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梅雨明けが早かった分、そしてあまりに暑い分、夏が長く感じる。 普段の夏なら、エアコンをつけっぱなしで寝るようなことはないのだが、 今年は、朝までつけていることが多い。 で、「クールマット」を増やした。 通販、ネットと様々な製品が出ているが、某社の製品が一番しっかりした 情報提供があったので、多少、割高だったが、これにした。 半畳ほどのものを3枚、60×90cm程のサイズの物を2枚、購入した。 これが予想以上に、寝心地が良い! 朝方まで、体温を吸収してくれ、冷え過ぎることもない。 小さいサイズの物は、イスの背もたれに置いている。 こちらも、温まったら反転させて使うので、涼感は長持ちする。 もっと早く買えば良かった!
2010/08/31
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「怖いもの見たさ」的に入手した、オーバーサイズ。 意外と、使い勝手が良いので、昨年来、専門誌で見ては、密かに心ときめかせて いた、ピストンフィリングも入手した。 並べてみると、この通り、ペン先の大きさがあまりに違う。 胴軸も、見た目ではそれほどではないが、握ってみると、まったく別次元だ。 調べてみると、オーバーサイズとピストンフィリングでは、ペン先の調達先も 異なるようである。 なるほど、書き味もかなり異なる。 ピストンフィリング単体は、後日UP予定。DELTA_DOLCEVITA_ORO_OVERSIZED-04 posted by (C)kirk1701
2010/08/30
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民主党の党首選報道で、もう、日本マスコミは機能停止だ。 菅でも小沢でも、大差はなく、それ以前に「民主党に任せておけるか?」という 視点は、何処かに行ってしまった。 何の施策も打てずに、ボ~っとカメラ目線の危ない総理やら、「気合だ~」と 軽井沢の別荘で気炎を上げる集団は、危ない宗教団体のようだ。 さらに情けないのは、「若手」と呼ばれる中堅議員たちである。 何も出来ずに、「コップの中の嵐」にさえ、身を屈めている気の小さい連中だ。 昨年の政権交代以来、私には、この中堅連中が、「とにかく失敗しない」ことを 最優先に動いているように見える。 これで政治が変わるわけはなかろう。 彼らが数年前に批判していた「職業政治家」の姿そのものである。 「時期を見て」なんて悠長なことを考えている連中に期待は出来ない。 解散・総選挙を望む。
2010/08/29
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サインペンのような胴軸を持つ、大柄な万年筆。ニブはM。 モンブランの149よりも太い。が、何故か持ちやすかったりする。 特筆すべきは、ペン芯はエボナイトで出来ている。 日本では既に流通していないものらしく、馴染みのショップにも在庫は無く、 オークションで入手した。新品。 正直、キャップが黒いデルタにはあまり魅力は感じなかったのだが、 この”ORO”のデザインは、夏にはピッタリの柑橘系に思えた。 荷物が届いたとき、家人から「モデルガン?」と聞かれるぐらい大きな箱に 入って来た。 一応、両用式で、コンバーターが付属してくるが、なぜか、スポイトも付属 してきた。 首軸のネジ部にOリングがついており、この胴軸に直接インクを入れることが できるようである。 さすがに、怖くてやっていないが(笑) そんな”豪気”な機能がついている理由が、使い始めてすぐわかった。 フローが良く、メチャクチャ燃費が悪いのである。 ガンガンインクを消費してくれるので、既に一生分以上あるインクのストックを 消費してくれる、頼もしい奴である。 太い胴軸で、普通サイズの字を書くときなんぞ、もう、書道だ(笑) 結局、これが気に入り、以前から気になっていたピストンフィリングにも触手を 伸ばすことになってしまった次第。DELTA_DOLCEVITA_ORO_OVERSIZED-01 posted by (C)kirk1701DELTA_DOLCEVITA_ORO_OVERSIZED-02 posted by (C)kirk1701DELTA_DOLCEVITA_ORO_OVERSIZED-03 posted by (C)kirk1701
