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Ricoh GXRを買ってから、お散歩カメラでいろいろ試しています。設定が多いのでなかなか慣れないのですが、徐々に設定が決まりつつあります。ところで、念願の?24mmですが、どんな感じかというかというと・・・どれも見上げるようなアングルで撮影していますが、被写体との距離が違います。これは被写体まで50mほどでしょうか、最も24mmらしく、肉眼で見るよりはるかに広い範囲が写っている感じですね。これは真下から見上げる感じで撮りました。ただ、被写体との距離は10m程度です。思いのほか広がり感は少ないですね。さらに近づくと、さらに広がり感が減少します。これですと28mmと変わらない感じですよね。これは買ってすぐのテスト撮影なのですが、本当に24mmなのか?と思えてしまうのですが、これには落とし穴がありました。アスペクト比(画像サイズ)が4:3で撮ってあったので4352×3264なんですよ。上の3枚はアスペクト比3:2で撮っているので4928×3264になっています。つまり4:3で撮影すると映像素子の左右を切り落とした使い方になるので24mmより写る範囲は狭くなるわけです。ということは、24mmと1600M画素の恩恵を受けようとしたら、3:2のアスペクト比がいいですね。当然ファイルサイズも大きくなりますが、トリミングすればいいだけですから。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.31
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最近はWindows 8をインストールしたデスクトップ(dc7700)のほうがメインになってきています。そこで、LANも有線に切り替え、ディスプレーもDVIのほうに接続し、完全にメイン化しました。が・・・・・・最近とみに調子が悪いのがマウスです。チャタリングといい、接点の劣化により、クリック1回のつもりでやってもダブルクリックしたのと同じようになってしまいイライラがつのることに。そもそも、何年使っているんだか忘れてしまうほど古いタイプのマウスでマイクロソフトIntelliMouse Optical 1.1Aという古いタイプの光学式マウスです。過去にもチャタリングが発生し、左右のマイクロスィッチを入れ替えてしのいだり、断線したのを修理したりでいい加減買い替えたら…という状態です。ところが、最近は5ボタンのものも少ない上にWEBページアップダウン用のボタンが左側に寄ってしまっているのですね。なんだか使いにくそう。というわけで、いかれてしまったマイクロスィッチを新品に交換することにしました。一番前についている黒い四角いものがマイクロスィッチです。D2FC-F-7N(MS)というのがオムロンの部品番号になります。しかし、この番号はメーカーに供給される製品のもののようで一般売りはされていません。MSなんて書いてあるところを見ると、これはマイクロソフト御用達・・・なのでしょうか?そこで互換性のある一般に入手できるタイプを取り寄せました。D2F-01がそれです。01のあとにアルファベットが着くモデルもありますが、それは端子の違いになります。ですから、これと同じものでないと面倒なことになるのでご用心。半田ごてと網線の半田吸い取で壊れたスィッチを外し、プリント基板も綺麗にしておきます。本当なら溶剤でフラックスも綺麗にしたいところですね。マイクロスィッチはボタンの位置が中央にはないので向きを間違わないようにします。ご親切なことにプリント基板に印刷されているので大丈夫でしょう。あっさりとはんだ付けして修理完了です。あとは元通りに組み立てて使うだけです。マイクロスィッチが全く同じものではないので、何となくクリックした感じが変わりました。ちょっと重い感じかな?逆に言えば安定感があります。これでまた10年くらい働いてくれそうです。ちなみに部品代は1個¥140程度でした。ソフト的にチャタリングをキャンセルするものもあるようですが、やはり不良個所は修復したほうが確実ですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.30
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冬の間にやっておかないとならないこと、ベーコン作りをやりました。冬のこの時期は乾燥しているし気温は低いし燻製作りには最も適したシーズンです。1週間ほど前に1kgほどの豚バラ肉(今年はカナダ産)を3ブロック買ってきて、5%の塩とフレッシュ・タイム、ローレル、グローブで香りをつけ冷蔵庫で漬け込んでおきました。土曜の夜軽く水で洗った豚バラブロックを水を張ったタッパーに入れ一晩塩抜きをして、日曜の朝1時間ほど外で風乾します。これをスモーカーで燻し始めたのが午前11時ころ。スモーク材はヒッコリーにアップルを少々とアルダーを少々ブレンドしたものです。いきなり燻煙に入るより、30分ほどは蓋をずらし、燻煙材なしで熱をかけ乾燥させておくといいですね。その後一回につき一掴みほどの燻煙材を補充しながらスモークです。4時間ほどでほんのり色づいてきます。外気温が低いのと、スモークボックスサイズに対してヒーターが小さいのでボックス内の温度はあまり上がらず、生状態でスモークされるのが我が家流です。スタートから約6時間ほどで終了です。いい色になっているでしょう?これを4等分にカットして冷蔵庫で一晩おき、燻煙成分をさらに浸透させてから冷凍します。これで1年中、おいしい自家製ベーコンが楽しめます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.29
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さて、GXR+A16KITに決めたものの、価格COMでの最低価格は¥43000ほどです。これを頭に入れて現物をさわりに近所のヨドバシカメラヘ。正直言って28mmGRレンズが乗ったGXRって不恰好で好きになれなかったんですよ。それがA16ユニットは大きいので恰好的には好みのものになっていました。ただ、首から下げてウロウロするのには邪魔そうですけど。それと意外と軽くバランスも良いものでした。で、肝心の値段ですが¥48500で10%のポイント還元ですかぁ。・・・・ん?下取りカメラがある場合は¥3000引きですって!?壊れていようとフィルムタイプであろうとS/Nが確認できるものならOKだそうです。かくして、家で大昔の35mm防水カメラのFujicaHD-Sを探し出し、いよいよ購入に行ってきました。手持ちのポイント分¥440と下取り分¥3000を引くと¥45060。ポイントが4506発生しますから実質的には¥40554で購入できました。これならどこよりも安いですね。