全31件 (31件中 1-31件目)
1
早いもので1月も今日で終わりです。 つい1ヶ月前は年越しでしたので、あっという間に過ぎた1ヶ月だと感じます。 経理部の1月31日は、決算短信の発表という会社が多いと思います。 今の私の会社はまだですが、前の会社ではこの日が発表でした。 忙しい1ヶ月です。 朝から強い寒気に見舞われた中で出社します。 首都圏では平地でも夜は雪の予報が出ています。 通勤電車の中では、電子書籍を読むのがこのところのトレンドです。 この路線は遅れることが多く、今日も緊急停車などがあって、到着が5分遅れでした。 朝の5分は大きいですが、余裕をもって出社しているので問題はありません。 月末なので部会があります。 各課の1月の報告を聞きながら質問したりコメントしたり、ディスカッションもあります。 最近常に言うのですが、各課の課会を充実させることが重要です、ということを各課リーダーにお願いします。 ディスカッションが盛り上がって、会議の終了が5分延びました。 その分、昼休みを5分短縮し、少し急ぎ目に昼食を済ませます。 午後一でお客様が来社され、小一時間のディスカッションです。 面白い提案もいただきました。 今後、検討したいと思います。 その後は1月の課題進捗状況と2月の予定を一覧化し、各課リーダーに遅れのないように指示します。 そのまま明日の朝礼の原稿を作成します。 そして、昨日の他部門とのミーティングでの課題を片付けて送付します。 早い対応に感謝され、今日も誰かの役に立ったと喜びを感じます。 月末の忙しい1日です。 他社の決算発表も注視しながら、あっという間の1日でした。 明日から2月です。 今期も残り2ヶ月、しっかりと着地できるように頑張っていこうと思います。
2019年01月31日
コメント(0)
日本では今が一番寒い頃だと思います。 北日本や雪国では大雪に見舞われていますが、南関東は歴史的な少雨で、大変に空気が乾燥しています。 風邪をひいている人も多いですし、インフルエンザが猛威を奮っています。 私の部署でも2人がインフルエンザに罹患してしまいました。 充分に気を付けたいと思います。 日本の冬は寒いのですが、上海の冬もかなり寒いです。 上海の緯度は鹿児島あたりとほぼ同じなのですが、鹿児島とは比べ物にならないくらい寒いです。 出張で行っていた頃や駐在していた時も、冬の上海の写真はあまりありません。 寒いので写真など撮る気にもならなかったのでしょうか。 夏の写真は山ほどあるので、その差が顕著です。 また、この時期は出張者もあまり来ません。 北京やハルピンなどに比べたら大したことはありませんが、1月の上海の平均最低気温は0℃です。 雪はめったに降りませんが、とにかく空気と風が冷たいです。 上海は鹿児島と違い内陸の寒気を受けやすいから寒いのです。 中国大陸の壮大さを考えれば、日本の島国とは違うことがよくわかるかと思います。 気候もそれに影響されます。 こう寒いと日本では鍋料理を食べたくなるものですが、中国では一年中火鍋と呼ばれる鍋を食べています。 私は冬に上海で何を食べていたか思い出してみると、当時住んでいた界隈はローカルな場所でしたので、現地の人が行く店がたくさんありました。 その中に「鶏公煲(ジーゴンバオ)」という火鍋みたいな料理を出す店があり、冬はよく行きました。 鶏肉に野菜を激辛スープで煮る、というより炒め煮するような料理ですが、辛いのでビールにもよく合い、とにかく冬に食べると美味しいのです。 値段もローカルフードなので安く、よく通いました。 会社の先輩と一緒に行ったときに、「この場所のこの店に日本人で通っているのはヒロさんだけだと思う」と言われるほどローカルな店でしたが、店主も私のことを憶えてくれました。 あの冬以来、鶏公煲を食べていません。 久しぶりに食べたいと思ってネットを調べると、新小岩に鶏公煲を扱っているお店があることを知りました。 今度行ってみたいと思います。
2019年01月30日
コメント(0)
食品の廃棄ロスの問題が話題になることがあります。 コンビニでは消費期限の近い弁当等が大量に廃棄され、恵方巻などの過剰発注で食べられずに廃棄されるものも多いと聞きます。 また、スーパーなどでは賞味期限が1年以上あるような加工食品を多く扱っていますが、食品業界独自の商慣習で、販売されることなく廃棄される商品が多く生じます。 これは3分の1ルールと呼ばれ、賞味期限まで残り3分の1となった商品は納品をさせない、というものです。 このため賞味期限は1年あるのに、賞味期限まで残り3ヶ月前までの商品しかスーパーは納品を受け付けないため、まだ充分に食べられる商品がメーカーの不良在庫になってしまうという現象が生じます。 納品期限という、賞味期限とは別の期限が実務上生じるのです。 不良在庫になった商品は売り物にならないので廃棄される運命をたどるわけですが、このような食品ロスを減らすために、フードバンクと呼ばれる団体が登場します。 フードバンクとは、廃棄される商品を引き取り、無料で福祉施設などに寄付をするという団体です。 これを活用すれば食品ロスは減りますが、税務上の取扱いは寄附金として処理する必要があり、寄附金の場合は一定の上限額を超えると法人税の対象となってしまうと考えられてきました。 このたび国税庁ホームページにこの取扱いが公表され、一定の要件を満たせば損金算入(税務上経費として処理)が可能であるという見解がなされました。 これは社会問題解決に向けての一助になると思います。 食品ロスが多数生じるという本質的な問題は当然ありますが、やむを得ず生じてしまう食品の有効活用のために、税務上不利にならないような見解が出たことは、素晴らしいことだと思います。 あとは納品期限という問題や、作りすぎて廃棄という社会サイクルを何とかしなければならないと思います。
2019年01月29日
コメント(0)