2010/08/28
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ちなみに私は、野球ファンではない。 しかし、阪神戦は、CS(ケーブル経由)で毎試合、録画している。 ナイトゲームの場合、20時過ぎから、スキップしながら、阪神の攻撃と 下柳の場合は、守備を見る。 こうすれば、寝不足にもならずに、楽しむことが出来る。 先発が脆いので、飛ばし見していると、パカパカ得点を取られているように 見えるのだが、8/25 の広島戦は痛快だった。 アニキ・金本も凄かったが、とにかく面白いように打線がつながる。 正直、優勝してくれなくてもいいし、出来ればドキドキしてしまうクライマックス シリーズにも出てくれなくてもいいのだが、今のところ、首位争奪戦を演じざる を得ないのだが、私のようなファンは、こういう痛快なゲームを見たいのだ。 特に、ホームランよりも、走者の動きが楽しめるヒットでつないでくれるといい。 城島など、足の遅い選手がいるので、結構、楽しめる。 で、お約束、大量得点の後に、全く打てなくなったりするのも味がある。 9月が楽しみだ。
2010/08/27
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じっくりとゲストの話の聴ける、2時間枠の番組だが、今回も面白かった。 「若者の保守化」という「大きなお世話」的なタイトルだが、番組側の コメンテーターが良かった。 番組の取り上げたテーマの裏付けとなる統計に、いきなりイチャモンを つけだしたのには大笑い。 さらには、せっかくのこの番組に水を差すバカアナ・八木の 「私の知り合いの若い女の子が・・・」の発言にも、 「その手のコメントが、一番、バイアスがかかってるんですよね」とバッサリ。 地上波のこの手の番組は、シナリオの幅の中でコメントするだけだが、この ように、視聴者が疑問に思っていることを代弁してくれるのは嬉しい。 さて、タイトルの「若者の保守化」だが、これを論議してどうしようというのか? 大きなお世話だと思う。我々より20~30年後の世界は、彼らのものであり、 彼らの自己責任の中で、やって行ってくれればいいのだ。 老後の面倒を見てもらおうというスケベ心が見え隠れして、嫌なテーマだ。 特に疑問なのは、「海外勤務に行きたがらない」「海外留学しない」ことを以って、 「若者が内向きだ」というのである。 私は若者ではないが、海外勤務はずっと拒否し続けてきた。 理由は簡単で、大概が、”自称・優秀な”先輩諸氏が、キッチリしたリサーチも なく立ち上げてしまった現地法人の”後始末(立て直し)”がオファーされること が多かったからである。 企業の中枢に「小物」が増えたので、現地での自由度が減る分、自己実現も 果たしにくいのだ。 最近の若者は、そのあたりも勘案しているのだろう。賢いじゃないか。 最後にマスコミの「保守化」という定義がややズレているように思う。 ドラッカー博士の言う、「保守とは現実主義」というのがしっくりくると思う。
2010/08/26
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まったく、日本のマスコミの報道は単純である。 北朝鮮とあまり変わらないのではないだろうか?と、真面目に思う。 このところの円高に関する報道には、本当に呆れる。 「製造業が危ない」と騒いでいるが、確かに、多くの中堅~中小の製造業で 大変なことはわかる。 私も製造業の片隅に身を置いており、「円高」を理由に、「管理職賃金一律カット」 なんぞを喰らっている身ではあるが、 「ちゃんとした企業は、為替リスクヘッジはそれなりに対応している」ということは 実感している。 最終製品は輸出して、そこでは為替差損が発生するかも知れないが、部品調達 などでは、逆に為替差益が発生するわけで、ましてや、海外生産拠点を持っている 企業は、それなりに上手くやっている。 中小企業に関しては、その技術特性などに応じて、中小企業対策(法律)で支援 することは、過去もやってきたことで、”政治さえしっかりすれば”、これはクリアで きることだろう。 要は、海外直接投資が出来るレベルの企業で、「円高」を理由に騒いでいるところ は、経営陣のレベルが低いのである。 「円高」が理由なのではなく、グローバル化に失敗しているのである。 