帰り際に「バッテリーはフル充電ではないのでご注意くださいね」とのこと。ん?ということは逆に帰り道でテスト撮影できるということですな。SDカードは無いけど内蔵メモリーが使えるだろうし。で、早速のテスト撮影の1枚目です。扱いがよくわからずとりあえずプログラムAEで撮影です。ISO感度:200 露出時間:1/40 秒 絞り:F9.0 24mm相当です。さすがに歪みが見られますが、それよりもシャープな画像に圧倒されます。次は同じフレーミングで絞りを3.5にしてみました。この時シャッタースピードは1/310秒です。手ぶれ防止が非搭載であったりレンズがF3.5だったりしますが、ISO値が200が常用のようですので撮影には問題はありません。(広角側での場合)では絞りの違いでどれくらい変わってくるかということですが、PCで見る限り差は無いように見えます。中央部のはるか先に写っている信号付近を拡大してみました。F9.0ですと、速度50キロの標識の文字がはっきり読めます。まさかこれほどの分解能があるとは。さすがに開放値までいくとぼやけ気味です。それでもここまで写るんですね。まぁ、中央部というのはいい条件ですが。A16にはマクロ機構はついていません。ズーム全域で最短撮影距離は25cmです。望遠側にズーミングしての撮影です。F値は5.4ですが、これが開放状態の数値です。一眼レフほどではないにしろバックが綺麗にボケてくれます。まぁ、マクロ域はこのカメラ(レンズ)の使い方にはふさわしくないのですが。別な日にDiMAGE7iが散々な状態だったものを撮ってみました。さすがに1600M画素です。500M画素の7i と比べること自体がおかしいのですがね。ダイナミックレンジも十分広いですね。A16には、さらにダイナミックレンジを拡張する機能も搭載されています。A16の弱点があるとすれば望遠には弱いということですが、この手のカメラにそこまでは求めないでしょう。一応デジタルズームが搭載されているので使ってみましたが、さすがに光学200mmを持つ7iの圧勝ですね。ひょっとすると格下のCX3の光学ズームにも負けるかも?ただ、画素数のおかげでざらついた感じがしないのはさすがです。あくまで非常用・・・というところでしょうね。世の中、ミラーレス一眼がブームになっていますが、僕は興味無いんですよ。なんだか中途半端で、そのくせレンズだけは高いんですよね。GXRはサイズ的にはミラーレス一眼と同じくらいですが独自のシステムのため、コンパクトタイプでもなく一眼でもなく・・・。しかも要らない機構をそぎ落としたところがいいですね。ちなみにA16ユニットだけ買うより、ボディのついたKITのほうが安いというのも不思議なカメラです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.28
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実は、ある臨時収入があって、それは意味もなく消えてしまう使い方はしたくなかったんです。で、考えたのは一部は三つ峠の小屋の食堂棟の内装にちょっと手を加え断熱を行うこと。残りは(残りのほうが多いのですが)それなりのものを手に入れることでした。で、デジカメを考え、色々と調べてみました。CX3を買ったのが2010年末で、それ以降のモデルについては疎いのでとりあえずCMで見たFUJI X10なんかどうかと・・・・。見た目は、フィルム時代の銘品ミノルタCLEそっくりでかなりいい感じです。ヨドバシで現物を見に行ったのですが、その時目に留まったのはX10ではなくXF1という新しいタイプのほうでした。ほぼX10と似たり寄ったりの内容ですがかなりコンパクトなものでした。ネットでX10やXF1のレビューなどを調べ始めたら、X10が異様なほど中古市場に出ているんですよ。それとX10もXF1も写りはいいとしながらもRAWでの画像の評判は、あまりよくないようです。RAWではよくないけどJPGだといいというのは、良くも悪くもカメラの中で加工修正しているということで、どうも購買意欲が湧きません。そこで、僕が望んでいるタイプをよく整理してみました。・単焦点ではなく35mm換算で100mm程度から広角はできれば24mm。(24mmは手持ちにはないレンズなので)・撮影素子はCCDでもCMOSでもどちらでもいいが最低でも3/4サイズ。なおかつISO 3200までカバー。・マニュアルフォーカスは当然のこととして絞り優先、シャッター優先撮影ができること。・画素数は1000Mあれば問題なし。・絞りは2段階のものではなく、多段式のもの。こんなタイプって割とありそうでしょ?CANON PowershotG15とかってセンサーが1/1.7なんですよね。それとKiss DNは使っていますが、コンパクトデジカメ系ではCANONって使う気が湧かないんですよ。Cybershot RX100も評判はいいようですが、いまいち食指が動かず・・・。思いもよらなところに希望に近いものがありました。それはRICOH GXRでした。GXRといったら単焦点のGRレンズのカメラ・・・という偏見?しかなかったのですが、S10ユニットだと24-72mm、ただしセンサーは1/1.7。A16ユニットですと24-85mmレンズ搭載、APS-Cサイズのセンサー(KissDNよりも大きい)、各種マニュアル機能。言うことなしです。作例を見ても物凄い緻密に写っています。もうこれしかないでしょ!しかし、土管と陰口言われるルックスはなぁ・・・・どうなのこれ?続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.27
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今回、久し振りに使ったDiMAGE 7iですが、これがまた古いタイプなので曲者でした。ひょっとしたらダメ・デジカメ?と思わせたり、結構いいかも・・と思わせたり、使い方ひとつでした。右が今回のDiMAGE7iで3/4 CCDで約500M、中央が通勤カメラのDiMAGE G600で1/1.7 CCDで600M、左が釣り用ではメインですが、それ以外ではメモ代わりカメラのRICOH CX3 1/2.4裏面照射C-MOS 1000M の3台です。CX3以外はレンズもそれなりにいいものが使われています。特に7i の場合、APOレンズが使われていて、さすがの高級機です。7iで撮ったもので、いい雰囲気の写真です。以前、ベイブリッジを撮りに行った時も結構いい写真が撮れたんですよね。これも悪くないのですが、実は苦手なものが写っています。人工的な建造物のようなあまり繊細でないものは画素数の少なさが目立たず、レンズ性能の良さに助けられいいのですが、木の葉などのような繊細なものは全く向いていません。分解能が急激に落ちて見えます。この写真などその表れで、一昔前の物とはいえ高級品だったとは思えない写りです。それとコントラストのきつさも苦手ですね。そういえば、このカメラ、自然の中には持って行っていなかったんですよ。それと、最大の弱点とされる電池の持ちですが、パナソニック・EVOLTAをフル充電で使い、JPGに落とすという節電策で使いましたが60枚は撮影できました。一応予備バッテリーでEneloopも持っていきましたが使いませんでした。こうしてみると、DiMAGE7iは三つ峠に持っていくのには向いていないようです。街歩き用としてなら生きてきそうです。と、ここでやめておけばよかったのに・・・続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.26