昔に比べると忘れ物をしたり、探し物をしたりすることが増えました。 残念ながら平等にやって来る衰えなので、致命傷にならないように気を付けています。 先日、スマホを忘れて家を出てしまいました。 スマホのケースにはSuica定期も入れています。 幸いにして駅に着く前に気付いたので、すぐに家に戻りました。 再び駅に行くと、いつもより5分ほど遅い時間になっていました。 ここから電車のタイミングが悪く、当駅止まり、途中駅止まりと2本電車を見送ることとなりました。 結局3本目の電車に乗って会社に着いたのがいつもよりも10分遅れでした。 電車のタイミングで、5分遅れが10分のロスになってしまいました。 時間にして2倍、なんとももったいない時間です。 明日から気を付けようと誓いました。 今日は出掛ける時にバタバタしていて、急いで家を出ました。 いつも通りの時間に会社に着いて、机の鍵を開けようとしたら、間違えて妻の鍵を持ってきてしまったことに気付きました。 自宅の鍵などはもちろん一緒なのですが、会社の机やロッカーの鍵は、当然私のキーホルダーにしか付いていません。 すぐに妻に連絡して、出掛けるタイミングで持ってきてもらいました。 たまたま妻の仕事の日ではなかったのと、私の会社の方へ出掛ける用事があったので助かりました。 机の鍵がないと筆記用具から書類から印鑑から、何も出すことができません。 ロッカーの鍵がないと、来客用の革靴やネクタイも出せません。 たまたま本日の来客前に間に合ったので事なきを得ましたが、大いに反省しました。 誰もが平等に衰えますが、そのことで周囲に迷惑をかけてはいけません。 充分に気を付けて、生活をしていこうと思います。 指差し呼称が必要かと、真剣に考えています。
2019年01月28日
コメント(0)
今日は初参戦の湘南藤沢市民マラソンの日です。 スタートが早いので、朝4時起きで向かいます。 昨日は風が強く寒い日だったのですが、今日は比較的落ち着いています。 現地へ向かう電車も、ランナーで大混雑です。 終点に到着した時の車掌さんのアナウンスが、 「本日も寒い日となります。お身体に気をつけてこれからの一日をお過ごしください」 といった内容のアナウンスでした。 さすがは地元の小田急電鉄です。 形式的でなくて、とても良い印象です。 今日のレースは10マイル、16kmです。 一体どの程度のタイムを目標にすべきなのかなかなかわかりませんが、70分程度として頑張ろうと思います。 ランニングメンバーとも合流し、今回は3人で参加します。 ゲストランナーでつるの剛士さんもいる中、元気にスタートします。 風がないので、絶好のコンディションです。 スタートからしばらくは渋滞に悩まされます。 ばらけてきたのが3km以降、ここからようやくまともに走れるようになります。 前半は抑えめに行きますが、渋滞の影響で遅いペースです。 ちょっとこれではダメだと思い、5km以降から少し上げていきます。 16kmは短いので、あっという間に残り10kmなどという状況になります。 いつものレースと違う戦略で、早めに仕掛けます。 中間点を過ぎ、ずっと上げていきます。 そして残り数kmの時点でも、スパートをかけていきます。 ラスト3kmのロングスパートです。 気持ち良く、そして力を入れて、ガンガン走ります。 スピード練習もたまにはやらないと、という感じで、ロングスパートをかけていきます。 厳しかったですが、走りとしてはとても気持ち良くいけました。 ゴールタイムもまずまずです。 朝が早い16kmなので、終わるのも早いです。 メンバーでお昼前から飲んで、非日常の世界を楽しみました。 走って、飲んで、本当に楽しいひと時です。 楽しい日曜日でした。 また明日から頑張ろうと思います。
2019年01月27日
コメント(0)
大相撲初場所が大詰めです。 稀勢の里が引退、上位陣も休場や不振で混戦の場所ですが、ベテラン玉鷲、先場所初優勝の貴景勝が優勝を争い盛り上がってきました。 チケットはすでに完売状態ですが、場所の雰囲気を感じたくなり、久しぶりに両国へ行くことにしました。 真っ直ぐ行くのではなく、途中寄り道もしながら行きます。 とりあえずスカイツリーが見えるので、近くまで行ってみます。 東京スカイツリー駅から見ると、すみだ水族館と重なって雰囲気があります。 押上駅から見ると、また景色が違います。 スカイツリーも色々な顔があるものです。 途中で榎本武揚や勝海舟の銅像があるのを発見したりしながら、両国へ到着です。 駅から国技館までは徒歩1分です。 風が強いので、力士幟がはためいています。 三横綱の幟も今場所で終わりです。 雰囲気があります。 関取の場所入りまではまだまだ時間があるので、街を散策して帰ります。 優勝の行方はどうなるのか、楽しみにしながらテレビを見たいと思います。 たまには下町散策もいいものです。 また休日には散策したいと思います。
2019年01月26日
コメント(0)
日経ビジネスの連載記事に「敗軍の将、兵を語る」という記事があります。 この記事が私は大好きです。 内容としては、ビジネスの世界でうまくいかなかったケースや、かつての輝きを取り戻せずに衰退したケース、不祥事を起こしたケースなど様々ですが、要するに失敗事例の特集です。 ビジネスの成功事例や成功体験は書籍などに大々的に著わされたりしますが、失敗事例などはなかなか表に出ないものです。 この連載記事の素晴らしいところは、失敗の当事者が自ら要因等を語っている内容であることです。 現在でも日経ビジネス電子版などで見ることができますが、いくつか印象に残っているケースがあります。 まず、熊本の有名ラーメン店である「こむらさき」の本店閉店の記事です。 「熊本のソウルフード、ニンニク高騰で運営に限界」というタイトルで、原材料のニンニクが10年前から5倍以上高騰し、人手不足と相まって立ち行かなくなり、自社ビルである本店を閉店することになったという内容です。 現在は本店近くの店舗と新横浜ラーメン博物館の2店舗に経営資源を集中しているようです。 有名店でも経営が困難になった原材料高騰と人手不足は深刻です。 その他にも、 ・男子バド2選手、違法賭博に手を染め五輪断念 ・電王戦で将棋ソフトに負けた棋士「完敗でした」 ・コンゴからの留学生が審判に暴行 ・ドンキに模様替えの百貨店元社長「話が違う」 など様々なジャンルでの「敗軍の将」が語っています。 是非とも一冊の本にまとめてほしいと思いますが、現時点では電子版で読めるので、なかなか実現はしないかもしれません。 皆様にも是非読んでいただきたい「敗軍の将、兵を語る」です。
2019年01月25日
コメント(0)