私の勤務先は、もちろん、その典型的な例であるが(苦笑) さて、円高は、逆に直接・間接投資のチャンスでもある。 様々な分野で、海外の資産を、「買い」に走ってもいいだろう。 昔のように、「日本が世界を買い占める」と、騒がれたら、ドル安,ユーロ安に 誘導しているアメリカとEUの無策ぶりを逆に非難すればいい。 もっとも、民主党政権が何も案を出せないのは、大問題だが。 最後に、日本のGDPに占める輸出比率を、ドイツや韓国と比較し、さらに国が 保有する資産を勘案して考えて欲しい。 ほとんど資産もなく、GDPの半分を輸出に頼る韓国と、輸出比率がGDPの2割 にも満たず、世界でも有数の資産保有国である日本を冷静に比べずに、 「円高がぁ~」と騒ぐマスコミには、相変わらず呆れる。
2010/08/25
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ニブは10号のHM。非常に滑らかな書き味である。 先月、足がガタガタになった大和の骨董市で入手した一本。 前オーナーの情報もハッキリしている逸品である。 首軸に、イニシャルが入っているが、そのまま使っている。 以前は、中古入手品は、ネーム消しに出したりしていたが、今は、そのまま 使うようになった。 大事にされていた万年筆の寿命は、人間のそれより長いことを痛感し、 「継承」ということを意識するようになったことが大きい。 このPEN、書き味は、ストリームラインにそっくりである。 というより、「ストリームラインが、このPENに似ている」と言った方が良いのか? どちらも、パイロットなので、似ているのは当り前なのだが。PILOT_CUSTOM72-01 posted by (C)kirk1701PILOT_CUSTOM72-02 posted by (C)kirk1701
2010/08/24
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トランクルームを借りているのだが、この夏はあまりの暑さに放置。 本当は、長期の休みを利用して、中にラックを置いたり、使い勝手を 良くするつもりだったのだが。。。 足の踏み場が無くなって来たリビングに、さすがに、荷物を運び入れようと、 久しぶりに行ってみると、なんと、鍵が錆ついてしまい、開かない。 海に近いとは言え、ロータリー式の新型のカギだったので、全く安心して いたのだが。 貸主さんに連絡して、処置してもらった。 交換して貰った鍵は、それなりに錆びにくそうだが、まあ、もっと小まめに 行けということだろう。 昨年、2Fから1Fに引っ越せたトランク・ルーム。 久しぶりに開けてみると、思ったより暑さの影響も受けていない。 中の荷物も、いい状態で、ホッとした。
2010/08/23
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菅原文太氏のラジオ番組「にっぽん人の底力」に、シベリアに抑留されていた 方が出演していた。 シベリア抑留については、親戚にも経験者がいないので、二次、三次以上の あやふやな情報しか持ち合わせていないのだが、驚いたのは、日本政府の 呆れた対応である。 抑留されていた方への補償は、抑留1年あたり10万程度の一時金のみで、 また、その補償を名目にした「天下り先」まで作って、不誠実な対応をしている ということだ。 こんなことにまで、触手を伸ばすとは・・・・呆れてものが言えない。 氏はドイツと比較して、日本政府の対応を非難されていたが、ドイツでは 三年間の生活を補償した上で、社会復帰を支援したという。 敗戦があっても、狡猾に官僚機構が生き残った日本と、ある意味、リセットの 効いたドイツとの差を感じた。 だから、日本の政治は、国民に信用されないのだ。
2010/08/22