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三戸浜から荒崎方面に向かって、まず寄りのが長井水産です。いつも、ここでは魚を買わず沢庵ばかり買うのですが、ちょっとだけ魚の様子も見てみます。スズキの100g¥100は安いのか高いのか・・?なにせ一匹が大きいですから。黒ムツがおいしそうでした。特製さつま揚げです。これも微妙な値段かな。何のすり身を使っているかにもよりますが・・・次は冷やかしで「すかなごっそ」に寄ってみました。相変わらず駐車場には車が多く止まっていますが・・・たぶん遠来の客でしょう。なんたって、1本¥600の三浦大根ですよ。超高級品ですな。我が家では買えません。一本一本袋に入っていますかねぇ。ブルーのテープで止まると、いきなり¥190になるキャベツです。これも家じゃぁ食べれないなぁ。ところが店内はこの様子です。にぎわっています。キャリー一杯に野菜を買う人も多々。まぁ、知らないほうが身のためなのでしょうけどね。さて、買い物の仕上げに入ります。高菜を買いに原田農園に寄ります。ここは昼近くじゃないと品物が揃いません。高菜が置いてある場所は限られるので必ずここには寄りますね。他にも安い野菜が結構あるんですよ。この日のキャベツはちょっと強気ですね。おとなしく高菜だけにしておきました。この日の買い出しのすべてです。これで¥1200でした。高菜¥150×2、三浦大根¥100、レタス¥150、キャベツ2個で¥200、レディサラダ(赤い大根)3本で¥150、ホウレンソウ¥100、沢庵¥100×2 以上です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.25
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三戸浜の中央あたり漁協の事務所のあるあたりに変わったものがあります。木製の火の見櫓です。そう古いものでは無さそうです。ただ、周囲の風景にマッチしていてなかなか洒落ています。半鐘もしっかり取り付けられ、飾りではありません。横のロープは信号の旗でも出すものなのでしょうか?初めてこのような火の見櫓を見ました。火の見櫓の道を隔てたところに神社がありました。昔は集落の中心だったのでしょうか。参道が山側に延びています。「上諏訪社」とあります。諏訪神社の末社なのでしょうか。それにしても立派な鳥居と額ですね。本殿前にも鳥居があり、ずいぶんと風化した狛犬が一対。村の鎮守だったであろうことはわかるのですが、意外に大きな社です。拝殿があり、その奥に本殿がある造りです。ブレブレなのですが・・・龍の彫り物の額が見事でした。境内には井戸もあります。三浦の台地の下は結構な湧水が出るそうですので、たぶん未だに使えるのではないでしょうか。三戸お精霊流しや7月にも祭りがあるそうです。地域に人たちの中で今も「鎮守」は生きているのですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.24
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今回はDiMAGE 7iしか持ってきていません。この古いデジカメの向き不向きが知りたくて色々と撮ってみました。以前はRAWで撮っていましたが、今回はすべてJPEGで撮っています。さて、新たな直売所からさらに北上します。途中、三崎口を過ぎたところで「三戸浜民宿入口」の看板が左に現れます。以前に三戸浜入口の信号で曲がり、三戸浜を目指した時にたどり着けず挫折した三戸浜。今日はこちらから行ってみようかな。曲がり口は狭いのですが、すぐに道幅が広がり、まっすぐな道路となります。周りは大根畑です。遠くに大楠山が見えます。見事なまでに平坦です。かなり霞んでいますが雪を頂いた丹沢が見えます。丹沢の下にはソレイユの丘のあるあたりが見えます。農道にしては整備されすぎています。よくよく調べてみると、ソレイユの丘と同じように、戦時中はこのあたりは滑走路だったそうです。と、当日は気が付かなかったのですが写真左の空の中に、かすかに見える富士山。台地から下りきると三戸浜です。このあたりは隣の和田長浜もそうですが、隔離されているようで昔ながらの漁村の風情が残っています。右のほうの波打ち際にコンクリートブロックの様なものが見えますが、何だろう?漁港のある南側と異なり、北側はレジャー施設が点在していますね。ビーチバムというホテル&レストランが見えますが、僕なら砂浜で弁当・・・かな?今回は全く用意がないので次回に持ち越しですが。先ほどのブロックと思ったのは、巨大な石でした。帰宅後調べると「ふくじんまる」と名前が付けられた伊豆石でした。江戸城築城の際、伊豆から船で切り出した石を運んでいた時に、この沖合で難破しここに置き去られたもの・・・ということだそうです。道理で綺麗な長方体になっているわけです。砂浜には色々な貝殻が打ち上げられています。これはトコブシかアワビの稚貝の殻ですね。他にはタカラガイの殻が多くみられました。ビーチコーミング好きの人には楽しめそうです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.23
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国道134号引橋から葉山方面へ向かいます。横須賀方面へは混んでいるけど、こちらはいつも空いています。この先にもいくつか農家の直売所がありますが、今回の新発見の直売所です。三崎口の駅の手前、道路の左側にあります。看板も何も出ていないので店の名前は不明です。それとそこの人に聞いたのですが、普段は昼ちょっと前か午後から店を開けるそうです。僕の場合早い時間帯なので知らなかっただけ・・・のようです。直売というより、作業場の一角に直売コーナーがあるといったほうが正しそうです。この店の凄いところは、かなりコアな野菜があることです。そのくせ値段は大雑把です。写真に写っているもので3種類の大根がありますが、それ以外にも黒丸大根という黒い大根や、タァサイなどの中国野菜もあったりします。ぼくはここで¥100のホウレンソウを買いました。雑然と置かれた中に掘り出し物がある店です。建物の横には、無造作に干された大根が・・・・。なんとものどかな店(作業場?)です。直売店をうまく利用するには、店によって開始時間がまちまちなので、それを把握していくといいものが手に入りやすかったりお気に入りの店でお気に入りの野菜が手に入りやすかったりします。またまた、僕の直売店バリエーションが増えました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.22
