遺伝子を持つ子孫をより多く残す繁殖戦略である。その対極に、より多くの雌と関係を持つことを通じより多くの子孫を残す戦略があり、それを、保護・食物の供給を得る立場にある雌は浮気と非難する。(逆に雌の立場から多くの雄と関係を持つことは、自分の子孫に多様な形質を持たせることにより、生存可能性を高める意義があると言えよう)人間の場合、一部の男性は、前者、後者両方の繁殖戦略をとろうと試み、多くの男性もまた、両方の繁殖戦略を持ちたいと願望するのであるが、本来繁殖戦略であった(特に)後者が、付帯的インセンティブである快楽の追求、あるいは好奇心の追求に目的の重心を移していることもあって、残念ながら現代日本で後者「戦略」は、道徳的、社会的に多くの支持を得られる環境にない。とはいえ、最近、自分が感じる「抑制」は、僕自身が繁殖期を終えて、次の段階に移行しつつある、あるいは、移行したことを示す部分があることは事実である。「抑制」の背景が何であるかを考えてみる。繁殖という意味では、子供たちは職を得て、自立して生活している。繁殖期は終了したが、それは、責任からの解放であって、「抑制」にはつながらない。だいぶん以前にその兆候が見えて以来、長期低落傾向にある肉体的能力の変化も、快楽を得る方法はなお存在し、好奇心も旺盛。これも「抑制」の主役ではない。経済的制約も考えられるが、金の切れ目が縁の切れ目というほど、野暮ではないと多少の自負がある。ならば、「抑制」の背景は何か?たぶん「親」と思う。僕個人は親に大変世話になった。カミサン個人も、カミサンの親の世話になった。結婚前後の何かの拍子、母親に「嫁をとるか親をとるか」と迫られ、言下に「嫁に決まっている」と答え、母がその質問を向けるべきは、私ではなく、彼女の配偶者=私の父親と指摘。嘘を言ってはならないが、ほんとのことを言う必要はない。爾来、親の世話になったことは少ない一方、カミサンは母との関係に苦しみ、必要以上の迷惑をかけてしまった。その父母の介護にカミサンを巻き込んだ。カミサン側の両親にも、僕がコミットしてきた部分がある。そして、コミットメントは、今極大に向かって変化を続けている。どれだけ時間がかかるのかわからない。子供たち、生活、仕事...局面局面ではともかくも、それぞれに楽しみ、苦労と思ったことはない。しかし、親だけは異なる。親は、子供にとって親であるが故に、アプリオリに「孝」の対象となるわけではない。われわれの親世代は、無自覚に、子供が親に孝たることは当然と思っている。だが、彼ら世代の多くは、明治から昭和にかけて、好んでかどうかは別に、親を離れ、東京に来たりて、親とともに過ごすことを避けた人々である。我が家にしても、父親は、祖父母の老後は、金銭はともかく、家族に任せきり、自分の労を払ったことはほぼ皆無である。母にしてもほぼ同様である。その連中が、なぜに、われわれに、彼らにアプリオリの「孝」を強制し得たものか。思いはともかく、紆余曲折、ここまで来た。親に価値があって、恋に価値がないのではない。これだけの苦労と時間を傾け、ようやく笑って許せるところまで来た。自分の快楽ないし好奇心追求のために、ここまで僕らが重ねてきた苦労を水泡に帰すつもりは毛頭ないのである。この項続く
August 10, 2012
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野田さん(首相)が昨夜、自民党の谷垣総裁との党首会談で、消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革関連法案の早期に成立を期す。成立した暁には近いうちに国民に信を問うことで合意した。自民党は法案成立の条件として衆院解散・総選挙の確約を求めていたのが、谷垣さんが"近いうちに"を早期解散の確約と解釈して受け入れた。まだ、どう転ぶか判らないけれど、なんとか税と社会保障の一体改革が端緒につくことになりそうだ。われわれの負担は増えるけれど、野放図な借金拡大への歯止め第一歩。