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TVに出演していた。 以前、日本の若者と対談する番組もあったが、今回は、もとアナウンサー氏が インタビューしていた。 ゴルバチョフ氏は、若いころから非常に興味のある政治家の一人だが、 今回も、ほとんど、自身のペースで言いたいことだけを言っていた。 彼なりの処世術なのだろうが、東西冷戦の姿を大きく変えた「生き証人」 として、もっと本音を聞きたいものだが。 一緒に見ていた子どもたちに、ゴルバチョフの略歴を説明しながら、ふと思った。 考えてみれば、うちの子どもたちは「東西冷戦」というものを知らない世代だ。 そして、物心ついた頃から、小泉元総理を別にして、コロコロと変わる総理を はじめ、全く国民に尊敬されなくなった政治家ばかり、TVで目にしていたわけ である。 努めて、私が知る限りの「日本の歴史」を話すようにしているのだが、果たして 子どもたちが、大人になったときに、「この国」というものはどのように認識されて いるのだろうか? もちろん、そんなものには全く興味のない大人になったとしても、責める気は ないのだが、不安であり、寂しくもある。 そして、今の政治の酷さも、選んだ我々にも責任の大半はある。
2010/08/21
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末っ子の自由研究。 好きなようにテーマを選ばせていたが、そのまま8月も後半に。 火星展に連れて行ったときから、愛蔵本の鈴木敬信氏著の、 「はじめての天体観測」と「はじめての天文学」を、「好きに読んでいいよ」と 解禁にした。 私の小学校時代からの愛読書であり、もちろん、今でも愛読書だ。 末っ子も、嬉しいくらいに喰いついてくれ、自由研究のテーマもいくつか みつくろっていた。 「水星の観測をしたい」という申し出があったが、残念ながら、高度が低く、 また、木星や火星のようにダイナミックな変化もない、軌道(位置)を観測 する方法もあるが、末っ子にはまだ、望遠鏡の赤経赤緯目盛環を使い こなすのは難しそうである。 ということで、「自分の知識で出来るだけのこと」で、”日時計”をつくることに 落ち着いた。 また、自由研究については、昨今では、先生によっては全く評価されない ことは、上の子どもたちで痛感していたので、 「あくまで自己満足でやれよ。将来の、いい思い出になるぞ。 俺なんか、他のことは忘れても、小学校の時の自由研究は、昨日の ことのように憶えているぜ。」 とも付け加えた。 生来が凝り性の末っ子は、じっくり「はじめての天体観測」を読み込み、 「ここの緯度は何度ですか?」などと聞いてくる。 嬉しいものだ。
2010/08/20
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この夏入手した、デルタ・ドルチェビータ・オーロ・ピストンフィリング。 事情あって、Bニブを入手したのだが、日本語を書くのにはちょっと太すぎる。 自宅で、英文専用につかうのなら、これでもいいのだが、実際に試し書き してみると、なんともいい感じに手にフィットするので、仕事でも使ってみたく なってしまった。 こうなると、字幅を細くせざるを得ず、いくつかのショップを比較検討した結果、 関西の某店に、字幅調整をお願いした。 三日もすると、返送されてきたPenは、字幅は望み通りになったのは無論、 書き味も、素晴らしいものになっていた。 以前、著名な調整専門店に出したモンブランの、ペン先がズレて戻って来た のとは、エライ違いである。 もちろん、たった一度の実績で、全てを評価することは出来ないが、今回の お店は、「とんがった」調整をすることなく、万人受けするような、無難な調整を してくれた点、好感が持てた。 私の場合、基本的に「万年筆のクセに自分を合わせる」タイプであり、あまり うるさい方ではない。 例えば、オブリークならそれなりに角度を変えて、素直に使ったりもする。 そもそも、私程度の字で、Penがどうこう言うのも、おこがましいのだが。 今回、またひとつ、「駆け込み寺」を見つけられたことで、これからの万年筆 との生活に、安心が加わった。
2010/08/19
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盆休み明けの稽古。 「休み中もしっかり稽古するんだ!」なんて野暮は間違っても言わない(笑) そんな雰囲気なのだが、中には、自分なりに工夫を凝らして、自主稽古に励んで 来るものもいる。 ちなみに、私自身は、”長期の休み=まとまった稽古時間”という生活を、社会人 になって以来続けているので、連休の方が、普段より疲れる(苦笑) 今回、ひときわ際立ったのは、一番軽量の女性メンバーである。 実戦的な「受け」の稽古では、「ガツンッ」とくる反発力を感じたので、こちらも 嬉しくなり、かなり体重を乗せた突きを打ち込んだ。 