先日、コーポレートガバナンスコード(CGコード)についての講演会をお聞きしました。 CGコードとは「上場企業が守るべき企業統治の行動規範」のことで、東京証券取引所からその指針を示されています。 今回の講演会の講師は、某大学院教授でいらっしゃる女性の先生でした。 正に今、日産自動車の事件が世間を賑わしており、企業統治のあり方について考えさせられる良い機会です。 この先生の講演は、非常に分かりやすく説明をしてくださいました。 (日産自動車の例をとって)道を外した経営者を辞めさせられるかどうかが、ガバナンスの肝となるということです。 経営者を縛れるのは、 ・悪い経営者を切る(指名) ・報酬を減額する(報酬) ・監視する(監査) の3つであるということで、この( )の中の言葉の次に「委員会」と付ければ、そのまま委員会等設置会社の要件となります。 トップが悪事を働いた時、どのようにして止めるのか、ダメなら辞めさせるのか、その仕組みが構築されていて、しかもきちんと機能していることが必要です。 日産自動車の場合は、全ての決定権が取締役会議長であるゴーン容疑者に集中していたことが、暴走を招いた一因であるということです。 企業は多かれ少なかれトップに権限が集中していますが、トップが道を踏み外した時に裁ける仕組みが必要です。 もっと言えば道を外さないようにするのは当然ですが。 今回の講演で新たな発見であったのは、企業理念や企業の向かうべき方向性は、CGコードにおいても明確に求めている内容であるということです。 企業理念や経営理念は、どこの会社でもあるものです。 何のためにこの会社が存在しているのかを言葉にしたのが理念です。 CGコードでもそれを明確にするように求めていて、企業理念が常に念頭にあれば道を踏み外すことなどないということです。 言われてみればその通りです。 私の会社でも経営基本理念があり、時々唱和します。 理念をしっかりと意識して、誠実に仕事をしていきたいと思います。 有意義な講演会でした。
2019年01月24日
コメント(0)
新たに取り組みたい項目について、国税局に事前相談をすることとなりました。 顧問税理士の先生のアドバイスを受け、先に国税局に相談しておいた方が何かと良いということとなりました。 東京国税局は築地にあります。 過去の経験から大手町の合同庁舎にあるものとばかり思っていましたが、移転したようです。 新しくて近代的な庁舎です。 築地市場も移転した後ですが、場外市場は未だに活気があります。 外国人観光客も多く訪れています。 顧問税理士の先生が国税OBの方なので、アポや面談などはとてもスムーズです。 国税局の方とは税務調査などでお会いすることがほとんどですので、どちらかというとやや緊張した場面がほとんどです。 何となく身構えてしまいます。 しかしながら、担当官の方は大変丁寧に説明してくださいました。 こちらの細かい質問等にも、Q&Aや資料などを提示して、わかりやすく説明していただき理解できました。 当然ながら正しい申告納税をするべき立場ですので、事前に確認が出来ればそれに越したことはありません。 何でもかんでもということではなく、ケースによっては国税局に事前に指導していただくことで、安心して実施することができます。 国税局のお墨付きをもらって、しっかりと構築、推進していきたいと思います。
2019年01月23日
コメント(0)
中日新聞に「進撃のドラッグストア」という記事が一週間連続で掲載されていました。 その中で、名古屋の商圏における小売業の分析がなかなか面白い内容でしたので、取り上げたいと思います。 名古屋市を中心とした愛知、岐阜、三重の東海三県は人口約1,100万人で、日本の人口の約1割を占めます。 地域内総生産額も国内の約1割に相当する巨大市場です。 ここを中心に発展してきたのが愛知県のスギ薬局と岐阜県のV・ドラッグです。 名古屋圏で鍛えてきた力で地盤の強化に留まらず、他地域への出店意欲も旺盛です。 スギは関西での店舗数、売上では関西一位を誇り、V・ドラッグはバローグループの一員として、岐阜県内の店舗数の倍以上他地域に出店しています。 一方でこの魅力的な市場を放っておくわけがなく、石川のアオキ、福井のゲンキー、福岡のコスモス、そして首都圏からマツモトキヨシ、ウエルシア、ココカラファインなどが攻勢をかけ、大激戦市場となっています。 名古屋圏という保守的でよそ者が入り込むには大変という独特のエリアで、東海圏以外の企業は商売が成り立つものでしょうか。 私も社会人最初の赴任地が名古屋で、よそ者には厳しい土地で、名古屋で商売が務まったらどこでもやれると言われたものですが、それはどうも思い込みのようです。 記事では一例としてコンビニのケースを挙げています。 名古屋のコンビニといえばサークルKが圧倒的なシェアを誇っていましたが、そのサークルKの牙城を崩したのはセブンイレブンです。 私が名古屋にいた頃は、確かにセブンイレブンは愛知県には出店していませんでした。 戦いに敗れたサークルKはファミリーマートに吸収されて消滅しました。 そのサークルKの親会社のユニーも、今やドン・キホーテの子会社です。 また百貨店業界でも松坂屋、三越、名鉄、丸栄が「4M」と言われ、他の百貨店の参入などは考えられませんでした。 今、名古屋の百貨店の売上第一位は高島屋です。 丸栄は昨年6月に57年の歴史に幕を下ろしました。 丸栄最後の3日間の様子は、NHKの「ドキュメント72時間」という番組で見ました。 岐阜の美濃地区では、V・ドラッグ、コスモス、アオキ、ゲンキーの激しい価格競争が繰り広げられています。 30年ほど前の愛知県尾張地区での、アオキスーパーとカネスエの安売り合戦を彷彿させます。 この時は、最後は卵1パック1円になったと思います。 やはり名古屋圏の商売はタフです。 あの土地で若い頃に商売を肌で学んだことは、今思うと財産なのだと思います。
2019年01月22日
コメント(0)
