全32件 (32件中 1-32件目)
1
天気も良く暖かい日なので助かりました。のんびりと横須賀の林ちかくにある須軽谷までドライブです。10時に到着です。この時点では先客が1組程度?ただし、すでに売れた痕跡が・・・。まぁ9時からやっていますからね。地元の人は早く来るでしょうね。何はともあれ、まずキャベツ!しかも銘柄指定です。この時期出ているのは「早春キャベツ」というブランド品になりますが、その中でも僕が好きなのは「金春」という品種です。金春は寒さに弱いということで、最近品種が変わっていているようなんですよね。金春は形が球形で葉の巻き込みが緩いタイプです。外側の緑色の葉も美味しく頂けます。金春以外のものは「早春キャベツ」とだけ書いてありますが、多分最近増えている「春々丸」だと思います。若干潰れた球形で葉の巻き込みがしっかりしています。これは小さ目でしたから2個で¥90でした。今年は特に安いですね。早春キャベツはどちらの品種も甘さが凄いんですよ。そして軟らかいのでぜひ生で食べたいですね。熱を加えるのがもったいない位、生が美味しいんです。今回、有れば絶対買うと思っていたものがありました。高菜です。地元の弘明寺商店街で三浦産のものを見かけましたが、出始めだったのと流通しているものだったので1把¥250でしたが、ここでは成長して大きめのものが1把(1.2Kg)¥150でした。2把購入です。高菜は流通する期間が短いのであれば買うしかないんですよ。しかも人気がある上に漬物にするから2把以上買うからすぐなくなります。さて次は大根・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.31
コメント(0)
この冬は、まだキャベツを買いに行っていなかったので21日に三浦野菜買い出しドライブに行って来ました。横浜を出てから、いつもの休憩ポイント、立石です。このひは比較的穏やかな海でした。気温も高くなってきたので富士山もやや霞んでいます。極寒の陽気だと辛いけど富士山は綺麗に見えるんですよね。立石の「梵天の鼻」と呼ばれる小さな岬の松の向こうには雪が積もった丹沢です。神奈川県内の眺めとは思えない様子ですね。立山とかそんな雰囲気?富士山の積雪も妙です。頂上近くには地肌が見えている部分があったりして例年よりは積雪が少ないですね。去年も居ましたが海面に群れで浮かぶ水鳥。アビです。日本では冬の渡鳥です。のんびりしているように見えますが、これでなかなか。魚食性ですから鵜と変わりませんね。次に目指すは「野菜の里 須軽谷」です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.30
コメント(2)
我が家の冬の行事、ベーコン作りも今季3回目を行いました。前2回が肩肉を使ったショルダーベーコンでしたが今回は、やっとバラ肉です。近所のスーパーで手に入れた、イタリア産ドルチェポルコです。このラベルが貼ってあったということは日本ハム扱いのものですね。ドルチェポルコと言うのは、元々生ハムやベーコンなどに使われる長期肥育豚ということですから、素材として文句なしです。脂身と肉質とのバランスも素晴らしいですね。これがカナダ産より安かったのですからねぇ。いつものように10日間ほど塩漬け熟成後塩抜きをしてから風乾しました。9時くらいから燻煙開始です。燻煙材はチップタイプのものを使っていて、主にヒッコリーを使っているのですが在庫が気になりだしたので色々ブレンドして使っています。現在はギター作る時に出たアルダー材の端材を混ぜていますが、どうやら梅も使えるらしいと・・・。剪定した梅の太い枝を乾燥してあったのでチェ-ンソーでチップ状にしてみました。ただ、チェーンソーはオイルを差して使うのですが、チップに油が付くのを嫌い給油無しで使いました。負荷が掛かるのと過熱を避けるために短時間だけ少しづつ削っています。いい感じに削れたので試しに燻煙に使ってみました。煙の香り自体は、ヒッコリーのように独特の風味があるわけでなく、中庸な感じですね。問題無く使えますね。使う時にちびちび削ることにします。そうこうしているうちに5時間ほど燻煙を掛けたら終了です。いい色になりました。一晩冷蔵庫で寝かせてからラップで包み冷凍保存です。これでとりあえず1年分は出来たかなぁ・・・>ショルダーベーコン1.5Kg、バラ肉ベーコン1.5Kgにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.29
コメント(2)
食べ物のアウトレットって意外に多くありますけど、内容はメーカーにより色々ですね。山梨の某企業の場合、賞味期限の関係というものが目玉になっているし、第一パンの場合は在庫や見た目のチェック落ちだったり。某所のケーキ・ファクトリーでもアウトレット品があるということを察知し、行ってみました。HP上でも案内されていなかったり量も微々たるもののようで基本的に知っている人はお得・・・と言う感じでしょうね。ですから僕も名前は伏せさせていただきます。日曜日の10時半頃頃その場所につきました。こんな案内板が出ています。まだあるようです。事務所の人にお願いすると「最後の1つ」ということで無事入手できました。実は以前見た時には、この裏返された完売の案内板だったんですよね。この日も早速看板を裏返しに。10時半に売り切れですからやはり狙っている人もそこそこいるんでしょうね。切り落とし部分のケーキと言うことですが、中はこんな感じです。切り落とし部分をさらにカットして土台に乗せ、クリームで形を整えた感じです。いわばリフィニッシュ物?断面を見るとチェリーが入っていました。それとカスタードクリームも使ってありましたね。日によって様子は変わるとか。1パック¥500で、こんな感じのものが4個は取れるので、1人前¥125。製品バージョンは¥400ほどのケーキを作っているところですからクリームもちゃんとしたものです。全体の配合も絶妙のバランスですね。くどくなく美味しいです。これはこれで有りでした。また機会があったら行ってみようと思います。こういう所って、知られていなだけで実は他にも結構ありそうですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.28