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先週のことですが、大雪のあった2日後に三浦まで野菜の買い出しに行ってきました。このところスーパーでは葉物野菜が滅茶苦茶高くなっているそうですが、温暖の地、三浦ではどうでしょうか。行ったのは三浦市農協の直売所です。現在、初声の直売所はやっていないようですが、ほかの2か所は営業中です。横浜の自宅周りでは、いまだに残雪がある状態ですが、さすが温暖な三浦では、17日現在でもほとんど雪は残っていませんでした。朝早くから、近所の人たちが訪れ野菜を買っていきます。どんなものがあるのかというと…出盛りの三浦大根の多少難あり品が¥100!!?キャベツは平均すると¥130位かな。¥100が最安値です。ほかにも色々ありますよ。ほとんど露地栽培ものですから「旬」です。おいしいに決まっています。そして・・レタスが驚愕の¥150です。白菜も¥150~200程度です。野菜が高いというのは全国平均的に・・ということで、例年通りの生産量の生産地ではほとんど変わらないということです。これは生産地まで行って買うのが正解というわけです。しかも、本当の生産者直売で。あっという間に、これだけ買ってトランクに収まりました。三浦市農協の直売所は各区画に生産者が自由に持ち込んで販売しているので中間搾取されていません。まぁ、たぶん一区画幾らという契約なのでしょう。ですから値段も良心的だし、面白いものが見つけられます。さて、次はいつもの回遊コースに戻ります。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.21
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箱火鉢の修復と言っても、オリジナル状態を知らないので、あくまで推測でやるしかありません。ネットで調べても内部の詳細はありませんしね。火鉢の持ち手のようになっているのは黒柿のようです。それを彫り込んで接着してあります。ただ、後になって修復したようで木工ボンドで接着してありました。(内側からの様子です)片一方はオリジナル状態だったので、箱火鉢内部に落ちていた木片を同じように接着しました。これがオリジナル状態のほうですが、その上の木片はオリジナル状態ではないようです。木工ボンドで接着してあったものをハンマーで叩いて剥がしました。残りの木片と組み合わせると、このようになるのが自然です。ただし、どうも底板に接着してあった痕跡が底板に見当たりません。とりあえず、仮の状態で炉を入れてみると、4辺の枠で位置は固定されるものの高さが足りません。隙間が盛大に空きます。で、考えたのは下駄をはかせることです。合板の端切れを入れその上に炉を乗せると・・・こんな感じになりました。この状態がオリジナルの状態なんだと思います。ただ、こうなると4辺の枠の意味がなくなります。ということは、枠は底板ではなく側板に接着してあったのか、または底部分が2重になっていて元の底板は紛失したか・・・なのでしょうね。まぁ、売り物ではなく自分で使うのでこのまま行きます。ふるった灰を適量入れ、五徳を置き、組み上げ完了です。いい雰囲気でしょ?側板の斑は、クルミオイル(クルミを潰したもの)で拭き、オイルフィニッシュにしました。何度か処理すれば綺麗になるはずです。一回塗っただけでこの状態ですからね。出来上がった箱火鉢ですが、三つ峠の小屋へ持っていく予定です。ただし・・・当分行けそうにありません。なんたっていたるところアイスバーンだし、氷点下の世界だし・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.20
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今年の正月休みも、去年同様かみさんの実家に行ったのですが、去年は煙草盆でしたが、今年はなんと箱火鉢をいただいてきました。正真正銘の江戸指物師の手によるものです。本体は、例によって義父の祖父作ですから140年は経っているであろうと思われます。そこに灰押さえ、火箸、五徳がセットされてありましたが、金物系は昭和の頃の品物のようでその頃は使われていたそうです。使いやすそうなサイズの箱火鉢です。外装は傷みがひどく斑ができています。ダボも紛失している場所もあります。中を見ると、炉と枠との部分が妙です。左の板も不自然です。そこで分解して修理することにしました。100年以上も溜められた灰は固く固まり、重くて炉が外せないので掻き出しました。内部には部品と思われる木片がいくつか落ちていました。底板には銘が入っています。なんて読むのでしょうね?「指松」なのかな?灰はザルでフルってゴミや燃え残りの炭などを取り除きました。さすがに炉の中の全量はやめましたけどね。炉は銅製でリベット止めのようになっています。この灰の中から古釘なんかも出てきました。何の灰を使ったのでしょうね。裏返してみると、やはり銘が入っています。煙草盆の時と同じように綺麗な木目のケヤキが使われています。組み立ては木釘で接合し、ケヤキのダボを打って釘の頭を隠してあります。ただ、ぐらついていたり無くなっているものがあるので、残っているものは接着剤で止めておきます。紛失分は後日作るとしますか。さて、いよいよ修復に入ります。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.19