日経ビジネスのスクープです。 このところ、「ワークスアプリケーションズの筆頭株主が株式売却を検討」「オリオンビールを野村とカーライルが買収へ」など、立て続けにスクープを出して注目されていましたが、今度は「LIXILがMBO検討、日本脱出も」という衝撃的な見出しです。 記事によると、創業一族の潮田洋一郎会長が、MBO(経営陣が参加する買収)で日本の株式市場から退出し、さらにシンガポールに本社も移そうとしているということです。 東証一部に上場しているLIXILをMBOにより上場廃止にして、その後、本社をシンガポールに移し、SGXに新規上場する、というのが大きな筋書きだとあります。 シンガポールに本社を移転すれば、日本よりも法人税率が低いため、節税効果が得られることが想定されるともあります。 潮田氏自身が現在、居を構えて生活の拠点にしているのもシンガポールだということです。 しかし、シンガポールに本社機能を移転しても、日本国内でビジネスを行うのであれば、日本での納税は相応に生じます。 本社に資金を集約させて利益を出すような手法を採用すれば、日本の国税局から当然目を付けられます。 この潮田氏は創業家一族で、過去にもGE出身のプロ経営者藤森義明氏や、モノタロウ創業者の瀬戸欣哉氏を社長に招きしましたが、いずれも数年間で退任しています。 結局は創業家のワンマン経営なのでしょうか。 LIXILは今日、「当社取締役会においてはこれらにつきまして検討および決議を行った事実は一切ありません。」というリリースを発表していますが、何もなければこのような記事が出ることはないでしょう。 今後の動きには注目したいですが、いきなり本社をシンガポールに移転します、と言われたら社員はどのような気持ちになるでしょうか。 私がその立場だったら、少し様子を見てから色々と考えるでしょう。
2019年01月21日
コメント(0)
今年も変わらず月例マラソンに参加します。 毎月第3日曜日に参加して、5年以上になります。 継続は力なり、という言葉を噛み締めます。 1月の月例マラソンは、例年厳しい寒さの中での開催です。 今年はそれほどでもなく、ウエアー選択を誤ったかと感じます。 毎年1月の月例マラソンは、各レースの年代別1位が表彰されます。 2年前に50代の10kmの部で1位になり表彰していただいたことがありましたが、今はとてもそんなことは出来ません。 まして先週フルマラソンを走ったばかりなので、今日は20kmをペース走にします。 しばらくの間ずっと1人で参加していましたが、今日は久しぶりにランニングメンバーと2人での参戦です。 お互いにテーマがある中で、それぞれの20kmに挑戦です。 序盤は予定通りの走りが出来ましたが、5kmを過ぎてから左大臀筋周囲に違和感と張りを感じます。 先週のフルマラソンの疲れがまだ残っているのでしょうか。 これで力が入らなくなりました。 故障しないようにペースを落としての走りに切り替えます。 何人ものランナーに抜かれますが、酷使するわけにはいきません。 痛みが出ないように加減しながら走ります。 集団での走りにもならず、5kmからはずっと単独走になりました。 このレースで単独走はキツイのですが、15kmまで我慢します。 残り5kmで少し上げます。 温存した分、ある程度上げることが出来ました。 そのままゴールまで疾走しました。 やはり疲れはあるようなので、タイムはこの程度でしょう。 それでも最後に上げることができると気持ち良く終われます。 レース後は久しぶりに打ち上げです。 いつも行く店でビールを飲んで盛り上がりました。 楽しい時間でした。 今週は少し走りは調整して、来週の湘南藤沢市民マラソンに備えたいと思います。 マラソンシーズンはまだまだ続きます。 楽しんで走りたいと思います。
2019年01月20日
コメント(0)
現在は仕事の関係でマンションを借りて、生活の拠点をそちらに置いています。 通称、別宅と呼んでいます。 自宅は別の場所にあります。 実家には親が住んでいます。 親を病院に連れて行き、その後あちこちを回る必要があるため、どうしても車が必要です。 車は自宅に置いているので、別宅から自宅に移動します。 そして自宅から車を運転して、約2時間かけて実家へ行きます。 車で父を病院に連れて行きますが、季節柄、病院もとても混んでいます。 待つこと約1時間、診察は約1分です。 付き添いも疲れます。 色々な用事を済ませ、実家から別宅へ向かいます。 荷物の行き来をするために、車で動ける機会を活用します。 別宅に荷物を降ろし、別宅から自宅宛の荷物を持って、自宅へ戻ります。 これはなかなか大変です。 どうしたらもっと効率よく動けるか、今一度考える必要がありそうです。 まだ母の相続に関する手続きもたくさん残っています。 色々な役所に行く機会もまだまだあります。 何が良いか、もう一度じっくりと考えたいと思います。
2019年01月19日
コメント(0)
先日来、立て続けに納得出来ないことがありました。 まず一つ目は、ウォーターサーバーを家に置きたくて、いくつかの会社の中から一社に決めてネットから新規申し込みをしました。 すぐに自動返送メールが届き、数日以内に詳細の連絡と書類を送るとありました。 しかし、一週間経っても何も連絡がないので、こちらから電話をしました。 すると、この電話で申し込み手続きをします、と言われ、設置日は一週間後になるとも言われました。 要するに一週間放置して、こちらからの連絡で初めて動いたことになります。 今後のことも考えて、即座にキャンセルしました。 こちらから新規申し込みをしているので、普通なら新規顧客にはすぐに対応すると思います。 そこを疎かにしている企業は、成長出来ないでしょう。 広告なども出している上場企業ということですが、これではいけませんね。 二つ目はこのブログの運営についてです。 基本的にビジネスブログなので、発信する時にはきちんと調べたりして責任を持って発信します。 そのため、仕掛り中の記事を下書きとして保存しておくことがよくあります。 先日このブログのアプリを立ち上げたところ、バージョンアップされており、下書きに保存した記事が全てなくなっていました。 すぐに問い合わせたところ、バージョンアップで下書き保存機能が終了したことにより、消えたということでした。 事前にメールやブログ上でその旨の告知はあったのか尋ねると、事前告知はしていないという回答でした。 いきなり勝手にバージョンアップして記事を消されて困っている、なんとかしてくれと連絡しましたが、重ねての回答だが復元は出来ない、ということでした。 二つのケースとも、客商売の基本が出来ていないと感じます。 こちらに落ち度はないと思いますので、企業側の対応が良くないと思います。 ポイントになるのは、「なぜ連絡しなかったのか」ということです。 遅れるならその旨を連絡する、バージョンアップで機能が変わり、不具合が生じる可能性があるならば、事前に連絡しておく、それだけで防げたはずです。 商人の一人として、このケースを反面教師にして、誠意ある仕事をしたいと思います。
2019年01月18日
コメント(0)
