経理は地味だが役に立つ〜ウルトラランナー経理部長の経理の仕事とマラソン日記〜

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2020年01月27日
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テーマ: ニュース(100302)
カテゴリ: スポーツ関連
両横綱の早々の休場や、上位陣の不調で荒れた大相撲初場所は、何と史上最大の下克上で幕を閉じました。
西前頭17枚目の幕尻、再入幕の徳勝龍の初優勝という、誰も予想しえなかった優勝です。

ここ数年、初場所は初優勝の力士が誕生しています。
昨年の玉鷲、一昨年の栃ノ心、その前も稀勢の里、琴奨菊と初優勝ラッシュです。

しかしながら、徳勝龍の優勝は失礼ながら全く想定していませんでした。
学生相撲出身ですが、最高位は前頭4枚目。このところは十両での相撲が多く、初場所は久し振りの幕内での土俵でした。

今場所は上位陣が崩れる中、大関の貴景勝が星を伸ばしていました。
後半に貴景勝が正代に敗れて2敗となり、正代、徳勝龍が1敗でトップに立ちました。

14日目に正代、徳勝龍が対戦した時に、勢いからいって正代が勝つと思いましたが、見事な突き落としで徳勝龍が勝ち、単独トップに立ちました。


しかし、見事な四つ相撲で貴景勝を寄り切り、涙の初優勝を決めました。
幕尻での優勝は2000年3月の貴闘力以来(番付上最下位での優勝は初)。
再入幕での優勝、木瀬部屋からの優勝は史上初。
奈良県からは1922年1月の鶴ヶ濱以来98年ぶりの優勝。
西前頭17枚目での優勝は出羽湊に並ぶ最低地位記録と、記録づくめの優勝となりました。

優勝インタビューでは「自分なんかが優勝していいんでしょうか」と語るなど、人柄の良さがうかがえました。
場所中に亡くなった恩師、近畿大学の伊東監督への言葉では涙を流しました。

このところ明るい話題がなかった相撲界ですが、昨日はとても良い日でした。
まだ33歳、徳勝龍の今後に期待したいと思います。






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最終更新日  2020年01月27日 18時33分10秒
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