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終わってしまった国家の政権について書くのも虚しいのだが、嫌でも 耳に、目に、飛び込んでくる、菅政権の断末魔。 結局、国会は空転を続け、何も決められないまま、閉会を迎える。 野党を責める向きもあるだろうが、尖閣問題や仙谷の暴言始め、国民 としても看過出来ない失態が多すぎた。 さらには、まともに予算も編成できないアマチュア政権でしかなかった ことで、「こんな政権を育てるよりは」という民意も出てくるのも当然だ。 そして、極めつけは、今回の秋篠宮ご夫妻に対する、中井前国家公安 委員長の暴言である。 このバカは、路上キスを報道された時も、グズグズ言い訳していた、チンケ な奴だが、今回もまた、見苦しい言い訳を続けており、男としても最低な 奴である。 民主党政権は、恣意的に皇室を利用した小沢初め、国を私物化するような 感覚を持っている連中が多い。 何度も書くが、この国は、時の政権に居る者たちの国ではない。 歴史の連続性、先人たちへの敬意、人として、そういう当り前の感覚を 持てない連中には、議員ですらいて欲しくない。 中井は、議員辞職は当然のこと、日本から出て行って欲しいし、そんな 奴に、拉致担当なども任せた民主党政権は、最低でも総辞職、本来なら 解散総選挙だ。 いくら選挙で経費がかかっても、この狂人どもがこれから無駄にまき散らす であろう税金を考えると、遥かに安上がりである。
2010/11/30
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大人のクラスでは、このところ、古典的な稽古も取り入れ、滑らかな足捌きを 習得してもらうようにしている。 短期間では難しいのだが、基本的に、合同稽古では、指針を明らかにし、 その後、各自の自主稽古で体得してもらうのがうちのスタイルなので、 基本中の基本を紹介している。 数か月を経たので、現在、もっとも稽古量の多い若手を相手に、拳の代わりに 掌底で顔面を攻撃する組手で、足捌きをちぇっくした。 移動稽古の時には、それなりに滑らかに動けていた彼だが、顔面を攻撃される 緊張感で、足捌きがバタバタしてしまう。 実際の組手では「自分だけ攻撃を貰わずに、相手を倒す」という都合のいい 局面は、かなり実力差がないと不可能で、結局、ある程度打たれながら返す、 という「度胸」も必要になるのは事実だ。 そのような時、足がバタバタしていると、自分の攻撃を当てられずに相手の 攻撃ばかりを貰ってしまうことになる。そんな経験を積まないと、足捌きの 必要性を体感することは難しい。 社会人相手に、そうボコボコにやるわけにもいかないので、足捌きに関しては 軽い組手でとにかく量をこなし、遠回りして身につけてもらう方向を考えなくては。
2010/11/29
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健康とお財布のために、プリン体の少ない発泡酒を飲むようになった。 この夏、あらゆる銘柄を飲み比べ、”何とか飲める”と判断したのは、 西友PBの発泡酒である。 このところ、毎週日曜日の朝、24h営業の西友に買い出しに行っている。 今日は、買い込みはカミサンに任せ、屋上の駐車場で、末っ子に、車の 基本構造を説明。 一緒にGT5をやっているのだが、小3で、当り前だが、運転経験のない 末っ子に、常識的な知識を補完してやりたいためである。 帰り道は、ちょっと遠回りして、海沿いの国道から、コーナーの多い道を 流して、アクセルワーク、ブレーキング、シフトチェンジを説明した。 興味津々の末っ子の視線に応えるように、教科書的な運転を披露。 もちろん、法定速度範囲内だ(笑) 昔のっていた、マニュアル車のシルビアから、現在の車に乗り換える際、 徹底的にマニュアルに拘ったのだが、廉価版にしかマニュアルは無く、 仕方なく、マニュアルモード(要はノークラッチ)がついている物を選んだ。 フットレストをクラッチペダルの代わりに踏み込みながら、マニュアルシフトの 雰囲気を懐かしんでいる。 子育てを終えたら、また、マニュアル車に乗りたいものだ。 特に、AT車にしてから、怖くて運転できなくなったカミサンも、マニュアル車 なら、愉しく運転できるだろうし。
2010/11/28