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テンカスを与えたり、カラス除けを施したりした横浜の家のバードフィーダー。その後どうなったかというと、連日満員のお客さんです。以前からの常連のシジュウカラ。群れでやってきて多いときは6羽ほどやって来ます。こぼれ落ちた牛脂をついばんでいます。好物は、やはり牛脂やクルミの実など脂っぽいものです。メジロも常連になりました。シジュウカラの混群の一員です。我が家の常連の中では、最も小柄なのですが、なかなかどうして負けていません。スズメに対して体を膨らませ細かく震わせ威嚇しているようです。牛脂やバードケーキが好きです。それと熟した柚子も置いてあるのですが、これも好みのようです。1羽ですがウグイスもやって来ます。藪が大好きなので、なかなか全身をあらわにせず用心深いようです。すいている時間を狙って来ます。特に偏食せず、穀類も食べます。野山でウグイスを見れることは稀なので、ちょっと嬉しいですね。こうやって、餌をとっていると、大概シジュウカラが来て逃げ出してしまうんですよ。家の近くでは普段は見られなかったスズメが、どこで情報を得たのかやってくるようになりました。はじめはおっかなびっくり視察団が来ましたが・・・あっという間にこのありさま。数でのさばります。何でも食べますが穀類が一番。この数の中に、果敢にもメジロは紛れ込もうとします。お呼びでないカラスを除き、最も大柄なのはキジバトです。つがいでやってくることが多いです。性格がおっとりしているのでスズメたちがガヤガヤやっているのを眺めていたりします。バードフィーダーにはつかえてしまって餌を取れないのですが、こぼれた穀類などを地面で拾っています。このほかにも、ヒヨドリもやって来ますが暴れ者なので嫌われ者ですね。野鳥も力関係があって、ヒヨドリ>スズメ>シジュウカラ>メジロ>キジバト・ウグイス・・・・こんな感じですかね。ところでテンカスですが、あっという間に食べつくされていました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.18
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佐島を経由して帰ります。佐島の先でマリーナがありますが、その一角に古びた番屋があって、それが気になったからです。気が向くとここを時々通るのですが、目の端でとらえるだけで、車を止めてまで見るのは3年ぶりかも。前の時は2009年ですから4年前のことです。大分崩れてきていました。台風、地震・・・いろいろと天災によって壁が壊れていました。それでも、そこにありました。打ち捨てられた一角なのか、生まれ変わることは無いのでしょうか。ここが横須賀市であることは疑うことのない事実なのですが・・・・。以前のブログに載せた写真です。Kiss D初代で撮ったものでした。今回はDiMAGE7iです。この寒々とした風景に、若干青みがかった7iの画像があっているような気がします。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.17
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三浦のお話に戻ります。斉田浜で時間をつぶしたら、そろそろいいだろうと移動です。と言っても、すぐ近くなんですが。おなじみの佐島入口にある「おくむら」です。暖簾が出ているので大丈夫そうです。この日の前日がやっと市場が開き、この日が仕事始めだったそうです。冬場はなかなか食材に困る…と言いながらもこれだけそろいます。いつもの2点セレクトで¥1050の定食です。いつもだと、小鉢はヒジキ煮だったりすることが多いのですが、この日はマグロのづけの大盤振る舞いです。もちろん美味!爺スズキの刺身です。淡白な味、コリコリとした歯ごたえ。スズキは相模湾のものがやはり旨いですね。東京湾物の場合当たり外れがありますから。サワラの刺身です。丁度旬の魚です。臭みもなく、甘くとろける様な美味しさです。これだけのクォリティを揃えるから食材に困るのでしょうね。逆に言えば冬こそおくむらの大将の腕が発揮される訳です。高けりゃ良いというわけじゃないのは富士吉田でも三浦でも同じです。ここがあるので、このところ佐島のかの有名店にはとんと足が向かなくなりました。並ぶ店って、どうにも苦手なんですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.16
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横浜でも大雪だった昨日、いつものごとく仕事でした。帰りは雪は止んでいたものの道路は湿雪で物凄いことになっていました。明けて今日は休みです。天気も回復したので様子を見に行ってきました。積雪は20cm近いですね。家があるのは山のほうなので雪はそのまま残っています。住宅の屋根にも雪がごっそりと・・・気温が低いので、まだ解けておらず、バリバリです。ここは手前に向かって降りてくる急坂です。バリバリのアイスバーン状態です。皆、恐る恐る歩いています。はたして今日一日で、どこまで解けるのでしょうか?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.15
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お目当ての野菜が手に入ったところで余裕が出ました。次は昼食なのですが・・・まだ時間が早すぎます。そこで道草です。この看板を見つけました。以前から名前だけは知っていたものの行ったことはありませんでした。そこでハンドルを切ります。ちなみに「せいたばま」だそうです。横須賀市市民病院の裏手になります。西浄化センター、立教大原子力研究所などがある一角になります。多分埋立地の先の人工的な浜辺だと思います。この妙な建造物は原子力研究所のもののようです。こちらはDiMAGE7iの画像です。鉄骨の細い部分が空に食われてしまっていますね。苦手な被写体のようです。森も黒く潰れ気味です。CX3はかなりクリアーに鉄骨をとらえています。木々の枝も明確です。受光部の大きさでは小さいものの、新しいタイプであることや画素数で細部描写はお手の物・・ですね。斉田浜の全景です。人工建造物に挟まれた場所です。どうやら西浄化センターの一部なのですが解放されている・・・らしいです。DiMAGE7iの画像になりますが当日の天気や雰囲気ではこのほうが近い感じでした。ちょっと陰鬱で寒い感じです。CX3だとちょっと空気が暖かくなってしまうような・・・・。発色の仕方がDiMAGEの青の強さに対し、黄色が強い感じですね。浜の片隅にあった打ち捨てられた船。シャープさが不足しているものの妙に雰囲気は表現してくれています。今回最も不可解だった1枚です。CX3で撮ったこちらのほうは望遠であろうとクッキリとシャープです。悪いはずないのですが「空気感」というのでは高性能レンズにはかなわないのでしょうか。こういった部分が写真の不思議ですね。今回は、別に撮り比べをするつもりではなく、偶然別のカメラで似たようなものを撮っていたので載せてみました。ただ、DiMAGE7iはもうしばらく復活させて使い込もうかな…と思っています。生かし切れていないのが悔やまれるんですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.14