阪神淡路大震災から今日で24年ということです。 時間の経過は、本当に早いと感じます。 私は当時名古屋にいました。 朝早い時間でしたが、名古屋も震度4ぐらいだったと記憶しています。 結構揺れたと感じました。 当日は三重県津市のサティ(現イオン)というスーパーの改装応援の仕事がありました。 車で向かう途中、いつも聴いている地元ラジオ局の番組を聴いていました。 ラジオを聴きながら被害の様子が刻々と明らかになっていき、これは大変なことになったと感じました。 津のサティに着いても、管轄のバイヤーは大阪から移動出来ず、メーカー担当者も関西の人が多く、名古屋から移動していったメーカーのみで、改装陳列応援を行いました。 自分のカテゴリーの陳列だけでなく、居るメーカーで協力し合いながら、専門外のカテゴリーも陳列しました。 その日に出来ることは限りがあり、仕事を終えて帰宅する途中でも、更に多くの被害が出ていることが分かりました。 大阪支店に同期や先輩がいたのですが、後日聞くと本当に大変だったということを痛感しました。 その年の3月には甲子園球場で選抜高校野球大会が開催され、被災地の兵庫県からは3校が出場しました。 大会は初出場の観音寺中央高校が優勝しましたが、4月に転勤して千葉県を担当していた私は、決勝戦の相手となった銚子商業高校を応援していたことを憶えています。 あの時の2ヶ月後には地下鉄サリン事件が起き、日本は未曾有の事態に巻き込まれていきます。 その時の首謀者たちも、昨年この世を去りました。 あれから24年、亡くなった方のご冥福をお祈りすると共に、語り継ぐことをしっかりと語り継ぎながら頑張って生きていきたいと思います。
2019年01月17日
コメント(0)
中国では2019年1月1日に「中華人民共和国電子商務法(電子商取引法)」が施行されました。 通称「中国EC法」と呼ばれ、中国におけるインターネット通販に関する新たな法律です。 この法律の主旨としてはインターネット通販に関する規制をすることで、より適正な通販を行っていくということのようです。 悪質な業者や偽物の商品を排除して、中国の消費者を法律で保護しようとするものです。 主な内容として、 ・個人の代理購入者でも営業許可証の取得が必要であり、さらに購入国と中国での営業許可証取得が必要。 ・納税を義務付ける。脱税した場合は刑事責任を問われる。 ・中国の「國家食品藥品監督管理總局」(CFDA)の認可が必須となる。認可のない商品は通関できない。 ・販売された商品が偽物の場合、販売者の他、サイト運営会社も責任を問われる。 などです。 納税については、女優のファン・ビンビン(范冰冰)さんが脱税で摘発されたように、中国当局が厳格な対応をするという意思の表れでしょう。 また、CFDAの認可を義務付けることや、偽物を販売したサイト運営会社も責任を問うことで、偽物を排除しようとする姿勢もうかがえます。 そして最も大きな影響があると思われる内容は、個人・法人にかかわらず、電子商取引業者に対して営業許可証の取得が必要としていることです。 そのため、「代購」などと呼ばれる、外国で買い付けた商品を転売する個人の代理購入者にとって大きな打撃になることは間違いないでしょう。 2008年に中国産の毒粉ミルク事件が発生してから、中国の多くの家庭では代理購入者を通して海外の粉ミルクを購入していると言われています。 そのため、中国人による粉ミルクの買い回りが店頭で起きていたのも事実です。 これが規制されることで、日本のインバウンド業界にとっても大きな痛手になるのではないでしょうか。 既に家電量販店等で日本の商品を大量に仕入れる中国人の姿は、めっきり見なくなりました。 法規制はチャンスにもなればリスクにもなります。 中国と対等に渡り合うためには、あらゆる方法でチャンスに変えなければなりません。
2019年01月16日
コメント(0)
昨年のことですが、前職時代にお世話になった同業他社の経理部長の方と久しぶりにお会いする機会がありました。 過去数回、お互いの会社を訪問し合いながら、それぞれの会社が抱える様々な課題について議論をしたものです。 同業者同士、共通の悩みや課題も多く、とても参考になったものです。 転職の際もご挨拶をして、改めて落ち着いたらお会いしましょうと言っておりましたが、タイミングがなかなか合わないまま時間だけが過ぎてしまいました。 それでも、このようなご縁は大切にしたいと思っておりますので、この度の実現となりました。 久しぶりにお会いした方は、経理部から経営企画に異動となり、部長を務めていらっしゃいました。 私自身も経営企画の経験があり、経理と経営企画は親和性も強いので、すぐに話が弾みました。 製造業と小売業の両方を経験したことで、色々と見えてくるものがあります。 この方は製造業のトップメーカーにいらっしゃいますが、それでも色々と課題はあるようで、実際に小売側の意見は参考になるようです。 小売としてもメーカーさんから良質な商品を提供していただき、時には共同開発をすることで、良い品をお客様にお届けすることができます。 販売チャネルもネットを含め、多岐にわたります。 お互いが共同して、日本の製造業・小売業を盛り立てていければと思います。 そう思えるような有意義な意見交換の場でした。 また是非お目にかかりたいと思います。
2019年01月15日
コメント(0)
昨日フルマラソンを走ったので、今日は完全休養日です。 仕事も先週金曜日に有休届を出して、3連休にしました。 朝は少しゆっくりして、そのあとに身体のケアに行きます。 フル明けの身体をマッサージしてもらい、楽になりました。 助かります。 帰り道には晴れ着姿の女性がたくさんいました。 今日は成人式が行われています。 私の下の息子も成人式を迎えました。 立派な大人になってもらいたいものです。 そのあとは近所に買い物に行きがてら、軽くリカバリーランをします。 天気が良いので歩くくらいのスピードで、ゆっくりとジョグをします。 養老乃瀧を発見しました。 懐かしの養老牛丼もあるようです。 今度行ってみたいと思います。 2kmだけゆっくりと走って、ゴールは銭湯です。 良い銭湯を見つけました。 ランニングメンバーとも行きたいと思います。 最後はしみじみと飲みました。 いい串揚げ屋さんを発見しました。 完全休養日は有意義な1日でした。 また明日から頑張ります。
2019年01月14日
コメント(0)