「これで谷垣総理大臣のメはほとんど消えたかもね」「法案は成立するけれど解散はない」「そういうこと」「野田さんも危うい」「たぶんね」「野田さんが解散できなければ、野田さんの民主党代表再選もないし、谷垣さんの総裁再選もない」「そうだね。でも、増税法案に政治生命をかけるというのもへんな話ではあるんだが、あのお二人が政治生命を捨てて合意しなければ、日本の未来を再起不能におとしめることになるのだろうから、長い目でみれば、大変な決断だ。もっとも、後世は、こういうことは評価しないだろうけどね」「この時期消費増税などとんでもないって意見も多いわ。景気を冷やすことは間違いないでしょ」「でもねぇ。エコポイントとか、ああいう一時しのぎ、問題先送りやりすぎてるからね。景気対策って言うけど、この20年、なんか役に立ったことあるんかいね。金の無駄使い、借金を無駄に増やしただけなんじゃないか」「結局正解は無いってことよ」「そう。やったことがすべてで、やらなかった政策は検証できない。日銀に金を刷れって、大合唱だけど、実は、やったらどうなるかって、わかってる人は誰もいない。エコノミストの内山さん(先輩)にこないだ会ったら、インフレファイターたる日銀に金を刷れっていうのは冗談でしかないって言ってた。中国経済が下降局面に向かい始めたときに、流れに逆らってみても、借金増やすだけ。景気の悪いときに我慢ができない世界経済はきわめて脆弱で、たぶんあと10年ぐらいは、何やってもだめだろうって。でも、まあよかった。中途半端なところで、内閣不信任案成立なんてなっちゃってたら、むちゃくちゃだよ。野党の連中の茫然自失の顔は面白かった。最近にないことだ。谷垣さんは政治家としてひとつの見識を示した」「そうね。惜しいね」「いや。谷垣さんは、そのためだけに存在したようなもので、あの一瞬に彼の政治的存在価値はあった。このあと、総裁、総理やっても、たいしたことにはなるまいよ。あれでいいんだ」
August 9, 2012
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「卓球のシンガポールがそうだけれど、国籍はシンガポールでも、中国から卓球移民してシンガポールからオリンピック出場してる。オランダとかドイツでも中国系が居るんだよォ!」「日本だって、僕らのご先祖さまにも、中国か韓国からの帰化人=移民は多い。そこをとやかくいうことはない。中国の人が多い背景には、中国国内の競争が非常に激しくなっていて、スポーツでも、エリートとして育成された連中でも、中国代表になるのは容易ではない。そこで、他国に帰化ということがあるんだろう」「どこを見ても中国人というのは、どうもそぐわない」「見てるわれわれの問題より、そういう人材にオリンピック代表を持っていかれる国の人たちがどう思うかがどうか。僕らは猫ひろしを芸能ネタと捕らえがちだけど、カンボジアの人たちにとって、オリンピック代表とは何かというのは、特に今の時期のカンボジアには大事なアイデンティティだと思う。もともと中国系が7割を占めるシンガポールとは少し事情が異なる」「シンガポールにとってはどうなの?」「シンガポールの場合、オリンピック代表が中国からの移民であることより、さらに、その背景にあることのほうに問題がある。移民によるスポーツ強化は、事実上のPAP=人民行動党独裁政権移民受け入れ政策の一部という部分がある。リークアンユーの頭で設計したとおり作られてきたシンガポールでも、独立から半世紀もたてば、というか、もはや先進国であるシンガポールだからこそ、国民の間から、国家とは何か、国民とは何かという改めて自国文化のアイデンティティにかかわる疑問が表面化してきている。事実上の独裁政権が圧倒的なあの国で、野党が、補欠選挙で過半数をとったことは、その表れだ。短期的にはともかく、今世紀後半のシンガポールを考えると興味深い課題だ」「中国人の台頭が、オリンピックをつまらなくしてしまったということはない?」「オリンピックを民族の祭典と捕らえると、そういう部分はあるかもね。そこにも、その先には、面白い面白くないでは済まされない、深い問題がある。僕ら日本人は民族と国家をあまり区別しないが、スポーツの中でいえば、オリンピックは民族ではなく国家で区切っているほうだと思う。