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荒崎公園から、ぐるっと回って野菜を買います。高値であろうと、足で探せば安いのが見つかるというのが生産地なのです。冷え込みが厳しいせいか、蜃気楼が見えます。江の島が妙に浮き上がっているでしょ?海水温と気温との差で光が屈折して起きる現象です。冬場に来ると、時々見られます。さて、直売所です。ま、名前の通りということで。いつもお世話になっています。この時は青首だけですが、大根が1本¥100でした。アバウトですから大きさもマチマチですが、大き目のものをゲット。辛い大根の見分け方ですが、大根の横にある根の痕の小さな窪みの列がねじれて並んでいるものが辛いとか。ところが、みんな優等生で、窪みの列が首から先までまっすぐに並んでいます。残念!>普通は辛くないほうがいいのでしょうけどね。この後長井水産によって¥100沢庵を2袋、有人直売所で¥100の早春キャベツ・・と来たところで最後にここで¥100ホウレンソウをゲット。ブロッコリーはまだちょっと高いかな。野菜が高騰している昨今、自分の首を絞めかねないのでそれぞれ直売所の詳細は書きませんけど・・・。この日のお買いもの全部です。これでしめて¥500!多分、横浜のスーパーで買ったら倍近くになりそうですね。何件も回るのが面倒な方は、国道にある大型直売の(本来の直売ではない店ですが)某○×△ごっそにでも行けば全部で¥800位で買えるかも・・?生産者プライスはこんなもんですからどこかが中間搾取しすぎているんだろうな・・・。それにしても、巨大な大根だこと・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.13
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朝早くからうろうろしているものですから、まだ時間も早く、やっと10時を過ぎた程度。そろそろ野菜の買い出しのために荒崎を目指します。そうはいっても、荒崎公園もこのところご無沙汰なので少々寄り道です。釣り人もおらず、静かな荒崎です。ちょっとDiMAGE7iらしい写真かな?久し振りなので今一つ操作になじめません。こちらはCX3です。DR(ダイナミックレンジダブルショット)モードでの撮影です。本当はもっとコントラストのきつい被写体なのですが平均的に撮れるのがDRです。画素数で勝るのもあってCX3のほうが緻密な写真になりますね。冬の花、いや早春の花かな?水仙が早くも咲き出していました。これはDiMAGE7iですが、花の白が飛んでしまいました。こちらはCX3のDRバージョン。白とびもなく綺麗に撮れていますが・・・・ボケが弱く、背景がうるさいです。これはCCDの小さなカメラの弱点ですね。いわゆるボケ味ではコンパクト系は勝てませんね。椿もこれからが盛りのようです。水仙と椿は大楠山でも見られますが、あそこはもう少し後になりますね。寒いのでしょうね。この2種の花が終わるころ、菜の花が咲きだすのがこのあたりの毎年の流れです。マサキの実も、もう少しで弾けそうです。実がはじけて開くと野鳥たちが集まってきます。荒崎も野鳥が多いのですが、この日は姿が見られませんでした。それよりも寒くて、ほかに見かけたのはカメラを持った2人組くらいでした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.12
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三崎と逗子・葉山を結ぶのが国道134号線です。これが「西海岸通り」とネーミングされているわけですが、実際には東京湾側の横須賀から大磯まで繋がっているのが134号線です。大磯方面だと「湘南道路」のほうが通りがいいようです。場所場所でサブネームが着いているわけですその134号線の三浦市和田や初声あたりは昔はともかく、今はベッドタウンになったようで、ごく普通の住宅が並んでいます。そんな中にあって目立つのが写真の蔵です。三崎あたりに多い石蔵(三崎蔵)のようです。ぽつんと忘れ去られたようにあります。右の部分は増築されたようですね。現在は住居としては使われていないようですが、三崎蔵ではよくみられる、一階部分の大きな庇が、倉庫としての土蔵には見られない特徴ですね。大き目の窓と石板で造られた壁。これが三崎蔵の特徴です。これより北になっても蔵は時折見かけますが、北に行けばいくほど土蔵になっていくようですね。住居としての三崎蔵、倉庫の土蔵。似て非なるものです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.11
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この大根畑が広がる、三浦半島の先端部は、たぶん標高50mほどあるのではないでしょうか。そのためにぐるっと遠くまで見渡せます。そして、日当たりもよく、寒風の通り道は大根を干すのにうってつけのようです。この農道脇には沢庵用なのでしょう、干した大根がよく見られるのも今の季節ならではです。できた沢庵も買うことができるのでうれしい限りです。東のほうには東電の久里浜の発電所が見えます。老朽化のため使っていなかった施設ですが今現在では改築をし数基が発電を行っているそうです。使わなくても資産ということで電気料金に上乗せしていたわけですから冗談じゃありません。発電所は発電するから資産なわけですよね。まともな普通の会社だったらありえない愚行です。南東方面に目をやると、輝く海面の向こうに房総半島が見えました。もっと天気が良く、空気が澄んだ日だともっと近くに見えるのですが・・・。富士吉田の農村公園あたりは富士のすそ野ですから平らでどこまでもなだらかに下る斜面が続きますが、三浦半島の場合、細かいひだのようなうねりがあって棚田ほどではないにしろ段々畑になっています。それが水田ですとすべてが同じ状態なのでしょうけど、ここでは畑作なのでモザイク模様のように区画ごとに作物が異なります。と、時間つぶしをしたところで、そろそろ荒崎に移動してうろついてみましょうか。続く・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.10