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最近では、モンブランもしっかり調整してくれるショップを、複数見つけ、良い結果 を得ているので、今回は、主として、他のペンクリ(といっても私はセーラーのもの しか知らないのだが)との違いを把握したくて、お邪魔することにした。 もうひとつ、カミサンと末っ子を連れていくことにした。 二人とも、万年筆ユーザーでもあり、間近で職人さんの技術を見学できることに、 非常な興味を覚えていた。 初めてお会いするモンブラン技術者のO氏は、関西の方らしく、非常に柔らかい 物腰で、カミサンや末っ子にもイスを勧めてくださり、二人とも、「かぶりつき」で 見学することが出来た。 調整したもらった個々のペンについては、今後、少しづつ触れたいと思うが、 当初目的の「違い」に関しては、それなりに感じるところがあった。 セーラーのK氏などは、豊富な経験をベースに、パッとそのペンの問題点を見抜き、 サッサと調整してしまうやりかただが、今回のO氏の場合、まるで、工場の最終 工程をそのまま、外に持ち出して来たような雰囲気で、専用工具、測定具を使い、 PDCAサイクルの”DCA”を根気よく繰り返していた。 企業の方針なのか、個人のスタイルなのかは不明だが、こと、”継承性”という点 では、O氏のやり方が明らかに有利で、80点~90点の後継者を計画的に育成 することが出来ると思う。 翻って、K氏の場合、後継者はどうやって育てるのか、興味津々である。 かぶりつきで見ていた末っ子は、目の前で手際良く分解されていく万年筆に ググッと引きつけられており、カミサンは、工具の量に驚いていた。 終始穏やかに接していただいたO氏に、感謝。
2010/11/27
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プラチナのギャザード。 キャップの嵌め合いが緩くなっており、修理に出すことにした。 国産万年筆の良いところは、近所の文房具店で気楽に(?)修理に出せる ところだ。 市内の有隣堂で、修理に出して、10日程で戻って来た。 「部品代金の実費が掛るんですが・・・」と、申し訳なさそうに提示された 修理代金総額は、 \1,050,- 也。安い! その上、カートリッジインクまで付けてくれた。 こういう事例があると、やはり国産の万年筆に対する安心感は高まる。 輸入品の場合、修理を打診して、平気で「4ヶ月」なんて言われることもある。 書き味も含め、実用品として長く付き合うなら、国産の万年筆は良い。 各社がしっかり生き残ってくれることを願うばかりである。
2010/11/26
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予約してあったGT5。 カミサンが受け取ってきてくれた。 早速、始めたのだが、インストールに30分もかかってしまい、びっくり。 それでも、オープニングタイトルの素晴らしさだけで、もう、感激! GT4のデータは引き継げそうにないので、そのまま、A-Specで始めた。 本当は、GT4を引っ張り出して、「リハビリ」してからGT5に突入するつもり だったのだが、発売が遅れたため、仕事が立て込んでしまい、久しぶりの レースとなってしまった。 が、そこは「ちょっと昔に取った杵柄」で、最初のレースからポンポンと1位を 取れ、順調に賞金も溜まって来た。 「先ずはタイヤ」と記憶にあったので、中古車+タイヤであまり無駄遣いせず、 順調に進んでいる。 GT4の時には幼児だった末っ子が、「僕もやっていいですか!」と絡んで くるので、今回はダラダラできない。 初回予約特典のプレゼントカーは、まだ受領していない上、天候の変更にも 辿りつけていない。 レースに参加する他のドライバも、GT4より、荒っぽくなっているような気が(笑) 先は長いが、その分、たっぷり楽しめそうだ。
2010/11/25
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随分前に購入したものだが、UPし忘れていた(と思う) 先日のKSC版Czからの流れで。 カート式ガスBLKは、20年ちかく前に既にマルシンからリリースされていた。 当時のラインナップは、私の購入した順で言えば、M9,Cz75,UZI,M1,GMと なかなか充実していた。 以外にも長物のUZIは、プラカートも併売され、エアタンクを使うと、かなり快調に BLKを楽しめた。 ハンドガンシリーズは、カート形状もリアル(9mmパラ)で、現行品よりも重かった。 そのくせ、2008年にUPする際、試射してみると、ガスチャージで快調に動くのだ。 2Wayでこそあるが、マルシンの優秀さに驚く。 → 旧ライブカート式の記事 最近リリースされたこの新バージョンのBLKシリーズは、軽いアルミカートで、 作動性は良いが、形状的にどうなのだろうか? 空カートらしさは、確かにあるのだが。 定価で15,800円というのは、競争力ある価格である。 いま、旧バージョンを見たら、なんと定価は一緒! あくまで私見だが、このCzは、以前のカート式、及びスーパーBLKシリーズと 多くの部品は共用か、ちょっとした手直し程度の物だと思う。 グリップはホンのちょっと太めに感じるが、以前のバージョンに比べ、命中精度も よく、遊ぶには好適なモデルである。Marushin_New_Cart_Cz75_01 posted by (C)kirk1701Marushin_New_Cart_Cz75_02 posted by (C)kirk1701Marushin_New_Cart_Cz75_03 posted by (C)kirk1701Marushin_New_Cart_Cz75_04 posted by (C)kirk1701