毎年初戦はハイテクハーフマラソンと決めているのですが、今年は大会20回記念でフルマラソンの部が設けられました。 せっかくなので、フルマラソンの方にエントリーして、新年初戦からフルマラソンとなりました。 先週から雨だの雪だのと予報が出てやきもきしていましたが、無事に雨も雪も降らずにすみました。 コースはハーフの時は上流コースを走っていましたが、フルは下流コースのハーフを走って、上流コースのハーフを走るという、河川敷往復コースです。 景色が単調なので、またメンタルが鍛えられます。 例年に比べると寒さはさほどではないものの、悩んだ末にタイツを履くことにしました。 レース時はタイツは履かないのですが、寒さと疲労を考慮しました。 9時30分スタート、まずは下流コースで堀切橋を目指します。 日差しも出て、気候的にはちょうどいいです。 10km過ぎで折り返すと、やはり少し向かい風を浴びます。 体力を温存しながら、淡々と刻みます。 下流コースは1時間53分で中間点に来ました。 ゴールを横目に、今度は上流コースへ残りのハーフを走ります。 上流コースはこれまで4回走っているので、落ち着いて走ります。 足を使うな、一定のペースを刻め、と言い聞かせながら淡々と走ります。 順調な走りです。 上流コースの折り返しを過ぎ、残り10kmあまりです。 前半で私を置いていったランナーを、どんどん抜いていきます。 ペースを上げたわけではなく、終盤も一定のペースをキープしています。 やはり42.195kmでフルマラソンです。 レースメイクは大切です。 ラスト2kmで少しだけ上げましたが、さほど上がらないのでやめました。 ダメージを残さずにゴールすると決め、淡々とゴールを目指しました。 ゴールタイムは手元のグロスタイムで3時間44分でした。 ダメージもないので上出来な走りです。 満足して初戦を終えました。 ずっと禁酒していたので、久しぶりに飲みます。 朝からやっているもつ焼き屋を見つけました。 ここからよこはま月例、藤沢市民、神奈川と3週連続のレースになります。 楽しんでいきたいと思います。
2019年01月13日
コメント(0)
高校生から大学生の頃、本をよく読みました。 最初に凝ったのは、映画の影響で片岡義男氏の小説をよく読みました。 「スローなブギにしてくれ」「メインテーマ」「コーヒーもう一杯」「彼のオートバイ、彼女の島」など、たくさん読みました。 大抵、白いTシャツにジーンズ、ストレートのロングヘアでオートバイに乗っている女性が出てくるイメージです。 それからはまったのが西村京太郎氏のトラベルミステリーです。 十津川刑事が登場する、鉄道や駅を舞台に時刻表のトリックなどを駆使した、とても読みごたえのある小説です。 旅行に行く電車の中で読むと、特に臨場感を感じたものです。 何十冊も読んで、本棚には氏の文庫本で一杯になっていたものです。 学生時代から何度も引っ越したので、あの本はどうなったのか、残念ながら全く記憶がありません。 実家も建て替えてしまったので、もう一冊も残っていません。 そこで最近、電子書籍で検索すると、実に多くの氏の小説があることがわかりました。 電子書籍なら保管も楽ですし、スマホでも読めるので大変便利です。 早速、昔読んだトラベルミステリーを購入して読んでいます。 学生時代、読み始めると止まらずに、一晩で一冊読んでしまったのを思い出しました。 これから楽しんで読みたいと思います。 便利な時代になったものです。
2019年01月12日
コメント(0)
今年の1月4日より、QRコードを使用してコンビニで所得税などの納税をすることが可能となりました。 確定申告書を国税庁ホームページから作成して、QRコードを発行することができますので、これを活用します。 QRコードをコンビニの端末に読み取らせると、納付書が出力されます。 これをレジに持参すれば、コンビニ納付が可能となります。 これまで自動車税や固定資産税など、納付書が自宅に送付されてくる税金についてはコンビニ納税が可能でした。 しかし、所得税などは確定申告書をPCなどで作成しても、納付書は税務署に行って交付してもらうか、税務署から郵送してもらう必要がありましたが、これが改善されます。 私は国税庁ホームページから確定申告書を作成し、マイナンバーカードを使って電子申告しています。 医療費控除があるので大半は還付ですが、納付の際は税務署に行っていました。 QRコードでコンビニ納税が出来るようになれば、かなり便利になると言えます。 国税庁ホームページでも「ますます便利なコンビニ納付を、この機会に是非ご利用ください」とPRしています。 便利になることで徴税も円滑化しようということでしょうか。 しかし、このサービスを利用できるコンビニは、国税庁ホームページによると ・ローソン、ナチュラルローソン、ミニストップ(いずれも「Loppi」端末設置店舗のみ) ・ファミリーマート(「Famiポート」端末設置店舗のみ) となっています。 業界最大手のセブンイレブンで納税が出来ないのは、何か深い理由があるのかと詮索してしまいます。
2019年01月11日
コメント(0)
昨年のことですが、以前に寄稿したことのある雑誌のインタビューを受けることとなりました。 経理専門誌のインタビューです。 テーマとしては「経理人材育成」についてです。 いつの時代でもポイントになる、人材育成の話です。 当たり前の話ですが、人材育成は一朝一夕にできるものではありません。 育成プログラムも必要ですし、OJTやジョブローテーションももちろん必要です。 経理の人材育成ということでは、専門知識や法改正への対応はどの会社の経理部でも一緒だと思います。 セミナーの受講や部内勉強会はどこの会社でもやっているでしょう。 これを一歩前進させて、外部から先生を会社に招いたり、今まで接点のなかったような方に会社に来ていただいて講演していただいたりといった、他流試合の経験を増やしていくことで、視野を広げていきたいと思います。 もう一つ大切な育成テーマとして、その会社の経理部員として絶対に知っておかなければならない業界動向や自社の方針・動向をきちんと理解してもらうことがあります。 これは朝礼や部内勉強会、ミーティングの場などを活用し、しっかりと伝えています。 この両方がうまく整わなければ、正しい経理人材の育成は出来ないと思います。 自社の方針や動向を理解し、決算書の中の数値にどのように反映されているかを読み取ることが必要になります。 そのためにも経理部長の責任は重大です。 きちんと経理部のビジョンを示し、会社の方向性を説明し、我々がどこへ向かうのかを部員に明確にしてあげなければなりません。 楽しいインタビューでした。 記事になる日が楽しみです。
