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先日開催された、福岡国際マラソンでの出来事です。
折り返し地点で選手がUターンした際、追走していた大会運営の監察車が、後方から選手をはねたということです。
選手は転倒し、右肘を骨折していたようです。
選手はそのまま立ち上がって走り続け、ゴールした後に病院に搬送されました。
そこで、全治3ヶ月の大怪我であると診断されたようです。
大会事務局は「弁解の余地はなく、競技者に対し大変申し訳ない」とのコメントを出しました。
あり得ない事故だと思います。
プロランニングコーチの金哲彦さんは、「福岡国際マラソンは市民マラソンと違う、出走ランナーが少ない競技レースです」
「常識ではありえないアクシデントだと思います」
とコメントしています。
金哲彦のマラソン練習法がわかる本 [ 金哲彦 ]
レースでは大会関係車両や、テレビ中継などがあれば中継車など、多くの車が走ります。
また、バイクで選手に接近して放送するなど、危ないと思う場面も見受けられます。
マラソンに限らず駅伝なども、まだまだ多く行われる時期です。
是非とも気をつけて運営していただきたいと思います。
選手の安全確保のためには、ルール化も必要かとも思います。
いずれにせよ、何らかの対応が必要です。
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