2010/11/24
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午後、のんびり「ミヤネ屋」を見ていたら速報。 約1時間後に、やっと画像入りのニュース。それまではどの局ものんびりと通常番組。 この1時間が、異常に遅く感じる。日本人の感覚なのだろう。 ラジオではTBSの報道が早い。 16:11現在、韓国側は空軍も出して応戦中ながら、イ大統領は、 「紛争化しないように指示を出した」ということである。 原因については、韓国軍の同島での通常軍事演習に対し、北朝鮮側が中止要請を だしていたものを、韓国側に無視されたことに対する抗議とも言われているが、 映像を見る以上、かなり本格的な砲撃であり、民家数十軒が炎上している様は、 北朝鮮の「瀬戸際外交」も限度を超えたことを感じた。 16:18北朝鮮の砲撃は止んだ、との事。 米国の核査察招聘~効果なしなど、北朝鮮が焦るのも想像に難くないが、 この軍事行動は、どのような事態に展開するか、他人事ではなく、拉致問題を 抱える、”当事者”として日本も行動しなければ。 既に終わっている国とは云え、”国家”として存在している以上、拉致問題だけは 解決して欲しい。 そのためにも、今回のような有事を、他人事とはせずに、仮に火の粉を被ることに なっても、しっかり首を突っ込んで欲しいものだ。
2010/11/23
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オールドファッションなペリカンの万年筆も大好きだが、この見事なブルーの 軸を雑誌の広告で見て、一目ぼれしてしまった。 時々買い物をする、アメ横のショップに問い合わせると、発売が遅れており、 まだ入荷予定が立たないとのことだった。 焦ってしまい、オクの出品に飛びついてしまったのがまずかった!(涙) 過去に、何度か取引のあるショップからの出品だったのだが、届いた商品は、 外観は、期待以上の美しさだったのだが、ルーペでペン先を検品してみると、 イリジュウムが、思いっきり左右不均等。 返品も考えたが、丁度、その数日後、ペンクリに行く予定だったので、失礼 ながら、名人の腕を期待して、持ち込んでみた。 「これ、どこで買いました?うちなら、返品されても仕方ないね~これ」と、 苦笑しながら、いつも以上に、ジャリジャリと、研いでくれた。 不均等は、かなり小さくなったものの、まだまだハッキリと判る。 が、書き味に関しては、さすがというレベルまで持ってきてくれ、今回も、 Dr.川口には感謝です。 今回、イリジュウムのアップを取りたかったのだが、ちょっと小さかった。 天体望遠鏡、顕微鏡など、我が家の光学パーツを動員して、キッチリ拡大画像を 取れるように努力したい。 右側、緑の軸は、M800のMニブである。Pelikan_Blue o Blue_01 posted by (C)kirk1701Pelikan_Blue o Blue_02 posted by (C)kirk1701Pelikan_Blue o Blue_03 posted by (C)kirk1701
2010/11/22
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約1年ぶりに観たが、やはりアクエリアスからの発進シーンは最高だ。 先日、WICAさんのBLOGで、西崎義展氏の訃報を知った。 ファンとしては、この第一部(笑)の続編が製作されるのか、不安になってしまうが、 それ以上に、西崎氏の訃報は、残念である。 裁判問題など、色々あったが、氏が、ヤマトを我々に魅せてくれたことは厳然たる 事実で、多くの名作とともに、ヤマトも、私の思春期~青年期を彩ってくれたことには 素直に感謝している。 一時期、ガンダムファンの友人からは、から「ヤマトは戦争賛美だから嫌いだ」と いう意見もあったが、所詮はアニメじゃん。 それ言い出したら、「戦争映画」なんて存在できないし。 子ども心にも、「戦争は嫌だ」と思いながら、想像の世界で、ヤマトで遊んだ。 もうすぐ公開される実写版も、バリエーションのひとつとして観に行くつもりだが、 予告で見る限り、「エイリアン」あたりから流行り出したとおもう、薄暗い艦内で、 見慣れた役者さんたちが、懸命に「ヤマト」の乗組員を演じていることに、 なんとなく違和感を覚えている。 CG自体は、期待できそうだが、あまりにリアル志向に変更せず、ヤマトらしい 「大雑把」な活劇を期待したい。
2010/11/21