コメント(4)
急斜面をえぐったような場所に建つ春日神社は社叢林に取り囲まれていることもあって実際には薄暗いんですよ。今回はISO3200まで上げての撮影でした。外との対比で明るさの差が分かると思います。お宮参りでしょうか、若い夫婦が赤ん坊を連れて来ていました。こういう風景がいまだに見れるとは思いませんでした。春日神社を後にして、女坂を下ると、途中でそのまま隣の徳恩寺に行けます。徳恩寺は春日神社の前身穂井の神社の別当として建てられた真如院が前身です。山門は神奈川県では各地に点在する長屋門です。1860年に建てられ茅葺だったものが1971年に瓦葺になったそうです。そもそも長屋門は武家屋敷の門として作られることが多かったので寺の門というのは珍しいでしょうね。本堂は1909年に再建されたものですから古くはありません。寺の前には日野川の支流が流れているので橋が架かっています。何となく古めかしく見えますが・・・コンクリートを使っているようですから古くは無そうですね。幹線道路の鎌倉街道のすぐ近くなのですが、このあたりは昔の雰囲気が多少残っていて、静かな場所でした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.27
コメント(0)
春日神社の木彫は紹介しきれませんが、とりあえずこれは・・・というものを。脇障子という衝立上のものが本殿の左右にありますが、これがまたすごいです。衝立のようなものですから裏表あるわけですが、その両面とも彫ってあります。しかも素通し部分もあるのでお互いが邪魔をしないようにデザインされています。これは鳩のように見えますね。鳩が木の洞に巣を作るのかと言う部分はともかく、餌をねだる雛の様子がリアルです。その反対側の面です。母子ともう一人、腰には鎌を携えていますね。足元には釜があります。そのファッションを見ると、日本では無く中国の人のようですね。やはりこういうデザインは中国の影響が大きいのでしょう。このデザインは、一見鳳凰っぽいですが多分クジャクではないでしょうか。鳳凰ほどの派手さがありませんね。良く見ると左下に小さな木の札があります。そこには高梨林右衛門と読めますが、この高梨林右衛門が荒れていた社殿の再建の発起人で、このあたりの名主だったそうです。その裏面です。トラ退治でしょうか?何故かザルもありますね。脇障子は空想上の生物では無く、実在する生物でまとめられています。これは壁面のものですが、良く見ると、ご存知「唐獅子牡丹」の図柄ですね。最強の獅子(ライオンでは無い)と百花の王とされる牡丹の組み合わせです。それぞれに意味を持っているのでしょうけど、僕には解読不可能でした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.26
コメント(2)
とにかく春日神社は木彫の宝庫です。これでもかと言うくらいですね。狛犬です。実は狛犬はMade in Japanの想像上の生き物です。ただ、大本はインドでのライオンの像が変化したものらしいですけど。角があるのが特徴です。狛犬に似ていますが、角の無いのが獅子です。獅子舞の獅子ですね。モデルはライオンですが想像上の生き物です。こちらは中国伝来です。しかしこの緻密さ。凄いですね。獏です。実在のバクとは異なる中国伝来の想像上の生き物です。夢を食う・・というより、本来は邪気を払うという意味らしいです。獏に似たもので象もありますが、耳の後ろに巻毛があるのが獏です。今までのは木鼻という位置にあるものでしたが、こちらは違う使われ方です。麒麟です。キリンビールの麒麟で有名ですね。中国神話での霊獣です。こちらも麒麟です。龍に似た恐ろしげな表情ですが非常に温厚な性格だとか・・・。この木彫の多くの下部に名前が入っているのに気が着きました。これは宮ケ谷 小原与左エ門と彫ってありますね。これらは寄進されたのでしょうね。多くの寄進されたものが木彫に変わったのでしょう。それだけこの地で重要だったということです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.25
コメント(2)
急な階段を上り、本殿に向かいます。急すぎるので、まっすぐの男坂に対し迂回路の女坂もあります。春日神社拝殿です。社殿全体は拝殿と本殿を両下造の幣殿でつないだ権現造ということです。拝殿は入母屋造、桟瓦葺で、銅板葺の唐破風向拝付き・・・。正直言って専門用語だらけで息が詰まりそう・・・。振り返ると目もくらむ急な階段です。正面には横浜横須賀道路です。この部分を向拝と言うそうで、左右に伸びる梁のようなものを水引虹梁と言うそうです。ここにはいったいどれだけの龍の彫り物があるのでしょう。この彫り物は、江戸末期の安房国千倉の後藤利兵衛義光の手によるものだそうです。向拝中央にあるのが兎毛通しと言われる部分で鳳凰の彫り物があります。虹梁の小口部分にあるのが木鼻ですが、迫力の龍の像です。左側の木鼻も龍ですが、鬚の部分は修復したように見えますね。中備と呼ばれる虹梁の上部にも龍です。手挟という部分です。虹梁のある向拝柱と屋根の接続部分にあります。ここは龍では無く牡丹の花と獅子のように見えます。同じく手挟です。こちらは松と何か鳥のようです。まだまだ続きます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.24
コメント(0)