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須軽谷から国道に戻り、南下します。三浦市に入ってちょっとで初声なのですが・・・直売所に行ってみると、何もありません。人もいません。張り紙があって12月何日からは三浦海岸駅のほうで・・・だって。其れがいつまでなのかは不明ですが、どのみち7日まで休みだったようです。仕方なくさらに南下するもののどこの直売も休みです。こうなりゃ、あそこで時間つぶしだな・・・というわけでやってきたのは南下浦町になるのでしょうか?台地に一面に広がる畑・畑・畑・・・・ここは大根畑です。はるかかなたには太平洋が望めます。大根といっても、主力の「青首」なんですよね。三浦大根じゃないところが何とも残念。一方こちらはキャベツ畑です。何やら作業中です。収穫時期がずれるように作っているので、これは収穫までかかりそうです。いつも気になっていたのがこれなのですが、やっと正体がわかりました。松輪配水池配水タンクというもので松輪地区600戸分の飲料水を貯めているそうです。ただし、曰くつきで補修後半年で錆が出たとかで・・・建物らしいものがないこの場所では、かなり目立ちます。遠く岩堂山が見えます。神奈川県で最も低い山だそうで、標高82.2m!手前は収穫の済んだキャベツ畑です。早春キャベツです。それにしても建物がありません。農作業小屋でもありそうなのですが、それさえありません。これでも東京から近い場所なんですけどね。ところで、久し振りに使うDiMAGE 7iですが、さすがに古さを感じずに居られません。AFが遅いのと合わないことが多いのです。ただし、マニュアルで距離合わせがすぐ出来るので慣れればいいだけなのですが。今日の写真4枚はDiMAGEのものですが、ラティチュードは狭いですね。大根の白さが白とびしています。一昔前の高級機なのですが、今ではコンパクトなCX3に負ける場面もありました。それはCCDが大きくても画素数がCX3の半分程度ですから、植物などのような細かい対象は苦手のようです。その代り建物などの大き目な対象物ですと、その表現力が生きるようです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.09
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昨日は、休みだったし、正月休みも終わっただろうから・・と、久々に三浦へ行ってきました。もちろん、野菜の買い出しもしますよ。今回はいつもの一眼レフ&コンパクトではなく、数年ぶりにDiMAGE 7iを持ち出してみました。予備はいつものRicho CX3です。いつもながらの立石に寄ります。曇り気味で非常に寒いです。いつもの三浦はもっと暖かいのになぁ・・・。富士山は全く姿を見せず。伊豆半島や大島が薄っすら見える程度です。日差しがほしい!海はべた凪です。小舟から箱メガネで何かを採っています。ときどき見かけるけど何が採れるのでしょうね。立石の駐車場出口付近にある店が様変わりしていました。「PRIME BRUNCH」とあります。以前ここは「たていし」という和食屋でしたが今度は洋食のようです。ネットで調べると、まだ準備段階のようでこれから開店するようですね。興味のある方はこちらからどうぞ。 まず向かったのは須軽谷の野菜の里です。一瞬休みかと思いましたが営業していました。初売りのようです。まぁ、正月中営業中だった我が身からすると、なんとものんびりしていてうらやましい限りですな。で、野菜のほうですが、例年通りの品揃いでキャベツ、大根、ブロッコリー、カリフラワーなどのほか、ルッコラ、ザーサイなどもあります。ただし、どれもご祝儀相場なのか高値です。キャベツや青首ダイコンが¥150なんてありえません。結局覗いただけで買うのはやめておきました。富士吉田でも、三浦でも、¥100というのが一つの目安です。出盛りのものは¥100以上したら買うべきではない・・・これは僕の直売品購入ルールです。もちろん特殊なものは除きますが。次は三浦初声の直売所へ!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.08
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早速、対メジロ用のバードケーキを作り、金網で作ったバードフィーダーに入れて置いてみました。小麦粉に砂糖、サラダ油、それとクルミオイルを絞った後のクルミの粕を混ぜ込んであります。で、ふと気が付いたのがこれです。どこの家庭でもテンプラをすれば必ず出るテンカス。これって小麦粉と植物油じゃない!イケるかも!?早速詰め込んでみました。待つことしばし・・・。来ました!メジロではなくシジュウカラですが、とりあえず味見のようです。ただ、脂っこさがシジュウカラには足りないようでいつものバードフィーダーのほうへ移動。お!テンカスか?う~ん牛脂も一緒に入っているしなぁ・・・。数日後には結果が出るでしょう。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.07
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三つ峠で製作し、横浜に持ち帰り設置したバードフィーダー。シジュウカラもやってくるようになったので牛脂を入れた例の錘で作ったバードフィーダーを吊るしておいたら・・・・・・やられました。カラスの襲撃があったようで、小屋型バードフィーダーが倒されていました。錘は持っていけなかったようで無事だったのですが油断できません。そこでこんなものを作ってみました。これだとカラスやヒヨドリなどは入れません。檻のようにも見えますがシジュウカラなどの小型の野鳥には止まり木程度にしか見えないようです。ダイソーで買ってきた大型のハンギングバスケット2個をつなぎ合わせただけです。真鍮の板を曲げてヒンジとし、タイストラップで2か所止めただけです。その中心にバードフィーダーが下がっている状態です。念のために木に横方向からも固定しておきました。さすがにこの状態になるとカラスも手出しできず諦めたようです。牛脂とクルミを入れてあるのでシジュウカラがよくやって来ます。カラスも来ないので安心して食事中です。ただ、メジロはここまで下りてこないので好物の甘いバードケーキを作ったので設置してあげないとな。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.06
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横浜中華街と元町、どちらも「ミナト・ヨコハマ」の看板となる繁華街です。その二つが隣り合わせにあるのですが、その境には大岡川から分かれた中村川があります。中村川に面した場所にも、元町らしいカフェバーがあったりします。しかし、これはあくまで少数派です。川というより、ただの水路と化してしまった流れに面する側は「裏」の顔です。遠い昔は川の上には何もなかったんのですが、首都高狩場線の完成とともに空は覆い隠されてしまいました。今は作業台船や漁船がいくつか係留されているだけの眺めです。繁華街の喧騒とは全く別の世界がそこにはあります。この中村川、大岡川から分かれ海にそそぐまでの間、ずっと高速で蓋がされているんです。あまり知られていませんが、横浜の繁華街の近くには、必ずと言っていいほど、こんな水路があります。それが横浜・・・なんですよね。僕の中ではにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.06