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時間が取れる時には、授業参観も、保護者面談も参加するようにしている。 今回は、夕方、遅い時間だったので、カミサンと二人で行った。 傍から見れば、「何も二人で」と思われそうだが、次女のときもこのパターンで 夫婦漫才宜しく、先生を大いに笑わせたもので、デートがてら一緒に出かけている。 私の場合、小学校高学年の一時期、大袈裟ではなく、毎日母親が学校に呼び出 されるような子どもで、さらに、原因は先生の「えこひいき」であることを親に説明 すると父親も納得、母は、 「父親とも話しましたが、うちの子は悪くないという結論になりました」と、 しゃあしゃあというものだから、担任の若い女の先生は、半狂乱になって、母親を 詰り続けたようだ。 母親には済まないと思う反面、こっちも意地になり、「正論」を吐き続け、件の先生は 「女の武器」を使って、同学年担任の、男の先生にネジを巻き、いまなら、ワイドショー で騒がれるほどの「暴行」を受けたこともあった。 それでも、屈しないうち、その女の先生は、他に問題を起こし、去って行った。 翌年、同じ女の先生ながら、公正・冷静な担任に巡り合い、一転、母親は父兄会 (当時の呼称)の度に、誉められるようになった。 そんなこともあり、子どもの始末に関しては、一切、逃げることなく受けて立とうと カミサンとも昔から話していたが、幸か不幸か、我が家の子どもたちは、ほとんど その手の問題を起こさない。 今回も、末っ子が良い子であることを確認させられ、ちょっと拍子抜けしていたところ、 先生から、二学期の初めに、昔で言うところの「エンガチョ」のような、軽いイジメに あっていたことが告げられた。 先生の処置が良く、解決したとこのとだが、末っ子は、本来泣き虫のクセに、家では 全くそんな気振りも見せなかった。 「すみませんでした」と低頭される、若い女の先生に、 「男ですから、そういう経験もして、タフになって欲しいと思っています。 気にかけていただき、ありがとうございます。」 と、こちらも低頭した。本当に「お疲れ様です」という気持ちだった。 帰り道、カミサンと、甘えん坊のクセに、家で愚痴をこぼさなかった末っ子を心の中で 誉めてやろう、などと話し合った。 もちろん、先生とも相談して、末っ子には何も話していない。 当の本人は、面談で何を言われたのか、ソワソワしていたのが可笑しかった。
2010/11/20
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夏が終わり、唐突に路線変更となった、ニッポン放送・平日午後の「ごごばん」 炎上状態になった、Twitterなどでの酷評に懲りたのか、さすがに、翌週から 多少の修正は見られたが、内容は薄く、庶民性ばかりを押しつけてくる 上柳アナにも、嫌悪感すら感じるようになり、先週からは遂に聞かなくなった。 グロリアさんに進めていただいた、文化放送の「大竹まことのゴールデンラジオ」 に切り替えたのだが、これが本当に面白い。感謝です。 「子ども店長とか見てると、ぶっ飛ばしたくなるよな~」なんて、得意の毒舌も、 まったりとしたアシスタントに中和され、いい感じである。 ちなみに、アシスタントは阿川さん初め、皆、TVの時よりテンション控え目で、 本当に、バランスが良い。 ニュース解説に割く時間も、ニッポン放送よりはまとまって取られており、遥かに 知的好奇心も満足させてくれる。
2010/11/19
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尖閣ビデオの流出よりも、日本の治安、そして、国際社会での信用を失墜 しかねない問題だと思う。 公安部外事3課が作成したとみられるテロ捜査資料100件以上が、流出。 捜査に協力した個人の情報なども流出しており、先般の裁判員制度同様、 「国に協力するなんて、怖くてできない」という疑念を生むのは仕方ない。 そして、この事件そのものより恐ろしいのは、元アナウンサーらしく、 驚くほど滑らかな喋り方で頓珍漢な会見を繰り返す、国家公安委員長・ 岡崎トミ子である。 この岡崎という奴、なんと、韓国で反日デモ(慰安婦問題)に参加した人間である。 慰安婦問題に対する取り組みも、日本は民主主義国家である以上、各自の 意見があってしかるべきだと思うが、問題は、 「日本大使館に向かって拳を振り上げる」必然性があったか?ということだ。 慰安婦法案を成立させたければ、他の方法があったはずだ。 こういう、「深く物を考えられない人間」が公安委員長でいいのか??? 岡崎にすれば、実は公安も「敵」であり、そんなやつがトップに立てば、組織の モティベーションがどうなるか? さらに言えば、流出自体、岡崎だって疑わしい存在となる。 こういう人間を公安に送り込んだ、菅・仙谷の思惑を考えると、反吐が出そうだ。
2010/11/18