天気も良く、風も収まったようなので21日にちょっと離れた所の神社に行って来ました。初詣という訳では無く、いつもの寺社観賞です。向かった先は横浜市港南区日野にある春日神社です。7~8年ぶりに来ました。ここは鎌倉街道が正面にあります。おそらく、道路整備の際に、このあたりに点在していたと思われる石仏などを移動してきたのでしょう。何でもかんでもあるという感じです。六地蔵は廃仏毀釈の時に破壊されたのでしょう、一番左の地蔵像には頭部がありません。すぐ隣には享保元年の庚申塔がありますが、異様なほど綺麗なままです。やはり享保年代の庚申塔があります。こちらは一般的な青面金剛像です。足元には邪鬼がいますね。ほぼ無傷ですね。こちらには不動明王、梵字が彫られた光明真言供養塔、青面金剛像の庚申塔(こちらは3猿タイプ)石の祠と並んでいます。こちらの青面金剛像は顔が潰されたような感じですね。廃仏毀釈で破壊された石像というと、地蔵像が圧倒的に多いように思いますね。それほど一般的に置かれていたのでしょう。さらに悪いことに、その構造が首が破壊しやすかったのでしょうね。それと、庚申塔は割と無事なものが多いように思います。庚申信仰は仏教では無いから・・なのでしょうかね?春日神社の本殿は急な階段を上った場所にあります。社叢林は横浜市指定の天然記念物です。舞岡八幡もそうですが、角度にして30~50度に達する急斜面に建てるというのは大変だったでしょう。1099年に穂井の神社としてこの地に建立されたのが始まりとのことです。近隣の四ケ村の総鎮守だったそうです。現在の本殿は1855年に竣工されたものです。この神社の凄いところは、彫刻による装飾なんですよ。それが見たくてここに来たのでした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.23
コメント(2)
横浜橋商店街に行ったときに、ちょっと気になる店があるので探索に行ってみました。それは、知る人ぞ知る「横浜タイ・タウン」です。若葉町や末吉町あたりにタイ料理やタイ・マッサージの店が多いらしいと・・・。牛鍋の老舗「大田なわのれん」の先に向かうと早速ありました。その先の十字路にもタイ料理の店です。そんなに離れていないんですよ。僕が若かりし頃は、横浜でタイ料理といえば、かつてのマイカル本牧にあったのと、横浜に一軒あった程度でしたね。来たかったのはここ「J's Store」です。食材とともにタイ料理が食べられるそうです。食材が見たかったのですが・・・24時間営業といいながらも、この日は正月の影響で休みでした。他にもまだタイ料理の店はあるようです。何故このあたりにタイ・タウンが出来たか定かではありませんが、1997年にタイ食材店がまず出来、その店に写真の川の左岸あたりでお仕事をする方たちが来るようになり・・・と言うことらしいです。その左岸あたりは、かつては真っ当な人間は近寄れない青線地帯で横浜の恥部と言っていいような場所でした。それも2005年「バイバイ作戦」が敢行され、壊滅的ダメージを与えたことにより浄化され、真っ当なタイ料理店が残っている・・・・と言うことのようです。かつての怪しい通りは今では過疎タウンとなっているようです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.22
コメント(0)
自家製食材ネタが続きますが・・・・木になったままになっている柚子ですが、そろそろ熟してきていて風が強かったりすると落果します。そこでざっとバケツ1杯分の柚子を収穫しました。まだこの10倍なっているような気がしますが・・。この一部を使って、毎年のことですが、柚子ジャム作り開始です。洗って傷の部分を取り除いたら、ピーラーで皮をむきます。ピーラーですと裏側の白い部分がほとんど付いてこないので処理が早いです。それを細く切り、一回茹でこぼしました。熟しているので茹でこぼしは1回で足りました。水さらしも30分くらいでした。皮の白い分は取り除き、果肉部分(袋ごと)をホーロー鍋に入れ、少量の水を加え加熱します。初めはしっかりした状態ですが、加熱していると徐々に袋が潰れ果汁が出てきます。この時焦げ付きに注意です。火を止め、ザルで濾します。レードルの裏側で押すようにして裏ごしをして果汁を取り出します。濾しとった果汁です。この段階で白濁しています。ホーロー鍋に果汁とアク抜きした皮を入れ弱火でしばらく煮詰め水分を飛ばします。ある程度煮詰まりドロッとしてきたら砂糖を加えていきますが、徐々に足していき味を調整します。およぞ出来上がり量の30~40%程度が砂糖の重量です。煮詰まってくると透明度が上がり、粘度も上がって来ます。冷水を入れたコップにジャムを垂らし即座に解けないようになれば出来上がりです。冷めてから緩すぎたら再度煮詰めればOKです。出来上がりです。密封ガラス瓶に70度位の時に入れました。熱過ぎるとガラスが割れるので注意ですが、殺菌も兼ねているので冷めすぎても不味いんですよね。こんな調子で、あと何回か作らないと・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.21
コメント(2)
普段使っているラー油は自家製です。自家栽培の激辛トウガラシを使っているので結構強烈。使い切ってしまったので久し振りに作りました。トウガラシは良く乾燥してあるので、パリパリと割るようにヘタ部分を取り除き、種も大雑把でよいので取り除いておきます。ラー油は大量には作らないので、使う鍋はアウトドアで使う「シェラカップ」を使いました。作る全量の半分のサフラワー油(他のものでも問題無し)を熱します。そこへトウガラシを適当に折ったものを加えます。我が家の場合、サフラワー油を15mlほどに激辛トウガラシ3本分を入れました。大体150~160度程になるように加熱します。辛み成分のカプサイシンは融点が60度一寸で油溶性なので一気に辛みが出てきます。辛みと一緒に色素も溶けだしてくるので油の色が濃くなります。温度を上げ過ぎると焦げ臭くなるので注意です。市販品のように赤くはなりません。市販品は色を出すのにパプリカ(色素)を使っていますから。火を止めしばらく放冷してから瓶に移します。トウガラシも一緒に瓶に入れてしまいます。室温の胡麻油を注ぎ足し出来上がりです。これだけでも十分辛いのですが、実山椒の乾燥したものを加えるとさらに刺激的になります。それぞれの割合が違いますが、うどんの薬味にする「辛味」を作る時にはトウガラシ2に対し山椒1で混ぜ、それをミルで粉砕したものにごま油を少量加えて練って作ります。山椒の辛さは下に直接くるような痺れる辛みなので取り扱い注意ですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.20