2019年01月10日
コメント(0)
仕事をしていると、楽しみなのはランチです。 今日は会社近くの喫茶店でトーストのランチです。 前職の時は自分でお弁当を作っていた時期もありました。 今はもっぱら外食です。 今のランチの時は、一人です。 お昼ぐらい、私と一緒で気をつかわせるのもどうかと思い、今の会社に来てからはずっと一人で好き勝手にランチタイムを過ごしています。 今は寒いので麺類を食べることが多いですが、食べたあとは近所を少し歩いたりもします。 寒い時はどうしても距離が短くなりますが。 海外にいる時のランチ事情はまた色々です。 上海ではしばらくの間、会社のメンバーと外食していました。 どうしても中華中心になってしまい、油が悪くて胃に負担がかかることもありました。 そのうちに、日系スーパーなどで食材を買い置きして、弁当を作るようになりました。 周りの日本人や中国人も弁当を持ってきている人が増えたので、自分もそうしてみました。 どうしても現地の食事が中心ですと、昼夜連続で中華などということもあり、身体に優しくないこともありました。 夜はお客さんとの会食もあるので、必然的にそうなります。 そのため昼は自分で調整できるようにしてみると、なかなか快適になりました。 それでも現地のローカルな店でのランチもたまには楽しんでいました。 なんと言っても安くて美味しい店が必ずあり、楽しいものです。 現地にいると日本の食事が恋しくなり、たまに他愛のない会話で、 「日本ののり弁が今食べられるとしたらいくらまで出せるか」 などという話になったりしました。 100元(=当時約1,500円)出してもいい、みたいな話になっていたと思います。 海外に行ったらやはりローカルランチを食べたいものですが、駐在しているとまた事情は異なるものです。 明日のお昼は何を食べましょうか。
2019年01月09日
コメント(0)
去年の話ですが、以前よりCFO協会や様々なセミナー等に登壇されている外資系企業の執行役員の方がご来社くださいました。 経理・財務部門の世界では有名な方です。 実務の世界で活躍される傍ら、アカデミックな世界でも研究を重ねていらっしゃる方です。 とても素晴らしい方です。 私は日系企業での経験しかないので、外資系企業の経理部の話は大変に勉強になります。 経理の知識を持った私たちの部門が、その価値をさらに高めていくためには何が必要か、やはり本業の価値向上につながる仕事をしていくしかありません。 経理部は事務方や金庫番では、もはや生き残れないのです。 企業価値向上に資することが出来る経理部とは、その企業のコア事業の部分にいかにしっかりと関与しているかがポイントになるでしょう。 メーカーであれば商品開発やマーケティング、製造部門など、小売であれば新店の開発などがキーになります。 このような部門に経理部が主体的に関与することで、より正確で精緻な事業計画や予実管理が出来るようになるでしょう。 それは結果的に利益につながってきます。 1時間半以上、有意義な意見交換ができました。 心から感謝申し上げます。 数字だけを見ていてはいけません。 やはり本業をしっかりと理解して、数字を見ていくことが必要です。 強い経理部はそれが出来る経理部です。 これからも強い経理部の構築に力を注ぎます。
2019年01月08日
コメント(0)
年末年始が9連休で、今日が仕事初めという方が多いのではないでしょうか。 しかし、考えてみたら今日は1月7日ですので、暦だけ見ればもう1週間近くが過ぎてしまったことになります。 3月決算企業は第3四半期決算です。 年度の4分の3を締めることになりますので、今期の着地もおおよそ見えてきます。 この時期の決算はなかなか厄介です。 私の会社は販管費等の入力締めは昨日でした。 取引先からの請求書が届いていないケースが多くあると思われますので、見込み計上などをしておく必要があります。 決算も今日が本格始動と言っても、あらかたの処理は既に終わっているはずです。 年末年始とゴールデンウィークは、この暦とのギャップに毎年悩まされます。 早く電子請求書などを導入して、販管費の計上もシステム化したいと思います。 少なくとも、請求書の郵送での到着を待っているというのは芸がありません。 それでもバタバタと忙しい中で、着実に数字は締まっていきます。 会議などで2時間ほど席を外していた間に、私の机の上に未決の書類が積まれています。 今月中途入社した若い社員へ、経理部の概要と方針の説明もしました。 こういうことは、最初にきちんと説明して、納得した上で安心して働いていただくことが大切だと思います。 忙しい1日で、久しぶりに残業になりました。 寒い中、夕飯は何にしようか考えながら帰路につきます。
2019年01月07日
コメント(0)
日々の仕事の疲れや、マラソンで酷使した身体のケアのために、昔からストレッチやマッサージを受けています。 もみほぐしやストレッチをしてもらうことで、身体の不調が改善されますので、とても助かっています。 学生の頃や若い頃は、ほとんどケアなどしたこともありませんでしたが、現在では定期的なケアは欠かせません。 ストレッチやマッサージをうまく組み合わせることで、常に体調を整えておきたいものです。 定期的に通っていると、自分の身体のことをよくわかってくれている先生やトレーナーの方がいますので、とても安心してお任せできます。 肩や腰、足だけでなく、頭や目なども疲れますので、その時の状態に合わせてケアをしてもらえます。 もはやお医者さんと同じくらいの感覚で、自分の身体を安心してお任せしている先生がいるのは心強いです。 しかし、長年通ったストレッチのお店に、諸事情があって通うことが困難になってしまいました。 そこの先生にはマラソンの前後や、日常の時でもずいぶんとケアをしてもらいました。 施術の時間は40分から1時間程度ですので、その間に色々と話しながらケアをしてもらいました。 若いのですがとても腕の良い先生で、いつも施術の後はとても楽になったものです。 先日、最後の施術をしていただきましたが、これでお別れかと思うと非常に寂しく感じました。 そのため、もっときちんと御礼を言いたかったのですが、半分程度しか感謝の言葉を話せませんでした。 先生に心から御礼を申し上げたいと思います。 ありがとうございました。