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この全共闘の残党は、本当にこの国を壊したいだけなんだろうなあ。 このコメントに、石原都知事辺りは「まあ、バカというか・・・」とスパッと 突っ込んでくれ、スッキリした。 そう、知識をひけらかそうとすればするほど、コイツのバカさが浮き上がる。 「暴力装置」という言葉の裏には、全共闘的な「暴力装置には暴力で対抗する」 という暴力革命を是とする考え方すら透けて見え、ゾッとする。 こんな人間を、政権に据えてしまったのは、もちろん、私たち国民である。 「民主党ではダメだ」と気づいても、「首相がコロコロ変わるのは・・・」と容認して きたのも、国民である。 こんな、国家の基本機能すら破壊しようとする政権が存続するより不幸なことは なく、解散~総選挙を望むものである。 もはや、既に終わった国でありながら、国籍を持ち、納税している人間として、 こんな暴言は、もう聞きたくない。
2010/11/17
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横浜で起きた、信じられない程残虐な殺人事件で、裁判員裁判で死刑判決。 驚いたのは、裁判長が、「控訴を勧めます」と異例の発言をしたことだ。 裁判員裁判自体を否定するような発言でもあり、また、自身の職業を 真っ向否定する言葉でもある。 最近、たかが裁判官が、自身の思いを、主文と一緒に口にすることが多く、 嫌な気分になっている。 プロとして、世間がどう言おうとも法と、見識に基づき正しいと思った結論を 述べるべきなのに、「私は本心ではこう思っているんですよ」と言わんばかりの 言い訳がましい発言は不快な限りである。 こんな裁判官の責任を分担させられるような裁判員制度はやはり賛同できない。 機密保持なども、当然、担保されないだろうし、こんな国で、裁判員制度なんて 最初から無理があったと思う。 今からでも、制度の変更を考えるべきだろう。
2010/11/16
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まず、仮にカプセルが空っぽだったとしても、イオンエンジン初め、はやぶさの 功績に傷がつくものではなかったと思っている。 その上で、今回の報道には、さすがに興奮した。 TVで喧伝されているように、これで太陽系の起源が解明される筈もなく、 飽くまで、無限に近い謎の一部分に仮説が立てられるだけであろう。 それを踏まえた上で、何が期待できるかと言えば、 ・人命のリスクを冒さなくても、他天体のサンプルを入手することができる。 ・資源など、地球上には不足しているものや、存在しないものも、入手する ことが出来る技術を立証した。 (もちろん、モラルの問題はあるが) などであろう。 遠くの惑星から、採集したサンプルを入れたカプセルを思いっきり加速し、 軌道上の衛星、シャトルなどで最終的に軌道を制御して落下させる、或いは 日本が開発した、宇宙宅急便のようなもので戻せば、研究速度は飛躍的に 高まるだろう。 今回、金星探査衛星などで行ったように、世界各国の研究機関と相互補完的に 計画が進められていくことを望む。 ついでに言えば、中国のように資源目当ての宇宙開発や、飛行士の人命に 拘わる衛星爆破実験を行うような国は、大気圏外に関わることを国際条約で 禁止すべきであろう。
2010/11/15
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警備で、うちの近所にまで地方からの応援警備(県警)の車両が集合したり、 勤務先の事業所間の移動便が、渋滞に引っ掛かったり、 「なんでわざわざ横浜でやるの?」と思った挙句、報道では、日本国籍を持つ ものとして、目を覆いたくなるようなシーンがこれでもか、と流される。 自分大好き、見栄っ張りの菅総理は、とにかくAPECを履行することで、 自己実現を図りたかったのだろうが、拝み倒すようにまでして、中国あたりと 首脳会談するなど、日本の国際的地位を、著しく落としめた。 すでに終わっている国とは言え、これ以上、国際社会に恥をさらし続けることは 多くの先人たちに対する冒涜でもあろう。 APEC自体も、目的、効果ともに虚ろなものであり、これだけ格差のある、 太平洋沿岸諸国を、どうやって同じ土俵に乗せて行こうとするのか? 国家元首は、営業マンではないし、もっと今後数世紀にわたる人類の在り方 などを語る会議を見てみたいものである。
2010/11/14