コメント(0)
昨日は東日本は大雪に見舞われました。横浜でも朝起きたら凄いことになっていましたが・・・先週の土曜日、買い物に行くときに見かけた白梅です。各地で梅の開花が伝えられていますが、やっと我が家の近くでも咲き出しました。近所の公園でも、もしやと思ったら咲きはじめています。ただ、まだ数えるほどの開花ですけどね。大方は蕾ですが、すでにスタンバイ完了といったものも。ちなみに我が家の梅ですが、遅咲きなのでまだまだ蕾は固く結んだままです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.19
コメント(0)
地方地方によって美味しい鍋料理がありますが、最近やって感激したのはこれ!とり野菜鍋です。石川県のソウルフードだとか。石川県在住の友人のお土産で頂きました。そもそも「まつや とり野菜みそ」という商品を使うのがスタンダードだとか。とり野菜=鶏野菜ではなく、野菜をたくさん取りなさい・・・ということらしいです。そこで、裏書の通りに作ってみました。2人分で味噌180gほど、白菜、ニンジン、シメジ、シュンギク、青菜、肉は豚肉でやりましたが・・・旨い! こりゃ旨いわ。500gを3回で消費。しっかり原材料表示を撮影しておきました。どうするのかというと・・・それをヒントに自作するためです。味噌が丸甲のなので色が違いますが問題ないでしょう。2人分で・・・田舎みそ(丸甲製)大匙4 味醂 大匙3 砂糖 大匙1 ガーリックソルト 小匙1/2 おろしニンニク 小匙1/2 鶏ガラスープの素&かつおだしの素 唐辛子 少々これを混ぜ合わせ小鍋で加熱して練ります。なかなか旨そうになりました。今回は鶏肉、シュンギク、白菜、ニンジン、ナメコ、舞茸、大根、下仁田ネギです。なかなか旨く行きました。甘さと、ニンニクがキイポイントですね。なんでも合いそうです。締めに津久井のせきめんを茹でたものを入れました。これも旨い!あまり煮込みませんでしたが、長めに煮込んだ方が味がなじみそうです。これは我が家でレギュラーメニュー化ですねぇ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.18
コメント(2)
観音崎の帰り道、ついでだからケーキでも買って帰るか・・・と寄り道。丸山台のストラスブール…と行きたいところなんですが、何だか最近京急百貨店にも出店したようで、どんどんマニファクチャー化しているような気がしてちょっとね・・・で、以前は上大岡の商店街にあって、山の上に移転してからはお久しぶりの「パティスリー コラシオン」です。こじんまりとやっているところが良いんですよ。季節柄、お年賀用の焼き菓子コーナーですね。ショーケースの半分がやはり焼き菓子です。かなり種類がありますね。用事があるのはこれ、ケーキです。大分売れてしまっていますね。3時過ぎですから当然と言えば当然か。オーナーシェフはデコレーションケーキを作っていました。カミさんのセレクトはショコラのムース。チョコレート系のケーキは3種類ありましたね。僕は、モンブラン・ショート。通常のモンブランとは異なるルックスですね。トッピングのクリは洋酒の香りが効いていました。値段的には税別で両方とも¥390ですからまぁ普通のお値段という線。味的には、もう少し甘さ控えめが我が家では好みかな。あわせるコーヒーが苦みの強いものじゃ無いとコーヒーが負けます。まぁ、そもそもうちの場合、ナンバー1のケーキは逗子オーブンズのガトーショコラですからねぇ。ビター系が好きなんで・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.17
コメント(4)
のんびり散歩だったので大幅に昼食タイムを過ぎました。観音崎で困るのが食事のできるところなんですよ。意味もなく高かったりで、僕が唯一気に入ってるところと言えば走水の味美食堂位なんですよね。とにかく選択肢が無いんです。今回はGoogle Mapを眺めていて発見した店です。観音崎からさらに奥の鴨居漁港方面のさらに脇に入ったほうです。「ダイニングカフェ風」です。駐車場は3台程度置けるくらいでこじんまりとしています。僕たちが行ったときは先客の車が1台ありました。一瞬、どっちが入口だか迷いますが、どちらからも入れます。ちなみに右にはテラス席がありますね。中は窓に向いたカウンター席がメインで、一番奥にテーブル席が2卓ありますね。内装はウッディな雰囲気です。悪くないです。席に着いての眺めです。先ほどまで居た観音崎方面が見えます。特等席ですね。メニューは他にもあるようですが、土日のランチタイムだからか「本日のメニュー」とあります。まぁ、あらかじめ決めてはいましたが・・・。しらすづくし膳です。多分相模湾のシラスだと思うのですが、1~3月半ばまで禁漁中ですから生しらすはありえません。僕の場合、生しらすにはこだわらないので問題無しです。シラスご飯にシラスのおろし和え、シラス入り玉子焼き、シラス入りサラダ、シラスと溶き卵の澄まし汁・・・まさにシラスづくし。ただ、分からなかったのは何に使うのか皿が付いて来たのと、丼の陰にあって見えないのですが小さな鉢に入った液体です。何の説明もないので使いませんでしたが、どうやら胡麻油のようで、シラスご飯に掛けるらしいのです。そりゃ説明が必要でしょう。それでも、シラスとシソと海苔とショウガのマッチングも良く美味しく頂きました。他のものもそれぞれ味わいは被らずに美味しかったですよ。夜には酒類も出るようですね。ただ車じゃないと来れないような場所なのでご注意を。食後にコーヒーも頂きました。眺めもいいのでゆっくりのんびりできます。目の前の防波堤には、鵜が集団で羽を休めていました。ここってひょっとしたら穴場なのかもしれませんね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.16