「大丈夫か?」と心の中で心配しながらも、当り前のように、打ち込んだ。 彼女は良く耐え、確実にレベルアップしていることを見せてくれた。 人並み以上に細身ながら、後輩に、180cmクラスの大型が2人控えている 状態では、先輩として、真剣にならざるを得ないのだろう。 稽古後、彼女の腕には、例によって紫色の痣が点在していたが、最近では、 この痣も、1~2日で消えるようになっているとのこと。 バレーボールのレシーブでも同じような痣が出来るが、しばらくすると馴れる。 これは空手も同じである。 「職場の後輩に、”DVですか?”て聞かれましたよ」と、笑い話にしていたが、 使用する部位が痛むのは、仕方のないところである。 スポーツジムの「インナーマッスル講座」にも参加しているとの事。 自分の能力を、限界まで引き出そうとする姿勢には、拍手を送りたい。
2010/08/17
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ベランダに立てかけて、夏の日差しを防いでくれている「よしず」 昔住んでいた実家では、夏の「簾」は、定番だった。 今のマンションに越してからは、そんな便利なものも忘れ、エアコン頼みと なっていたのだが、数年前、ふと、置いてみたのだが、これが何とも涼しい。 もともと、風の通りは良く、以前は夏でもエアコンはさほど活躍しなかったくらい なのだが、ここ数年の暑さには、さすがに参っていたので、ありがたかった。 さすがに、ボロボロになってきた「よしず」を、買い替えに、近所のモールへ。 ほとんどが中国製の中に、国産のものがあった。 多少高くつくが、さすがに、しっかりと出来ている。 残暑に頼もしい、先人の知恵である。
2010/08/16
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昨年は、ちょっと前向きなことを書いた記憶があるのだが、今年は・・・。 「閣僚は全員、靖国参拝せず」という報道に、気のきいたマスコミは、 「”全員”というところに、”強制”を感じる」とコメントを付加していたが、 そのとおりだろう。 菅という人間は、国歌・国旗すら否定する、ちょっと歪な人間である。 そのくせ、自身が総理大臣になった途端、その過去を否定したりもする。 政治家として、人として、どうなんだろうか? 毎年、この時期恒例の戦争関係の特番も様相を変えて来た。 ある作家が 「戦争は愚かだったかも知れないが、闘った人たちを愚か者と呼んで 欲しくはない」 と言っていたが、全く同感である。
2010/08/15
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昨年、初めて真面目に撮影することにし、 「来年こそ、しっかりと撮ってやる!」と意気込み、それなりに花火撮影を 研究したのだが、納涼祭の準備でヘロヘロになり、気力はイマイチ。 この夏、銀塩デビューし、「一瞬」を大切にすることがわかりかけて来た 末っ子には、もう、オールドモデルと言ってもいい、SONY DSC-F707を 預けていたのだが、 「もらったあっ!」とシャッターを切ってから、実際撮像されるまでのタイムラグが なかなかうまく読めずに、私のFinepixS3Proを羨ましそうに見ている。 一眼レフ特有の、派手なミラーアップ音が気に入ったようである。 やや酔いの回った父は、息子にレリーズを預けることにした。 「とりゃあっ!」「よっしゃあっ!」とアナクロな気合を掛けながら、末っ子が 撮った中の一枚である。hanabi posted by (C)kirk1701
2010/08/14
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火星展は、末っ子にとっては、実は主目的ではなかった。 彼の目的は、以下の通り。 1.”本場”アメ横で、迷彩柄のシャツを買ってもらう。 2.大好きな「酒場放浪記」で紹介されていた店を実際に確認する。 東大を出て、そのままアメ横まで歩こうと思ったのだが、あまりの暑さに、 大江戸線を使って、アメ横に出た。 先ず、お気に入りの万年筆ショップを流し、マルゴーで、タナカの1917を見学。 今日は買わずに我慢した。 中田商店に行くと、、若い店員さんが丁寧に応対してくれ、シャツを2枚と、 帽子を選んだ。 