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大人のクラスと、子どもが参加しているクラス。 大人のクラスは、長い目で見て、劇的な成長は期待しない忍耐力が必要である。 翻って、子どもの場合、あるとき、劇的に成長することがあり、これを見逃すと せっかくの資質を潰す以上に、「学ぶ」ことに対する不信感を植え付けてしまう ことにもなりかねない。 稽古事だけではなく、勉学でも同様だろう。 最近の例を上げれば、ある小学生が、教わったままに、形骸的な受けで、 相手の蹴りを受けていた。 ある日、形は同じようでありながら、まったく「質」の異なる受けを見せた。 自分が相手をしているか、或いは、目を皿のようにして見守っていなければ 見逃してしまう変化である。 見た目の変化では、受ける時の軸足の、ホンの数cmの動きである。 相手の蹴りの威力を減殺するように、動くようになったのだ。 教わったままの形式的な動きに、散々蹴られ、押された上で、体感的に 「味付け」をした証拠である。 本人が気付かない場合も多いので、稽古後、しっかりと話し、彼の無意識に 近い動きを解説し、理由づけし、さらに、より改善するための指針を示唆しな ければならない。 うちの場合は、大人のクラスでも、この「話す」時間を、惜しまないようにしている。
2010/11/13
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11/3発売予定だったものが、「年末商戦発売に延期した」という、 ムカつく発表で、勝手に延期。 このゲーム業界や、万年筆業界の納期感覚が、我々には理解できない。 そうそう暇のないオジサンには、この20日間の延期は大問題なのだ(笑) バイオ5の時もそうだったが、お気に入りのゲームの発売時期には、余裕を 作れるように、仕事も調整するのだ(苦笑) ま、それでも嬉しいので、楽しみにしている。 問題は、苦労してゲットしたGT4までの車が持って行けるか?である。 サイトを確認すると、車種は1000以上(!) 昔の私の愛車、シルビアもしっかり残っている。 思えば、老眼が決定的に進んだのが、このゲームのお陰である(笑) 今回も、老眼鏡をつくり直す覚悟で頑張ろう!
2010/11/12
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以前、「既に終わった国」と書かせてもらった日本。 今回の一連の事件で、策もなければ理念もない、ついでに度胸もないことが 世界中に知れ渡ってしまった。 さて、「日本が中国の属国なのは今に始まったことじゃない」とのたまった仙谷の 思い通りにならないために、何か策は無いものか。 まず、政治・外交を立て直すための”時間稼ぎ”が必要である。 米国なんて、全くアテにならないことを踏まえた上で、日本は、自国でこの”時間” を守り切る必要がある。 私なら、じんわりと「日本の防衛省が、核兵器の開発・装備化に成功した」という 噂を流す。 一定の期間、それなりのソースからリークされるのが望ましい。 もちろん、実際に持つ必要なんてない。 要は、国家間の不信感、疑心暗鬼を利用するだけだ。 もちろん、各国からの問い合わせには、 「政府はなんら関知しておりません」と応えつづければ良い。 例によって、ニヤニヤして応えれば、なおいいだろう。 いままで、日本は「判り易い国」に過ぎたのだ。 これからは、しばらく、不気味な国になったらどうだろう。 その間に、次世代のリーダーを育てれば良い。
2010/11/11
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「犯人探しはしない方が良い」という世論調査結果が多数を占めた頃、 43歳の海上保安官が、名乗り出た。 仙谷あたりは、この人に対して「捜査」「取り調べ」という言葉を多用して いるが、とんでもないことである。 公務員の「守秘義務違反」の一点で、あたかもこの保安官を悪役にしたい ようだが、それなら、仙谷がマスコミに公表した、 「円高防衛ラインは82円」という情報は、「機密中の機密」であるべきでは なかったのだろうか? 国民へ与える損害を考慮すれば、先に裁かれるべきは仙谷だろうが。 さらに、今回の件は、菅内閣の「失策」によって生み出された事件である 側面もある。悪いのは誰なのか? 「家族のことを考えると悩みました」と、職を失う覚悟で国民の「知る権利」を 守ってくれたこの保安官は、海上保安官ではいられなくなるのかも知れないが、 男としては、誇りを持って生きていけるだろうと思う。 個人的意見として、私は彼に拍手を惜しまない。
2010/11/10
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ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイトのメルマガを、職場のメアドで 取っている。 首題のセンセーショナルなタイトルを見て、仕事の手が止まってしまった。 ”時間”て、終わりのあるものだったのか? 記事によれば、 「この予測は、われわれが住むこの宇宙は多元的宇宙の一部であるとする 永久インフレーション理論に基づいている。その広大な構造は無数の宇宙 から構成されており、各宇宙はさらに無数の孫宇宙を生み出すことができる。」 という。 時間も、宇宙ごとにリセットされるということなのだろうか?
