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昨日は全日本大学女子駅伝が行われましたが、その一方で、東日本女子駅伝が今年で終了というニュースがありました。
今年の 11月10日
開催の、第39回大会を最後に終了することが発表されました。
大会を主催する東北陸上競技協会と、福島テレビが会見を開いて発表しました。
大規模な大会を開催する上で、約800人のボランティアスタッフ確保の難しさや、人件費の増加などを理由に、今年を最後に開催を終了するということです。
大会は中・長距離の女子選手の育成を目的に、1985年に始まりました。
例年11月の第2日曜日に開催され、18都道県の中学生から一般までの代表選手が、9区間42.195kmをたすきでつないできました。
後のオリンピックランナーも多く輩出した大会でした。
福士加代子選手、土佐礼子選手、渋井陽子選手、そして今年のパリオリンピックで6位に入賞した鈴木優花選手など、錚々たる顔ぶれです。
主催者である福島テレビの小柴専務は「関係者から惜しむ声が多かったが、苦渋の決断だった。当初の目的を果たし、一定の成果は得られたと考えている」と述べたということです。
大会を終了させるということは、本当に苦渋の決断だと思います。
チャンピオンスポーツの人間学-女子駅伝に[本/雑誌] (単行本・ムック) / 上谷 聡子 著
マラソン・駅伝シーズンには、多くの大会が行われます。
女子駅伝も、社会人はプリンセス駅伝、クイーンズ駅伝が、大学生はも全日本駅伝の他にも富士山駅伝など、多くの大会が短い期間に集中します。
選手のコンディションやピーキングの持っていき方にも、いろいろと苦労があると思います。
主催者のみならず、参加者もいろいろな苦労があったことが想像できます。
それでも、40年近く続いた大会が終わるのは、寂しいものです。
最後の大会は、テレビで観戦したいと思います。
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