中田商店と言えば、中坊の頃まで、あまり優しく対応された記憶がなかった ので(笑)、私の方は恐縮してしまった。 その後、お目当ての店に。 「酒場放浪記」は欠かさずに見ており、最近は、 「将来は酒場のマスターになります!」と宣言している末っ子は、紹介される 店はほぼ全て憶えており、再放送など、タイトルで店名を見ただけで、 「これ、見ましたよ」と教えてくれる。子どもの記憶力は凄いのだが、その能力を 他の事にも使って欲しいものだ(苦笑) この店は、15:00~ 開店と言うことで、残念ながら入ることは出来なかったが、 店が本当にあったことで末っ子は満足していた。sawaraya posted by (C)kirk1701
2010/08/13
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この火星展については、いつも聴いているニッポン放送で宣伝され、 「火星人がいます」と言っていた。 もちろん、信じるはずもないが、どんな展示だろうと楽しみにはしていた。 さて、実際は・・・・ こりゃ、さすがに、金を取る施設だったら、客は暴れるぞ(笑) まあ、洒落ということで。kaseiten05 posted by (C)kirk1701
2010/08/12
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火星展のコンセプトは、火星探査に関する3つの手法(オプション)を提示し、 アンケートの形で来場者の感想を得ようというものであった。 既に米国が行っているように、地表を走り回るか、軌道上から継続観測を 行うか?などのオプションが提示されていたが、実際は、各国が分担して、 全てのオプションを実施して欲しいものである。 そして、早く木星の衛星・エウロパを目指して欲しいと、アンケートに記入した。 改めて、税金を使っての研究には限界があると思った。kaseiten04 posted by (C)kirk1701
2010/08/11
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東大博物館に入ると、直ぐに受付の方に、写真撮影について確認。 火星展のフロア内のみは撮影可能ということだ。 が、火星展の雰囲気がしないので訪ねると、「奥の方」とのこと。 で、入口を入るとそこには、ちょっと驚くくらいの数の人骨標本が並び、 末っ子なんぞはちょっと引いていた(笑) さらに進むと、火星探査船の試作機などが置いてあり、そのさらに奥に、 火星展の展示があった。 思ったよりこじんまりとしており、ちょっと拍子抜けした。 で、まず目に着いたのが、この「火星から来た」とされる隕石標本である。 しっかりと、負圧(真空に近い?)で保管されたこの石が、なぜ、火星から 来たと言えるのか?についてもしっかり解説されていた。kaseiten03 posted by (C)kirk1701
2010/08/10
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何とか子どもを引きいれようと、天文関係のイベントには連れ出すようにしている。 東大博物館で、「火星展」をやっているということで、7月末、足を運んだ。 本当に暑くて、御徒町あたりから歩こうかと思ったが、丸ノ内線で最寄まで。 東大の建物が見えてくると、アドレナリンが出てくる。 コンプレックスなのだろう(笑)、何しろ私の出身校は旧二期校で、東大の 「滑り止め」にされていた国立大学で、教授陣はやはり、東大で教授になれ なかった天下りの先生が多かったのだ。 それはさておき、東大の博物館に到着。 静かな佇まいに期待は膨らむ。kaseiten01 posted by (C)kirk1701kaseiten02 posted by (C)kirk1701
2010/08/09
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この時期になると、各マスコミが特集を放映してくれることで、かろうじて、 戦争の記憶を僅かに繋いでいる日本。 既に、悪魔に魂を売って久しいNHKだが、時々、まともな番組を創る。 このドキュメンタリーは、改めて、日本の官僚機構の醜さを教えてくれた。 原爆投下後、その被爆者たちの記録を、被爆者自身の治療のためではなく、 占領軍に提出することで、戦犯裁判を優位に進めたいと思った、恥ずべき 軍部のエリートたちの行動記録である。 さらには、被爆戦没者の「内蔵」までを米国に「献上」し、自らの延命を 図った連中。 関係者には「恥を知れ」と言いたい。