それでも、イギリスはイギリスひとつ(サッカー、ラグビーなどでは、しばしばイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)、香港は中国とは別 と便宜的対応はどうしても残る。日本にも、戦前は朝鮮半島、台湾も、オリンピックでは日本としてひとつだった時代がある。もっと言ってしまえば、イギリス、フランス、オランダ、ドイツ...ヨーロッパ諸国の代表にも、有色人種が相当含まるようになってきて久しい。をれを有色人種が代表だから面白くないと言う人は、もはや、感情論、人種差別以外には、ほとんどあるまい。スポーツ移民は、新しい課題のように見えて、そうでもない。ただし、オリンピックを、純粋にエンターテインメント的に見てる君みたいな人でも、面白くなくしている と違和感を感じるのは、どこかに不自然なところがあることの現れでもある」「将来何か問題になることはないの」「いくつもあるさ。スポーツ帰化に違和感を感じるのは、マイナースポーツが多い。マイナースポーツにしてみれば、いろいろな国でそのスポーツが普及していくことは、一般には望ましいけれど、スポーツ帰化が過ぎると、移民の中でのスポーツと捕らえらてしまう怖れも増すのであって、痛し痒しだね。マイナースポーツを中国が支配するということもありえるし。東京にオリンピックを誘致するならば、そういう部分も考えといたほうがいいかもよ。僕は、あまりそうは思わないけれど、ロンドンオリンピックは、いまいち、盛り上がってないっていう。金だけ使って、人気は北京がピークってことは、十分考えられる」
August 4, 2012
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ロンドンオリンピックが始まり、中継が目白押し。ライブを中心に視聴時間帯が夕方から早朝にわたる。午後、資料を読みながら、寝入ってしまい「お疲れのご様子」笑われた。「金メダルは何個ぐらい?」「メダルの数には興味ないが、多くて一桁の上のほう程度だろう。特に柔道はダメだな」「どうして柔道は勝てないの?」「もはや勝てないものを、勝たねばならぬと無理してきた結果、世代交代が遅れたというのが大きい。東京オリンピックで正式種目となって、もう半世紀。柔道での金メダルなど、もう目指す時代じゃない」「どういう意味?」「柔道は日本の国技、お家芸だった。講道館柔道が長年それを支えてきたが、世界のJudoは、東京オリンピックで柔道が正式種目となった時点ですでに、講道館柔道とは異なる競技であった。講道館柔道からすれば面白くない一面もあるが、日本オリジナルだけでは、今日ほど世界に普及することはなかっただろう。日本オリジナルにこだわってきた剣道と比べれば、柔道ははるかに世界に普及している」世界を受け入れなければ世界に普及できない。もし、イギリスがフットボールはこうでなければならない、とか、テニスとはこうあるべき、あるいは、イギリスが金メダルを取れる(優勝できる)ルールとかにこだわっていたら、それらの競技は世界に受け入れられたであろうか。排他的では、世界に通用するものは成立しない。アメリカ発の、野球、フットボールが、さほど普及しないのは、どこか排他性が米国にあるせいかもしれない。その点、同じアメリカ発でも、バスケットボールは早く世界に普及した。世界を受け入れた部分があるのかもしれない。「金メダルが取れないのは、柔道が国際化した証明?」「講道館柔道でとれるメダルは、男女とも減少しつつある。講道館柔道が劣るとか、時代遅れという意味ではない。Judoと共通するものは多いし、その母体の一部ではあるが、講道館柔道だけで世界を制覇できるものではない」「石井慧君なんかはどう説明するの?」「うーん。いろんな人が居ていいし、いろんな挑戦があっていいと思うけど、少なくとも講道館柔道の枠の中には収まりきらないんだろうね」
August 2, 2012
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