コメント(0)
たたら浜でのんびりしたら駐車場方面に戻りますが、今度は海沿いに戻ります。綺麗な花が咲いていました。なんだろうとよく見ると・・・オキザリスっぽいです。帰ってから調べたらプルプレア ラベンダーという品種のようです。あまりオキザリスって好きじゃないんですよ。しぶとい雑草っていう感じで・・・。でも、これはちょっと綺麗でいいかも・・トベラの実が割れていました。三浦の海岸近くでは普通に見られる低木です。途中、海上自衛隊の施設の下をくぐるトンネルがありますが、壁面には荒々しく掘られた跡があるトンネルで、多分これも軍事用のトンネルだったのでしょうね。灯台側の出口付近にはコンクリートで封印された箇所が見られます。そこを抜けると灯台が見えます。陸上から灯台の見える数少ないポイントですね。いや、恐ろしいことにこんな感じで外に出ていますよ。ありえんな・・・暫くは海岸方面は防衛庁の敷地で立入禁止なのですが、こんな連中が居ます。立入禁止だってわかっていながら入って釣りをするという極悪な釣り人が必ずどこにでも湧いてきます。只の害虫でしかありません。灯台の直下まできました。相変わらず2代目の破壊された灯台はそのままの姿でした。何の表示も案内板も無く、気が着けばそこに何かある程度の扱いです。最初から最後まで、まったく恵まれない2代目です。なんで行政は無視するんでしょうね。同じように、恵まれない立場の建造物です。第一海堡です。大正時代に作られた人工島です。帝都防衛の要塞です。ただし、大戦後連合軍により中枢部は破壊されたそうです。現在は灯台があるのみ。こちらは第二海堡です。関東大震災にて半壊状態になりましたが第二次世界大戦時は軍事要塞として使われたそうです。僕が子供の頃から有名な釣り場でしたが2005年以降は安全上の理由で立ち入りが禁止されました。鉄腕ダッシュでのレポートで再び日の目を見たのは記憶に新しいですね。本来ですと航路の邪魔なので撤去したいところですが浚渫が大々的に必要なことなどから、逆に航路を遮る流出物が無いように護岸整備を行っています。昔は第三海堡というのもありましたが、こちらはほとんどが水没していたことなどから除去されました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.15
コメント(0)
観音崎公園の東の端にある「噴水広場」は何やら工事中。重機が入って大がかりですが何が出来るのか・・・あれ?って思いますよね。雪囲いみたいですよね。観音崎で雪が降ることは年に一度あるかどうかなのですが、これ「裾竹吊り」と呼ばれる装飾なのだそうです。 観音崎自然博物館横の斜面にはスイセンの群落があり、今の時期はこれを見ないことにはね。今年は開花が早かったようで、すでに枯れかけている花もあります。三浦方面はスイセンの群落がある場所が点在しています。まぁどれも人の手で植えられたものですけどね。たたら浜です。海中から伸びる柱状のものも軍事施設の残骸だとか。遠くに見えるのは久里浜の火力発電所です。なんとなく殺伐としたものが多く目につきますが、砂浜は綺麗でいいところです。海を眺められる場所にベンチがあり、のんびり海を眺めます。この日は土曜日でしたから大型の輸送船だけでなくヨットなども複数見えました。久里浜の沖合に浮かぶアシカ島と笠島です。手前に船があるので分かりにくいのですが右手の灯台があるのがアシカ島で、昔は日本アシカ(1975年以降目撃されていない、実質的には絶滅種)の生息地だったそうです。今では釣り場として知る人ぞ知るという場所ですね。この写真、300mm(35mm換算で480mm)の望遠からのトリミングですが、画素数が上がったのでここまで拡大できました。恐ろしいことに、笠島に居る釣り人が確認できます。沖釣りのポイントなのでしょうが、ものすごい数の遊漁船です。何のポイントなんでしょう?対岸の富津市の大坪山にある東京湾観音です。高さが56mあるのと白いことから目立ちますね。東京湾口を向いているのが分かります。法隆寺の救世観音をリスペクトしたというデザインは、確かに要所要所に似た部分がありますね。1959年に完成したということですが、くしくも大船観音と1年違いだったんですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.14
コメント(0)
灯台からビジターセンター方面に進みます。途中にあるのが北門第一砲台跡です。明治17年竣工です。TVのブラタモリで函館山がまるで要塞のように手を加えられていたということを知りましたが、観音崎はまるで同じ役目をしていた訳で、当時の軍事施設の跡だらけです。2門の砲台を繋ぐ通路です。レンガ作りであるところが時代を感じます。通路には横方向にも弾倉などがあったようですが現在はコンクリートで封印されています。観音崎には封印されたところがごく普通にあります。ビジターセンター手前展望園地まで下りてきました。寸前の荒地というか廃屋近くでアザミが咲いています。枯れて種が飛ぶ寸前の状態の中に咲いていたのですが、時期的にノハラアザミなのかノアザミなのか迷うところですね。いずれにせよ暖冬による狂い咲きでしょうけど。良く良く調べたら、トネアザミのようです。花の基部にある総苞片が長く、反り返っているところが特徴だそうです。展望園地に到着です。ここはスイセンが多く見られるところですが・・・なにやらカメラ慣れした猫が登場です。目つきがいいとは言えませんが、いかにも「早く撮ってよ」という決めポーズ・・・三浦の森はこのようなもこもこした輪郭なんですね。タブノキとかシイが主体だからです。東京湾上を飛ぶ飛行機がやたら低く飛んで見えるのは着陸のため降下中だからでしょうか。我が家の方が羽田には近いのですが航路的に上昇するルートだからか、遥かに高いところを飛んでいるものなぁ。現在では海上自衛隊観音埼警備所の沖にある観音崎水中聴測所です。昭和12年竣工です。現在ではただの遺構でしょう。潜水艦の進入を察知する施設だったとか。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.13