2019年01月06日
コメント(0)
旅行とマラソンが趣味ですが、両方を同時に行えるのが旅ランです。 旅行に行った時は、ほぼ間違いなく旅先で走ります。 出張で地方へ行った時も、大抵は朝ランをします。 いつもと違うコースを走るのは楽しいものです。 地方のマラソン大会に出場することもあります。 学生時代にサイクリングクラブに入っていて、自転車であちこちに行きました。 社会人になってから仕事で色々な所へ行き、47都道府県のうち46まで行きました。 マラソン大会で走った都道府県は北海道、宮城、茨城、埼玉、東京、神奈川、三重、沖縄ぐらいです。 いずれ、最後の47番目の宮崎県へはマラソンで行こうと思っています。 マラソンシーズンもあと3ヶ月。 フルマラソンがあと3回、ハーフ、10マイル、10kmが各1回あります。 まだまだシーズンを楽しみたいと思います。
2019年01月05日
コメント(0)
今年の仕事が始まりました。 6日間も休みましたので、また今日からしっかりと頑張りたいと思います。 天気に恵まれた年末年始でしたが、今日も良い天気です。 気温が低く寒いものの、元気に出社します。 いつもより少し早めに出社しました。 関連部署に年始の挨拶に行くためです。 そしてあちこちで年始の挨拶が交わされています。 私のところにも多くの部員が挨拶に来てくれました。 穏やかな光景です。 新年最初の朝礼では、現在取り組んでいる経理部の中期計画の意義を再度説明しました。 時代の変化に仕事内容が合っていない場合があるので、常に良いものに変革していくことが必要です、という話をしました。 今一度、私自身にも言い聞かせたいと思います。 そして取引銀行へ年始の挨拶に行きます。 これも毎年の恒例行事です。 昼休みには食事がてら近くのスーパーを視察します。 今更ながらですが、小売の現場は変化が早いと実感します。 既に恵方巻きの季節になっています。 今年は改元に消費増税という大きなイベントが待っています。 景気の動向も不透明です。 変化の早い世の中に乗り遅れないよう、今年も頑張っていきたいと思います。
2019年01月04日
コメント(0)
正月は箱根駅伝を見るのがいつも楽しみです。 今年は母校の選手が学生連合として初めて箱根を走るということです。 初めてということは、とても素晴らしいことです。 歴史を変える走りに敬意を表します。 今回の箱根駅伝は、青山学院大学の5連覇、大学三冠が期待されていました。 タレント揃いの青山学院大学の力からすれば、優勝はほぼ間違いないと思っていました。 しかし、往路で出遅れた青学は、復路の追い上げも及ばず、2位に終わりました。 4区、5区の苦戦が、そのまま結果になりました。 優勝は東海大学が初の総合優勝を遂げました。 往路優勝の東洋大学を逆転して、大会新記録での見事な優勝でした。 勝負とは本当に難しいものです。 敗れた後の青学の原監督のコメントが印象的でした。 負けて悔しいが、学生は寮生活から練習まで良くやった。 結果が出ないこともあるが、それも含めて青山学院大学の駅伝。 4区を甘く見ていた。これは私の責任。 学生スポーツなので、プロセスを大切に、学業も競技も文武両道で頑張りたい。 このコメントからも素晴らしい指導者であることが伺えます。 競い合ってまたそれぞれのチームがレベルアップしていくでしょう。 青山学院大学の逆襲が楽しみです。
2019年01月03日
コメント(0)
仕事でも、プライベートでも、お酒を飲む機会があります。 色々な話をしながら、楽しく飲むことは大好きです。 私自身もお酒は飲みますし好きですが、健康のために週に数日は飲まない日を設けています。 フルマラソン前などは、一週間前から禁酒します。 正月ということもあり、家でも外でも飲むときはついつい量を飲んでしまいます。 遺伝なのか比較的酒も強い方なので、結構飲んでしまうことがあります。 飲んだ翌日は身体が疲れるので、寝る前にオルチニンのサプリメントを摂取しています。 そうすると、比較的疲れも残りません。 それでも、本当は飲む量を減らせば良いということは明らかなのですが、楽しいとついつい飲んでしまいます。 先日、取引先の会合でサントリーの方と隣の席になりました。 お酒の会社の方ですので、当然酒は好きだという話になりましたが、今サントリーさんの社内で流行っている飲み方を教えてもらいました。 それは、途中でノンアル飲料を飲むという方法です。 1杯、2杯とプレミアムモルツを飲んだら、3杯目はオールフリーにして、ひと呼吸置くというものです。 1~2杯飲めばある程度酔った感じになりますので、ノンアルでも感覚は変わらないと思います。 最近のノンアル飲料は良く出来ていて、アルコールを飲んでいるのと変わらないテイストが味わえます。 先日の会食の際、これを実践しました。 なかなか良いと思います。 これからも健康を意識して、出来るだけこの方法を取り入れていこうと思います。 飲み放題メニューにノンアルがないことが多いので、その点は悩ましいですが。
2019年01月02日
コメント(0)
2019年の元旦を迎えました。 喪中のため新年のご挨拶は控えさせていただきますが、今年もよろしくお願いいたします。 穏やかな年明けです。 寒いですが良い天気の中、朝から今年の走り初めです。 これまで5年間は初日の出を見ながらの走り初めでしたが、無理せずにそこそこの時間からのんびりと走ります。 気持ちのいい走りです。 SNSではあちこちから新年の挨拶メッセージや投稿があります。 中国の友人からWeChatでのメッセージもありました。 その後、近所の神社に初詣に行きます。 初詣では毎年同じですが、家内安全を願います。 去年が大変な一年だったので、今年こそは安全に過ごしたいと思います。 それから実家へ向かいます。 父の様子を見に行きます。 正月なので道も空いています。 予定よりも早く到着できました。 今のところ、少し落ち着いているようです。 帰りにスーパーで買い物をして帰りましたが、元旦休日の店舗がだいぶ目立ちます。 いいことだと思います。 静かな新年のスタートです。 今年も元気で過ごせるように、仕事も私生活も充実させていきたいと思います。
2019年01月01日
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1