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軒の飾りが派手なのは日本の寺社建築でもありますが、ここまで鮮やかな彩色が施されているのはないですね。それぞれの壁画には意味があるのでしょうけど僕にはわかりません。六角の本堂?に媽祖像が安置されています。香炉がいくつも置かれています。中に入るには拝観料が必要ですが、外から見る分には無料です。媽祖とは、中国の道教の神の一つで、航海の安全の神とされ、台湾や福建省などで強く信仰されているそうです。日本に置き換えると金毘羅にあたる感じでしょうか。僕は知りませんでしたが、日本でも江戸時代以前から伝来していて媽祖像があるそうです。何十年も昔に訪れた、長崎の興福寺にも媽祖像があるそうです。僕の見ているはずなのでしたが記憶にありません。韋駄天像のインパクトが強すぎたせいもありますけど・・・・ちなみに、この媽祖像は中国福建省で製作されたそうです。媽祖の祖地の湄洲媽祖廟にて分神、小媽祖の分霊が行われたそうです。由緒正しき媽祖像というわけです。それにしても派手でにぎやかです。提灯が張りめぐらされていますが雨でも大丈夫なのでしょうか。中華街はグルメの街としてだけではなく、華僑の人たちの生活の一端が垣間見れる場所でもあります。石の柱にも見事な細工が施されています。日本の建物では見られないものです。その向こうには先ほどの山下町公園が見えます。人民軍に仕切られる前の中国ってこんな感じだったんでしょうね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.05
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中華街の南門シルクロードの新しくできた建物があります。関帝廟と双璧をなす立派な建物でした。山下町公園から見えたのが横浜媽祖廟でした。2006年に建立されたそうです。中国式の建物は豪華絢爛というのを形にするとこうなるのでしょう…というほどのもので圧巻です。日本の神社と寺院を足して二で割ったような感じです。鐘楼と太鼓楼が入口の左右にあります。塔のように見えるのは香炉の一つで、「金亭」といい、お供えした金紙を燃やし神に捧げる場所だとか。本堂の右側には金運招財・財産安全の福徳正神が祭られています。なんとなく日本の大黒天と恵比寿みたいな感じですね。真新しい上に極彩色の建物は彩だけではなく、見事な細工で飾られています。ところで媽祖とは??続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.04
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食後は再び関帝廟通りに戻って散策です。通りには表示板があるのですが、裏表で色が違うんですよ。背景が黄色のものと・・・背景が紺色のものです。それが一方向に向いているので、往復でもしないと、その違いに気がつきません。と、公園がありました。しかも中国風の立派な東屋まであります。以前はこんなの無かったよなぁ。公園は「山下町公園」で建物は會芳亭といい2000年に建てられたものだそうです。僕がほとんどくることが無かった頃のことです。明治初期にこの場所に「會芳楼」という劇場兼料亭の施設を作ったのですが、それの復活版ということのようです。立派なものですね。隣接してもう一つ不可思議な建物があります。六角形のお堂のように見えますが何だろう?ふ~む、進化する街中華街ですね。通りの端まで来ました。シルクロードと交差します。シルクロードはそのまま進むと朱雀門を出ると元町に繋がります。二大観光スポットの接続点でもあります。そこを進みます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.03
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間が開いてしまいましたが、中華街散歩の後編です。徳記は関帝廟通りにある路地を入ったところにある古くからある店です。表の通りにはこんな看板が出ています。こんな感じの路地の奥に見えますね。知る人ぞ知る・・・そんな店です。地味な看板なので飲み屋?という風情。店の前に来ても、どこにでもあるような中華料理屋といった感じでしょ?こんな感じですから観光客や、知らない人は入ってきません。いまは綺麗になったからいいほうですけど、昔はもっと汚い感じだったよなぁ・・・。そのくせ夜なんて人が並んでいたりしました。中に入ります。こう見えてメニューは豊富です。ただし、ここでの売りは自家製麺の麺類です。特に有名なのが豚脚麺(とんそくそば)です。が・・・僕が頼んだのは別のものです。壁には一面に各方面の有名人によるサイン色紙がビッチリです。かの池波正太郎もファンで『散歩のとき何か食べたくなって』に、ここのことが出てくるそうです。店内はこんな風です。ごくごく普通の中華料理屋です。これがまた中華街通にはウケルのですが。それと、ホール係の名物おばさんがいらっしゃいます。中華街では、ニコニコ愛想のいい店を望んではいけません。今は機械打ちだそうですが、平打ちの自家製麺はストレートでつるつるしたものです。それが絡んでいるのは鶏絲坦々麺(むし鶏とねぎの細切り坦々麺)です。¥850也。四川風の坦々麺とは異なりスープがたっぷりの温かい料理です。辛さもほどほどで美味しいですよ。何十年ぶりかで来た甲斐がありました。中華街のいい所は、こんな店が隠れていることなんですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.02
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2013年になりましたね。僕は正月早々仕事です。仕事の日の日常から、休みの日の三ツ峠での非日常に一日でも多く逃避したいなぁ、今年も。さてさて、続きです。26日は、僕が小屋にいる間の年内最後のごみの収集日。朝も早くから掃除をしたり窓ガラスを磨いたりの大掃除となりました。本当なら寒いから日が高くなってからのほうが楽のような気もしますが、どのみち冬は日が当たらないのが僕の小屋の宿命なんです。綺麗になった窓越しに外を眺めていると野鳥たちが現れました。時々みかけるカケスでした。慌ててカメラを広角から望遠にレンズを交換し、ISOの感度を上げて・・・と、いきなり絶好の撮影ポイントに降り立ってくれました。慌ててシャッターを切ったものの、あ・・手ぶれ補正がオフになってる・・。スィッチをオンにする間もサービスなのかぐるりと一周してくれます。カケスはカラスの仲間なのですが羽の色が綺麗ですね。特に翼のブルーが綺麗です。何となく凛々しく見える目つきはカラスならでは?ただ、行動は落ち葉をひっくり返したりしてツグミなどと同じような行動をします。なかなかの愛嬌モノでした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.01
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