コメント(0)
東京湾海上交通センターは駐車場などからも、その姿が良く見えてそれが灯台と誤解されることが多いようですが、本当の灯台の方は陸地からだと意外と見えないんですよ。海面からの高さで言えば東京湾海上交通センターは84m弱で、灯台の方は56mという差がありますしね。恐らく作業用にも使われるんだろうなぁという遊歩道をちょっと登って行くと目の前に灯台が現れます。日本初の洋式灯台も3代目になります。関東大震災で倒壊した悲運の2代目は半年という短命でした。この崖下に残骸があります。流石に眺めがいいですが・・・ね?なんか空気がねぇ・・・澄んでいないんですよ。灯台の見学が有料ですが出来ます。恐ろしいことにそこまで登れるんですよ。大昔登った覚えがありますが高所恐怖症なので・・・・今回もカミさんは登りたがっていましたが却下です。あの手すりにつかまって一周するなんて・・・人間業じゃございません。足元に、アシタバを発見!案内板でアシタバが生えているということは知ってはいましたが実際に自生しているのを見つけたのは初めてかも。アシタバって日当たりのいい場所が好きみたいで、観音崎だと日当たりが良く開けた場所というと多くは無いでしょうね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.12
コメント(0)
3連休の中日の昨日、天気もいいので観音崎に散歩に行って来ました。一人だったら絶対使わない横浜横須賀道路を使ったのであっという間に馬堀です。大蔵省が居る時くらいは贅沢に・・・と言うより、駐車場が良い場所に停めたいから…というのが本音です。第一駐車場に止め、この日の予定は東京海上交通センター経由観音崎灯台、たたら浜行きです。雲一つ無い快晴でした。気温もさほど低くなく快適です。休日ですからそれなりに観光客は居ますが夏場に比べたら微々たるもの・・でしょう。(夏には来ないけど)くねくねと曲がりくねった、しかしきっちり舗装された遊歩道を登っていきます。このあたりは照葉樹林なので冬場でも葉が茂り日当たりは良くないのでちょっと寒いですね。そんな林床で目立ったのがこれです。アオキの実が真っ赤になり、いたるところで見られました。これを見るとどうにもあの青臭さを思い出しちゃうんですけど。それとツバキも盛りでしたね。冬の三ッ峠は寒々としていますが、さすが三浦は違います。ツバキの花に日が当たっていたりすると暖かさを感じます。乗っびり登ってきたら海上交通センターに到着です。ここは外から眺めるだけで次に灯台に向かいます。実はこの先が上り下りがあって意外と離れているのです。ただ、時々見える海が良いですね。ただ、対岸の木更津とか東京方面が見えるのですが・・・空気が澱んでいるのが分かります。空の色が違うんですよ。我が家の方もその縁あたりになるのかなぁ・・・。PM2.5ばかりじゃないですよ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.11
コメント(2)
横浜橋や三吉橋周辺は、ちょっと特殊な場所だったんですね。現在では様変わりしつつありますが。三吉橋が掛かっているのは中村川です。地図で見ると大岡川の分水路のように見えます。中華街と元町の間を流れるあの川です。このあたりは元々が埋立地で、水路として海が残されたのが中村川なんです。いわば人工の川です。川の向こうにも商店街が続きますが名称が変わります。それと徐々に坂を上っていき米軍駐留地方面へと続きます。それと「ドヤ街」として名をはせた地区になります。くびすを返し戻ることにします。三吉橋通り商店街は30mという短さなんですよ。その短さで閉店しているところがあればシャッター商店街にすぐなってしまいます。時間も時間なのでお昼にします。なんとなく横浜橋のごみごみしたところでは無く食べたいなぁ…と思っていたら目の前に中華料理屋です。その向かいにもありましたが、この店に何故か惹かれました。広東家庭料理 香港美味。メニューは豊富ですね。中華街プライスから¥100~50くらい安いかな。中はこんな感じで狭いです。テーブルが4卓ありますが、1卓以外は片側にしか座れないので定員は10人。内装などからして中国系の人の店のようです。狭いけど小奇麗にしてあります。カミさんのご要望は五目湯麺。僕もそれで注文です。ほどなくして湯気の立っているシューマイが出てきました。これはサービス品のようです。そういえば外の立て看板に書いてあったような・・・シュウマイを美味しく頂き、しばらくすると五目湯麺が出来ました。初め注文を聞いてくれたのは息子さんのようで、厨房で料理をしていたのが中国版肝っ玉かぁさんでした。途中で息子さんは出掛け、肝っ玉かぁさんが料理を運んでくれました。広東家庭料理っていうことですが、そんなことからも来ているのでしょう。さて味です。正直味よりも何よりもとにかく量が多いです。弘明寺の廣州亭の1.5倍はあるでしょう。味は横浜人の食べ慣れた中華街の味です。ちゃんとした広東料理ですよ。美味しいです。ストレートの細麺、白湯スープ、具には少々の醤油という組み合わせです。中華街なんかだと多いのですが無愛想な・・というのとは無縁です。にこやかに愛想もいいですね。近かったら良く行きたいところですね。他のものも食べてみたい店でした。そうそう、食後に杏仁豆腐もつきました。トータルで見たら高CPですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.10
