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今年は北海道マラソンから出場レースを変更して、初めて函館マラソンを走りました。
早朝から日差しが強く、気候的にも厳しいレースが予想されます。
コースもアップダウンが多く、難しいレースメイクになりそうです。
ゲストランナーの福島和可菜さんとスタート前に写真を撮っていただき、テンションの高いまま、暑さの中のコースに飛び出しました。
10分先にスタートしたハーフマラソンの方と、8kmぐらい一緒に走るので、なかなかペースが掴めません。
7kmあたりでようやく安定してきました。
ここから10km過ぎまで、ダラダラとしたアップダウンが始まります。
強い日差しを浴びながらのアップダウンが、体にこたえます。
それでも上りはリズム、と言い聞かせながら、ラップを刻んでいきます。
折り返しも何箇所かあり、左手側に津軽海峡を見ながらの直前が続きます。
5kmごとにアップダウンが来るようなコースで、我慢の走りが続きます。
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じわじわと体にダメージが溜まってきて、22kmあたりから膝に痛みが出てきました。
給水で水を膝にかけながら、粘っていきます。
25kmを過ぎたあたりからは、歩いている人も多くなっています。
そして、30kmを過ぎてからはコースのヤマ場であるともえ大橋を上っていきます。
左手側に函館駅を見ながら、長い上りを苦しみながら走ります。
このキツさも楽しもう、と言い聞かせて、何とか橋を越えると、金森赤レンガ倉庫へ出ました。
ここからは美しい光景に、多くの応援で力を貰います。
35kmの折り返し以降はかなり苦しくなってきますが、振り絞ります。
そして、またともえ大橋を戻っていきます。
ここを越えれば40km、と意識して、何とか力を入れて走り切ります。
残り2kmで計算すると、3時間44分ぐらいのゴールタイムです。
去年のつくばマラソンのタイムが3時間44分だったので、絶対にそのタイムを超えたいと、最後の力を振り絞ります。
ラスト1kmの最後の上りを超えて、陸上競技場へ向かっていきます。
つくばのタイムが44分何秒か忘れてしまったので、競技場へ入るところで44分になった時に、その1秒をけずりだせ、と最後のスパートで突っ込みます。
力を振り絞ってゴールしました。
手元タイムで3時間44分24秒でした。
つくばのタイムを超えたかどうかは、しばらくわかりませんでした。
メダルやタオルをもらって、競技場の中でスマホの過去の写真を確認しました。
つくばのタイムは3時間44分47秒で、23秒上回りました。
思わずガッツポーズが出ました。
この厳しいコースで、つくばのタイムを超えられたのは、大変な満足感でした。
日本一過酷なファンランは、その名の通り、厳しいコースでした。
それでも、26回目のフルマラソンもサブ4を達成し、同じ月に100km完走とサブ4を達成するという、過去にない二刀流が達成出来ました。
苦しい中でも粘れたのは、函館の皆様の応援のおかげです。
函館の皆様、ありがとうございました。
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