経理は地味だが役に立つ〜ウルトラランナー経理部長の経理の仕事とマラソン日記〜

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2023年01月18日
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カテゴリ: 海外
30年以上社会人をやっていて、勤務した2つの会社は、いずれも日系企業です。
新卒で入社した食品メーカーは、当時、少しだけ海外展開がありましたが、ほぼ日本国内での仕事ばかりでした。

日本での仕事ばかりでしたので、当然ながら外国語を使うこともなく、視野も日本国内しか向いていませんでした。
まして国内の営業でしたので、担当地域のお客様は限られたエリアでした。

そのような仕事を10年以上続けていると、なかなか世界に目を向けるということにはなりませんでした。
15年ほどそのような仕事をしてきましたが、転機が訪れました。

それが、当時の会社が中国進出を決めたことです。
上海に工場を作って、中国国内に製品を販売するという方針が決まりました。

最初の頃は、このプロジェクトに携わっていませんでした。


初めて中国に行き、上海で会社の設立、工場の建設、事業計画の再策定、そして経理面の課題対応などに取り組みました。
何回も出張に行き、頑張ってきました。

当時、泊まっているホテルで朝食を食べる時、レストランに行くと、多くの国の人の姿がありました。
先輩から、中国で仕事をするということは、ここにいるような世界中のライバルとの競争になる、ということを聞かされ、今までの感覚を打ち破るような気持ちになりました。

あれから15年以上が経ち、当時勤務していた食品メーカーは、中国を始め6ヶ国に進出しています。
そして、現在勤務する会社も、入社当時は1ヶ国のみの進出でしたが、現在では5ヶ国目に進出中です。

私が世界に目を向けるきっかけとなった中国。
その中国は人口減で、インドに人口では抜かれたのではないかというニュースがありました。

時の流れを感じると共に、これからも世界に目を向けて、視野を広く持って生きていきたいと思います。





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最終更新日  2023年01月18日 20時13分15秒
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