経理は地味だが役に立つ〜ウルトラランナー経理部長の経理の仕事とマラソン日記〜

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2021年02月09日
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カテゴリ: その他もろもろ
かつてNHKの大河ドラマで「八重の桜」という作品が放送されていました。
福島県会津の出身で、後に同志社を設立した新島襄の妻となる、新島八重(山本八重)の生涯を描いた作品です。

当初は別の作品が計画されていたようですが、2011年に発生した東日本大震災を受けて、東北復興を支援する内容の作品とすべき、という意見が出て、急遽変更になった作品です。
会津編と京都編から成りますが、私は初期の会津編が印象に残ります。

幕末の混乱から明治維新の最中で、会津戦争が勃発します。
主に会津藩などの徳川旧幕府軍と、薩摩藩・土佐藩を中心とする明治新政府軍との間で行われた戦争で、現在の福島県会津地方が主戦場となりました。

最終的に旧幕府軍は降伏し、多くの兵士たちは自刃や謹慎となります。
会津の悲劇が描かれたシーンですが、この会津戦争で八重は武装して銃を撃つなどして奮戦します。

このシーンも非常に印象的で、綾瀬はるかさんが主人公八重を上手く演じていました。


会津藩には「什の掟」と呼ばれる教えがあります。
一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです

会津藩の教えは、ダメなものはダメなのです、理屈ではありません、という意味です。
なぜ、年上の人を敬わなければならないのですが、という問いに対し、それは当たり前のことで理由などありません、と解釈できます。


理屈ではありません、ダメなものはダメなのです。
夜遅くまで銀座のクラブをはしごしている国会議員の方々に、今一度聞いてもらいたい言葉だと思います。






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最終更新日  2021年02月09日 18時13分54秒
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