コメント(4)
三吉橋通り商店街に無くてはならないのが三吉演芸場でしょう。三吉演芸場は横浜橋から見ると、もっとも奥まった場所、三吉橋手前にあります。昭和5年に、当時銭湯の2階に貸席として開館したのが一歩目だったとか。その後昭和36年ころからは映画の上映や大衆演芸の場所となりましたが、TVの普及とともに経営も苦しくなったとか。昭和48年に大衆演芸専門劇場として再出発し、地元出身の桂歌丸師匠の独演会も始まったそうです。平成に入ってからは観客数の減少や建物の老朽化などで存続の危機に陥りましたが、桂歌丸師匠が会長を務める三吉演芸場を残す会や地元商店街等の協力で存続が決定し平成10年に現在の形に生まれ変わったそうです。上部は賃貸マンションとなっているようですね。三吉演芸場という名は子供の頃から聞いてはいましたが実際目にしたのは初めてです。オリジナルの建物を見ておくんだったなぁ・・・と。すぐわきには中村川を渡る三吉橋です。中村川の上部には首都高が走っているので見上げるとこんな感じです。今でこそ綺麗になっていますが、昔はこのあたりというと…続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.09
コメント(0)
横浜橋商店街をさらっと突っ切ります。まぁ、休みの店が多かったのもありますが、興味を引く店がねぇ・・・アーケードが切れ道路の先は違う商店街になります。ここが三吉橋通り商店街です。横浜橋商店街とはアーケードの有無だけでなく、規模も大きく違います。商店街の表示の下には何やら役者風の絵がありますねぇ。というのも、ここは横浜の大衆演芸の老舗「三吉演芸場」のおひざ元だからです。入口にある和菓子屋さん「満寿田屋和菓子店」。創業60年くらいだそうです。豆餅や大福などを売っていました。古き良き時代の和菓子屋さん。三吉演芸場への差し入れにも使われるとか。どうもこの2軒は休みでは無く廃業のようです。元は果物店だったようです。余川履物店は三吉演芸場との関わりの深い、桂歌丸師匠も愛用しているとか。演芸場の役者さんからの注文も多いそうです。大正初期の創業ですから老舗ですねぇ。何となくモダンな造りのこの店は、砥ぎ屋と看板を出しています。山惣商店というのが正式名称のようです。この日も作業中で砥いでいました。三吉橋のほうが、なんとなく職人っぽい店がありますね。小さい商店街ですけど面白いです。さつま揚げを作っている店があったようですが・・・消滅してました。一寸だけ期待していたのですが・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.08
コメント(0)
弘明寺と横浜橋って距離的にはそんなに離れていないのですがまるで異なりますね。活気で言えば横浜橋なのでしょうけど・・・。入り口近くにあった梅月というカツ専門の定食屋さん。商店街の掲示板かと思ったら・・・店のメニューでした。これは面白いアイデアですね。有名店らしいですよ。古ぼけていて、最も怪しげなのが交番でした。昭和の交番のまま?横浜橋市場という路地です。休みでしたが韓国系の食品店が並ぶ所らしいですね。そういえば横浜橋は韓国系の食品店が多いですね。最近とみに増加中だとか。昔懐かしい荒物屋さんですよ。アルマイトの両手鍋が前面に出ている何て・・・昭和だなぁ。ラーメン屋脇の狭い路地にも3店舗ほど店がありますね。横浜橋の特徴は間口が何処も狭いんですよ。だからと言って奥が深いとも言えないし、結局小ぶりな店が多いですね。小さ目な店がひしめき合っているのが横浜橋なのかもしれません。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.07
コメント(0)
三が日の明けた4日に横浜橋商店街に行って来ました。横浜在住60年弱になりますけど、記憶によると横浜橋商店街は来たことが無いと思います。商店街というと昔上大岡にあったものか弘明寺位ですね。横浜橋商店街はアーケード全長が330mで弘明寺より少し長いという規模です。ただ、幅は狭く感じますね。人が多いせいかな?三が日明けでもまだまだ休みの店が多かったですね。弘明寺とは異なって、コアな店がポツポツと見受けられます。しかも細い路地にも店が結構あるんですよ。銭爺というのは台湾料理の店だそうです。弘明寺で言えば廣州亭と同じような、くたびれた昭和のままの店がありました。やはり、ちょっと入るのは躊躇しちゃいますよね。ネーミングもなんとも・・・。昔、TVドラマで「ムー」ってあったけどそれからとったのかな?創業して120年、この地へ来たのは昭和になってからという蕎麦屋さんです。重厚な造りですね。看板を見ているだけでも楽しいです。ちょっとポップな看板ですね。ハムとかソーセージというのが気になりますが、どうやら惣菜店のようです。こちらは、まんま昭和の店ですね。揚げ物惣菜店だそうです。コロッケが¥30だとか。開いていれば買いたかったなぁ。まだまだ横浜橋商店街散歩は続きます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.06
コメント(0)
話が前後しますが、去年末の三ッ峠での野菜買い出しのお話です。あまり大量には買いませんでしたが、大物が2種類というところでしょうか。三浦だいこんは葉付きですから葉を湯通しして浅漬けにしました。これがまたちょっとピリッと辛みがあって旨いんですよ。帰った日の夕食は、再びの「山梨鍋」。甲州富士桜ポークの切り落としは、色々な部位が入っているよ・・と言われましたが、そんなことが問題にならないほど柔らかく美味しいんですよ。通常の豚肉のように濃い目の味付けをするのがもったいないので、やはりこれになりますね。西桂の白菜も柔らかく最高でした。白菜は後日、残った分でシャモロック鍋にしましたが、これまた美味。今回はシュンギクはないので代わりにワサビ菜を入れました。ワサビ菜はサラダで生で食べるのも旨いし、鍋もいけます。アブラナ科ですからオールマイティーなんです。豚肉の鍋には大根おろしということで三浦だいこんです。これをポークではなくて信玄鶏でやっても山梨鍋になりますけど、信玄鶏は普通に手に入るからなぁ・・・ありがたみが少ないなぁ。100%山梨産の材料で鍋にすることも可能なんでしょうけど、買い集めるのが大変そう・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.05