2010/08/08
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子どもの頃は、真空乾燥技術で1cm角程度に固められた牛肉などが、 科学雑誌などで紹介されていたが、随分、進化したものである。 レトルトものが多い中で、「やきとり」まであるのには笑った。 意志の強い宇宙飛行士は大丈夫なのだろうが、私なんぞだったら、 焼き鳥を見ただけで、一杯やりたくなってしまうだろう(笑) ノンアルコールのビールあたり、そのうち、持って行けるようになるのだろうか?JAXA_02 posted by (C)kirk1701
2010/08/05
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丸の内、丸善の前にあるJAXAのスポットに、カミサンと末っ子で出掛けた。 愚かな民主党の事業仕分けで、この施設も廃止される方向のようだが、 実際、子どもを連れて訪ねてみると、コンパクトな中にも、なかなか充実した 展示があり、面積当たりの情報量は、充分以上と感じた。 さらに、これだけアクセスが良ければ、気軽に立ち寄ることが出来、この施設が 仕分け対象になるとは、日本も先が見えた。 こうなったら、丸善辺りが一肌脱いで、提携してくれないものだろうか? 或いは、横浜辺りでも手を挙げてくれる店はあると思うぞ。 民主党のような、お子ちゃま政権が形だけとはいえ、舵取りをしている以上、 民間が頑張るしかないと思う。 いっそ、有料にしてくれてもいい。 その位、うちの家族は興味津々で楽しんでいた。 宇宙服での記念撮影をしたが、係の方に、 「お父さんは、いいんですか?」と聞かれ、ちょっと照れてしまい、結局、末っ子 だけが撮影したが、ちょっと惜しい気もした(苦笑)JAXA_01 posted by (C)kirk1701
2010/08/04
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朝早く目が覚めると、なるべくカミサンとチャリで近場を走り回るようになった。 さすがに、真冬の間は自重していたが、夏になると身体に風を受けるチャリは 本当に爽やかである。 茅ヶ崎まで、海岸のサイクリングロードを走る。 ちょうどいい距離であり、信号なしのノンストップで走れるので快適だ。sea01 posted by (C)kirk1701
2010/08/03
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夜の森に怪しげなライトアップが。 9時頃には消え、そのあとは、山の稜線が月明かりに照らされるだけの 静かな景色となったが、それまではこのライトアップを楽しんだ。 下の方に見えるサンタのようなものが、どうしても「お地蔵さん」に見えて、 翌朝の散策で、正体を突き止めることにした。hoshi_04 posted by (C)kirk1701
2010/08/02
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手にしているのは、「チャレンジ」の付録についてきた銀塩カメラである。 この夏は、末っ子にとっては、初めての銀塩デビューとなった。 本体こそ樹脂製だが、なかなかしっかりした作りで、前回号で付録で ついてきた、マイクロ・スコープを取りつけることができる、気のきいたつくりだ。 フィルムの装填~近所のラボでの現像依頼、受け取りまで、自分でやらせてみた。 一枚づつ、出来不出来に一喜一憂する末っ子に、簡単なアドバイスを与えた。 そして、天体観測などで一世紀以上活躍してきた、銀塩の歴史的意義なども 伝え、 「もしかしたら、お前たちが銀塩を経験した、最後の世代になるかも知れないぞ」 とも加えた。 もちろん、デジカメは使い放題で、どんどん経験してもらいたいが、 「この一枚!」に賭ける銀塩の世界も堪能してほしいものである。hoshi_03 posted by (C)kirk1701
2010/08/01
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