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昔から「自分のブランドを構築することが大切」と言い続けていましたが、それがセルフブランディングと同じことだと思います。
ブランドとは何か、私はマーケティングの専門家ではないので明確な定義はできませんが、昔から「お客様(相手)の頭の中にある印象」と考えています。
商品や会社のみならず、人間にもブランドがあると思っています。
ブランドを意識したのは、前職で経理部長をやっていた10数年前の頃です。
当時の役員から「君のブランドで監査役にご理解をいただけるように説明してくれ」と言われた時、初めて自分のブランドというものを意識しました。
当時のことを思い出すと、恐らく経理のことはあいつに聞け、というようなポジションを構築出来ていたと思いますので、難解な内容や状況を、分かりやすく説明してくれるだろう、と思われていたのかと思います。
「経理=私」というブランドは確立されていたと思います。
そこから転職して、新たな経験を積み、これらを包含してセルフブランディングを意識するようになりました。
セルフブランディングとは、「自分自身を商品やブランドとして捉え、自己表現やアピールを通じて自己の価値を高め、自己実現を目指すこと」と定義しています。
即ち、自分自身をマーケティングし、他者から認知・評価されることを意図的に行うことです。
税理士のためのセルフブランディング実践ブック 「強み」を活かして顧客をつかむ! あなたにもできる[本/雑誌] / 内田敦/著
セルフブランディングをすることで、①自己分析が出来る、②自己アピールが出来る、③キャリア・アップの機会が増える、④自信がつく、などの効果があります。
また、自分は何が得意なのか、何が好きなのか、どうなりたいのか、をよく考えるようになります。
そして、そのなりたい姿に向かって何をするべきか考えるようにもなります。
経理部長としてではなく、一経理パーソンとしてのセルフブランディングを意識することで、仕事への向き合い方も筋が通ります。
また、経理パーソン以外にもランナーとしてのセルフブランディングもありますので、これを組み合わせると、私自身のブランドになると思います。
セルフブランディングにこれからも磨きをかけて、自分の姿を明確にしたいと思います。
そうすることで、心豊かな人生が送れると思います。
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