コメント(2)
去年もそうでしたが、横浜金沢にある龍華寺で除夜の鐘&初詣でした。去年は隣の洲崎神社の万燈神輿を担いでいるのが見れましたが、今年はタイミングなのか見れませんでした。その代り置いてあるので写真を撮るのには好都合でしたが・・・。これは去年撮った分です。万燈神輿は4面に武者絵が描かれている・・・というだけで、あまり図柄に目が行かなかったのですがよく見ると気が着いたことが。先入観で、武者絵というと何となく牛若丸と弁慶とかを想像していたのですが、何か違うんですよ。この面のこの絵が決定的です。手には槍のような武具を持っていますが真っ赤です。被っているものも妙ですし、衣装も変です。そこで「武者絵」について調べてみると、国芳などが三国志や水滸伝などの中国の物語を好んで題材に使っていた影響で、広く一般的に水滸伝物が多いそうです。この武者絵も国芳の描いた水滸伝の絵と比べると酷似しています。そこまでわかってこの神輿を見ると、何とも不思議なものに見えてきました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.04
コメント(2)
三ッ峠と横浜のと行き帰りでは、行きは夜間であることがほとんどなので甲州街道経由、ただ、帰りは昼間なので混んでいる・・・ということで一番使うのが県道35号を使って上野原秋山を抜けるルートです。道志道と並行しているわりには神奈川県に入ってからが山道になるためか利用者は少ないですね。そのためマイペースでストレスなく走れるのと長閑な眺めがいいです。それと直売所ですね。このルートの問題点は食事できるところが無いということ。正しくはあるのですが3軒程度しかありません。ですから弁当を持って行くか、この間を通る時間を考えてだったのですが、そば処「あき山」が旨いということを知ってからはここに寄るために時間調整したりしています。三ッ峠滞在中はうどんは食べないことはあってもそばを食べる確率は高いですね。といってもここか、富士吉田のときわですが。僕の中では両店ともAランクです。もりそばです。量が多めです。しかも水が良い上にキンキンに冷えています。やはり旨いですねぇ。座敷もあるのですが、多分そこからの眺めもいいでしょうね。ますます道志道を通る意味が無くなっていきます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.03
コメント(2)
いつもながら、三ッ峠の帰りは野菜満載で帰るのですが、今回は少ないかも・・・と思ったのは富士吉田を出るまででした。秋山沿いに帰ると、無人直売所が訴えかけてくるんですよ。うまいよ~っていつものところでジャガイモです。貯蔵物なので皺がよっていますが、その分味が濃縮されていて旨いんですよ。こういうのは「商品価値が無い」という理由で市場には出ないんですよ。知る人だけ美味しい思いをするわけです。最近気になる直売所には、今回も出物が。さり気なく置いてありますが、ワサビ菜発見!これ、大好物です。サラダでも鍋に入れてもOK。神奈川県に入ってすぐの直売所。何があるのかなぁ?なんと遠く離れたこの地で三浦だいこんと、ニューレディサラダです。(赤いダイコン)どちらもこれからの季節三浦で収穫の始まる野菜です。特に三浦だいこんは、三浦ではブランド品なので結構強気の値段ですけど、ここでは1本¥100ですよ。三浦であろうと青首であろうと1本は1本というところでしょうか。厳選して1本購入です。最後に寄ったのが藤野町にある目立たない直売所です。ある時はあるけど…というところなのですがカリフラワーがありました。三浦でもカリフラワーは出ますがこれから先なんですよね。気温の違いで随分とズレがあるので思いも寄らないものが買えました。これだから一般道は楽しいんですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.02
コメント(5)
さて、三ッ峠の続きです。富士の絶景を満喫したら、後は食料調達して帰るだけです。バイパスからも富士山が良く見えますね。The Bigでうどん、豆腐、この日の夕食のおかずなどを買い、次に行くのは肉のいがらしです。なんとしても甲州富士桜ポークの切り落としを買わないと!これが安くておいしい!次はいつものように激安市場です。朝早いので空いていますが最近は観光客も多く寄るようですね。気になるものがありました。花心とありますが、正確に言うと花心白菜ですね。中国山東省からの移入種だそうです。確かに漬物に良さそうです。ただ、前回の野沢菜漬けてるしなぁ・・・。レタス類も激安でロメインレタスなんか旨いんだよなぁ・・・目移りしますが、実は八幡芋の最終チェックに来たのでした。それと、もしあれば大塚人参というところでしたが、生憎両方ともありませんでした。これは買いました。日持ちするし味は分かりませんが、まぁハズレは無いだろうという思い込みですが。これは三浦プライスですね。たしかにダイコンは豊作ということですが、こんな値段です。1束で7~8本はあるでしょう。自分で沢庵が漬けれるなら安いですけどねぇ・・・・。結局沢庵買って終了でした。後は帰途に着くのみ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.01.01
コメント(2)
本年もよろしくお願いいたします。
2016.01.01
コメント(0)
全32件 (32件中 1-32件目)
1