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携帯電話の番号に「060」が追加される見通しです。
総務省が新たに「060」を使えるようにする方針を固めたと、報道がありました。
スマートフォンの普及などを背景に今後、携帯電話番号の不足が懸念される、ということが理由です。
一般からの意見募集などをふまえて決定することにしていて、早ければ12月中にも「060」の割り当てが始まる見込みです。
現在の「070」「080」「090」の番号は、かなりキャパが少なくなっているようです。
この3つで始まる11桁の電話番号は、現在約2億7,000万件あるようです。
しかし、1人で複数の携帯電話を持つ人や、タブレット端末の普及などもあり、9月末時点で未使用の番号は、約530万件にとどまっているということです。
確かに私も個人携帯と会社携帯の2台持ちです。
これらの状況から、総務省は新たに「060」の開放方針を固めたようです。
新たに「060」から始まる番号が加わると、9,000万件ほど増える見通しということです。
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新たな番号が加わるのは、「070」が開放された2013年以来、11年振りということです。
日本の人口が1億数千万人ですので、単純に国民1人が2台以上保有しており、間もなく足りなくなる目前ということになります。
ここまで携帯電話が普及したということになります。
これは凄いことだと思います。
私が初めて携帯電話を持ったのは、30年近く前になるかと思います。
当時は会社にPHSがあったり、一部の方がポケットベルを持っているような時代でした。
そこから携帯電話は一気に普及し、最早生活には欠かせないものになりました。
私が初めて持った番号は、今でも変わらず「090」始まりの番号です。
家族では「080」始まりを持っている人もいます。
私が携帯を持つ前に、上司がいち早く持っていた機種は、肩からバッテリーのような機械をぶら下げるものでした。
単なる通話機能だけだった携帯電話は、ドコモのiモードの登場で画期的な変革を遂げ、スマートフォンの登場で世界を変えました。
画期的な発明の結果、このような事象が生じるということも、なるほどと頷けます。
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