2010/11/09
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ビクセンからリリースされた、天体望遠鏡の赤道儀。 初代アトラクスの精度に驚いてから、もう20年近くなるのだが、その間、 撮影上の理由などで、高橋の赤道儀に乗り換えたりしながら、それでも 屋外観測用に、二代目アトラクスを購入し、観望会などで常用していた。 初代アトラクスは、ピリオディックモーションを職人さんが追い込んで出荷 されており、結局、職人さんがいなくなるとともに、二代目に後を譲った。 二代目は、スカイセンサー対応になっており、MT-160を乗せて、 一晩で次々とメシエ天体を楽しむ、「メシエ・マラソン」の時には、ヒュイーン、 ヒュイーンと、次から次へ、快適にメシエ天体を導入してくれた。 機械的に追い込めなくなった精度は、ギアの癖をコンピューターに学習 させ、キャンセルするPEC機能で補ってくれる。 この辺りは、好き嫌いもあると思うが、コストダウンには貢献している。 ビクセンは、子どもの頃から馴染みのあるメーカーなのだが、上位機種の アトラクスでさえ、極軸調整のネジがチャチな樹脂製だったりするので、 親父の工場に頼んで、真鍮で作り直したりした。 そのくらい手をかけないと、本格的な屋外観測にはいまひとつである。 それでも、そのチャチさを越える、デザインの良さ、新規性が業界を活性化 しているのは事実だと思う。 今回の三代目は、ビクセン初の百万超えの架台となる。 今のところ、購入予定はないが、店頭で見てみたいものだ。
2010/11/08
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問題児の Blue o' Blue だが、しばらく使っていると、「長刀」っぽく研いで いただいていたことに気がついた。 昨年、レアロを研いでいただいた時もそうだったのだが、立て気味にすると 細字、寝かせると太字が書けるようになっている。 ボロクソにけなしながらも、「何とかしてやろう」という川口さんの気持ちを 勝手に感じて、愉しく使っている。 普通の「プロフィット長刀」も持っているのだが、こちらは、素直に機能し過ぎて 正直なところ、ちょっと面白くない。 レアロは、元々Bニブを、その場で長刀にしていただいたので、やや尖がった 印象が愉しい。 今回のBlue o' Blueは、「素性の悪さ」があって、独特の書き味であり、未知数の 愉しさを感じる。
2010/11/07
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今回も川口さんにお世話になってしまった。 持参したのは、新発売で、やっとオクで落とせた、Pelikan Blue o' Blue と、フローが渋すぎるMBの149(90年代)。 Blue o' Blueは、納品時にルーペで見てみると、ペンポイントの中央から キッチリ割れていなくて、左右の大きさが違う。 返品、交換も考えたが、どうせ軸目当てで買ったものなので、個性のある 一本にするのも一興かと、当初は、いつもお願いしている専門店での調整を 考えていたが、ちょうど今回のペンクリもあり、持参してみた次第。 さすが川口ドクター、 「これ、どこで買ったの?うちなら、返品モノだよ」と、烈風@さんのような スパッとした一言をいただいてしまった。 が、それでもペーパーでいつも以上にジャリジャリ研いでいただき、書き味 自体は、素晴らしいものになった。 不格好なペンポイントは、後日キッチリ拡大写真でUPしたいが、こいつを どうやって使いこなしていくか?楽しみである。 149の方は、素晴らしい細字で、滑らかな書き味になった。 旧型の149は、生涯使いたいと思っているので、これで安心だ。
2010/11/06
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メインで使っているSONY製のHDDデッキの再生時に、つっかかるような (なんちゅう表現だか)感じがするようになった。 マニュアルを調べてみたが、デフラグのような機能は付いていないので、 思い切ってフォーマットしてみることにした。 保存しておきたい番組を、DVDに移して、フォーマット。 非常に快調になったのだが、ひとつ。 この手のデッキは、HDDがクラッシュしたら、悲惨だとつくづく思った。 次は、HDDが増設・交換できるようなタイプがいいな。
2010/11/05
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またまた平和ボケ・ニッポンの失態。 ますます信用を失い、肝心の情報が入ってこなくなるデメリットは大きい。 だが、米国でも、軍がイラク戦争当時、民間人を面白半分に銃撃・殺傷している 映像が流出したり、情報化社会の怖さがクローズアップされ報道される。 特に日本の場合は、9・11の時に、当時の外相・田中氏が、ブッシュの避難場所 を喋ってしまったり、プロの自覚がない点、性質が悪い。 これは企業内でもそうである。 コンプライアンスなんて、有名無実な企業も多く、結局、人間という生き物が ある程度の規模の集団になってしまうと、本当の機密なんて、ありえないのでは ないだろうか。 取引先から先に人事情報が入ってくるなんて、別に珍しいことでもなく、要は 個人個人の心掛けの問題となるのだろう。 で、また悪口のようで恐縮だが、中国現地法人の研修を、嫌々引き受けていた 時のことだが、メンバーに2人、共産党のスパイが紛れており(これは珍しいこと ではなく、どこの企業でも経験済みだろう)、他人の会社のPCを使って、共産党 の報告サイトにカタカタご注進した挙句、ウィルスを拾って来やがって、大問題に なったことを覚えている。 本人は、半泣きになるまで締め上げてやったが、経済レベルで本当に交流する のなら、最低限のルールは守りたいものである。
2010/11/04
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向こう50年に亘る、軍事同盟(?)を結んだ英仏。 実際、主権国家同士の条約なんて、あてになるものでもなかろうが、 この変化の多い時代に、半世紀というスパンの条約を結べる事実に、 興味を覚えている。 核実験の共同実施など、多分にコストダウンの匂いのする条約では あるが、果たしてどうなるか。 この50年条約の行く末は、残念ながら見ることが出来そうもないので、 子どもたちに確認して貰うことにする。 そう、子や孫の世代まで、直接的に影響を及ぼす条約を結べてしまうのが 政治である。 政治家、その意思決定は本当に重い。
2010/11/03
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この夏、すっかりとDELTAに魅せられてしまった。 新シリーズのOROの軸の美しさは、本当に夏の暑さを忘れさせてくれた。 結局、最初の オーバーザイズド に始まり、ピストンフィリング、そして、 このミディアム。さらには、シルバートリムの従来型のピストンフィリングと、 4本揃えてしまった。 このミディアムはFニブで、カートリッジとコンバーターの両用式。 もちろん、書き味にはアウロラ同様の「調整余地」があった。 じっくり鍛える時間が取れそうもないので、調整に出し、素晴らしい書き味に なって戻って来た。 笑っちゃうぐらいの太さ、大きさの Over Sized に比べると、やや細く、短い 胴軸は、携帯性と実用性の両面で私にとっては最適のサイズである。 丁度、MBの149と同じくらいのサイズだ。 インクはDELTA純正のブルーを入れている。 Pelikanのロイヤルブルーに良く似た色合いだが、さらに爽やかな色だ。Delta Dolcevita Oro Medium_01 posted by (C)kirk1701Delta Dolcevita Oro Medium_02 posted by (C)kirk1701
2010/11/02
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指導者として育成するつもりのメンバーには、「知識」として古典的な稽古を 紹介することにしている。 少人数の時が多いが、時間も延長して、じっくりとやっている。 今回は、普段あまり使ってない立ち方での移動稽古を紹介した。 武道の本質は、究極、命のやりとりであり、スポーツ的、舞踊的な動きは 本来必要ない。 無駄な動きはできるだけ削ぎ落とし、尖鋭化した技術に徹底的に量的な 訓練を行うような稽古を主眼とはしている。 が、「何が無駄な部分か?」を経験していなければ、後進の疑問に明快に 答えることはできない。 そのために、「無駄」と判断している部分にもある程度の時間を割くのである。 限られた時間で、私が30年以上経験してきたことを簡潔に伝えることは 非常に難しい上、所詮、実体験してきたことと、人から教わったことでは、 「重み」が違うのも事実である。 その「重み」をどう表現し、体感してもらうか? 難しいが、やりがいのある課題である。
2010/11/01
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